★ はじめに 鹿児島大学漢方医学研究会のホームページにようこそ! 私たち鹿児島大学漢方医学研究会は漢方薬や薬膳など、 古くから伝わる伝統医学に興味をもつ学生のサークルです。 ★ 新入生とOB・OGの皆様へ 新歓などのイベントの日程を随時掲載しますので、お時間がございましたら、是非お越し下さい。 お菓子やお茶をご用意してお待ちしております。 なおその際、事前にメールにてご連絡いただけると幸いです。★Twitter初めました。「鹿児島大学漢方医学研究会」で検索!
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Twitter初めました。
この度、漢方研究会は部会やイベントの内容等をTwitterを用いて発信していくことにいたしました。以降の更新はTwitterでのみとなる予定です。これまで長らくTumblrで閲覧していただき誠にありがとうございました。TwitterのURLはこちらhttps://twitter.com/kadaikanpoken
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こんにちは!この間タクシーに乗ったら運転手さんから『君好青年だね』と言われた漢方研新部長の大森です! 今日は今年度初の部会、そして新歓シーズンで1年生が見学にきてくれたこともあり、オリエンテーションを行わせていただきました! 漢方研の活動内容の他、漢方に関する簡単な講義をさせていただきましたが、ちゃんと伝わっていたでしょうか...とても不安です笑 来週も1年生が見学にきてくれるそうなので!きてくれた子が、『この部活に入りたい』と思ってもらえるような雰囲気づくりを心がけたい!そう思っております! 来週のテーマは『陰陽』です! お楽しみに!!
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祝!新入生入学!!
始めまして、漢方研究会です! 新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます! 部活動紹介をして、このブログを見てくれてる人もいるんじゃないかと思って更新してます!改めて、漢方研の活動を紹介しますね! 火曜6:00~、医学科の共通教育棟401号室で行われる部会が主で、漢方の理論や使い方を先輩のプレゼンで勉強します!時間は30分程度です。 他に、年2回、九州の漢方サークル(宮崎大学、熊本大学、佐賀大学、大分大学、九州大学、琉球大学、産業医科大学など)が集まって、発表や症例検討をしたり、漢方医の先生の講義を受ける「九鼎会(くていかい)」があります。歴史は古く、今年で26年目になります。食事会もあって他の大学の人と仲良くなれます! 学祭では、桂皮(けいひ・・・いわゆるシナモン)という漢方薬の材料を使ったチャイとよばれるシナモンティーを作って販売します。 これくらいです。 部の方針として、部会や九鼎会への強制参加などはありません。来なくて怒られるみたいなことはないです。兼部も大丈夫です。むしろ、軽い部活なので、大学生活の充実のために、兼部をお勧めします。「運動部の練習が雨で無くなったときだけ来ます」でも全然OKです。ただ、学祭のときだけは手伝ってください! 新歓のお約束ですが、入る気なくて来ても大丈夫!とりあえず、来てくれただけで大歓迎です! 気になった人は気軽に連絡してください!
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卒業式(2019.3.25)


お疲れさまです!漢方研究会です!
とうとう卒業式です。卒業される5人の先輩方に花束を渡し、記念撮影を行いました。入部当時から最も気にかけていただき、とてもお世話になった先輩方でした。きっと社会に出てから、漢方研究会で学んだ知識・技術を生かし、素晴らしい医療者になっていくのだろうと思いました。陰ながら応援しております!本当にお世話になりました。6年間おつかれさませでした!
来年度も漢方研究会をよろしくお願いします!
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追い出しコンパ(2019.3.7)

こんにちは! 漢方研究会です!
今日は追い出しコンパでした!場所は例年通り天文館のワシントンホテルプラザのガスライトです。顧問の橋口先生もいらっしゃってとても有意義な時間となりました!
漢方研からは5人の先輩方がご卒業されます。6年間の思いが詰まった卒業生のスピーチを聞いていると、胸が熱くなりました。
今年度の活動も残すところ卒業式のみとなりました。
引き続き漢方研究会をよろしくお願いします!
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第14回定例部会(1.23)

お疲れさまです!
今日が今年度最後の部会でした。
テーマは「漢方医学のまとめと真武湯」です。
まとめとして、中医学と和漢の構造の違いとそれぞれの歴史、三大古典について話しました。中医学と和漢の構造の大きな違いは、中医学は理論に基づき、症状を分析し、治す方法を考える(弁証論治)のに対し、和漢は理論に基づいた分析を行わず、症候と処方を1対1で対応させる(方証相対)ことです。三大古典は『傷寒論』『黄帝内経』『神農本草経』です。約2500年前に書かれた書物ですが、この3書によって現在の漢方の形がつくられました。
真武湯は、脾と腎の陽虚があり、津液の代謝のコントロールができなくなっている方に用います。具体的な症状としては、水様性の下痢、慢性胃腸炎、胃腸虚弱、過敏性腸症候群などの胃腸症状。「水滞」にともなうめまいや冷え、むくみなどにも、尿量の減少、低下
や多尿などの腎機能の低下、虚弱体質の体質改善などが挙げられます。
1年間の応援ありがとうございました!
来年度も引き続き漢方研究会をよろしくお願いします!
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第12回定例部会(1.9)

あけましておめでとうございます!
漢方研究会です!
今日は2019年になって初めての部会でした。
テーマは「診察学と桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」です!
漢方医学的な診察の仕方は四診と呼ばれます。
望診・聞診・問診・切診の4つのパートから構成されます。
順に説明すると
望診(視る)・・・患者さんの顔色・舌や全体の状態を視る。
聞診(聞く・匂う)・・・声や咳を聞いて、体臭や口臭、便や尿を匂う。
問診(問う)・・・症状や既往歴、家族歴や生活習慣などを質問する。
切診(触る)・・・脈をとったり、お腹などを触診する。
この四診で得られた情報をもとに弁証論治を行い、方剤を決定していきます。
桂枝加竜骨牡蛎湯は、体のバランスを整える桂枝湯をベースにした処方で、体力中等度以下で、疲れやすく、神経過敏で、興奮しやすい方に用い、気・血のバランスを整えて、心を落ち着かせます。気・血のバランスが悪いと、ささいなことが気になって落ち着かなくなったり、ちょっとしたことで興奮したりするなど、一般的に「神経質」といわれる状態になると考えられています。
また、桂枝加竜骨牡蛎湯は腎の気などを内に引き込む作用が低下して、無意識の射精など性が上手くコントロールできないときに最初に使用する処方でもあります。ただし、腎の陰や陽を補う作用は弱いので腎陰虚や腎陽虚が目立つ病態のときは六味丸や八味丸を使用することが多いです。
来週のテーマは「処方学と六味地黄丸」です。
2019年も引き続き漢方研究会をよろしくお願いいたします。
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第11回定例部会(12,19)
今回のテーマは「薬物学と芍薬甘草湯」でした。
薬物学では、生薬の基本的な性質をもとに四気・五味・帰経・昇降浮沈・燥潤の観点から生薬を分類分けしたり、薬効をもとに分類分け(例えば解表薬や清熱薬、瀉下薬、理気薬など)したりしていることを学びました。薬物学は、症例検討で方剤を決める際に大切になってきます。知っている生薬の数を少しずつ増やしていき、方剤学につなげていけたらいいですね!
芍薬甘草湯は「傷寒論」に記載のある方剤で、構成生薬が芍薬と甘草だけのとってもシンプルな方剤となっています。そのため即効性に大変優れており、主に肝血を補うことによりこむらがえりや筋肉のけいれんに効くとされています。
今回が年内最後の部会でした。皆様良いお年をお過ごしください。来年もまた漢方医学研究会の応援をしていただけると幸いです。

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第10回定例部会(12.12)
今回のテーマは「診断学(弁証論治)・当帰芍薬散」
でした。当帰芍薬散は"産婦人科の三代漢方薬"の一つで、血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める「区瘀血剤(くおけつざい)」です。月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、産前産後の不調(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)などにも使われます。
弁証論治とは診察(四診)によって集めた情報をもとに、病気の原因を究明し、総合的に検討して治療方法を決めることです。弁証論治を行うための最も基本的な尺度が「八綱弁証」となります。
来週のテーマは「薬物学・甘草芍薬湯」です。
来週も漢方医学研究会をよろしくお願いします。
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後期第9回定例部会(12/5)
今回tumbler担当の大森です!先週の土曜に二十歳になりました!認知が低いから祝ってくれる人がほとんどいませんでした!これを見てる人(いるのかな?)は祝ってくれると嬉しいです! さて、今日のテーマは『病因病機学・四物湯』でした!ざっくり言うと 病因病機でのキーワードはズバリ六淫!漢方医学では、病気の原因を外因、内因、不内外因の3つに分け、外部(主に気候の変化)から病気を発病させる要因を六淫といいます。六淫は火邪、燥邪、湿邪、暑邪、寒邪、風邪の総称です。 四物湯は血虚の基本方剤で貧血由来の皮膚の乾燥、手足の冷えとかに効くようです! 来週のテーマは『診断学(弁証論治)・当帰芍薬散 』 担当は石橋さんです! 来週もよろしくお願いします!
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第8回定例部会(11.21)

今日のテーマは「腎・牛車腎気丸」でした。牛車腎気丸は「地黄剤」の1つで、腎虚の方に用います。疲れやすく、四肢が冷えやすく尿量減少または多尿で時に口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみのある方に用います。似た種類の方剤に六味丸や八味地黄丸があります。また、これらに含まれる生薬の成分を有機化学の観点から学習したりもしました。
来週のテーマは「五臓六腑の関わり・四逆散」です。
来週も漢方医学研究会をよろしくお願いします。
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後期第7回定例部会(11/14)
お疲れ様です。漢方研究会です。 今回のテーマは肺と清肺湯でした。 肺は五臓の一つで津液を体に散布する役割や皮膚の調節、外邪からの防御作用が主な働きです。肺は、五臓の中では外邪に一番弱い臓器とされています。さらに他の臓器(腎、脾、肝,心)からもすぐに影響を受けやすい特性があります。したがって肺は容易に実証になりやすく、虚証にもなりやすい特性があります。肺は鼻に開竅し、大腸と表裏の関係にあります。 清肺湯は陰虚内熱・虚熱灼肺による熱燥咳の病状に用いる漢方薬です。つまり、内側に籠もった熱が肺の経絡を損傷して起こる乾燥したような熱性の咳を肺に籠もってしまった熱を取り去ることで治すものです。 今回の九鼎会の復習では、加島先生による症例検討の動画を見てどのように診断したらよいのかを学びました。 次回のテーマは『腎・牛車腎気丸 』です。
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