Tumgik
karadaradarada-blog · 7 years
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呼吸を考える
前回manaLaboによる体質診断で、気になった項目のひとつがこれだった。
「呼吸が荒く、短い」
すごく思う!けどなかなかなおせない!
吹奏楽器や歌を勉強してたとき、まず最初に言われる/実際やるトレーニングは「長く息を吐く」なのですが、もうこれが苦しくてたまらない。ガチガチにからだは固まるし、「深く息を吸って」と言われて試みると胸のあたりにビキッという強烈な痛みが走る。ヨガのときも、深くゆっくり息をしましょう、と言われると、泣きそうな気持ちだった。それができたらこんなに苦しい思いをしなくてすむのに。
息するのが苦しいなと思うようになったのは、中学一年生のとき。私はそれが(その頃受けた)いじめと深く関わっていると思っているのですが、なぜだろう。。自然に呼吸をするというのがどういう状態なのか、忘れてしまった。いつも緊張しているようになった。「呼吸音がうるさい」とかでまた悪口を言われるのを恐れていたのか。あるいは呼吸を意識するようになって、苦しいことに気づいたのか。
ヴィパッサナー瞑想(Vipassanaは「物事をありのままに見る」の意)に行ったとき、自分の呼吸の浅さに驚いた。いつも「これじゃダメだ」「長くしなきゃ」と思ってもすぐ戻ってしまって凹んでいたけど、観察を続けると、これが私の普段の呼吸なのだということに気がつく。いつも、常に、24時間(寝ているときですら※)、私はこういう息をしているのだ。(※のちにSleep Cycleで自分のいびきを聞いたら、すごく短い息だった)そのことに気づいてなかった。 そして今回のmanaLaboの診断、神経衰弱体質の項にはこうある:「呼吸が浅く、自律神経が乱れて疲れやすくなっています。」呼吸の浅さは自立神経の乱れと関係があるのか。ちょっと検索してみると、日本自律神経研究会認定のホームページが出てきて、こう書いてある。 ”自律神経失調症の患者さんは、息苦しいと訴えてくる患者さんも多いですが、自分で息苦しさを気付いていない方も多いのです。呼吸の浅いのが当たり前になり、 呼吸の改善の施術をして、初めて自分の呼吸が浅かったことに気付く患者さんもいます。「アッなんか呼吸が楽!」と、ビックリしたりします。” なんと!!!小学生までの自分はまさに「浅いのが当たり前になり息苦しさを気づいていない」、中学以降「息苦しい」のとすごく当てはまる。なんで気づくようになったかはわからない(またはストレスや緊張で浅くなりやすいとのことなので、やはり多少は悪くなったのかもしれない)し、自律神経失調症かもまだわからないが、少なくとも似た傾向がある。
そしてここを読んでもやっぱりわからないことがある。歌のときも再三聞いてうんざりしているこのフレーズ:「息を吐ききったら自然に空気が入ってくるのを感じて。」吐き切るってどこまで?全部搾り出そうとすると肋間、胸のあたりがめちゃくちゃに痛む。かといって力を入れないように気をつけると息を吐けずに呼吸が止まってしまう。「空気が入ってくるのを妨げないで」というけど待てども待てども自然に入ってなんてこないよ!
再び泣きそうな気持ちになって、ひらめく。ひとつだけ私でも苦しくない呼吸法があった。
それは渋谷のインドヨガカレッジ(46年も前から日本で教えているチョードリー師のスタジオ)で教わった、立位の深呼吸だ。
インドヨガ公式サイトの説明はこちら、動きがわかる動画はこちら("Standing Deep Breath")。
手を組み息を吸う際脇を広げるのだが、胸を開く動作をすることで息を吸いやすいのかな。しかしさっきまで問題になってたのは息を吐くほうだ。腕の動作と連動して行うことで終点がわかりやすくなり(広げた両肘が出会ったとき吐くのを終える)、吸う動作にスムーズに移れるからか。
またこちらの記事も興味深い。
自律神経、呼吸法で調整ー大和薬品
”自律神経がアンバランスだと免疫力が低下し、ガンをはじめとするさまざまな疾患に罹りやすくなると、免疫理論で知られる安保徹教授(新潟大学)も指摘しています。人は生きていくうえで、とかく交感神経が優位になりやすく、そうした状態が長びくと、さまざまな病気を発症し、その先にはガンがある、といいます。というのも、自律神経のバランスと白血球の働きが密接に関わっているためです。”そして吐く息のとき副交感神経が強く働くことを利用して、バランスをとることができるという。
呼吸、知れば知るほど面白い。まだまだ全然わからない。だから知りたい。
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karadaradarada-blog · 7 years
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manaLaboによる体質診断
LAVAと元は同じ会社が経営してるオイルトリートメントサロン、manaLaboではチェックリストに答えるだけの簡単かつ詳しい体質診断を提供している。すごく面白かった!
その中でも中学のときいじめを受けてから「その時以来変わったな〜」っていう体質(・こころの性質)と、もともとそうだったな〜って性質とに分けて書いてみる。
■中学以降(メンタル面から)こうなったな〜と思う不調
・疲れやすい
・静か
・声が低く小さい
・胸のつかえる感じがする
・体がだるい、すっきりしない
・気分が落ち込みやすい
・感傷的、涙もろい
・怖がり、ビクビクしている
■もともとそうだったなーと思う不調、または年齢とともにでてきた不調
・お腹、背中、腰、膝が冷える(最近気づいた)
・寒がり
・手のひらが熱い
・顔のほてり
・皮膚、唇の乾燥
・便秘・呼吸が荒く、短い
・腹部の贅肉・おでこの脂
・舌苔が厚い
・おりものが黄色め
・目の下のクマ
・物忘れがひどい
・緊張しやすい、イライラしやすい
・日常的な鼻づまり、鼻水
・アレルギー(食物、花粉)
・じんましん出やすい
・掻き跡残りやすい そして8つの不調のタイプのポイントを出してくれるんですが、すべて基準値(40ポイント)を超えて、当てはまってしまった…。笑
同列1位は「神経衰弱体質」「アレルギー体質」(77ポイント)。
神経衰弱はやはり中学以降出てきた特徴、アレルギーは赤ちゃんのころから持ってる特徴。
つづいて同列3位は「激情体質」「むくみ太り体質」(66ポイント)
激情型なのは、ADHD傾向があることと関係があるのかな。むくみ太りはもう、冷えといい便秘といい。新体操をやめた小学5年生あたりから急速に出てきた。
次点、「低体温体質」(57ポイント)、「攻撃体質」(56ポイント)、「血行不良体質」(54ポイント)、「毒素蓄積体質」(42ポイント)と続きます。
「攻撃体質」に”自律神経が乱れ思考や感情をコントロールしづらくなっています”とある。呼吸の荒さはここから来るのかな。思考や感情をコントロールしづらいのはまたADHD傾向と言える気がする(物忘れ、怒りやすい)。
「血行不良体質」には”胃腸の働きが弱く血行が悪いので、体内の冷えによる婦人科系トラブルを起こしやすい”とある。胃腸が弱いのと血行が悪いのはお互いに深く関わっているようだ。なお胃腸も中学以降弱くなった(漢方のお医者さんに言われた)。
***
思ってみれば、先日品川にある漢方ミュージアム(勉強になる!面白い!)を訪ねたときも、「気になる身体の不調」リーフレットが10枚くらいあって、ほとんど当てはまって全部持って帰ってきたのだった…。笑
私は健康そのものと思って生きてたし今も何の問題もないと思って生きてるけど、客観的に見るとそうでもないようだ。笑 今回気になった「呼吸の荒さ」を別のエントリで書いてみよう。
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karadaradarada-blog · 7 years
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【あらすじ】子どもの頃からの太ももの太さ解消にチャレンジ。期間はとりあえず1ヶ月。2017/7/28より開始。
身長159.5cmに対し、現在の太ももは左右ともに51cm(理想数値は48cm)、ふくらはぎは左右ともに31.5cm。
1〜4日目
おもにリンパマッサージと、足裏のマッサージをしていた。ときどきもみほぐすようなマッサージもしていた。
5日目
骨盤・股関節のストレッチについて調べ、一通り試してみた。
写真はともに3日目。関係ないけど写真を下の方から撮るか上の方から撮るかで全然見え方違うな…一定させないと意味ないという教訓を得た。
そして見事にO脚ですね。O脚はいずれ加齢とともに膝の痛みにもつながるという話も聞くので、この一ヶ月が終わったらO脚を調整するストレッチにも臨みたい。ていうか既に膝痛い。
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karadaradarada-blog · 7 years
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脚マッサージ・ストレッチ一覧
長年の太もも太りに立ち向かうべく、脚マッサージ一ヶ月チャレンジ(2017/7/28〜2017/8/28予定)をすることにした私。 いくつかマッサージ等を調べて、その日の気分などで組み合わせてやってみようと思っています。(同じことを繰り返すとすぐ飽きてしまう方だから!)
■足首回し
四谷のとあるヨガスタジオ(先生は中医学の人で身体に詳しくてすごく深いレッスンでした)で教わったときは、右脚を曲げて左ももに乗せ(左脚はのばしたまま)、右足と左手で握手をし、肩を大きく使って前回し、後ろ回しを10回ずつするというものでした。
また足首回しの本を取り上げたこちらのページ(lifehacker内)において強調されていることの中で、・ゆっくり、じっくり、静かに動かすこと、その際の動き・感覚をよく感じること・左手をなるべく右足の奥まで入れて握ることが効果的だと感じました。手の指を足指の奥まで入れて握るだけで(最初は入れるのだけで一苦労…)指の間がすごく刺激されて気持ちいいです。今は円を描こうとしても(手の補助があるのに)まったくカクカクとしか動きません…硬いことが実感されます!!
■リンパマッサージ
銀座のマッサージ店/スクールのウェブサイトに載っているセルフケア方法を参考にやってみています。底本はここの院長渡辺佳子さんの「1分間リンパマッサージダイエット」というムック本。
■ぺこのマッサージ
ぺこさんがすきなので(かわいい)、番組でぺこさんがやっていたというマッサージ(放送バックナンバー、ページ下の方)も参考に。こちらはさするだけでなく、より(少ししっかりめに)もみもみする感じのマッサージ。
■股関節をやわらかくする、骨盤をゆるめる
股関節が硬いとそこを流れる太い血管やリンパの流れが悪くなり、むくみやすくなる。また、(股関節が)硬くなる原因には骨盤の歪みがあるといいます。(接骨院のホームページによる) 股関節を柔らかくしたり、骨盤周りの力みを取るヨガのポーズやストレッチを調べてみる。無限にある!!!!
股関節ストレッチ
股関節をやわらかくすると、歩く姿勢・猫背・腰痛・冷え・むくみ・太りやすさ・生理痛・便秘(全部だ〜!!!)に改善がのぞめるという(AllAboutより)。
・開脚前屈
・あぐら(足裏同士を合わせる体勢)をかいて脚をぱたぱたさせる
・ローランジ(詳細な手順@ヨガジャーナル日本版)
・戦士のポーズ(詳細な手順@ヨガジャーナル日本版)
・ヴィラーサナ(ぺたんこ座りに似ているポーズ)(詳細な手順@ヨガジャーナル日本版)(このまま仰向けに寝る(仰向け割座)のもあり、きつければ片脚は伸ばして。)
骨盤周りの力みを取る、骨盤矯正
・猫の背伸びのポーズ
・坐骨ゆらゆら(座ったまま骨盤を左右に揺らす)
・ワニのポーズ(流派によってバリエーションがあるとのこと。こちらのヨガスタジオの先生によると「腰をひねるよりも、お尻や腰を緩めるイメージで行う」ことが大事だという。いつもどこまでひねれるかばかり気にしていたので目から鱗。)
・立木のポーズ(ヨガジャーナル)
・太鼓橋のポーズ
■おしりをほぐす
お尻の筋肉が硬くなると骨盤や股関節に負担がかかるという(整体マッサージ師さんによる)。お尻の筋肉を自分でほぐすのは容易ではなさそう(厚みもすごいし、人に肘でやってもらうのが良いようだ)だけど、自分でやるなら、「おしりのえくぼを押す」あたりが良さそう。(おしりのえくぼがどこかわからないが、上記のサイトにおいては「腰骨の斜め後ろ付近のくぼみ」とのこと。腰骨という具体的な骨がある訳ではなく腰まわりの骨の総称のようだ。とりあえず腰周りを押してみると結構効く(ちょっと痛い)感じがするので、その辺から始めたい)
■マッサージ・ストレッチ以外
着圧ストッキング履くか迷います。肌が簡単に荒れてしまう体質なので履いたまま寝て痒くなったりしないかな〜〜。でもやってみないことにはわからないのでやってみようかな。
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karadaradarada-blog · 7 years
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脚やせしたい
小さい頃から太いふとももが、コンプレックスだった。
別に太くても良いし、太い方がすきと言ってくれる人もたまにいる(というかおしりが良いね。と同性から言われてた)けど、10年以上悩まされてきた便秘(裂けるほう。下剤を飲み忘れて硬くなってしまった日はトイレで泣き叫びます)をはじめ、からだのだるさなど、複数の不調の原因が「下半身の血行不良」にあると感じる。
子どもの頃は7年くらい新体操をやっていたけど、その頃も太ももは太かったことを考えると、かなり筋金入りの下半身血行不良なのかなと思う。 そんなわけでとりあえず5日前から足裏マッサージ&リンパマッサージをしている。まずは1ヶ月続けてみよう。そのあとのことはその時考えよう。というスタイルで。
そして同時にマッサージやヨガに興味が湧いてきた。マッサージ、無料で学べないかな。調べてみるとりらくるは無料研修を行なっているという。(もちろんそのあと貢献することが必要だろうけど)あれ、ヨガもそういうのないかな。と調べると、LAVAは育成からやっているという!ただし正社員……でもLAVAの会社は面白くて、ほかにオイルトリートメント事業もやっているようだ。その名を「manaLabo」という。そこ独自の体質診断が面白かったので別のエントリに書いてみよう。
さて、ではどうマッサージするか、また脚やせに重要と言われる骨盤周りをほぐすストレッチ・ヨガについても調べてみよう。
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