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セダンについて考える -3-
セダンがおじさんの車、というイメージになったのは、いつ頃からでしょうかなぁ。
会社の2つの上の先輩が、結婚して車買うんだー、とおっしゃるので、
何をお買いになるんですか?とお伺いしたところ、
アリオン、だと。
今でも、屋根にパトライトつけて、逃走車追っておられますなぁ。
あれ、ものすごいスピードで市街地を通過していきますな。
同時にすごいサイレン鳴らして走りますけれども。
新婚で買う車かよ、あれ、世帯持つ人とは感覚が違うのかな、
とその時は思ったのですよ、それももう15年前くらいの話ですがね。
ハッチバックというんですかね、マツダのアクセラとか、
ホンダのフィット、日産のノートが出た頃から、
セダンという形の車は、若者から疎んじられ、
おじさんの車、というレッテルを貼られたように思っております。
もしくは、セダンといえば、タクシー、でございますか。
今やもう、ダンゴムシみたいなずんぐりむっくりな形の車が主流ですなぁ。
後部座席が開くと、真っ白いカバーがかけられたシート、
あれはタクシーの醍醐味ですなぁ。
あの、パンッと張ったシーツのようなシートにムラムラきた若い時もありました。
ということで、セダンというのは、
あんまり青い春、ということに直結しない車だー、ということを申し上げて、
セダンについて考える、は、また次回だー。
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セダンについて考える -2-
これを言ってしまうと、元も子もないんですけれども、
車なんて走ればなんでもいいんですな。
何をこだわって、と、冷静になれば、思ってしまうんですが…
かといって、流行りと言って、
最近の車は猫も杓子も、SUVですなぁ。
コンパクトサイズのSUV、ミドルサイズのSUV、ラージサイズのSUV、
しかしながら、どれも大きい車だなぁという印象を持っております。
あんな大きな車、ほんとにいるんでしょうかねぇ。
いる、とか、いらない、とか、そういう問題じゃないように思いますね。
この世の中の万物、もうすでに必要最低限、というものから、
遠いところにおありのようですね。
ちっともセダンの話には入りませんが、
今回はこの辺でー。次回はちゃんと考えまーす。
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セダンについて考える -1-
ただいま所有している車がありまして。
エステート、という種類の車なのですけれども、
荷物がこれでもかこれでもか、と載るんですな。
車を持っていなかったときには、
えらくこの、何でも載る感に惹かれまして、
車を購入する際には是非とも、というふうに考えておりました。
で、実際エステートを所有してみると、
セダン、という車に魅力を感じるんですなぁ。
ということで、しばらくセダンについてのお噂について、
考えてみたいと思いまーす。
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