Tumgik
kokonoebear · 2 years
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OMORI
進めながらの感情メモ書き(箇条書き)①
ネタバレある しかもどんどん増えるしすっごい長い
あくまで全て個人の感想ですので悪しからず
ホラーって単語だけで飛び上がって逃げるような心臓の熊がやってるので概ね悲鳴かも
2022.1.21 ようやく買ったぜ!Switch版を待つと言ったな、あれは嘘ではないが待てなかった
Switch版も買います
・実はバジルくんのお家に行ってワァーーッてなるまでは実況で拝見してしまったので知ってたけど表情………いいな……
・お家?現実世界?の暗さ半端なくてめっちゃ顔を近づけたい気持ちとそれでワァーーッ!て来たら向こう3ヶ月風呂とトイレで震える羽目になるので葛藤がすごい
・サニーくん、オモリくんとは別の人?顔立ち大人っぽく見える 同一人物ならオモリくんはサニーくんの過去かしら、なんで呼び名が違うんだろ
・ブラックキー、すごい不穏 ハングドマンだし…これ文章完成したら首……ってなるんですか?(?)音的にはUndertaleみもあって好き
・地図、橋の先はなんなのかな〜って思ってたら世界地図なんかい 平面じゃなく球か筒みたいなあれなのね
・最初はちゃんと感情考えてバトルしてたのにもうすでにレベル上げてな〜ぐろっ!になっている これだから脳筋は
・アザーワールド でイセカイか 現実世界っぽいところでなかった?イセカイ薬局 リンクしてるとこもあるのかな
・どこでも必ずピクニックの用意してくれてるマリちゃん 絶対先回りしてる大荷物なのに…
・やたらノリのいいリサイクルマシン うちの近くにもほしいこれ
・スペース彼氏、元だとどんな表記なんだろ?海賊?船長?となんか韻踏んでるのかな
・ヒロくんめちゃくちゃカラスにモテるじゃん
・ギャーーーーーしんだ!ひとでなし!うさちゃんだからな…
・これゲームオーバー一回もなければエンディング変わるとかありますか?とりあえずセーブデータわけよ…
・今更ながらオモリくんに対しての連携技どれも「連携」と呼べないのがなんとも……
・ウワーーーーーブラックキーこれ他の子たちから見るともやっとしてて文字も読めないんだ オーブリーちゃんじゃないとやれないギミックの後にあったからきっと意図的だよね
・いやヤバ プルートさん大好きになるしかないじゃんこんなん
・あとそろそろ5時間半くらいはやってるけど「プロローグ」なんだよな
・スペース元カレ 酷い名前だ
・いやつっよ えぐ やめーや元カレ
・二重人格なんか〜い 原因この落とした眼帯だったりしない?捨てとけこんなもん
・バジルくんの影?他のとこのはケーキとかスイカとか、彼らの過去っぽくもあるけど他人の?と思うの(傘とか)もあり…
・「あと3日」 急になんやぁ……
・引っ越すまでか そういやそうだったな
・ケルとの差のエグさでこれあかんくならない?
・夢?の中で出てきたもの現実にもあるの毎回「ウワッッ………」になってしまう 遊んでる子たち消えるのしんどいどうしてそんなことを?
・スペース彼氏というかスペース元カレだった頃のあいついるが〜?!
・ウワッなるほどスペースボーイ船長もスイートハートも現実からの影響………
・イヤーーーーッオーブリーちゃん
・バジルくんはいるんだな 存在がわからないのはマリちゃん?お母さんと先に行ってるのか、オモリくんというかサニーくんのトラウマの原因になってるのか
・みんなめちゃくちゃ好戦的じゃん どういう土地?
・電線に引っかかってる靴気になる
・オーブリーちゃん……………お父さんがいなくなったのとマリちゃんのことがあったの同じ時期なのかな
・ヴヴーーーーッ「親愛なるマリ」…
・ヒロくんとマリちゃん、少なくともそれなりに親密な仲っぽかったもんなぁ ハッとしてケルくんを抱きしめられるヒロくんはすごい人だ
・ケルくん永遠にそんな心の持ち主でいてほしい 幸せになれ…
・アルバムの写真、夢?と同じのもあるんだな…とか思ってたらウワーーーッぬいぐるみ 公園にいた子たちはサニーくんのぬいぐるみ…
・「また置いていかないで」?
・イーヒヒヒ家こわ 蜘蛛やば これ蜘蛛苦手な人無理なんじゃない?わたしはこれは平気だった 見慣れてきた感ある
・オモリくん「記憶力がいい」の時折言及されるよね マリちゃんにあったことをもしかして鮮明に記憶してしまっている?
・くま ヒバナ森の雰囲気だ〜いすき
・ヒロくん、怖いものはほったらかしにしてて大人になったら克服できてる、治ってるはないよ この熊が証明しているわ(ヒント:ホラー)
2023.1.9
何と一年越し Switch版を買い直し一からやるなどをしました。
・1回目の現実?ぽい方、ノックの音全然聞こえてなくてというか吐いたらもうふて寝するやろと思って普通に寝てしまった (クリア後:調べたらガチホラーのそれだったそうなのでセーーーフ!て言った、そういえば1回目もビビり散らかして開けなかったな)
・なんか色々思い起こしながらやってるけどオモリくんとバジルくんはなにかしらの共犯関係?マリちゃんをどっちかが…みたいなやつ?
ヒバナ森あたりからまたちまちまと
・ヒバナ森、一番最初のマップの存在を忘れ永遠に3つ目のレールが見つけられなくて詰むところでした
・レアベアにベコボコにされた前世の記憶があったので戦闘回避 爆発する植木鉢にはベコボコにされた
・この辺りから記憶ないからたぶんやってないよね
・知らんマップだ!あしながおじさん襲ってこない?大丈夫?意味深なこと言ってるだけ?
・真珠!ルンルンで効果見たけど換金アイテムか…
・うさちゃんお化けかわいくて好き 昆虫うさちゃんは節足動物らしいのでダメです な、ヒロ
・サブクエ?みたいなやつ、結構あっち行ってこっち行ってしないと達成できないやつばっかでは?エンディングに影響あるかな…とりあえず今回は横に置いてストーリーを追う方向でいきたい
・うおっ苗モグラの大量死
・キングクローラー戦 ようやくスキルって便利なのでは?ということに気づき始める熊 これだから脳筋は
・苗モグラの仮面苗モグラで出来てんの?!こわ
・ナエモグ…村……?
・急にスペラ○カーの視点になるのいいな 洞窟感出るよね 洞窟なのか…?
・地下労働場あるじゃん!!!!地下の地下で何やってんだ
・今更だけどセーブデータ少なすぎじゃない?ストーリー分岐するのかな?ってポイントありすぎて何を思って取ってあるセーブデータなのかすらわかんなくなってきた
・スイートハート、お菓子売り場のお姉さんに似てる?でも創作物?アイドル?的なのとして現実にいるっぽかったよね いろんな要素混ざってるのかな
・急にバチ○ラーみたいなこと始まってびっくりしちゃった いやバチェ○ー全然知らないですけど適当に言いましたけど
・管理がザルな監獄だ!やった!
・鍵閉まってるところもあるんかよ でも地下通路は行き来できる やはりガバ
・マリちゃんに押してもらえるの気づかなくて無駄に3周くらいした
・ウワァ!お前爆発すんのかよ!苗モグラの扱い総じてちょっとアレだな…
・亡骸というか骸骨は人なんだね こんなに苗モグラばっかなのに
・スイートハート城広〜!楽しいけど冗長な感じ?もした 極まった現実逃避が楽しくなって脱線してく感じというか これから覚めた時の精神やばそう悪い意味で
・ギャラリーの絵すっご サニーくんこういうの観に行くようなお家だったのかな
・シェフのくだり結構好き でも苗モグラすぐ死ぬ
・天丼に天丼を重ねるマキシマス卿
・庭だ!まだスイートハート城なのかよ
・ギエーッレアベアの監獄 青鬼のアレじゃん
・ようやく出られた〜!ピンクピンクしてて目が疲れたね 暗い時にクソビビりながらやるのも疲れるけどね
・スイートハート戦、そんなに苦戦せずに済んでよかった ナポリの男たちのオタクなのでミンピン…という気持ちでいっぱいでした
・ンィーーーーーーーーー図書館暗いよぉさっきのはフラグじゃないんだよばか
・サギソウ 夢でもあなたを思う とはいえこんだけあるとちょっと…執着というか…まだあなたを忘れてないよっていうオモリくん?サニーくん?のアピールに見えてくる
・この伏字の部分、文字数合ってる…?
・現実パート 前世の記憶で最初の時サブイベあったと思うので、たぶん今もあるんだろうけどそんなことよりも続きが…気になる…サブイベスルーで進めていいか…???
・ゲェ!ハチ!!!!!ケルごめんケルごめん
・進めちゃった
・ハルバル町のヤンキーたち!!やだこれ戦闘とかになる…?
・大丈夫だったわ
・ピザ屋でサンドイッチしか頼まない家族 ちょっと笑った
・スーパーの奥に色々専門店みたいなやつあったんだ
・バジルくん、結構アクティブにいなくなるわね…
・ンエーーーーヤンキーたちつっよ 負けたけど大丈夫かこれ
・アワ オーブリーちゃん…サニーくん飛び込むんだ 今のサニーくんは水怖くないのかな?
・いや暗………画面暗…み、見えない…何と戦っとる?これ………
・ヒロ〜!!!!!!!
・あれ?料理置けないの?
・持ってくのぉ?!食べてから行こうよぉそりゃお母さんも拗ねるよ ちょっと過剰だとは思うけども
・おお………グランドピアノ…OMORI… ?メーカー名?この世界のYAM○HA?
・なにその室内キャンプ仕様!!!わたしもやりたい!やりたい!!!
・やだーーーッ!サニーくんも入れてよぉーーーッ!サニーくん主張しなぁ〜?!
・サニーくんて一応ハイライトがあるんだな…と2人が一緒にいると思うよね
・え?誰もいない
・ホワイトスペースにも帰れないじゃん あんまり帰るものじゃない気もするけど…
・ヤダ遊び場にも誰もいない………飴食べよ……………水やりもしに行けないし……飴もっかい食べよ…
・いやでもこれ 水の下りあったから多分海だよね?
・海だね〜…
・あ?!マリちゃん 一緒に行けるんだ!
・あなたが思うほど怖くはないはずよ やっぱマリちゃんの言葉なんだ 本当の記憶?それともそう言って欲しかったサニーくん及びオモリくんの願望?
・影がいっぱい バジルくん…ではない?ぽい
・画面の向こう側に何がいるんだよ!やめなよ!
・一つ怖いもので克服しづらいって親しい他者の死じゃないかやっぱり 違うかな
・なにこれ 絵画?を覆ってる?窓?なに?
・「来るべきじゃなかった」?「会えなくてすごく寂しいの」?
・白黒だ なんだ?別のマリちゃんってこと?
・ワァ〜海底だ!
・えっ無限じゃんこわ なに?
・タクればいいやつだった 最後の楽園着けたじゃん
・ケル!契約って何
・腐った牛乳じゃねーか!オラ!オメーに飲ますぞ!
・浮かれ顔はめパネルだ〜!
・マリちゃん!さっきまで会ってたじゃん?
・鯖落ち ここのジョークって原文だとなんなんだろ?
・お化けの宴可愛い〜!熊ずっとここにいたい
・各所にいた帽子たち、フォトスポットかと思ってたけどお化けだったんだ?!
・今までピクニックで食べてきたご飯色々あっていいな
・吊るされてるのなに?
・カジノだ!
・ワニ話しかけられると思ったら戦闘で草
・ケルちょっと!!なに勝手にアサリを溶かしてんだ!
・かと思ったら儲けてる そのパターンもあるんだ
・嘘トイレ行きたいなら先言ってよ!言ってた?わたしが聞いてなかっただけ?!ワニに追いつかれた
・トイレにブラックキーあるんかい
・女子トイレには入れないのえらいね
・エレベーターでピクニックするの相変わらずすごいね
・すごいカードキーあんまりに見つけられなくてちょっとググったら普通に見落としてた 悲しい…めちゃくちゃ4回の建築現場ぐるぐるしたのに…ヒロくんの像眺めながら…
・あ、こっからまたエレベーターなんだ
・待ちすぎて骨になったやつがいるな?
・えっなんか露骨にみんなバジルくんのこと忘れてるの何?
・オーブリーちゃんおかえり!とりあえず行けなかった樽壊すとこ全部行こうね
・再び受付、エレベーター、回復ポイント、セーブポイント……つまり…戦闘!
・ここで遺憾無く有能さを発揮しなくていいよヒロくん しかもバジルくんのこと忘れてるし…
・大当たりなのよ何この戦闘?! 両脇の敵を倒さないとボスに攻撃通らないやーつでした
・ギミックさえわかれば結構あっさり よかった
・と思ったらお前お前お前ーーーッ!なにやってんの
・社長室というか建物ほぼ全壊してるが?!
・デケェ〜wwwww本当に何やってるんですか?
・ひたすらヒロくんで相手の攻撃を下げオーブリーちゃんで防御力を下げつつ攻撃!あとは攻撃!攻撃!を夢中でしてた��なんとかなりました 手こずらせやがってよ………………………
・ウェーまだ連戦?!
・あ?壊れてなかったんかい部屋 なに?精神世界?いや精神世界だけども
・穴開けて帰るんかい
・ヒロと鮫羽田社長なんかいい話風にしないでくれる?
・プルートいるんかい
・歯を犠牲にケルくん強化してくれるんかい
・早く移動できるは別に走れなかったところ走れるではないのか…
・ええまた露骨にバジルくんの記憶が薄れていってるの何?結構唐突じゃない?スイートハート城あたりでこんななんか忘れていってるような描写あった?
あんまりに長くなっているのでオクブカ井戸からは次
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kokonoebear · 2 years
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52ヘルツのクジラたち 呑気に生きてきた熊の感想
生きるのってしんど〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
救いがほしくて一気読みしました。
以下ネタバレを含む感想になります。
読んでる時に「あれ?」って認識がずれるというか、急にひとりの登場人物への印象が変わったりするお話だなと思ったので、ネタバレ踏む前に是非読んでからネタバレ踏みに行ってください。
ベストオブ(ワーストオブかもしれん)この感情がキツい!大賞受賞はアンさんのお母さんです!!!!!!おめでとうございます!!!!!!!!!エーーーーーン!!!!!!!!!
熊は読んだ本の感想を我が母と交わすのが好きなのですが、わたしがこれを言った時の我が母の「善意だから逃げられない」(要約)、これ。これですみなさん。
傷つけ合うしかないから逃げる、傷つけられるから逃げる、大切にしたいから逃げる、愛していることが呪いみたいだから逃げる。理由があれば逃げるしかないと思うんですけど。
相手には見えない���ラスの破片まみれのタオルで優しく顔を拭いてるみたいな。
痛い優しさと善意で、大切な人から傷つけられたとして、逃げ出せるかなぁ。どうだろう。
どうして死んでしまったのと泣き縋りながら、死んですら分かり合えなかったようなあの断絶があまりにもキツかったです。つらいとかじゃない、キツい。なんかもっとしっくりくる言い方があるかもしれませんが、今のところこう表現するしかないなという気持ち。
たぶん母親は娘を愛していて、息子は母を愛していたのだと思うけど、その間にゾッとするような分かり合えなさが横たわっているみたいでめちゃくちゃに泣きました。
キナコがアンさんの前でやっぱりお母さんが好きだったと泣くシーンもつらかった。
わたし自身が我が母のこと大好きなので、小さい頃にお母さんに拒絶されてたらと思うともう号泣。うちのお母さんはすごいんやな…。お父さんもすごいよ。でもまだわたしがわさび食べられないと思ってたのは認識を改めてください。結構好きですわさび。
正直「なんかやべえ」と思う人間の見本市というか、ある意味ステレオタイプ的な、いやこれは性格の複雑骨折って思う登場人物たちも多かったので、あーなんかこの手の人ってそういう動きになるんですね…ドラマとかで見たことある…という気持ちで見れていたんですが。
実体験と結びつかない、画面越しによく見かける出来事というかね。
このアンさんのお母さんだけは「ああいるな」っていうのが腑に落ちたというか…よりリアルな断絶、伝わらなさ、届かなさのかたちという印象で、青褪めたし泣いた。
一番最初に書いたようにわたしは呑気に生きてきていて、生臭い砂糖菓子のサンタを味わったことも舌に火のついた煙草を押し付けられたこともありません。
自己肯定感たかいたか〜い母親とわたしのことをめちゃくちゃプリティだと思ってる父親がいるし、なんか日々SAN値ギリギリでも楽しみを見つけて生きるの楽しい友人もいる。
なのでキナコや52の気持ちがわかるなんて言えないし、わかった気になるくらいの安い同情みたいなことしかできません。
でも経験してなきゃほんとのことはわからないのだとしても、想像力があるわけなので。そこは、ただ呑気に生きてる熊でも、耳をすませてみることはできるのかなぁと思っています。なんの感想?
虐待の加害者側の理由、みたいなものもなんとなく出てきますが、うーんなんだろ、人を人間だと思っていない手合いの者どもって意外といるんですか?
わたしも差別や偏見、今までの価値観で固まっている思考が多くあると自覚しているので、声を大にして指摘できるような立場にはないのですけど。
食事処でキナコが琴美に手を上げなかったのは、母と同じ道を辿るとわかってて主税に流されたキナコとは変わっていたことの現れだったのかな?と今更思った。
されたからってそれを誰かにぶつけて良い訳はないのよね。感情の捌け口、暴力って形が一番娯楽性があるのかしら?そんなことはないと思いたいね。
あと美晴さん!大好き 一生ついていきます。匠は見る目がある、素晴らしい。
個人的にわたしのありたい姿みたいなものを美晴さんに見ていました。パワフルだよね。大事な人のために駆け回れるのかっこいい。
あとはおばあちゃんズね、特に村中のおばあちゃん。
めちゃくちゃジブリのイケイケ婆たちの風格がありませんでした?ありました。サイコー!このお話母親と男は複雑骨折してる人多かったけどオババたちは概ねしゃんとしててかっこよかったよね。
地獄みたいな人間しかいないかと思ってたので最後の方でおばあちゃんズが頼りになって良かった。
この辺りはフィクション味が強いんだろうなとは思うけど、フィクションでくらい救われてくれなきゃ、救いはあるって見せてくれなきゃ嫌だもんね、よかった。
印象が変わると感じた箇所、わたしは特にアンさんなんですけど、回想が入るまで女性だと思ってたんですよね。
あとキナコもいや引っ越したらせめて隣家に挨拶くらい行くだろとか思ってたので、人の見かけ・見せてること・中身・過去、とか、そういうのでモノの見方っていとも簡単にスイッチしちゃうんだなっていうのもこのお話の面白いところかなと。
それこそオババたちもだな。噂好きの田舎の嫌なところが出てる人たちだとしか思ってなかったのに、その人たちにこんなに救われることになるとは。
他にもいくつかあれ?そうなのか、とか、えっそこ?みたいなのがあったんだけど読み進めるのに夢中で飛んでった。バナナンバナナンバッナーナ。
いろいろケチつけたい人も出てくるお話かな〜とは思うんですが、わたしにとっては大事にしたいお話の一つになりました。借りてきて勧めてくれた我が母ありがとう。
そのうちわたしの本棚に加えます。まず本棚を増やすところからなんだよな〜。
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kokonoebear · 3 years
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FGOのオベロンが好きすぎてはじめて『夏の夜の夢』を読んだオタクの戯言
以下、個人的なざっくりあらすじ。FGOオベロンについても触れたりするのでネタバレ注意
ざっくりと言ってるのに冗長。
まず、この話は主に「恋人たち」「妖精たち」「職人たち」のグループ単位を中心に進行していく。
他にも「恋人たち」と「職人たち」の住むところ(アテネ)の公爵夫妻(結婚間近)とか、2人の男に恋されている女性・ハーミアの父親とか様々出てくるんですが、ざっくりあらすじなのである程度省いて書きます。自分の中での整理のために。
「恋人たち」に該当するのは、ハーミアとヘレナという女性、ライサンダーとディミートリアスという男性。
・ハーミアとライサンダーは愛し合っている。
・ディミートリアスはハーミアの婚約者である。
・ヘレナはディミートリアスに恋をしている。
・ハーミアとヘレナは幼馴染で、恋云々を抜きにすれば親密な関係である。
というのが最初の状態。
ちなみにハーミアの父親が認めてる結婚相手はディミートリアス。
なのでディミートリアスと結婚するか、出家するかよく考えておけと言われてます。開幕早々する話ですか?という顔を熊はしました。
「妖精たち」は妖精の王オーベロンと、妖精の女王ティターニア、オーベロンの従者であるパック(またはロビン・グッドフェロー)。
ティターニアは、彼女の信者であった女性(固有名詞なし、インドの人だった模様。お産によって亡くなった)の子どもを連れ帰ってきている。
その子がバチボコかわいいもんで、オーベロンはその子を小姓にほしい。
私の信者の子どもだし私が可愛がるんです〜お前になんかやるかバカってんで、オーベロンとティターニアは絶賛大喧嘩中。
余談ですけど、この2人が最初に出てくる幕でバッチリ大喧嘩してくれるんですが、たぶん韻踏んでたり詩的なんだろうな、というそれぞれの罵る台詞がだいぶ長い。
流れるような罵倒ってこういうこと?あまりに流れがいいのでわたしの目は上っ滑っちゃってさらっさら読み飛ばしました。3回くらい目を通してようやく読めた。
「職人たち」はアテネに住む職人さんたち。
上の方でちょっと触れましたが、公爵夫妻の結婚式が近いので、その式で余興として芝居をしよう!となってます。
メンバーはクウィンス、ボトム、スナッグ、フルート、スナウト、スターヴリング。
大筋をさらう時にしっかり関わってくるのはボトムなので、他の人はひとまず置いておく。
このボトム、言い間違いが多かったり人が喋ってるところにはちゃめちゃ茶々入れしたりとお調子者かな?感がすごい。たぶん頭はあんま良くない。熊と一緒だね………(KISS)
さてさて、ようやく話に入る。
現在地はアテネ。
ハーミアとライサンダーは、障害が立ち塞がってることこそ、自分達の愛が真実の愛である証左だ!
とかなんとかそんな感じで、翌日の晩に駆け落ちする約束をする。
それを聞いたヘレナは、駆け落ちのことをディミートリアスに伝える。
職人たちは芝居の演目と配役を決め、翌日の夜、森の中で稽古をしようと話し合う。
サプライズ的に余興をする予定みたいです。バレてそう〜。
来たる翌晩。現在地は3組とも近郊の森。
ハーミアとライサンダーは駆け落ちのため。
ディミートリアスはハーミア追い、
ヘレナはディミートリアスを追って森へとやってきた。
ボトムをはじめとする職人たちも、恋人たちとはかち合わない場所で芝居の稽古を始める。
ところで一方妖精たち、ティターニアとオーベロンはさらさら喧嘩。
言い合って別れた後、オーベロンが思いつく。
先日キューピッドが落とした矢の影響で、大した惚れ薬が作れる。
眠っている者に使い、目が覚めて最初に目にしたものにぞっこんになる、という代物だ。
これをティターニアにつかい、ティターニアが子ども以外にうつつを抜かしている間に、子どもを自分のものにしてしまおう!
惚れ薬の材料をパックに取りに行かせている間にオーベロンは、
ハーミアを追うディミートリアスと、
彼に「犬扱いでもいいから側において♡」と追い縋るヘレナを見かける。
これもなんかすげー図なんだよな。
戻ったパック、受け取った材料で惚れ薬を完成させるオーベロン。
これをティターニアと、アテネ男(ディミートリアス)に使うようパックに指示。
果たしてその薬は使われた……んだけどここでパックが勘違い。
ティターニアは間違えずとも、今宵この森にアテネ男は2人いた(ディミートリアスとライサンダー)。
というわけで朝になったら森を抜けようね♡そうだねマイスウィート♡して寝てたライサンダーに惚れ薬をドーン!
間違いに気づいたオーベロンとパックは、ディミートリアスを眠らせ、最初に目にするのがヘレナになるよう仕組んで惚れ薬をドーン!
結果、
ヘレナを追うディミートリアスとライサンダー、
ライサンダーを追うハーミア、
という図になってしまう。
ヘレナはみんながぐるになって私のことを馬鹿にしてくる!ってなってるし、
ハーミアはどんな手使ったのよ!この泥棒猫!キーッ!になってる。
ちなみにティターニアは、パックの悪戯でロバ頭になったボトムに惚れてます。
そろそろ全面的にパックのせいじゃない?と思ってくる。発案者はオーベロンですが。
ティターニアについては首尾よくいったが他はしっちゃかめっちゃかじゃん!!!ってなるオーベロン。
ちゃっかりティターニアに子どもを譲るよう声をかけ、自分のものにしたのち、事態解決へと動きます。
今惚れ薬を使われてるのは3人。
ティターニア、ディミートリアス、ライサンダー。
このうち、ティターニアとライサンダーは薬の効果を解く。
したがって、
ハーミアとライサンダー。
ヘレナとディミートリアス。
ティターニアとオーベロン。
というカップル成立!入籍!円満解決!おめでとう!になったのである。ここ超突っ込みたいけど後で。
ティターニアはまるで子どものことまでケロッと忘れたみたいにオーベロンと仲直り。手取り合って踊ってるんですけど!ここも後で。
パックの悪戯を解いて普通の頭に戻ったボトムも、他の職人たちと合流。
人間たち全員はアテネに戻る。
公爵夫妻と、成立した「恋人たち」の3組のカップルはめでたく式をあげることとなり、
その婚礼の際に職人たちも芝居を披露する。
そして近郊の森では、オーベロンとティターニアが今宵新たにうまれた3組の夫妻に祝福を述べる。
そしてパックが「観客に向けて」、
「(前略)
ここでご覧になったのは、うたた寝の一場のまぼろし。
たわいもない物語は
根も葉もない束の間の夢。
(後略)」
という有名な台詞を述べて幕を閉じる。
全然大まかじゃないあらすじおわり。
言いたいのはこっからなんですよ。ここまでめっちゃ長かった。読まなくていいよこんなの。
まずめちゃくちゃ思ったこと。
・ティターニア惚れ薬使用前後で記憶飛んでない?!大丈夫?!なんで子どもどうでも良くなってるの?
・ディミートリアスは状態異常:惚れ薬のままなの?!大丈夫?!記憶飛ばない??!
この2つ。
えっしっかり読み返してないからわかんないけど…読み飛ばしてるかな?読み飛ばし故のわたしの過ちであってほしい。
ティターニアとディミートリアスの本来の想いがめちゃくちゃ捻じ曲げられて���わる。待って?てなる。
オベロン贔屓の熊としては仲直りできて偉いね…ニコ…なんですが「一つの話」という観点ではちょっと待って。プレイバックpart2。そりゃ百恵ちゃんだって「馬鹿にしないでよ」になるわよ。
そしてなんか大団円、感動のフィナーレ!みたいな流れ。唐突〜!!!!!(どんだけ〜!の音)
脚本は演出があって演者がいて音楽と照明があって、その時の関わる人全員が作り上げる世界によって印象がかわるものだと思っているので、舞台で見てぇ〜!の気持ちもあるんだけど。今まで何度かシェイクスピア作品を舞台で見てるんですが、その度人数の多さと名前の覚えられなさでフワ………………ってなってきた身としてはいやこれ…いけるか…??の気持ちもあり。
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kokonoebear · 3 years
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通過シナリオ「1¹1⁹の箱」 ごちゃっとした感想
楽しかった〜やっぱりわやっと身内でやるTRPGは健康に良い古事記にもそう記されている
まあ身内以外とやったことありませんけど
以下ネタバレあり感想
ストーリーとしてもわかりやすく、突然差し込まれる非日常、「理解できない」モノ、示された手がかり、自分たちの選択。
クトゥルフだなぁ〜!!て気持ちになれるものが詰まっていて、重めのシナリオの不条理さはそこまでないけど、満足感のある感じ。
クトゥルフやったぜ!と思えるのはやっぱりいいわね
テスプさせてもらっといて偉そうに言えることではないし、じゃあどう解決できるんだよって言われたらわたしも答えに詰まるものの、個人的に気になってたとこ。
・brainが、起動時より「人間み」がある気がしていて、所長に新たな人格?云々言われた時に元から「人格」あったくね?「教育」の賜物でもなくね?になってしまったこと。
これは単純に、技能を振って教育、ていうやり方だったのと、辰田がbrainと積極的に会話する姿勢でなかったのが大きいなと思っています。特に後者ね。
好きなものを尋ねるような好奇心を、brain最初から持ってたじゃん?のこころ。
でもそもそもそういう挙動のできるシステムを開発したってところのことを言ってたのかな?理解力の欠如。着席しますね。
・外との通信手段が遮断・出入り口が使えなくされたタイミング
宇宙船出航!てなる前に通信遮断されてたのはなんでだったんだろう。
あと扉を開かなくしたのはなぜ?出られなくされている、という事実がより出なくてはならないという気持ちを生む気がしていて。
我々は扉に気付いたの2日目の遅めの時間だったからなんかまあ所長待とうやみたいになったけど、1日目の早い段階で気づいて脱出が目的になってしまうと、
現れた「謎」、「非日常」を解明しようとしてたのに真相なんもわからんエンド迎えかねないのでは?という邪推をしました。あくまで個人の感想です。
両方出航のタイミングでも良かったような気が勝手にしている。
扉が壊されてることに気付いたとして、外に連絡して出来ることはあったのか?
壁ぶっ壊すために業者呼ぶとしても、所長を通すだけの社会性はあるんじゃないかなとか。いくら住んでるし職場だっつっても、自分の持っ��る建物じゃないから急にクレーン車呼んで解体とかできないだろうし……。
所長に連絡つけて、所長からわかった、私が戻る時に合わせて業者も手配するから、申し訳ないがそれまで待っていてもらえないか?とか言われてたら納得してた気がする。
あの時まではマジなんも疑ってなかったので…。
ここからはロールとかの感想。
オタク!て感じのキャラは地味にあまりやってなかったので、かなり素でやれて楽しかったです。
モショモショ言ってたら「遠ざかってない?!」て突っ込んでもらえたの嬉しかった。どんどん隅にいってます。すみっコぐらし。
以下は他HOへの印象
はこねさん→大人でリーダー。初対面でリアクション芸人さんかなと思ってからその印象があまり揺らいでない。かっこつけたがりなイメージも持ってるけど普通に尊敬してるし良い上司。反応とかが面白いので動画や写真色々撮ってる(家族に話す時用)
かりやさん→年上だと思ってた………大人っぽくて女性らしいので自分とは別の人種だと思ってたけど時々出るギリ天然ちょい人の心がない発言の数々を聞いてそうでもないかもな…と思い始めている。普通に好き。男どものお守りしてあげなくて良いと思います。
てんじょうさん→ウェ……………あだ名で呼んでくる……陽かよ………と思ったらそうでもなかった。1番ノリが近い気がしているので話しやすい。いつか天上さんに中身を、自分がガワを作って、この4人のためのサポートロボを作りたいというのが密かな夢。いずれ打ち明ける。
身内でやった中で一番仲良しでしたね。
適正な距離感測れる人たちになっててウケた
この人たちの後日談見たいので茶番シナ行きたいですね。
終わった途端湧いてきた辰田小白の設定
父母兄、弟妹(双子)の4人兄弟で挫折も確執も暴力もなくのうのうと生きてて、ロボットアニメでロボットが壊れたりするたび泣いてたので感受性の豊かな子だな…と母は思っていたがマジでロボットが壊れたことのみに対して泣いてたと判明して割と母が引いたというエピソードがある。
天才でも秀才でもない、ただ何かがとても好きだっただけの女の子が、この天才集団の中でなんらかの価値を持った人として認めてもらえてたのなら、彼女はどこまでもその人たちの味方で、なんかちょっと離れたとこで毒吐いてるんだろうなって思います。
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