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理由があるなあ
昨日の雨で地面が濡れている。しかし一部だけもう乾いて色が変わっている部分があった。よく見てみるとそこはビルの空調の室外機の風が出ている場所で、そこだけが暖められ早く乾いているのだった。
ふとした違和感にも、理由があるなあと思った。
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アンビエントメディアと、音について考えている。
音はそもそもアンビエントメディアとして情報をもっているが、それをどのように利用するかということについて、二通りの方法があると思う。
1つはそのようなもともと存在している音を環境の中から取り出したり、利用することで情報を認知するということ。足音で人が近づいてきたことがわかったり、雨音から天気を知るというような。
これは人がその音を聴くことができれば直感的に情報を認識することができる。どのようにその音を聴くことのできる状況をデザインするかがポイントになるのではないかと思う。
もう1つは、音を持たない情報に音をもたせ、可聴化することでバックグラウンドでの情報認知を可能にするものだ。これはデジタルな情報に物理的な形をあたえ触れられるようにするTangibleUserInterface(TUI)を音に置きかえたようなものかもしれない。アンビエントとは少し違うかもしれないがメールの着信などを音で知らせることもその1つだろう。
情報はもともとの音を持たないため、それを変換するときどのようなサウンドにするのかをよく考えなくてはいけない。
また、情報ソースや音によってはその音が情報を持つと知っている人でないと情報を取り出すことができない。わかる人だけわかればいいという情報などもあるし、これはいい面も悪い面もあると思う。
音で情報を伝えるということ
アンビエントな音が人に与える影響
バックグラウンドで情報を伝える事例(AmbientOrbやかざぐるまのような)
などを調べる必要があるかもしれない。
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アンビエント・ファインダビリティ
アンビエント・ファインダビリティhttps://www.oreilly.co.jp/books/4873112834/
読んでいます、ちょいちょい難しいところはあるけど、なるほどなるほどという感じ。
大量に存在するウェブ上の情報からどのように必要な情報を見つけ出すことができるのか、またどうすれば必要な人に必要な情報を届けることができるのか。ファインダビリティの重要性について。
実際に触れることのできない情報との関わり方、デジタルゆえの問題点などさまざまなヒントがありそう。
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このプロジェクトの原点は、私が母親への贈り物として温めていた「天気予報の小瓶」のアイデアだった。台所で料理をしている最中、しょうゆ瓶のフタを開けるとしょうゆの香りが漂ってくる──彼女が慣れ親しんだ物理世界のモデルをベースに、天気予報というデジタル情報へアクセスするための青い小瓶をデザインしようと考えていたのだ。朝起きて枕元にある青い小瓶のフタを開ける。小鳥のさえずりが聞こえれば天気は晴れ、雨の音が聞こえてくれば、雨天というアイデアだ。
透明なインターフェース - 石井裕(MITメディア・ラボ教授)
http://ascii.jp/elem/000/000/065/65745/index-2.html
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パソコンのディスプレーはユーザーの指示により、多様なアプリケーションを駆使して何百何千というデータファイルから選ばれたものをマルチウィンドウシステムに映し出す。すなわち、ディスプレーは汎用的な表示装置として利用されているのだ。その結果、ユーザーは意識的に何を表示するのか、あるいは今何が表示されているかを常に考えなければならない。 これに対してアンビエントディスプレーでは、あらかじめ特定の情報表示に限定し、さらに物理的空間の一定位置を占めるように配置することで、人間の周辺感覚を生かしながら情報の「気配」を感じられる装置を目指した。 その思想を説明するのにわかりやすい例としては、壁にかかった時計がある。時計は「時」というただ一種類のアプリケーションだけが常に走っている。起動することも、マウスで数百種類の機能リストから「時」を選ぶ必要もない。いつも現在時刻のみを表示し続けながら、物理空間の一定位置に存在し続ける。ユーザーは、ちらっと見るだけで、時刻という情報にアクセスできるわけだ。
アンビエント・ディスプレー - 石井裕(MITメディア・ラボ教授)
http://ascii.jp/elem/000/000/099/99694/
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「Tangible User Interface(TUI、タンジブル・ユーザー・インターフェース)」の目的は、物理世界における人とモノとのインタラクションをベースにして、コンピューターの内部にあるデジタル情報とのインタラクションをシームレスに融合することにある。物理世界そのものをデジタル世界とのインターフェースにする道が開け、現在���複雑かつ不透明なデジタル世界への窓口を、認知的に「透明」にすることが可能になるのだ。
透明なインターフェース - 石井裕(MITメディア・ラボ教授)
http://ascii.jp/elem/000/000/065/65745/
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音というメディア
かつて人類は遠くの相手とコミュニケーションをとるために、音を利用していた。アフリカのトーキングドラムは、ドラムの音色や叩き方でメッセージを伝達するものだ。また西洋でも狩りの際に角笛を用い仲間と情報のやり取りをしていた。人間の言葉が届かない場所に、単純に大きな音に意味をもたせ空気の振動によってそれを相手に届けていたのだ。
現代では通信技術の発達により、音そのものをコミュニケーションの手段として用いることは少なくなり、音楽は娯楽や芸術のような、情報伝達とは切り離された別の社会的な役割を担うようになった。
しかし、音は元来メディア的な側面を持っている。音は何もないところに突如発生することはない。音の発生源をたどればどのような事象によってそこに音が生まれたのかがわかる。つまり、すべての音はその原因となる事象を伝えるメディアなのだ。
家にいるとき、家の近くを救急車が走っていくことがあるだろう。それはサイレンの音が「救急車が走っている」という情報をもっているからだ。当たり前だが、雨の音がしていれば外では雨が降っていることがわかる。そういった情報を人間は無意識の内に音から読み取っている。
音がもっている特性の1つとして、特定の音を意図的にシャットアウトすることができない。視覚ならば眼を閉じることで「見ない」ことができるが、耳に蓋をすることは簡単ではない。
またもう1つ面白い点として、同じ音でも聴き手によってその情報量や意味が変わってくるということが挙げられる。例えば車の走行音を聴いたとして、普通の人であれば車が通ったということしかわからないところを、車に詳しい人であれば車の大きさや種類などを当てることもできる(と思う、たぶん)。
音をメディアとして捉え、その特性に焦点を当てて考え直してみることで、音楽にもメディアとしての新たな役割を発見できるような気がする。
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17/02/08
卒業制作展でバタバタしていました。一段落です。
このまえのジュリアンラージがブチ消えたので、その次の日に行ったDonnyMccaslinのことでも書こうかな。 正直あんな物(ジュリアンラージ)見せられた直後だとさすがに霞むかな〜とか思ってたんですけど、そんなこと全然なかったです、凄まじかった… 4人全員がヤバかったんですけど、チョビモヒカン頭のジェイソンリンドナーのシンセのセッティングがイカれてて最高でした。ソロでも普通にソロを弾くのではなく、3台くらいのシンセを駆使していくつもの音を重ね音の壁を作り出すようなソロをしていた。普通のジャズミュージシャンじゃ絶対にできないよこんなこと…。
そして、すごいのはそんなシンセサウンドやベースが歪んでたりするのに、紛れもなくジャズだった。ジャズかジャズでないかっていうのはサウンドや即興性とかではなくて文脈でしか判断できないと思うのだけど、テクノやHIPHOP、オルタナみたいな、ジャズでないところからの影響を下手に取り入れるとか融合させるとかではなくて、文脈の中で正当なジャズの進化系の1つとして成り立っているような感じがしました。
Mccaslinもすごいいい人そうだったし、ジュリアナのドラムも観れたし、ベース(赤いマッチングヘッドのジャズベ)もゴリゴリでやばかったし良かったなぁ〜
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Arduinoのこと
参考になるサイト
Arduinoで遊ぶページ
建築発明工作ゼミ2008
TetsuakiBaba.jp
Arduino - Home
Arduino Wiki
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