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年の瀬、我が愛しの妻は横で寝息を立てている。とんでもなく可愛い。

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12/20 ぷりんうまい。彼女はかわいい。ネーム通れ。通せ、、、

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彼女の星のこと

・2015年12月から冥王星が月と四角

ざっくり言うと身体や心を生まれ変わらせる根本的変化。2021年2月まで。2015年冬はQと同人誌を作る準備をしていたころ。ピークは2018年7-9月あたり。香港に行った頃もう入っている。俺が彼女の家に転がり込んだのもこの頃。

・2019年4-5月9月〜2月まで土星と月が四角

仕事のために色々なもの(不要なもの、人間関係など)を切り捨てなければならず孤独感や疲労感を感じやすい。あと女の人に冷たく当たられる。彼女が鬱々と情緒不安定だったのは星と共に生きている証拠でもあったようだ。それは良いことでもあるが、ツラいのは可哀想だ。早く抜けると良いが。仕事のスタートもその頃を目安としているから、まあ順調であることには変わり無かろうが。タイトにとると12月いっぱい。

1/10 大事。打ち出していく関係性の変化。2020年こうしていくという宣言をする。

3/10 乙女座の満月。自分のしたことで他の人を勇気、元気付けることができる。近しい人に対して今までしてきたことの成果が出る。

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12/12 彼女の寝顔は可愛い。

少し難しそうに眉間にシワを寄せていることが多いが、撫でると平たくなってすやすやと気持ちよさそうに眠る。

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12/4 結婚報告。大吉！

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おならの音がかわいい。

した後の照れた笑いもかわいい。

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よくあいつが言い聞かせてる言葉を思い出す。煤色のポーチを拾いながらさまざまな事柄に納得する。とても疲れているんだ。ただそれだけのことである。

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11/11

雁字搦めにしてずっと離したくないです。

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11/9

久方振りに日記をしたためる。

もう11月。そろそろ厳しい寒さと戦う準備をしなければならない。私はとにかく寒いのが苦手なのである。温い布団から泣く泣く抜け出して朝の用意などを始めるがなんとも体が重たくかたく動作自体が遅くなる。一通り準備し終え、寝ている妻を起こしにいく。体が熱く怠そうなので、てっきり風邪かと思えば月のものが始まっていたらしい。明日が休みなのは幸いだが(大体初日よりも少し過ぎた頃が辛そうなのだ)、今日も今日とて仕事。鼻もずるずると垂れてくるようで、これはこの時期の常なのであるが可哀想である。今日は歩いて帰れそうとは言っていたが、さっさと快適に早く帰ってしまったほうが良さそうに思える。仕事量がそこそこであるとよいが。今日明日とゆっくり私と過ごす時間を設けてくれたのだがまさか重なるとは。私は大の怠者である。毎度毎度その活躍ぶりたるや安定している。妻にも私といる時は休養日、などと言われてしまう始末。今回ばかりは仕事に精を出してと思うが、これならば仕方ないとゆっくりのんびりそこそこの力でやろうではないか。怒られるだろうか？詰まる仕事は確かにあるが、できないわけではなかろうしなんとでもするのがモットーである。これこそが真底怠者たる所以であろうが、さて今日はどう妻と過ごそうか？

隣の中年男が携帯片手にダラダラと喋っている。随分長く話しているから楽しく有意義な時間なのであろうが。身振り手振りは大仰で目立つにも関わらず話し方はモスキート音のよう。虫の飛音というのはやはり耳に残るものであるから、当然集中力もブツブツと千切られる。よって作業を放棄してこちらに取り掛かり始めたわけだが。ああ、相手の言葉が癪に触ったのだろうか？ひどく机を叩き始めた。どこの誰かも存じ上げない話し相手よ、出来るだけこの男の神経を逆撫でしないでくれと願うばかりだが。なんと！不意に男の話し相手の声が聞こえたと思ったら、通信会社の録音だと！全く気づかなかった。否、もう男が誰と話しているのかも私の知らぬことではあるが。

11/10

風邪をひいてしまった。喉から鼻にかけての怠さのせいで酷い浮腫の時の様な動き辛さがある。体の反応が遅かったのはそのせいで(寒さで悴んでいたせいも勿論あるかと思うが)、全く。治ったと思ったら直ぐに風邪を引く。この一年少しでお義父さんの風邪薬を何瓶奪ったか。妻は妻で不調であるから、など理由をつけてピタリと寄り添って眠る。隙間なく肌をくっつけているとより心地よく、妻の寝息が深く聞こえると私自身深く安堵して眠ることができる。ぶつ切りに目を覚ましては温かさを確認して目を閉じるを繰り返す。そしてたまに衣服の上からでもわかる程主張の強いその愛らしい乳首を可愛がると、ねっとりとした甘えた声で鳴いてくれるのだ。硬い実が柔くなり口に含んで転がすとなんとも良く、ゆるく動く腰や香り立つ肌を前に理性などは崩される。溜め込むことを覚えた私は我慢するのもそこまで億劫ではなくなったが、妻の艶やかな唇と声音に誘われるままついに挿れてしまった。相変わらず温かく私のものに絡みついてくる感覚に頭がのぼせる。しかし同時に下着に向かって溢れ出す血液の感覚に目がさめてしまう。汚れれば洗わねばならぬ忌々しい寝具である。下着を取り払って充満する匂い、そして大量のティッシュについた鮮やかな血液に興奮する。私はこの妻の血が好きなのだ。何も気にするなと言われれば、正直な所飲み干してしまいたい。顔中血だらけでベトベトになるくらいそこを執拗に責め立て泣き叫び声が枯れるまで抱き潰してやりたい。妻の血で赤く染まる手を繁々と眺めながらその衝動を押さえつける。あと何回溜め込めば己がまま欲望を打ち付けられるのか。

瞬きのごとく時間は過ぎてしまう。生まれたままの姿の妻を舐めるように見るのが好きで、そして全身を洗うのは許された特権である。無理を言って一緒に風呂に入ってもらった。床に入り締まった細腰を撫でながら目を瞑る。少しばかり高揚してくるが、被さるような寝息にただただ抱きしめていたい気持ちになる。寂しいよ、私の美しい人。ホットミルクや美味しいジャーマンポテトをありがとう。次が待ち遠しい。早くきみに会いたい。愛してるよ。

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11/7

寝坊した。温もりに包まれ思いがけず深く眠ってしまった。それだけ体が弱っているということなのだろうが。自覚すると甘えが酷い。負担をかけやしないかと思うところもあるが、大丈夫と言ってくれたからえいとこんな時は甘えてしまうことにする。ありがとう。全ての過去において彼女と共に寝ると深く眠ることができるというのは知るところであるが、俺は弱りきって不安だったのだな。セックスも睡眠も食事も全て彼女と一緒だと充実するが、安心感がないとどれも心から補給できないものだったらしい。先日もまた不安について彼女と話したが、不安というものは自分で解消するものであるが頼るなとは言っていないと。できるはずのものができないことに苛立っていたところもあり、少し軽くなった。そして自分の不機嫌さについても。彼女と離れている時間が長いと不機嫌になる、外にいる場合はほぼ適応されていると。最早自分でも笑える域だがまあそうだろうと合点する。何故そんなにも彼女は俺の中で大きいのだろうか？考えてもそうだからそう、という答えしか思い当たらない。求める理由というのはいくらでもあるのだが、どれも後付けのように感じてしまうくらいには確固たる根拠のない絶対的な気持ちが向いているようだ。自分の相手はどうしても彼女が良くて、そうであるように行動してしまう。俺にとって彼女が不可欠であると周囲の人間が納得する狂乱ぷりを発揮するらしいし(当時はそこまで自覚的ではなかったが思い返してみると確かに笑える)、この人生に至っても相手が自分でないことを当然であるのだと散々言い聞かせていたのに、婚約を取り付けていた。なかなか本能を凌駕できる理性がないらしい。うまくいかないときは本当に頭で色々考えている時だ。昨日のセックス、気持ちよかった。し足りないが。もう色々なことを考えるのをやめたら彼女が答えてくれた。準備してくれたというのもあると思うが、ごちゃごちゃと考えるのは俺の性に合わないのだろう。なんせ短絡的だ。彼女も、不安が強い人だ。身を寄せ合っているのだな。不機嫌なあなたも好きだと言ってくれて驚いた。不機嫌な人間が苦手なはずだからだ。しかし見せてくれて嬉しいと。好きな人が見せてくれるものは全て自分にとっては嬉しいことであると。そんなことを！自身が恥ずかしいばかりだ。いつも期待してくれている、嬉しい。どんな自分も好きだと言ってくれる、嬉しい。彼女が不機嫌な時は自分から(身体的にも肉体的にも)離れていく感覚が強く、俺は不安になっていたんだろうな。そもそもそこの不安が原因…。怒って何で不機嫌なのか気づいて欲しいと言った彼女の言葉が思い出される。俺だって不安だ甘えたいと不機嫌になって気付いてほしいしして欲しいと訴えていたのだろう。片方だけがやれというのはおかしい。なんて彼女は人間ができているのであろうか！こっちの不機嫌はいいが、こっちの不機嫌はいやだというのも本当に失礼な話であった。自分にとって良い不機嫌というのを思い返してみると、こっちの心が安定している時だ。そうすると彼女への信頼感がちゃんとある状態だからあまり気にならないことが多い。俺はどれだけストレスが溜まっていたんだ。驚いた。

早く彼女に会いたい。

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11/2

彼女の起き抜けにセックスに持ち込んだため遅刻。すまないことをした。朝からお義母さんとお義父さんが起きていたのでなんやかんやと賑やかな朝であった。お義父さんがまたQPを買ってくださるそうで、有り難い。彼女を見送り一人ネームの直しを考える。改めて主人公のことを考えながら云々と何通りか考えてみる。絶対に譲れないところ以外は笑って済ましてしまうところなどはやはり俺の彼女の好きなところで、そしてこの主人公もそうであろうからなんとか表現したいところではあるが如何に。グルグルと頭を巡る。ふと思い至り鼻に触れると案の定冷たくなっている。考えすぎらしい。冷え性の原因は考えすぎだろうか。彼女の仕事、早く終わらないだろうか？会いたい。

今日こそは彼女の眉毛を整え、そして生キャラメルを作らねばならない。キムチ納豆玉ねぎも作る。楽しみである。

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10/26

さわやかな晴れ日。たったそれだけで少しばかりの安堵を得る。

この顔はどんな表情か知っている。

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10/24

焦る。

焦っても仕方ないし理由など考え羅列したところで外野がわかるものでもなく当人がよく理解するところであろうが。一刻も早く彼女にとってのよい環境下で暮らしたい。

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10/21

安定しない天候のせいで体が参っている。顔はお義父さんが買ってきた薬のおかげかマシにはなってきている。よかった。彼女は明け方喉が痛いと苦しそうで(飴を買って帰ろう)、風邪である。今日もユーカリを淹れよう。俺と同様に彼女も突然の寒さに体がついていかず、微熱が続く。起きてからは足首が痛いと言っていた。俺は手を洗ったばかりだったので冷たかったであろうが、箇所を触ったりさすったりしていたら徐々に収まってきたようだ。なかなか気分も上がらないと落ち込んでいた。化粧などして華やかな気分になりたいと言っていたので、それは良いことだ。いつもとは違う粧し込んだ彼女も好きだ。綺麗。彼女の形の良い唇に紅を差すのも好きだ。唇だけではなく存在自体に縁取りができるような印象を受ける。本来彼女の持つ華やかさが際立ち、見ているものを幸福にしてしまうような。最近は家でくっついていることが多かったから、申し訳ないことをした。化粧がスピーディにできれば、普段から仕事に行く時なども華やかな気分になれただろうに最近はサボり気味だ。そういう小さなことから気分というのは上がるものだよな。セックスセックスで盛り上がっている俺とは違う。反省。ここのところ彼女の体が変わって触れられることが嬉しい。中毒性がある。もうくっついて寝たい気持ちだ。いかん。

ラ・カンパネラは元持ち主が好んで弾いていた曲だったからか、突然頭にかかってくることがある。幼い頃から弾くなら速い曲が爽快で、リストは聴くより弾くほうが簡単で楽しいらしい。簡単といっても上手くはない。指は短いしうまく動かないしではっきり言って下手だ。楽しむ方にフォーカスして割り切っていたのか。パフォーマンス込みで聴きたいのはランランで、高校大学時代まわりで流行っていたのもありこっそりと聴いていた。トラウマと言えるほど大袈裟ではないかもしれんがクラシックを聴くのを控えていた時期が長く、自発的にはあまり聞かなかったが溢れんばかりの音に驚いて、まあ好きだったのだろう。ああいう過剰ともいえるアレンジを加えるのが正しい弾き方なのだと嫉妬にも近いような気持ちで聴いていたようであるが。俺はゆっくりした曲が好きだ。リラックスしたい時に聴いていたからかもしれん。速い曲も別に嫌いというわけではないが、少々急かされている気持ちになる。体が動くというか…。この曲はワッツなら結構好きだ。硬い。シフラのリストは全盛期の演奏を生で聴いてみたかったな。彼女も彼女の家族もクラシックを聴くタイプであるから、中身が抜けた状態だと聴いただけで頭が痛くなったりしない。人が変わったなと思う。その通りだが。書いたからおさまるだろうか？先述したが、ゆっくりした曲が好ましいタイプであるから、突然速い曲が流れて来ると頭が痛くなるような気がする。そういうときは彼女のむにゃむにゃとのんびりした声を聞くと落ち着いてくる。俺の体を支配しているのは俺であるが、彼女でもあるのかもしれない。

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10/19

おっぱいがフワフワです！！！

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10/16

冬は仕事をしないでただ彼女とくっついて過ごしたい。

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10/9

ハッピーバースデートゥミー！ということで、なんと！おかげさまでFちゃんと2回目の誕生日を過ごすことができました！(いえまだ終わっていませんが！)嬉しいです！！！！！デートです！！！そしてさらにさらに。去年に引き続きチョコレートチーズケーキを作ってもらいます。僕はなんて幸せ者なのでしょうか？残念ながら今日、明日とFちゃんは出勤。しかしそれがあるので休みを入れて3日間出ても良いということなので、少し、いやかなり浮き足立っております。早く会いたい！