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CoC | 自探索者 | 幕間
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lion7line · 1 year ago
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例え救いがなくとも。 命が弱さを許さずとも。 ___これは「誰か」のためのはずだった物語。
新規限定 HO: あなたは「黄金の夜明け団」と呼ばれる秘密結社に所属している。リーダーの「リン」、そしてその家族を長い間見守ってきた。 この物語は「爛爛」 の前日譚と爛爛探索者がエンドE以外を辿った世界線の結末を描く。探索者は【確定ロスト】となる。
●探索者 かつてナチス・ドイツの傘下にあった研究���設に捕らわれていたシアエガの化身の一人。 リンやエルダ達と共に苦しい人体実験に耐えてきた。 ナチス解体直後、リンたちと共に脱出し ネルトリンゲンで「黄金の夜明け団」結成に立ち会った。 組織の中では副リーダー的な立ち位置にいる。 シアエガの化身であるためか実験の結果なのかは定かではないが老化がゆっくりであり、実年齢よりも見た目年齢が若いかもしれない。 エルダ達も探索者を頼りにしており、この組織の中において中心人物であることは明らかだろう。
●NPC リン 黄金の夜明け団の創設者であり現リーダー。男勝りで快活、豪快でちょっとだけ短気。 誰よりも夜明け団のメンバーや家族を大事に想っている。 「プロビデンス」という義眼を左目に装着しており、これを狙って今までに数度「神々の黄昏」の追跡者に襲われている。
ジーク リンの夫。ネルトリンゲンで活動している中でリンと恋仲になり結ばれた。気弱そうではあるが芯はしっかりしている。 元は学者をしていたらしい。 リンやあなたのことをよく理解しており、体質についての研究や シアエガの束縛からの解放の手段を共に探してくれている。
ノルン リンとジークの娘。活発で優しい性格。探索者やエルダの後ろをよくついて回る。本シナリオの後半から登場する。
エルダ 黄金の夜明け団の創設メンバーであり、実験施設で探索者と苦楽を共にした仲間の一人。 双子のきょうだいが居る。(※爛爛 HO2) 不思議な歌声を操る人ならざる者。元は彗星だったらしいが詳しいことは知らない。
ヴェルゼ リンの義眼のなかにいるという少年。実際に話したことはないがリンを通して数度やりとりをしたことがある。 探索者にとっては「目に見えない友人」 だ。
フライア / ドンナ / フロー / ローゲ 黄金の夜明け団創設後に合流してきた実験施設時代の仲間。彼女らもシアエガの化身として集められていた。 フライアはおっとりとした女性。 ドンナは気弱で泣き虫だが優しい女性。 フローはしっかり者の男性。 ローゲは大人しく読書好きな男性。 4 人は仲が良くいつも一緒にいる。 実験体時代に黄金色の脚枷がつけられており、外すことができないが今では「おそろいで仲良しの証」として気に入っているらしい。
●黄金の夜明け団 ナチス・ドイツから続くプロビデンスの研究から逃げ出した人々が立ち上げた自助組織。 その名前は 18 世紀ごろイギリスのオカルト研究者らが立ち上げた 秘密結社「黄金の夜明け」からとったものだ。 銀の黄昏に���対する存在としての名前をつけたかったのだろう。 彼らの目的は神々の黄昏からの自分達の守 護と対抗、そしてシアエガ復活の阻止である。 ネルトリンゲンに拠点を構えており、上記のような活動のほかにもドイツ周辺で起こっている神話的事象の解決や魔導書などの AF の回収も請け負っている。 拠点の表では酒場を経営しており、メンバーもよくここで酒やエルダ達の歌や演奏を楽しんでいる。
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lion7line · 2 years ago
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お前のせいだよHO2
天才教授の助手
【HO2 助手】 あなたは天才教授の助手だ、年齢制限はない。好きな探索者を作るといい。
あなたへの秘匿は『秘匿がないこと』だ。 いかにも秘匿 HO らしき設定をつけて、それに則った RP をすることを推奨する。 ただ、シナリオの最中は何が起きてもいいように心の準備をしておくこと。
_______________
学歴コンプ人間。 第一志望の大学に落ちて、滑り止めでつまんない大学生活を送った。仮面浪人も考えたけど見栄を気にする親が許さなかった。 女に頭は要らない、家のことをすればいい、お前が大学に落ちたのだってその証左だろう。 ストレートで勝ち組ルートを進む兄、早くに結婚した妹がいるからこそ家では出来の悪い子、欠陥のある子として見られてきた。 普通でいいのよ、と両親は口をそろえて言う。 うるさい。これがあたしの普通だ。そんな曖昧な”普通”の定義であたしの人生を左右するな。
第一志望だった大学の大学院を受験したのは半ば意地。諦めきれなかった。 単位互換制度を利用して大学棟で講義を受けたこともある。多分その時に町田教授の講義に潜ってたんじゃないかな~ 内心「こども教授」って呼んでそう。あの見た目で天才なの、胸の中引っかかれる感覚が強い。ので履修はしてない 院まで行ったけど別に勉強が好きだったわけじゃない。多分入学した時点で割と燃え尽きてる。結局未練は未練のままだし。 現役であの大学に入りたかったって、きっとこの先も呪いみたいに未練がへばりつくんだろうな。と思ってたしそうなった
色んなしがらみから抜けたくて、ストレス発散したくて、その需要と供給が合ったのがコンカフェバイトやコスプレだった。「自分じゃなくていい」というのは思ったより大きい。基本男装。 おかげで自分のガワに関してのコンプはない。見られるのは好きだし、手入れするのも好き。 ただ、その反動で自分の内側が好きじゃなさ過ぎる。空っぽで、結局何もできてないなと思うから。 そういう意味では見られることに忌避感がある、何もないことを見抜かれそうで恥ずかしい。 年齢に見合ったものをもっていない、ガワはやがて老いるのに。 綺麗と言われるのが嬉しくて怖い。何も言われなくなるのも怖い。そういうのひっくるめて全部見たくない。 人のいいところをみて、好きと言えて、笑顔でいられて、褒め言葉を素直に受け取れる、そんな可愛げを持つには遅かったみたいだ。
結局就活は失敗した、院卒っていうのは扱いづらい。研究職に進むには知識も足りない。 両親は「だから言ったのに」と鬼の首を取ったような態度で、早く結婚しなさいよだとか義弟にいい人紹介してもらったら?とか、なんだかもう、煩わしくなって。卒業と同時に家を出た。といっても趣味仲間の家に転がり込んだ、が正しい。まあ、院時代からもともと人の家を転々と泊り歩いてたし。家族と連絡を絶っただけ。 生活は関係に左右される。そのまま趣味に流れた、このガワのおかげで被写体としてなら食い繋いでいくのはそう難しいことじゃなかった。
何もかもを無条件に受け入れられたい、他者の肯定を得て自分を肯定したい、甘やかして肯定して満たされたい。 それは本来親に求めるべきもので、他人に求めてはいけないものとわかってる。依存したい訳でもされたい訳でもない。 冬にどうしようもなく物悲しくなるように、誰かを抱きしめていないと胸のすく寒さに寂しくなるような情緒を持ってる。 厄介だし、救えない。 それで行きつく先がヒモなんだから、中途半端に親の言葉っていうのは大きいらしい。 人に触れてるのがすき、抱きしめるのも抱きしめられるのも好き。じゃれるのが好きなだけで性的な接触は別に好きじゃない。 が、家でくっついてたらそう流れていくのも理解してるから「まあそうだよね」で拒まない。でも気分じゃなかったらしない 恋人とも言えないけどセフレでもない、みたいな 妙な距離感によくなりがち。
院を卒業してからモデル業、のようなもの。を2年くらい。 段々趣味仲間の趣味は「仕事の傍ら」になって、「育児の合間」になって、集まっても生々しい生活の話が主になって。 一方でモデルの後輩は増えていって、若さ、というものは何よりも強いと眩しさを見せつけられて。 この仕事いつまで続けていられるんだ?身体はどうしたって老いるのに? そう考えたらカメラの前に立てなくなった。 26歳。社会経験もないに等しい。今更一般企業に受かるはずもなく。 あーーまずいな。いっそ大学受験のリベンジでもしてやろうか。卒業するころには30?あはは、詰みが見えてる。 それでもいいか。どうにでもなれ、若いうちに死んで終わりにすればいい。そんなことを考えながら大学に願書を取りに行って、その時に助手公募を見つけて。 こっちの方がまだましかもな、言い訳できるな。一体何に? 朧気な記憶を引っ張り出しながらESを書いたり面接をしたり。したら、受かった。どうやら助手になれるらしい。
町田教授が変わってないことに驚きと安心半々。昔飼ってたパピヨンに似てるなーと最近は思ってる。 あれだけ行きたかった大学に助手として通えて嬉しいと、今更と、学生が羨ましい、と。 それでも助手さんって呼ばれるのは嬉しいし、町田教授は面白いし。…楽しい、充実している、と思う度にコンプも刺激される
そんなこんなで、教授の元で働いて1年。任期まであと2年。相変わらず、未来のことを考えるのは鬱だ。
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▽対教授 尊敬とかわいいな~と羨ましいな~と天才ってなんだよ意味わかんね~と モロモロ それでもやっぱりいちばんは「”普通”であってくれるな」という祈り。願い、理想。 ”天才”だもんね、って言える逃げ道であってほしい。劣等感が刺激されるから。 変人であってくれ。常識なんてなくていい。ずっと無垢なままでいい。人間じゃなく教授であってくれ。 あなたがただの人間でないことが、自分にとっての救いだ。
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▽大学教授の助手について(参考) 教授や助教授が抱える職務をサポートし、研究などを補助する役割。 実験を始めるにあたってその説明などをするのも助手に与えられた業務の一部 さらには講義に使うために資料を印刷する、教授の講演やイベントなどにおいて幹事を務めるなど、業務の範囲は幅広い 期限付きで契約するケースがほとんどで、将来の安定はまっ��く見込めない。 一般的には数年間の契約。延長・再任を認められないことも珍しくない (任期2年。審査により再任可(3年)。但し、1回を限度とする。等/https://www.qse.tohoku.ac.jp/news-archive/news231002.html) 新卒で契約社員になるようなもので、夢や希望を追うよりも長く安定して働きたいと思う人にはあまり向いていない (https://digmee.jp/article/310471?utm_medium=article&utm_source=kijinai&utm_term=310288&creative_id=310288&utm_content=html)
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lion7line · 2 years ago
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東京ゴーストマティカHO2
HO2 狗 -Enoko- 君は獣のように俊敏で鼻が利く。 人間離れした肉弾戦を得意としているだろう。
補足 物心ついた頃から異能を発現させている。 見目は人間と変わらないが、爪と歯の強度は獣のそれ。犬歯も目立つ。 現在19歳~21歳。任意のタイミングで現先輩にスカウトされ、19歳以降怪事庁に所属。
ハンドアウトボーナス 戦闘技能として<かぎ爪><噛みつき>の取得が可能 <鉤爪> ┗ 初期値50% ダメージ1d6+DB ┗ <こぶし>と組み合わせロールで2d6+DB <噛みつき> ┗ 初期値50% ┗ ダメージ値1d6+DB ┗ <噛みつき>に2度成功(2ターン消費)することで、対象の噛みついた部分を引きちぎることが可能。 この時、対象は<回避>の代わりにSTR対抗で振りほどきロール可能。 対象は固定ダメージ5+強制ショックロール+SIZ-1 手の場合STR-3、足の場合DEX-3 かつ部位に合わせて相応の技能に-50%
秘匿情報 君は孤児として育ち、物心ついた時から養護施設で暮らしてきた。 また、常に自分を制御しながら生活をしている。 気を抜くと破壊的な衝動に襲われるの��。手近な物を壊してしまうこともあるだろう。 幼い頃、友達と喧嘩した際に、力任せに大怪我を負わせてしまった苦い思い出がある。 法執行機関怪事庁にスカウトされ、自分の衝動や身体的な特徴が異能によるものだと知る。 君は過去の経験もあり、頷くに至った。
▽不調            仕事をしながら上手く自分の能力と付き合っているが、ここ最近どうも調子が悪い。 いくら食事を取っても空腹感を覚える。また、ときどき味覚が鈍いように感じる。 事件現場で血の匂いを嗅いだ際、匂いの出所から目を逸らせなくなったこともある。 漠然とした不快感を覚えながら、日々を過ごしている。 キャラクターシート作成時、SAN値を-5をする。
▽特異            ▍身体能力の増強 ダメージボーナスが一段階上昇。1D6の場合は固定値+1。 危機察知能力に長けている。<回避>の初期値が<DEX5> 体力が人並み以上である。<CON>に+1 忍耐力がある。ショックロールを<CON7>で判定。 <CON*7>の成功値が100以上の場合、上限を99とする。 (成功値内でファンブルした場合、ショックロールには成功するが生命の危機を感じSAN-1) また、自動気絶はない(HP0まで行動可能)
▍野性的勘 <聞き耳>を幅広く代用可能。 <目星>や<アイデア>判定に失敗した際、<聞き耳>で再判定が可能。 ▍追加技能 行動技能<忠盾(ちゅうじゅん)> <回避>と同値の技能ポイントを得る。 任意のPCがダメージを受けた際、自分のターン消費状況に関わらず判定可能。 攻撃を弾きダメージを半減、さらに任意の数値を肩代わりすることができる。
▽先輩             君を怪事庁にスカウトした人物。 【秘匿情報】を把握している。〖不調〗を相談するか否かはPCに一任。
▍嶺良(ミナリ) 怪事庁で同じ班に所属する先輩。現在は怪事庁の社宅で同室。 能天気な言動が目立つが、構いたがりな上に妙なところでマメ。料理がやたら上手い。 似た異能を有しており、能力使用への助言やトレーニングの付き添いなど、何かと世話を焼く。 出会いに関しては任意で設定可能。 特に希望が無い場合、養護施設に視察にきた嶺良にスカウトされたことになる。
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lion7line · 2 years ago
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GUARDDOGS HO3
あなたたちは新設された「警視庁警備部警護課第五係特殊警護班」に所属する警護官だ。
HO3 レトリバー 取り戻す者 あなたは長いこと警護課に所属するベテランの警護官だ。年齢は30代前半から半ばとする。
【秘匿】 あなたは取り戻したい、大切な人を。
あなたには大切な人がいる。名前は「天城美里」。 彼女は警察病院に勤める看護師である。あなたも手当てを受けたことがあるだろう。 気丈な性格で、��者想いの優しい女性だ。 彼女は、2年前に突如として行方をくらました。 警察による捜索も空しく、彼女はいまだに見つからないままだ。
<過去> あなたは元警視庁警備部警護課第一係の人間である。 6年前、第一係に配属されていた当時、あなたは一人の仲間を亡くしている。名前は「屋久島康平」。 あなたとは同期であり、彼もまた体術に優れた優秀な警護官であった。 彼はとあるマルタイの警護に当たっていた際に、交通事故に遭い、死亡したと聞いている。
『転落事故』 屋久島が亡くなったと聞かされている事故。 山道から乗用車ごと転落、運転していた屋久島と警護対象者も亡くなっている。 転落直後にガソリンに点火したことによる爆発が発生したようで、二人の遺体は損傷が激しかった。 屋久島の遺体に関しては木端微塵となり、残らなかったという。 事故当時、雨が降っており、タイヤがスリップしたことによる事故だと断定され、事件性はないとして処理された。
<目的> ・対象者の安全を護り抜くこと ・天城美里の行方を探ること
<探索者作成ルール> ・あなたは体術に優れており、近接格闘のスペシャリストである。  マーシャルアーツと任意の近接戦闘技能一つにSTR*3の補正がつく。 …>キック
<NPC> 天城美里(あまぎ みさと) 明るく快活な女性。警察病院に勤める看護師であり、仕事熱心。 HO3との関係は恋人、親友など、血縁以外であれば自由に決めて構わない。
屋久島康平(やくしま こうへい)享年27 第一係配属時の同期。口が堅く、硬派な人物。あなたと同様、体術に優れていた。 気の置けない仲で、屋久島もあなたに対してはいくらか穏やかに接していた。
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lion7line · 2 years ago
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警護官(参考)
警護課選抜条件の一例を提示します。 ただし、当シナリオはあくまでもフィクションなので、これらを必ずしも採用する必要はないです。参考程度にどうぞ。
・巡査部長以上 ・男性173㎝以上、女性160㎝以上(厳格な決まりはない) ・男性は柔剣道、女性は柔剣道か合気道��有段者であること ・高度な射撃技術、英語力が有利になる場合もある これらの条件をある程度満たした者の中から指名された者が、3か月ほどの訓練を経てさらにその中から特に優秀な者が選ばれる。 つまり、探索者たちはとっても優秀なのだ!
警護官の装備 ・基本的に男性はシングルスーツ、女性はパンツスーツ。ジャケットの前は閉めない。 ・拳銃(SIG SAUER P230JP)38口径オートに準拠。初期値20%/ダメージ1d10/1ラウンドの攻撃回数2/耐久力8/装弾数8+1弾/故障ナンバー98 ・無線機(イヤホンと繋ぐコードは袖を通して使う) ・SPバッヂ ・警察手帳 ・手錠 ・特殊警棒(三段式。伸ばすと30㎝程になる) ・マグライト ・腕時計(チーム全員が時刻を合わせたものを使う) また、要人の傍につくことになるため、身だしなみにも気を使う必要がある。多くの場合が黒髪短髪。最近はそこまで厳しくないが、ある程度髪型をセットしている者が多い。
宣言があれば身につけられるもの ・防弾ベスト 装甲4
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lion7line · 2 years ago
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白彊HO1
HO1:メンタルセラピスト(精神科医、カウンセラー等)――『彼女』の主治医 彼女の白い病室には、色とりどりの花が飾られていた。 まるで、その病室が一つの棺桶であるかのように。
・白彊HO1/メンタルセラピスト あなたは、以前から御白絹(おしらきぬ)という少女のカウンセリングを担当している。 幼い頃から悪夢に苛まれていると訴える彼女は、自身のことを多く語りたがらない。 しかし、あなたは対話を重ねることで絹との信頼を少しずつ築き上げてきた。
★絹について知っている情報 ・16歳の女子高校生。生真面目で責任感の強い性格。 ・彼女が見る悪夢の内容は決まっておらず、色鮮やかな世界を一人で歩く、自分を責める声を聴く、誰かを傷つけるよう指示する声を聴くなど様々である。 ・生育歴については多くを語らないが、双子の姉と共に『白灯園(しろひえん)』という児童養護施設で暮らしている。親は不明。
また、導入で家の近くのサナトリウムで一時的に勤務することを依頼されるため、環境が変わっても問題のないPCを推奨する。
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lion7line · 2 years ago
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君に内臓を詰めたいHO2
HO2:殄滅師 あなたは大空に銃口を向け、その手で天使を屠る存在だ。
【HO2:殄滅師】
▼秘匿1 あなたは天使を屠るために結成された殄滅隊のメンバーだ。 この殄滅師というのは生まれついて向いているか向いていないかが決まっているため、 あなたは生まれてからずっと殄滅師になるために生きてきた。 と言っても、殄滅師は「天使を殺す以外の不必要な情報はいらない」という指示のもと幼い頃の記憶を消されているため、 あなた自身は家族のことも幼い頃のことも何も覚えていない。
▼秘匿2 あなたには隊をまとめる殄滅士官、「十条アレン」という上司がいる。 彼は自他ともに厳しいタイプで、周りの殄滅師から慕われている。 あなたは将来士官になると期待されており、十条からの信頼も厚い。
▼探索者作成ルール ・POWに固定で+3 ・職業技能は「殄滅師らしいな」と思うものを自由にとって構わない。 ・推奨技能は〈戦闘技能(銃火器)〉
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lion7line · 2 years ago
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StigmAノ狂騒HO4
HO4:貴方は勤勉な刑事だ
貴方は過去に被害者遺族と交流があった。 5年前に数件の女性暴行および強姦事件が多発した。 貴方は当時その事件の調査に当たっていたが、結局のところ犯人逮捕には至らないまま捜査から外される事になった。 その事件を調査している際に、同様の事件を追っている探偵と被害者遺族を通じて知り合った。 今でも連絡を取り合うほどには関係を持っている。 鬼ケ原に今回の事件の調査を手伝ってもらっている。特に今は被害者のホームレスが持っていた遺留品の一つのポケットティッシュについて調べている。 何故だがわからないが、貴方はその広告の絵を見た時に胸騒ぎを感じたからだ。
探偵の名前は鬼ケ原 左近(オニガハラ サコン)。 正義感あふれる男だ。貴方の相談にも彼は気やすく乗ってくれる。 貴方は彼にその絵の作者について調べてもらっている。現在報告を待っている状態だ。 _____________________
左近さんに対しては親近感を感じてる。探偵だからかも。弟を探している、というのも恐らく打ち明けているし何かあったら教えてくれと頼んでいる 代わりにこっちがリークできそうなものがあれば伝えている気がします。規則よりも解決が優先、何事も。規則守ってるイイコチャンに収まる気はない 彼の正義感の強さに「どうして警察を選ばなかった?」と聞いたことはあるかもしれない。でも探偵の方が身動きとりやすそうだよな、とも…
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lion7line · 2 years ago
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VOID HO4
HO4 旧型アンドロイド/拳銃推奨 貴方はHO3のパートナーロボットだ。 HO3を信頼し、アンドロイドとしてサポートをしてきた。
◇秘匿情報  - HO4 旧型アンドロイド/拳銃推奨
貴方は犯罪組織から送られてきたスパイロボットだ。型番はX000。貴方の任務は警察の情報を組織の本部へと送ることである。 芸術(ハッキング)の初期値を80とする。 貴方はスパイとして忠実なロボットであるはずなのだが、HO3と過ごすうちにこの行為に人間でいう罪悪感を覚えてしまった。 HO3にこのことがバレた場合、強制で1/1d6のSAN値チェックがはいる。
【過去】 3年前、貴方は薄暗い施設でアンドロイドとして覚醒した。 その時貴方の目の前にいたのは、組織のリーダーであるキョウであった。 彼は貴方が目覚めると、貴方に協力してほしいと話を持ちかけてきた。 彼の話によれば、10年程前からこの街では連続殺人事件とそれと併発して誘拐事件が起こっているらしい。 これらの事件は現在(2050年)おきている事件とも関係があるのではないかとキョウは推測している。 しかし未だこの犯罪の具体的な目的は判明しておらず、また今現在起こっている事件の詳細も世間には公表されていない。 そんな事情があり、ハッキング技術を持った貴方が抜擢されたのだ。 2年もの間を貴方は彼らと共に過ごした。 彼らはテロリストと呼ばれるのは似合わないほど仲間想いで正義感の強い人物達であり、貴方はそんな彼らに忠誠を誓ったのだ。
【HO3との出会い】 貴方は2年後(シナリオ日時の1年前)警視庁へスパイとして送られることとなった。 しかし運送中、何者かによる襲撃で車は横転し、貴方は廃品置き場に放り出されてしまったのだ。 そんな時自分に手を差し伸べてくれたのがHO3だ。貴方がその手を取ったとき、キョウと同じような暖かさを感じたのを覚えている。 貴方はとっさに記憶がなく困っていると嘘をついた。 その後貴方はHO3によって警視庁へと運ばれ、奇妙な巡り合わせか、それとも仕組まれたことなのかHO3のパートナーロボットに任命された。 その後貴方達は1年間共にあらゆる事件を追ってきた。そんな時間を過ごしていく中で貴方は彼に情が沸いてしまったのだ。 (+の感情であれば友慕でも恋慕でもその他でも構いません)今自分がしているこのスパイ行為はHO3に���する裏切りである。 貴方はこの罪悪感と葛藤することとなった。自分の正体がバレれば廃棄は免れないだろう。
【組織】 組織名はスパロー(SPARROW)。 主な活動は失業者の支援や虐待を受けるVOIDの保護だが、警察のネットワークのハッキングや、 VOIDが起こした事件現場に乗り込み犯罪を起こしたVOIDからデータのチップ(スタック)を集めるなど、 法にふれる行為もしている。(スタックに関しては中のデータを確認次第戻している) とはいえ、あくまでも目的は事件の解決であり、テロリズム目的はない。 しかしネットの噂が広がり、犯罪行為をしていることもあってかテロ組織として認知されてしまった。 組員の個人情報や過去は探らない、お互いを呼ぶ時はコードネームで呼び合うのが暗黙のルール。
コードネームに関してはシナリオで指定がある為CSには警察で使う名前だけ記載すること。
【目的】 1.事件の首謀者を見つけ出す為、他PCに気づかれないようスパイ行為を続行すること。 2.HO3を守りながら事件を解決すること。
【NPC】 □キョウ  組織のリーダー。不愛想で生真面目な性格。彼の指示はいつも的確でまわりから慕われている。
□ニト  貴方のメンテナンス係。自称マッドサイエンティストだがよく貴方の部品を入れ間違えキョウに怒られている。  貴方やキョウによく懐いている。
□リト  ニトの双子の姉。貴方のハッキングの手伝いをしている。ニトとは違いしっかり者でよく弟を注意している。
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lion7line · 2 years ago
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VOID
■公安局刑事課アンドロイド事件捜査係  今回の事件を解決する為に警視庁に新たに作られた課。通称『ドロ課』。  主にアンドロイドが起こした事件や、アンドロイドに関わる事件を担当する。戦闘と捜査に秀でた者だけが集められている。  しかしアンドロイドの導入に反対している周りの刑事の中にはこの課をあまり良く思っていない者も多い。  PC全員が集まるのは今回が初めてである。
■現在の日本  2030年にリボット社がVOIDを発表、販売を開始してから街ではアンドロイドがあら���る現場で活動している。  VOIDの開発により人々はより楽な生活を手に入れたが、それと同時に失業率もあがり、  失業者によるデモ活動なども頻発していることから社会問題として取り上げられている。
■VOID  リボット社が開発したアンドロイド。  主に販売されているのは家庭用アンドロイドだが、他にも医療機関や警察、軍事にまで起用されており、様々な機種がある。  値段は一台80〜100万程度。  機能は機種によって変わり、見た目は人間とほぼ変わらない。区別をつける為体の一部に製造番号とマークが彫られている。  バッテリーが搭載されている為充電の必要はない。  SF小説家アイザック・アシモフが唱えた『ロボット工学三原則』がデータに組み込まれており、  人間に危害を加えないよう設定されているとリボット社は発表しているが、今回発生した殺人事件により世間からは疑問の声もあがっている。
■アンドロイド法  VOIDの導入に伴って新たに規定された法律。  ロボット工学三原則に習って作られている。この法を破ったアンドロイドは破壊される。
■ロボット工学三原則 第一条  ロボットは人間に危害を加えてはならない。  また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 第二条  ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。  ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条  ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 第四条  ロボットは武器の所持を認められない。しかし免許を所得している者に対してはこの限りでない。 第五条  アンドロイドは必ず製品番号、マークを体の一部に彫らなければならない。
■アンドロイドの機能  警官アンドロイドには以下の機能がついてくる。 ▷見た映像をそのままデータに記録する記録機能 ▷アンドロイド同士や無線機との情報の受け渡し
■アンドロイドの故障について  アンドロイドは応急手当の代わりに機械修理でHPを回復する。回復値は2d3。  アンドロイドはHPが0になっても死亡することはないが、  人間でいう海馬にあたる部分にあるスタックと呼ばれる記憶データを破壊された場合記憶を全て失う。  SAN値が0になった場合も同様。
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lion7line · 2 years ago
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爛爛HO2
HO2記憶喪失 あなたには記憶がない。 本シナリオの第一話目でHO1と出会い行動を共にする。
HO2「ブリュンヒルデ」
あなたは記憶がない。 自分の名前以外何も分からないのだ。気が付いたらそこに存在し、気が付いたら見知らぬ場所に居た。 あなたが忘れたのは大事だったかもしれない誰かの記憶 遠い星廻りの歌 自分自身の記憶。 ただあなたのなかにはこれが初めてではないという感覚があった。 記憶もなにもないあなたであるが、遠い遠い昔にも、 こうやってわけもわからないまま世界に放り出されたことが、あったような。 なにかだいじなものをなくしてしまったような。 謎の喪失感があなたの中に渦巻き続けている。
HO2の目的 ・記憶を取り戻し自分自身がなんであるかを知る。 ・失われた「大切なもの」を取り戻す。
特記 あなたの声はこの世の何にも代えがたい美しさがある。交渉系技能全てに+30、芸術(歌唱)に+30 外見特記:あなたの目は燃えるように赤い。
特殊戦闘技能:「歌」を用いた特殊なアビリティが使用できる。
「オラトリオ」 コスト(MP1D3) タイミング(自分のターン) 判定(芸術:歌唱)  味方全体に HP1D5 の回復をもたらす歌。  HP が 0 になった相手でも蘇生可能期間内なら回復を行い 即時に蘇生することができる。
「カプリチオ」 コスト(MP1D3) タイミング(自分のターン) 判定(芸術:歌唱)  敵全体に 1D6 の装甲無視の攻撃を行う。
「ララバイ」 コスト(MP1D6) タイミング(自分のターン) 判定(芸術:歌唱)  敵 1 体を 1D3 ターンの間眠らせる。
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 何も覚えてないことに対しては焦りや悲観的な気持ちだけではない。何度も初めましてができるのは楽しいわ!もある  思考はポジティブ寄り。何も覚えてないから、誰も自分を知らないからこそそう思える。  とはいえ知りたいと思う気持ちは強いので基本行動は積極的。好奇心で動くタイプだから気になる方に行く。自由奔放  大事なものを大事に思っているはずの感覚、が残っているのが嬉しくもあり寂しくもあり。恋しい、がいちばん近い  きっと恋と同じだ。早く会いたくて見つけたくて、焦がれてる 取り戻せたら幸福を覚えるのだろうと信じて疑わない。
 知り合いだったはずの相手、に出会って寂しい顔をされたら罪悪感のような。  申し訳ない気持ちと、忘れたことへの寂しさは浮かびそう
✑名前メモ  Sternchen/小さな星  Vogel/鳥 歌うのが好きで、陽気で心配事のない人が呼ばれていた
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lion7line · 2 years ago
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六畳半の夏HO2
▼HO2 歩いてたら人が落ちてた。誰?
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◆秘匿HO
君は先日病院で余命宣告を受けた。どこに潜んでいたのか、君の体は病に蝕まれていたのだ。 生きれるとしてあと1ヶ月。君は入院を選ばなかった。 今は昔祖父が持っていたという海のよく見える空き家で暮らしている。 それから君は思い入れのある大切なものを持っている。
君の目的は「後悔のないように生きる」ことだ
▼作成ルール ・探索者は高校生である 年齢は16〜18歳(留年してるから超えているなどは可能、高校生であれば良い) ・CONを-3 ・特徴表<4-8大切なもの(D)>を得る
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父母兄自分の4人家族。 星が好きなパパと海が好きなママと、宇宙が好きなお兄ちゃん。だった。 なんでもパパの妹さんは宇宙飛行士だったらしい。わたしが小さい頃に死んじゃったって聞いた。 だから、お兄ちゃんが宇宙に興味を持ってるのが嬉しいんだって。
3つ上のお兄ちゃんは霜が綺麗な晴れた冬の朝に生まれたから霜冬。そうと わたしは予定よりもずっと早い、夏でいちばん星が降る日に生まれたから彗夏。 「流星群が見たくて慌てて生まれてきたのかもね」なんて笑うママとパパの間に挟まれてた小さい頃の記憶をまだ覚えてるの、可愛いでしょ。 同じくらい、お兄ちゃんの恨めしそうな顔もよく覚えてるけど。おれのほうが���も宇宙もすきなのに、って。 ないものねだりだ、別にわたし、欲しかったわけじゃないのに。お兄ちゃんのくせに大人げないんだ。
4年前両親が離婚して、私はママに引き取られて、そのママは3年前に再婚した。名字が「冬」になった。 離婚するならもうその指輪いらないよね、わたしにちょうだい、って大分駄々をこねてパパとの結婚指輪をママからもらった。 お守りみたいにずっと首から提げてる。ママがパパのこと好きじゃなくなっても、わたしはずっとパパが好きだよ 再婚相手はいいひとで、「娘が欲しいと思ってたから嬉しいよ。よろしくね」って言ってくれた。 連れ子は4つ下の男の子で、小学生の弟って幼いんだかマセてるんだかよくわかんなくて。 ”お父さん”の後ろに隠れるその子を見て、とりあえず話しやすいお姉ちゃんを目指そうと思った。
征人、って弟の名前が口に馴染んできた2年前に妹が生まれた。 馴染んできたからこそ征人は反抗期が酷い。たぶん本人もうまく歯止めが効かないんだと思う。 そりゃそうだよね、ママが変わってお姉ちゃんができたとおもったら新しい親同士の子供ができてさ。 わたしたちのこと、いらないの?って、正直わたしも思うもん。だから、なんていうか。家にいるのが疲れる。 ママ、パパのこと好きだったじゃん。なんで離婚した��?なんで他の男の人と一緒になれるの? どうしてわたしたちがいるのに子ども産んだの? 知らない人みたいだ。わたしのママで、征人の父親だったはずなのに。
妹のこと、可愛いと思う。でも、同じくらい未知の生き物で、怖い。 愛海。 この子だけがこの家でいちばん正しいように思えて、ねえ、征人、わたしたちどうしよっか。
絶対なんてないんだ。両親が離婚した時からうっすらおもってる。 だから、うん。持って1か月、そう言われた時も ああ、 って、腑に落ちてしまった。 なんとなく生き続けてくと思ったけど、そんな訳もないんだ。絶対なんてないんだもんね。 まだ生きてたいし死ぬのは怖い。受け入れたくはない。でも「そういうものだ」と理解してしまう自分もいる 悔いがないように余生を、なんてさあ。酷だよね。 まだ18だよ、受験期まっさかりで、大変だけど未来を考えてる時期にさ。急に道閉ざされたって、心がついてこない
ママとパパと、お兄ちゃんと。一緒に居たい。征人も一緒にいれたらなって思うけど、征人が嫌だよね。だって他人だもん。 パパにもお兄ちゃんにも、余命のことなんて知って欲しくないなあ。でも、ママは伝えるんだろうな。 別に嫌いだから別れた訳じゃないって言ってたもん。違う星の人だから、だからうまくいかなくて別れただけ、って。 もちろん本当に別の惑星の人って意味じゃなくて。価値観とか、思想の違いのことを言ってたんだと思う。 わからないけど。だって私にとっての親はパパとママだから。人間なんて違って当たり前なのに。  もし、再婚してなかったら、また家族一緒になれてたのかな。1か月だけでも。とか。 どうにもならないことを夢想したりもする。 パパも去年再婚しちゃったから、絶対ありえないこと。
パパを他人に取られた、って思っちゃうのはしょうがないよね。 今まではまだ、お兄ちゃんのいない隙にパパに会いに行けてたけど。違う誰かと家族になるならもう会えないよね。 ほんとはね。少しだけ、期待してたんだ、いつか 雨降って地固まる、じゃないけどさ? また、家族で一緒にいられるんじゃないかって。そんなこと、なかったね。 お兄ちゃんは今だってわたしのこと別に好きじゃない。子供の時ほどあからさまじゃないけど、今更何話すのって思ってると思う わたしがわざとお兄ちゃんの好きを取った訳じゃないのに。ほんと、神様っていい趣味してる 祝福の星を降らすなら、私じゃなくてお兄ちゃんにしてあげてほしかったよ。
夜が怖い。 朝起きられるかわからないから。このまま死んじゃうんじゃないかって。だから寝つけない 意識を手放すのが、怖い。 自己防衛本能なのか、余命を宣告されてから感情が大きく揺らがなくなった。 もとから起伏は大きくない方だけど。 泣くことも、照れることも、その回路ごとどこかに隠したみたい。それとも一足先に壊れたのかな。 はしゃいでたってどこか虚しい自分がいる。誰かといたくて、誰ともいたくない。 あと1か月で死ぬ女の子。そういう見方をされる場所に、いたくない。思い知らせないで。
どうにでもなれ、って自暴自棄がある。 痛いこと以外はなんだっていいよ。どうせ1か月しか生きられない。 1か月って30日だよ。29回寝たらもう終わるんだ。ううん、それよりもっと短いのかも。 落とし玉、こんなところで豪遊するために貯めてた訳じゃなかったんだけどなー。 大金を思いきりいつかどこかで使ってみたくて堅実に生きてたのに。うそ。 パパからもらったお金、使うのもったいなくて使えなかった。使ったら繋がりが消えちゃう気がしたから TAKKのライブ行きたかったなあ。もっと遊びたかったし、歌ってたかったし、受験だって最後まで頑張りたかった。 あれだけ憂鬱だった勉強が今じゃこんな恋しいものに思えるなんて、死ってとびきりの装飾品だね。サイアク。
受験生の夏でよかった。よくないけど。 1か月おじいちゃんの家で猛勉強するつもりなんだよねーって友達に言ったら真面目じゃん笑で済んだから。 これが高2とかだったら鬼遊べないじゃん!だめー、とか、言われてたんだろうなあ。 さみしいな。でも、絶不調のわたしなんか見せたくない。心配されたくない。楽しい友達がいい
ママには止められたけど、パパと一緒に居てくれないくせにってずるい言い方したら吞んでくれた。ぶたれたけど おじいちゃんの家。パパが子供の頃過ごした家。…そう思うと、変な感じ。 パパもママも当たり前に子供時代があったっていうの、どうしても不思議に思う
死にたくない。 死にたくないけど、死ぬのが分かり切ってるから期待したくない。 心を大きく動かしたくない。しんどいから。苦しくて怖い中の楽しい部分だけを掬いたい。 見ないふりしてたい。上辺だけがいい。じゃなきゃ死の恐怖なんかに耐えられない。 人肌が恋しい。鼓動を聞いてたい。一人が怖い。一人でいたい。 冷たさが怖い。夏でよかった。冬じゃ生きてるのか死んでるのかわからなくなるから。 道に転がる蝉の死骸を見かける度に半笑いになる。あり得る自分の未来の姿みたいで。 惨めだ。
「夜の向こうへ連れてって」
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lion7line · 2 years ago
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Rembrandt改訂版HO1
あなたはこの地下都市の電力会社プルメテント社の社員だ。 1年前から調査班に所属しており、半年前に<HO2>をスカウトした。 以降<HO2>とはチームを組んで行動を共にしている。
・調査班での活動
 あなたはこの地下都市の電力会社「プルメテント社」の調査班に所属する社員だ。 元々は社内で別の業務に従事していたが、投身自殺の件数が増えているために、 1年前上層部から「調査班に来ないか」と声を掛けられたことが配属のきっかけとなっている。
あなたがその異動を承諾した背景には、とある事情が絡んでいる。 あなたには<高村葉>という親しい間柄の人物がいたが、高村は2年前に投身自殺をしている。 当時のあなたは多忙を極めており、なぜ自殺に至ったのか心の内を知ることもなければ、今のあなたのように現場に赴くこともできなかった。 ただ唯一知っているのは「ほんとうの空を見てみたい」と、親しいあなたに告げたことだけだ。 そんな中でもしこれから調査班として投身自殺の全貌を知ることができるのであれば、 何か高村について分かることもあるのではないか、というのがあなたの思惑だった。
そういった理由でこの1年間人一倍業務をこなしてきたあなたは、投身自殺に至った人物たちは 全員で無くとも一定数が「普段よりも帰りが遅かった」「誘いを断るようなことが続いていた」らしい、ということを知っている。 つまりはどこかに足を運んでいたのではないか?というのが、あなたのひとつの仮説となっている。
※NPC:高村葉(たかむらよう) かつてあなたと付き合いのあった友人。 快活な性格で、核心をついた事を言うこともあった。 仕事が忙しくなってからは殆ど会う機会は無かったが、自然体で接することのできる相手だった。 2年前に投身自殺をしており、遺書もなく、自殺の理由は不明瞭なままだ。 そして一度だけあなたに「ほんとうの空を見てみたい」と告げている。 >年齢や性別はPLの趣味嗜好に合わせて頂いて構いません!
・HO2との出会い
半年より少し前、あなたが調査班として活動をしていたある日のことだ。 誰も行きつかないような路地裏の階段をふらふらと上がっていく、自社のジャケットを着た人物を見つける。 実際にはそうではなかったが、その瞬間はまさか投身自殺ではないかと思わずその手を掴むと、彼/彼女はあなたの方を振り向いた。 それが、当時自社管轄内でアルバイトをしていたHO2との出会いだった。 高村と似た面影を感じたのか、あるいは社員の役割としてなのか、その理由は問わないが あなたはHO2を気に掛けるようになり、調査班へのスカウトをすることとなった。 そして半年前から、2人で連続投身自殺の調査を進めるようになったのだ。
・絶縁装置
HO2の調査班配属は、人員不足に喘いでいた本社業務の一助になることからすぐに受け入れられた。 しかし、ひとつ問題があった。それはHO2が放電体質であるということだ。 そこであなたは、放電能力を制御できるという「絶縁装置」を所持することとなる。 HO2が世間的にも怪訝に思われている能力者であることを鑑みると、 万が一のことがあった場合企業の印象を著しく損なう可能性もあるという理由で、企業の上層部から内密に与えられることとなったのである。 絶縁装置の見た目は拳銃そのものだが、弾丸を撃ち込めば放電を止めさせることができると聞かされている。 しかしこれを使うことで実際にどのような作用があるかは、あなたも撃ったことが無いため不明のままだ。 これを所持していることは社内にはもちろん、信頼関係に関わるためHO2であっても秘密にしている。
※絶縁装置 <拳銃>で判定弾数4 拳銃技能の取得推奨。ボーナスとして+30の補正 絶縁装置は隠し持っているため、他にも武器を持っていることが前提になるが、その種類は問わない。
高村葉 ※いずれかの容姿をPLさんが選択してください。 年齢や性別はPLの趣味嗜好に合わせて頂いて構いません。 CSの方に記載をお願いします。
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大学を出て、生活の安泰第一でプルメテントに就職。 インフラは未来が堅いし、ブラックっていってもさすがにそこまでじゃないでしょと舐めてかかったら 予想以上の黒さに最初の1年で辞めたくなった。というか、気付いたら同期は皆辞めてた。 確かに友達とは全然会えないし貯まったお金を使う場もなかなかないし、多少給料下がっても別の会社に行くべきかなー…なんて考えたりもした。 葉に相談しようかも考えて、でもあいつ今カウンセラーになってただでさえ人のこと見てるのに、そこに重荷になりたくないなと連絡は軽めのものしかしないようにしてた。 大変なのは最初だけだ。リズムを掴めば慣れてくるし、面白さもわかってくる。 上司からのハラスメントがあるわけでもなし。働いたら働いた分だけお金も入ってくるし。 大変だからってだけで辞めるのは惜しい場所だ。あとは勤務形態だけ整ってくれたら言うことないんだけどな。 …を、繰り返してたら気づけば2年。 ��が死んだ。 なんで? だってこないだ久しぶりに会ったじゃん、近況報告してやっぱ2年もやるとなんとなく掴めてくるよねとか話して、生活落ち着いてきたしまた会おうよって約束して、なんなら葉が会いに来やすい場所にでも引越すかなって内心考えたりもして。 ほんとうの空を見てみたい、 そんな言葉に引っかからなかった訳じゃない。 見上げても人口灯しかないこの世界になんとなくつまらなさを抱えてたのは私だってそうだから。 その日の帰り道が妙に寂しくて離れがたくて、 何てことない顔して指先だけ葉に絡めて駅までを歩いた。 葉の顔は見れなかった。あの時に、違う言葉を言っていたら、
知りたかった、どうして死んだのか。 同じくらい、知ることが怖かった。 だから繁忙期に身をかまけて、考える隙間を作らないようにして、働いて、働いて、働いて、 そんなときに調査班の誘いがかかった。 断わる理由なんてなかった。 3年も働けばいいところの家に住めるくらいにはなる。どこに引っ越そうか、どうせ行き来するだけの場所だけど、 それなら。葉の家の最寄りにあった広めの物件を選んでるとき、気持ち悪いな、と今更ばかみたいだ、と そんなことを思いながらも違う場所にできなかった自分の情けなさを、1年経った今もよく覚えてる。
賑やかな部下と組むようになって半年。 この子のうるささは気が紛れるから好きだ。 見つけるまでの半年間は、調査班として事件に向きあえてしまうからこそ鬱々としていた気がする。 死んだ人間を見るたびに置いていかれたような気持ちになって。揃って向かっていた「どこか」に、私は行く権利がないと境目を越えられないような寂しさがあって。 なのにそちら側に囚われていた自分を、この子がこちら側に引き留めている、そんな感覚がある。
本当はもうずっと、同じように飛び降りて終わりにしたかった。 でも、ただの真似事じゃきっといつまでたっても葉のところにいけないから。 ほんとうの空を見たい。 そうしたら、葉も、私も報われるんじゃないかって。柄にもなく夢見てる。
▽高村葉(葉)/男・同い年 初めて会ったのは大1の必修授業。席が隣で、人懐こそうな男だなが第一印象 それで終わりかなと思ってたのによく講義が被ったり、バイト先が一緒になったりとなんやかんやで縁があって。 そのなんやかんやで葉をすっかり好きになってしまったのは随分ちょろい女だな…と自分でも思う。 みく?って読み間違いの声に、そうだよなんて頷いたのも今となってはからかいだったのか惹かれてたからかわからない。 自分の名前が嫌いだった。空未満、と言われてるみたいで。手の届かないものをずっと眺めてるみたいに思えて。 だから みく、って呼ばれるのが好きだった。そう呼んできたのは葉だけだったから、それもあるのかもね どうにかなりたい訳じゃない。ただ、一緒にいるのが居心地いい。 バイト先のバックヤードで、葉の家で、大学のホールで。 なんとなくふたりで過ごすのが当たり前だった大学時代があるからこそ、今更関係を変えるのもこの温度を手離すのも嫌だった
付き合ってないの?って何度聞かれても、全然?なんて答えてた自分のことを青いな、と今は思う。 あのときそうだよって葉の腕を引いて行ってたら、あいつは死ななかったのかな
  ▽HO2 かわいい子。ふら、と階段を上がっていくのを見て思わず掴んだのは、何度もその手を取り損ねた葉が過ぎったから 知りたかった。この子も”そう”なら、何が見えてるのか、何に突き動かされているのか …結果として全然、そんなことはなかったわけだけど。 話してみれば明るくて愛嬌のある普通の子だし。いや、放電体質って意味じゃ普通じゃなかったけど。
うんぬんかんぬん。半年間の感情はすりあわせしたら追記しますがみらいちゃんには好感情!
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lion7line · 2 years ago
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月夜に蠢くルーガルーPC2
【共通HO】 探索者二人は違法ドラッグ密売人の相棒同士だ。 『ディマ』という小規模なマフィアに所属している。 今扱っているドラッグ『ルーガルー』はヤバい。 人間を超越するような全能感や快感を得られるが、使い続けると暴力性が増し、果ては怪物になってしまうという噂だ。 組織内にもヤク中はいるが、これには誰も手を出さない。愚か者の薬だ。
【職業】 探索者は犯罪者だが、基本ルールブックの職業”犯罪者”を選択する必要はない。 表の顔としてキャラクターシートの職業はある程度自由に設定しても構わない。 ただし警察官・政治家・軍人など公的組織に属していたり、高い地位の人物を選択することはできない。 また、本シナリオは現代日本の法律が適用される。武器・薬物携帯や暴力行為に及ぶ際は特に注意すること。
【探索者】 どちらかというとPC1は交渉担当、PC2は荒事担当のコンビである。 組んでから数ヶ月~数年ほどで、一定の信頼関係を築いている。  PC1推奨技能:<目星><オカルト><言いくるめ>  PC2推奨技能:<聞き耳><こぶし><回避>
【収入】 探索者たちは、組織の幹部から金と引き換えに薬と販売ルートの情報を受け取っている。 指示または自己の判断で薬を売捌き、その差額が収入となる。 しくじらずに仕事をこなしていれば、年収は300~600万円程度だろう。
𝘄𝗼𝗿𝗹𝗱 𝗯𝘂𝗶𝗹𝗱𝗶𝗻𝗴
【登場用語】 ●ディマ(Dimma)  探索者たちの所属するマフィア。小規模な(少数精鋭の)犯罪組織。主にドラッグや貴金属の非合法な流通を行なっている。  語らず黙して仕事をこなすことを要求される。成果と信頼を何より重視する。  ボスについては、探索者たちは数度遠くから見たことがある程度だ。  「ディマ」は「夜の暗闇」という意味で、月のない夜を表す意匠がシンボルマークである。  (月のない夜を表す意匠、についてはあえてシナリオ側で設定はしない。様々なデザインが考えられると思うので、好きに創作してほしい。)
●シルバーリング  組織からの信頼の証である銀製の指輪。  シグネットリングのような形状で組織のシンボルマークが刻まれており、小指にはめる。  常につけている必要はないが、裏社会では知名度があり、取引の際に見せることを要求される場合がある。  探索者たち二人とも、初めから持っている。
●その他  本作はマフィアや違法薬物を題材としているが、リアリティライン(現実感)は低めである。卓内の楽しさを第一に、ゆるく考えてほしい。  一般的なマフィアや違法薬物についての知識はシナリオ中で適宜説明されることもある。  PLに予備知識があり気になることが出てきた場合、PC知識として運用可能かは随時KPに確認すること。  本作では反社会組織及びその構成員を”マフィア”と呼称する。  本来”マフィア”は「シチリアを起源とする反社会組織」を指す呼称だが、それ以外のギャング集団をも指す呼称としても広く用いられている。  ディマのボス及び構成員はシチリア系ではない。
●事前秘匿ハンドアウト  お互いのステータスや技能は秘匿する必要はない。事前共有して構わない。  (持ち物などを相手に隠したいなどの要望がある場合、記載せずとも構わない)  秘匿HOはPC発言としてであれば、セッション中に相手を信頼した段階で(或いは何らかの戦略として)共有しても構わない。  ただし、秘密を聞いた相手がどのように対処するかはわからない。
►秘匿HO>PC2:荒事担当 これは自分以外の誰にも知られてはならない。 君は組織の犬だが、件の薬物”ルーガルー”に手を出してしまった。 今までに感じたことのない高揚感、全能感、快感。 まずいと思いつつも、2回も売り物をくすねてしまった。 もし組織にバレたら、今まで築いてきた信頼は瓦解する。 しかし、君は”ルーガルー”による快楽をもっと味わいたいと願っている。 (現時点で身体の異常や禁断症状などの変調は起こっていない。)
●コアクツ(小圷) 日本人、男性。犯罪組織”ディマ”幹部の一人。この界隈での違法薬物販売を牛耳っている。探索者たちの直属の上司。 神経質な性格で、溜息が多い。髪を几帳面に固め、イタリア製のスーツをきっちりと着こなしている。
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lion7line · 2 years ago
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生者の椅子HO2
■HO2 「貴方はHO1とは仕事上の付き合いがある。貴方はHO3の学生時代の後輩だ。」  職業は助手や部下など、HO1の下につく仕事であれば問題ない。
両親を早くに亡くし、貴方は苦労をして育った。 進学や就学などのタイミングで困窮していた貴方はHO1に声をかけてもらい、めぐりめぐって現在の仕事をしている。 HO1がいなければ、貴方はもしかしたらいまごろ路頭に迷っていたかもしれない。 そういったことから貴方はHO1に恩を感じており、これからもよい関係でいられたらと思っている。
貴方はHO3によくからかわれており、それを酷く疎ましく思っている。 表面上は仲良く付き合っているものの、貴方はHO3に対して生理的な嫌悪感を持っており、 いつかどうにかして縁を切りたいと思っている。
貴方が秘匿すべき内容は「HO3に対して強いマイナス感情を持っていること」である。
※秘匿すべき内容以外はすり合わせに使うため、他PLと相談してよい。 HO1と生い立ちや出会った理由などを擦り合わせるといいだろう。HO3とは軽く関係性を擦り合わせておく必要がある。
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5人家族。だった。9年前までは。 中学最後の春休み、部活合宿明けの自分を迎えに来るはずだった家の車は事故って終ぞ俺の元には来なかった。 居眠り運転のトラックに突っ込まれて横転、ゼンショウ、ってさ。意味が分からなくて、全勝?なんて見当違いな変換をしたことをよく覚えてる。 だって、5人でうまいもの食べに行こうって言ったじゃん。皆の卒業祝いだな、夏目の合宿所の辺りは魚が美味いしシラス丼なんていいんじゃないか?ってさ。 家計に余裕なんかないって中学生の俺でもわかるのに、そういうふうに言ってもらえたのが嬉しくてずっと、楽しみにしてたのに
まだかなって待ってた時に声かけてきた顧問の先生の顔の青さとか、あれだけ狭いと思ってた家の広さとか。 急に全然知らない場所に来たみたいな感覚は今でも夢に見る。記憶の底に眠っていたってふとしたタイミングで帰ってくる。
うちに借金がどれだけあるのか、そもそもお金はどれくらいのこってるのか、必要な手続きって何があるのか 全部わからなくて、わかるのは俺を引き取りたがらない親戚たちの声音だけで、手一杯だとかお金がないとか。 じゃあ俺にひとりで生きてけっていうのかよ。ふざけんなよ! シセツ、っていうのが自分の生活とうまく繋がらない。無縁だったはずなのに。家に来た知らない人が我が物顔で色んなものを差し押さえてく。俺を置いて世界が変わってく。 金があればいい訳?って… でもバイトなんかしたことなくて、金借りれる場所だって知らなくて、一人の家に帰りたくなくてうろついてたら見つけた金貸しのチラシ。 借りれるなら願ったりかなったりだ、 …これで居場所が守れるなら。 そうして手を出そうとした先がちょうど舞虎さんの事務所だった。
▷家族  当時18歳の兄・壬春、12歳の妹・秋野と両親の5人家族。  毎月赤字の困窮家庭。節約してやりくり…しきれてない。保険も入っておきたいけど月々払う余裕がないから未加入。  兄がバイトで家計を支えて、夏目と妹で家事を手伝ってた。スーパーの特売日とか嵩増し料理の知識が無駄にある。  部活は陸上部、種目は高跳び。
▷対HO1  命の恩人。拾ってくれたことも、後見人になってくれたことも面倒を見てもらったことも現在進行形で見てもらってることも感謝してる。  たぶん高校時代は片想いしてた。今は恋愛とかって区分じゃないなと恩人枠に落ち着いてる。  正式に働き始めてまだ2年、恩返しはまだまだ全然できてない。この先も支えていきたいし出来ることなら頼って欲しい。
▷対HO3  苦手。羨ましい。劣等感に近い何か。  世間で言えばいい人とかノリのいいタイプなんだろうなと思う客観視と、  構われる度に言語化しがたい、うっそりとした気持ち悪いと思う感情がある。そういう自分も嫌。  何が嫌なんだろうって真面目に考えて、考えるほど眉間に皺。俺にないものを持ってる人なんて腐るほどいるのにな。  仲良くなるほど、相手を知れば知るほど自分の悪感情が露呈しそうで距離を取りがち。相性が悪い。
人に悪感情を持つのが苦手。良い人でいたい。両親がいいひとだったから。人を羨むのは疲れるから。 「君の親御さんによくしてもらったから」そういう理由で自分が引き取ってもらえてる分、自分もそうでありたい。 そう思っていてもうまくいかない。嫌は嫌だし羨ましいものは羨ましい。隣の芝はいつまでも青い。 
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lion7line · 2 years ago
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花冷えに亡く季節HO記
桜の蕾が色づく春。 君は病の療養の為、サナトリウム《アヴリル》に預けられることになる。 そこに集うのは、奇病を秘めた少年少女たちであった。
■ハンドアウト ◇HO1 『 記 』  症状:想い出と呼称される記憶を蝕まれている
■舞台 季節は春、桜が開花していない頃。 時代、国不問。信仰や宗教��まだ人々の心に根付いている時代や国かもしれません。
《アヴリル》と称されたサナトリウムに、世界中から奇病の子供たちが集っています。 最新の医療施設ではありますが、子供たちはどこか優しい古風な屋敷で静かな暮らしをおくっています。 テレビやラジオ、携帯などの機器は禁止され、読書や音楽、庭の手入れなどをして日々を過ごしているようです。
クラシカル、ノスタルジーな雰囲気を持っています。 そう言った雰囲気を楽しむRPをすると情景が浮かぶかもしれません。
■HO1 『 記 』
◇症状  想い出と呼称される記憶を蝕まれている。
◇記憶喪失  君は記憶喪失だ。生活に支障はないが、想い出と呼べるほとんどの記憶を失っている。  家族も友人も、過去も覚えていない。
◇性格  記憶を失っていても悲観的ではない。記憶がないからこそ世界がこんなにも輝いている、と幸せな日々。  感受性豊かで、美しいものを美しいと思える太陽のような子供だ。
◇病気  重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。
◇備考  君はほとんど失われた想い出のなかでぼんやりと覚えている記憶がある。  フラッシュバックするようにたまに思い出せる程度で、全貌はわからない。
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おだやか物腰柔らか男子。ほわほわしてるけど浮いている訳じゃない。どことなく掴めないようでいて手を繋いでくるタイプ 世のものごとをおおよそ好意的に見ている。
「不思議だよね、記憶も思い出もなくても指先が覚えてるんだ。身体そのものが生きた時間の証明になってるみたいで嬉しくなる。ふふ、きっと誰だってそうなんだろうと思うんだけどね」 「たとえ明日の俺が覚えてなくても、連続する時間の流れの中に俺の欠片を残せているみたいじゃない?ええと…ヘンゼルとグレーテルの光る小石みたいに。欠片を追いかけられることはきっと幸せなことだろうから」
記憶が無いのを気にしてないわけじゃない。知りたいなあと思うし、忘れてしまうことへの寂しさも僅かにある。 けど、過去の俺がきっとその時間を大事にしただろうから今の俺は今の時間を1番に大事にしたい。やわこい男
「無駄なことなんてひとつもないよ。きっと全部に意味があるんだって、俺はそう思ってる」 何度もはじめましてを重ねるのと同義だから人には言えないけど。誰かの痛みを考えるとちょっと眉も下がるけど。 だけど俺は、案外この生き方が嫌いじゃないんだ、無責任かな?
だから身につけてるものを大事にする、誰かに贈られたものかもしれないから。 指輪をつけてる。いつ誰に貰ったかなんて記憶にないけれど。 自分が作ったものも大事だなあと思うし、あみ途中のものを見る度にほんのり微笑みもする。 記憶の連続性、というか、生命の連続性を見る度に何となく心がほわ…とあったかくなる、気がする。 繋がりがあるみたいだからかな。孤独ではないんだ、記憶がなくても… 柔くいられるのはそういう…自身の記憶外での時間の証明ができるからかも。ほわほわ。
悲観的でもなく、寂しさもなく、純粋に自分の存在が不確定だなあと思っている。 記憶の連続性に同一性を見いだす思考の仕方は天使と似てる。 それでもいい、と思えるから朝とは真逆。余白を愛せる人間。自分が自分じゃないことは恐ろしくない。 定義づけがなくても今世界を見ているのは他でもない自分である、と感じられる、それだけでいい。 何かに強い執着を抱けるような環境じゃなかった。だって”今”しかないから。それならひとつにこだわるより広い世界を眺めたい 自分でも気づかないほどの、緩やかな諦念。属性は中立中庸寄り
◇対HO花(卓前に勝手に言ってるだけ) 生きた証を落としていける人、だと思ってる。 花びらを追っていけば君に会えるんでしょう?かわいい招待状みたいで素敵じゃない? 声のイメージはゆきむら。さん
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lion7line · 2 years ago
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誰がロックを殺すのかHO3
◻︎HO3 あなたは他メンバーの誰よりも「ザ・ウィンドフォールズ」の熱狂的なファンである。 幼い頃から(またはザ・ウィンドフォールズの結成時から)ずっと応援してきた。
あなたは幼少期に突発性の難聴にかかった。 全く音が聞こえないわけではなかったが、日常生活にかなり支障はあった。 未だそれの治療法は確立されていない。 そんな中、テレビでザ・ウィンドフォールズのライブの映像を見たあなたは、音楽がよく聞こえないにも関わらず、 その圧倒的雰囲気とリリックにより一瞬で彼らの虜になった。 十数年前にあなたの聴力は突然治った。医者はこれを奇跡の回復として研究が進められるも、 あなたの聴力が治った原因は未だに解明されていない。 _________________________ 6歳のころ彼らを知って、それからずっと応援してるし追っかけている。 10才の時に聴力が治った。治ってから改めてザ・ウィンドフォールズの曲を聴き直して、6歳の時に出会った曲を探し出してはずっと聴いてた。 きけば聴くほど、ライブを見れば見るほど虜になる。憧れだしずっと見ていたいし特別なバンド! 色んなバンドを見たり聞いたりしてきたけど一番はずっと変わらない。大好き 好感度で言ったらタカハシ(86)、マツモト(62)、ミヤモト(92)、ヨシザキ(75) _________________________ ▽誰ロ後 ミューフェス後ふたたび難聴に戻ったものの、手術を受けて治した! WFの解散も、メンバーの死も本当に苦しいし寂しいし正直メンタルは回復しきってない。落ちるときは落ちる けどまあ。苦しいけど、TAKKの活動のおかげで気が紛れてるところが大きい。愛してるぜ!ほんとに、キスしちゃお ▽認知してる神話生物  トルネンブラ、ハスター
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