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イノセントで愛らしい、ロエベの新作バッグを見逃すな！──特集「2023年、春を楽しむ“バッグと財布”を探そう」

2022年6月、パリでロエベの2023年春夏コレクションが発表された。知覚（Perception）、自然（Nature）、進歩（Progress）の3つのキーワードをテーマに、自然とテクノロジーをミックスさせた実験的なルックが特徴だった。草が生えた服やシューズなどトリッキーなアイテムがある一方で、バッグはシンプルでイノセントなデザインが目立つ。定番のパズルバッグの素材違いなど、人気モデルの最新作も注目だ。

カメラ クロスボディバッグ ミニ 肩からさげてよし、手持ちでもいける汎用性の高いミニバッグだ。内部には、ジッパーの間仕切りが2つある。ショルダーストラップはもちろん取り外し可能だ。気になるサイズは、W18×H13×D8.5cmだ。

パズルバッグ パズルバッグは、ロエベのバッグコレクションを代表する存在だ。今季の新作はヴィンテージナパを使ったもので、品の良い光沢感と重厚さが共存する。バッグの外側にジッパーポケットを備え、コンパートメント内にはスリットポケットが2つある。大きさはW36.5×H23×D19cmだ。ショルダーストラップ付き。

コインカードホルダー 普段使いにぴったりなコイン&カードホルダー。LOEWEアナグラムは、デボス加工によるもの。サイズはW13×H7.5×D1cmと手のひらにすっぽりおさまる小ささ。カードスリットは4つ、コインポケットは1つ。

トライフォールド ウォレット 大きさはW10.2×H7.8×D3.8cmとちょうどいいサイズの三つ折りウォレット。メインコンパートメント内は縦型のレイアウトで、カードを収めたときの視認性も高い。収納のうちわけは、札入れ2つ、カードスリット6つ、コイン用ポケット1つ。

モールデッド スリング まるでスニーカーのソールをほうふつとさせる、モールディングされたラバーパーツがインパクト大！ アンナチュラルなのに、ナチュラルな佇まいはカラーパレットに寄るものか。コンパートメント内は2つの間仕切りもある。大きさはW12.5×H18.5×D6.5cmと持ちやすいサイズだ。

バックル ホリゾンタル トート アシンメトリーなトップハンドルが目を引く、トートバッグ。素材はクラシックカーフスキンで、トップリッドはレザータブが付いたマグネットで留まるようになっている。サイズはW38.7×H32.9×D9.2cmで、13インチノートPCもやすやす入る。

ジップアラウンド ウォレット 大容量の長財布は、ジップアラウンド仕様が便利だ。中身がほぼこぼれない、というのも魅力のひとつ。こちらは、柔らかいカーフを用いたもの。コンパートメントの構成は、カードスリット8つ、札入れ2つ、ポケット2ち、ジッパー付きコインコンパートメント1つ。大きさはW19×H10×D2cm。

エレファントバッグ ロエベのレザーアニマルシリーズでも、とりわけ人があるエレファント。ハンドクラフトによる造形美が光るショルダータイプのバッグだ。メインコンパートメント内にはジッパーポケットがひとつ。裏地はコットンキャンバス。大きさはW36×H22×D26.5cmと、見た目以上に大容量。

記事のソース:https://www.gqjapan.jp/fashion/article/20230312-loewe-bag-wallet-23-ss