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お話会のお知らせ

馬毛島って？基地ができるとマゲシカはどうなるの？種子島への影響は？などなど、映像や写真を用いて、馬毛島はいまどうなているのか？を、わかりやすく説明したいと思います。

会場は横浜です。お近くにお住まいの方はぜひご来場ください。

◆詳細

映画「島を守る Chapter1 波紋」製作者川村貴志さんに聞く

―馬毛島は、いまどうなっているのか―

日時：2/25（日）13:00～15:00　　　　

場所：県民センター　711会議室

＊横浜駅西口下車徒歩5分

資料代：500円

主催・問い合わせ先：すべての基地に「No!」を・ファイト神奈川

080-6888-9746（木元）

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記事になりました（１７）

「ふぇみん婦人民主新聞」にて、私が担当する連載の第5回（最終回）が掲載されました。 ここ数年の間、馬毛島を取材させていただく際に、いつも感じていたのは、種子島島民の優しさです。彼らの優しさと懐の深さは、私たちにとって心の拠り所になっており、離れていてもふとした瞬間に思い出しては、会いたいなあという気持ちに駆られます。そこで今回のテーマは、種子島の島民性です。 都合により今回が最終回となりますが、これからも馬毛島とは関わり続けるつもりでおります。今まで応援してくださった皆さまへ、どうもありがとうございました！ 編集部に許可を得て、掲載部分のみ添付します。 ぜひ、スマホを横にしてごらんください。 ◆ふぇみん婦人民主新聞（3372号） 12月15日号（ダウンロード版 1部300円税込） https://femin1946.stores.jp/items/657fb584a30c09002bab65f8

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舞台挨拶について

先日お知らせしました、「東京ドキュメンタリー映画祭2023」における「島を守る」上映後、舞台挨拶をさせていただく日時が決まりましたので、お知らせします。

日時：12月10日(日)10:00上映開始、11:30ごろ（上映後）舞台挨拶 場所：新宿ケイズシネマ ※JR新宿駅東南口階段を下り、徒歩3分 https://maps.app.goo.gl/D6uf1vVo2dNq8KnL6

観覧料： WEB販売 1,500円 （大・高・シニア1,200円／小・中・障がい者：1,000円） 窓口販売 1,300円

当日は夫が挨拶させていただきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

◆東京ドキュメンタリー映画祭2023 https://tdff-neoneo.com/

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コンペティション部門に選ばれました

「東京ドキュメンタリー映画祭2023」の長短編コンペティション部門において、「島を守る chapter1 波紋」の上映が決定しました。 https://tdff-neoneo.com/lineup/lineup-4040/ 第6回目となるこの映画祭では、世界59カ国から過去最多の499作品応募があり、2023年12月9日(土)～12月22日(金)まで、新宿K’s cinemaにて主催者にて選定された作品が上映されます。 「短編」「長編」「人類学・民俗映像」の各コンペティション部門の作品のほか、お客様が選ぶ「観客賞」も開催。お近くの方はぜひ会場までお越しください。 上映日： (1)12月10日(日)10:00～ (2)12月19日(火)14:55～ ＊南西諸島の基地問題（全85分）で、『ドキュメント石垣島』とのセット上映になります。 上映館： 新宿ケイズシネマ ※JR新宿駅東南口階段を下り、徒歩3分 https://maps.app.goo.gl/D6uf1vVo2dNq8KnL6 観覧料： WEB販売 1,500円 （大・高・シニア1,200円／小・中・障がい者：1,000円） 窓口販売 1,300円 ◆東京ドキュメンタリー映画祭2023 https://tdff-neoneo.com/

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上映会のお知らせ（１１）

東京都福生（ふっさ）市にて行われる市民交流集会にて、ドキュメンタリー映画「島を守る」が上映されます。

午前／午後の部に別れており、午前は映画2本立て、午後は講演という充実のプログラムになっています。300人ほど集まる集会とのこと。お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

★入場無料 ★部分参加ＯＫ

日時：10/29（日）10:00～　 場所：東京都福生市民会館 大ホール 地図：https://fussa-shiminkaikan.jp/access.php 主催：横田基地もいらない！沖縄とともに声をあげよう市民交流会実行委員会 問い合わせ先：090-4839-0131（つるた）

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記事になりました（１６）

「ふぇみん婦人民主新聞」にて、私が担当する連載の第4回が掲載されました。 この夏、馬毛島に接近したときの様子を皆さまにも体験してほしくて、夫が撮影した映像をもとに文章を起こしました。この原稿を書たのは9月上旬でしたが、10月中旬の今、とうとう岳之越に重機が乗り上げました。岳之越が、記憶の中だけのものとなる日が近づいています。

編集部に許可を得て、掲載部分のみ添付します。 ぜひ、スマホを横にしてごらんください。

◆ふぇみん婦人民主新聞（3366号） 10月15日号（ダウンロード版 1部300円） https://femin1946.stores.jp/items/652f44fca5176301ef7bd554

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記事になりました（１５）

「ふぇみん婦人民主新聞」にて、私が担当する連載の第3回が掲載されました。 これまでは、取材時の体験を中心としたコラムを書いてきましたが、今回、馬毛島がたどってきた経緯について、さらりと触れてみました。改めて振り返ると、ここ5，6年の間に馬毛島をめぐる動きがギュギュっと凝縮していたことがわかります。

編集部に許可を得て、掲載部分のみ添付します。 ぜひ、スマホを横にしてごらんください。

◆ふぇみん婦人民主新聞（3362号） 9月5日号（ダウンロード版 1部300円） https://femin1946.stores.jp/items/64f80f37a751090029d0cbf1

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マゲシカに関する新たな発見！

9月8日に発表された論文を何度も読み、遅まきながらやっと理解できたのでシェアします。 論文内「表２」の功績がすごい！ ＊いちばん下にリンクあります。

どういうことかというと、 ・馬毛島と種子島間の個体の移動が制限されていることを示唆する。 ・馬毛島および種子島間の遺伝子流動が長期間制限されていたと考えられる。 （引用：「馬毛島および種子島間のハプロタイプ頻度の～利用可能性」項より）

つまり、馬毛島も種子島も同じマゲシカではあるけれども、固有タイプも共通タイプもいるということ。2島間を泳ぎ渡るマゲシカの噂とか、馬毛島のマゲシカを種子島に連れてきて保護すればいい、などの議論は、2島間のシカが遺伝子レベルで異なることから、一緒くたにしてはいけないということ。

そして重要なことはすべて「マゲシカの保全管理上の提言」項に書いてありました。

繰り返しになりますが、この研究のすごいところは、 “馬毛島と種子島間におけるmtDNAハプロタイプの組成の明確な違いが示された”ことだと思います。

これがどういうことかというと、

●環境省に対しては、 2014年レッドリスト改訂「馬毛島のニホンジカLP」（環境省2014）は、「マゲシカの馬毛島個体群LP」とする方が適切、という科学的根拠を持った提言ができ、

それから、

●防衛省に対しては、 馬毛島の環境アセス記載の“馬毛島の個体群に固有の遺伝子は確認されませんでした”（熊本防衛局 2022）という記述は、mtDNAと対立遺伝子の固有性の観点から、結論が全く変わってしまう。

と言えることにあります。 さらに、在来生息地としては馬毛島にしか存在しない対立遺伝子も存在しうるが、2001年以降、馬毛島における調査が認められない（立澤 2021）とのこと。

プレスリリースでは、そこまで踏み込んで書かれていませんでしたが、掲載論文をきちんと読むと、研究者の情熱が伝わってきてドキドキわくわくしました。ミトコンドリアDNAすごい。科学ってすばらしい！

(論文)マゲシカCervus nippon mageshimaeの遺伝的独自性についての再検討

プレスリリース

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トークライブのお知らせ

今年の春、屋久島の歴史民俗資料館（屋久島町 宮之浦）に新しくマゲシカの剥製が加わりました。これを記念して、マゲシカ、ヤクシカに関するお話をさせていただきます。 映像や配布資料を用いて、初心者さんにもわかりやすい内容にしてまいります🔰。 入場無料！夏休みの自由研究のテーマにしてみるのはいかがでしょうか？ 詳細は、町報8月号（今月号）をご覧ください。

◆詳細 かくかくしかじか鹿物語～ヤクシカとマゲシカ～ 日時：8/20（日）15:00～16:00　　　　 講師：川村貴志 場所：屋久島町歴史民俗資料館 https://goo.gl/maps/Z7zHj3A6brohbqtJ7 入場料：無料 主催・問い合わせ先：屋久島町歴史民俗資料館（0997-42-1900）

※画像は黒飛淳氏（尾之間在住）による手描き原稿です。 マゲシカが可愛らしくて、許可を得てなるべく原版に近い形でこちらに掲載しました。 実際に町報に掲載されるものとは異なるので、ご注意ください。

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上映会のお知らせ（１０）

東京都あきる野市にて、ドキュメンタリー映画「島を守る」上映会が行われます。 上映前には、横田基地で漏出した、健康への影響が懸念されている有機フッ素化合物（PFAS）を含む泡消火剤について、考えていただく時間を少し持つそうです。 お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

◆詳細 日時：7/15（土）13:30～　　　　 15時よりZOOMで川村夫妻も交流会参加 場所：あきる野ルピア・4階第1学習室 地図：http://akiruno-rupia.jp/guidance/4f 入場料：無料 主催・問い合わせ先：あきる野＆日の出市民上映会

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プロジェクターを寄贈いただきました

このたび、認定NPO法人イーパーツより、プロジェクターを寄贈いただきました。 寄贈に伴い��「島を守る」上映会などで、こちらのプロジェクターの利用が可能となります。 プロジェクターの利用を希望される方には無料で貸出いたしますので、上映会企画の際にはその旨お知らせください。

<自主上映のお申込み> https://mageshima.work/material

<機器仕様> アテックス SV-60LK プロジェクター ・解像度　1080p(1920×1080) ・映像入力端子　ミニD-Sub15pin、RCA、HDMI ・本体サイズ　390x270x100 ・リモコン付き

<寄贈団体> 「認定NPO法人イーパーツ」は、IT・情報化支援をつうじて、非営利団体や市民活動団体をサポートしている団体です。 詳しくはこちら→　https://www.eparts-jp.org/

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記事になりました（１４）

「ふぇみん婦人民主新聞」にて、私が担当する連載の第2回が掲載されました。 馬毛島で教員をされていた、中野夫妻のインタビューをもとに、馬毛島がただの無人島ではないこと、ふるさとを大切に思う気持ちを、新聞を通してより多くの読者に伝えようと試みました。 編集部に許可を得て、掲載部分のみ添付します。 ぜひ、スマホを横にしてごらんください。

◆ふぇみん婦人民主新聞（3355号）6月15日号 （ダウンロード版 1部300円）https://femin1946.stores.jp/items/648bca09ab0a12038c8fd7e0

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上映会のお知らせ（９）

鹿児島市にてドキュメンタリー映画「島を守る」上映会が行われます。 主催は真宗大谷派という仏教関係者で構成される団体で、お釈迦様の教えを受けて平和活動に取り組まれています（私たち夫婦は無宗教です）。 上映会とともに、山内光典氏（馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会 会長）による講演もあるそうです。 入場無料ですので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

◆6/30（金）14:30開演 場所：真宗大谷派（東本願寺）鹿児島別院 大谷会館 地図：https://goo.gl/maps/fQKpgCdWoTcjfX6n8 主催・問い合わせ先： 真宗大谷派 九州教区 鹿児島組 解放運動推進協議会 099-226-0111

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上映会・講話の記録（2023/05）

先月は、東京での上映会1回と、馬毛島に関してお話する機会を4度ほどいただきました。聴講されたのは関東・関西の方がほとんどで、皆さん高い関心を持って質問されていました。

上映会の企画、講話の場のセッティングなど、準備された皆さまは大変お疲れさまでした。詳細をこちらに記載します。また、今後の上映会予定も同じページに掲載予定です。

https://mageshima.work/screen

※自主上映会をご希望の方はこちらをご覧ください。https://mageshima.work/material

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配信のお知らせ

(株)vivito（ビビトー）さまが提供するサービス、Woodpecker（ウッドペッカー＝キツツキ）※　にて、「島を守る　chater1 波紋」が配信される運びとなりました。

事業内容である映像制作等に加え、「ドキュメンタリー映像の配信を通して、社会問題解決のお手伝いする」という素敵な会社。現在、「島を守る」以外にも、さまざまなドキュメンタリーを配信中です。ご興味のある方はぜひWoodpeckerのページ（一番下にリンクあり）をご覧ください。

※Woodpeckerとは、「社会課題ドキュメンタリーに寄付アクションと持続性を組み込み、エシカルなエンターテイメントとして新しい価値をお届け」するサービスだそうです。

◆「島を守る　chater1 波紋」配信ページ https://www.w-pecker.net/programs/shima-chapter1-ad37e5

◆(株)vivitoホームページ https://vi-vito.com/

◆Woodpecker配信のドキュメンタリー 一覧 https://www.w-pecker.net/categories/category-9khbJbaogQ4

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記事になりました（１３）

隔月での連載を担当させていただくことになりました！ 掲載紙は、「記事になりました（９）」でも紹介したふぇみん新聞です。

４月発行とのことですので、「馬毛島の春」と題した文章をつくりました。 長文を書き慣れていないため自信がなく、恥ずかしいのですが・・・。 編集部に許可を得て、掲載紙面を添付します。 ぜひ、スマホを横にしてごらんください。 ◆ふぇみん婦人民主新聞 2023年04月15日号 5面 4月15日号（紙面販売 1部300円） https://femin1946.stores.jp/items/6440ccee9c8b62003089ba62 4月15日号（ダイジェスト版） https://www.jca.apc.org/femin/digest/20230415.html ふぇみん婦人民主新聞 https://www.jca.apc.org/femin/

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記事になりました（１２）

先日お知らせした、第5回「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」優秀賞受賞に関する記事が、本日4/6の南日本新聞に掲載されました。

私が愛してやまない家庭菜園を背景にして（まったく映っていませんが）、記者さんに写真を載ってもらいました。夫婦ともども西之表での取材から帰ってきたばかりで、顔がお疲れ気味です(^^;)。

◆南日本新聞 2023年04月06日（木）20面（地域総合） https://373news.com/_news/storyid/173238/