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尖ってた・じゃん
19歳、20歳、21〜23歳、24歳、25歳。
意識してないふりをして、とてつもなく意識していた自分の年齢。
主張したくてたまらない19歳。
大人になったふりするけど、全然できない20歳。
実は大人じゃなかったのに、特別感だけ失った気がした21〜23歳。
板についてきた24歳。
本当に大人なんだろうなと意識し始めていた25歳。
1歳ずつ数える余裕のあった20代前半。
でも、実は今もこうやって数えている31歳、笑。
あの頃はとんがってたなーとか、、
恥ずかしげもなく惜しげも無く主義主張をアウトプットしてたとか、、、
黒歴史とか、、、
言ってる今も十分、暗黒だわ笑。
想像した?あの頃の私は(いつの頃かはおいといて)今の私が(31歳と10ヶ月くらい)ニートしてフリーランスで六本木の会員制のお店でソムリエして、知り合いの居酒屋手伝って、不動産の仕事を週1でして、アパレルのお店で服売って、もう一個のアパレルのお店でエロコスチューム売って、ライブハウスを手伝って、田舎で柿もぎるって嘘ついてまたニートして、そして最後にテレオペしながら、ずっとカメラにしがみついてるふりをしている。
なんてはちゃめちゃなんだろう。
なんて日々つまらないんだろうって思いながらも気がついたらとんでもなくカオス。
笑えるくらいとんがってるね。
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短冊ザクザク
恋愛漫画���読んでいたら、最終電車を乗りすごす。 短冊に願い事を書いていいと言われて、たくさんあることに気づいた。 存外、歳をとってきても欲は増えたり減ったり増えたりするもんなんだなーって自分に感心しながら 人様に見せられたものじゃないなーとカッコのついたカッコ悪い願いごととかを書こうとする。 願いごとすらカッコ悪いんじゃないのかと一瞬だけよぎるけど、本当はどっちでも、なんでも良いことをどこがではわかっている。つもりなのかもしれない。 自分を知るために1つか2つか3つだけ、変えないものを手に持ってみるのだけれどたまにものすごく陳腐なものに感じてみるし、疑ったりもする。 それでいいのかもしれない。 それでよくないのかもしれない。 でも、今日の私は願い事がたくさんあって、そんな30歳の自分を新鮮に感じ。そして何故か嬉しくなった。まだまだ欲張りなんだなって。
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水色
泣くなんて、そんなみっともないことしたくない。 泣くなんて、自分に陶酔しなくちゃできやしない。 だけど、大切な思いが詰まったものと、わたしの大切なものがリンクしたとき、ただ愛しくて嬉しくて、だからこそ切なくて悲しくて涙が出てきた。泣きたいのは心地良いからだ。悲しみも愛しさも全てちょうどよかったんだ。
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しあわせの新装
結婚を幸せの定義たらしめているのはなんなんだろうか。
「結婚」が、幸せを感じる物同士が行う行為のそのさきにあるものもまとめてひとつの現象を受け止める行為や誓いなのだとすれば、こんなにも曖昧で不定義でそれでも皆が憧れて我先にと行おうとする偽装行為もまた珍しい。
そしてその演出方法もまた、詐欺めいていて愉快な喜劇のようなものである。
アーメンなんて言葉を復唱させられると思うだけでいっきに薄っぺらく感じてしまう私は本当はあの空間にいてはならない存在なのだと思う反面、なんともまともな人間なんだという主張もあいまってただの不謹慎で軽薄な人へとなりさがる。はて、なー。
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