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margin-for-paper · 6 years
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2018ssメモ
去年の秋冬はいろいろ考えているうちに実際に時期が来てしまってメモとして残せなかったので、ややトレンド予想メモとしては時期が遅いけど(18年秋冬がもうスタートしてるし…)あくまで自分用の感覚的なまとめ。
■雰囲気
去年の春夏のメモを読んでデザイン上は一昨年くらいからあまり変化していないというか、同じ空気感にはいる感じ。メインで取り上げられるのがどこか徐々に変わってるだけで基本的に同じ雰囲気の中にあればトレンドを演出できそう。もう大きなトレンドに振り回される時代ではないので微細な部分でしか捉えようがないかと・世の中的にはかなりざっくりとしたトレンドしか出回らないので、案外1年前のことって覚えてないせいか去年もあったよな、というものが全然トレンドとして喧伝されていたり。
今年からより色濃く感じるようになったのは去年の春夏にも感じた80年代ムードはさらに加速しているということ。2008年くらいに一度80Sリバイバルはあったけど、その頃は割と音楽シーンとの結びつきが強いものが多くて、取り入れ方もデザインディティールやムードで実際に当時のアイテムを組み合わせで使うのは難しそうなレベルでの流行だったように思う。去年から徐々に出ているのはもちろんムードやテイストではあるんだけど、もっとカルチャー全体というかもっと広範な捉え方で、だから実際に当時の実際のアイテムも組み合わせにうまく取り入れて今っぽくなるスタイルになったと思う。去年は00年代ムードが少し感じられたものの、あまりそっち方面はまだそこまで遠くない過去だからか大きくはならなかった感じ。ただ00年代前半の悪いムード(不良的な味付けでフィニッシュする感じ、正統に着こなさないよっていう感じ)→10年代前半のレトロ、ニートな着こなし(50〜60年代前半のクラシカルなスタイル等。ややコスプレの感もあった?)の流れの中でまたバッドテイストに納める感じが復活した感じが00年代を彷彿とさせるのかも。
2005年くらいからレトロスタイル、綺麗にまとめる感じが徐々に増えていって15年で一旦区切り、というイメージ。
2012年くらいから今と通底するものは同じ印象のストリート、スポーツスタイルが増えていって( レイヴぽい感じから大衆感・トラッシュ感×セレブリティ・ラグジュアリーなテイスト)、2016年くらいから全体像を示すのにヴィンテージがキーワードになってそこからヨーロピアンなものや装飾的なもの、異国的なデザインがどっと増えた感じ(〜2015年はベクトルがシンプル・シック、70年代リバイバルもクラシカルな捉え方)。タッキースタイルは言葉として流行ったのは2015年春夏?ただし実際に一般に普及はそこまで結局はしなかった印象(10年代入ってからはコレクションレベルでは柄合わせ、カラーブロック等での悪趣味さは提案され続けてたイメージがあったので15年にすごく増えた感はない。グッチの影響でキーワード化された??)
今の流れはより一層違和感、ナード感、発展途上国(辺境というか今まで知られることのなかった場所・国)・低所得者層カルチャー的なあまり洗練されず、系統だった情報を得られないがために無作為でめちゃくちゃな、バッドテイスト・キッチュなものが強く反映されているイメージ
インターネット、SNSの進展で文化面では社会的階層や様々な国や年齢、人種、文化を持つ人々が全て同じ価値でやりとりされ、バックグラウンドを知らないからこそできる軽薄さや知っているのにあえて知らない風を気どるシニカルさ、みたいなのが今人気のあるデザイナーの提案するスタイルから透けて見える印象(いい言葉でいったらボーダーレスってこと?)
ファッションの世界はわかりやすさと大体の人の関心事である見た目のことを取り上げる世界だからか、他の文化と比べても価値の転換が目に付きやすいと思うので、最先端は常にちょっと前の感覚でダサいもの、差別されるもの、悪いものがデザインエッセンスとして取り入れられて再提案されるから、今見たく悪いことも含めて情報がどんどん個々に行き渡りやすいという状況ゆえに社会的に捨ておかれるものがファッショナブルにすごく感じるな、と感じたのが2017年秋冬から今年の春夏(バレンシアガとかゴーシャとか。ストリート出身デザイナーとかの提案するスタイル。グッチは一つ前のムードもひきづっていて中間的なイメージ)
極端な掛け合わせ(アイテムの持つイメージ的に。もしくはムード)。最近人気のなかった色、トーン、ダサい人がきているイメージの強かったもの。ブートレッグ、地方やあまり豊かではない国への旅行先で出会う現地の人が利用するような洋品店、もしくはスーベニア、バッタもん、パクリ、あからさま過ぎて下品なデザイン、ゴテゴテしたデザイン、奇をてらったデザイン、ブランドものですと主張が激しいデザイン(ある程度同じ世界観にいたら逆に避けるようなもの。ロゴやマーク)、広告・企業的なもの、スパムメールやDMや深夜のショッピング番組(やや得体の知れない怪しさがあるもの)
↕︎
洗練されていて、タイムレス、ベーシックなもの。ファッションよりカルチャー、デザインより素材やサイズ感。微妙なディティールに気づける繊細さ、教養。常に一定のクオリティを発表できるビジネスの安定とそれを常に支払うことができる顧客側の収入の安定⇦グローバル化、普遍化していく流れでこういう方向性を志向する流れがあったがやはり大概はみんなそうはなれず脱落していく中で反対軸が再びすごく強まったイメージ。こだわりとセンスはなかなか後から手に入れられないバックグラウンドに関わることなので流行としてはパワー不足だった?ただそういった現代社会の中での特権階級的なものを志向する層も確かに多いので、ステートメント的にこのスタイルをとる人はそれなりに多いとも(中間層?)
■トップス
・袖ポイント継続
→手首が絞られてフリル状になっているあしらいもまだあるが、どちらかというとマトンスリーブ的な前腕はぴったりしていて二の腕が膨らんでるデザインの方が◯。肘でかくっと切り替えになっているような袖の形が人気。袖と言っても肩ポイントの方が良さげ
→袖長は弱まった印象
・着丈は短めの方が多い。基本的にウエストマークは継続なので短めでインしないかインするために長めはある。前イン、後ろ出しのスタイルもスタイル隠し的な面では定番化
・チョーカー風のあしらいのあるトップはギリギリあるぐらいで、どちらかというと共布のリボンを結ぶ方が今年から感がある。(チョーカーはかなり下火になった)
・キャミソールの単体利用(重ね着しない、ピタッとしたもの)やタンクトップやTシャツの重ね着(タンクトップ同士、半袖×長袖)等がちょっとだけ00年代的?
・襟元は基本的には詰まったものの方が多い。リボン結びのシャツブラウスも増えた(クルー、Vどちらもある)
・スパゲッティストラップつきのベアトップ、スクエアネック、デコルテが四角くあくデザインも継続。ホルターネックも
・シャーリングフリルがついたオフショルダーブラウスは夏は常に出るようになった感があるが、今年はワンショルダーデザインが多い。肩紐つきのもの多かったが今年は以前のものより細幅。
・ワンショルダーと同じ感覚を狙ったものでアシンメトリーに斜めに切り替えやフリル等のデザインディティールが入ったものも多く出回る印象。
・胸元のヨーク切り替えも継続。クラシカルなヴィクトリアンブラウス的なあしらい。フリルのついた大きめの丸襟の子供服的な白ブラウスも(ワンピースのインに着たり、デニムにキャンバススニーカー等の組み合わせなど)
・ヘンリーあきはアノラックやリブトップなどで定番的に人気。ハイネックのレーサー的なデザインのトレーニングウェア的トップも継続
・ぴったりモックネックのリブトップは完全に定番
■ボトム
・サイドラインのデザインは様々に波及。今年はスカートが多い?(プリーツスカートとか)
・スカートはフルレングスは継続。ミニスカート等もだいぶ数が安定して増えてきた気がする(ちょっと前まで多くあった膝丈よりも多くなった感。膝丈はコンサバなので流行感はないが出てはいるけど)
・マーメイドライン、ティアード、フリル切り替えは去年夏前くらいから圧倒的に増えたイメージ、それは継続(不規則なフリルがついたデザインも多い)
・春場にハイゲージで淡い、ニュートラルカラーのニットスカートも去年よりも目につくイメージ(リブも可)
・巻きスカート、巻きスカート風のリボン、ベルトあしらいスカート
・テールカットではなくて左右の長さが違うタイプのアシンメトリースカート
・ダメージよりもマムジーンズ、ダッドジーンズ等の垢抜けない作業着感の強いジーンズの方が形的にはトレンド感?ワイドは定番化。
・スキニーは黒スキニー。ボリュームトップ、チュニック、チャンキーニット(カーディガンも)と合わせる
・スポーティなあしらいのウエストデザイン(金具付きのドロスト、SRバックル、Dカン)
・短すぎないショートパンツが久しぶりに人気。タックや巻きデザインなどキュロット的なものが取り入れやすくて出回る?
■アウター・ワンピース
・胸元あたりにノット��ドレープのできるドレスをカジュアルダウンして着る)シャツをインに着たり、パンツと組み合わせたり)
・首の詰まったフルレングスのヴィンテージ調の柄、レースワンピースは秋冬からの継続人気
・トレンチが去年の秋から継続で人気。シングルタイプも◯。変形トレンチ、ファンクショナルで3way、リバーシブル等できるものが出てきた。多いのは袖にボリュームがあり手首をベルトでキュッと締めるもの。
・カラースーツ人気。去年の秋冬でグレンチェックorガンクラブチェックの肩パッドの入ったかっちりダブルブレストのスーツジャケット(&セットアップ)がいろいろなところから提案されたが、今季は派手な色味の無地のセットアップが提案されている。夏場は麻などの素材のナチュラルでナイーブな雰囲気もあるハンパ袖丈のジャケットなども出るかも(去年少しだけ見かけた)
・黒の定番ライダース以外にベージュやライトグレーなどのノーカラー等キレイ目で少しフィット気味のライダースもちらほら(結構意外)
・ウエストマークはコートの上、コートを着てもウエストマークが目立つように短めの丈は継続で人気。変形など
・カバーオールやアウトドア系のジャケット(ショート丈)、ジャージ上、コーチジャケット、フーディー(男性的な四角いシルエット〜少し丸みを帯びたシルエット。ビッグシルエット基本)
・前あきのワンピースはギリギリOK。トレンド感はだいぶ薄まった。オーバーサイズのボックスシルエットのシャツワンピースは◯
・モロッコ風、カフタン等アフリカンデザインが◯
■靴
・革靴デザインはベルトモチーフ、ピットデザインなど甲にポイントのあるものが増えた(グッチ風?)
・海辺使用な細いストラップのサンダル(数年前にセレブ系ファッションで人気)をデコラティブで着こんだ服装に使用⇦大きなトレンドにはならず継続。今年は細めストラップが斜めになっているものや編んであるものがちらほら。細いストラップが何重にもなっているものやPVCのトリミングのデザインが多い。
・サンダルはぺたんこ流れがあったが冬場にもセパレートタイプのパンプスの流行が続いたので、ヒールのあるサンダルが○(つっかけタイプのミュールなど)ただし低めでプラットフォームではないほうが今年ぽい→ぺたんこならアジアの露店で売ってそうな薄っぺらい底の室内履きスリッパ風のデザインが◯(東南アジアっぽい独特のヨーロピアンなようなアジアンなようなデザイン)
・ヒールサンダルならミュール的なバックレスもバックストラップも細めデザインが今年らしい(シンプルなものから込み入ったものまで。あくまで細ストラップ)
→ブライトカラー、蛍光カラーのタイツソ��クスと相性◯
・細みストラップのスティレットの方が継続で流行感ある。歩きやすさ使いやすさ的にはブロックヒールは生き残っている(ブロックヒールだからという点でのトレンド感は薄まった)
・バレエシューズはスクエアトゥが今年はやや多い?スクエアトゥ自体は秋冬から。アジアのおみやげ屋さんで買ったような底の薄いちゃちいデザインが逆に◯。その系統でいうならスリッパ風のつっかけも◯。
・去年の晩夏から増えていったソックスブーツは継続。スニーカータイプも。華奢でヒールで、でもエレガントになりすぎず、ボリューミーなスカート等との相性◯
・メタリックは定番?カラバリでナチュラルに取り入れられるように
・コンバース他キャンバススニーカー(ハイカットもローカットも。秋冬はハイカット人気だったのでローカット。ニュートラルカラーのアイボリー、ベージュ、グレー等が◯)、VANSはまだギリギリいけそう?
・瞬足的なゴテゴテ戦隊ものデザインみたいなスニーカー、スケッチャーズ、おばあちゃんのウォーキングショーズ、トレッキングシューズ。ギミックの多い、ボリューミーでナード、なデザインのスニーカーが圧倒的に増えた(ダッドスニーカー、ギークスニーカー)ルイヴィトンやバレンシアガやセリーヌなどで提案されたもの。底のゴツさとデザインがインパクティブ。プラスチック、PVC、ラバー等の布以外の素材、メッシュ、新素材など90年代後半から00年代前半のちょっと未来っぽい、少し前なら逆にダサかったトレーニングウェア的なデザイン(すっきりしたシルエットでもデザインはごってりしてる)
・シャークソール等のプールや海っぽいデザインのゴム、スポンジ素材の厚底のスポーツ〜ビーチサンダル(甲のストラップは太め目多い?)
■カバン
・小さめバッグと巨大なバッグの二極化
・本体を手持ちするのは継続
・バッグ二個持ちは定番化(クリア素材との組み合わせ、ショッパーとの組み合わせ、大×小)
・ショッピング用の巨大トート
・バンブーハンドル、木製のリングハンドル
・チェーンのハンドルとショルダー紐がついたショルダーバッグ(チェーンのハンドルは増加)
・ピアス風の金具(JWアンダーソンのバッグ的な)
・スタッズデザインは久しぶりに継続か?
・リングハンドルとショルダー紐が両方ついたものは増えた
・ワンハンドルとショルダーの2WAY
・クリア素材はがっつり本格的に増えた
・かごバッグ、ラフィアバッグも今年はメインで人気に。ちょっと変わったデザインが◯
■小物、アクセサリー
・ピアスは揺れるデザインでないものもかなり増えた(ボタン状のプラピアス等)
・アブストラクトなデザインは継続、以前よりかはワントーンか色数少ないものが◯。クリア素材など
・チョーカーはかなり下火に。紐を巻くだけ、ペンダントトップがついた太リボンのチョーカーなら可能?
・ビーズピアスも下火気味。大きいピアスはゴールドやシルバーの不定形なアーティーなものが◯。円が重なってずれているようなデザインも多い。タッセルや花モチーフも(花は一個だけで大きいもの)
・首元にスカーフやリボンあしらいなどがあると◯。トップス付属のものも(同柄)。
・頭にターバンを巻く、覆うスタイルも少しだけあり?
・サングラス・メガネは極小の尖ったものか80年代的なオールブラックのベーシックでちょいでかめの。去年から流行ってるティントレンズもありだが、カラーレンズの方が◯。アビエイターが流行ってる感じは00年代ぽさも。
・カンカン帽人気が復活?去年の夏にちらほら見かけたが今年は増えた。巻くリボンが太幅でブリムから垂れ下がるくらい長いもの、クラウン部分が長めorブリムが長めで以前流行したコンパクトなものよりもクラシカルでレディライクなものが◎
■装飾・素材・シルエット
・デニムはライトなカラーと濃いインディゴ、ブラックデニムで二極化したイメージ。大事なのは去年の夏〜秋くらいから出てはいたが、ステッチが目立つこと(白、ベージュ〜黄色系)
・ステッチと近いところとしてはパイピングあしらいも。
・デニム素材、麻素材×ステッチ、大きなボタン(ウッドなど?)あしらいなどでナイーヴ調なデザイン
・パンク風、00年代ストリート風(転写プリント、ごちゃごちゃワッペン、プリント)、通りの安服屋の得体の知れない怪しい全面プリントのTシャツ。ぱちもん、不安定なキャラものアイテム。コミック柄(顔柄)
・80年代のイッセイミヤケ、ヨージヤマモト、ケンゾー的なシルエット、色使い、素材使い
・インテリアファブリック柄は継続で人気
・定番柄(チェック、ボーダー等)はアフリカンなムードが◯
・マルチストライプ・ボーダー(エスニックなものもグラフィックなものもスポーティブなものも)。去年多かった、ネイビーやブルー、水色と白のストライプは減り、逆に乾いた色の(褪せたような風合いの)マルチストライプ、二色で太さの違うストライプなどが人気に(インテリアファブリックぽさ、ピクニックマットぽさ、テーブルリネンぽさあり)。グレイッシュトーンのレインボーも。
・チェックはカラフルなもの、地の色とコントラストがあるもの。チェック同士の組み合わせ。アフリカン、アジアンなチェック(黄色やオレンジや緑などのマドラスチェックなど)。ギンガムチェック(ただし春には最近は定番的に流行るので、ストリートなもの等と組み合わせるなどのギャップ演出で今風に)。千鳥も◯
・去年の秋冬よりドットがトレンドとして復活。細かいランダムドットもコインドットもあり。一番多いのはスカート。秋冬から継続の前開きVワンピースとフリルネックのヴィンテージ風シルエットのワンピースなどで。
・シルエットは80sビッグシルエットや肩デザインが特徴的。
・きちっとしたものとストリートなものの組み合わせが◯
・透ける素材は柔らかい印象のものよりPVCなど人工的な雰囲気が高いものが◯。ギャザー等を寄せないチュール、レース生地やオーガンジー、シワはあえて作らずに中身が綺麗に透けるようにそのもの自身を覆うような使い方が今年っぽい(コート、ドレス何でも)
・レースは立体的なもの、刺繍やビジューと組み合わせたものが◯
・変なとこが開いてるデザイン継続、服自体がかなり不定形なものが多くなってきたのでそれゆえ。シャツ等のちょっとマニッシュよりなアイテムで空いてるとトレンド感がある
・ラッフルも継続だがそれだけではトレンド感が薄くはなりつつある。過剰なボリューム、透け素材や割かれたかのようなベアなあしらいのイメージがより今年らしい?
・スポーツアイテムはダサい方向、バッドテイストな印象のものが◯(デザインソースはスケーターファッション、カーレーサー・ダイバー系デザイン)
→ロゴやマークがずらっと入っているテープ装飾、あちこちにロゴ。細かいデザインばっかりでごちゃっとしている。企業ロゴなど雑多なものが同居してるデザイン
・ボリューミーなフェザー使い(全面使いから、生地に織り込むもの、トリミングに使用するなど)や極端に長くて重みのあるフリンジ(違和感があるくらいのモードさ)
・刺繍人気は去年と比べると非常に弱いイメージ。同色もしくはバイカラー、刺繍生地等目立たない方向のものが多いように感じる
・ファンクショナルなディティール、作業着的なデザインポイント。マジックテープ、テープ使い、バックル、ストリング、ゴム、ジップ、ナイロン素材、ストレッチ素材、軍モノ
→あからさまに2wayぽいデザインがあえて人気(ショート丈にできるコートや袖を短くできるトップス、丈を変えられるパンツなど)。diversityが取りざたされてしばらくだけど今季はより目に見えてオルタナチィブなディティールが◯
・マニッシュなアイテム、シックシンプル、モードなデザインでパステル(と言うよりスモーキートーン)が人気、特にラベンダー、ミント等(ピンクも義ギリあり)
・冬終わりから増えたアシッドカラー(ピンク、オレンジ、黄緑)
・アースカラーは去年よりも発色が落ち着いてるものの方が良さげ?キャメルやベージュよりはくすんだ茶系等
・ブライトカラー(緑、青、紫等)
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margin-for-paper · 7 years
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2017ssメモ
もう秋冬のショーもちらほら見かけるので、まだ本番は来てないけど春夏の傾向の備忘録
秋冬継続それよりも前から継続のものも多い(いつものことだけど最近はすごく感じるようになった)
前シーズンでメインストリームの流行にならなかったピンポイントのデザインが今季のメインになったりしているイメージ
多様化して久しいので、去年もしくは近年の傾向の中で新傾向かな?と思ったことのみ。定番的なものや今季も見かけるけど新鮮かといったらそうでもないものはあえてメモせず。昔に比べて一定のアイテムがトレンドじゃなくなる(古い、ダサい)、ってことが減って、緩やかな印象。逆にちょっと前ならダサかったり変だと思われてたものがトレンドになって回ってくるのが面白いのでそこをピックアップできればいいな。
■雰囲気
雰囲気の面では同じ空気感の中にあるけどあまりにアイコニックな組み合わせ方やキーワードで喧伝されたものは同じ空気感的になしではないがやるならそれなりでないと×(例えばキャミソール合わせ、ワイドパンツ(スカーチョ、スカンツ等の日本の雑誌の独自呼称))
レトロ、コンテンポラリー、コンストラクティブ、デコラティブ全体に共通するのは違和感。つねに新鮮さという意味では違和感は必要だけど去年くらいから露骨に形の面で見られるように
数年前のクラシカル、トラッド、レトロ、シンプルの流れの逆行という感じ。2~3年くらい前のスポーツ~シンプルな流れはなくなってはないものの落ち着き気味。取り入れ方としてはヴィンテージのアイテムがたまたまスポーツアイテム、メンズアイテム(デイリーウェア、カジュアルウェア)だったという感じ、もちろん2年前くらいから加速してきた(ノームコアが知られるようになった)シンプル、ボーダーレス、無作為感はあり
90年代人気が緩やかにつながって00年代要素(フレアシルエットのボトム、レイブ感をタウンユースに落とし込んだ雰囲気、トラックスーツやアノラックのファッションアイテム化、過剰にセクシーなセレブ趣味、ウェスタン、ミックススタイル、味付けでひねる・悪くする、ヒップホップR&Bメジャーロック趣味)が徐々に濃くなってきている感じ。80年代的なラグジュアリー感、パワフル感、未来感も◯。70年代は00年代フィルター通してる雰囲気?それ以前のレトロ、シック、クラシカルはやや落ち着き気味(2014年以前の10年代でリバイバルされて人気だった)。
シンプルシックは根強いし、数年前に全般的に受け入れられたのでそこから離れない人は多い&身体に負担のないファッションが続いているのであまり循環は促進されないかも
■トップス
・袖ポイント継続
→冬場継続の手首に絞られてフリル状に広がる中性的なカフスのあしらいは継続で人気(ドロストやベルトも○)
→袖長はシャツ・ブラウスがトレンドっぽいがストリート感覚でスウェットやカットソーなどでも継続人気
・着丈は最近はジャストか長め(チュニック丈の復権)が多かったが、今期のシルエットにウエストをきつくしめるデザイン、もしくは丈短く袖長くの風潮があるので袖長く着丈が短いトップス(トレーナーなど)袖長は継続
・チョーカー風に首回りの襟だけ残した(ハイネック、ラウンドネック)Vあきのトップ
・カギ針編み、素材感のニットカーディガンも短め、肩落としシャーリング
・襟元を背中に落とす着こなしは継続人気だがもともとそういう着こなし用のデザインが増えた、スキッパーデザインも多
■ボトム
・サイドラインパンツ継続ストリート、スポーツ方面より
・スカートはフルレングスは継続、袋状のスカートややや高めの位置からはじまるボリューミーなスカート。または膝丈のaラインのわりとソリッドなシルエットのスカート。
・イレギュラーヘム、テールスカート等裾のデザインがポイント。パンツもスリットや裾の形が変わったもの
・柄でボリュームのあるリラックスなパンツ(エスニックリゾートな感じ?)
・上半身ボリュームなので下はスキニーでメリハリも。太めパンツも継続
■アウター・ワンピース
・前シーズンバレンシアガでやってたアウターの肩を落とす着こなしが春にも継続。Gジャンなどでその着こなしがしやすいように首元が大きめで丈が短くウェストで留めてバランスがとれる大きめデザインなど
・アウターは大きく、または長く。でかGジャン人気継続
・フランス人的な着こなしのライダース
・一方でウェストマークと両立させるために着丈の短いものも(アウター上から太幅ベルトもOK)
・ワーク系カバーオールも○(去年にもあったアウターとボトムのセットアップなど)
・ガウンが去年流行ったが今年は前あきのワンピースを羽織風にするほうが○(前開きワンピースを羽織り風は継続)
■靴
・オープントゥよりも先まで覆われていて甲も完全に覆ってるデザインが○もしくは太幅のもの(ナイキのサンダルが去年プチ流行)
・海辺使用な細いストラップのサンダル(数年前にセレブ系ファッションで人気)をデコラティブで着こんだ服装に使用
・サンダルはぺたんこ流れがあったが冬場にもセパレートタイプのパンプスの流行が続いたので、ヒールのあるサンダルが○(つっかけタイプのミュールなど)ただし低めでプラットフォームではないほうが今年ぽい
・厚底、プラットフォームは近年引き続きで人気があったが、去年くらいから底部分は華奢な方がトレンドっぽくなってきた。細い高いヒールでも太めで低いヒールでも、底はあまりボリューミーじゃない方が良い?
→底に厚さがないスリッパ状のサンダル。特徴に成る部分の見た目的には去年と差がない
・冬のサンダル流行の継続、ボリュームのある結びデザインやセパレートデザイン、サイドから見ると水平カットのミュールなど
・去年人気あった編み上げ、ギリー風デザインは今年はあまり
・スティレットは細みストラップの高めヒールのサンダルでちらほら。ストレートヒールは継続(チャンキー、ブロックヒール)
・ポインティドトゥが○バレエシューズもちらほろ、あきの広いデザイン○
・ししゅうのパンプスもあり(ここでの柄は去年人気の東洋風な花柄)
・まだ部分的でしかないが春夏にしっかりしたブーツを履く組み合わせも提案は引き続きされてる(ただしごつくなく軽やかなもの)
・メタリック(シルバー)人気。靴(サンダル、オクスフォード、スリッポンなんでも)
・ナイキエアリフト状の甲ストラップデザインのクッション性の高そうなスポーツサンダル
・スニーカー人気は安定しているので、今まで人気と取りあえげられていなかったブランドや復刻や新型などで流行る(取り入れやすく、動きやすいので割とどんな層までも伝わる)
■カバン
・小さめバッグ(お財布ショルダー)
・ななめがけショルダーバッグをあえて手持ちするのは継続人気
・バッグ二個持ち
・こころもとない細いストラップのラフなかばん(トートバッグなどのこざっぱりしたデザイン)or太くて本体よりも印象の強いショルダー兼手持ちバッグ(ワンハンドル人気)
・バケツバッグ継続(細長いシリンダー状も)
・クリア素材
・かごバッグ、なぜか冬から流行ってたがこれも継続○
・金具のデザインも継続(大きいリング状のバックル。これはいろんなデザインで共通)
■小物、アクセサリー
・クリア素材
・アブストラクトなデザインは継続
・チョーカーはギリギリOK太めで布っぽいもの、もしくは細身のストール、リボン等
・キャスケット継続。無造作リボン状のヘアバンド。ターバンも継続
・極端に大きいアクセ(ピアスなど)
・秋冬でウエストマークがトレンドに戻った感があったが引き続きで、帯状に太幅のサッシュベルトがかなり浸透
■装飾・素材・シルエット
・前シーズンと今シーズンでやや違う気がするのは前期はゆったり×ゆったりがありだったが、今期はメリハリ、しかも極端なメリハリがファッショナブルに見えそう。長すぎたり大きすぎたりも違和感演出、それがおしゃれに見える感じ?
・あしらいとしてはアジア的なデザインはやや落ち着き気味。なくなったわけではなし。装飾面では暑い国的なものが○(かご、マクラメ、カギ針編み、シャーリング、アフリカンな感覚のあるグラフィカルな模様。さわやかな感じよりかは主張ある感じ。リゾート×)
・グラフィカルな花柄(大きめ)、幾何学柄(アフリカンより)、ペイズリー、柄×柄なら小花柄も(単色ネイビーや黒白などの小花柄もカジュアルな着方ならOK)
→70sのどちらかというと壁紙やテーブルクロス等インテリア系の派手な柄
・マルチストライプ・ボーダー(エスニックなものもグラフィックなものもスポーティブなものも)、サッカーストライプ系、ライトブルーと白のストライプ(シャツ、ブラウスで多い)
・チェックもワークテイスト等に織り交ぜる感じが○(可愛すぎる使い方でないのがポイント)
・転写プリント、ロゴプリント(Tシャツなど、ロゴはブランドロゴから00年代的なスケーターちっくorメッセージTっぽいもの)
・ウエストをきゅっとしめて肩はわりと大きめに(張ってなくてもよい、なで肩あり)着物の帯みたいな幅広で前結びのサッシュベルトや幅広で編み上げになっているコルセットとあいのこみたいなベルト(ボトムにくっついてる場合も)&膝丈〜フルレングスのスカートorボリュームのあるフルレングスのパンツ
→80s感も加味された感じ。ライトブルーのデニムも久々に見かけ���ように
・キャミソール、キャミソールワンピース重ねは×ではないが去年よりもランジェリー感強め、ゆるめかつ肩ヒモ細い、かなり下に落ちた感じのもの○V字で後ろがかなりあいてるもの。とろみあるもの。ビスチェ、ブラレベルまで短いものとの重ね着○(カギ針編み人気)着丈は最近はジャストか長めが多かったが、今期のシルエットにウエストをきつくしめるデザイン、もしくは丈短く袖長くの風潮があるので袖長く着丈が短いトップス(トレーナーなど)袖長は継続
・下や末端にボリュームがいく前期からのシルエットに加えて肩とウエストにポイントをおいたシルエットとの組み合わせも多い
・ヴィンテージ加工(ストーンウォッシュ、ケミカルジーンズ、穴あき、やぶれ)
・極端なビッグシルエットに華奢なデザインを足すと○(オーバーサイズのワンピースやアウター、ボトムに華奢で細身のベルトのヒールの高いサンダルな���)
・金具にポイントを置いたデザイン。大きいリング状のあしらい(ジップ部分やアクセサリー、バックル等)特にパンツのベルトループについたキーホルダー的なデザインが去年よりも増えそう?あとは垂れ下がるデザインのフープピアス(フープ部分を直で耳につけないデザイン)
・ベルトあしらい(Dカンやリング)やドロスト等。歩くとぶらぶらするくらい長い、装飾的な扱われ方
・プリーツスカート、ショルダーバッグ、靴などメタリック、ラメ、グリッター等も部分的には日常的に取り入れられそう?
・透ける素材(スカート)の重ね着は継続でOKだがあんまり透かせない、下にパンツを合わせてること自体がおしゃれではなくなった(合わせててもよいがそのこと自身にトレンド要素があるわけでない)。上とのバランスでトレンドに
・変なとこが開いてるデザイン継続、左右非対称、重ねたりパッチワークしたりも継続(違和感演出)
・変なとこにラッフル、アシンメトリーにラッフルも継続(スポーツテイストにフリル、ラッフル等も)
・ホルターネックもちらほら、基本的に重ね着する。
・編上げデザインは一昨年よく見かけたが去年はあまり。今年はまた復活している?大きめで違和感を狙ったデザインなどで。
・ベルト等はとにかく長め(人気のガチャベルトやリングベルト等も長い)継続
・スポーツはヴィンテージ、ストリートな方面からの流行。袖にロゴ、モノグラム、柄(切り替えでなくプリント)継続
・スケーターファッション、カーレーサー・ダイバー系デザイン、は継続
・スポーツはずっと一定の人気があるジャンルなので、目新しさがデザイン上だとマイナースポーツにいく傾向ある気が。ブランドも同じく。流行ってる感が関心の薄い層まで浸透したブランドじゃないブランドが流行りになるイメージ。過去に人気のあったデザインの復刻等も多いため(VANSのスニーカー流行やFILA、champion等)
・おもちゃっぽい雰囲気(色使いや柄使いが。ややカントリーで子供っぽいチェックの使い方やレトロ柄、お花等のモチーフ等装飾のレトロで子供っぽい雰囲気)、子供服みたいなデザイン(フリルのV字のヨーク切り替え、極端なプフスリーブ、ミニスカート)
・フォークロア調の刺繍は人気。去年はどちらかというとアフリカンリゾート調が良かったが今年はどちらかというとヨーロッパな民俗調が◯
・星モチーフ。ウェスタンは前シーズンでそこまで大きな流行にならず継続
・どちらかといえば乾いた色の方が人気?
・カナリアイエロー(蛍光でも濃いからしでもなく、乾いた明るい発色のよい濃いめの黄色)
・濃いめでスポーティブな色使い、カラーブロック切り替え
・かなり大きめのフィッシュネット
・中間色かつ発色のよい水色、黄緑、ピンク(特にピンク)。プラスチック製品によくある微妙な色。ポップな色味
・青みある紫ブルーグリーンもOK(前シーズンに復活してそのまま継続)
・メタリックシルバー
・土気色も継続(レンガ色(キーワード的に喧伝されたテラコッタ)ではなくベージュ〜黄色系トーンのが○)
・南国的な色使い○
・淡かったりシックだったりより大胆な方が去年との差はあるが、継続で淡い系統もOK
・同系色合わせは引き続き流行。
・メリハリのある色と柄の組み合わせがよし。爽やかな色味の柄×柄等
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2016秋冬の服装メモ②
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2016awメモ
私的メモ。主観で感じているものなので雑誌とかぶったり被らなかったり。
■雰囲気
・西洋中世〜近世風×ヤンキー(ストリート、不良系)
・デコラティブ
・基本シックでちょっとだけずれてたりワルっぽかったりがひっそり見え隠れ
・年代は70年代、90年代継続で人気。00年代をほのかに感じる
→ラメ、グリッターアイテム復権、ウェスタン調(シャツ、バックル、ブーツカット)、シルエット等
微妙にズレてたりシルエットがおかしかったりといったヒネリがポイント
■トップス
・袖にポイント
→12〜13分袖くらいの長すぎる長袖
→ボリューム (西洋中世的シルエット&のオリエンタルな太幅袖)
→二の腕あき 
・オーバーサイズorスリム&ロングなシャツ、太幅カフス、大きめボタン等やはり袖口ポイント ストライプ柄
・襟は詰まっているもの以外にデコルテが大きくあいているものも(フリル襟継続)
→ボートネック(オフショルダー)、スクエアネック系のあき(Uネック×)、Vネック
・シャツ、ブラウス襟復権 (開襟シャツは継続)
→オーバーな襟。つけ襟も (中世的な装飾��なものも)
→フォークロア調、ウェスタン、農民調(小花柄でフリルの襟とカフス、首元に細リボン)
・短めでAラインシルエットもしくはチュニック丈
■ボトム(基本継続)
・ボリュームかつフルレングスのスカート(&パンツ)
・膝下丈フレアスカート
・巻きスカート
・プリーツスカート(非アコーディオンプリーツ。素材は柔らめからウールまで)
・タイトスカート(ペンシルスカートほどフィットせず、ただ膝下丈)
・台形ミニスカート (前開き多い)
・ヘム、アシンメトリー
・共布ベルト付きのボトム
・落ち感のある素材のずるっと長いボトム (少し足元に布がたまる感じ)
■ライトアウター・ワンピース(トップスのデザイン流用多い)
・ワンピースと羽織兼用多い(コートよりデザインをワンピース風に着る、前開きのワンピースをラフに羽織る等)
・キャミソールワンピース (継続。素材だけ秋冬に)
・ボリュームのある、厚めのカーディガン(巷の通称コーディガン継続)
・膝下丈以下のジャンパースカートやオールインワン、サロペット継続
■アウター
・ノーカラー (継続。丸首、Vネック)
・Gジャン、MA-1継続 (オーバーサイズ、リバーシブル、裏ボアなどでアップデート)
・スカジャン、トラックジャケット、ジャージ(スカジャンは継続。他のブルゾン系もちらほら。)
・スポーツ、アウトドアアウター (薄手素材のスタジアムジャンパー的なもの、マウンテンパーカー、キルティングディティール。メンズ物的な雰囲気)
・ライダースやレザージャケット
・フードアウター (前を止めない、もしくは留め具が見えない作りのアウター)
・フォークロア調(カウチン、ニットアウター、デニムアウター)
■靴
・ペタンコ靴 (バレエシューズ、つっかけ系サンダル)
・セパレート (パンプス系。アンクルストラップ)
・バックレス (後ろが止まらないパカパカする靴。つっかけサンダル、ミュール他)
・ローファー系革靴ディティールのサンダル(つっかけかバックストラップ)
・バブーシュ他甲を深く覆う物と逆に浅いもの (甲をまっすぐ、V開き、スクエア形)
・スクエアトゥ、ポインテッドトゥ多い
・軍物ゴム底靴風ディティール
・低めのピンヒールと高めのチャンキーヒール
・太めのハイブーツ復権? 基本的にはショートブーツ人気継続 (合わせるならボリュームが下に来る)
■カバン
・極端に小さいバッグ
・ウエストポーチ
・サークル型ポシェット、巾着型継続
・筒型、バケツ型(ドラムバッグ他上が巾着になっておらず蓋になっているもの)
・ワンハンドルバッグ (実用性があまりないがファッション的に)
・ずた袋継続
・ファー素材人気
・アニマル柄もあり
・がま口
■小物、アクセサリー
・ベレー帽人気 (素材がウール以外のもの、パイピングデザイン、かぶった時に逆にあえてシワが寄るような形)
・キャスケット復活? (ベレーと同じような使い方でつばがあるかないかの違い。少し軍的な雰囲気。)
・大きめヘアバンド (結んだ羽根部分が大きく、しなっとした雰囲気)
・トーク帽など少し変わった帽子 (型押しのしっかりした帽子。ボリュームが出る)
・女性のニット帽はやや下火、つば広帽も(通称女優帽。使い方次第)
・チョーカー人気継続 (革ひもデザイン、太幅でトップが付いているものなどが増加、スカーフと一体化したデザインも)
・スカーフ、細いひも状のマフラー、ロングマフラー、首にしっかりと巻くスカーフ(チョーカー風)など人気
・おおぶり、左右非対称のピアス
・ゴールドでアブストラクトなデザインのピアス継続
・カラフルで大きい石やウッドビーズ、ガラスのピアス(中世的な雰囲気、色合いが良い)
・ブレスレットや指輪の重ね付けは継続。やや落ち着いた?
■装飾・素材・シルエット
・末端にボリューム(袖ボリューム、足元フレア、やや下に重心、ごつめ靴、帽子)
・オーバーサイズ(なで肩の肩落ちシルエット)
・ワントーン(派手色、スモーキーカラー、アイボリー〜ベージュ〜褐色、ネイビー系)
・ウェストマーク (ベルトがポイントアイテムに復権)
・アシンメトリー、不均衡
・服としてあまり機能的ではない開き (サイド開き、背中開き、二の腕開き等。これも意外性のある肌見せがポイント)
・アウターとボトムのセットアップ (ジャケットとパンツやブルゾンとミニスカートなど。上下のセットアップは継続、セットアップ風に見える系デザインも)
・レイヤードスタイル人気(00年代的。半袖と長袖、丸首にハイネック、スカートとパンツ、ワンピースとパンツ、キャミソール重ねも一応継続)
・ゴシック (西洋中世〜近世的なものとワルテイストを通してロック系などと混ざってゴシック的な場合も)
・ウェスタン装飾(レザーワーク系エンボス、カットワーク、金具、テープ装飾)
・軍ディティール (冬マリン、安全靴系のごついブーツ、フライトジャケット系ディティール継続)
・スポーツ (派手な広告バナーサイン的なデザイン、フィットする素材感、アウター、前ジッパー開き。スノースポーツ、自転車、レーサー、ストリートよりだがスケーター)
→ジャージ上下可?(綺麗めにはくスウェットパンツは定番化)
・リボン、紐あしらい (ドローストリング、細リボンを結ぶデザイン)
・ラッフル(意外性のあるところにつける。アシンメトリーと組み合わせ多い)
・大きいボタン、ジッパー、留め金、バックルポイント (これも意外性のあるあしらわれ方が大事)
・パッチワーク(非切り替え。雑多な感じ)
・ゴブラン織、ジャガード、アラベスク文様、大理石文様(西洋中世。全体的に建築的な感じ)
・マルチボーダー、マルチストライプ、ドット
・オンブレチェック、タータンチェック、トーンオントーン、チェッカー
・ダルトーン花柄、織の花柄、ペイズリー、星
・ベロア、ラメ、メタリック、サテン、光沢系
・フェザーヤーン、モヘア、ファー、極太毛糸のニットのもこもこふわふわ系 (ファーは特に意外性のある部分に使われている感じ)
・シワ加工・極細ランダムプリーツ加工、リブ素材
・刺繍 (ヨーロピアンフォークロア系。もしくは継続でオリエンタルな刺繍)
・しっとりした色合いが人気。深みのある色と淡い中間色。トップスなどで茶系、ピンク系人気。紫と青緑がカラーバリエーションに復活
褐色系は継続人気
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margin-for-paper · 8 years
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2016秋冬の服装メモ①
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margin-for-paper · 8 years
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そんなにお金がなくても楽しく暮らしてる人の部屋を想像。
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margin-for-paper · 8 years
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2016/06
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margin-for-paper · 8 years
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2016/05
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margin-for-paper · 8 years
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線が細すぎた
2014/10
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margin-for-paper · 8 years
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Dior 
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margin-for-paper · 8 years
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Ensemble Christian Dior/John Galliano Haute Couture Spring/Summer 1998 Two-piece coat and dress ensemble, Lamé embossed aged gold lamé gold silk lining; Embossed silk with golden son, mottled silk lining. Magazine text: “John Galliano creates a look that mixes many classic Asian shapes. Pyramid-line kimono coat and lame dress with train.”  Image Sources: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8
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margin-for-paper · 8 years
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♥♥♥
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margin-for-paper · 8 years
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Christian Dior Haute Couture by John Galliano
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margin-for-paper · 8 years
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Christian Dior by John Galliano, Fall/Winter 2008 Haute Couture collection.
Vogue Paris October 2008
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margin-for-paper · 8 years
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Daria Werbowy in ‘A Long Day’s Journey Into Night’
Photographers: Mert Alas and Marcus Piggott
Pants and shoes: Christian Dior F/W 2003/04
POP #7 F/W 2003/04
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margin-for-paper · 8 years
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Christian Dior FW97 by Nick Knight
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margin-for-paper · 8 years
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Christian Dior Haute Couture Fall 1997 by Peter Lindbergh
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