Licensed tour guide of Florence Italy. My love for art has brought me here. Showing you the hidden treasures of the city. フィレンツェ政府公認ガイドです。観光+αの体験を♪
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8/31開催!フィレンツェ・ミニ・ガイドブック ご紹介イベント
開催概要 日時:8/31(日)15:00~16:30ミニ・ガイドブック付き!(オンライン受講の方は後日郵送となります) 対面受講:上野の会議室(詳細の場所は申込後にお知らせします)オンライン受講:Zoom使用 フィレンツェ観光ミニ・ガイドブック ご紹介イベントを開催します! このたびフィレンツェについてのミニ・ガイドブックを制作しました。私が現地で学んだ知識をもとに、美術初心者の方も、詳しい方も楽しんでいただけるような一冊に仕上げました。 時代別に美術作品を取り上げているのが特徴です。美術を学ぶ上で時代別の特徴を知ると面白さが倍増します。 フィレンツェの観光のお供に 美術や歴史の勉強の資料として フィレンツェへ想いを馳せるアイテムとして 色々な用途で楽しんでいただける一冊です。 みなさんにぜひ手に取っていただきたいと思い、ご紹介の会を開催します。 実物を見てみたい …
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7/21 美術館見学付き!一番やさしい美術講座『聖人たちの物語』開催
7/21 夏の三連休!勉強会開催! 今年は例年にも増して暑い日が続きますね。 海や山に行くのもいいですが、美術館でアートに浸るのはいかがでしょう? 空調も整っていて、別世界に没頭することができます。 ちょうど国立西洋美術館ではコレクション・イン・フォーカスで『聖アントニウスの誘惑』を取り上げています。 不思議な生き物の数々は日本の百鬼夜行にも通じるところがあります。 この『聖アントニウスの誘惑』の見学を伴った勉強会を開催します。 開催概要 日時:7/21(祝)11:00~13:00 昼食、美術館(国立西洋美術館…

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6/22 「洗礼者ヨハネを知っていますか?」勉強会と美術館見学を実施します
6/22(日)洗礼者ヨハネとサロメ 勉強会 ~美術館見学付き~ 雨の日が増えてきました。日本では6月は梅雨ですが、イタリアはじめヨーロッパでは一番日が長い季節です。フィレンツェではちょうど夏至の時期、6/24に洗礼者ヨハネのお祭りが開かれます。それに合わせて美術作品で見る洗礼者ヨハネの勉強会を開催します。 開催概要 日時:6/22(日)11:00~13:00終了後、ご希望の方と昼食、美術館(国立西洋美術館…
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今日5/17はボッティチェリの命日です。 ボッティチェリが好きでフィレンツェに留学した私にとってまさに人生を変えた人物。 明日5/18はボッティチェリの魅力と作品について、5/24にはボッティチェリ勉強会を開催します。ボッティチェリ作品『美しきシモネッタ』も見学に行きます。
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4/28 サロメの勉強会を開催します
サロメを取り扱った作品の勉強会を開催します 三菱一号館美術館で『異端の奇才 ビアズリー展』が開催中ですね。ビアズリーといえばワイルド作『サロメ』の挿絵が有名で、今回の展覧会でも展示されています。これを機会にいまいちどサロメ像に迫ってみたいと思います。ビアズリーだけでなく、ルネサンス期からサロメがどのように描かれてきたかを作品を通して見ていきます。併せてユディトやそのほか聖書に登場する人物たちとその作品を取り上げます。 日時:4/28(月)14:00~16:00 終了後、ご希望の方と三菱一号館『異端の奇才 ビアズリー』展を見学します。当日はトークフリーデーです。(参加任意、入場料各自別途必要。美術館での解説はありませんが、ご質問にお応えいたします。) 対面受講:神田…
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3/25は受胎告知の日 フィレンツェで見たい『受胎告知』作品
3/25は受胎告知の日 フィレンツェと受胎告知の関係 3/20は春分の日でしたね。この日から昼夜の長さが逆転し、本格的に春が始まります。 カトリックでは3/25は受胎告知の日としてお祝いされます。キリスト降誕の12/25からちょうど9ヶ月後前、フィレンツェでは1749年までこの日が新しい年の始まりでした。 春の陽気のフィレンツェ 受胎告知は美術の世界でもトップ3くらいに描かれる画題です。カトリックでは重要な教義だったということがよくわかります。フィレンツェにも受胎告知を描いた有名な作品がたくさんあります。その中で「これは見ておきたい!」という作品を紹介したいと思います。 フィレンツェで見られる『受胎告知』作品 フラ・アンジェリコ『受胎告知』サン・マルコ美術館 シンプルで敬虔さを感じるフラ・アンジェリコの『受胎告知』 フィレンツェの受胎告知といえばこの作品!といっていいほど…
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シモーネ・マルティーニ『受胎告知』の複製模写を見てきました!@目黒区美術館
ウフィッツィ美術館の人気作品の一つにシモーネ・マルティーニの『受胎告知』があります。中世の美しい板絵で、黄金の背景と壮麗な額が印象的です。 なんとその複製模写が目黒美術館で展示されていると知り見に行ってきました! 『受胎告知』について この作品はシエナの大聖堂のために制作されました。豪華な仕様は当時から大変重要であったことを物語ります。 制作者はシモーネ・マルティーニと義理の弟リッポ・メンミ。中央の受胎告知の部分をマルティーニ、両脇の聖人たちをメンミが手掛けたと考えられています。 この作品の魅力はなんといってもその壮麗さ。衣服などの細部もとても細かく描かれています。特に左の大天使ガブリエルの衣装は本当に細かい質感まででています。 そして聖母マリアも必見です。マリアの衣装に使用されているのはラピスラズリ。アフガニスタンでしか取れない貴重な貴石です。当時は父なる神とキリスト、聖母マリアを描く…
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3/6はミケランジェロの誕生日 フィレンツェで見れるミケランジェロ作品
3/6はミケランジェロの誕生日です。 ミケランジェロは1475年3月6日に誕生。19歳頃までフィレンツェで過ごしました。 その後拠点をローマに移しますが、たびたびフィレンツェの依頼を受けています。 そのためフィレンツェには少年時代から晩年まで、さまざまなミケランジェロ作品があります。 ミケランジェロの誕生日を祝して、いくつかご紹介したいと思います。 やっぱり一番人気 ダヴィデ像@アカデミア美術館 なんといってもやっぱり一番人気&有名なのはダヴィデ像です。 フィレンツェの中心であるシニョーリア広場の前の白い巨像を見ると、その堂々とした姿に思わずシャッターを押してしまいます。 ここにあるのはレプリカで、オリジナルは保存のためアカデミア美術館にあります。 観光客(特にアメリカ人)に人気でいつも大行列。ダヴィデに会うには予約をお勧めします。 中にはミケランジェロの手による「囚人たち」、ミケラ…

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小さな受胎告知 国立西洋美術館常設展 宝石コレクション
国立西洋美術館の常設展では紀元前からの宝石コレクションが展示されています。寄贈による橋本コレクションです。その中でこんな指輪がありました。何を表しているかわかりますか? 石膏で見るともう少しわかりやすいかもしれません。左に天使、右に跪く女性…そう、受胎告知をモチーフにした指輪です。右の聖母マリアは書見台で聖書を読んでいるのがわかります。上には精霊、天使が持つのはユリでしょうか。 カトリックにおいて受胎告知は重要なモチーフ。イタリアでは本当に多くの作品に会うことができます。 フィレンツェ サン・マルコ美術館の受胎告知 この指輪もイタリアのものでした。身に着けるほどの厚い信仰心を感じることができる展示品でした。企画展のチケットで見ることができる常設展、ぜひ見に行ってみてください。
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国立西洋美術館 常設展の粋な展示
国立西洋美術館に行ってきました。 モネ展大人気ですね。たくさんの人が中にも外にも並んでいました。 ですが私のお目当ては常設展。年間パスポートだといつでも入場できます。 ここの常設展は時代も地域も異なる作品が展示されているのが特徴。日本でも有数のコレクションです。 展覧会に合わせて常設展も一部展示替えされていました。マグダラのマリアがキリストの磔刑を礼拝しているようなことらの展示、とても素敵です。 左は17世紀フランスの画家シャンパーニュ、左はスペインで16世紀末に活躍したエル・グレコの作品。時代も場所も超えてのコラボですが、とてもいい雰囲気をだしていました。
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駆け落ちした修道士フィリッポ・リッピと修道女ルクレツィア プラート大聖堂の壁画
ウフィッツィ美術館 人気作 フィリッポ・リッピ「聖母子像」 ウフィッツィ美術館の人気作の一つ、フィリッポ・リッピの「聖母子像」画家の妻とその子供たちがモデルと言われています。 By Filippo Lippi – 9AE9qn4SE5pOPg — Google Arts & Culture, Public Domain, Link 絵も逸話もとても可愛いのですが、フィリッポ・リッピもその妻ルクレツィアも修道士と修道女。どちらも神に仕える身なので、当時大スキャンダルになりました。2人は駆け落ちし子供にも恵まれましたが、カトリック教会から破門となります。破門を解くためにローマ教皇に掛け合ったのがメディチ家当主の老コジモ。この作品は老コジモに感謝の気持ちを表して贈られたものです。 ヤコポ・ダ・ポントルモ – twGoy5ijJE6aLA — Google アートプロジェクト,…
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衣装の意匠 服は語る
中村時蔵丈の襲名披露を見てきました。 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)で主人公の藤原求女に恋するお三輪という情熱的な女性を熱演。早速ファンになりました。 さてお三輪が着ている着物の模様ですが、今でいうところのボードゲームの柄だそうです。子供が遊ぶようなものを着ていることから、物の道理もわからぬ子供という意味が含まれています。観客は着物を見て「少女に等しい女性の役」と認識して観劇したんでしょうね。 西洋美術の世界でも衣装は大きな意味合いを持ちます。語られない言葉が込められています。 例えばこちらの美しい女性の衣装を見てみましょう。 ブロンズィーノ「エレオノーラ・ダ・トレドの肖像」 トスカーナ大公妃エレオノーラ・ダ・トレドの肖像画です。彼女が身につけているのは結婚式の衣装。通りでとても華やかです。 ドレスの正面に金で縫い取られているのはザクロの実です。ザクロには色々な…

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GW フィレンツェ勉強会(4/29、5/5)
4/29と5/5にフィレンツェの美術の勉強会を開催します。 4/29 シニョーリア広場と大公のヴェッキオ宮殿 フィレンツェの中心であるシニョーリア広場。ここにはたくさんの彫刻がありますが、その多くがオリジナル作品であることをご存知でしょうか?フィレンツェは屋根のない美術館と呼ばれますが、シニョーリア広場はその典型です。今回は数多くある彫刻の中から16世紀に制作された「ペルセウス」や「サビニの女の略奪」などを取り上げます。 また隣接するヴェッキオ宮殿の内装も16世紀イタリア美術を体現するものです。この時代を牽引した総合芸術家ヴァザーリの功績である「五百人広間」や「四大元素の間」などを取り上げます。 フィレンツェへの旅行を計画されている方におすすめの勉強会です。 開催概要 日時 2024/4/29…

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3/24 17:00〜 フィレンツェ勉強会「マニエリスム第2回とシニョーリア広場」
フィレンツェ勉強会…

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3/10 ゴヤと「戦争の惨禍」※美術展見学あり
ゴヤと「戦争の惨禍」勉強会と美術館見学 国立西洋美術館で小企画展「ゴヤ戦争の惨禍」が開催中です。 ゴヤは18〜19世紀にスペインで活動した画家。裸のマハ、着衣のマハの対比が有名です。ゴヤは宮廷画家として王族などを描いていました。2枚のマハ像もその頃のもの。貴族の依頼で描いたと考えられています。 しかし19世紀に入りナポレオンがスペインに侵攻。蜂起した民衆たちが殺害されました。ゴヤの代表作「1808年5月3日」はその様子を描いたものです。 ナポレオン軍とスペイン民衆との戦いはその後も続きました。「戦争の惨禍」は約80枚に及ぶ戦争の凄惨さを描いた版画です。今回の国立西洋美術館の小企画展では全場面と未発表の作品が展示されます。 勉強会では以下の観点からゴヤの作品を学びます。 宮廷画家としてのゴヤー王族と貴族のための作品 戦争の悲惨さを描くー「1808年5月3日」と「戦争の惨禍」 …

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2/24 フィレンツェ美術勉強会「マニエリスム〜16世紀イタリア美術」
毎月開催しているフィレンツェ勉強会。第6弾の今回は「マニエリスム」を取り上げます。ポントルモ「キリスト降架」やパルミジャニーノ「首の長い聖母」を取り上げます。
フィレンツェ勉強会…

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