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アルカ

アルカ：性別無 何もない場所からすべてを生み出した創造神。 地球という星を創ったらいつの間にか生きものが住み着いたので様子を見ることにした。生命の営みを観察するのは好きだが基本干渉しない。しないが創り出したものを勝手に壊されるのは嫌なのでちょっと手を加えたりする時もある。戦争等で穴を開けるな。環境破壊とか絶許。もっとこの星を大事にしろ。 恐怖すら感じる美貌を持っており、アルカそのものを直視すればまず精神が崩壊する。ので、地上に降り立つ場合は極力”平凡な外見”に見えるように変化しているのだが、隠しきれていないためその場の者の視線を一気に集めてしまう。というかカリスマオーラというやつで顔が見えずとも注目の的。たいへん目立つ。

とある戦争で命を落としたふたりの人間の魂を己のふたつの分身にそれぞれ落とし込み、時空を操るリダルとシラキが誕生した。アルカの分身ではあるが、魂に依存しているため姿も生前の二人となっておりとても人間に近い。

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リダル・シラキ

リダル：性別無（生前は男性） 超が付く真面目堅物。シラキの上司であるアルカに対する接し方についていつも注意している（直らない）

シラキ：性別無（生前は男性） 硬派なリダルに対しこちらは軟派。いつもヘラヘラとしているが根は真面目で誠実。

元は人間でありガラル地方に住む王の側近であった。大昔に突如起きた災厄により命を落とした二人はアルカに拾われ、アルカの分身に魂を宿す事となる。

リダルとシラキがまだ人間として生きていた時代、ガラル国は二人の王によって分断され領土争いにより緊迫していた。誰よりも自国の平和を幼い頃から願っていたリダルとシラキは、努力の甲斐あり王の側近となり信頼を得ていたが戦争を止めることは出来ずにいた。