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近所 2025.5.4

ニワゼキショウ(庭石菖 Sisyrinchium rosulatum)アヤメ科ニワゼキショウ属の一年草
芝生や草地などに群生する。花期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の小さな花を咲かせる。花弁は6枚に分かれる。花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。
日本に普通みられるものは、アメリカ合衆国テキサス州を中心に分布する多型的な種である。明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである。

ユウゲショウ(夕化粧、学名: Oenothera rosea)アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。アメリカ大陸原産。
原産地は南米から北���南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地域に広く分布する。日本では、明治時代に観賞用として移入されたものが関東地方以西に野生化しており、道端や空き地でもよく見かける。帰化した範囲は広いが個体数は少ないといわれる。
花期は夏から秋(5月から9月)にかけて
全体の感じや花色はアカバナ属に似ているが、アカバナ属は葉が対生であるのに対して、本種は互生する。また、アカバナ属では果実が棒状で種子には羽毛状の毛があるが、本種の種子には毛がない。


たんぽぽみたいな草たち。
左:ブタナ(豚菜、学名: Hypochaeris radicata)キク科エゾコウゾリナ属の多年草。
ヨーロッパでは食用らしい。タンポポモドキが別名。
葉はすべて根生葉で、ロゼット状に広げて両面にびっしりと硬い毛が生えている。葉身は切れ込みがないものから、羽状に深く裂けるものまでさまざまである。
開花時期は春から夏、ときに秋まで(6 - 9月頃)。外観はタンポポに似るが、ブタナは30 - 60センチメートル (cm) 程度の花茎が途中で数本に枝分かれし、それぞれの頭に直径3 - 4 cmほどの黄色い花をつけるのが特徴。また花茎に葉は付いていないが、黒色の鱗片状に退化した葉をつける。
右:コウゾリナ(顔剃菜・剃刀菜・髪剃菜・顔剃り菜、学名: Picris hieracioides subsp. japonica)はキク科コウゾリナ属の越年草(二年草)または多年草。
全体に褐色の毛がびっしり生えているのが特徴で、若いときはやわらかく、生長した茎葉では毛が硬くなり、触るとざらざらした感触がある。そのため、多くは葉の中心軸が赤褐色を帯びている。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花時には枯れている。茎につく葉は互生する単葉で茎を抱き、葉身は長さ8 cmほどの披針形である。倒披針形の根出葉はタンポポに似たへら型で、冬の間はロゼット状に根元から四方に広がって、地面にへばりついて春を迎える。
たぶん合ってるっぽい。

コメツブツメクサ(米粒詰草、学名: Trifolium dubium)シャジクソウ属の1年草。道端や河原などに生える雑草。
葉は、3出複葉で、小葉の先がくぼむ。大きさは最大40cmになる。
花は、黄色の蝶形花が数個 - 20個集まる。受粉後も花弁が残る。

カタバミ(片喰み・酢漿草、学名: Oxalis corniculata)カタバミ科カタバミ属の多年草。
日本では近年、よく似たオッタチカタバミという帰化種が急増している。
ふつう葉の色は黄緑色だが、赤紫色のアカカタバミという品種もある。
春から秋にかけて、黄色の花を咲かせる。花びらは5弁。日向では花を出すが、日陰に咲いてしまうと花がしぼんでしまうのが大きな特徴である。
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大野山 2025.4.19

ニガナ(苦菜、黄瓜菜[1]、学名:Ixeris dentata)キク科の多年草
野原、林縁、土手の日当たりのよい場所にごく普通に生える多年草で、日本全土、東アジアの温帯〜亜熱帯に分布する。葉や茎にある白い乳液の苦味が、和名の由来になっている。
高さ約40〜70cmで、茎は上部が枝分れする。根出葉は柄が長く、茎葉は基部が茎を抱き、下のものほど細長い。5〜7月に、黄色の5弁花に見える舌状花を5〜7個もつ頭花を散状に開く。雄蕊は筒状に合着し、先が二つに分かれた雌蕊を抱く。
これっぽいけど、おおいぬのふぐりくらい小さくて背が低かった気がする。

シャガ(射���、著莪、胡蝶花、学名:Iris japonica)アヤメ科アヤメ属の多年草
人家近くの森林周辺の木陰などの、やや湿ったところに群生する。開花期は4 - 5月ごろで、白っぽい紫のアヤメに似た花をつける。
根茎は短く横に這い、群落を形成する。草丈は高さは50 - 60 cm程度までになり、葉はつやのある緑色、左右から扁平になっている。いわゆる単面葉であるが、この種の場合、株の根本から左右どちらかに傾いて伸びて、葉の片面だけを上に向け、その面が表面のような様子になり、二次的に裏表が生じている。
*単面葉(たんめんよう、unifacial leaf):裏側の性質しか持たない葉
シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である。三倍体のため種子が発生しない。

イラクサ(刺草、学名: Urtica thunbergiana)イラクサ科イラクサ属の多年草。別名、イタイタグサ。
日本では、本州の福島県以南、四国、九州に分布し、山地の林縁や林内の湿った場所に生育する。世界では、朝鮮半島、台湾に分布する。
茎は四角形で縦稜があり、下向きの微毛が密に生え、直立して高さ40-80cmになる。茎に刺毛があり、刺さると痛い。
葉は対生し、葉身は卵形から卵円形で、長さ5-15cm、幅4-10cm、縁は欠刻状の粗い鋸歯で、しばしば重鋸歯状になる。葉身の先は尾状にとがり、基部は心形、葉の両面に細点が多く、表面に伏毛がまばらに生え、裏面の葉脈上に短毛が生える。
���柄は葉身とほぼ同じ長さになる。茎の各節に2個の托葉があり、長楕円形で長さ7-8mmになり、ときに先端が2裂する。
花期は9-10月。雌雄同株。葉腋から1対の穂状花序を出し、雌花序は上方の葉腋につき、雄花序は下方の葉腋につく。雄花は緑白色で径2mm、花被片は4個、雄蕊も4個ある。雌花は淡緑色で、花被片は4個、内側の2個は花後に増大して痩果を覆う。
果実は緑色で卵形の痩果で、扁平で長さ約1mmになる。
茎や葉に生える刺毛(トゲ)の基部にはアセチルコリンとヒスタミンを含んだ液体の入った嚢があり、トゲに触れその嚢が破れて皮膚につくと強い痛みがある。死亡することはないが、蕁麻疹を発症することがある。
ヨーロッパや北米には近縁種のセイヨウイラクサがある。山菜のミヤマイラクサは別物。
葉っぱの点々は病気じゃなくてデフォルトらしい。

カンザン (関山、学名:Cerasus Sato-zakura Group ‘Sekiyama’ Koidz.、シノニム:Cerasus serrulata ‘Kanzan’ ; Prunus lannesiana ‘Sekiyama’)バラ科サクラ属のサクラ
オオシマザクラを基に生まれた栽培品種のサトザクラ群のサクラで日本原産のヤエザクラ。学名のシノニムにはカンザンとセキヤマの両名で登録されており、別名はセキヤマ。
Googleレンズじゃサクラの細かい品種までは分からないと思いきや、しっかり検索にでてくるみたい。

オオシマザクラかヤマザクラだと思われる。山頂にはその二つがあるらしい。どっちだろう。
葉柄が赤くないし、葉縁の様子から多分ヤマザクラではない。萼筒が太くないからソメイヨシノでもない、のでオオシマザクラっぽい。
オオシマザクラ(大島桜、学名: Cerasus speciosa)バラ科サクラ属のサクラ。
日本の固有種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つ。成長が速く再生力が強く古来雑木林に植えられて燃料として多用されたことからタキギザクラ(薪桜)の別名があるほか、葉が桜餅の葉に使われるためモチザクラ(餅桜)とも呼ばれる。
開花時期は、3月下旬から4月上旬、早いところでは2月に開花する。花と葉は、クマリン由来の比較的強い芳香を持つ
野生種らしいけど、大野山の山頂のは植えられたのか野生なのかどっちなんだろう。桜餅の葉の品種考えたこともなかったけど、これがそうと言われるとなんか驚き。

ヤマブキ(山吹、学名: Kerria japonica)バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木
花期は4 - 5月。花は一重のものと八重のものがあり、一重のものは花弁は5枚。
登山中は自生しているんだと思ってたけど、大野山の桜とかこういう派手な植物は人為的に植えられたのかな、山のなりたちが気になる。

ハナモモ(花桃)バラ目バラ科モモ属の耐寒性落葉低木
原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからで、現在の園芸品種の多くも江戸時代のものが多い。
江戸時代!?
サクラの開花前に咲くことが多い。長野県では桜より遅く、4月中旬から5月初めにかけて、各地の名所で観られる。桃の節句(雛祭り)に飾られる。結実するが実は小さく、食用には適さない。


イブキらしいけど、この葉の一部が黄色いことについて情報がない…。
お花が沢山咲いてて楽しかったけど、枯れたススキが目立つので、冬に行くのが一番きれいだとおもう。
いた動物:ハクビシン?(茶色かった)、トカゲ。
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岸根公園で散歩。

ウメ(梅、学名: Prunus mume)
バラ科サクラ属の落葉高木
岸根公園のブログには紅梅とだけ。


モミジバフウ(紅葉葉楓[2]、学名: Liquidambar styraciflua)
フウ科フウ属の落葉高木。北米原産で、別名アメリカフウやアメリカソゴウコウノキともよばれる。中国原産のフウのなかまで、葉がモミジのように5裂から7裂するのが特徴で、和名の由来にもなっている。公園樹や街路樹にされる。
日本へは、大正時代に渡来し、本州以南の暖地を中心に、街路や公園に植栽されている。
この玉は果実。

この間ススキとオギの見分け方を知り、ススキは大野山で観察できたのでオギが見たいな〜と思っていたところでこれを見つけ、池に生えているし恐らくこれがオギだ!と思ったのに、Googleレンズで検索するとヨシだと。オギとヨシの見分け方が葉の中心に白い線があるかないからしいので、緑の葉が茂る頃になったらまた見にくる。

アセビ(馬酔木、学名: Pieris japonica subsp. japonica)
ツツジ科アセビ属に属する常緑性の低木である。別名アシビ。本州・四国・九州に自生し、観賞用に植栽もされる場合もある。有毒植物。
アセビは日本列島の本州(山形県以西)、四国、九州や、中国に分布する。主に山地に自生する。やや乾燥した環境を好む。庭にも植えられる。
葉は枝の先に束になって互生し、長さ3 - 8cmの長楕円形から倒披針形で、葉縁には鋸歯がある。
葉身は深緑色で厚い革質、表面に艶がある。芽吹きは赤く映えてよく目立つ。
花期は早春から晩春(3 - 5月)
果期は秋(9 - 11月)。果実は直径5 - 6 mmの偏球形で、秋に熟す。
アセビの有毒成分として、グラヤノトキシンI(旧名アセボトキシン・アンドロメドトキシン)、アセボプルプリン、アセボインが挙げられる。中毒症状は、血圧低下、腹痛、下痢、嘔吐、呼吸麻痺、神経麻痺が挙げられる。
この写真は蕾で、���頃から小さい蕾が観察できて、冬に赤くなるらしい。

たぶん椿。
変なとこから芽が出てる、と思って写真を撮ったけど胴吹きというらしい。
枝や幹には、芽生えないまま眠っている芽があります。この芽を休眠芽(定芽)といい、木のエネルギーが不足してピンチに陥った時、芽生えます。根元から生えるのがひこばえ、幹からでるものを胴吹きと呼びます。
木のエネルギーが足りなくなり、急いで葉を出し、光合成をして補おうとしているのです。ですから、ひこばえや胴吹きを剪定したらいっそう気を弱らせてしまいます。
樹木のホルモン事情とか調べてみたい。
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