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皮膚科巡り
新しい会社では、よほどのことがない限り長時間残業は無く、
はじめのうちは穏やかに勤務していました。
なるべくお弁当を持参し、それなりに食事に気をつけているものの、
食後に甘いものがムショーに食べたくなってコンビニへ!
マーケットオーのブラウニーや、コンビニのプライベートブランドお菓子を
買って仕事中にムシャムシャ。。。
夕飯は作ることもあれば、駅ナカのお惣菜屋さんや
あいかわらずのレトルトを多用。
このころは皮膚科に通って治療しよう!とやる気を出していた時期。
女性誌でクリニック情報を調べ、
青山や銀座の有名なクリニックへ通ってみたものの、
自宅から遠くて通うのがメンドくさい&効果がイマイチ実感できない
ことから最終的に自宅から近くて評判の良さそうな某皮膚科に
落ち着きました。

保険適用内で抗生物質とビタミン剤を処方してもらい、
自宅ではドクターズコスメを使ってスキンケア。
銀座のクリニックに通っていた時も、
クリニック独自の美容液などを購入していましたが、
まー高くて高くて続けるのが大変でした。
自宅近くのクリニックで購入していたのは、
ピーリング成分の入った化粧水と、クリーム。
当時はピーリングが流行っていた時期で、
クリニックでの施術や、市販のピーリング石鹸が人気でした。
先生曰く、私は肌が弱いからピーリング効果が穏やかな化粧水で
少しずつ傷んでいる肌を健康な肌に近づけていきましょうとのこと。
なるほどーと思って化粧水を半年くらいは使いましたが、
いつまでたってもピリピリ感が嫌だったし、
何より自分の肌に合ったやり方に思えませんでした。
薬を飲んでコスメも自分なりに厳選して頑張っているのに!
いつまでたっても顔は赤いしテッカテカだし、
髪の毛も夕方にはベタつきが気になるし。。。
どうしたらいいかわからないから、とにかくクリニックの先生の
言う通りにしよう!と突っ走っている状態が続きました。
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仕事は楽しいけれど
大学→大学院へと進学し、2年間やりたいように学んだ後就職。
新卒で入社した会社は某キャラクターの��ッズ製作をしているところでした。
大学時代に授業やバイトでadobeのデザイン系ソフトを
使っていたこともあり、パッケージデザインの部署に配属されました。
クライアントはキャラクターの版権元である1社のみという、
完全下請け会社。
クライアントの気分に合わせて仕事が増える&のびるため、
ほぼ毎日のように終電帰りでした。
休日出勤も度々あり、常に疲労困憊。。。
家に帰っても自炊する気力がなく、スーパーのお弁当や
冷凍食品、インスタントの毎日。

顔と背中、ときには胸元にもニキビが広がり、
仕事だけでなく自分の身体を見ることがすごくストレスでした。
なんで私ばっかり!!!!!!
自分はすごく頑張っているのに、
なんで仕事も肌もこんなにひどくなっているの!(泣)
って毎日毎日思っていました。
多大なストレス × 食生活の乱れ × 睡眠不足
肌にとって最悪な条件トリプルコンボ!!
赤みもニキビもひどくなって当然です。
結局この会社を約2年ほどで退職することに決意。
数ヶ月後にプロモーションの会社に転職し、
新たな生活をスタートさせました。
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さらにピークが続く日々
高校を卒業し、都内の美術大学へ無事進学できました。
行動範囲が一気に広がってめちゃくちゃ楽しい!
横浜、渋谷、新宿、吉祥寺、下北沢...
大学2年からは一人暮らしSTART!
友達を呼んで夜更かし、居酒屋のバイト、クラブ通い、
授業、遊び、飲み会...

自分の世界がどんどん広がる感じがして、
貪欲に満喫していました。
こんな生活をしているから当然、肌の調子は慢性的に最悪の状態。
バイト代は化粧水や美容液、ファンデなどに飛ぶように
消えていきました。
肌の赤み&ベタつき悪化 → ファンデ塗りたくり →
クレンジングでごしごし → 肌が真っ赤&ベタベタ → 以下ループ
食生活も実家暮らしの時とはうってかわって
インスタント&レトルトばかりに。
スーパーの油っこい揚げ物や、ブリトーとか、ペヤングとか、
とにかく濃くてジャンクなものが大好きでした。
たまーに気が向いた時にサバ味噌を作って見たりはしたけれど、
和食を食べるなんてのは大戸屋に行った時くらい。
不規則な生活と食生活で、楽しい学生生活は
真っ赤な肌とともに流れていくのでした。
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赤みが本格化
受験シーズンのストレスでニキビをかきむしったボロボロの
お肌のまま、地元の公立高校へ入学。
もうほんとにこの時期が一番赤みのピークだったと思います。
部活の写真も!クラスの写真も!
ぜ~んぶ真っ赤な顔&テカテカで写っていたので、
断捨離にかこつけてすべて処分してしまいました。
そのくらいに見ていたくなかったんです。
まるでニホンザル並みの赤さ。。。&ニキビ&テカリ

オイルコントロールパウダーに手を出すも、
まったく動じない私の肌。
むしろ変に青白くなり、皮脂で汚くなってしまっていました。
こんなに悩んでいたのに、糖分&油分を過剰摂取していた食生活。
なぜそこをテコ入れしなかったのか!
追ってくわしく書きますが、私はやせの大食いと言われるほどに
食べても食べてもお腹がすぐにすいてしまい、
おにぎり!パン!マック!購買のハムカツ!パフェ!クレープ!チョコ!・・・
お小遣いのほとんどを食べ物に費やしていました。
今でも食べることは大好きですが、
小学生~20代後半に至るまでは、まるで腸に寄生虫がいるんじゃないか
というくらいに食べまくっていました。
とうぜん、過剰な糖分と油分は肌の大敵。
ニキビやテカリの原因ですし、顔の赤みにも悪影響をおよぼしていたはずです。
結局、高校3年間でも目立った改善は見られず、
むしろ悪化したまま大学生活に突入するのでした。
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顔が赤くなってる!?
小さいころの写真では色白つるつるのお肌で
無邪気に笑っていた私。
いつから逆パンダのように顔が赤くなってしまったのか。。。
はじまりは中学3年のある日。
もともとニキビがひどくて皮膚科に通っていました。
病院でおすすめされていたニキビ肌向けの液体洗顔料を購入し、
早速使ってみたところ、ヒリヒリ痛がゆい!!
そのときは顔が赤くなった記憶が無いのですが。。。
その洗顔料を使った翌日か数日後くらいに、
学校のトイレの鏡を���て、
自分の顔がやけに真っ赤になっていることに気づきました。
後日、皮膚科でこの症状について相談してみましたが、
「洗顔料でそうなることは無いです!」と断言され、
いままで通りニキビの薬を処方してもらい続けました。
納得いかないし、赤いの治したいよ~!!
当時は化粧で隠すなんてことは考えつかず、
洗顔料を変えることだけを試していました。
数百円~2,000円くらいまで、お小遣いで買える範囲で
洗顔料ジプシーになった私。
さらに、「化粧水を使うと良いんじゃない?」という
母の意見を取り入れ、化粧水デビュー。
しかし一旦敏感になってしまった肌には、
色んな洗顔料や化粧水を試すことは負担だったようで、
ヒリつくこともしばしば。
ひどいときには、つけた瞬間にカーっ!!!と顔が
熱くなり、じんましんのようなかゆみが一日おさまらなくなってしまった
化粧水がありました。
思わずお客様相談室にクレームの電話。
パッケージに「パッチテストをしてから~」の記載があることを
説明され、はじめて成分に合う合わないがあると知りました。
そんなこんなで、結局卒業まで目立った改善はせず、
高校へと進学したのです。
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はじめまして
いきなりですが、私の顔は目のまわり以外が
うっすらと赤くなっています。
お酒を飲まなくても、日焼けしなくても、
いつでも赤いお肌です。
脂漏性皮膚炎
はじまりは中学3年生ごろ。
気が付いたら赤いシートパックをつけているみたいな
お肌になっていました。
ショーック!!!
あれから早ウン年、ときに目を背けたりしつつも
自分のお肌と向��合ってきました。
肌だけでなく、からだの中もお手入れし、
真っ赤っか → うっすら赤
まで落ち着いてきました。
いままでどのようにこの症状と付き合ってきたかを
これから綴っていきます。
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