Don't wanna be here? Send us removal request.
Photo

思い出を燃やし尽くしたら 一番最初に見上げたものだけが残って また輝くんだと知った
わたしが思う気持ちは 馬鹿馬鹿しいほどに身勝手で重い
でも今からならそっと そっと想える 削り取るような求め方をしなくても済む そのことが 心から嬉しい
0 notes
Photo

みつからない探し物 一向に着かない目的地 もう一度あいたかったモノは形をかえて私を癒すけれど
そんなんじゃ納得できない ないんだどこにも 決めたいとおもった 物語で誰かが言った 全部ここに在る 今も全部在り続けてる 儚くない 刹那も瞬間もない 全部もっていたいそれだけ いつか私がぼんやりしても 変わらずに在り続ける何もかも
そう決めたら少し、安心した。
0 notes
Photo

“綺麗に見せようとして 聞き分けが良い事で 汚れてしまうものが 本当の大切なモノなのにね”
-ConneQt-
感傷におぼれるくらいなら忘れたフリがいい。責められたってその方がいい。いい、誰にも分からないし触れないならあってないようなだけど、これが、愛だってひどいね、泣いてても笑っちゃうんだから。
0 notes
Text

「わたしのすきなひとには、すきなひとがいて、」
「うん」
「そのすきなひとも、わたしはすきなひとで、うまくいくといいなぁって」
「えぇ...きみのすきはどこいくの?」
「あぁ...」
「おきばしょにこまらないのかね」
「わ..たしのすきは、そのへんにごろごろしてるっていうか...」
「ん、そのへんにごろごろ?」
「へへ、ねっころがってて、で、ちょっと、ちょっとだけがんばるときってあるでしょ?じゅうしょをまっすぐかかなきゃいけないときとか、エスカレーターのくだりにのるときとか、バスをのりまちがえないようにするときとか。」
「..ああ...あのたまごのぱっくをかごにいれるときとか...」
「しろいふくきてナポリタンたべるとき。そういうね、ときにね、そのひとがいつも、ちょっと、いるの。いて、エプロンかけてくれるの。そうしたら、ちょっとがんばれる。そういう...すきだってわすれるくらいの、すき。...へんかな?」
「 まぶしいね。」
ーカルテット第8話よりー
-------------------------------------------------------------------------------
私の「すき」もそのへんにごろごろしてる、ごろごろしすぎてて、じゃあこの中で誰か、って、1人選ばなきゃってなった時、私しかいなかっただけ。私のすきなひとがすきなひとといっしょにいてほしかった。私が1番困らないと思って、私はすきだから、がんばれると思った。ずっとすきだし、死ぬわけじゃないし、いつでも、いつもの、「すき」で会えるから、私しかいないと思っただけ。時々さみしいなあって力が抜けるけど、涙が止まらなくなったりするけど、やっぱりそのへんにごろごろしてる。
0 notes
Photo

2021.1.9
ページをめくる。 ”何を選んでも今はわからない” そう途方に暮れている私に逢った。 ごめんね、と思う、もう少し穏やかに生きたいよね、と思う。振り向いたら全部夢のように朧げで、美しくて1人涙が溢れるような、そんな生き方しか知らない、馬鹿な私で本当にごめんね。
どうせ夢になるのなら今年は好きな色を選ぼうと思う。全部。
0 notes
Photo

毎夜、みる夢の内容が悲しい。共通してるのは無数の「あの日」の自分。夢の中でいいからどうにか繋げようと1人必死な自分がいる。どこかでいつも思ってる。どうして、もっと、冷静になれなかったのか、把握できなかったのか、助けを求められなかったのか、強く在れなかったのか。少しづつ壊れていくのを目の端で見続けた弱く脆い自分が今でも悔しくてたまらなくなる。そんな日。
0 notes
Photo

2ヶ月半の不労生活が決定。やること、工夫すること山ほどあるのにまた正しく眠れない。理由は明白。自分と向き合う時間がある、嫌すぎる。何しても駄目だってほど何かした記憶もないのに、心の底から湧いて出てくる虚しさが普段の4割増し。
それなのにいちいち思い出すから堪らない。
毎夜、生まれ変わる景色に目を奪われ��夢をみる。
0 notes
Text
2020.03.13 fri
冷たい床いっぱいに並べていく
一枚一枚醜い言葉を書き連ねては置いていく
許せないと叫ぶ声に重なる、何も違わない
私達は本当によく似ていたし違っていた

隙間なく並べたそれらを、今度は裏返していく
何百何千と
色鮮やかに切り取られたなんてことない日常の軌跡
0 notes
Text
2020.02.26 wed
受け取った瓶の重さを感じながら、
足りなくても溢れてもいけない、丁度良く生きていくのは難しい、
そんな事を考えていた。明日は抜糸。とても憂鬱。
0 notes
Text

2020.02.25 Tue
全然捗らなかったあの試験の時も
呆れるくらいに信じてくれていたことを思い出した。
19年前この場所で
相も変わらずじわじわ広がる虚しさを埋めようとしてた私へ、
煙草はとっくにやめたし、コーヒーも苦いままだけれど
美味しいカレーはいつでも作れるようになったよ。
0 notes
Photo






2020.01.28 Tue
誰かへのおめでとうが、年々ありがとうに変わっていく。
「この世に生まれてきて、死んでいくだけで、夢なんて叶えられなくても、人生は大成功だ。」
幾重にも折り重なった奇跡みたいな今日も。
0 notes
Photo

2019.04.05
帰宅するとポストに予約してたくるねこの新刊。表紙がぼん兄で、知ってはいたものの読むのによいしょがいった。昼間から他所の猫の死で泣く、寝不足のいい歳した大人。ブログで大泣きしたページ、また同じ所で泣いた。夕方来た娘にかーやんはすぐ泣く(本で)と言われた。何でだろうね、ほんとすぐ泣いてしまうわ。
0 notes