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70億分の1のひとりごと。
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作成者:なべぞう/興味のおもむくままに書いています。
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nabezo33 · 5 years ago
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ついに堕ちましたか。210219
私が自室にいるとき、はなちゃんは大体そばにいて、日向ぼっこしてたり窓の外を眺めてたりするんですけど、なっちゃんの方は階下に降りたまま姿を見せない時間が増えてきました。どこにいったんだろうなあ、と思ったら、これが居間のコタツに潜り込んでいるわけでして、すっかり定位置というか自分の居場所にしている様子。あああ、ついに禁断の世界、離れることあたわぬ暗黒面に引き込まれてしまったか。自室の方は暖房を控えめにしているので、「こいつの近くにいたら寒い思いをしてかなわんわ」とか思われているかもしれないなあ。
最近では、日中でも階下に降りていくようになったはなちゃん。もちろん、人がいたら速攻物陰に隠れるんですけど、人目を忍んでこっそりコタツに入ることもあるようで。まあ、入るには入ったけど、人が来てしまって出るに出られず固まってたりはするんですけどね。慣れていったら、いずれははなちゃんも魔境(?)に引き込まれていくことになるのかどうか。
他の人や、より快適な環境などに接することによって、私との距離感が変わっていく感じが興味深く面白い今日この頃であります。
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nabezo33 · 5 years ago
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恐れていた事態。210210
2匹の精神状態を心配すると同時に、2匹が仕出かす悪さの数々もまた心配していたわけで、その中には「モノを壊す系」というのがあるんですが、いやあ、さっそくやりやがりました。1階和室の障子をド派手にビリビリビリーっと破ったのは、もちろん、今や家の1階も2階も我が物顔で歩いているなっちゃんであります。おいおい、何ちゅうことしてくれとんねん、ただでさえ居候の身というのに、この上悪さを仕出かして 「猫はやっぱアカン、追い出してしまえ」なんてことになったら困るので、報告を受けた10分後には部分的修正を施して何とか取り繕ったんですが、一夜明けると、同じところを破いているだけでなく、さらにその破壊領域を増やす傍若無人ぶり。猫工作で勝利気分に酔いしれてたのに、こちらでは見事に惨敗しとります。
仕方がないので、例によってプラスチック障子の導入をしてみました。今のところは、3枚ある引き戸のうちの1枚のみプラ障子に張り替えた状態で、このまま様子を見ることにいたします。これで破られるようなら……うーん、もうあまり打つ手がないんですけどねえ。
ちなみに、古民家で導入したプラ障子なんですけど、割と早い段階で導入して5年暮らしたところで、1ヶ所だけ小さなひっかき傷があるほかは、そのまま綺麗な状態をキープして終えることができています。これ、もしガチで飛びつかれたらプラでもやっぱしダメージを受けると思うんですけど、不思議なことに、張り替えて以来、そもそもの飛びつく動作自体が見られなくなったんですよねえ。「紙」から「プラ」への変換を感じ取ったものなのか、あるいはピシーッと綺麗に張られた障子からくる威圧感が、なっ��ゃんの行動様式の変化を促したのか。
今また新しい環境で、プラ障子の実験の第二段階に突入したような状態になっていて、これ、いってみればプラ障子のモニターをやっとるようなもんですな。使用感の報告やレポート提出はいたしますし、メーカーからのモニター品支給は常時受け付けておりますので、よろしくお願いいたします(おいおい)。
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nabezo33 · 5 years ago
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念願のキャットタワー。210209
懸案となっていたキャットタワーなんですけど、2×4材に麻縄を巻いて後付けする式……でいくことにしました。古民家のときのように既に立っている柱に巻くわけではなく、独立した材が相手なんで、かなり巻きやすかったです。幅が狭いので、巻く距離が短いのも良し(それでも途中で嫌気がさすレベルではありますが)。こいつを2階自室の引き戸の一番端っこの柱にくっつける形で押し込みました。グラつくようなら楔などを入れるつもりでしたが、嵌め込んでみると、何と一発ツモでどん決まり。力を加えても倒れそうにないので、これにて工作完了。
完成と同時にはなちゃんが飛びついて上まで登って行ったので、感激に打ち震えました。うおお、前回の工作に引き続き、またもや勝ってしまったのか? 巻いてる麻縄は、古民家のときに回収したものの再利用なので、匂いも残ってたのかなあ。とにかく、めでたしめでたし。
このタワーに関しては、はなちゃんもなっちゃんも食いつき良し。そして、気のせいでしょうか、はなちゃんがえらい元気になったように思えるんですよねえ。今日は、日中、階下に降りてきたりなんかしてましたし(もちろん、誰か来ると、すぐに姿を隠すんですけど)。いやあ、作って良かったす。登ってるところは、う��く動画が撮れたら、またサブの方に上げましょうか。
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nabezo33 · 5 years ago
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本日はゴミ出しデー。210208
家の片付けをしていて、処分するものがかなりたまってきたので、今日はそいつを市の焼却場・処分場に捨てに行くことにしました。軽トラをレンタルして、まずは燃えないゴミから。透明の衣装ケースに満載の雑貨その他が計4箱、壊れた炊飯器、掃除機、椅子などを持ち込んだら、総重量が70kgで処分料が1000円くらいになりました(10kg以下なら無料なんですけど)。いったん家に戻って、今度は燃えるゴミ。布団5枚、古いぬいぐるみなど、焼却場に持ち込んだら、30kgで400円くらいでした。気分的には少しすっきりしたけど、例えるなら大海からバケツいっぱいの水を汲み出したようなもので、家の中はまだまだモノが溢れてるのでうんざりしてきます。
これ、ホントに必要なモノならいいんだけど、例えばコーヒーカップが山ほどあったり、引き出しを開けたらスプーンやフォークで一杯だったり、浴室に行ったら洗面器が3つ4つあったり歯ブラシが10個以上あったり、食器棚には使ってない食器類が山積みだったり……なんて状態はワタクシ的にはかなり気持ち悪い。必要なモノに素早くアクセスしづらくて不便ではないのかなあ、とか思ってしまうけど、まあ、年寄りの家は、日本全国こんな感じなんじゃないのかな。もしかしたら「ちょっと邪魔だし捨てたいなあ」という気持ちがあるのかもしらんけど、���は、物を捨てるのにもパワーが必要で、たぶん年とったら、そんなこともどうでも良くなるのかも?(それに対して、買うのは簡単なので、余計に増える一方)。
「必要なモノ」なんて言ってるけど、全てのものは例外なくいずれゴミになるんですよねえ。何かを所有するということは、それを維持しメンテする必要があるし、場所を取るし、いずれは処分する手間があるし、さまざまなコストがかかります。個人的な予想では、今後、ゴミの処分料金てのは、どんどん上がっていくと思うし、ババ抜きのババを押しつけあってるようなもので、何か新しいものを買って、わ、嬉しいなんて思っても、ただ単にババを押しつけられただけなのかもしれませんよ(それは極端か)。
処分場では、数十メートル四方のコンクリの穴ぼこのそばに軽トラをとめて、荷台からどんどんゴミを投げ捨てました。各家庭、事業所などから出されたゴミが集積している図はなかなかの圧巻で、大量生産大量消費の罪の深さが身にズシリとこたえます。自分の今後の消費活動のあり方を少しは見直したいものよ、と思いましたとさ。
さて、ゴミ出しが終わったところで、レンタカーの返却時間までには相当余裕がありました(ギリギリにして焦って事故ったりしてもアホらしいので、長目に借りていたのです)。いやあ、何だか今日は天気も良くて車内は暖かいし、このまま角島あたりまでドライブしようかとも思いましたが、それこそいらんことをして事故ってもバカらしいので、想像にとどめました。軽トラでドライブ、何だか楽しそうですけどね。
(※)今の家には、やたらとプラスチック製品が多いのも、ワタクシ的にはプチストレスの元だったり。プラスチックは手軽で便利だけど、劣化したときの惨状は酷いし、何だか安っぽくなる感が嫌なんですよねえ。ただ、年寄りにとっては、「軽い」 「落としても割れない」というメリットがありそうなので、捨てまくりたい気持ちを何とか抑えてます。
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nabezo33 · 5 years ago
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キャットウォーク(ver.1.1)。210207
窓の外を眺められるように棚板を設置したらどうだろう、てことで、キャットウォークセットの一部を窓の幅に合わせて切断し、ネジ止めしてみました。したら、おおお、特に誘導しなくても、2匹ともがすんなり上がってくれたのです。ネコ工作は自己満になりがちだったけど、久しぶりに、こちらの工作欲と2匹のニーズが合致した感じで嬉しいす。
ちなみに、ver.1.0の方、いまだになっちゃんは上がってくれません。はなちゃんは時々上がってくれるけど、なっちゃんがいない分、余計にこれ見よがしに行ったり来たりして、「ここ、私の領域だかんね」てな感じで、独占ぶりを誇示してるように見えてくるのが笑えます。
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nabezo33 · 5 years ago
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新たなるキャットウォーク(ver.1.0)。210204
片付けもすんでないのに、居ても立っても居られず、キャットウォークを設置してみました。古民家の場合とは違って鴨居の支えがなく、壁に直付けなので、強度の様子を見る試運転の意味もあります(一応、「下地探し」なる道具を買って、ネジが効く場所を選んで留めています)。
出来上がったところで、「おおお、なかなかええ感じやん」と悦にいっていたんですが、肝心の2匹がまるで無反応であります。抱え上げて、強引に最上段に乗せてやってもすぐ降りてしまう始末。わ、これはまた、猫工作にありがちな自己満パターンか、とも思ったけど、せっかく設置したものを、すぐに諦めるわけにはいきません。途中に猫草の箱をくっつけたりして、何とか上に興味を惹かせようと、涙ぐましい努力をするのでした。
ううむ、構造上、猫の気を引きにくい造りなのかなあ、とか悩んでたんですが、ふと見ると、おおお、はなちゃんが自ら最上段に行って毛繕いなんぞ始めたりしています。もしかして行けるかも? 今はまだ新しい環境に慣れていないし、もう少し落ち着いたら遊んでくれるようになるかもしれんので、様子見といきましょうか。今のところは一面だけだけど、さらに四方ぐるりと回れるようにするかどうかは、またおいおい考えていきましょう。
(※)設置した写真をサブブログに上げておきましょう。しばらく物置として放置されていた部屋なので、壁などがむっちゃ汚いのは見ないふりでお願いいたします。
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nabezo33 · 5 years ago
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居候3体。210202
去年からなんですけど、母親の足腰が立たなくなってきており、キッチンに立って料理をすることも叶わず。そこで、家事全般を父親が担うようになってたんですが、父親自身も足元が覚束なくなりつつある上に、もともと料理とは縁のない人のこと、スーパーで惣菜を買ってきたり、弁当を買ってきたりしてやり過ごしてきたようです。
今回、古民家を出て実家に戻ったのは、(物件がすぐには見つからないから、という理由もあったけど)、実家のアシストに入る目的もあり、しばらくは「主夫」として過ごすつもり。今のところ、メシ担当は私がメインになりつつあります。まあ、これまで基本的に「自分ひとりに食わせる」作り方でやってきてたもんで、ちょっと切り替えに戸惑ってはいますけど。
もうひとつ、これは前々から思っており、特に今回実際に帰ってきて強く感じたことなんですが、家中、あふれんばかりのモノに囲まれて生活しており、これは少し片付けやら掃除やらプチリフォームやらしないとアカンやろなあ、というの���あります。母親は家の中でも自立して歩くことができず、手押し車のようなものを使ってるんですが、ただでさえ通りづらいのに、溢れるモノに邪魔されてナンギしてるようなので、このあたり、少しすっきりさせたいもんです��これもまあ、私はやや極端な断捨離魔なもんで、ええい、次から次へと捨ててしまえ……とかやりがちなんですけど、不便だろうが何だろうが、モノが溢れ出てゴミ屋敷一歩手前になってようが、「慣れ親しんだ環境に身を置き続けたい」と考えるのが年寄りなのかもわからんし、うまいこと妥協点を見つけてやっていきたいもんです。
一方では、これまで書いてきたように、2匹の猫たちのケアも必要でして、古民家で取り外したキャットウォークなどは、セット一式こちらにそのまま運んでいるので、許される範囲で家の中に設置したいし、はなちゃんを少しでも安心させるためにも、お気に入りのキャットタワーの設置も急ぎたいところ。今のところは自然に任せて何もしていないけど、家庭内飼育を貫くための脱走防止策も講じなくてはイカンです(とりあえず、穴だらけの網戸を張り替えないと窓も開けられん)。
これらすべてを同時並行で始めてしまい、パニックになりかけてるのが現在の状況。賃労働はしていないのに、何なんでしょう、この忙しさは。まあ、あんまし外に出ず、家の中のことをあれこれやるのは、「ステイホーム」が叫ばれる今の世の中に、実はベストマッチしとるんですけどね。
以上、居候の身の上を何とか正当化するための弁(おいおい)。ちなみに、母親は猫が好きなんで、実は2匹も「癒し役」として機能すれば、単なる居候を超えて、独自のポジションを得ることができるんですけどねえ、ううむ、今のところは何とも。……まあ、猫だし仕方がないか。
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nabezo33 · 5 years ago
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夜行性でやんす。210201
日中のはなちゃんは、自室で姿を現してうろつくこともあるんですけど、階下で足音やらが話し声やらがすると、即、物陰に隠れます。もちろん、間違っても自分から階下に降りていく……なんてするハズもありません。
ところが。
深夜になり、1階の両親が就寝し、静かになり真っ暗になると、何ということでしょう、2匹そろって階段を降りていくのでした。ノリとしては、真夜中に民家の敷地に侵入する野生動物のそれですな。私も寝るところだったので尾行はしなかったんですが、2匹はいったい、どこへ行き何をやっておるのか。何かとんでもない悪戯などをしているのではありますまいか(おお怖い)。
そうそう、音といえば、両親ともにそれぞれ別の部屋でテレビを見ている時間が長く、その音声(バラエティの笑い声やらアナウンサーの声やらその他もろもろ)が2階にまで届くんですけど、できれば聞きたくないんですよねえ、ずーっと流しっぱなしで頭がおかしくならないのかしら。聞いてるだけでヘドが出そうになるってのは、こら、テレビを離れた生活が長かったからなのかどうなのか。ただ単に「静寂を好む」ってわけでもないんですよねえ、映画など大音量で観ていたし、ゲームのヘッドセットも音量マックスでやってましたから。でも、どうしてもテレビの音声だけは耐えられまへん。はなちゃんの心配をしつつも、実は自分もプチストレスになっていた……とまあ、こういう次第。
うーん、私も2匹にならって夜行性になろうかしら(というか、いつの間にか私も猫化していたのか?)。
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nabezo33 · 5 years ago
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はなちゃんと隠れん坊。210131
昨夜のブログを上げてからしばらくして、ようやくはなちゃんも物陰から姿を現しました。出るなり、顔を思い切り傾けながら頬を私に擦り寄せてきます。いやあ、環境を激変させてしまってごめんねー、何とか慣れておくれやす、と謝りつつも、でも、こうやって次第に姿を見せるようになっていくのかも、とほのかな期待も抱いたのでした。
今朝起きてみると、またもや2匹の姿が不明でした。起きたらまったく知らんところだったので、面食らって、また警戒モードが発動したんでしょうか。それでも、なっちゃんは割りかし早く徘徊を始めるようになりましたが、はなちゃんは昨日の繰り返し。それが、隠れる場所を変えてしまってたため、あちこちを探し回るハメに。いやいや、片付けとか超忙しいし、隠���ん坊ごっこをやっとるヒマはないんですけど。てか、はなちゃんにガチで隠れん坊勝負を挑まれたら、とても勝てる気がしないです。
今日のところは、隣の部屋の本棚の奥でうずくまってるのを発見。抱きかかえて自室に連れて行ったら、部屋の隅にあるテーブルの下に潜り込んで行きました。そして日中はそのまんま。なっちゃんの方は、父親からカマボコなどを食べさせてもらうくらいには慣れつつあるというのに、この違いは何なのでしょう。
晩御飯を食べて風呂に入って自室に戻ったら、もそもそと物陰から姿を現し、またもや頬を擦り寄せてきます。この自室内で夜に限って、という条件付きなら、いくぶん警戒モードが解けるのでしょうか。トイレの場所など教えることも叶わんので、仕方なく狭い自室にもトイレをひとつ置いてるんですけど、おお、見ると、はなちゃんたら、きちんとトイレで排泄をしているではありませんか。そのあまりの健気さに、涙がちょちょ切れそうになりましたとも。狭い部屋のことゆえ、そのトイレのすぐ横に布団を敷いて寝る形になっとるんですけど、そんな自分の姿にも涙がちょちょ切れて。
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nabezo33 · 5 years ago
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本日は「引っ越し&引きこもり」デイ。210130
昨日、師匠とマスターに軽トラを2台出してもらって、あらかたの荷物を運び込んだところで、今日はいよいよ2匹のお引越し。住み慣れた環境を去り、はじめての家に対するリアクションはどうだろ、と思ったら、ケージやバッグから出した途端、乱雑に積み上げられた段ボール箱の隙間に、速攻で潜り込みました。ちょっと意外だったのは、なっちゃんまでもが隠れてしまったこと。さすがにいつもと違う環境に、警戒感マックスというところでしょうか。
そのままでもナンなんで、抱きかかえて階下に連れていったら、ここでも、速攻で物陰に隠れて出てきません。物置の隅っこやら風呂場やらを経由して、最終的には居間のコタツの中へ。おおお、これは2匹にとっては「初コタツ」……なんだけど、くつろいでいると言うよりは、やはり警戒しまくり状態でして、布団をちょっとめくったら、反対側にもぞもぞ逃げていくのでした。
結局、日中は姿を隠したままでいたんですけど、晩ご飯の時間に、いつものおやつを皿に入れて差し出したら、ついになっちゃんが顔を出し、以後、少しずつ徘徊を始めるようになりました。問題ははなちゃんでして、モノが詰まったカラーボックスの隙間に強引に体を捻じ込み、まったくの不動状態。おやつを出しても見向きもしないし、撫でようとしても避けるし、いったんこうなったときのはなちゃんの頑固さはわかってるんで、あんまし無理強いはしないけど、よく考えたら今日1日何も食べていないし水も飲んでないし、設置したトイレの場所なども教えたいんだけど、とてもそれどころではありませぬ。
などとブログを書いている今現在、段ボールが山積みで荷の整理ができていない乱雑な部屋の中、なっちゃんはあちこちうろつき回ったり、私の膝の上に乗っかってきたりするのに対して、はなちゃんは物陰に隠れたまま一向に動く気配がありません。時間の経過と慣れによって、いずれは態度に変化が見られるだろう、などと希望的観測を持ってるんですけども、これってもしかして、もっと深刻な状況なのかしら。新生活、大丈夫なんですやろか。
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nabezo33 · 5 years ago
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さらばキャットタワー。210125
引越が迫り、もそもそと片付けを続ける日々。次第次第にモノが段ボールに詰められ、キャットウォークも外されていき、生活感が失われて閑散としていく部屋の状況に、2匹はいったいどんなことを感じてるでしょう。何やらただならぬ異変(?)の前触れを嗅ぎとってるのか、あるいはどこ吹く風とばかりにマイペースを貫いているのか。
何といっても、生後2ヶ月で引き取られてここで成長してきた2匹には、「この家が世界のすべて」 のようなもんですからねえ、居所が変わるということは、彼女たちにとってはもんのすごい大ごとなハズですよねえ。環境の変化に馴染めるのかどうか、ほんま、それだけが心配でして。
今日は柱を使ったキャットタワーの撤去をおこないました。これ、設置するのも大変でしたけど、取り外すのも結構ナンギしますです。てか、よくこんなもん、律儀に巻き巻きしたもんだ。麻縄をほどいていると、はなちゃんが寄ってきて邪魔したり、残り少ない麻縄スペースに必死につかまったりしてきます。そう、ここははなちゃんのお気に入りの場所なのでした。いやあ、すまんのう、ここも今日でおしまいなんよ。似たようなものを移転先(実家)にも作りたいけれど、あちらには単独の柱がないんだよなあ。何かうまいこと代用できるアイディアはないものでしょうか。
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nabezo33 · 5 years ago
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名残惜しき火遊び。210116
この家を去り住宅街に移ったら、「火」から遠くなるような気がして、それがストレスの元になるのではないかと心配しています。いや、普通の家でもガスコンロはあるし灯油ストーブもあるので、火に接してはいるんですが、何てんだろ、もっとダイレクトに伝わってくる火の感じが恋しくなると思うのです。今の生活で言うなら、毎日の薪風呂沸かしと庭での焚き火。
特に今の時期は、風呂沸かし自体が(暖房なしで暖かくなるので)ひとつの楽しみの時間となっています。燃え盛る炎を見てても飽きないし、熾火の染み入るような熱さに、エアコンやファンヒーターなどにはない魅力を感じるのです。残り少ない日々、この至福の時間をせいぜい楽しむこととしましょうか。
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nabezo33 · 5 years ago
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引越準備中。210115
今いる家は、大家さんの都合で今月いっぱいで明け渡すことになり、引越の荷造りや片付けを毎日やっています。10代までの実家暮らしは別として、以降は、まるで根無草のように居所を変え続け、3年以上同じところに住み続けたことはない私。それが、この家は既に5年目に突入しているあたり、よほど居心地が良く面白かったということか。まあ、猫が2匹いるというのも、気軽に居を変えられない原因かもしれませんが。
そう、今まで何度も経験した引越しとは違って、このたびは2匹も一緒なので、簡単には物件も見つかりません(私ひとりならワンルームでも……と言いたいところだけど、もしかしたら、私自身も「集合住宅には住めない身体」になっている可能性があり)。とりあえずは実家に間借りして、今と同じような感じの物件を探そうかと思っとります。
荷造りのメンドくささもさることながら、今の心配事は、これまで隣近所との距離を持って伸び伸びと気楽に過ごしてきた自分が、(やや自然とは切り離される)住宅街の中にある実家住まいに耐えられるのか、ということ。いやいや、それ以上に懸念しとるのは、まあ、なっちゃんはともかく、果たしてはなちゃんが、他に同居人がいる環境に馴染めるのかどうか、という点。押し入れか何かに引きこもってまったく姿を見せなくなるのか、あるいは、環境の変化にそれなりに適応してくれるのか、いったいどうなることやら(ドキドキ)。
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nabezo33 · 5 years ago
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はじめて尽くしのゲーム体験(その4)。210112
オンラインではいろんな人と知り合いになるんですけど、ついに、73歳のプレイヤーとフレンドになりました。日本人でvcありなんで、いろいろ話すんですけど、つい3日前にツシマのオンラインを始めたばっかしとのこと。でも、一緒にプレイしても、めちゃくちゃキビキビ動くし、vcなしで何も知らずにやったら、とても73歳とは思わなかったことでしょう。
今はレベル上げの最中ということで、武具やら技の組み合わせの選択などに関してアドバイスをしてあげました。でも話してると 「『ダークソウル』は面白いですよ、うーん、『仁王』はどうかなあ、これ、娘がゲームを買ってくるんですけど、次は『SEKIRO』をやるように言われてます」なんてことをおっしゃるし、ぶっちゃけ、私よりも濃いゲーマーであることは間違いなし。ツシマのアドバイスをしてあげても、「ああ、そういうことね」と、操作も理解も迅速なのは、ゲーム慣れしているゆえか、もともと頭脳明晰な方なのか。今はたまたま、ツシマで先輩ヅラをしているけど、そのうち抜かれるんじゃありますまいか。
「朝8時から夕方6時までずっとゲームをしています。興が乗ったら深夜0時まで……なんてこともありますけど」 「そういえば、つい最近YouTubeを覚えて、ゲームの実況とかも始めました」という、スーパープレイヤー。雑談の折には「いやあ、やりたいことは何でもやっといた方がいいですよ、遊ばなくちゃ」なんていう、人生の先輩からのアドバイスもあり、これまた新鮮なオンライン体験。個人的には、今後、高齢のプレイヤーは増えていくかも、とか思ってますけど、果たして自分が73歳でやっとるかと訊かれたら、ううむ、ちょっと自信ないかもなあ。
この方が 「自分のフレンドも呼んでいいですか?」と言うので一緒にプレイしたら、何と、これが日本語バリバリ話せる中国人の若者(中国在住)で、もう何が何やら。彼の周囲でもツシマは大人気とのことで、レベル上げのお手伝いをするべく、私ももう少しツシマを続けることになりそうです。
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nabezo33 · 5 years ago
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はじめて尽くしのゲーム体験(その3)。210111
お馴染みのフレンドとプレイしていると、知らず、ゲームを離れた雑談のようなことになることもあって。どうやら東京都内在住の方らしいんですけど、「いよいよ緊急事態宣言ですよ〜」なんて話も出たりして。田舎にいていまいち都市部の状況がわからん身の上には興味深く、「どうです、人出とか多少は減ったりするんでしょうかねえ」てなこと訊いてみます。
「いやあ、あまり変化はないかもしれませんねえ、閉まってるお店とかはあるんですけどねえ」 「そもそも、こうやってゲームにうつつを抜かしてられるのも、コロナ絡みで仕事が減ってるからなんですよねえ」 「そうか、よく考えたら、このオンラインゲームって、『ステイホーム』が叫ばれる今のご時世に非常にマッチした遊び方かもしらんですねえ」なんて話になったりとか(逆にこちらが 「猪に庭を荒らされてます」とか「井戸水を薪で沸かして風呂に入ってます」てな話をすると、えらく新鮮に感じられるみたいで食いつきが良いす)。
4人ともがマイクをオンにしてるんで、背後の生活音とかも聞こえてきたりなんかして、お子さんの声が聞こえたと思ったら、「あ、ちょっと子供の面倒みないといけないんで、これで抜けますわ」 「あら、いいお父さんですねえ」なんてことになったり。パシュッとかプシュッとかいう缶ビールのプルタブを開ける音、グラスに氷がカラカラ当たるハイボールの音なんかが聞こえてきたりなんかして、ついつい釣られてこちらもビールなんぞを飲み始めたりして、完全飲酒プレイ突入。ほかの方はともかく、酒が弱い私は酔っ払って死にまくったりするんですけど、そのわちゃわちゃ状態が、また楽しくて。
追加コンテンツが出されてから、そこそこ時間が��ってるので、既に最初期のプレイヤーたちは行き着くところまで行って「卒業」した人も多い様子。いつも一緒に遊んでくれる3人も、既にトロフィーや褒美をコンプリートしてるし、基本的には同じことの繰り返しのゲーム内容なので、そろそろ飽きてきて「何かみんなで違うゲーム、やってみません?」みたいな話も出とります。ワタクシ的には、そうだなあ、そろそろ潮時かなあ……という気持ちと、いやいや、今でもまだ新しく始めて参入してくるプレイヤーがいるし、自分もまだプレイスキルを極めてないし、もう少し楽しめそうかなあ……という気持ちの両方があって迷います。そもそも、ツシマだからこそオンにもvcにも手を出した経緯があるし、ツシマだからこそここまで楽しめてるような気もするんで、ここから別のゲームに移行することがあるのかどうか、果たしてどうなりますことやら。
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nabezo33 · 5 years ago
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はじめて尽くしのゲーム体験(その2)。210110
オンラインでマッチングする相手ってのは、日本人に限らず、いろんな国のプレイヤーがいるのが面白い。正確な国籍はわからないけれど、一緒にプレイした人のプロフィール欄で「使用言語」を確認したら、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、アラビア語、中国語、韓国語などさまざまで、世界各国から参加してるのが一目瞭然。てことは、24時間誰かしらが必ずオンライン空間にいるわけで、こちらの都合の良いときにフラッと行ってもすぐにマッチングするのが超便利。これ、何かに似てるなあ、と思ったら、そうか、カジノあるいはフリー雀荘にフラッと行って遊ぶときの感覚とかなり近いかも(まあ、あちらはリアル空間ですけど)。オンラインゲームを忌避してたけど、これはもしかしたら、むしろ私向きの遊び空間なのかも、などと思ったり(何という豹変ぶり)。
ゲーム自体は目でたく最後まで到達することができたんで、普通ならこれで飽きちゃって終わるところなんだけど、やるたびに違うプレイヤーと共闘するところが、また違う興趣をそそるようでして。やたら���っ込んでいって死にまくる人もいれば、マイクをオンにしたままファックだの何だの叫びまくる人もいたりなんかして、オンラインゲーム初心者としては、こういうところも新鮮なのでした。
やってるうちに、馴染んだ相手とはフレンド申請をして、次回も同じ相手と一緒に遊んだりするようになり、今はこちらの方がメインになりつつあるけど、お馴染みの4人(全員日本人)で、vc全開でふざけつつ笑いが絶えないプレイをするのがこれまた面白くてクセになります。いやあ、それにしても、指摘されてはじめて気づいたけど、ゲームやってるときの私は、むちゃくちゃ絶叫しまくってたんですねえ、まったく自覚症状ありませんでした。
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nabezo33 · 5 years ago
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はじめて尽くしのゲーム体験。210109
本編を何周かして、一応はケリをつけて離れていた「ゴーストオブツシマ」なんですけど、昨秋の追加コンテンツで話が変わってきてしまいまして。これ、ある程度のところまでは1人でもやれないことはないんだけど、最後まで完全にクリアしようと思ったら、2人ないしは4人の協力プレイが必須でして、つまりはオンラインで遊ばなければイカンのです。これまで、「ゲームはオフラインで遊ぶべし」でずっと来てた私としてはちょっと困ってしまったんですが、いたく気に入ったゲームのことでもあるし、結末まで目にしておきたい(体験しておきたい)という気持ちには逆らえず、あっさり宗旨替えして、オンラインに手を出した次第。
実はハードルがもうひとつあって、協力プレイをするにあたっては、vc(ボイスチャット)が必要とのこと。お互いに指示を出しあったり、意思の疎通を図ったりしなければ、クリアは覚束ない仕様のようです。こうなったら乗りかかった船だ、ええ、このゲームのために、ヘッドセットもわざわざ用意しましたとも。
で、初オンラインゲーム、初vcで遊び始めたわけなんですけど、最初のうちこそ緊張してたけど、やってみたら、おおお、何これ楽しい……というわけで、ハマりまくっているのがここ数ヶ月の状態。いやまあ、まさか、マイクなんかつけてゲームするようになるなんて、ちょっと前の自分からすると、まったく考えられん事態なだけに笑えてきたりして。
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