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nikki
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nerunemuru · 4 months ago
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2025年5月3日(土)
今日は学生時代の友人と、共通の友人の展示を見に外苑前まで行ってきた。彼女の展示をしっかり見るのはたしか3回目で、1回目は今は疎遠になった友人と、2回目は夫とまだ小さい上の息子といったのだった気がする。彼女は私の元彼と仲がいいのでなんとなく彼女とはまったく何もないのに一時期は会いたくないなと思ってしまっていた。でも、それを理由に彼女と疎遠になるのはすごくもったいないなと思ったので、2回目の展示を夫と一緒に見に行ったのだった。そのときもらったキーホルダーがとっても可愛くて、今も会社の鍵をつけて毎朝使っている。今日は息子を連れて行ったのでちょっとドキドキしていたのだけど、彼女は子どもと接するのがすごくじょうずで、いつもと違った空間にはしゃいでだいぶテンションのあがっている息子ともとても温かく接してくれた。一緒にいった友人もすごく優しくしてくれて、本当にみんなの優しさに生かされているんだな、としみじみ感じることになった。展示では作品集とブローチ2つとキーホルダーを購入し、近くのカフェで3人でアイスとクッキーを頬張った。帰り道はほとんど使ったことのない北参道まで息子とふたりで歩いて帰った。知らない道を怖がる息子に、「へんな人がきたらお母さんが守ってあげるからぜったいだいじょうぶだよ」と伝えた。息子には、私がこどものときに言って欲しくても言ってもらえなかったことをたくさん伝えてあげたいなと思う。私は母のことが好きだったのに、母は私にあたたかい言葉をかけてくれる人ではなかったから。 というようなことを思ったり思わなかったりしながら電車にゆられ、駅前のスーパーで野菜と果物を買って帰宅。帰り道で子どもの保育園からのお友達に偶然遭遇し、なんだか心があたたまった。いい休日だったので、こうして日記を書きました。
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nerunemuru · 5 months ago
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2025年4月6日(日)
今日は近所に住む仲の良い友人と上の息子(6歳)と3人で下北沢の日記祭に行った。みんなで一蘭でラーメンを食べて、お目当ての日記を購入して、ボーナストラックのすぐ近くの公園で遊ぶ息子を眺めながらクーリッシュを飲んだ。幸せだった。
夜はオーチャードホールで行われる中村佳穂×森山直太朗のライブチケットをリセールでゲットしていたので、渋谷へ。18:00開演なのに18:30開演と勘違いして遅れて到着。MCまで外でモニターを見ながら待機。中に入るとやっぱりモニターで見ているのとは大違いの音響で、本当に素晴らしい体験だった。中村佳穂の音楽に一生ついていきたいと思った。森山直太朗もお茶目な人柄がにじみでていてすごく好きになった。2日前に行った折坂悠太のライブも本当に素晴らしくて、子どもを産んでからしばらくライブに行っていなかったけどこれからはもっと行くぞと心に決めた。10月には星野源のライブに行くことも決まっていて、それもとても楽しみ。
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nerunemuru · 7 months ago
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2025年1月30日(木)
あっという間に前回の日記から1年以上が経過していた。時の流れの早さに毎回驚いてばかりいる。いつか驚かなくなる日はくるのだろうか。
一年前から変化したことは、運動がある程度習慣化したことと、イラストレーション(主にコミックアート)の練習を継続できていること、ビールをほぼ毎日飲むようになったこと。
運動については、「あんさんぶるトレーニング」というアプリとの出会いが大きい。そして私の運動の継続を応援してくれる上の子の存在もとても大きい。間が空いたこともあったけど、累計で94日ほど運動できている。やらないとムズムズするくらい運動と仲良くできる人生に今後はしていけるといい。
そしてイラストの練習については、確実に仲良しの友人、Hの存在が理由となっている。彼女は高校のときの部活の後輩で、様々な部分で気が合って、かれこれ20年以上共に人生を過ごしている大切な友人だ。8年くらい前からイラストの練習をはじめて、漫画の賞に応募したり、webの講座を複数受講したりと確実に努力を重ねてきた。去年久しぶりにゆっくりお茶をしたときに、彼女が現在のイラストへの取り組みを話してくれて、すごく刺激をもらった。私は小さな頃は絵を描くのが大好きで、模写をしたりオリジナルのイラストを描いたりしていたけれど、なんだかへんな恥じらいと自意識過剰でいつからか絵を描くことが習慣から取り除かれてしまっていた。大学では美術を学んでいたけれど、コミックアートはまた別の技術が必要な分野だから、感覚は研ぎ澄まされて行っても技術はもちろんただではついてこない。でもどこかでずっと憧れを抱き続けながらも、行動に移せずにいた。(正確には、行動にうつしても数日で飽きてすぐ挫折していた。)
でも、日々の積み重ねでどんどん上手くなっていった彼女を見ていて、継続は裏切らないということを改めて思い知らされたし、大好きな絵なのに自分はどうしていつまでたっても向き合えないのだろう、と痛感したのだ。結局どこかでよくわからないプライドを捨てきれず、「本気を出せばいつでもうまく描ける」とかそういった根拠のない先延ばしを繰り返していただけなのだ。
現在はおよそ1ヶ月くらいは絵の練習を継続できている。webの動画講座で学ぶのが本よりも私には合っていることが��かったので、これからもゆるゆると、でも途切れずに絵の練習を続けていきたい。いつか頭の中に描いたイメージをしっかりかたちにして、納得いく作品をHに見せられたらいいなと思う。
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nerunemuru · 2 years ago
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2023年12月16日(土)
今年の1月に会って以来の元同僚とお茶。老後の暮らしについて思いを馳せた。岸政彦の『断片的なものの社会学』を買おうと思った。久しぶりでちょっとドキドキしていたけど、ゆっくり話せてうれしかった。会った後のLINEで、「またお茶しましょう」と言ってもらえるだけでなんだかすごく幸せな気持ちになれるのだなと思った。
今日読んだ本の影響で、また日記をつけようと思い立った。7月の日記を読み返していたら既にかなり記憶が飛んでいたから、記録を残しておくことは私にとって重要なことかもしれない。老人になってもきっとインターネットで遊んでいると思うから、できるだけ今の私の言葉を残しておきたい。私が死んだ後、夫や子どもたちや友人が何かのきっかけでこの文章を読んでくれたら面白いからなんとかたどり着いてほしいな。
私は今とても幸せで、生きることが楽しいし、産まれてきてよかったと思っている。それは今一緒に日々を重ねることができている家族と、近所に住んでいるだいすきな友人Hの存在がすごく大きい。もちろん他にも私に影響を与えてくれた人はたくさんいるけど、土台というか、人生をポジティブにとらえる活力みたいな根源的なところでたいせつなのはこの4人だなと思う。これからもたくさん色々な話をしようね。
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nerunemuru · 2 years ago
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2023年12月15日(金)
会社を変えてからはじめて有給を取得した。朝、保育園に行く子どもたちと夫を見送り、少し遅れて家を出る。今日の予定は2つ。六本木に展示を見に行くこと、それと弟と映画を見に行くこと。 ネットで買った映画のチケットは、webでの座席予約ができないので、まず朝一で映画館に向かう。平日の朝の映画館はすごくがらんとしていて、好きな雰囲気だった。窓口の女性に座席のみやすさを少し尋ねながら2席予約。人気の映画のようで、席は平日なのにけっこう埋まっていた。
その後、丸ノ内線で移動して、赤坂見附へ。六本木に行くのなんてもしかして学生のとき以来かもしれなくて、なんだか変な気分になった。行ったことは確かにある場所なんだけど、どうやってそこにたどり着くのかぜんぜん思い出せない。googleマップとにらめっこしながらなんとかたどり着いて、チケットを購入。せっかく六本木に来たのだからランチやお土産にこの辺りのお店に入りたいなと思っていて、先に行くか後に行くかまよったけど、展示をゆっくり見たかったのでお店は後回しにした。 展示は広々とした会場いっぱいが作品(と言っていいのかわからないけど)で埋め尽くされていて、すごく豊かな空間だった。興味のない作品もいくつかあったし、ちょっと詰め込みすぎではと偉そうに考えたりもしたけど、全体的にすごくよい刺激をもらうことができた。アナログでの作業をもっとしたいと思ってワクワクできたのがすごくよかった。もっと試してみたいことがたくさんあるのだから、できるだけ早めにやっていきたい。図録が欲しかったけど、重いので後でネットで買うことに。(こういうところがダメなんだろうなとちょっと思った。) 嬉しい気持ちで外に出ると、霧雨が降っていた。雨は嫌いだけど、せっかく履いて来た長靴が活かせて嬉しかった。
その後は雑誌で見て気になっていた「おつな寿司」へ。和風モダンな雰囲気のお店にのれんをくぐって入る。1200円の太巻きとかんぴょう巻きとおいなりさんのセットをひとつ購入。傘を忘れそうになりながら外へ。そこから8分ほど歩いて今度は中国料理の「香妃園」へ。みんな頼むらしい鶏煮込みそばを注文。「15分くらいかかります」と言われて、携帯でネットサーフィンをしながら待っていると、大きな鍋が運ばれてきてちょっと驚く。一口食べてみたらものすごく美味しくて、これからもちゃんと出かけた先にある美味しいお店を調査して、なにかひとつでもこういった経験を自分に対して残していこうと思った。すごいおいしさだった。
弟と合流して観た映画はあんまり面白くなかったけど、安く観られたからまあいいかと思った。オタクまっしぐらに育った弟とは趣味が合うような合わないような絶妙な感じで、弟の推しキャラは私の好みとは違っていて、なんか申し訳ない気持ちになりつつも、弟と大人になって映画を一緒に見にこられているのってもしかしたらすごく幸せなことなのかもと思い返している。これからもお姉ちゃんと一緒にご飯をたべたりカラオケに行ったりコラボカフェにいったりしようね。
この日は父親の73歳の誕生日だったので、弟と一緒に家族のグループラインにおめでとうと送った。30分後くらいに嬉しそうな返事がきて、幸せな気持ちになった。
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nerunemuru · 2 years ago
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7月8日(土)/久しぶりに元同僚とランチ。なんだかすごく疲れてしまった。楽しかった部分もすごくあるけど、なんだか振り回されたような気持ち。なんなんだろう、この気持ちは。2回否定的なことを言われたことが原因かなと思う。でも、わたしのほうがセンシティブになりすぎている部分もかなりあると思う。今日の先輩のこともたぶんそうだった。あまり気にしないのがいちばんだな。今読んでいるハン・ガン『すべての、白いものたちの』はこの不安定な状態で読むのにちょうどよい小説だと思う。脳が文章の意味をとるのにだいぶ苦労している感じがあるけど、ゆっくり戻って読み返したりしつつ、たいせつに読み進めていきたい。
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nerunemuru · 2 years ago
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7月6日(木) 転職して1ヶ月が経った。会社を変えるとこんなに人生の捉え方(というより受け止め方? 生き方?)が変わるのか、というくらいのびのびとした心で過ごせている。過去の私のように、ひどい経営陣に人としての尊厳を脅かされているような人がいたら、今すぐにでも転職活動の準備をはじめるべきだと言ってあげたい。会社に行くことが辛くないなんてことがあるなんて思わなかった。人生の大半を過ごすんだもんな、会社員でいることを選ぶかぎり、会社選びってほんとうに大切なんだな。
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nerunemuru · 2 years ago
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2月11日(土)/パワハラに嫌気がさし会社を退職した元同僚の家でお茶。近所に美味しいお餅やさんがあるとのことで、まずそこで買い物をしてからお邪魔した。あたたかいお茶を出してもらって、会社の愚痴や近況を延々とおしゃべり。とても気持ちがすっきりした。素敵な個人店がたくさんあるいい街だなと改めて思った。混雑していた路線なので、住むのはあんまり気がすすまないけど、またゆっくり遊びに来たいなと思った。
2月13日(月)/以前から少し興味があり応募を迷っていた企業に一念発起して書類を送付。(数日後に面接に呼ばれて少し自信を取り戻した)
2月19日(日)/友人と、共通の友人の展示を見に新宿へ。面接用のスーツ選びも付き合ってもらう。転職のことや適応障害のことを話したらすごく応援してくれて嬉しかった。共通の友人と今度は3人で会おうと話して別れる。入ったお店のパンケーキは微妙だったけどいい日だった。
2月21日(火)/下の子の入園前健診。とくに問題がなくてよかった。隣町まで散歩できてよい気分転換になった。
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nerunemuru · 2 years ago
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2023/5/10(水)
また4ヶ月ほど間が空いてしまった。記憶をたどってその間のことを書いてみようと思う。
1月31日/祖母が亡くなり葬儀に行った。焼かれる前に従姉妹が号泣していて、私もつられて泣いた。祖母が存在しなかったらここにいる人のうち半数は存在することもなく、そして出会うこともなかったのだなと思うとなんともいえず不思議な感覚を抱いた。
2月3日/いつもよくしてくれる知人に転職のことを相談。カツカツで難しいという返答だったけれど、またもや温かな言葉をいただき嬉しくなった。これからも私を信頼してくれる人のことを大切にしていきたいと思った。 こどもの3ヶ月健診で「不安に思うことはありますか」という項目があったので、適応障害と診断されて療養していることを記入した。会場のスタッフさんが気をきかせて保健師さんにつないでくれ、近々カウンセリングを受けられることになる。保育園関係のスタッフさんも親身になって話を聞いてくれてとても心強かった。味方はたくさんいるのだと実感できて、私にとってとても重要な1日だったように思う。
2月4日/とても仲の良い友人の家で新年会。家も近所なので気楽に遊びに行けるのが嬉しい。あげたてのコロッケを嬉しそうに食べる息子の姿を見て癒される。心を許せる友人や家族がいて私は幸せ者だ。
2月5日/弟と二人で2回目のスラムダンクを鑑賞。座席の位置が微妙ではあったが、やはりとても面白い。立ち向かうつもりはないけど、ひとつなにか信念をもって生きていくことの大切さというか、漠然とした指針のようなものをもらえた気がする。
2月8日/前々から付き合いのある知り合いに転職のことを相談。ポートフォリオを送ると淡々とした返信があった。言葉は少なめだけれど、なんだか温かさというか距離の近さのようなものを感じて嬉しくなった。もう何年も会えていないのに。仕事のことを評価してもらえて嬉しかった。そして「お約束はできないが」という前置きのもと、同僚のひとにポートフォリオを渡しておいてくれるとのこと。仕事につながったら嬉しいな、と思いながらいつもより少し安らかな気持ちで眠った。
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nerunemuru · 3 years ago
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2023/1/28(土) 学生の頃から憧れていた会社にポートフォリオを送って1週間。昨日返信をもらうことができた。お世辞で言ってくれている部分もあるのだとは思うけど、私のこれまでの仕事について温かい言葉をもらうことができて幸せな気持ちになった。 <BR> 今の会社でひどい目にあって気持ちがつぶれそうになっていたけど、会社というくくりから一歩外に出れば、まだまだ未来は明るいのかもしれない。年のはじめ、新年会の帰り道に元同僚が「会社の外に出れば、楽しいことがたくさんありますよ、大丈夫ですよ」というようなことを言ってくれて、その言葉が今とても支えになっている。
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nerunemuru · 3 years ago
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2023/1/21(土):仲良しの後輩と新宿にスラムダンクを観に行った。なんの前情報もなく観たのだが、けっこうよくって大満足。後輩は声優の変更が気になっていたようだけど、私は花道以外には特に違和感を感じず。その後新宿三丁目でランチを食べながら兄弟3人のLINEに感想を投稿。その流れで今度弟と2回目の鑑賞に行くことに。弟は原作もアニメも通っていない93年生まれ。会うのは去年の10月以来、楽しみだな。 1/22(日):ふと、ひとりの時間が少なすぎることに気づき感情が爆発。久しぶりに夫と息子の前で大泣きしてしまった。「わたしは病気だと思う」「もう人生がどうでもいい」などの言葉が出てきた記憶がある。ほぼ毎日動悸や息苦しさがあって辛いということは以前から夫に伝えていたが、「楽しいことを考えよう」などと励まされるだけであまり深く受け止めてもらえていなかった。でも、今回の件をきっかけに私の状況が普通とは違うことにようやく気付いてもらえたような気がする。自分でもキャパオーバー感を改めて感じたため、以前から目星をつけていた心療内科をついに予約。その後夫からわたしが一人になれるようなありがたい提案をいくつか受けた。とてもありがたい。そしてふるさと納税でゲットしていたおいしい鰻を食べた。少し元気になった気がする。 1/26(木):はじめての心療内科。どんな感じなのかちょっとドキドキしたけれど、とても入りやすい雰囲気だった。居合わせた患者さんは2人とも女性で20-30代くらい。受付のひとも柔らかい雰囲気で緊張がほぐれた。先生もほどよい距離感で話を聞いてくれて、ここなら通えそうだなと思った。私が職場で受けた吊し上げはやっぱり客観的にみてもパワハラだということが再確認できて少し気持ちが楽になった。今の職場には復帰せず、新しい道を探す方針でいくのがやっぱりいいのだと思う。今夜は書類の整理で時間を使ってしまったので、土曜日からまたポートフォリオ作りを頑張ることにする。日記も2日に1回くらいのペースで続けていけるといいな。それと大事なことを書きそびれていたのでもうひとつ。「応答せよ」シリーズがとても面白い。前に見た1997もすごく良かったけど、1988がさらに良い。1994はあんまりピンとこなかったけど、シリーズ全体としてとても好きだな。韓国語のモチベーションがあがったのでまたDuolingoをこつこつがんばろうっと。
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nerunemuru · 3 years ago
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最後の最後まで色々なことがあったけど、人のあたたかさみたいなものにも触れることができたのはよかったのかなと思う。やっと自由の身。ゆっくり過ごして、頭の中を整理していきたい。 これからは自分が好きなひと、会いたい人にだけ会う時間を作ることができるので、とても嬉しい。 目の前の仕事に一生懸命取り組むこと。先のことを少しずつ考えていくこと。自分を大切にしてくれる人を大切にすること。それがひとまず目下の目標だな。
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nerunemuru · 3 years ago
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前回の日記を書いてからもう7ヶ月も経っている。ほんとうに色々なことがあった。今もどんどん状況がうつり変わっていっていて、なんだか気持ちが追いついていかない。このまま続けていって、いつか状況は変わるのだろうか。あのひとと同じ道を辿っているような感覚。失敗はしたけど、勢いで逃���出したくはないなと思う。たまたまとはいえしばらく問題から離れる時間があるので、短い期間ではあるけれど、心の整理をしたい。人生にかかるお金のこと、人間の尊厳のこと、毎日暮らしていくなかでの自分のメンタルのこと。考えるのはその三つ。私はこれからも大好きな人たちと楽しく暮らしていきたい。そのためには面倒なことに気力を奪われたくはないなとは思う。
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nerunemuru · 4 years ago
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突然会社のえらいひとから、「最近超えらいひととその子分とトラブルはなかったか?」 と聞き込みがあった。昨年超えらい人とその子分のお気持ちをないがしろにしてしまった事件があったのだが、それは直接出向いてしっかりと謝罪した。半年以上経ってなぜまたそんな聞き込みをうけねばならないのか……私はまだ許されていないのだろうか。 
なんだかもう嫌になって、「退職するまえにチェックする5項目」みたいなものを調べた。「仕事自体が楽しく充実しているのなら、早まるな」といったことが書いてあって、そうだよなあ仕事はとても楽しいもんなあ、と思ってひとまず踏みとどまったけどまた胃が痛い日が続くと思うとしんどいな。久しぶりにくるりでも聞くか。
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nerunemuru · 4 years ago
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アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の映画『光りの墓』を観た。最初はこどもを寝かしつけたあと、暗闇のひとりじかんにチャレンジしていたのだが、やはりどうにも眠くなってしまう。その後、細切れにはなってしまったが、昼・夜のこどもが寝ているすきま時間を使って最後まで鑑賞した。どのシーンも構図の切り取り方や画面の色彩、小道具などのチョイスが素晴らしく、音楽もとてもかっこういい。久しぶりにいい時間の使い方をしたな〜という気持ちになった。
こどもがいるとどうしてもわかりやすくて面白いエンタメに手を出す方向に走りがちになってしまうけど、こうやってじっくり頭を使いながら自分の中に落とし込んでいような作品もやっぱりいいな。
今はps3でしかブルーレイが観られなくて不便なので、寝室でも鑑賞できる環境をさっそく整える。休日って楽しいな。
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nerunemuru · 4 years ago
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辛いことが立て続けに起きていた数ヶ月間。落ち込むことが続いていたが、ここへきてようやく元気が戻ってきたような気がする。
しばらくやる気がおきずにいた絵の練習もだんだん乗り気になってきたし、積んでいた小説も読み進められた。
会社の偉い人たちから連絡がきても、胃がきゅっとならなくなってきた。人間の回復能力はすごいな。
そういえばもうすぐワクチンの1回目接種。緊張するな。
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nerunemuru · 4 years ago
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ここのところ辛いことが嘘みたいにたくさん起こって、その現実から逃れるようにエンタメに頭をうずめてどうにか気力を保っていた。主に韓国や中国のフィクションに触れていたのだけれど、どれも物語のクオリティが高くて、悲しい気持ちをやさしく癒してくれた。小さい頃から物語が大好きで辛い時はいつもフィクションの世界に逃げ込んでいたけど、やっぱり大人になっても変わらないものなんだな。これからもたくさんの物語に触れて、そのたびに心を躍らせたい。だから私はまだまだ死ねない。お金もほどよく安定して稼ぎたいから、どんなに嫌いな上司がはびこりつづけていたとしても、まだ会社は辞めない。今はとことん利用してやるんだ。
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