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いかに効率的にお金を稼ぎ、そのお金をできるだけ自分のポケットに残し、その資金を働かせて楽をするか

20代で一生の資産を築く方法　佐藤文典著

なかなかアレなタイトルの書籍だけど、著者の佐藤文典さんが気になって購読した。

目覚し時計に起こされる生活から開放されることを目的として、 いかに効率的にお金を稼ぎ、そのお金をできるだけ自分のポケットに残し、その資金を働かせて楽をするか、そして

１．できるだけ生活コストを抑えて貯金する ２．商売をしてお金を稼ぐ ３．稼いだお金で不動産を購入する これが本書のテーマだ。

節約とは

「節約は不必要な費用を回避する科学であり、慎重に我々の財産を管理する技術である」 古代ローマ帝国の政治家であり、哲学者でもあったセネカの名言です。

稼ぐということ

・仕入れの基準は市場で売買されているスピードですね。株で言えば出来高が高い銘柄です。いくら利益率が高くても売れにくいものは効率が悪いので扱わないです。 なので今日本で圧倒的するほど売れている商品がターゲットです。 そういった商品であれば仕入れている最中にも予約が溜まってくる

・利幅は条件がよくても最低3,000円は儲かるものを扱いました。 そして、値崩れし、利幅が2,000～3,000円まで落ちた段階で仕入れを一気にストップします。 後は出来るだけ早く在庫を売っていきますが、利幅が少なくても、損失を出している状態でも、機会損失を考えたら微々たるものですので気にしません。 この世界はとにかくスピードが命です。

・商売に関してはとにかく売る！売る！売る！売って、売って、売りまくります。 最初は利益が出なくても売って売りまくってください。 節税とか考えるより、とにかくマーケティングを学んで、売上を上げることを最優先します。 売上がないことには節税のしようがないですから。

・マーケティングを勉強したい人は、ジェイ・エイブラハムの 『ハイパワー・マーケティング』（インデックス・コミュニケーションズ）

『クラッシュマーケティング』（実業之日本社）

を読むことをおすすめします。

・資金効率を最優先とした在庫管理のノウハウを実践で習得

佐藤文典の貯金編　補足　おすすめ書籍

『バビロンの大富豪「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』

ジョージ・S・クレイン（グスコー出版）

『夢をかなえる「打ち出の小槌」』 堀江貴文（青志社）

『貧乏人の逆襲　タダで生きる方法』 松本哉（筑摩書房）

『借金の底なし沼で知ったお金の味　25歳フリーター、借金1億2千万、利息24％からの生還記』 金森重樹（大和書房）

資金効率を上げるコツ

資金効率を上げるコツは２つあります。

・１つは利幅と利益率です。同じ手間なら１つの商品でより多くの利益が出せる方が効率がいいですし、同じ利益なら仕入れ値が安ければ安いほうが小資金でたくさん仕入れられるため資金のスピードが上がります。 ２つめは在庫の処理スピードです。 小資金をいかに効率よく回転させるかが資金効率に大きく関わってきます。

・できるだけ在庫の期間が短くて済むすぐに売れる商品を仕入れることが重要ということです。 小さいタイヤが高速で回転しているようなイメージです。

・商売の基本は「勝てる勝負をする」こと

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カリスマ経営者のお金の稼ぎ方を聞いてみた。【要点まとめ】

多くの著名人に第人のアクセサリー「ゴローズ」 その買取・販売店の��ルタ・ワン社長 堀内章さんの動画をたまたま見た。

熱いな～。

・ゴールからの逆算

・どのビジネスだったら勝てるのか？ 一度立ち止���って頭で考えて、どのビジネスが伸びるかとういことを計算してからスタートすることが重要。

・なるべく元金が高いものをやる。 （アクセの利益が仮に20％として、20万で販売すると１回で４万円の利益が出るが、バーで売価500円、原価10円として、利益490円、→バーだと１００回売らないといけない。

・モノの価値はみんなが決めている。 食事で一千万円は存在しないのに、ワインで一千万は存在する。古かろうがワインはただのブドウ。 食事は色んな食材をかき集めてきているのに。

・金は稼ぐと時と使う時に力を発揮する。 マンション買う時はみんな二ヶ月くらいしか悩まない。一千万で買って、二千万で売れるのか、今後このあたりに3年以内に開発地帯になるのか。家を取り巻く環境が良くなるから値段が上がるであろう・・・すごく考えて買う。

家賃15万、年間180万捨てている。10年で1,800万捨てているよりも値段が上がるものを買ってしまった方が絶対にいい。

・モノの価値を知ること、生活で感じ取ること。 金はただの紙、その前は石、その前は物々交換。お金はみんなが決めた価値。何のビジネスだったら稼ぐことができるのか？頭の中でしっかり整理して考えることが出来る。それを自分で見つけられるぐらいじゃないと成功しない。

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平成最後の日。

やりたいことも、行きたい所も、会いたい人もたくさんいる。

でも、それら全てを成し遂げるには人生はあまりにも短い。

歴史上の偉人たちでさえ、そのほとんどは志半ばで散っている。 一流大卒、製造業で役員も務めていて、世間一般的には優秀の部類に属する親父もまだまだやりたいことが残されていたのに昨年、無念の死を遂げた。

それに、比べて自分のような凡人が目的を達成するのは確率として、かなり厳しいだろう。 それでも目指すのは上手く事を進められた時の期待値が高いからだ。

たとえ勝率が低くても期待値が高ければ、諦めずに試行回数を重ねるのみ。

高みを目指すだけが人生ではないし、他人に自分の価値観を押し付けるつもりもない。

もう承認欲求も自己顕示欲もないのに、なぜ挑戦し続けるのか。 その答えが知りたくて、ずっと何かと戦っている気がする。

そんなことをふと考えた平成最後の日。

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バンブルビーと少女の物語

バンブルビーと少女の心暖まる素敵な映画。随所に流れる80年代の音楽も良かった。トランスフォーマーを観ていない人も楽しめる。むしろ本編より好きかも。

出会いはご縁。別れは人を強くする。

主演のへイリー・スタインフェルドが歌う主題歌「Back  to Life」が映画の余韻を残す。

Hailee Steinfeld – Back to Life (from “Bumblebee” / Lyric Video)

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一年前の昨日、プロダクト事業の打ち合わせで北九州へ飛んだ。

予算や特許などの関係で遅々として進んでいないプロダクト事業だが、ようやくブランド名やデザインなども決まった。

来月にはまた北九州へ出張。

今回も実りある打ち合わせにしたい。

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インフルエンサーマーケティングの疑問

様々な方法を検討し、店舗への集客を図っている。 リピートに関しては、現場の努力に頼るので、本部が出来ることと言えば、より多くのご新規様に認知して頂き、更にお越し頂くように誘導させて頂くことだ。

時間と共に資金も減っていく。 より早く、効率的に進めることが出来ないか、今進めていることで何の改善が必要か、他の事業も同時進行しているので、こちらもおろそかには出来ないが、今、思考の大半がそこ（店舗）に集中している。

限られた広告予算をどこに投入するか。 今の状況で、最も即効性があるのではないかと思っているのがインフルエンサーマーケティングだ。 （まだステマと勘違いしている人がいるけど、全然違う）

複数の業者さんに問い合わせているが、どこもフォロワー数に対して金額が変わる。 しかし、紹介された一部の方を分析してみると少々疑問に感じる人が数名いらっしゃった。

その理由だが、インフルエンサーさんのフォロワー数、●万に対して、投稿の「いいね」が平均して１割を下回ると、実はアクティブではない（フォロワーを買っているのではないか）と勘ぐってしまう。 例えば、２万数千フォロワーなのに、平均して、いいねが500～800、たまに1,000など。

大事なのは投稿に対する反応、つまり「いいね」だ。

インスタやっている僕の友達や、芸能人を見ると、投稿に対しての「いいね」はだいたいフォロワー数の１割は超えている。

この仮説、正しいだろうか？

本当は、あまり疑わずアクセルを思いっきり踏んでいきたいところなんだけど・・・。

とにかく早く現場のがんばりに応えていきたい。

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この道の行く手に　きみはどこへ行きたい？

年内に片付けておくべきこと、やりたいことをリスト化した。保存ついでに自宅のPCのハードディスクにある資料も整理していたら一覧の中に、あるワードファイルを見つけた。

「人生において」というタイトルで、保存時の記録は2010年11月10日　12：48となっていた。また僕らしいタイトルの付け方だなぁと思いつつ開いてみると、mixi経由で、ある方から頂いたメッセージを保存したものであることがわかった。

下記全文 ------------------------------- 人生において、しばしば自分の問うべき地点に出くわす。

ハイウェイ、フリーウェイ、行き止まり、抜け道、横道、どこまでも、 ぼくの　行きたいところ、あっちの方、どっちに行こうか。

どこかへ行く途中、こっちへ来て、行こう、ここを抜け出して 道をゆずって、ぼくと一緒に来て、ここに来て、 この道の行く手に　きみはどこへ行きたい？

　　　　着いた。

でもここにはいられないんだ。いたいけど。 ほら、また広い道が続いている。

私の好きな���ベルンハルト　Ｍ，シュミッド氏のものです。 躓いても、何かを思い続けていれば、道、可能性が広がって行くということに、とても勇気づけられました。

人生という道は平らで穏やかではないけれども、必ず、ゴールにたどり続ける様に

そのゴールにたどりつく為には、いろんな人との出会いや別れがありますが、 自分を信じ、進んでいくことが大事だと思います。

無駄だと思う一歩を、 無駄だと思う話を 無駄だと思う行動を 無駄などないと　気づくとき 全てが　自分の力になります。

見る人は見てますよ。○○（僕のこと）さんがどの様に努力し、頑張っているかを。 何をするにしても、いろんな勇気が必要ですが、まずは踏み出してみること それが、チャンスなのかも知れません。 神様は乗り越えられない試練はその人に与えませんから。

お互い頑張りましょう。 ------------------------------- 表に出さないだけで、僕は毎日悩み、意思決定をし、前に進んでいる。その選択が正しかったかどうかはわからない。頂いたメッセージを読むと僕は去年も悩んでいたんだなぁと思った。

今年の僕のテーマは"進化"なのだ。去年から進歩もしていないのに進化なぞできるのだろうか。。。 いや、できる。

成してみせる。 成ろうと思わなければ成れないのだ。

ということで、年内も残り三ヶ月ちょっと。ガチでスパートかけていこうと思う。

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違う歴史を作るために

物事がうまく行かない時は一旦立ち止まって一呼吸置くべきだ。

うまくいかない原因を分析し、判明したら、その結果から一歩ずつ後ろを振り返り、また検証していく。そして根本の原因を突き詰めたら”次回”同じ場面に遭遇した時に違う行動をする。違う言葉を発する。

そうすることで、前の失敗とは違う歴史を作る。

極端な話、前回とは真逆のことをしても良いかもしれない。

以下、僕自身が過去の失敗を振り返り、変えてきたことだ。

・物事や他人に執着しない、固執しない 何かにこだわり過ぎると視野もせまくなり、身動きが取れなくなる。 少し前までは充分、固執してると思っていたが、やはり違う。 必要であれば、あっさり捨てる勇気を今は持っている。

・他人を許す 言い換えれば他人に期待しないということだ。ほとんどの怒りや失望は期待の裏返しだと思っている。裏切られたことによる怒りや失望で自分の心を乱すことなく、現実を受け入れる。しょせん、そんなものだと割り切って人間関係が戻るなら、それはそれで良しとする。結局、裏切られたり距離を置かれたりするのは自分自身にも問題があるからだ。

・常識に囚われない 「こうあるべき」とは、誰が決めたのだろう。大事なのは自分自身がどうあるべきか、だ。空気を読んで行動するのではなく、出来るだけ自分の判断に従いたい。 ただし、やり過ぎると失敗するのでケースバイケースで。それも自分が決めること。

・感情で動かない 好き嫌いで他人や物事を決めない。自分の成すべきことは何か？そのために誰が必要で何が必要かを冷静に考える。必要であれば嫌いな人とも手を組む。過去に問題があったり、人間性に難があっても能力があれば構わない。そもそも自分自身がたいした人間ではないので、自分のモノサシで他人を評価するなどおこがましい。

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以上、一部だけ紹介した。 つまり、今までは逆のことをしてきて失敗してきたということだ。

失敗を見つめて、受け入れることはとても苦しい。 正しいと思ってやってきたことが（自分にとっては）間違っていたからだ。自分を否定するのはつらいことだが、それを乗り越えることで新しい歴史が作れる。

もし、また失敗したら？ そうしたら、また変えて新しい歴史を作るだけだ。

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北九州へ出張に行ってきた

北九州空港は初めてだ。

朝の９時過ぎに羽田空港に着くのを目標として自宅を出るも久しぶりの通勤ラッシュに死ぬ思いをした。池袋から品川に向かうため山手線を利用したのだけど、隣の埼京線はもっと酷くて、すし詰め状態だ。毎日の通勤であんな思いをするくらいなら、僕なら睡眠時間を削ってでも早起きしてラッシュを避けたい。

やっとの思いで羽田空港に到着。東京土産として銀座ウエストでお菓子を購入する。今回のフライトはスターフライヤー。初めての利用だったが、JALよりもANAよりもどこよりも一番良かった。顧客満足度No.1らしいけど、充分、納得できる。今後は西だけでなく、東にも路線を広げてほしい。是非。

１時間１５分くらい？だったか、スターフライヤーの快適さのおかげで体感時間はもっと早めに北九州空港へ到着。福岡空港に比べて規模も小さく、あまり印象に残らない空港だったけど、人混みが嫌いな僕にとってはストレスを感じない良い空港だった。しいて言えば食事をするところに福岡らしさがあまりなかったのが残念だった。（とんこつラーメンは東京にもあるし）

空港から出ているリムジンバスに乗ること１６分。朽網駅に到着し、日豊線に乗り換えておよそ８分。安部山公園駅に到着。北九州は日差しが強いからなのだろうか、社内の窓ガラスが全てスモークガラスだったのが新鮮だった。

少し予定時間より早めに駅に着いてしまったため、 商談先に電話をして挨拶し、時間変更で伺っても良いかの確認をし、タクシーで向かった。

３時間という通常の３倍の時間をかけて、じっくりと商談。中だるみすることもなく、充実した時間で北九州まで来た甲斐があった。

「泊り予定であれば、北九州の美味しい魚のお店をお連れしたい。」とおっしゃって頂けたが、翌日、今夏出店予定の美容サロンの物件申し込み関連の仕事があったため、日帰りで帰京だった。残念！

まだ始まったばかりのプロジェクトだけど、１つひとつを確実にして、それを積み重ねていきたい。

北九州の美味しいお酒と食事を楽しみにして。

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再会の街

このブログもすっかり「友達との再会」ブログと化してしまったが、今回も１０数年ぶりの再会を果たした友達のお話。

以前、書いた「春の風はまだ」という記事の続き。

奥様とは女優 三坂知絵子さんのことで、天才子役とは三坂さんの娘さんの新津ちせちゃんのこと。

多忙なスケジュールの中、三坂さん親子のお時間を頂戴して都内某所にてランチをした。

ちせちゃんとは初対面だったけど、会った瞬間から打ち解けて仲良くなった。 と、僕は勝手に思っているのだけど、それはおそらく彼女がとても大人で僕が喜ぶであろうことを察して仲良くしてくれたのだと思う笑

そして、いつもなら画像を載せて・・・というところだけど、今回��� ちせちゃんがまだ子供であるということと、今現在売れっ子のタレントさんであることもあるため自粛。 そもそも、僕からタレントさんと一緒に写ったりすることをお願いしたりしないし、そんなことをしたらプライベートな時間の友達ではないと思っている。

そんな感じで、お互いの近況や、思い出話などで３~４時間は一緒に居ただろうか。

三坂さんは当時と変わらず美人でさすが女優と思ったし、ちせちゃんのことは天才子役と僕はカンタンに表現してしまっているけど、天性に加えて本人の努力は絶対にあると会ってみて感じた。

これからが楽しみな女優さんだ。

楽しい時間は、あっという間だ。 三坂さんとの久しぶりの再会も、実際に会っていなくてもSNSがあったために全くの空白の時間ではないというのがネット社会の今っぽさがある。

三坂さんは相変わらずカッコよくて、僕がトイレに立った時にお会計まで済ませてしまわれていて、これは本当に恐縮でした。 慣れなくて動揺してしまった自分が恥ずかしい。。。

今度はちゃんと僕が出さないと。

加えてお土産に「君の名は。」の非売品セット（付箋が詰まったノートとブックカバー）まで頂きました。

大事にします。

使うのがもったいない。

生きていてしんどいことがたくさんあるけど、こういう楽しいひと時を過ごせるのは、もしかしたら神様からのちょっとしたご褒美なのかもしれない。

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池袋のBarにて

池袋は東口にある、いつも大行列のラーメン屋「無敵家」の近くに、少し気に入っているBarがある。

itten barという文豪バーだ。

薄暗くて、あまり人気（ひとけ）もなくて落ち着ける場所だったのでカッコつけて飲みたい時は利用していたのだけど、この時は混んでいて若干店内も明るく、ガヤガヤしていた。

案内された席は窓際の席で夜景が見える。

夜景といっても目の前にビルがドンと構えているため見晴らしが良いわけではないが、カクテルを飲みながら話をする分には何の問題もない。

ここに僕が10代の頃からの知人と飲みに来た。 彼女は現在、四国に拠点を変えているため中々こうして時間を合わせて飲む機会がないのだけど、会う度にビックリする報告をしてくれる。

来年？再来年？ほろ酔いのため、大事なことがうろ覚えなのがお恥ずかしい限りだが、出馬を検討しているらしい。

俳優とか経営者とか、勝負している仕事をしている友人・知人はいるけれど政治家はいない。 僕にとって政治の世界は未知の世界なので興味津々で話を聞いた。

まだ出るかどうかわからないし、出ても当然、選挙に勝つかどうかもわからない。 しかし、彼女曰く「勝てる勝負しかない」という僕が言いそうなセリフを放ったため、正式に出馬を決めた場合は、用意周到な根回しや万全な作戦でもって戦いに臨むのだろうことは容易に想像できた。

僕は残念ながら自ら情熱の炎を燃やして突き進むタイプではなく、第三者の影響で着火するタイプなので、こうして定期的に刺激を受けることを必要とする。

真から日本を良くしていこうという崇高な理念・理想、信念を持って行動している政治家で成功している人を僕は知らない。 きれいごとはとりあえず置いといて、少々の事は必要悪としても「力」を持った政治家になって頑張ってもらいたいと思う。

僕は僕で、これからも資本主義の最前線で戦っていきたい。

互いにまた、次の再会で面白い報告が出来たらいいなと思う。

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春の風はまだ

帰り道の新宿駅は電車の遅れでとても混んでいた。

中央線からの乗り換えは普段ならスムーズにいくのだけど、どうやらツイてないようだ。

しばらく経って、やっと来たものの、僕の前に並んでいた女性が周りの人の勢いに負けて中々電車に入れず、そのうちに扉が閉まってしまった。

“ホント、ツイてない。” と、思った。

目の前で扉が閉まり、振り向いたその彼女はバツの悪そうな顔と恥ずかしさが入り混じったような何とも言えない表情だった。

その顔を見て、なんだか可笑しくなった。 少しだけ溜飲が下がった僕はかすかに微笑を浮かべたのだけど、彼女はバカにされたと思ったのか少しだけ表情がキツくなった。

そして、どこかへ行ってしまった。

「ごめんね。」

と、心の中で謝罪した。

そんなつもりじゃなかったんだよ。

やっぱり自分の気持ちは言葉に出さないと伝わらない。 人に伝えるって、本当に難しい。

＊

先日、新海誠監督の作品がTVで放映されていたので観た。

「君の名は。」は言わずもがな名作で、観た後だから言えることだけど広く受けるエンターテイメントな要素がたくさん詰まっている作品だった。

比べると「言の葉の庭」や短編集などは、どちらかというとコアなファンが喜びそうな、尖った作品だった 。 （僕なりの言葉で表現すると）

鑑賞後、ふぅ～っとため息をついた。

よく、あのような作品が書けるものだ。 きっと、新海監督はロマンチストに違いない。

今度、奥様と天才子役と名高いお子様とお会いする約束があるので聞いてみようと思う。

少しずつ暖かくなってきている今日この頃。

再会が楽しみだ。

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ミスは悪

ケアレスミスが続いていて、自分に対しての苛立ちがピークを迎えたのが先週の金曜。

気が抜けていたわけではない。 気が削がれていた。

売上、売上、売上と攻めることしか頭になく、守りの部分である事務処理がおろそかになっていた。

管理系の仕事に関しては、「オレはできる。」という自信が過信になり、いつしか慢心していたのだろう。

つまらないミスを繰り返した。

ミスを連発すると信用という財産を少しずつ失っていく。 信用とは積み重ねて出来上がるものだけど、ヒドイ時は一瞬で失う。

ミスは悪だ。 このぐらいならいいだろうという考えは持たない方がいい。

ちょっとした傷やヒビから、貯めてきた信用という水が漏れだし、いつしか無くなる。

もっとミスに対して恐怖を感じないといけない。

仕事とは信用で成り立っている。

一回、一回が真剣勝負。 誤解を恐れずに言えば、真剣勝負なのだから、一回ミスしたら死なんだ。

神経張りつめて、細部まで気を配り、一つのことに全力で当たる。

これぐらいのつもりでやれば、ミスをする確率は極端に減る。 手抜きで仕事しているのではないのだから、凡ミス・ケアレスミスなんてつまらないことで足元すくわれないようにしないと。

自戒を込めて。

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「麻雀放浪記」を観た夜

昨日のBSフジで真田広之さん主演の映画「麻雀放浪記」を観た。

この映画に出る事を当時所属していた事務所に反対されたという話を聞いたことがある。 なにせ、当時の真田広之さんは思いっきりアクションスターで、しかもアイドルのような扱いと存在だったからだ。

ばくち打ちの話でアクションは何もない。そして年上の既婚者という設定である加賀まりこさんと不倫関係になり、ベッドシーンまであった。

当時の事務所のスタンスを考えると「これは反対されるよね・・・。」と僕も思った。 しかし、事務所の反対を押し切って出演。 これをきっかけに演技派俳優への道を進み始める。

身体の動く３０代は意図的にアクションを避けていたという話も聞いた。 真田広之さんの凄いところはセルフブランディングをしっかりとされていたところだ。 アクション・スタントという武器が旬なうちに路線変更を計り、見事成功された。

少し難しい言い方になるが、消化不良というか満足させない終わり方が良かったのだろう。 だから、その存在がずっとずっと気になって今に至る。 ずっとアクション一筋で、そのうち見飽きてしまったJ・チェンとは違うところだ。

＊

実はこの映画を観たのは初めてだったのだけど、 昭和のレトロ感が何とも言えない味を出していたのは平成の今、そして、僕自身の年齢と現在の心境も作用していたからだろうか。

モノクロも良かった。

古臭いのが嫌いだったはずなのに人って本当に変わるものだ。

人は変化を嫌うものだけど、変わらないなんてことはなくて、少しずつ、そして確実に変化していく。

形あるものは、いつか滅びる。

命あるものは、いつか尽きる。

想いや意思だけが、残る。

これからも様々な壁を乗り越えて変化・成長していきたい。

めちゃくちゃ憧れていた時を思い出しながら、 そんなことを感じた週末の金曜だった。

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女優 大國千緒奈ちゃんとのご縁

『熱血！ブラバン少女。』 という、現在、 博多座で公演している 舞台に友人が出演しているので、ちょっとした宣伝を。

彼女の名前は大國千緒奈。

事情があって一度、芸能の仕事から離れていたけど復帰してすぐに仕事が決まる優秀な女優さんだ。

最近では、こんなCMにも出演されていた。

千緒奈ちゃんとのご縁は、１０数年前にある自主映画に、僕が殺陣師で参加したのがきっかけで知り合った。

制作中も、その後も特に交���はなかったのだけどFacebookで再会してから仲良くさせて頂いている。 （もう止めちゃったけど、やっぱり凄いよFacebook）

＊

先月、博多座の稽古のために東京に来ていたので、もうホントにしばらく振りの再会を果たした。

当時の僕は結構ツンツンしていたようで、話を聞くと、ぶっちゃけ印象は悪かったようだ笑

まぁ、かつての僕の印象の悪さはFacebookを始めて、たくさんの友人・知人との再会で露見したことなので、さほど驚きはしなかったけど、どうせなら好青年でいたかった苦笑

と、いくら悔やんでも時は二度と戻らないのだよ。

そんなこんなで深夜の３時頃まで飲んだくれた。

＊

色々と濃い話、深い話を聞いて、人生色々だなと思ったり、そして時の流れはやっぱり止まらなくていいんだとも思ったり、時間は色んな意味でとても大切だと本当に強く感じた。

そして今、僕は経営者、彼女は女優。

「お互いの場所で花を咲かそう。」

公演初日に、千緒奈ちゃんからエールを頂いた。

大きな花を咲かせて、互いにもっと大きくなってから再会できたら最高だ。

＊

2017年３月２６日（日）が千秋楽の 『熱血！ブラバン少女。』

福岡近辺の方は是非ご覧ください。

初日特別カーテンコール映像

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余談だけど、この映画のあの役もやっていたり・・・。 役者って変幻自在の凄い仕事！

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東日本大震災から６年。今日をきちんと生きたのか

朝は調子の良い時には6時に起き、疲れている時は７時から７時半の間に起きる。

朝食は食べない派だ。

目覚ましのコーヒーは欠かせない。 平均2杯、多い時は3杯も飲む。 会社に着く前にコンビニでコーヒーを買うので飲みすぎなのは分かっているのだけど、どうも止められない。

好きなR&Bをかけながら服を着替えて、髪の毛を整える。 そして大事なのは表情だ。 とりあえず、朝は顔が疲れているので表情もきちんと整えるようにしている。 「そんなことやってたのかよ」と友人・知人に読まれたら、ちょっと恥ずかしいけど、まぁいいや。

全ての準備が整ったら気合を入れて出発だ。 始業が10時なので9時15分くらいに自宅を出る。

アバウトだけど９時40分～50、55分くらいに会社に着く。 このアバウトさは、自動販売機で済ませてしまう場合とコンビニに寄る場合、コンビニが混んでいた場合により変動する。

会社に着くと窓を開けて空気の入れ替えをし、デスクを拭いて掃除機をかける。 手帳とサイボウズを開いて今日の予定を確認する。 しょーもない呟きもするし、プライベート要素も多分にあるけどTwitterは「仕事」で使っているのでログイン状態にしている。

新サービスの紹介など、コーポレートサイトを更新した時はFacebookにログインしてFacebookページを更新する。 するんだけど、、、、フォロワーが自分を入れて5名なので今のところ全く意味がない涙 この件に関しては、ある作戦を考えているので近々実行に移そうと思う。

そんなこんなで、いつも大体22時くらいまで仕事。 23時前に帰宅して、雨が降っていなければ5キロのランニングをする。

風呂に入って、さっぱりしたら録画してあるTVを見ながらビールを飲むか、買うだけで全然読めていない本の大群を少しずつやっつけながらビールを飲むかのいずれかだ。

そして1���から1時半くらいに落ちるzzz。

調子が良ければ6時に起きて・・・の繰り返しで、他人が聞いたら単調な毎日だ。（自分ではそう思わないが）

＊

やる気の上がり、下がりのコントロールは実はそんなに難しくない。 自分から一歩引いて客観的でいることは、 きちんと意識すれば出来る。

だけど、いつもと変わらぬ日々に大きな変化や刺激が生じた場合、動揺する。

”何も起こらない”ということがどれだけ奇跡なのか分かっていないだけかもしれない。

寝て起きたら、明日が来る。 でも、人によっては、その明日が来ない人だっている。

今日という日は二度とない。

平凡な日々というのは実は幸せなのかもしれない。

いつだって、本当に大切なものは身近にあるのに気付かない。 

https://t.co/lQVm01rgmm ３月１１日。 東日本大震災の発生から６年の朝を迎えました。 写真は岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」です。（達）#３月１１日 #東日本大震災 #東日本大震災から6年 #奇跡の一本松 #陸前高田 pic.twitter.com/yZ9Dq8XQ8R

— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo)

2017年3月10日

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VEG－TABLEにて

昨日は定時で仕事を終わらせ、会社のある千駄ヶ谷から一路横浜へ。

普段は22時頃まで仕事しているので帰宅ラッシュには慣れていない。 JRより東横線の方が空いているかなと勝手な希望的観測で見事に後悔した。

予約したお店は VEG－TABLE。 良質な���産物をメインとしたイタリアンだ。

野菜が売りのお店だったので、もう少し食べればよかったのだけど、あまり食べずに飲んでばかりだったので食事に関してはコメントが難しいが、お店の雰囲気はそれなりに良かった。

ただ、トイレが一つしかなく、男女兼用だったので女性にとっては改善してほしい点だろう。

欲を言えば接客サービスも、もっと気持ち良いものにしてほしいかも…。

レストランで味が美味しいのは当たり前。 味×雰囲気×接客の答えが、そのお店を好きになるか、リピートしたくなるかだと思っている。

結局、「人」だ。

今は全てが仕事や事業についてメリットになるか、参考になるか、関連性があるか、そんなことばかり考えている。

そんな目まぐるしい毎日。 知らず知らずのうちに疲労が溜まっているようだ。

ビールが身体に沁みた。