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16歳だった私が残したメモ書きより
こうしてホームに座っていると奇妙な世界に入りこんでいるかのような錯覚に陥る。大手町駅の丸ノ内線、御茶ノ水へ向かうまでの間に、私にはやるべきことも、やりたいことも、行く当てももちろん皆無で、ただ呆然と到着する電車を数え続けるだけだった。1つ数え終わると頭の中ではボーーーーーという、どこかで聞いたことのあるような気がしてくるけれど、同時に地球上にこんな音は存在しないとさえ思ってしまうような音が意味もなく響き続けていた。
人々は私の目の前を必ず左から右へ歩いていた。当たり前のことである。しかし、暫く見ていると、なんだかとても不思議な現象を目にしているように思え、私に、自分自身の中にしかないパラレルワールドを想像させた。
大手町という駅は、すごかった。日本の人口よりもはるかに多い量の人間が、4分おきに押し寄せる、大変すごい街だった。16歳の私は、それ以上でもそれ以下でもなく、ただすごい、そう思った。
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「the half of it-面白いのはここから」
みた。ほんと、素敵。
彼女の良いところはって、
変なところで笑っちゃって、少し完璧じゃなくなるところ
って
わかる、なんかすごくわかる、その感覚
全員素敵だった。
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なんでこんなに空が不思議に感じるのかなーと長年思ってきたけど、膨大な空間がこの平面みたいな青いところの奥に広がっていることが信じられないというところと、急な自然が広がりすぎて、建物とかに比べて全然現実的に感じられないからなのかもしれない
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友達のことは相変わらず大事なのですよ、みんないい子たちだから、私がただねえ聞いてよって言えないだけでね
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別にいわゆる痛いやつになりたいわけではない、病んでるアピールしたいわけでもない、ただもう吐くところがここしかないということ
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助けてほしいって言えばいいじゃんってみんな言うかもしれないけど、何から救ってほしいかもわからないのに、そんなこと言えない
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