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今回の新作2作の関連性について

5/19に同時リリースする「ディア・フレンズ」と「テセウスの乙女たち」について補足しておきます。

年代設定ですが、「ディア・フレンズ」は2009年、「テセウスの乙女たち」は2003年となっています。両方とも読んでいただければリンクしているのは理解できると思いますが、時系列が少し離れていることもあって内容的にはそれぞれほぼ独立しています。

ですが2020年にリリースした「ヨルノカナタ」シリーズとは関係ない単独作「御々守の御刀女」（2019年が舞台）とは双方とも少しばかり関係があったりします。

「御々守の御刀女」と「ディア・フレンズ」は舞台となった高校が同じ（県立八幡山高校）で、実は両作における主人公のクラスの担任教師（ストーリーに絡まない完全な脇役キャラ）も同一人物という設定（結婚によって名字が変わってはいますが）。

「御々守の御刀女」でのヒロイン廣浪清香は「テセウスの乙女たち」での主人公澪森雫の姪（雫の妹の娘）。

一応ネタバレを避けた状態で話せるのはこんなところでしょうか。

そんなこんなで、実は「ヨルノカナタ」の6作目以降では廣浪清香を始めとした「御々守の御刀女」のキャラ数名が重要な役回りで登場します。それもあって過去作と一緒に「御々守の御刀女」も今回半額セールの対象にしたと、そういうわけです。

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新作リリースを記念しての半額セール

5/19に「ヨルノカナタ」シリーズの新作「ディア・フレンズ」と「テセウスの乙女たち」を同時リリースします。

こちらは現在予約受付中ですが、リリース後1週間程度は半額で販売致します。

それに合わせて「ヨルノカナタ」シリーズの過去作3作「秘密の花園に還る」「ふたりの世界」「陽のあたる世界」、さらに「御々守の御刀女」も半額セールを行います。

過去作についてですが、BOOK☆WALKERではシステムの都合上5/21からの半額セールとなります。Amazon Kindleと楽天Koboは手動で価格変更を行うため、5/19付近からの開始となります。どうかご了承願います。

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新作2作を5/19に同時リリースします

拙作の百合／ガールズラブ小説シリーズ「ヨルノカナタ」の最新作2作を5/19に同時リリースします。表紙イラストは過去3作と同じ南風麗魔さんです。

……前作から3年半以上経ってからのリリースには正直自分でもどうかと思うのですが、それはさておくとします（一応反省はしていますハイ）。

シリーズ4作目は2009年を舞台にした「ディア・フレンズ」となります。

以下あらすじです。

県立八幡山高校に通う久瀬野武は始業式前夜、近所の公園でひとりの少女と出会う。天使か妖精を思わせる美貌の持ち主でありながらもそれを鼻にもかけない明るく陽気な美少女、木谷麻衣子。同じクラスに転入してきた彼女と友人になったことをきっかけに、武は中学時代から想いを寄せている仁摩香乃里との仲も深めていく。 しかしあるとき起こったふたつの〈事件〉を機に、麻衣子は周囲から距離を置かれるようになる。さらにそれと呼応するかのように現れた謎のセーラー服姿の少女、香月朋美。彼女は武と香乃里に対して「木谷麻衣子の〈秘密〉を教えてやる」と語り、ある場所へと連れて行くのだが……。

上の説明でもわかる通り、今作での主人公格のキャラは男子となっています。百合／ガールズラブ小説でそれはどうかと思うのですが、まあシリーズの設定的に男性キャラが登場しない話が続くのも不自然なので出してみたっていうメタな理由もあったりします。しかしこの久瀬野武も百合の間に挟まるなんて野暮で無粋なことはしない野郎ですので、そのあたりは温かく見ていただければと思います。

もっとも、書き始めてから諸々あって長いこと塩漬けしていたことも影響して途中で路線変更したため、当初想定していたよりもこの久瀬野武くんの影も薄くなってしまったのですが。幸か不幸か。

シリーズ5作目は2003年を舞台にした「テセウスの乙女たち」です。

以下あらすじです。

中高一貫校で教師を勤める澪森雫は教え子である金城美沙が受けているイジメの問��に心を痛めていた。被害者でありながらもなぜかイジメの存在自体を否定する美沙。雫は担任として力不足を痛感する中、美沙の友人であるひとりの少女が彼女の心の支えになることを密かに期待していた。 その美沙の友人──編入して3ヶ月で学校中に名を知られるようになった絶世の美少女、木谷麻衣子。そして彼女と金城美沙の仲を遠くから複雑な想いで見つめるクラスメイト、菅生紗都子。 少女たちの想いが交錯する中、木谷麻衣子と澪森雫、ふたりの抱えるそれぞれの〈秘密〉が交わり、やがて思わぬ結末へと至る……。

こちらは「ディア・フレンズ」と異なり、主要キャラは全員女性です。ただ本作の主人公格である澪森雫は2歳下の専業主夫の旦那とラブラブな既婚女性（31歳）という、これまた百合／ガールズラブ小説らしからぬプロフィールの持ち主ですが。あくまで本作での百合要素担当は他のキャラが担っているということで。

今回同時リリースとなった「ディア・フレンズ」と「テセウスの乙女たち」ですが、前作「ふたりの世界」「陽のあたる世界」とは違い、内容はそれほどリンクしているわけではありません。両方読んでいただければ繋がりはわかると思いますが、内容的には独立して理解できるものになっているはずです（ですが作者としては両方とも読んでほしいのが正直な心情です）。

なお、「ディア・フレンズ」は580円、「テセウスの乙女たち」は620円というのが標準価格ですが、リリース後1週間程度はそれぞれ半額の290円および310円で販売しますので、ぜひともこの機会を利用していただければと思います。

また、シリーズ過去作の「秘密の花園に還る」「ふたりの世界」「陽のあたる世界」と、今回の新作にも少しだけ関係ある「御々守の御刀女」も同時に半額セールを行いますので、こちらもどうかよろしくお願い致します。

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12/3付けで「御々守の御刀女」を改訂しました

タイトルの通り12/3付けで「御々守の御刀女」を改訂しました。基本的には誤記の修正のみですが、実は前回の改訂で発生してしまったミスの修正も行いました（具体的には第7章終盤でのあるキャラの台詞の表示上の演出についてです）。

今回の改訂は「品質上の軽度の修正」と判断されたため、購入済みユーザーの手元にあるものを更新したい場合には「コンテンツと端末の管理」（もしくは「デジタルコンテンツ」）から更新可能だと思われます。設定次第では自動で更新されます。

また今回の改訂を機に、BOOK☆WALKERと楽天Koboでも販売を開始します。こちらは現在申請中です。この関係でKindle unlimitedの対象から外れてしまいましたが、どうかご了承願います。

以上、どうかよろしくお願いします。

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新作「サマータイム・プロローグ」をリリースします

9/10にオリジナル新作の百合／ガールズラブ小説「サマータイム・プロローグ」をリリースします。

こちら、これまでリリース済みの拙作とはまったく関係のない独立作となっております。

内容としては17歳のギャル女子高生と25歳の大人の女性が出会うという青春ストーリーとなっております。一応ジャンル的には百合／ガールズラブ（のつもり）ですが、17歳のギャル女子高生のほうはカレシ持ちだったりします。ですが物語冒頭で早々に別れて以後そのカレシの出番は一切なしなので、特に大きな問題はないと思います（どんな問題かはさておき）。

なお今回はFLOSHIKI DESIGNさんに表紙デザインをお願いしました。キャラのイラストではない表紙が欲しいということで依頼したのですが、とてもいい感じのモノが出来たと思っております。

最後に、こちらは諸事情によりしばらくはAmazon Kindle専売とさせていただきます。どうかご了承願います。

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7/15付けで「御々守の御刀女」を改訂しました

タイトルの通り、7/15付けで「御々守の御刀女」（現時点でAmazon Kindle専売）を改訂しました。基本的には誤記の修正のみです。

購入済みKindleユーザーの手元にあるものの更新方法ですが、今回の改訂が「品質上の軽度の修正」と判断されましたので、「コンテンツと端末の管理」ページで更新可能です（設定によっては自動で更新されます）。

以上、どうかよろしくお願い致します。

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7/2付けで「ヨルノカナタ」シリーズを改訂しました

タイトル通り、7/2付けで以下の過去作を改訂しました。

ヨルノカナタ：秘密の花園に還る

ヨルノカナタ：ふたりの世界（体験版含む）

ヨルノカナタ：陽のあたる世界（体験版含む）

基本的には誤記の修正のみです。

なお、「秘密の花園に還る」に関しては体験版は今回の改訂対象外ですが、「ふたりの世界」と「陽のあたる世界」については体験版も含んでの更新となります。

購入済み読者の更新方法は以下の通りです。

BOOK☆WALKERの場合、書影をタップすれば更新するかどうか訊いてきますので、指示に従ってください。

楽天Koboの場合、カスタマーケアに連絡する必要があります。

Amazon Kindleの場合、今回の改訂が「陽のあたる世界」の体験版以外はすべて「品質上の軽度の修正」と判断されましたので、「コンテンツと端末の管理」ページで更新することが可能です（設定次第では自動で更新されることもあるようです）。

「陽のあたる世界」の体験版については誤記と言えるほどの修正と見なされなかったためか、通常の手続きでは更新できないようです。ただこの修正箇所（1点のみ）は元々が日本語がおかしいレベルとまでは言えないので、あまり気にしなくても大丈夫かと思います。どうしても気になる方はカスタマーサービスまで問い合わせ願えればと思います。

以上、どうかよろしくお願い致します。

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6/4付けで何作か改訂しました。

タイトル通り、6/4付けで以下の過去作を改訂しました。

ヨルノトバリⅡ: 夜の��ばりの中で（体験版含む）

ヨルノトバリⅢ: 夜のとばりを越えて

ヨルノトバリEX: SUPPLEMENTS

ヨルノトバリEX: X FRAGMENTS（限定版含む）

ヨルノトバリEX: SUPPLEMENTS PLUS

ヨルノトバリ コレクション

基本的には誤記修正での改訂です。

購入済み読者の更新方法は以下の通りです。

BOOK☆WALKERの場合、書影をタップすれば更新するかどうか訊いてきますので、指示に従ってください。

楽天Koboの場合、カスタマーケアに連絡する必要があります。

Amazon Kindleの場合、今回の改訂がすべて「品質上の軽度の修正」と判断されましたので、「コンテンツと端末の管理」ページで更新することが可能です（設定次第では自動で更新されることもあるようです）。

6/4付けの改訂でそれから3週間後のお知らせとなりましたが、どうかご容赦いただければと思います。

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新作「御々守の御刀女」をリリースします。

12月11日に新作の長編「御々守の御刀女」をリリースします。ちなみに「みおもりのおとめ」と読みます。表紙イラストは「ヨルノトバリ」「ヨルノカナタ」でお世話になっている南風麗魔さんにお願いしました。 

こちらは「ヨルノトバリ」や「ヨルノカナタ」とは関係ない独立した単独作となっております。

いえ、単独作ではあるのですが、実は「御々守の御刀女」に登場したキャラの何人かは今後執筆する予定の「ヨルノカナタ」シリーズに重要な役として登場します。

元々この「御々守の御刀女」は2年くらい前に書いていたもので、そのキャラが「ヨルノカナタ」の続編に登場したタイミングで一緒に出すつもりでいました。

ただ、現時点でそこまで執筆するのがいつになるのかわからず、そのため外からは「野浦はなにもしていない」と見られかねない状況だったので、「一応生きています」というアピールのために単独で先行リリースすることにしたと、ぶっちゃけるとそんな感じです。

話の内容ですが、上記紹介サイトではボーイ・ミーツ・ガール物っぽい感じで書いていますが、正直「それはどうだろう？」と作者としては思っていたりします。

ちなみに百合ではありません。それはあらかじめ断っておきます。

いえ、キャラの性別をみんな女性にして百合／ガールズラブ小説にしようかと目論んだこともあるのですが。

ちなみに現時点で構想中の「ヨルノカナタ」シリーズの続編は以下のような感じです。

4作目：リリース済の3作目までと5作目以降とは関係ない単独エピソード

5作目：「御々守の御刀女」のキャラの関係者が登場

6作目：「御々守の御刀女」のキャラが登場

7作目：6作目の続きで5作目から続く一連のエピソードの完結編

以上の一部は書き始めていますが、リリースはまだまだ先になりそうです。また8作目以降も構想はしています。いつになるか、皆目見当もつきませんが。

あと最後のひとつ。

この「御々守の御刀女」については関連する「ヨルノカナタ」続編（上記リストでの6作目か7作目）がリリースされるまではAmazon Kindle専売にしようと考えています。どうかご了承願います。

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過去作改訂作業が完了しました

7/17付けの「ヨルノトバリ コレクション」等の改訂版リリースをもって、6月から始めた過去作改訂作業が完了しました。現時点での最新版は以下のようになっています。

モノによっては本文中の修正もなく新しいepub作成環境で再出力しただけだったりしますが、基本的に奥付の日付が2020年6月より前のものはすべて古い版だと思っていただければ間違いないと思います。

なお「ヨルノトバリ コレクション」に関しては、今回の改訂で「彼女たちの肖像」初出の短編「分岐点」を追加収録しました。「コレクション」と銘打っている以上、収録するのが筋だと思いますので。

各ストアで購入済みの方の更新方法は以下の記事を参照願います。

参考：購入済みの電子書籍を更新する方法

以上、どうかよろしくお願い致します。

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色々改訂しました。

先日の記事とも一部重複しますが、6/16付けから7/6付けまで、以下の過去作を改訂しました。

悪魔と乙女のＡＢＣ（番外編＆お試し版）

ヨルノトバリⅠ: 夜のとばりに向かって（体験版含む）

ヨルノトバリⅡ: 夜のとばりの中で（体験版含む）

ヨルノトバリⅢ: 夜のとばりを越えて

ヨルノトバリEX: SUPPLEMENTS

ヨルノトバリEX: X FRAGMENTS（限定版含む）

ヨルノトバリEX: SUPPLEMENTS PLUS

Ｓの世界、Ｍの世界

最後のペイシェンス（体験版含む）

届かない恋、止まらない想い（体験版含む）

ヨルノカナタ: 秘密の花園に還る（体験版含む）

ヨルノカナタ: ふたりの世界（体験版含む）

ヨルノカナタ: 陽のあたる世界（体験版含む）

中には改訂したばかりなのにすぐにまた改訂したものもあるのですが、そのあたりはどうかご容赦いただきたく思います。

今回の改訂理由は主にepub出力環境の変更に伴う再出力で、それ以外にもモノによっては誤記修正等があるといった感じです。内部的には色々と変わっているのですが、おそらく大部分の人には気づきにくい修正だと思います。

ただ、「SUPPLEMENTS」および「SUPPLEMENT PLUS」については特別付録の年表等で各短編へのリンクを貼ったりしました。パッと見でわかる変化はそのくらいかと思います。

今回は基本的には発売済みの拙作すべてを改訂するつもりでして、残るは合冊版「ヨルノトバリ コレクション」（体験版含む）と無料短編集「彼女たちの肖像」のみです。これらの改訂版をリリースすれば、今回の一連の改訂作業はひとまず完了となります。

購入済み読者の更新方法は以下の通りです。

BOOK☆WALKERの場合、書影に赤丸の！マークが付いていると思います。それをタップすれば更新するかどうか訊いてきますので、指示に従ってください。

楽天Koboの場合、カスタマーケアに連絡する必要があります。

Amazon Kindleの場合、今回の改訂がすべて「品質上の軽度の修正」と判断されましたので、「コンテンツと端末の管理」ページで更新することが可能です（設定次第では自動で更新されることもあるようです）。

詳細は下記ブログ記事を参考にしてください。

参考：購入済みの電子書籍を更新する方法

以上、どうかよろしくお願い致します。

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6/18および6/19付けで改訂しました。

6/18および6/19付けで以下の拙作電子書籍を改訂しました。

最後のペイシェンス

届かない恋、止まらない想い

「最後のペイシェンス」が6/18付け、「届かない恋、止まらない想い」が6/19付けの改訂となっております。

どちらも基本的には誤記修正というよりは制作環境変更に伴う再出力という意味合いが強く、読み手としては見出しの書式が変わったくらいの変化しか感じられないと思います（内部的には色々変わっているのですが）。

BOOK☆WALKER利用者の場合、書影に赤丸のエクスクラメーションマーク（いわゆる「！」のこと）が付いていると思います。それをタップすれば更新するかどうか訊いてきますので、指示に従ってください。

楽天Kobo利用者の場合、手元のものを更新したい場合にはカスタマーケアに連絡する必要があります。

Amazon Kindle利用者の場合、今回の改訂が「品質上の軽度の修正」と判断されましたので、「コンテンツと端末の管理」ページより更新することが可能です（設定次第では自動で更新されることもあるようです）。

以上、詳しくは下記ブログ記事を参照してください。3年ほど前に書いたものなので画面の表示が一部異なる部分もありますが、大部分は参考になると思います。

参考：購入済みの電子書籍を更新する方法

それでは、どうかよろしくお願い致します。

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6/16付けで改訂しました。

6/16付けで以下の拙作電子書籍を改訂しました。

ヨルノトバリⅠ: 夜のとばりに向かって

ヨルノトバリⅡ: 夜のとばりの中で

ヨルノトバリⅢ: 夜のとばりを越えて

基本的には誤記修正ですが、去年末にリリースした無料短編集「彼女たちの肖像」以降epub作成環境をAozoraEpub3から秀丸エディタ用の自作マクロに変更した関係で、少しばかり見た目が変わっているところもあります。あと、少しばかりアクセシビリティも考慮したものにもなっています（あくまで少し、ですが）。

それから、あらすじページとか英文扉とかも新規に設けています。これは現在の拙作のスタイルに合わせたもので、今後統一的な感じにしていければと思いまして。

なお、他の過去の拙作についても順次改訂版をリリースしていきます。誤記修正の対応というよりは制作環境変えての再出力的意味合いが強いのですが、アクセシビリティの向上もあるつもりです。今後もより良いepubファイル作成を心がけていますので、どうかご了承いただければと思います。

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短編集「彼女たちの肖像」をリリースします

12月11日、ヨルノトバリ／ヨルノカナタ番外短編集「彼女たちの肖像」をリリースします。

以前「SUPPLEMENT PLUS」をリリースしたときには「ヨルノトバリ」シリーズ最後の番外短編集と銘打っていましたが、あれは嘘だ関連短編書きたくなったので書いてしまいました。

まあ、『今回のは「ヨルノトバリ」と「ヨルノカナタ」両方の短編集だから嘘はついていない』という屁理屈でどうにか乗り切ろうと思う所存であります。

ちなみに無料です。無料です。大事なことなので2回書きましたが、無料です（3回目）。

今回の短編集では再録が1本あります。「フォトグラフ コレクション」です。こちらは「ヨルノトバリ」シリーズの合冊版である「ヨルノトバリ コレクション」用に新規に書き下ろした作品で、それまでの既刊には収録されていませんでした。

去年合冊版を出すにあたり、なにかしら新規要素が欲しいと思って書き下ろしたのですが、単巻版でそろえていた方にはそんな短編ひとつのためだけに出費を強いるのも……との考えがありまして、今回こうして無料の短編集に再録しようと考えた次第であります。

「ヨルノトバリ コレクション」のリリースから1年以上経ってからと、時間がかなり掛かってしまいましたが、どうかご理解いただきたく思います。

その再録1本以外に、新規書き下ろしの短編を4本用意しました。

ただし4本全てを収録したのはBOOTH版のみで、Amazon KindleやBOOK☆WALKER、楽天Koboで配信するものには1本少ない新作短編3本となります。

具体的には「禁じ���れた遊び ～雪代一弥～」はKindle等で配信するバージョンには収録されません。

ですがBOOTH版も無料でダウンロードできますので、こちらの短編に興味のある方はぜひともBOOTH版のダウンロードをよろしくお願い致します。

以上、どうかよろしくお願い致します。

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「ヨルノトバリ」の宣伝用ブラウザゲーム

拙作「ヨルノトバリ」シリーズでイラストを描いてくださった南風麗魔さんがその「ヨルノトバリ」シリーズ中の1作「X FRAGMENTS」の二次創作をしておられます（一応作者である私が公認しています）。

この「X FRAGMENTS」自体が作者自身による二次創作みたいな代物でアダルト指定の18禁なのですが、南風麗魔さんによる「ふたなり先輩と！」シリーズもその流れを組んで18禁扱いとなっています。

ちなみに二次創作の元になった「X FRAGMENTS」ですが、これは作中のあるキャラふたりが実はふたなりだった的なIFモノで、それに18禁要素を盛り込んだものとなっています。南風麗魔さんの「ふたなり先輩と！」シリーズもその設定を受け継いだものになっています（なおあらかじめ断っておくと、「ふたなり先輩と！」シリーズはふたなり＆女装モノの18禁作品となっています）。

閑話休題。

元々は紙の同人誌として展開していたこの「ふたなり先輩と！」ですが、1作目から3作目までをまとめて、今年の夏コミにおいてデジタルノベル化されました。

で、ここからようやく本題なのですが。

このデジタルノベル版「ふたなり先輩と！」にはオマケがありまして、それが元々の元ネタである「ヨルノトバリ」シリーズのゲーム風紹介です。

実はこちらのオマケ、私も監修としてお手伝いしたのですが、今回南風麗魔さんの御厚意によりブラウザゲーム版のデータをいただきましたので、ここで公開したいと思います。

公開先は以下のアドレスです。

http://nora.vis.ne.jp/yorutoba_omake/

上のアドレスにアクセスすると、以下のような画面になるかと思います。

ここで「おまけの宣伝を見る」をクリックするとゲームが始まりますが、実はその次の教室の画面で一度クリックする必要があるようなのでご注意ください。

基本的には「ヨルノトバリ」シリーズのキャラが元ネタを紹介していくというメタなもので、ボリュームも数分程度の軽いものです。

本来はアダルト指定である「ふたなり先輩と！」シリーズのオマケなのですが、このオマケ自体は別にアダルト指定ではありません。1箇所、少しエッチ（乳首ありレベル）な画像が出てきますが。

元々は「ふたなり先輩と！」シリーズのファン向けのオマケではありますが、それ以外の方にもお楽しみいただければ幸いです。どうかよろしくお願い致します。

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拙作電子書籍の価格変更について

先日消費税増税に伴う拙作の価格調整について書きました。

増税以降の拙作の価格設定について

このときには価格変更についての方針は未定で、10/1以降に対応すると書いたのですが、結果的には基本的に「税別価格の値下げによる税込価格据え置き」とすることにしました。

……まあ、値上げするとAmazon Kindleストアと楽天Koboストアの2ストアで価格変更申請しなければならないのに対し、据え置きだとBOOK☆WALKERのみの対応だけで済むというのが主な理由なのですが。

BOOK☆WALKERでの価格変更申請はすでに行いました。10/1以降、増税分だけ少し値上がりしていましたが、近日中に元に戻ると思います。

ただし、小数点以下の数字の丸め方に起因すると思われるのですが、以前と同じ値段にならないものもいくつかあります。

具体的にはこれまで税込価格500円にしていたものです。

500を1.1で割ると454.5454...とひたすら「4」と「5」を繰り返す循環小数になりますが、さすがに1円以下の数字は税別価格に設定できません。

ここで税別価格に「454円」と入力すると、税込価格は「499円」と表示されます。税別価格「455円」とすると、今度は税込税込「501円」となります。

つまり、ちょうど税込価格500円となるような税別価格は設定できないと、そういうわけです。

というわけで、どうするのか少し悩んだのですが、最終的には「税込価格499円」とすることを選択しました。どうか御了承いただきたく思います。

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増税以降の拙作の価格設定について

10月1日より消費税が8%から10%に上がりますが、それに伴い各ストアで個人出版配信している拙作にも当然影響が出ます。しかし、それもストアごとに影響の出方が違っていたりします。

たとえば税別で価格を設定するBOOK☆WALKERでは、私がなにも対処しなければ10月1日以降は配信価格はそのまま増税分だけ値上がりします。

例として先月リリースした「ふたりの世界」や「陽のあたる世界」の場合、出版申請時に税別556円で価格を設定し、現在税込600円で配信中です。こちらは10月1日以降、自動的に税込612円となります。

対して楽天Koboでは価格設定は税込で行います。先の「ふたりの世界」や「陽のあたる世界」の場合ですと出版申請時に税込600円に設定しました。こちらのケースでは10月1日以降も税込価格は600円のままです（ただし著者が受け取るロイヤリティは税別価格が基準のため、10月1日以降は受け取るロイヤリティが少し下がります）。

つまり、私が対応しなければ本来ストア間で揃えている配信価格が10月1日以降には違いが出てしまうわけです。

ということで、価格調整をしなければならないのですが、増税分の値上げをするのか税込価格を据え置くのか、正直いまだに決めあぐねている状態です。こちらとしてはキリのいい数字で税込価格を設定したので、中途半端な税込価格にしなければならないのもどうかと思いますし。

というわけで、価格調整の方向性についてはもう少し考えてみたいと思います。

って、増税は2日後ですが、おそらくストアでの手続きも混雑すると思われますので、実際の価格調整は10月1日以降に行います。どうか御了承願います。