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看護学生として初めて「寝たきり」の人を見た時、想像との違いに驚いた。 白雪姫のようにすやすや眠っていることを想像していたが、実際は苦渋の表情のままに全身の筋肉が強張って拘縮し、押し出されたガリガリの骨の圧に薄くなった皮膚は耐えられず、耐えず穴が空いたり、あざやキズがあったりと、ボロボロだった。 褥瘡はひろがりすぎて骨が見え、肉が腐った匂いがする。それを毎日処置されるのもまた、見ているのが辛いほど痛そうだ。 認知機能も低下して時々奇声を発する彼ら彼女らが唯一人間らしい表情と感情を見せるのが、痰を吸引する時。1日に何度も何度も口や鼻からチューブをつっこまれ、そのたびに本当に苦しそうに涙を流して唸る。 喋ることもできない、寝返りも打てない、食べられない、排泄もできない。 ただ1日中一点を見つめ、時々痛い処置に耐えて何年も死を待つ。 いやあ、私はあれを見た時に、「これは生きているとは言えないな」と思ったよ。地獄にしか思えなかった。 家族も面会に来ず、カルテには「何かあったら蘇生はしないで」の同意書だけが挟まっている。 唸り声だらけの病室で、何度も何度も考えた。 その人たちがなんのために、誰のために生かされているのか、本当に分からなかった。少なくとも本人のためというのには、ものすごく違和感を覚える。 結局その人たちって、どこかのタイミングで誤嚥性肺炎になるのを「待つ」みたいな死の形しか残されていない感じなのだけど、最後までそんな辛い思いをして亡くなるくらいなら、私なら、食事が取れなくなった時点でゆっくりと布団に横たわり、体が朽ち果てるのを待つ方がよほど「楽」に死ねるなあ、と思ってたよ。 高齢化している日本だからこそ、死ぬ前の本人の尊厳についての認識を改める時じゃ無いかな、と思う。生きることだけが「尊厳の維持」ではないよ。 少なくともほんとの「寝たきり」を知っている人に、自分がああなってでも生きたいという人はあまりいないと思う。
@yuzuka_tecpizza 午前6:58 · 2024年6月25日
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She is a Mom. ❤️ https://x.com/WomaninRedx/status/1867755842193559645
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1400 year old ginkgo tree.
地點:陝西省西安市古觀音禪寺
Photography: Han Fei
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((1) 滝沢ガレソ🥕さんはTwitterを使っています: 「ツイフェミ①「G7広島サミット、ヒンドゥー教徒である英スナク首相がいるのに料理で牛肉を出したのか…」(←もちろん事前調整済み) ↓ ツイフェミ②「しかも英語圏で放射能汚染のイメージが強い“広島牛”を…」 ↓ 通りすがりの人「英語圏で広島牛にそんなイメージ無いですよ」 ↓ 衝撃の一言が飛び出す https://t.co/5qplradJai」 / Twitterから)
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(via おこめつぶちゃんさんはTwitterを使っています: 「何作っても可愛くなりそうな粘土から息子が錬成した焼き鳥(皮) https://t.co/SYbB6oXBLO」 / Twitter)
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