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つまらないこと言うのはやめてね

馬鹿じゃないの、と思った。余計なことしないでほしかった。まあ、だからなんだって話。そんな言い方したら、断ることくらいわかってたでしょう。最近の話なんてどうでも良いからいつもみたく知らないフリしていてほしかった。

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今夜もどうせ悪夢を見る

守れない約束をした。特に意味はない。なくても困らない。いなくても困らない。誰かにとって都合が良いならそれでいいのか？誰かの都合のために生きてるのか？わからない。わかろうとしない。わかりたくもない。吐き気がする。明朝に目覚めて二度寝しよう。

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そう、僕はチョコレートケーキより、やっぱりショートケーキを選ぶのさ

2番目に好きな子から会いたいと言われた。いいよ、どこ行こう？という話までしたところで1番目に好きな子に会いたいと言われたよ。その瞬間驚くくらい2番目の子のことなんて忘れて、1番目に好きな子とメッセージを送り合った。日程も場所もあっという間に決まって、僕はデートの日が待ち遠しい。ああ、そういえば2番目の子からたくさんメッセージ届いてたな。めんどくさくて煩わしい。どうせ、僕のこと好きなんだから放っておいても大丈夫だろう。それより1番目に好きなあの娘とのデートは何を着て行こう。流石にいつもみたく寝癖で会うわけにはいかないよな。服も新しいの買っちゃおうかな。携帯の通知を一瞬だけ見て、消した。

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死ぬまで君だけがいいと思った

吐く息が白くなった

内側から凍てつくような寒さでも

瞼を閉じて浮かぶのは

一生交わらない君なんだ

どこかで今日も幸せにしていてね。

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2人と独り言

今日は隣の席に座ったお姉さんが最近ヤった男がどうだのハズレくじだの嘆いてばかりで、向かいのお兄さんは昨日会った女が可愛くないだの罵詈雑言に囲われながらも音楽聞き流して気づいたら駅で帰ってきた家には2人でずーっと独り言呟いてるみたいな。ああ、違うなって思うのは、2人に成れないことだったね。隣にも居やしないのに思ったりなんかしてね。

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ただ憚るものは壊せ

突如として始まった退屈のしのぎ方を探す。

たまになにやってるんだろー

と、不安になって泣きそうになる。

ダメならダメで、それで良いやとも言えない。

楽しく生きる為に、日々の為に

抗う毎日の方が刺激的だ。

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面白いことしたいだなんてよく言うよ、とせせら笑った君はカプチーノも薄まったグラスに口を付けた

映画の約束を楽しみに仕事を頑張ったこと

1人で遠くへ行ってもめげなかったこと

前向きに考えて悲しみは胸の奥にしまっていたこと

駆け巡ってまた春が来た

何も変わらない春だった

世界は変わってもわたしは変わらない日々だった

あの日に取り残されてわたしは未だに眠れない

終電の終わった頃眠りについてしまう癖

誰かと素敵な週末を過ごしていることを想像しながら白いワンピースを汚す。

新しい夏に向かって今日も祈りを捧げる

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今時四畳半じゃ足りない恋があるんですよ

君のいない街が

どれだけ退屈で安心安全なんでしょう

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TV SHOWS

ドラマチックはそれだけでいいし

ロマンチックじゃ物足りない

メロウなストーリーには最終回を。

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Tumblr更新したら文字きれなくなった！

いつかわたしのことを思い出せなくなるあなたがいつまでも愛しくて大好きなんだって笑っててあげるよ。

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手を握られるのも触れられるのも好きな人が良いという話。

真夜中の衝動

真冬のコンクリートを

裸足で走ってみたかった

足の裏にめり込む小石

尖った先の痛みに生かされている

喉が焼けるようだ

はりつめた冬の空気に溺れそうになる

硬くなった皮膚

冷えた髪の毛がなびく

口から吐き出す白

歪な月がやけに眩しい

脈を打つ心臓は熱く燃え続けている

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tumblrを

noteに変えた方が良いのかもしれない。

文字切れるしよくわかんないし。

よくわかんないのは君も同じだよ

うるせえよ

ばかめ

だいきらいだ

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女の子はみんな可愛い

女の子はみんな可愛い。

だから、女の子じゃないわたしは醜い。

好きな人から言われた一言。

「え、女の子なの？」

という言葉が呪いのように

全身を駆け巡り

わたしを可愛いから遠ざける。

どんなに"可愛い"を探しても

身につけても何の意味もなく、

その呪いにわたしは殺され続ける。

何度も何度も繰り返している。

これは死ぬまで一生消えない呪いだ。

そんな呪いが

時たま愛しく思えることが憎い。

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生前は大変お世話になりました。

「えっと、生前は大変お世話になりました。あ、はい、あの。このたび、わたしのお葬式にお越しいただきありがとうございます。えっと、わたし、先日死にました。普通に、自殺なんですけど。なんかこう、勢いで？やっちまったなーって感じなんですけど。ああ、幽霊とかでは、ないです。あはは。えーっと、それで、その。親族の皆々様には小さい頃からお世話になりまして、父と母には申し訳ないですけど。今もピンピンしてます。死んでますけども。あの世なんて信じてないんで、なんかこう、変な感じというか、今こんな感じなんですけど。あー、うん。お腹空いたりとかは特にないです。全然お化けとかとは違うんですけど。ええ。一応今日はインスタグラムのライブ配信してるんですけど、あ、これわたし見えてますかね？見えてるのかな？コメントはないですよね。あ、5人くらい見てくれてる…やっほー。見えてるかな？まあいいや。あ、で、あの、続きなんですけど、わたしの半生というか、いや、半分も生きてないんですけど、語っちゃおーみたいな、そんなノリで今日はマイクの前に立たせてもらってます。あは、なんか笑っちゃいますよね。あ、そっちわたしの棺桶？体入ってる？あー、こっからじゃ自分の死に顔なんて見えないですね。あ、不謹慎で申し訳ないです。えっと、じゃあどこから話そうかな…生まれた頃とかはちょっと長くなりそうですよね、あはは…学生時代かあ…あ、同級生の方とか来てたりします？全然記憶にないっていうか…友達はいなかったんで…あはは」

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あんみつかおしるこか、どちらがいい？なんて聞かないけどそういう時はケーキで例えてほしいと思う。

偶然が重なれば運命になる。例えばたまたま街で出会っただけなら偶然だね、と言えるんだけどそれが2回目になると運命かも…！なんて思いませんか？2回目なんて、いつくるかわからない話なんで偶然なのかもしれませんけどね。

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目のフチにまつ毛

最初は得体の知れない怖さがあった。

おどろおどろしくて形も無く無味無臭であったから。

けれど眼を凝らすと時期にフチがみえた。

それは輪郭となり、次第に形になっていった。

初めは震えながら人差し指でなぞった。

次に指先で触れた。

冷たい��にじんわり暖かいようだった。

最後に手のひらで包み込んだ。

堪えてた恐怖はいつのまにか消えて

今はもう、抱きしめて安心をおぼえた。

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Tumblr使いづらくなってる気がするのだけど。

お風呂上がりのサイダー

100年の恋も冷めたなら電子レンジでチンしよ

‪夏風にたなびくスカートの裾は‬

‪掴んで離さないでいてほしいの‬

‪わたしの胸のサイズもきみの幼さもなにも変わらず今年も夏が過ぎてくだけ‬