Don't wanna be here? Send us removal request.
Text


本棚記録と稀覯本(1) - 蜜柑粒ハイライト
https://orangehighlight.hatenablog.com/entry/2022/06/24/235702
6 notes
·
View notes
Text
ギターポップ・フォアキャスト(your memories will be a lot of melodies!)
○
I know, you've got sight. but are you connected it?
"like that is made with magic" you told me so well
through the rain, only you everywhere have to see the doors!
とき うた おと ゆめ
all moments awake me as yet, and you, and world!
うれしい くやしい さみしい たのしい
please never forget these emotions, cause you know!
Let's sing a song and fly high like no tomorrow! When you're hopelessly sad, I'm always by your side
and your memories will be a lot of melodies, you'll see the shiny up rainbow you'll see the shiny up rainbow
with little smile
Keep loving tonight, and you'll forgive rusty days to feel sunlights, cherish a juice!
are you ready?
Let's sing a song and fly high like no tomorrow! In your smile, I find again, I feel heart beating again
and your memories will be a lot of melodies, you'll see the shiny up rainbow you'll see the shiny up rainbow
with little smile, with tiny dream, 涙も透明になっていくよ
palelights and moonlights, ちっぽけな足跡辿って
with me!
2 notes
·
View notes
Text
宝石の降る夜に
○
夜が好きだ。 僕を遠ざけて乱反射する都市の灯りさえも、ちょっとだけ好きになれるから。 室外機の音が静かに響くベランダで欄干に身を預け瞼を閉じると、 視界は仄かに明るかった。 そんな夜のこと。
三日月、徹夜明け、シューティングゲームのテーブル筐体とクリームソーダ きらーん。50円玉を投入。 あ、電気通るんだ。 蠱惑的なバックライト... .........飽きた。
昼も夜もなくなっちゃった真っ暗な世界の端っこで 緑の生い茂る広い広い広い団地マンションを歩く 7号棟の水色ポスト 53号棟、黒猫さん 982号棟には天使の輪っかが落ちてるらしい。 単焦点 35mm、少しだけ絞ってラフに構える。 ピシュゥン。 あっ。レーザービームの音がした。 天気予報士の言う通り、ここ数週間は鳴り止まない。 遠くに散らばる破片の正体 見えないフリをした。
ごめんね、大丈夫さ 根拠はないけどね ごめんね、大丈夫さ 生きてるって、なんだろうね
君に貰ったスニーカーはなんか履いてるだけで妙に楽しい とんとん、たたんと軽快に ひび割れてるコンクリートも気にしない 今夜、何してるかなあ。絶対ないけど読書とか笑。 今度、また会えるかな。あの頃みたいに元気かな。
連絡通路から見える光 縦に連なって地面に刺さる 役目を終えた列車の窓に ざくざく切り取られていた風景 雑踏、送電線、信号機、ねこ、ねこ、カラフルな女の子、 映画館、鉄橋、東横線、コンビニで買ったあずきバー、 漂着鯨と夏蜜柑、雑居ビル、ねこ、雑居ビルのねこ ザッピングに嫌気が差して、シュレッダーにかけた。
シェルターに響く轟音は さながら子守唄のようで 工業地帯のイルミネーションがパキパキと割れ�� 消えていく
ふと寂しくなった。
わっ、雷。......雨? 雨も好きだ。 少し寒くて頭が痛くなるのはつらいけど、水に包まれていると安心するから。 動かないエレベーターの中で、屋根を叩く音に耳を澄ます。
いつだって体が憶えてる いつだって心が憶えてる 聞き飽きたポップミュージック 擦り切れたポップミュージック レーザービームは鳴り止まない。 けど音楽だって鳴り止まない。 誰かが密かに生きてた証がいつもいつまでも鳴り止まない。
割れる 色収差 きらきら ズレていく 空 天蓋 世界の被膜 手を伸ばした 触れた 優しく撫でた
綺跡が降る
その瞬間
川沿いの夕焼けを思い出す あの子の手の冷たさを思い出す 魔法が解ける5秒前に、頬を伝った言葉を思い出す きらり、シルエットを思い出す 桜並木の呪文を思い出す 虹と彗星がこだまして、またこんな景色を思い出す
雑踏、送電線、信号機、ねこ、ねこ、カラフルな女の子、 映画館、鉄橋、東横線、コンビニで買ったあずきバー、 漂着鯨と夏蜜柑、雑居ビル、ねこ、雑居ビルのねこ、 サイダー、王冠、高架下、教会通り、冒険の書、 怖い夢、長い夢、ねこの夢、甘い夢、白い夢。 なみだ、なみだ、なみだ、なみだ、なみだ。 ひかり、ひかり、ひかり、ひかり、ひかり。
いつか会えたらきっと話そう いつか会えたらずっと喋ろう いつか、いつか、いつか。
ごめんね、大丈夫さ 悪魔だらけでも ごめんね、君が悲しむから まだ生きてみるよ。
夜が好きだ。 僕を遠ざけて乱反射する都市の灯りさえも、ちょっとだけ好きになれるから。 前髪をそっと揺らす風が心地良いベランダから部屋に戻ると、 ポットの湯気とお線香の煙が綯い交ぜになって薫る。 紅茶を冷ましながらパソコンの電源を入れたとき、 懐かしくて、暖かくて、馴染み深い鳴き声が聞こえた気がした。 そんな、どうしようもなく寄る辺のない夜のこと。
らららら。
よる よる よる よる 依る 因る 寄る 夜
2 notes
·
View notes
Text
祈りも魔女も眠る頃
○
幸せのコピーを継ぎ接いだ短い映画 弱々しく光ってもだめだよ 煌めく砂浜で君に借りたままの小説 犯行時刻はいつだっけ。
千年越しの戴冠式がオレンジを閉ざす 寂しがり屋の流星群が群青を連れる
ああ、なんて情けなくてかっこ悪くて、 かわいくない僕!
���あかりのタクトひと振りで 炸裂するはずもないけど 祈りよ、海の底よりも暗く暗く 呪いよ、苺の花よりも白く白く
意地悪な神様を欺いて 鏡合わせみたいに笑い合いたいよ せめて最終電車が目を醒ますまで。
遊び半分の永遠を象った指輪 ひんやりしてて気持ち良いね お菓子の家で君に借りたままのTシャツ 平熱じゃ足りなくて。
想定内の終末論に倣って踊ろう 桜降る街の最前線に向かって歌おう
ああ、なんていたいけで天の邪鬼で、 かわいくない僕!
切り裂けば楽になるのかな ボトルネックのビー玉みたいに ずるいよ、立ち止まるだけで遠く遠く 答えてよ、何光年も開いてしまう前に
眠れなくなる意味も知らず はしゃぎ回るあの日を思い返してた 振り子時計の音も忘れようか。
ああ、なんて情けなくてかっこ悪くて、 かわいくない僕!
月あかりのタクトひと振りで 炸裂するはずもないけど 祈りよ、海の底よりも暗く暗く 呪いよ、苺の花よりも白く白く
意地悪な神様を欺いて 鏡合わせみたいに笑い合いたいよ せめて最終電車が目を醒ますまで
ねえ待ってよ、その子もきっと嘘つきだよ。
君の部屋からも見えるかな、カーテン越しの空の色 まるで宝石みたいだね
1 note
·
View note
Text
光の凪にうたって
○
真っ白い屋根が見えた 星の降らない丘で 背中に張り付く夢は 少し重たくってさ
ありふれた日々 とてもありふれたコードを 静かな夜の隅っこでも 弾いてみなくちゃね
風に靡くスズランと 軋む煉瓦の音 ひんやりした手触りを 独り占めしてみたかっただけ
こんなちっぽけな言葉が届いてくれたなら それだけで充分さ だからうたうよ 「おやすみ、また明日ね。」
僕の住む街に咲く イルミネーションのように まぶしく光る暮らしの跡が 愛しくってさ
煙突から零れた くらげみたいな未来 それを追いかけては転んで また気付けば独りになった
静かな夜の隅っこでも、受信できるかな。
こんなちっぽけな言葉が届いてくれたなら。
きっと トーストが焼ける頃には帰るよ、ほんとだよ。
君と 風に靡くスズランと 軋む煉瓦の音 ひんやりした手触りを 独り占めしてみたかっただけ こんなちっぽけな言葉が届いてくれたなら それだけで充分さ だからうたうよ 「おやすみ、また明日ね。」
聳える湯気の向こう 祈りが揺れる
1 note
·
View note
Text
"記憶の回生" ばらばらだった音の粒子がひとつになる、 たった一度きりの魔法。
"七色の息吹" 例え明日が来なくても、 キミの手をとってあの架け橋へ。
"そしてまた、春が来る" 夢と涙と言葉で紡がれたメモリーカードを恐る恐る紐解くとき、 金平糖みたいな星屑はいつだって僕らの標だったことを知る。
1 note
·
View note
Text
セーブデータとほうき星
○
朝焼けまであと少し 不意に零れた白、帰り道 いつか風が凪いでる夢を見て ループして
ぼうけんのしょ読めるはず 僕を救う呪文があるはずなのに 涙で滲んだページばっか、なんでかな
めぐる時 まわりだす星座に魅せられて 気付けば走っていたんだよ
さよならだね、yesterday 神様、また明日を創るなら あてのない旅の幕はまだ降ろさないで
意地悪なんてしないでよ、セーブデータと箒星! 君の影を 見えないフリしてた夏が 星屑が、僕を悩ませる
夕立から逃げるように 何れ木漏れ日さえ盗む街 せめて子供たちの笑顔を願って 無理して
奇跡なんて来ないはず 僕に充てる奇跡は無いはずなのに 名前の無いプレゼントなんて、いいのかな
知らない 知りたい 分かんない 死にたい 生きたい 決めらんない 往来でふらふら目が回ります
でもこんがらがって迷って もう一度会いたい人もいて 振り返ればそこには、足跡があんまりにも綺麗に並んでて やっと気が付いたんだよ
さよなら、さよなら! 勇者でも 少年でもなかった僕 明日は 少しは 素直になれるといいな
さよならだね、yesterday 神様、また明日を創るなら 終わらない旅の幕は永久に降ろさせない
優しい歌生まれたよ、セーブデータと箒星! 君の影に 手を振る春がやがて 星屑と僕を七色に描くような
ささやかな綺跡
舞い降りる
1 note
·
View note
Text
calm, hollow, palelights
○
in the night, always pale lights flow as well, have a sweet dream and follow you
cloudish as a mind reflect me truth not yet
through the rain, every has a rainbow like soap balloon be twinkling
i guess such landscape stands on fragile stable but i think it is truly beautiful winds calm
no grown-ups said "like to see fantasy" stardusts, sugar plums, tell me curious only me...
in the night, always pale lights flow as well, have a sweet dream and follow you
after all, true ends came needless to say and she left snow white lining on the star,
left a smile
1 note
·
View note
Text
save your tears, save your dreams
○
呆れて笑うキミは いつも泣き出しそうで そんな毎日が そんな一生が 報われますように
紡ぎかけた文字たちが 今日も頬を伝っていく 震える手も 残酷な夕映えも 標べになれ
泣けてしまうくらいに 逆光に眩む横顔が 僕の目を醒ます 情けないけど ちっぽけな優しさよ、輝け
また夜明け前、言葉の雨が降ったら いつだって手を伸ばすよ 傘を放り出して待っていてね
あの天井の灯りが、しつこく僕の手を照らすか��
きっといつか、キミの夢へと キミの涙へと 届いてくれればいいかな
自分が傷つかないように、傷つけ合ってる 子供みたいなシェルターを破り 先を睨め
錆びつかないように 丁寧に描いた魔法陣が 淡く街を包む こそばゆいけど ささやかな幻よ、煌け
長い夢から 醒めない夜があっても 解けない魔法を信じて 七色の扉を叩いていくよ
深い森の奥から 抜け出すことができたら
ぎゅっとまた、涙を拭いて キミの住む街へと 走っているんだろうな
汚れきった僕らにはまだ眩しい、月明かりが 失くさぬように 示してくれる 僕が紡いだ爪跡よ、 どうかキミのエンドロールに
また夜明け前、言葉の雨が降ったら 今日だって手を伸ばすよ 傘を放り出して待っていてね
響けよ (save your tears and dreams) 輝き手にして歌うから
確かな灯りが、キミの夢へと キミの涙へと 届いてくれればいいんだ
1 note
·
View note