rigu0719
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リグ
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読んだ本や読書にまつわる日常
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rigu0719 · 3 years ago
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午前5:30
快活クラブという名のホテルをチェックアウト。
初めて乗った江ノ電は
住宅街の間を縫うようにして低く走りました。
電車というよりは、車がレールの上を走っているような視点。
内装は、座席や停車駅の表示が全てレトロで可愛くて、たくさん写真を撮りました。
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最初に降りた駅は「鎌倉高校前」。
駅���出て100mほどのところに
「SLAM DUNK」の聖地である踏切があります。
ここは駅と海が近くて
踏切と海が同じ画面に収まる珍しい場所な気がします。
「SLAM DUNK」を知らない方でも、一見の価値アリ。
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写真を撮り終え
電車に乗り直そうかと思ったけど
江ノ電は駅間隔が狭く
鎌倉高校前駅から七里ヶ浜駅までは徒歩10分くらいだったので、浜辺に降りて目的地の七里ヶ浜まで歩くことに。
時々止まったり、しゃがんだりしながら
綺麗な浜辺を歩く。
午前7:00の朝陽に照らされて
キラキラ光る砂、波、海。
近づくと潮の香りがして
「海へ来た感」はここで最高潮。
いつまでもここにいられそうな気がしました。
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七里ヶ浜駅で再度江ノ電に乗り、鎌倉大仏の拝観をしに長谷(はせ)駅へ。
到着し、いざ目の当たりにすると
やはり、でかい。
見るのは小学校以来だけど、いつ見てもきっとでかい。
バランスどーなってんだ…。
高徳院の厳粛な雰囲気や
堂々と鎮座する大仏を見て
なんとなく気分が大きくなる自分を感じました。
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ちなみに大仏の中にも入れるのですが(胎内拝観)
感染予防対策で、現在は休止中とのことです。
次回はきっと。
高徳院を後にしたら
さすがに疲れてきたので
そろそろ帰路につくことに。
(朝8:30だったけど)
ネットカフェにいた時に、湘南モノレールで帰る、という案も思いついていたので
発着駅である湘南江ノ島駅に行くため、まずは江ノ電で江ノ島駅を目指します。
江ノ島駅で降りると、さすが江ノ島。
朝9時でだいぶ観光客が集まってきていました。
ここで、出発時とは逆パターン。
すれ違う人のほとんどは往路だけど、自分は復路でした。
変な時間に出発すると、面白いですね。
実はめちゃめちゃお腹が空いていたので
タリーズに避難。
江ノ島駅の本当にすぐ近くにあるので、疲れた人には丁度いいタリーズです。
しばらく休んだ後、湘南江ノ島駅を目指して退店。
この駅は江ノ島駅のすぐ近くなので、徒歩で簡単に行けるのです。
湘南モノレールは、湘南江ノ島〜大船間を走る懸垂式のモノレール。
5Fから発車するので、結構高い位置を走ります。
電車の下を乗用車が走ってるのが不思議な感じだったな。
ちなみに大船駅までは約15分。
アトラクションのようなので、もっと乗っていたかったけど、あんまり長いと三半規管が弱々な自分は酔ってしまいそうなので、ちょうど良いかな。(普通の人は全然大丈夫です)
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大船駅からJP湘南新宿ラインに乗り、新宿に着いたところで、僕の藤沢鎌倉プチ旅行は幕を閉じました。
やはり行きたい!と思った場所には行くと、自分が更新される感じがありますよね。
普段はかなり出不精なのですが
出発してしまえば案外サクサク段取りできることがわかったので
これを機に
感染予防等に十分注意しながら、行きたいところには行っていこう、と思ったのでした。
藤沢、鎌倉、湘南の思い出を枕にして
ぐっすり眠ろうと思います。
また行こう。
2022.09.25
自室にて
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rigu0719 · 3 years ago
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ちょっと前から
海が見たい、と思い始めて
色々と調べていたのです。
そしてとうとう
兼ねてから感じていた原因不明の閉塞感も相まって
いよいよ我慢できなくなり
24日の夜19時、七里ヶ浜を目指して出発しました。
翌朝まで待てばいいのに、と思うかも知れませんが
とりあえず、出発してしまいたかったんですよね。
そういう事って、ありません?
自室から七里ヶ浜まで、約2時間。
今出発して七里ヶ浜に着いても、漆黒の海しか見られないので(それでも良いけど)
とりあえず夜を越せるネットカフェを求めて、藤沢を目指すことに。
夜に出発するのって何だかワクワクしますよね。
すれ違う人のほとんどは復路だけど、自分は往路だぞ、みたいな。
自分の1日はこれから始まるんだぞ、みたいなね。
藤沢へは、新宿で小田急線に乗り換えて、後は終点まで揺られるだけの簡単なお仕事。
途中、お腹が空いたので町田で下車し、駅前のチェーン店で遅めの晩ごはんを食べました。
せっかくのプチ旅行なのにチェーン店!?という気持ちもなくはないのですが
見知らぬ土地のチェーン店です。
それだけで新鮮な気持ちになれるくらいには自分は単純なのです。
午後22:00に藤沢駅着。
大きい駅。
三連休の中日ということもあってか、行き交う人々はカップル、旅行客、居酒屋帰りの客が多い。
そしてこれは多分偏見なのですが、海が近いせいか、みんな開放的な気がする。薄着だし。
しっかりヘッドフォンをして、しっかりパーカーを着てる自分は、若干浮いてる気がしました。(これは気にしすぎ)
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藤沢駅の南口付近は
カラオケ館、磯丸水産、ドン・キホーテなど、色々あって楽しそう。
宿に決めていたネットカフェの快活クラブも、南口を左に出て少し歩くだけ。
快活クラブは、シャワー(無料)も洗濯(さすがに有料)も可能なネットカフェなので、インスタントなホテルとしてはオススメです。
それに加えて、藤沢の快活クラブは
・無人受付、無人精算
・鍵付き完全個室あり(カードキー)
・途中外出、飲食物持ち込み可
という仕様で、もう完全にホテルでした。
どの快活クラブもそうなのかな?
以前行ったところは全然違ったけど…。
近くのコンビニでお菓子と飲み物を買ってから入室。
ずっと読みたかった「チェンソーマン」をいそいそと個室に持ち込み、一気読み。
今読んでる小説も、軽く読んだ。
読書って最高だよね?
静かな時間があれば、どこに行っても楽しめる最強の趣味。
漫画の内容的に、脳がバキバキになってしまって眠れそうにないので、この文章を書きました。
明日は早朝の江ノ電で、いよいよ七里ヶ浜へ。
後半へ続く
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rigu0719 · 3 years ago
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【天文学】
凍えた身体を震わせて
閉じかけた眼を開いた
微かに差し込む星の光は
僕を暖めるかな
無邪気に光るあの日の魔法は
いつしか解けてしまって
足元に拡がる影の黒に
呑まれてしまってたんだ
暗い夜の空に
星を見つけられず
涙も流さずに泣いていた
汚れた紙を広げて
小さくても確かに点を打った
ここから始まるようにと
繋ぎかけの星座を思い出した
小さな小さな光を集めて
心に閉じ込めていく
星が降り出した
幻覚だとしても
騙されていたい
騙されていたい
寝惚けたままの両の眼では
蔓延るリアルは視えなかった
正気に戻るまで
あとどれくらいだろう
砕けた宇宙を拾って
もう一度命を生み出そうとした
奇跡で出来てる時計は
また時を刻み始めるのかな
小さな小さな光を集めて
心に閉じ込めていく
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rigu0719 · 3 years ago
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おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
いつもTwitterでお世話になっているリグです。
何故急にtumblerを始めたかというと
読書垢の事を書こうと思ったら
140字では到底書き表せなかったからです。
いつもより長いですが
読んでいただけたら嬉しいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
皆さま
今年は本当にありがとうございました。
「#読書垢」というものがある事を知り
作ってからまだ3ヶ月程度��すが
作らなければ知り得なかった
本、感情、そして繋がりが
本当にたくさんあるのです。
人並みな人生を送ってきたので
人との関係も人並みにはあります。
そこで生まれる
「休みの日は何してるの?」
というベタな質問。
大した意味なんてない質問。
「本を読んでいます」
答えると
「真面目だね」
「頭が良いんだね」
と、そう言われてきました。
まず、違和感。
次に感じるのは
すごく薄いけど、確かにそこに出来る壁。
ある時は相手が。
そしてある時は自分で作った壁。
それらにいちいち
疑問符をつけたり
自己嫌悪に陥るのが面倒になり
自分の中の
「読書が好き」という
大切なパーソナリティの一つは
表に出る機会が限りなく0になりました。
そうしていつしか
読書は一人でするものだと
独りで思っていました。
その思いが標準装備になり
装備していることすら忘れた頃に知ったハッシュタグ
「#読書垢」
足を踏み入れると
自分の好きな本を好きな人がいる。
聞いたこともない本がたくさんある。
本が好きな人がたくさんいる。
たったそれだけのことで
読書好きな自分がこんなにも喜んでいる。
少し大袈裟ですが、本当の気持ち。
一人だけど独りじゃない感覚。
それを感じることが出来るのが、このアカウントなんです。
それまでハッシュタグなんて
使ったこともなかった僕。
あの頃の自分に教えてあげたいと
強く思います。
もう少し早く知っていれば
もう少し真っ直ぐ人と向き合えたかも知れないなぁ。
きっとまだ間に合う。
死ぬまでは生きてやりましょう。
「いいね」をくれる方
ありがとうございます。
タップ一つかも知れませんが
それがすごく嬉しい人間が
ここにいます。
リプライをくれる方
ありがとうございます。
皆さんとのお喋りを
すごく楽しく思っている人間が
ここにいます。
来年も、是非仲良くしてくださいね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年末の空気にあてられて
少し感傷的な文章になってしまいましたが
皆さま
どうかこれからもよろしくお願いします!
なお、このtumblerは
例えば行きたい図書館に行ったり
旅行に行ったりした時など
そして実は
歌詞やら詩を書いたりもしてるので
140字では収まらないときに
使っていこうと思いますので
たまには覗いてやってくださいね。
それではまた来年
新年のご挨拶でお会いしましょう。
少し早いですが
良いお年を。
そして
あなたにより良い読書生活を。
2021.12.30
自室にて
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