rrrkrk - Tumblr blog

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2022.8.18

すごく疲れて、落ち込んで、自分を慰めるために買ったセブンティーンアイスにiphoneのカメラのピントが合わなくて、動けなくなって、でも無理矢理食べたCoCo壱の「スパイスカレーチキン夏ベジ」が美味しかった。富士そばにすだちくんがいた。

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2022.8.14

不倫をしたことがないのに不倫に取り憑かれている。不倫をしたことがないから不倫に取り憑かれている。 不倫が自分にとってファンタジーだった頃、「人が人を好きになる気持ちは、誰にも止めることなんてできない！！😣」と、誰に意見を求められなくても、個人を尊重する自分の寛容で達観した恋愛観を他人に指し示すためにそんな発言をしたことがなくはない気がするのだが、ある年齢を超えると、自分の周辺の不倫人口は爆増して、私を取り囲む不倫経験者たちから発せられるオーラ、ないし、それこそコロナにも似た不倫ウイルスの飛沫によって私の体内には許容量を超えた不倫物質が蓄積し、ある日突然「もうみんな不倫なんてやめて！！！！！！！！」ハックションハックションと泣き叫び、全身で不倫への拒絶反応を起こす体質となった。世の中の人が何故あんなにも不倫を許すことができないのか、それは花粉症の発症と同じ現象であったのかと、私は身を持って知った。 というのはとてもしっくりくるし、できればそういうことにしておきたいけど、不倫アレルギーになった決定的な原因、というものが本当はあるのかもしれなくて、ただそれをどうしても認めることができない。信じたくないし、そもそも信じていないから。信じていないけど、真実がどうであれ、なぜよりによってそんな女に余地を与えたのだ、と思って枕を殴ったり濡らさずにはいられないから。仕事で付き合いを持っている人やよく行くコンビニの店員が不倫をしていたとてどうでもいい、そんなことは私の人生になんの関係もないし支障もきたさない。なぜよりによってあなたが？なぜよりによってあんな女と？マジで誰なんだよその女？ 『嫌いなら呼ぶなよ』の語り手は、不倫をしている男性であり、彼の不倫を断罪しようとする妻の友人たちに向けられる、口では発されることはない、ことばの刃の切れ味は凄まじいが、不倫してるくせにことばの切れ味が鋭くていい訳ないだろ、と思うように、同時に語り手である男性を馬鹿にもしきっている感覚もあり、しかし内省も全くうまく行かず自分を自分で掴めないというところの苦しみには共感もするし、なにより全方向に性格悪く快活、タイトルも最高。私は「嫌いなら呼ぶなよ」とまでは開き直らなきけど、「嫌いなら行くなよ」と自分を責めることはあり、どちらの立場ともつかず超エンタメぷりに感動する。「『交通事故でわざと轢いて殺す人なんか、ほとんどいないよね。それでも加害者が被害者に詫びない、処罰を負わないなんて許されないでしょ』そう、不倫は心の過失致死傷罪なのです、って？上手いこと言うなあ。」 前半の不倫アレルギーの発症についていうならば『神田タ』で自分の正義を本物の炎にする痛ファンがいちばん近いなということも思う。お前誰だよ、って言ってるお前がいちばん誰なんだよﾜﾗ 不倫をしている人に「なぜ不倫をするのですか？」と真正面から聞いてみたいと思いながら、聞く機会が訪れないので、せめて私は今度、代わりに街でナンパをされたら相手に色々聞いてみたいということを思う。 〈模擬質問〉 ・タイプですって言いましたけど、あなた後ろから来ましたよね？私の顔、見てなくないですか？ ・今日話しかけたのって私で何人目くらいですか？ ・いつもこんなことをされているんですか？ ・なにが目的でこんなことをしているんですか？ ・恋人がほしいんですか？ ・今日を一緒に過ごせる人を探しているんですか？ ・性欲が人より強いんですか？ ・売りつけたい商材とかがあるんですか？ ・誰かにノルマを与えられているんですか？ ・友達と競っているとか？ ・自分の可能性を試しているんですか？ ・自分がどこまで行けるかを、知りたいとかですか？

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2022.8.6

矢沢あい展、三度目の正直で滑り込み🛹 ・漫画の原画もすごいけど、特にふろくイラストの原画がかんど〜した、かわいすぎてすごすぎる ・各作品の名モノローグ、ふとしたときに頭でリフレインする現象は結構あるあるだけど、これ脳内でだけじゃなくてもしかして音読するのがいいんじゃないかということを考えたので、家で実践していきたいと思う。心じゃなくて身体で矢沢あいを獲得したい ・文化服装学院出・現職はクリエイティブ技術職、という肩書きの持ち主から発信される「バイブルは矢沢あい❣️」ということばに、思わず無表情になり勝手にファンとしての引け目を感じるなどということをしてはならない、と延々にひとりで言い聞かせる謎の夜が割に最近あったこと💆🏻‍♀️ ・一方で、敬愛なるドン・キホーテの全店舗のデザインを手掛けているという（驚愕）PPIHの二宮仁美さんは、学生時代にご近所物語を読んでデザインの道に進んだと先月のセブンルールで語っておられ、矢沢あいのスピリットがドン・キホーテ全店舗に宿っているということに感動しました ・好きなキャラとかあんまりそういう概念はない気がするけど（どの作品においても、登場人物たちが生きた時間がまるごと自分の中に雪崩れ込んできてしまう関係で、キャラたちはみな友人であり、私そのものでもあるから、、、）改めて考えてみたら、志乃ちゃん・バディ子・レイラは好きだなってことを思った、、、誰よりも美しくて、不器用で、自分が自分であることでいちばん大切な恋を失ったことがあるロングヘアの女の子たち、、、

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2022.7.26

イメフォに向かうために宮益坂をのぼってて汗をかいて気持ち悪くなり「なぜ私はこんなことを…」と思うのが夏 医療的にも精神的にもみんなまとめて疾患❗️シッカン‼️という世の中の流行りを全く無視してビョーキの人のことを大声で馬鹿にする人をまとめて見て、そんなことって・そんな人って本当にあるんだみたいな不思議な気持ちをいつまでも抱き、まあヒロミのTikTokまでチェックしてる知的好奇心旺盛で想像力豊かな私から言わせりゃあ、とひとりごつ、という流れかとも思うが、でもみんな結局無料でちいかわ読んでる事実にまったくわけがわからなくなる、どういうバランスのこの世 やることがないから映画館に行ってるだけでも行くのと行かないとの間にはやっぱり断絶がある・見ようと思わなければなにも見えない、「こちらあみ子」を観た時も同じように思った。源泉徴収の紙を探せばいいだけなんだけどそれができなくてハニーレモンソーダの20巻読んでた、さみしくなったら俺の名前を呼んでと囁く赤西仁の陽炎

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旅のおわり世界のはじまり

黒沢清の『旅のおわり世界のはじまり』を観たらよくわからんがふいに最高な映画だった。とにかく前田敦子の魅力がこれでもかというくらい詰まっている。

ウズベキスタンでテレビ番組の撮影をしているクルーたちと、リポーターの前田敦子。思ったように撮影が進まず、足りない尺を埋めるため、あちこちに行って撮影をする、という内容なのだが、まずなによりテレビリポーターの前田敦子、というのが最高に良い。

前田敦子のイメージのひとつには、いまだやはりAKB時代のナーバスな感じ、というのはあると思う。愛想がなくイライラすらしているディレクター（染谷将太）の無茶振りに、弱音を飲み込んで「やります」と言い、カメラが回ると笑顔を作る前田敦子。色々なものを受け入れられなさそうアイドル時代のイメージ自体も彼女の魅力のひとつではあると思うが、この映画の中ではとにかく、味方のいない状況で健気に根性を見せる姿が印象的。特に、安全性の全く信用ならないイカれたアトラクションに何度も乗せられるシーンが私はお気に入り。（ほんとうに可哀想）

カメラの前では笑顔を作るけど、前田敦子はずっと大変な目にあわされて、非・ご機嫌。そのご機嫌じゃなさは、彼女が生来人を惹きつけるために持ち合わせる「孤独」の姿を映しているなあと思う。異国の地で、撮影クルーたちといるときも、ひとりで街をふらふらするときも、彼女は孤独のオーラを纏っている。その彼女の姿のなんたる魅力的なことだろう、と思う映画だった。

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2022.6.17

もうずっと自分のことばを記録しておく場所を作りたいと思っていたものの、ブログを作る気にもなれず、noteとかもやってみたもののなんか自分には合わずで今こうしてtumblerに戻ってきた。これは2個目に作ったアカウントで、見たものの日付と記録だけでも、と思って作ってたのに2018年にGIRLSを見た二日間だけの記録しか残っておらず、全く使っていなかったアカウント。

Twitterはことば通りつぶやき、という感覚で使っているもので、映画を観た時の記録はFilmarks（レビューにもならず、ただ自分の気分についてメモしているだけなのだが）があるけど、それとは別に自分の文章のまとめ、的なものとして使っていきたい。アイコンもヘッダー画像もとりあえずその時に設定していたもののまま使ってみる。

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2018.10.31

GIRLS season5 episode1

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2018.10.30

GIRLS season4 episode9-10