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辰年の絵馬

甲辰と書かれた、太宰府天満宮の開運招福絵馬。太宰府ならではの梅背景と、辰をモチーフにした絵が描かれている。新たな一年に、書かんとするのはどんな願いになるだろうか。

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神社でお茶を

初詣の帰り、混雑の兆しを見せる茶屋で抹茶と梅ヶ枝餅を食べる。あんこの甘さと抹茶の渋さ、二つの調和が取れている。

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どのおみくじを引く？

初詣に行くと、色々なおみくじが並んでいる。ここ湯島天神には他にも金運みくじ等が並んでおり、周囲の人がどのおみくじを引くかで揺れていた。今年の初めは大吉を、そう願うほど当たらないものである。

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枝の流れに沿うように

小さな一輪の梅。枝の流れに沿って咲くこの花は、桜のような華やかささはないが、物静かで可憐な淑やかさを見せる。花弁の淡い色彩と、爽やかな香が早春の訪れを告げている。

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お正月、視線の先には……

初詣、神社の一角に人だかり。巫女さんたちの視線の先には、干支にない動物が。多様なものが飛び交う新年、そのスリムな体で宅急便を届けてくれたのかもしれない。

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この朱門をくぐったら

参道から外れた小道、藍色に染まりゆく眼下を見ながら足早に歩みを進める。

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紅のこの手に身を寄せて

木枯らしが吹く前に、もみじを探して山歩き。真っ赤な掌に、今年もまたレンズを向ける。

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浅草寺

人通りの少ない浅草寺。雷門を抜けた先、所願成就のご利益を願う本堂が待っ��いる。

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きんきらきんに、けばけばしく

クリスマスツリーに、もっと輝きを。小さな光源が放つキラッキラの暴力が、冬の楽しみ。

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青のツリー

全天候、この時期のみ楽しめる屋内のクリスマスツリー。青のライトアップがまさに樹氷を連想させる。

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都会のホタルは冬も輝く

博多の駅前、クリスマス。点々としていたり、尾を引いたり、街を幻想的に彩っている。

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画面向こうのクリスマス

遠近感のパラダイス。光るキラキラの正体は、スマホのカメラが捉えていた。

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機関車模型とクリスマス

ウエスティンホテルロビーのクリスマス。体格差がある雪だるまの可愛いコンビが、周回する汽車の模型をやっとかやっとかと話題にしているようだった。

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オリオンを探せない

「あの三つの星が並んでるやつだよ」と教えてもらい、試行錯誤したオリオン座の撮影。天上の星屑は、街中では滅多に見られない夜空の帷だ。寒気もなく、眠気もなく、ただ空を見上げるばかりが、とても得難いものだった。

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紅葉越しのオリオン

紅葉が深まる季節、空気は澄み切っていました。夜空に広がるオリオン座が輝きを放っています。時間がゆっくりと流れ、夜風が心地よく吹く。地球と宇宙がもたらす、夜長の一枚です。

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たとえ目には見えねども

朝陽は見えないけれど、確かに雲の向こう側に。朝と夜の狭間、それは刻々と自然が変化するのを楽しめる、稀有で不思議な時間です。

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潮騒と寂寥と泡沫と

海よりも青いものと、太陽よりもオレンジ色のものを並べて。雲で日の出が見えなかったので、プランを変更。ミニチュア食品サンプル撮影で行く、海の朝活。