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Someday Travel
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郷に行っては郷に従え
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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あと一週間
を、きりました。
修学旅行でハンブルグにいってからというものとてもバタバタな日々
だからというわけではないけれど、ブログをさぼっていました。
今日ようやく、今までのドキュメンタリーが形になろうとしているんだけれど
まあこれまでいろんな知識を詰め込んだものの極めてシンプルな作りになりました。そんなもんですかねw
ここでの生活も本当にあと少しだと思うとなんとなく信じられないけれど でも終わりはくるんだなって思います
寮生活って本当におもしろかったな。
誰かしらいて、なにかやっている環境が個人的には楽しかったな。 結構一人好きでもあるので、一人でいるときもあるし 友達としゃべっているとどんどんその輪が広くなるときもある。
久しぶりに学校!青春!と、32にもなってそんなことしてました。 この年になって、青春の仲間入りできるのはとても嬉しいことで た��さんの刺激を受けました。
ってなわけで、まだまだ学校生活はつづくけれど。
とりあえず毎日の日課のランニングをしてきます
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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エストニアという国
そう。
もうどんどん書かないといろいろたまっている汗 今度はエストニアのタリンという街に行きました。
聞いたこともないところだったけれど、エストニアという国は 1991年に独立した国です。
バルト三国の国の一つ 北欧に行く方がいたらヘルシンキとセットでいくととてもおすすめ
こじんまりしていて、センスのいいお店もたくさんあります。
エストニアは独自の言語があって、 こんにちはは『ダラー』 ありがとうは『あいた』っていうらしい。
エストニアのなにがいいって街並みは本当にきれいです。小さい都市だから そんなにたくさん日数はいらないけれど。
写真をアップしたいのに写真が消えた汗
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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クールスウェーデン
もはや何から話したらいいか。
イースターの休暇を使って北欧弾丸旅行にいきました。
まずスウェーデン、ストックホルムへ ストックホルムは想像以上に素敵な街でした
ストックホルム中央駅
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��の都と言われると最初に思い出すのがベネチアですけれど ストックホルムって整理された美しさがあるとても美しい街です。
正直、デンマークにいくならストックホルムをおすすめしますw やっぱりスウェーデンとデンマークだと規模が違うし、 デンマークは田舎だなと改めて思いましたw
あ!でもご飯おいしかったです。 エステルマルムの市場で買ったお惣菜!最高でした これは海鮮ケーキみたいなやつ
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ただ北欧を旅しておもったのはデンマーク人の英語は一番うまいというか 誰に話してもまともな英語が帰ってくるけどスウェーデンにいったら そこまで。。。。って感じでした。
ストックホルムがとにもかくにもおすすめです!
デンマークはもうほとんど春めいていたので、こっちもそんなかなと思ったら めちゃくちゃ寒くて終始寒さと格闘していました。春はどこ。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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デンマークで一番高い山
『Himmelbjerget』という山
それがデンマークで一番高い山です。 『スカイマウンテン』という意味らしい
スカナボーあたりにあるこの場所にいってきました
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。。。。。
これです。
これがスカイマウンテン!!!!
標高147m!!!デンマークで一番高い山。
むしろ丘。盛り土をした、丘。
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景色こんな感じです。戸山公園の高台を思い出します。
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さむい。とにかく。
高くはない。
でも、さむい。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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やりたかったこと
デンマークにきてやりたかったこと。 それはマラソン大会にでること!
今回は10キロマラソンにでました。
学校からは先生と生徒1人、そして私が参加しました。
私以外の二人は結構ガチで、先生なんて絶対60歳超えているのに そもそも体型がスリムで毎日走っているらしい。
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スタート前!これ余裕なやつ。 私はふだんランニングっていう授業をとっていて、週一ぐらいで ゆるーくランニングしているんですけれどね。それじゃ全然足りないw
すごい久しぶりに6キロ以上走りました。
デンマーク人って本当に健康志向で結構な人マラソンしているんですよ。 東京も一緒か。
もともと体調もわるかったからとりあえず止まらないこと、 リタイアしないことを目標にしてましたけど 始まってしまえばランナーズハイみたいなのになって 結局は走りきれました!!!!感動。
ゴール前で先生待っててくれました
先生、記録43分 友達47分 はやーーーーー
私の記録は1時間1分ってまあ全然いけてないですけれどね。
デンマークにいるうちにハーフ走りたいなぁ
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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デンマーク在住日本人 Mさんとの話
先日、Mさんというデンマークの大学に通う同年代の日本人の方と お話した内容がすごく印象的だったなぁ ってことで、備忘録のため簡単にまとめたいと思います。
教育ってなんだっていう話で印象的な言葉
『日本は、経済発展っていう目標があって、企業がそれぞれ売上を出せる人材を求めていて、それができる人間を育てることが『良い教育』になっている気がします。 一方、デンマークは、良い納税者を育てること、これが『教育』の目的になっていると思います』
この言葉、めちゃくちゃしっくりきました。 漠然とした教育という言葉にセンセーショナルな一打でした。 私の通うフォルケをいつかMさんは日本にもっていきたいといいます。
『フォルケ(この学校のシステム)は、いろんなことを削ぎ落とす学校。 基本的にはなんにもしないこと。 いいか悪いかという判断をしない��ころによさがある』
これにもぐっときました。
私たちは、『留学したらなにかを身につけなければ』みたいな感覚に なります。資格や英語を身につけて、将来のために備える。 いや、もちろんそれを否定しているわけではないんですけれど。
この学校って、どちらかというと今まで背負ってきたいろいろなものを 削ぎ落とすためにある学校だなって本当に思います。 そこで残ったものに対して、しっかり見つめ合うというか。
たくさんの人たちと、共同生活をして時に葛藤もある。 昔にかえったような人らしさみたいなところはずっとこの学校で 向き合い続けている気がします。
『日本人は生きることについて語れる人が少ないけれど、 こっちでは、どんな若いこたちでもその話ができる』
これについても同感です。 なんでか『生きる』という言葉には特有の重さのようなものが 日本語のニュアンスに感じます。
『ねえ、あなた、どう生きたいの?』ってそんな会話なかなかしないし 宗教じみていて近寄れない。
でも、みんな自分の中でこの課題ってずっと持っていると思うんです まあそんなこと考えながら、また新しいプロジェクトを頑張りたいと思います。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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初体験
ここ数日めちゃくちゃ体調が悪く、3日前に焼けるような喉の痛み、 そしてその後、金縛り、食欲不振で唾を飲むのも困難で 運動をしてもいないのに筋肉痛になりしばらく休養していました。
おとといには、おそらく高熱がでて体が熱すぎて眠れず 頭痛もひどいわでこりゃただの風邪じゃないなって感じでした。
鎮痛剤ももっていた風邪薬も大して効かず、さすがに 周りの人間も心配して、病院いけいけっていう話になったのが土曜。 土曜はだるさと喉の痛みに悩まされていました
もちろん、デンマークは基本的に土日には緊急のドクターしかやってません。 それも20km離れたオーフスじゃないとないとのこと。
そこまでするのもなぁと思っていたらデンマークの友人がさっそく その医者に電話をしてくれてました。
そして、医者曰く 『38.5℃以上あったら病院おいで』とのこと。
今は解熱剤も飲んじゃったしそこまでじゃないなぁと思いつつ とりあえず体温計が必要!
でもあいにく学校にはなく、親��な友人がわざわざ買ってきてくれました
『お金払うよ』
『あ、いいよ、これ学校が共有用に買うって言ってるからお金は学校からでるし』
ってなわけで、体温計をゲット。
ちょっとまっててと、彼女が一旦自分の部屋に戻りもどってきた その手にはジェル状のなにかが塗ってある体温計がありました。
そうか、共有用だから衛生面も考えて消毒のなにかかしらね。
なんて思いながら、脇の下につっこむと
いやいやそうじゃない。トイレにいって、クッってやるんだ。 とおもむろにジェスチャー
え?
ええええええええええ?
えええええええええええええええええええええええ!!!!!!!
うそでしょ。そ、そんな!!!!!!!!!!
私、デンマークで直腸検温デビューしました
それはそれは恐ろしいものでした。 いざ!鎌倉!と突入して数秒後。。。。
ピピっと聞きなれた音。
『37、1℃』
なぜだろう、悔しい。 若干のハイリスクローリターン感が。。。。。
でもね、長年馬で直腸温をやってきた。 馬の気持ち、今ならわかるよ。
結局、この体温計を『共用��する』といわれたけれど 返却の勇気がなく今も部屋の片隅に鎮座しています。
最終的に土日には病院にいかず、今は喉の痛みはあるものの 体はすっかり元気になりました。
月曜日に通常の病院にいこうとは思いますが デンマーク人に言いたい。
体温測るハードルたかすぎだろう!!!!!!!!!
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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レバノンの元兵士の話
コペンハーゲンのユースホステルに泊まった時に ドイツからきた3人の看護学校の学生と話す機会がありました。
そのうちの一人は、ドイツ生まれドイツ育ちのレバノンの元兵士でした。
両親が、レバノンからドイツに逃れた難民だったけれど 父親の稼ぎがよくなく、彼がレバノンに兵士として出稼ぎにいき 5年後ドイツにもどって看護の勉強をしているとの話でした。
難民でドイツにきてもやっぱりそこにも引き続き仕事がないという 問題があるのを、実感した瞬間でした
彼は半年間レバノンで訓練をし、そのまま戦地に向かったとのことです。
敵は、ISだったといいます。
『あいつら、人間じゃねーよ』 日本語で訳せばそんな感じで吐き捨てるように言ってました。
私はこの時知らなかったのですがISは、アメリカから軍事支援を し��もらっているらしいんです。 そうか、イスラエルとISが繋がっているから結果としてそうなるのか。
だからISの持っている兵器は最新で、戦地でもかなり苦戦を強いられた と、元兵士は話していました
一度、ISの戦士と1対1で戦ったことがあるとのこと、ナイフでの 攻防になって指を切られ、仲間がそれを発見して助けてくれた。
そんな話、映画だけかと思っていたけれど今でもこの若い元兵士の 経験の中にあることが、驚きを隠せませんでした。
彼は、最終的に爆撃中に負傷し、母親がこのままじゃ死んでしまうと 帰ってきてほしいといわれてレバノンから再度ドイツにもどったとのことでした。
『この問題って終わりが来ると思う?』 って、聞いてみたけど 『自体が複雑すぎる』と、彼は淡々と語っていました。
戦争。
いつしかその言葉は、日本人には遠くなってしまったけれど 紛れもなく今も戦争があるんだってことを感じた1日でした。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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ロラン島について
そう、なんでそもそもコペンハーゲンに行ったかって ロラン島ってところに行きたかったんですね。
なんでかっていうと、この島が一回破綻しかけているのにもかかわらず 今やエコロジーの島となって、電力自給率がなんと600パーセントって 意味不明な島にかわったからです。(電力を他の地域に売ってます)
エッセンもそうだったけれど、この島はかつて造船業でさかえていたけれど それが過去の遺産になってしまった。 エッセンはその遺産を世界遺産として保護したけれどこの島は 新しい取り組みをしたんですね。
風力発電に力を入れること、そして街が住宅地を整備したこと。 住みやすい環境をつくったのがロラン島でした。
それについてのドキュメンタリーを取るための視察にいってました。
個人的には、『島の人たちが破綻しかけた島をどうやって復興したか』について聞きたかった。
けど、なんと!まあ、そのアポイントが取れなかったんです。 結局。いろいろ紆余曲折あって。 だからインタビューはせずそのまま視察にいきました。
たしかにロラン島は何にもない島ではあります。 街に突如として現れた宇宙センターのような建物とか
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こんなのはあります。でも基本的には、『なんにもない』です。
ただし、すごく不思議なのは人気(ひとけ)があるんです。
小さな街です。ちょっと郊外にいけば畑や牧草地がたくさんある 超田舎なんですけれど、不思議なことにすべてが整備されていて ほったらかされている場所らしいところは見つかりませんでした。
島にはきちんと人が住んでいて、おばあちゃんおじいちゃんだけの島なんて とんでもないという感じです。
自給率が高いというのは電力に限らずに島の活気じゃないけれどそういう 人の力がちゃんと島に返ってきているという意味で自給率の高さを感じました。
ロラン島に住んでいるプライオリティーを、島の人たちがきちんと感じているんでしょうね。
ちなみに止まったのは地元の人のお部屋でしたけれどとてもセンスがよくて 暖かく迷っていたらドアをあけてこっちーって言ってくれました
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優しい。島の人。でも都会的に田舎だけどおしゃれ。
いたるところに風力発電がみられます って全部動画だったからアップできるの下の写真だけw
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ロラン島についての本を読んだ時の感想としては 地域の人を巻き込むシステムが非常によくできているということです。
風力発電をするためには、近隣住人の理解を求めなきゃいけない。 でもかえってそれをすることによって人々がエコロジーについて学ぶ機会が あってそういう、エコリテラシーが高い感じにつながっているだなと。
暮らしやすさって結局、そういうプライオリティを持ちながら 街の人たちとつながることなんじゃないかなとも思いました。
私たちの暮らしやすさのものさしってついつい物質的なものになってしまうけど(たとえばコンビニが近いとか駅が近いとか、都市に出やすいとか) ここはそうではなくて、教育がしっかりしているとか、 島独自の取り組みをしていてその島に誇りをもっているとか そういう内的な暮らしやすさを上手にコントロールした島だなと 個人的には思いました
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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ルイジアナ美術館
コペンハーゲンにいったら絶対行きたい場所があります
それはルイジアナ美術館
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お財布を取られたあとにいったけどしょんぼりした空気をすべてぬぐってくれるような素晴らしい素晴らしい美術館でした
コペンハーゲンから電車で30分 目の前は本当に静かな海です
自然と溶け込む、昔の洋館を改造した美術館でした 世界一美しいといわれているのもうなづけます。 比較的美術館好きでよく行くのですが、ここには建物が持っている 独自の落ち着きがあって、心にずっしりと来る、お腹のなかに すっと落ちてくるような美しさがあります。
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デンマークのデザインがよいと言われている意味がなんとなくわかります。 デザインの美しさの中にいつも、人の生活が見えます。 デザインの中で描こうとしている世界がすごく暖かいんですね。
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なんかもっと建物の写真とっておけばよかったな。伝わらないw
この美術館で私は世界で一番幸せだなと純粋に思いました。
お財布はないけれど、日本で私を心配してくれる家族や友達たちがいて デンマークにきても財布なくしたくらいでほとんど困ったことはなくて まして、友達が親身になってささえてくれました。 クリスティーナは友達の友達で、ほぼ初対面にもかかわらずお財布をとられた 夜はわざわざ10時に家からでてきて一緒にすごしてくれて、 次の日の朝も8時から会社を休んで一緒に警察に来てくれました。 なんていい人なんだ!!!泣けます。 こんなに天気にめぐまれて最高に幸せな場所でこうしておいしいものを食べてる。
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これ以上求めるものって本当にありません。 ここで感じたことは、私も優しさをもらった分、その優しさを誰かにつなげたいということでした。
あなたからもらった優しさを、他の人にもすることで あなたからもらった優しさを別の人につなげることができる。 それが私ができる最大限の感謝だなと
そんなことを誓った場所でもあったのでした。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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コペンハーゲン
デンマークといったらコペンハーゲン デンマークにきてから すでに3ヶ月近くたちまずがコペンハーゲンにいきました。
おしゃれ!ねえ!コペンハーゲンおしゃれ!! 田舎の子が東京きて、すごいってなる気持ちいまはわかります!w
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デンマークはやっと春らしい春がきて、この日も天気は最高ですごく気持ちよい日々でした。
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なんて素敵な!!!
コペンハーゲンではちょうどコペンハーゲンドックスっていうドキュメンタリーの映画祭をやっていて、私もドキュメンタリーをみることができました。
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まあそんなこんなで楽しんでいたら最後に、お財布とられちゃったんですけどね。 後ろから二人組のカップルが気がついたら私のリュックをあけて物色して そのままお財布もってかれました。
こわい!!怖すぎる。 デンマーク平和だとおもってたけどそこはヨーロッパ! でも、警察は8時におわっちゃうから被害届をだせない!
しょんぼりしていたら、友人のクリスティーナがわざわざ会いにきてくれました。ホテルの人たちも電話をかしてくれたりしてみんなに救われました。
こうやって異国の地にいるのに困った時にはみんな助けてくれるんだって 気づいたらなんだか逆にすごく幸せものだなと思えました。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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西ドイツ観光
エクイターナにいったついでに、西ドイツにもいきました。
ルール工業地帯っていう世界遺産がエッセン、ドゥイスブルグなどに あります。
かつて炭鉱していて栄えていた場所が、炭鉱業自体が閉鎖されて 逆にそれを文化遺産として残しているんですね。 発想が素晴らしい。
個人的にはかなりおすすめの地域です。 まさしく想像していたドイツがそこにあります。
シンプルだけどすごく美しいです。 日本人の感覚とすごく近い。
エッセンのルール博物館
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ミュージアムが併設されていてルール工業地帯についていろいろ学べます。 展示の仕方がほんとうにすばらしい。 施設内には昔使っていた炭鉱の工場跡をそのままにしながら展示がされています。
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こちらはデュイスブルグのランドシャフトパーク
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個人的にはこういう建物めちゃくちゃ萌えるんですよね。 緻密で、無駄がない。
それを壊すのではなくていまは公園として使っています。 ちょっといけている感じの写真があんまりないw
本当に探検ができるわくわくする場所でした。 一緒にいってくれたいしかなと、帰りは2時間近く歩いて帰りました。
廃れてしまった工業や街を、観光業で復活させるというのはよくある話だけど それのコーディネートの仕方がすごく洗練されてます。
個人的には、観光化しつつも地元住民と馴染んでいる感じが好きです。 『観光』と『地元』ってどうしてもボーダーがあって たとえば『観光用の施設』『観光用のレストラン』とか。 観光施設を商業化すると結局、そういうボーダーができちゃう。
それってよくありがちなことだけど、この世界遺産たちは 地元の人たちがこの公園をよく利用していて 地域の人たちと馴染んでいます。商業化するというよりは 完全に生活化するってかんじというか。
産業ってすごく流行り廃りがあるから、それに地域が振り回されることって 往々にしてあるんだけど、それをどうやって乗り越えていくかということを この西ドイツを始め、今回のショートトリップで感じました。
いしかなは、あいかわらずマイペースにきらきらした目をしながら 砂の山を作っていましたw
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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エクイターナーinドイツ
もはや何から書いたらいいのか。 まず先週いったエッセンなどについて書きましょう。
目的はこれ!
エクイターナーっていう二年に一度の馬の見本市!!
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とにかく会場がおおきいのです!日本じゃ考えられないくらい大量の馬グッズ!そして、大量のショータイム!
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祭りじゃ祭りー!!!!
馬の展示とかもたくさんしてます。 とにかくショーが!!見よ!このタイムテーブル!
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これが4ページに渡ってだだだーん!ですからね。 ドイツ語だから何書いてあるかわからないけれども!!!!!!
やっぱり違いますよ。日本の馬文化とドイツは! 人もたくさんいるし、そもそもこれ一週間ぐらいやるらしいですからね。
個人的にはノルウェイの馬がちょうかわいかった。
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たてがみ!かわいすぎる。
施設内には専用の信号があります
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そこを渡る馬たち
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かわいすぎるでしょ。
一番の楽しみはホットトップショウっていう馬のショウです。 とにかくありとあらゆる馬が信じられないことをたくさんしてくれますw
手綱なしでグランプリ級の演技をしたり、なんなら走る馬に立ち乗りして 障害飛び越えたり。
馬と人間ってここまでできるんだってことぶわーーーって見せてくれます。 印象的だったのはリピッツァの子馬のショウ!子馬が15頭くらいかなそれもショウに参加するんです。 周りが大人の馬に囲まれながらw 伝わりづらい。
ちなみにこれが2年前のショウです。内容は結構違うけど どんなショウかっていうのは伝わるはず
https://youtu.be/ZCqN8ujV6Z8
とにかくすごかったw
表現力が全然ないけど、とにかくすごいってことだけは伝えたい。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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ハンブルグの駅にいます。 あさです。 3時。 エッセンというところに行きたくて。 オーフスから3時間かけて電車でコペンハーゲンにいき、コペンハーゲンから5時間ぐらいかけてハンブルグにいき、こっから3時間かけてエッセンにいきます。 遠いな。 ドイツは24時間鉄道が運転されてます。 でもお店は24時間営業ではないから、あさの3時から四時の間まさかの1時間近く駅構内を うろうろか、立ってるかしてます。 でも39ユーロでこれだけの距離移動できるなら安いもんかねぇ。 なんのためって、馬のフェスティバルに来ました。いこうとおもってはるばる来ました。 いちにちがかり! エクイターナーっていう、2年に一度の馬の祭典があって一生に一回いってみたかったのー! それにしてもだいぶ疲れました。 早く電車来ないかなー ハンブルグ、実はわたしの曽祖父が住んでいたみたいなんです。 住所もわかってるからいつかいきたいな。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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ここには5人のアジア人がいます。 日本人3人 韓国人1人 台湾人1人 その台湾人の女の子の誕生日でした。 なんと、彼女19歳! わたしが干支一周してもまだたりない。 みんな20から25ぐらいの子がほとんどです。 30代は私ひとりかな? 40代が2人います。 みんなでお部屋でサプライズパーティー。 若いなぁと思いつつ、わたしも20歳くらいに見えるよと、励まされることもあるけどそれはそれで複雑なんだよね。。。。
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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難民について④
そう、最近ブログをサボっていたのもこの壮大なスケールの難民問題を ドキュメンタリーにしたいと思ったら かなりのリサーチが必要で、それに追われていました。
でも、最近ブログ更新してないよね?と言われてすごくうれしく思って 今は意気揚々とブログを更新しているわけです。
1日に4つもw
今週は2つのインタビューをしてきました。
一人はジャーナリスト、そしてもう一つはデンマーク語を習いにきている 4人のシリア人とデンマーク語の先生です。
実際のシリア難民の人は非常に淡々と自分たちのことを話してくれます。
最初に聴いた人はあっさりと『私は兄弟と父親を爆撃で失いました』と話をしはじめていたけれど、その表情は驚くほど冷静で、仕事のインタビューをしているような感じでした。
(そしてデンマーク語だったので私はなにをいっているのかその時わからなかったんだけど。。。)
でも口々にみんながいうのは『シリアに帰りたい』といっています。
私だったら、あんなにめちゃくちゃになってしまって危ない町よりデンマークの方がよっぽど安全でいいんじゃないかなとも思うんだけど、
『シリアでは家族も友達もいる、仕事もある。 私たちは助け合って生きていた』
そういう言葉に、たとえ安全な国デンマークであっても、もっと深い心のよりどころが必要なんだと改めて思いました。
とりあえず、もう少しマメに更新しますw
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sayoko1009-blog · 8 years ago
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難民について③
本当に調べれば調べるほどシリア市民はいい迷惑だなということがわかります。
この戦場はダマスクスやアレッポなど、東京や大阪みたいなところで行われています。市民は、反政府とかアサド派とか関係なく殺されたりしてるんです。
まあそんな中世間を騒がすISが、政権を取りに来たってことで 自体はさらに複雑化します。 前述した通り、アメリカはどうしよっかなー感じでした。 あんまり大げさに軍事介入もしたくないしなー。
ってそうこうしている間に、ロシアと中国がテロリストのISから政権を守るためにアサド政権側についたんですね。
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もう、えぇええええって感じ。
そして歴史的背景も見え隠れ。 アサド 対 反政府軍だけではなくて イラン 対 サウジ という中東の抗争 ロシア中国 対 アメリカ欧州 という構図がついに現れるわけです。
そして世界の敵イスラーム国。
戦争が長期化する中でだから、アサド政権が頑張れるなら悪くないよね的な 流れがあったけど、もうここでアサド政権が残っちゃったら 中東がロシアと中国側に持ってかれる!ってことで、アメリカ欧州も焦ります。
ロシアも『対テロ』といいつつも反政府軍を攻撃したりしてたみたい。
でも、欧州も相次ぐ難民問題に悩まされてそろそろ終止符を打ち���かった。
ここで、結果的にアメリカと欧州がアサドを認めるということで妥協し 一時的に停戦になります。
ということで昨今、ジュネーブプロセスとう話し合いが持たれています。
だけれど、各国の思惑があいまって話し合いが長期化していてます。 その間も、ISや過激な人たちがシリアで戦いをし続けているというのが現状です。
そんな中で欧州はシリア難民について、徐々に厳しい処遇をしていきます。
帰りたくても帰れない。 行く場所がない。
難民問題って、本当に想像以上のことだったなと調べて思います。 そして複雑化しすぎて、家がない人程度の認識でしかなかった。
ブログで書いてみたけれど少しでも多くの人にこの問題について知ってもらいたいと今は思っています。
※ヌスラ戦線やトルコ、クルド人などかなりのことを割愛しています。 また、もし間違いがあれば教えてください!
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