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スターサンズ映画が2019年の賞レースを席巻!今後も話題作が続々!!

第43回日本アカデミー賞において映画『新聞記者』が最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞の主要三冠を獲得!製作・配給をしたスターサンズの作品は他にも『宮本から君へ』、『i-新聞記者ドキュメント-』も国内映画賞を多数受賞、なんと3作品の合計で29の映画賞を受賞、24ノミネート(3月13日時点)を果たしました。 日本アカデミー賞での『新聞記者』受賞について、スターサンズの代表で本作の企画・製作、エグゼクティブ・プロデューサーを務める河村光庸は、「このようなインディペンデント映画を日本アカデミー賞の最優秀賞まで引き上げてもらった多くの映画人の方々に深く感謝いたします。本国のアカデミー賞では韓国の映画が作品賞を獲りました。これにより“作品賞どり”は日本の映画界の悲願となりました。この映画は安倍政権を批判した映画です。批判ついでにトランプ米大統領から押し付けられた戦闘機105機、約一兆2500億円という爆買いしたうちの一機(120億円)分をキャンセルしてぜひとも映画産業の助成に使ってほしいと思います。おそらく、このままでは米アカデミー作品賞は日本映画にとっては永久に悲願のままでおわるでしょう。いや、この時期、無用の長物105機全てをキャンセルし、コロナウィルス対策に使うべきだと思います」とコメント。 2020年もさらなる躍進が期待されるスターサンズ製作作品。最新作として、長澤まさみ主演、大森立嗣監督『MOTHER マザー』がこの夏に全国公開、更には2021年公開予定の古田新太と松坂桃李、実写初共演となる『空白』の公開も控えています。今後の話題作にもぜひご注目ください! ◆映画『新聞記者』受賞&ノミネート実績 16受賞9ノミネート

【第43回日本アカデミー賞優秀賞 受賞】 ・最優秀作品賞 ・優秀監督賞:藤井道人監督 ・最優秀主演女優賞:シム・ウンギョン ・最優秀主演男優賞:松坂桃李 ・優秀脚本賞:詩森ろば、高石明彦、藤井道人 ・優秀編集賞:古川達馬
【第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 受賞】 ・作品賞 【第74回毎日映画コンクール 受賞】 ・日本映画優秀賞 ・女優主演賞:シム・ウンギョン 【2020年 エランドール賞】 ・特別賞 【第11回TAMA映画賞 受賞】 ・特別賞 ・最優秀新進女優賞:シム・ウンギョン 【2019年 新藤兼人賞 受賞】 ・プロデューサー賞:河村光庸 氏 その他、「映画のまち調布賞 撮影賞」、「日本ペンクラブ日本映画部門ベスト1」、「東京新聞映画賞」 ◆映画『宮本から君へ』受賞&ノミネート実績 10受賞14ノミネート

【第32回日刊スポーツ映画大賞 受賞】 ・主演男優賞 ・監督賞
【第62回ブルーリボン賞 受賞】 ・ 監督賞 【第93回キネマ旬報ベスト・テン 受賞】 ・主演男優賞 【第11回TAMA映画賞 受賞】 ・最優秀女優賞 【第34回高崎映画祭 受賞】 ・最優秀監督賞 【第41回ヨコハマ映画祭 受賞】 ・主演男優賞 【おおさかシネマフェスティバル2020】 ・作品賞 ・主演男優賞 ・ベストテン1位
◆映画『i-新聞記者ドキュメント-』受賞&ノミネート実績 3受賞1ノミネート 【第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 受賞】 ・作品賞 【第93回キネマ旬報ベスト・テン 受賞】 ・文化映画ベスト・テン第1位 【第61期 日本映画ペンクラブ賞 受賞】 ・ 文化映画部門 2019年ベスト1
©︎アカデミー賞協会 ©︎2019「宮本から君へ」製作委員会
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【第43回日本アカデミー賞】 最優秀作品賞は『新聞記者』!!主演部門もW受賞で三冠奪取!!凱旋上映も決定!
3月6日に行われた第43回日本アカデミー賞授賞式。その中で『新聞記者』が作品賞、主演男優賞(松坂桃李)、主演女優賞(シム・ウンギョン)の3部門で最優秀賞を受賞した。主演男優賞と主演女優賞を同じ作品が受賞したのは第34回(2010年)の『悪人』(妻夫木聡、深津絵里)以来、さらに最優秀作品賞も同時受賞したのは第26回(2002年)の『たそがれ清兵衛』(主演:真田広之、宮沢りえ)以来、17年ぶりの快挙となる。
昨年、『孤狼の血』で最優秀助演男優賞を受賞し、2年連続の受賞となった松坂桃李は「この作品は僕の知る限りでは実現するまでに二転三転四転五転くらいおそらく色々なことがあって、それでもこの作品をしっ かりと映画を見てくださる方に届けたいという人が一致団結し、藤井監督の舵の元、撮影を終えることができました。僕自身 も、10 年ちょっと(俳優を)やってきて、ハードルが高い役だなと思いましたが、ウンギョンさんと一緒にお芝居をすることがで きて最後まで駆け抜けることができました。何より、「この作品で頑張ってこい」「行ってこい」と行ってくれた事務所のマネージャ ーさん、社長含めて後押ししてくれて嬉しい気持ちでいっぱいです。今日という日を糧に、また新たに作品の一部に自分がち ゃんとなれるようにいけたらと思っております。今回は本当にありがとうございました。」と受賞の喜びを語った。

アカデミー賞史上初の外国人としての主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンは涙を流しながら「全然思わなかったので、全然準備をしていませんでした。ごめんなさい。本当にありがとうございます。まず映画「新聞記者」を見てくださった みなさん、そして藤井監督初め、河村さん、橋本さん、高石さん本当にありがとうございます。そして共演できて本当に光栄でした、松坂 桃李さん、本当に本当にありがとうございました。これからも頑張って活動します。本当に今日はありがとうございます。」と受賞の結果に驚きながらも喜びを語った。

そして最優秀作品賞が発表され、『新聞記者』が受賞を果たした。松坂は「うれしいです。純粋に。ここにはいない本当にスタッフの方々、関係者の方々と一緒に喜びを今すぐにでも分かち合いたい気分です。」と喜びを露わにした。シム・ウンギョンは「本当に計り知れません。ありがとうございます。何とも言えない気持ちなので、光栄です。ありがとうございます。(来年の司会)頑張ります!」と来年の授賞式の司会への気合いを語った。

藤井監督は「本当に、本当にうれしいしか言えないんですけど、本当にもっともっとたくさんのスタッフとみんなと力を合わせてこの映画を作ったので、早く みんなに報告したい、(松坂)桃李君と同じ思いです。新聞読むと面白いんだなというのをすごく感じましたし、河村プロデューサーにそれを世代を超えて教えていただきました。」とコメント。 熱狂冷めぬうちに日本アカデミー賞は閉幕した。
「新聞記者」受賞&ノミネート実績はこちら アンコール上映のオファー急増&190館で凱旋公開決定!! 日本アカデミー賞での受けてアンコール上映のオファーが急増。それまで47劇場の予定が、143館の追加劇場(3月13日時点・合計190館)が決定しました! 詳しくは、劇場情報をご確認ください。
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「新聞記者」受賞&ノミネート実績
【第43回日本アカデミー賞優秀賞 受賞】 ・優秀作品賞 ・優秀監督賞:藤井道人監督 ・優秀主演女優賞:シム・ウンギョン ・優秀主演男優賞:松坂桃李 ・優秀脚本賞:詩森ろば、高石明彦、藤井道人 ・優秀編集賞:古川達馬
【第74回毎日映画コンクール 受賞】 ・女優主演賞:シム・ウンギョン ・日本映画優秀賞
【日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 受賞】 ・作品賞
【日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 ノミネート】 ・作品賞 ・監督賞:藤井道人監督 ・主演男優賞:松坂桃李 ・石原裕次郎賞
【新藤兼人賞 受賞】 ・プロデューサー賞:河村光庸 氏
【第11回TAMA映画賞 受賞】 ・特別賞 ・最優秀新進女優賞:シム・ウンギョン
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第43回日本アカデミー賞優秀賞にて6部門受賞!!
本作『新聞記者』が、第43回日本アカデミー賞優秀賞にて6部門受賞致しました。
・優秀作品賞
・優秀監督賞(藤井道人監督)
・優秀主演女優賞(シム・ウンギョン)
・優秀主演男優賞(松坂桃李)
・優秀脚本賞(詩森ろば、高石明彦、藤井道人)
・優秀編集賞(古川達馬)
皆さまおめでとうございます‼
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日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞『作品賞』を受賞しました。
本作『新聞記者』が、新藤兼人賞、TAMA映画賞 受賞に続き、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で、『作品賞』を受賞しました。
【日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞受賞】 ・作品賞
【新藤兼人賞受賞】 ・プロデューサー賞:河村光庸 氏
【第11回TAMA映画賞受賞】 ・特別賞 ・最優秀新進女優賞:シム・ウンギョン
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新藤兼人賞受賞/第11回TAMA映画賞受賞/日刊スポーツ映画大賞 4部門ノミネート
現代日本に大きな衝撃を与え大ヒットを���録した、権力とメディアの“たった今”を描いた衝撃の問題作『新聞記者』が、 新藤兼人賞、第11回TAMA映画賞を受賞し、日刊スポーツ映画大賞4部門にノミネートされました。
【新藤兼人賞受賞】
・プロデューサー賞:河村光庸 氏
【第11回TAMA映画賞受賞】
・特別賞 ・最優秀新進女優賞:シム・ウンギョン
【日刊スポーツ映画大賞 4部門ノミネート】 ・作品賞 ・監督賞:藤井道人監督 ・主演男優賞:松坂桃李 ・石原裕次郎賞
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Blu-ray&DVDリリース・デジタル配信決定!
たくさんのお客様に劇場へ足をお運びいただいた映画「新聞記者」のBlu-ray&DVDリリース、デジタル配信が決定いたしました。
■10月23日(水)デジタルセル版(EST)先行配信
Amazonプライム・ビデオ/DMM.com/Google Play/iTunes/J:COMオンデマンド/RakutenTV/TSUTAYA TV/YouTube/ひかりTV/ビデオマーケット
販売価格:HD2,500円/SD2,000円(税抜)
■11月22日(金)セルBlu-ray&DVD発売
Blu-ray 定価:4,800円(税抜)
DAXA-5627/本編113分/1080p HD(スコープ)/日本語 DTS-HD MA 5.1ch /バリアフリー日本語字幕/2層ディスク
★映像特典
①メイキング映像
②イベント映像集(完成披露、初日舞台挨拶、大ヒット記念)
③インタビュー集(シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、田中哲司)
④望月衣塑子×前川喜平×マーティン・ファクラーの鼎談動画
⑤予告編集(予告編・特報・WEB用予告3種)
★封入特典
①特製ブックレット:特別寄稿・望月衣塑子、河村光庸
②特製スリーブケース
DVD 定価:3,800円(税抜)

DABA-5627/本編113分/16:9 スクイ―ズ(スクイ―ズ)/日本語 DolbyDigital 5.1ch /バリアフリー日本語字幕/片面2層
★映像特典
①望月衣塑子×前川喜平×マーティン・ファクラーの鼎談動画
②予告編集(予告編・特報・WEB用予告3種)
■11月22日(金)レンタルDVD・レンタル配信(TVOD)
レンタルDVD

レンタル配信(TVOD)
Amazonプライム・ビデオ/DMM.com/dTV /Google Play/GYAO!ストア/iTunes/J:COMオンデマンド/Paravi/RakutenTV/TSUTAYA TV/U-NEXT/VIDEX/YouTube/青山シアター/アクトビラ/日本映画専門チャンネル オンデマンド/ひかりTV/ビデオマーケット
販売価格:HD500円/SD400円(税抜)
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『新聞記者』の河村プロデューサーが次に放つのはドキュメンタリー版!

現代日本に大きな衝撃を与え大ヒットを記録した、権力とメディアの“たった今”を描いた衝撃の問題作『新聞記者』のプロデューサーが新たに世に問うのは、観る者にさらなるリアルを突きつけるドキュメンタリー版!オウム真理教を題材にした『A』やその続編『A2』、そしてゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守を題材にした『FAKE』などで知られる映画監督で作家の森達也監督が、東京新聞社会部記者・望月衣塑子の姿を通して日本の報道の問題点、ジャーナリズムの地盤沈下、ひいては日本社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫る社会派ドキュメンタリー『i-新聞記者ドキュメント-』が11月15日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開されることが決定いたしました。 本作を手掛けた森達也監督からコメントが到着しました。
望月衣塑子記者の名前を、あなたはいつ知っただろうか。官房長官の記者会見で質問を重ねる女性記者。同じ質問を何度もするなと官邸スタッフに咎められたとき、「納得できる答えをいただいていないので繰り返しています」と彼女は即答した。とても当たり前のこと。でもその当り前の言葉が、ずっと僕の頭から離れない。 この国のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。そんな言葉を日常的に見聞きするようになってから、もう何年が過ぎただろう。いや見聞きするだけではない。僕自身も頻繁に言ったり書いたりしている。 かつてテレビ・ディレクターだった。その後に映画監督が肩書に加わった。それから活字も仕事の領域になった。いわば僕のこれまでの人生は、常にメディアと共にあった。そのうえで断言する。確かに今のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。 あなたが右だろうが左だろうが関係ない。保守とリベラルも分けるつもりはない。メディアとジャーナリズムは、誰にとっても大切な存在であるはずだ。だから撮る。撮りながら考える。望月記者はなぜこれほどに目立つのか。周囲と違うのか。言葉が残るのか。特異点になってしまうのか。 撮りながら悩む。考える。だから観ながらあなたにも考えてほしい。悩んでほしい。きっと最後には、あるべきメディアとジャーナリズムの姿が見えてくるはずだ。 ―森達也
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バリアフリー上映決定
横浜シネマ・ジャック&ベティでバリアフリー音声ガイド付き/バリアフリー日本語字幕付き上映を実施いたします! ・バリアフリー音声ガイド付き上映 8/18(日)17:10~ ・バリアフリー日本語字幕付き上映 8/28(水)10:40~、8/30(金)10:40~ 詳しくは劇場サイトよりご確認ください。http://www.jackandbetty.net/cinema/detail/2085/

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終戦記念日直前トークイベント レポート
終戦記念日直前トークイベントが8月8日(木)に丸の内ピカデリーで行われ、石田純一さん(俳優)、前川喜平さん(元文部科学事務次官・現代教育行政研究会代表)、高橋純子さん(朝日新聞 論説委員)、河村光庸(本作プロデューサー)ら、この激動の時代に高い識者を持つ方々が登壇、「報道メディアのあり方」について語り合いました。

6月28日(金)より全国 143 館で公開され、各地で満席が続出する大ヒットスタートを切った本作は、公開6週目を迎え、動員40万人、興収5億円弱(8月8日時点)と興収5億円間近。ステージに立った石田さんは「ちょうど今でも表現の自由とか、それに対する圧力とかが話題になっている中ですが、よくぞこの映画を作ってくださいました。本当によく出来ている映画だなと思いました」とあいさつ。さらに「日本は政治のことをあまり語らない風土があります。特に芸能人は政治のことを語らなくていい、芸能人は芸能のことだけやっていればいい、という同調圧力があります。だから僕は東京では干されがちなんですよ」と自虐的に語った。 映画の宣伝の過程でも、テレビでの紹介がなされなかったり、広告出稿を断られたりと、苦戦を強いられながらも、逆にツイッターやSNSなどで映画の応援団が形成されたという経緯があった、ということを踏まえ、「僕が大阪でレギュラー出演している映画番組の中で、この作品の紹介をしようと思ったことがありました。その時は、参議院選挙の直前という時期でしたが、自分のクビをかけても、番組の存続をかけてもこの映画を紹介したいと思いました。さいわいスタッフもやりましょうと言っていただいて、紹介することができたんですが、おかげさまでいい反響をいただきました」と笑顔をみせた。

前川さんも「2年半前に官僚を辞めてから、100%の表現の自由をいただきまして、どこに行っても言いたいことを言わせてもらっています。それまでは38年間、国家公務員だったので、言いたいことはなかなか言えなかった。この映画はフィクションを通じてリアルに迫る。今、われわれが置かれている状況がどういうところにあるのか分からせてくれる映画となっています」と続けた。

さらに河村プロデューサーが「この映画は、新聞記者の望月衣塑子さんの本を原案にしていますが、実はもうひとつ。伊藤詩織さんの勇気ある姿に感銘を受けて、日本の政治状況を映画にしたいと思ったということもあります」と明かすと、サプライズゲストとして客席にいた伊藤さんをステージに招き入れた。 本作の劇中では、伊藤さんが被害を受けた事件をほうふつとさせるようなエピソードが登場するということもあり、本作原案者・望月さんから映画のチケットを渡されたそうで、「でも最初は観る勇気がなかったんです。わたしのことがどこまで描かれているのか、わたしの悪夢がフラッシュバックしてしまうんじゃないか。どういう気持ちで観にいけばいいのか悩んでしまって。でも、わたしも報道、ジャーナリズムをやっている人間として、こういったことを伝える人間として観たいと思ったので、渋谷に観に行きました」。劇場で本作を鑑賞した伊藤さんは、「画面に映る後藤さゆりさんはわたしだなと思って。そういえばこんなことも言われたなとか、いろいろなことを思い返しました。この日の劇場は満席だったんですが、いったいここにいる何人の人が(劇中の)後藤さゆりさんが体験したについて知っていて。どこまでフィクション、もしくはノンフィクションだと思って観てくれているのかなと。すごく不思議な気持ちになって。見終わった後も動けずにボーッとしていたんです。そうしたら出口で女性の方から『(伊藤)詩織さんですか。わたしたちのために声をあげてくれてありがとう』と声をかけていただいて。そこで緊張していた、不思議な気持ちでいたいろいろなものがほぐれて、涙が出てきました。ここにいる人は知っていたんだと。やはり日本のメディアでは、わたしが体験したことについてなかなか話すことが出来なかったんですが、それがこの映画で、フィクションという形で描かれているのを観て、いろいろな気持ちになりました。やはり観ている人には伝わっていたんだなというのがすごくうれしくて。こういったものごとの伝え方、可能性が日本でもあるんだと思いました」と語った。

また、司会を務めた朝日新聞 論説委員の高橋さんは「安倍一強体制の中で、望月記者が孤軍奮闘していて、彼女を孤立させないことは大事。ただ、望月さん以外の記者は何をやっているんだ、という状況も分断状況を生んでいて。やはりジャーナリズムというものは、個々の記者の頑張りだけではなく、世論の支えも必要なんです。どれだけ正論を吐こうが、政府に都合の悪いことをいうと『お前らは反日だろう』という抗議が押し寄せる中、それでも奮起して、頑張るためには皆さんに支えてもらわなければなりません。現場では望月さんのほかにも戦っている記者はたくさんいます。個々の記者の戦い方は、望月さんの戦い方とは違うかもしれないけど、そういうことも知っていただき、支えていただけたら」と呼びかけるひと幕も。

ジャーナリズムの役割、戦争とメディアの関係など、トークのテーマは多岐にわたり、集まったお客さまもその話に熱心に耳を傾けていました。そして最後に「実はいいニュースがあります」と語った河村プロデューサーが「大手芸能プロダクションのトップの方からわたし宛に電話があり、『よくぞこの映画を作ってくれた』とおっしゃってくれました。そしてもう一社、こちらも大手プロダクションの代表者からも電話があり、『よくぞこの映画を作ってくれた』とおっしゃっていただいた。そしてもうひとつ。韓国での公開を行います。日本人と韓国人の文化交流のためということもあります。詳しくはまたべつのところで発表しますが、いいニュースだと思うので、ここでお伝えします」と韓国での公開を発表しました。

ロングランヒットを続ける本作への想い、そして今後のさらなる盛り上がりを期待する熱いトークイベントになりました。
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全国拡大上映決定!(8/5更新)
下記劇場での上映が新たに決定いたしました! 今後、順次公開いたします。お近くにお住いの方は、是非本作をお楽しみください。 〈追加劇場〉 7月26日(金)【東京】 丸の内ピカデリー 7月27日(土)【愛知】 ユナイテッド・シネマ稲沢 【千葉】 キネマ旬報 【宮崎】 宮崎キネマ館 8月2日(金) 【宮城】 フォーラム仙台 【京都】 京都シネマ 【兵庫】 豊岡劇場 【山梨】 シアターセントラルbe館 【神奈川】 kino cinema 横浜みなとみらい 8月3日(土) 【大阪】 第七藝術劇場 / シアターセブン 【長野】 長野ロキシー 【新潟】 高田世界館 【沖縄】 桜坂劇場 【北海道】シアターキノ NEW 8月5日(月) 【大分】 日田シネマテーク リベルテ 8月9日(金) 【秋田】 ルミエール秋田 【愛知】 刈谷劇場 8月10日(土)【北海道】 シネマトーラス 【北海道】 シネマアイリス 【神奈川】 ジャック&ベティ 8月16日(金)【福岡】 ユナイテッド・シネマなかま 【福岡】 ユナイテッド・シネマ久山 8月17日(土)【長野】 上田映劇 8月23日(金)【兵庫】 塚口サンサン劇場 【秋田】 御成座 8月24日(土)【広島】 シネマ尾道 8月30日(金)【愛媛】 シネマルナティック 【大分】 別府ブルーバード劇場 8月31日(土)【兵庫】 シネ・ピピア 9月1日(日) 【沖縄】 ゆいロードシアター 9月6日(金) 【山形】 イオンシネマ三川 【山形】 フォーラム東根 9月7日(土) 【栃木】 小山シネマロブレ 9月9日(月) 【鹿児島】 ガーデンシネマ 9月13日(金)【山形】 MOVIE ON やまがた 9月28日(土)【福岡】 大川シネマホール 10月5日(土)【熊本】 本渡第一劇場
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大ヒット御礼舞台挨拶 イベントレポート
7月23日(火)、東京・新宿ピカデリーにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演のシム・ウンギョン、松坂桃李が登壇しました。

6月28日の公開初日以降、現在までに動員33万人&興収4.1億円を突破した本作。 拍手喝采でステージに迎え入れられたシムと松坂には、全国各地の同作上映劇場の支配人からの「連日ほぼ満席。若い方も劇場に足を運んでいる」「平日でもチケット完売。上映後に拍手が沸き起こることも珍しくない」などの報告がもたらされた。 これら現場の生の声に松坂は「上映後に拍手が起こるのは、映画の熱量とお客様の熱量があったからだと感じます」と喜びを噛みしめて「こうやって劇場の方々の声を聞けるのは貴重。そういう機会が僕らにはないので、現場の声を聞けるのはありがたいです」と感謝。シムも「作品の上映後に拍手が起こるとは…。自分のこれまでの出演作の中でも『新聞記者』が初めてです。実感できないというか、まだ信じられない。はかり知れません!」と驚き顔だった。 プレートに“祝・大ヒット”と書かれた花束を観客から受け取ると、シムは「皆さんに会えてこの映画に対する熱量を直接感じることができて、感無量です。どんな選択の分かれ道に立っても迷わない力が皆さんに届くように、これからも願っています」と思いを込めた。松坂も「映画を観た皆さんの言葉が人を呼び、その人が映画を観て言葉を発して、また人を呼ぶ。そんな皆さんの力が数珠つなぎとなってこの作品を育ててくれたと思います。賛否があるからこそ、皆さんが語れるような作品だからこそ、強い熱量が生れた。皆さんにとってこの作品が心に残って、持ち帰ることのできる作品になったのかと思うと、本当に嬉しく思います」と全国各地の『新聞記者』の広がりを実感する舞台挨拶となった。
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終戦記念日直前トークイベント実施決定!!
8月8日(木)丸の内ピカデリーにて、終戦記念日直前トークイベント「戦争と新聞メディア ~この国の民主主義は形だけなのか?」を実施いたします。
【日時】 8月8日(木)18:15の回上映終了後
【場所】 丸の内ピカデリー(千代田区有楽町251 有楽町マリオン9F) 【登壇者(予定・敬称略)】 石田純一(俳優) 前川喜平(元文部科学事務次官・ 現代教育行政研究会代表) 高橋純子(朝日新聞 論説委員) 河村光庸(本作プロデューサー) 【チケット発売】 発売中 下記、劇場サイトよりご確認ください。 https://www.smt-cinema.com/site/marunouchi/news/event/detail/022780.html

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Twitter感想投稿キャンペーン第2弾 実施決定!!
本作の大ヒット、さらにキャンペーン第1弾ご好評につき、この度第2弾の実施が決定いたしました!たくさんのご参加お待ちしております。

【応募方法】 ①映画『新聞記者』公式Twitterアカウント(@shimbunkisha)をフォロー ②映画『新聞記者』の感想を【#新聞記者みた】のハッシュタグをつけて投稿してください。
【応募期間】 ~2019年8月18日(日) 【賞品】 ・サイン入りパンフレット(シム・ウンギョン、松坂桃李) 5名様 ・オリジナルステッカー 20名様
【注意事項】 ・参加いただく際は必ずアカウントの投稿を“公開”にした状態で参加ください。投稿が非公開の場合は参加とみなされませんのでご注意ください。 ・当選の権利はご当選者本人のものとし、換金、譲渡、インターネットオークションなどへの売買行為は禁止いたします。 ・応募状況、当選情報に関するお問合せにはお答えいたしかねますのでご了承ください ・本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますので、予めご了承ください。 【当選発表について】 ・当選された方には、公式アカウントから当選された方のアカウントにダイレクトメッセージにて賞品の発送についてのご案内を致します。 ・連絡不能により賞品のお届けができない場合は、当選を無効とさせていただきます。 ・当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。 【個人情報の取り扱い】 ・当選者からお預かりした個人情報は、本キャンペーンの当選のご案内、ご本人様確認にのみ使用し、本件に関する諸連絡の目的以外に利用することはございません。キャンペーン終了後は、当社の個人情報保護方針にしたがって適切に取り扱います。 ・キャンペーン事務局は、法令により認められた場合を除き、ご本人の同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供しません。


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大ヒット御礼舞台挨拶開催決定!!
各地で満席が続出し、公開17日目となる7/14(日)には動員25万人を突破!週末観客動員ランキングも3週連続TOP10入りを果たした本作。お客様にぜひともお礼を直接お伝えしたい、と主演のシム・ウンギョンと松坂桃李が揃って登壇する大ヒット御礼舞台挨拶を7月23日(火)新宿ピカデリーにて開催いたします。

※ご好評につき、チケットは完売いたしました。ありがとうございます。
【舞台挨拶のチケット購入方法】
全席指定制(定員入替制)となります。
この座席指定券は、<チケットぴあ>のみの販売となります。
※お席はお選びいただけません。
※チケットの販売は、お一人様4枚までとさせていただきます。
【会場・登壇者・料金・実施時間】
新宿ピカデリー<Pコード:550-237>
14:00の回上映終了後
登壇者(予定):シム・ウンギョン、松坂桃李
料金:全席指定 2,100円
【チケット販売方法】 【一般販売】 7月20日(土) 10:00AMより販売開始
≪一般発売に関する注意事項≫ ●お近くのチケットぴあのお店、下記のコンビニ、もしくは電話予約、インターネットでお求めいただけます。 ●チケットの販売はお一人様4枚までとさせていただきます。 ●お席はお選びいただけません。
■インターネット購入 チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/shimbunkisha/ ■直接購入 チケットぴあのお店 営業時間 10:00~20:00(営業時間は店舗によって異なります) セブンーイレブン 営業時間 0:00~24:00(発売初日は10:00~) ■電話予約 チケットぴあ音声自動応答 TEL:0570-02-9999 ※要Pコード・自動応答24時間受付 (毎週火・水 2:30〜5:30はシステムメンテナンスのため受付休止)
●チケット購入に関するお問合わせは、 TEL:0570-02-9111 または
http://t.pia.jp/help/
までお願い致します。 ≪その他の注意事項≫ ●場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。 ●転売目的でのご購入は、固くお断り致します。 ●いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。 ●当日はマスコミによる取材が入る可能性がございますので、予めご了承ください。
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パンフレット通信販売開始!
各劇場にてご好評いただいておりますパンフレットですが、この度下記サイトでの通信販売が決定いたしました。 映画・アニメグッズショップ Froovie http://froovie.jp/shop/g/gP540604/ ぜひ、この機会にチェックしてください。

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劇場トークイベント@ユーロスペース 実施決定!!
7月14日(日)ユーロスペースにてトークイベントの実施が決定いたしました。 オウム真理教を題材にした『A』『A2』、ゴーストライター騒動の渦中にあった佐村河内守を題材にした『FAKE』などで知られるドキュメンタリー映画の森達也監督と『新聞記者』の河村プロデューサーをゲストに迎え、本作の企画・製作の裏側に迫る! 【日時】 7月14日(日)13:30の回上映後 【場所】 ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 3F) 【登壇者(予定)】 森達也監督、河村光庸プロデューサー MC:南彰さん(新聞労連委員長) 【チケット購入方法】 下記、劇場ホームページよりご確認ください。 http://www.eurospace.co.jp/ 皆さまのご来場お待ちしております!
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