silencerlina-ny - Tumblr blog

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Bushwick flea

I went to Bushwick flea, it was very tiny than I thought. But I found it!!

There is  a pan In my apartment, I can use freely when I cook, but somehow it didn't have the cover. I was thinking to buy the cover for it or completely new set of pan.   I found the cover when I visited to Bushwick flea. Interestingly, the shop was selling only the covers but he had several sizes. I was not sure how size was fit for my pan, I bet one of these. As a result, I won!!  Look at this!! It's perfectly fit!!

It was lovely lovely day.

ブッシュウィックに住み始めました。

ブッシュウィックにもフリマがあるらしく、覗いてみることに。そこで運命の出会いが！！

フリマ自体はびっくりするくらい小さい規模だったのだけど、私が探していたものがそこにはあった、それは"フライパンの蓋"。お店の主人はなぜか蓋だけを販売、フライパン自体はないよと言う。家のフライパンのサイズなんかもちろん覚えてなかったが、山勘で大きいのを買ってみる。帰ってきて…にんまり。なんとピッタリじゃないか！！元々この蓋取っ払って売ってたんじゃないのか(←失礼)ってくらい。

いい日だ。

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Final day!!

走り抜けてる最中はもうがむしゃらで、振り返ると瞬殺、そんな感じ。ということでいよいよNY生活も最終日。この部屋ともお別れか…と言ってもこの部屋に荷物を置いておいてもらうことにしたのでまた来るんだけど。でも住むのは最後だし、しばしのお別れ。

肝心の英語は、自分的にはまだまだ。いろんな人が"3ヶ月の壁(3ヶ月経つと一つ抜ける)"とか、"突然しゃべれるようになる"とか言っていたけど私はそのBreak throughはいまのところ感じてない。もちろん”場馴れ”はあるし喋らなきゃやってけない部分はなんとかするようになった。でもやっぱりしゃべれる人の前で無意識にためらったりするのは改善しないといけない。私の場合、坂道を登っているようなもので階段を上る感覚はこないのかもしれない。

NY最後の晩餐？は地元のをWoodsideにあるファーストフード店へ。Landromatの向かいにあってずっと気になってたのだが一度も入ったことがなかった"Jollibee"。

中は想像できないくらい混んでいて、しかもほぼ100%Phillipina。小さいフィリピンがここにはある。後で調べたらマックよりもフィリピンではメジャーらしい。主要メニューはフライドチキン、ハンバーガー、スパゲッティ。私はフライドチキンとぶっかけご飯のセットを頼んだ…つもりだったのだが、開けてびっくり、ぶっかげご飯と思ってたのは春雨？みたいな麺だった！そしてレシートを見ると"TOKYO TERIYAKI"とある。食べてみると私の知らないTOKYOがそこにはある。おいしくない訳じゃないけど。チキンは普通に美味しい！でもなんで私最後の日にフィリピンのファストフード選んだんだろう？

そんなこんなでこの日記も何とか最後までたどり着きました！！この後の日記なんだけど…毎日のように日本語でツラツラと更新していうのはこれで一区切りつけようと思う。自分で自分の営業妨害になってる気がしていたので…w次回はもう少し他の形で何かできたらと考えている。ちなみにこの後のスケジュールは

7/26〜8/14　Miami (Study abroad & Vacation a little)

8/15〜8/17　Las Vegas touring

8/18〜25　Las Vegas, Los Angeles, San Francisco, Seattle

8/26　Tokyo!!!

ってな感じです！！何かあればいつでもご連絡を！そしてその後は怒涛の家族旅行そして…

9/16〜　NY again

今度は期間を半年と考えているので戻るのは3月になる予定。時間ができたらこのブログを読み返してみるのも面白いかもしれない。

いろんな葛藤やハプニング、ご愛読頂きありがとうございました！！

I look forward to meeting you guys at real world, and See you again!!

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Closing

NY生活も後2日。という事で昨日は諸々のやり残した事をやり遂げた1日。

①荷物を預ける。

ベガスで合流する今回の旅のパートナーが荷物を運んでくれるというので語学学校へ行って荷物を渡す。そうだよね…気づけば一ヶ月切ってるし！！おぉー緊張する…w

②友達とランチする。

語学学校を卒業してからはFITが思いの外忙しく、語学学校に顔を出すヒマが全然なかった。彼女とはNYを離れる前に会っておきたかったのだ。

Russ & Daughterは日本でずっと英会話を教えてもらっていた子に教えてもらったお店！お魚が専門のレストランってNYで初めて入った。私が食べたのは"Sable"の燻製。"Sable"って何…？とりあえず白身魚だという事までは説明してもらって納得、家に帰って調べたところ”銀ダラ”だそうだ。なるほど！英語でわからない単語なんて星の数より多い。ちょっとずつ星屑集めツアーを続けるしかない。

③マーケットリサーチをする。

NYを離れてしまうのでこっちの秋立ち上がり情報を集める。こんなに暑いのにコートの試着とかしている人をちょいちょい見かけるから素晴らしい。

④NJに発音のレッスンを受けに行く。

今日でいよいよNJに行くのもラスト！PABTの祝福？か、見た事もない行列が私が乗るバスGATEから続いている…乗り口のフロアーでは並びきれず下の階まで。アポイントの時間もあるので前の人に『なんでこんなに並んでるのか知ってますか？』と聞いてみるが彼女も知らないとな。『いつもこんな感じ？』と聞くと『そんなことはない』と…そうだよね、私だって初めて見たもん。15分ほど待ってバスに無事乗れたので待った分の遅刻でNJに到着。私にしては見知らぬ人から情報を聞けるようになったのは大きな成長w(情報持ってなかったけど！)。

⑤友達と飲みに行く。

午前中に荷物を預けに行った時に他の友達にも会い、夜ご飯に誘ってもらう。NJから戻って日本食屋さんでご飯を食べることに。彼らの話を聞くと、同じくらいに語学学校に入った子たちは先月末か今月末で帰国する人が多く、ちょっと寂しい思いをしているみたい。NYに留学となるとお金もかかるし仕事のバケーションでくるヨーロッパの子とかは長くても2ヶ月だし、まあそうなるのだろう。でも、彼らは彼らでバケーションの予定を立てたりしてそこは楽しそうだ。いろんな出会いがあったけど、日本人で近しい友達というのはやっぱり居心地が良い。それに甘んじてはいけないことは分かってるんだけど、体力の回復で必要なものが睡眠だとしたら精神の回復で必要な分なんだと思う。ただし麻薬性もあるから要注意。

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Graduation!

昨日、無事FITを卒業しました！

9時から英語のクラスのファイナルプレゼン。私は"NYとTOKYOの生活の違い"について。私たちのクラスには一人も日本人がいなかったのでみんな興味深く聞いてくれて良かった。語学学校で似たようなカジュアルなプレゼンは何度かやっていたので自分なりにスムーズにいけたと思う！やっぱ場数って大事。そして語学学校の時より文法めちゃくちゃだけど言葉が出てくるようになった気がする。ただ、質問がくると詰まっちゃうから(これは性格の問題も多少あると思うが)まだまだ改善の余地はたくさんある。

10時半から午後のクラスのプレゼン。これが…もう本当に大変でw、チームでこなすことって本当に難しい。ましてや文化が違うので根本的な考え方が違っている。この授業の最初で『各国の考え方の違いを認識しないとビジネスに失敗する』と教えられたがいきなり目の前にその問題が直面して、先生さすが正しいわ…と痛感させられた。そして慣れない数値の説明を英語でするのはまだまだ勉強が足りない、というか時間が足りなかった…。ぶっつけ本番だったので当然とも言える。午前の授業が"日常英会話"ならば午後の授業は"ビジネス英会話"なんだと思う。

そして最後はセレモニー！短いサマーコースでもちゃんとセレモニーしてくれるのが嬉しい。

9月に戻ってきた時にもFITの授業を取ろうかどうかを懲りずにまた考え始めている。今度は趣味のお絵描き〜とか(勿論本気でやってるんだけど…)ではなくて、ファッションビジネスの単位、あわよくばサティフィケートを…でも半年じゃ厳しいかな…でもオンラインのコースとかもあるから取れるかも…。

ただ、この4ヶ月で痛感しているのは"詰め込み過ぎ"という事w私の行動を知っている人にも大抵言われた。もともとの貧乏性な性分もあるし(本当はなにもせず家でゴロゴロするのが最高に贅沢だと思ってる、でもそれしちゃったら死んでるのと同じとも思う)、とにかく何かしていないと前に進んでいないような気がして可能性のあるものは何でも試したかった。時間が限られてると思えばさらに加速した。結果、いい部分もあれば悪い部分もある。物事が消化できないまま次から次へと波がやってきて溺れているような感覚。やれる事はやったと思える充実感。でも、これを教訓に次につなげるとするならば、次回は食べるものはぎりぎり消化できるかできないか…ぐらいに抑えて、出力する方にもパワーを使いたい。それを考えると、サティフィケートを狙うのが得策なのかがちょっとわからない。マイアミで考えよう。暑さで脳みそ溶けちゃって考えられるかな？

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Trade Show, lesson, Premiere Vision, and lesson...

回らん！今までは展示会回りなが学校行ってなかったからどう考えても時間が足りない。学校にいる時間と展示会空いてる時間が同時刻(人間の活動時刻に両方とも合わせてあるのだから当然といえば当然)なものだからどちらかしか行けない。ということで月曜日、しょっぱなから学校をパスして展示会巡りをすることに。Liberty, AGENDAは比較的近いのでシャトルバスですぐ行けるのだが(AGENDAはProjectと同じJavitz Center)、capsuleが遠い(basketball city)…シャトルバスで日中で30分以上かかったのではなかろうか。非常に残念だが学校を考えるとMANを見ることは出来ない。社会人で学生してる人って本当に大変なんだな…と他人事のように思ってみる。

春夏の次は秋冬へ…ということで今日は学校のField tripでpremiere visionへ。皮肉な事に？隣がLibertyの会場。でも今日は今日で時間が取れないし自分で組んでいるスケジュールではないのでしょうがない。

一足早く16秋冬のカラーを見たり、パーツや生地を拝見。プリントとかここから買い付けるの大変だなー…各国のデザイナー(なのかディレクターなのか)は何を基準に柄を買い付けているのだろうか？持って生まれたピンとくる才能？ただの好み？レースとか部材のほうがまだ取りやすい気がする。

その後FITに戻ってもう1コマSNSの授業。が、部屋が寒すぎて授業に集中出来ない。この国は自分の健康には驚くほど気をつけている層があるのに(相反してまったく気にしない層もあるが)なぜこんなに地球に厳しいのだろう、そして薄っぺらいアジア人にも厳しい。あと2日凍死しないでいけるだろうか。そんなこんなで？明日は英語の授業は最終日。プレゼンが待っている。やんなきゃ…

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Greenpoint~Project show

昨日は雷だったり豪雨だったり天気が不安定だったのでひっさびさに(もしかして初めて…？）引きこもってthe Sex and Cityを見まくる。いちいち言ったフレーズが気にかかって調べるからストーリーが進まない…流し観したほうがいいのだろうか？

今日は昨日順延にした友達とのブランチに出かける。休日といえばブルックリン(マイルール)。

Milk and Rosesというグリーンポイントのお店。中庭になっていて木漏れ日が綺麗…が、暑いw。途中で退散して中の涼しい席に入れてもらう。

ブルックリンはこういうおしゃれなところがたくさんあるから���むのに憧れる。マンハッタンみたいにごみごみしてないし。が、土地が高いのとマンハッタンに行くのが不便なのが難点(特にGreenpointやWilliamsburg)。

なかなかオーダーが出て来なくって、聞いたらオーダーミス…というかコミニケーションミスで1人前オーダー通ってなかった。が、すっごく謝ってくれておまけにデザートまでサービスしてくれた。なんかこっちこそ英語できなかったせいもあるのにすいません。。。いいお店だ！また行かなきゃ！！

その後友達とは別れて一人Javits centerへ展示会を観に行く。と、センターに入るといきなりガードマンに止められるwどうやら迷い込んだと思われたらしい…(--;)展示会を見に来た、というと、『何の？』と聞かれ、『プロジェクト』と答えると『あっち』と言われる。I know！！何回来てると思ってるんだw！！まー確かに会場内でもどうやら目立っているようで視線を感じて偵察写真が撮れない…当たり前に男性ばかりで、女性もどちらかというとベテランバイヤーっぽい人ばかり…。google glassでもかけられればいいのだが。。。ちなみに規模はいつも来ているProject showに比べると1/6位だろうか？そして土地柄？スーツやシャツの出店が目立つ。割合でいうと半々ぐらいでフォーマルvsカジュアル。そしてTENTSの区切りがベガスよりも甘い(カーペットの色が違う位)。十分に時間が取れなかったのでもう一回来る事になるだろう…が、平日来るのきついなー学校のファイナルプレゼンの準備が終わらない(泣)。お昼休みを利用したらもう少し楽だろうか？タクシー？んータクシー嫌いなんだもん…明日から他の展示会も開くのでどちらにしても展示会巡りは必須。なんとかやりくりしなければ。

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2 times in NJ

今日は学校の授業の一環でNJのモールへ出かける。こっちの事ってなんでもそうだけど前情報が全然ないから驚くw。最初にぽいっとスケジュールを渡されていて…それだけ。しかもちょこちょこ場所も時間も変わったりするからまた面倒。なので今日もモールに行く事は分かっていたがなんのために行くのかは全く知らされていない。行けばわかるさ、の精神？集合場所に指定された教室に行こうと学校に入るといきなりセキュリティーで止められる。『なんで中に入るの？』なんでって…ここの授業取ってるからだよ！！全然意味が分からなくて何回か聞き直してやっと理解する。彼らは今日がフィールドトリップの日だって知っていて、なぜ教室に行こうとしたのか疑問に思ったようだ。『集合場所が教室って書いてあるから…』と言ったらやっと納得してくれたようだ。でかいし愛想無いし普通にしてるのかもしれないけど威圧的なんだもん…ガードマンだからいいのかもしれないけど。

集合時間から10分ほど過ぎて先生が到着、そこから簡単なオリエンがあってぞろぞろとバスに乗り込む。そこから大体1時間。

確かに大きい。Neiman MurcusとLord TaylorとMacy'sとJC PannyとNord Stromが一つのモールに入っている。で、さらにほかのGapやH&MみたいなRetailあり、Louis Vuittonみたいなハイブランドあり…これはもはや街だ。Shopping Townがここにはある。ほぼ4時間散策時間が与えられたので(着いたらいきなりフリー、これはみんなにとってただの買い物ツアーになりそうな予感)さっそく一人で行動開始。秋物も立ち上がってはいるのだが、断然セール。実際これから暑くなる訳だし、ここに来る人の多くは最先端のおしゃれを求めてないと思うから今からモコニットは必要なかろう。

ということで商品に関しては秋の立ち上がりの収穫はほぼなかったが、単体のアイテムや"アメリカの人ってこういうの好きだよね"はよくわかった気がする。要は…マンハッタンは分からないけど、日本と比較してそんなにバリエーションが必要ないんだと思う、洋服のテイストの。"THE アメカジ"が一番なんだろうな…年齢が高くなるともうちょっときれい目に振れる。絶対人数が多いから同じようなMDでもやっていけるのかな〜私なら飽きる。

最初目の前の通路通ったものだから埃かぶったコンバースとしか思わなかったのだが、引きで見て納得＆圧巻のディスプレイ。

モールの設備は抜群。いたるところにゆったりソファー、ファミリールームなるちっちゃい個室もあるし、エレクトリックデバイスも最先端(紙のMAPはもうなかった)。ちなみにフードコートではどこでも試食を勧められるので神経がず太ければぐるっと回ってお昼ご飯代わりになるかもしれない…。

自分の買い物としてHershelのバックパック(今後必要になるのですよ…)と、びっくりプライスのビーサン＆Tシャツを買う。2点で10ドルしなかった。どういう事なの？$230のTシャツもあれば$5のTシャツもある。もー服ってなんなんだろう…危ないから突き詰めてはいけない問題な気がする。

1時間かけてマンハッタンに無事到着→本日そのまま解散。結局…やっぱりモールへのお買い物ツアーだったんじゃないだろうかw？いいけど…。

そして私はその後もう一度NJへ発音のレッスンを受けに行く…。途中下車できないからね…。

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NYFW

今の大学だとどこも当たり前なのかもしれないが、FITは学生のページがそれぞれあって、住所の登録などは自分でログインして記入しなければならない(すっかり怠っていたら事務局からお叱りのメールを頂戴した)。で、それと同時にFree-WIFIコネクションも得られるのだが、昨日の午後からぱったり繋がらなくなった。なぜ？昨日無駄にアプリのアップロードとかしちゃったから?"こまったらこの部屋に来てね"というインフォメーションを入学時に貰っていたので休み時間に意を決して尋ねることにする。なんだか薄暗い部屋に恐る恐る入って、緊張してるものだからたどたどしさ100%の英語でwifiが使えない事を伝える。あーもうなんでこういう時自信持って行けないんだろう別に悪いことしてる訳じゃないのに妙に萎縮しちゃうのが悪い癖。話はとりあえず通じていて、まずは部屋にあるパソコンで自分のアカウントでログインしてみろとな。トライすると…あら、入れない。使えないのはwifiだけじゃなかったようだ。その事実を確認した後、ふむふむと何やら彼のパソコンで処理してくれ、メモを渡される『このパスワードで再トライしてみて』とな。やってみると…OK入れた！！でもなんでパスワード変わっちゃった訳？と聞いてみると、どうやら4ヶ月に一回自動的にパスワードは変わるしくみになっているそうだ。ちなみにuser nameも必要なので、各個人各々4ヶ月に一度そのタイミングが来る、という訳。その話が真実だと、私は日本にいる時にFITのサマースクールを登録していて(多分3中)、そこからすぐに私の名前は登録されていて私のパスワードは生きていた、ということになる。ちょいと気が早い気もするよね、現実受講中にパスワード切れちゃってるしwんーこういうものなのかなー？とりあえず解決を見れたから良し！！

その後せっかくNYにいる特権を生かしてNYFWの会場を覗きに行く。今日は最終日。

ものすごく基本の質問で馬鹿にされるかもしれないが…車がスポンサーに付くのってどうしてなんでしょうか？ファッション好きは車好き？消費好きは共通の趣味を持つのだろうか？？？

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Input Output

FITの授業は内容が盛り沢山。3週間しか期間がないのにフィールドトリップが週2、ゲストスピーカーが週2,3、追加授業が週1回。『通常授業の日』というのがほぼ存在しないのでしっかりスケジュールの話を聞いて(聞いてても理解してない時があるから気をつけないといけない…)スケジュール表を確認していかないと『あれ！？クラスに誰もいない！！』ってな事が起こり得る。

月曜日はFITにあるヴィンテージ服の資料を見せてもらう授業。次から次へと説明される…。

『コレは17◯◯年のどこのブランドのもので〜生地はシルクで裏の処理はフレンチパイピング』みたいな感じ。流石洋服の大学。資料が盛り沢山。これを1時間で終わらせようっていうんだからすごい。

その後場所を移動してまた別のプロフェッサーからマーチャンダイジングの授業。

昨日はFITが持っているmuseumの企画展を観に行く。国別にキーとなるデザイナーの作品が展示されている。

ちなみに写真は可だが動画は不可らしい。理由は不明だが何人かガードマンに注意されてた。そして警備が厳しく、服に近づきすぎると『ピー』と警告音が鳴って警備員が飛んでくる。が、結構狭い空間で今は夏休みでこっちの高校生向けツアーをやっているようでこっちの若者が若さゆえにピーピーしょっちゅう警告音を鳴らして若干集中できない。もう少し空いてる時にもう一度来た方が良さそうだ。

その後ライブラリーに移動して今度はファイナルプレゼンテーションの進行。私たちのコースは3人で、共同で進めなければならない。テーマは『ニッチマーケットを戦略を立ててどう攻めるか』膨大にあるビッグデータと資料を読み解いてどのエリアにどのような形で展開したら成功するかを組み立てる。私以外の2人は1人はSouth Koreaの大学を卒業してこっちに留学してる子、もう一人はウクライナから来たデザイナー(!!)。ちなみに彼女は自分の名前のブランドを持っていてウクライナファッションウィークでショーにも出ている。髪の毛がふわふわで、彼女のデザインポリシーが"ドレス"なのでお人形さんのようだ。で、その彼女はかなりのeasy-goingでー私は正直ウクライナの友達は彼女が初めてなので国民性なのかはわからないがー、ファイナルプレゼンテーションもわかってるのかわかってないのか『私は自分のブランドをアメリカで展開したいからそれをやる』とな。んー3人で進めるんじゃないのかなこの作業…でも、VirtualよりRealの方がやりがいもあるし面白そうだしいいかもね、特に他に『絶対この研究がしたい！』と思ってるのもないし、ということでそれを彼女に伝えるとパァっと喜ぶ。で、その後先生が『何をテーマに進めていくか』を訪ねた時に彼女が私に目くばせ。どうやら私に言って欲しいらしいwわかったよ、言うよ…という事で私が彼女のブランドのアメリカ進出計画を立てたいという事でファイナルプレゼンテーションは進む事になった。どこの国の人が集まっても自分の立ち位置というのはなかなか変わらない。

そして学校以外でもランチ、ディナー共にお友達(お知り合い?)と待ち合わせ。二人とも日本人ながらNYと英語の先輩なので色々と相談に乗ってもらう。仕事ってリミットが決まっているからそれに向かってまっしぐらに進めるから良いんだけど、勉強ってリミットがないし、そんでもって自分のLifeに関わっているからもっとリミットがなくて難易度が高い。正直平日がパッツパツなので(教育熱心な先生のおかげで補習授業が連日…w)なので、週末ちょっと書き出してみたら頭も整理できるかもしれない。

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Weekend

昨日は午後からSOHOに出かける。やっと最近夏らしさが出てきた。でも日本の梅雨より快適な気がする。こっちのロクシタンで買い物した際に住所を登録したら20%オフの券が送られてきていて、丁度切れる化粧品があったのでまずはそれを買いに。最初は切れそうなアイテムだけで良いかと思ってたのだが、レジで『この券使えるの一回こっきりなんだから他のも買いなよ！』と言われてついクリームも買う英語の方がノリよくおすすめされてる感を感じる。。。

その後The Apartment by The Lineを覗く。数日前にメールがきていて何やらイベントとのことだったので…ちなみに結構頻繁(1、2ヶ月に一回)イベントをやっている印象。

ロゼとタコス、フローラルデザイン、1ブランドをフィーチャーした形。混みすぎず、隙すぎず丁度良い感じ。���とりの時間が流れている。裏を考えるとこの事務所兼お店をキープするのは相当コストかかるだろうし、どうやって回ってるのか不思議と言えば不思議なのだが…こっちのお金持ちは日本とは桁違いだからそういう人が顧客なのかな。日本のパーティーイベントって混みすぎな感じがする。混んでないと困るんだろうけど商品見れないし酸素が薄い。ここでゆっくりお酒を飲むながら何時間とかいるんだろうなーみんな…。どうも"何もしない"が苦手。何もしないと寝ちゃうし、人前でだらつけるようになれるともっといろいろ楽になりそうな気がするんだけどなぁ。

その後アルゼンティーナとアルゼンチン料理を食べに。

下の顔はアルゼンチンのセレブリティだと教えてくれたが、正直"メッシ"しかわからなかった。ユニフォームに”メッシ”って書いてあるしね。料理は驚くほど口に合った！メキシカンより好きかもしれない。

バーベキューのことを"ASADO"というそうで、味付けは塩だけなのかな…？にチミチューリというソース？を付けて食べる。こうやって一つの場所にいながらいろんな国の本場の料理が食べられるのはNYの良いところの一つなんだな…と思った。

今日は朝からNJへ。いつものレッスンではなく今日はワークショップに参加させて頂く。ちなみに私の住んでるWoodsideからNJのオフィスまではトータル片道1時間。あんまり遠いって感覚はなかったが、"1時間"って考えるとやはり遠いかもしれない。しかも半分はバス。学校と違う居心地の良さを感じて、なんだろうと考えてみると"全員一度社会に出ている"という事だと思った。語学学校もたくさんの人に会えるけど、基本的にみんな自分より若いし会話の内容というよりは"ノリ"がちょっと違う。レッスンはもちろん、他の勉強方法のちょっとしたヒント得られたしとても満足。そして5年10年単位でアメリカに住んでる人が沢山参加していて、色々考えさせられる。

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hang out with steak

アメリカといえば肉。昨日は語学学校の元クラスメートと約束してステーキを食べに行った。

OLD HOMESTEAD STEAK HOUSE。チェルシーにある突き出た牛が目印のお店。老舗らしい。予約は彼女がしてくれてたので私は行くだけ。

私たちのオーダーはサラダ(本当はグリーンサラダが良かったのだけど、グリーンサラダってのがなくて、一番上のビーツ入りのサラダにグリーン入ってるって言われたからオーダーしてみたらめっちゃビーツばっかりだった…好きだけどグリーンメインの方が食べやすいよね、ビーツも)と、付け合せにブロッコリーのソテー(てんこ盛りガーリック炒めちょっと固め)と、サーロイン14oz!私は生肉が好きなのでいつもレアをオーダー。味付けが塩が効いてて私は好き！ただ、14oz一気に出てくると温かいまま食べ終われないのが残念…。喋らずただひたすらに食べるのもディナーじゃないし、フレンチ式のステーキフリッターの方がそういう意味では丁寧ですな。でも肉！って感じはアメリカの方が好きだなー。ベストな国はないのか。ちなみに一緒に行った彼女は隣の席の子たちに『それ何ozですか？』と気さくに尋ねていたw。そうだよなーこのくらいのオープンマインドを私も持たないとNYに来た意味ないよなーつい警戒しちゃっていけない。でも変な人もいるし見極めが難しいよね…

そんでもって今日は別の語学学校のクラスメイト達と飲み…の約束だったのだが、行ってみるとどちらかといえば夕食会だったw。なぜなら一人一皿最初からメインを頼んでいたから！3ヶ月とは言え毎日顔を合わせてたクラスメイトなので会うのも気が楽だ。このマインドを初対面の人にも持てるといいんだけどなーそれこそオープンマインド？

そんな日々と並行しながら次の留学の��画を進めているのだがここでちょっと問題発生。ビザの申請や語学学校に入学する際には諸々書類が必要なのだが、その中に『残高証明書』がある。その名の通り、自分の預金がどれだけあって、資金力に問題がないかの証明となる(ちなみに私はアメリカに行くので英文、ドル換算の証明書が必要)。行く期間や学校によって必要な金額は変わるのだが、基本的には書面で銀行に依頼しなければならない。書面ってあんた…私はまだNYです。。。なんでオンラインバンキングがこんなに進んでいるのにPDFで出してくれないんだ！！色んな方法を検討したが、最近の銀行は何かと上限金額が決まっていてまとまった金額を動かすことが相当困難(国外にいる人間にとっては、という意味)。一日の引き出しの上限が30万で、限度額の引き上げ申請には書面提出が必要って…無理だってば。。。出来れば頼りたくなかったけど…いい年して…ここは諦めて父に相談することにした。そう、残高証明書は自分のものでなくともスポンサードしてくれる人の証明で良い(じゃないと普通の学生はほぼ留学ができないということになる)。証明書の提出さえなんとかなれば実際には自分が授業料払えば問題無い訳だ。銀行に出向かなきゃいけ無いし、申請してから1週間とか待たされるし(何故！？ただの紙一枚に何故一週間かかる！？）ほんとtime-consumingで父には申し訳無いと思ってマス。。。家族旅行で頑張るから許して。。。まさか自分が留学期間延ばすことになるなんて思ってなかったもんで…というか多分去年の今頃は留学に行くことさえまだ思いついてなかったんじゃないか？？？人間何が起こるかわからない。

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Field trip at WGSN

FITの午前の英語の授業は正直ちょっと物足りない…英語の授業なのだけど、なんだろう先生との相性か？多分語学学校で複数の先生の授業を受けてなかったらそう思わなかったと思う。自分の性格的にある程度早めのテンポが必要っぽい。後強制的に当てられるとか(これは自分の問題もあるけれども)。

午後の授業はかなりeffective!!これだけでも取って良かったと思える。9月に戻ってくる時もこういう授業取れないかな？ちょっと調べてみよう。こういう授業って経済学科とかだと日本でも受けられるのだろうか？いかんせん”音楽学科w”なものだから相場がわから無いが…。日本でももちろん『マーケティング』は重要視されていると思うけど、言葉が一人歩きしちゃってる印象を持っていた(少なくとも洋服屋さんでは)。でもこっちだと最重要項目がそれで、それに基づいてピラミッド式に指示系統が出来上がっていて本当に大切なことなんだなーと認識出来る。今日はWGSNにフィールドトリップ。同じビルにスナップチャットも入ってて、かなり立地が良い。高そー…。

オフィスに入る前からおしゃれビル。

今年の3月に統合してこの場所に移ってきたそうだ。

こっちの会社ってスペースが広くとられてて仕事しやすそうだなーといつも思う。一通りオフィスを案内してもらった後、一通り"WGSN"とは何か？のプレゼンテーションを受ける。学生にこうやって時間取ってくれて、お土産のペンとノートまでくれるなんてなんて親切なんだ。一気に親近感。WGSNにちょっと入りたくなったw。ちなみに書いたかもしれないが、FITの授業を通して今後の自分が見つかるかも…しれない(願望含め)。

夜は夜でRetailの消費者動向のプレゼンテーションがあって、今日学校出たのはほぼ9PM。内容が濃いだけに復習も必要だし予習もしたいのだけどいかんせん時間が足りないなー。classmateも本当にいろんな子が居て書きたいのだけど今日はここまで。寝なきゃ！

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学校見学

今日はお昼休みを利用して学校見学へ。9月に戻ってくる時の語学学校を探していて、FITから幸いなことにめちゃくちゃ近い。ググったら徒歩3分。近すぎる。ということで12分も早くアポの時間よりも早く着いた。が、担当してくれた人は快く迎えてくれて、ぐるっと一通り案内してもらった。今回行こうとしているところはこないだまで行ってた語学学校の半分位の規模で、いや、もしかしたら半分以下かもしれない。どうしてもこないだまで行ってた語学学校と比較することになるが、天井の高さがこ��ちには珍しく日本と同じくらいなので若干圧迫感を感じる。後は1クラスの人数がちょっと多く感じたのと、小規模だからこそのクラス数が多くなく、万が一先生と合わなかった場合に移るクラスが無さそう…という懸念点。一応伝わってんだか伝わってないんだかの英語でその辺も聞いてみたのだが『それはいつでも自分に言いに来て欲しい、いつでも相談に乗るし、解決策を提案します』と言われた。それは…どんなsolutionなのだろうかwんー…。ちょうど今vacationのタイミングっていうのもあってあんまり人数とか参考にならないんだよな。ってなると一体どこで判断すればいいのだ。ちなみにその学校は先生を養成する学校も一緒に運営されていて、先生のトレーニングのためのフリークラスも結構開講されるそうな。結局自分次第って事も分かってはいるのだけど…やっぱりモチベーションってどうしても周りに影響される気もするし。んーー。まあ明日から通う訳でもないしちょっと考えよう。でもここに決める気がする。

やっと少し旅行日程を組む作業が落ち着きつつあるので自分の将来にフォーカスしなければならない。そろそろこのブログも終わりに近づきつつあるのかもしれない。

それにしても今朝から部屋の電球が切れちゃって暗い。いろいろ起こるなーホントにもう。

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解決！！＆プレゼンイベント

最初からネタバレだけど今日はとってもいい日！！先週すでにメールはもらってたのだが、I-20の発行の準備ができたから取りに来てねと言われたのを無事ピックアップ。そしてお昼休み中に現金を引き出そうとcitibankに行ったら無事にペイドチェックのキャンセル分がアカウントに戻っていた。ふー！！これで先週のドタバタは全て解決だ。今朝火事になる夢を見ただけあったな(火事の夢＝吉夢と言われる)。

今日のお昼はベンダーでチキンオーバーライスを頼んだのだが、作ってもらって最後の最後に『ごめん、袋無いんだ』と言われる。お人好しの私は『It's OK』と言って受け取ったが本当は全然良く無い。ご飯もこういうときに限ってアツアツ良いから持つの大変だし。

まあこのくらい今日の全面解決に比べれば大したこと無いよね…。

通常授業の後、多分歓迎会？も兼ねたプレゼンテーションイベントが行われた。初日に"ご飯も出るよ"と聞いていたのだがいかんせんチキンライス食べちゃったもんだから…紅茶だけ頂くとする。そしてこの会場がペンギンが住んでるんじゃ無いかと疑わんばかりに寒い。ペンペン。NYのエアコン設定+1℃したら温暖化が和らぐ論文とか誰か出してくれ無いだろうか。

だだっ広くてエコーが無駄にかかる。登壇されたのは…ロスのコスチュームデザイナー＆スタイリスト&etc...をされている方。んーこっちでは有名なのかなー？私は申し訳ないが存じ上げなくてすいません。彼女だけじゃなくて、こっちの話す人って本当にプレゼンが上手い。平均レベルが高い。どんなに真面目な話題でも途中で必ず面白ポイントも入れてあるし、紙芝居もしっかり展開があるし、かと言ってプロジェクターだけに目が行くわけでは無い。そして必ず客を巻き込む。きっと学生時代からずっとこういう機会がたくさんあって場慣れしてるんだろうな。このスキルは得たい部分。そして肝心の内容は『いかにコネクションを作るか』というお話。こういう話どっかで聞いたなーと思い返してみると、自分が会社を辞めるまでに読み漁った自己啓発系の本の中だった。ちょっと忘れかけてたので良かったかもしれない。要は『シャイにならずにガンガン行け』って話。そして偉いとか若いとか有名とか関係なくとにかくコネクションを繋げろと。おじいちゃんでも子供でも犬でもいい(って言ってたと思う。)。アメリカじゃみんな気にしないんだからガツガツ行けよとな。なかなか身になるお話。

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If you don't desire, you can't find

もしなんでも手に入れられるとしたらー今なら迷わず”英語スキル”と答えるだろう。英語はツール、その先に何があるかが大事と言われるし、私もそうだと思ってたけど、持ってないものはその先をイメージする事が難しいと思う。

結局もう一度アメリカに戻ってこようと思った理由は、このまま日本に戻ってもまた行く前と同じ生活が待っているのって私にとって意味があるのだろうか？と思ったから。3ヶ月前の生活が嫌だったわけじゃない。でも充実してちょっと満足に近づいていたは事実。本当にありがたい事でお仕事も充分頂けていたし、もちろんそれが未来永劫続く保証は全く無いが、今戻ったとしてもそれほど遠い状況には置かれないのではないかという気持ちもある。でもそれって面白みがないし、それって自分にとっての進歩は何もないのではないかと。3年前に会社を離れる事を決めた時は怖かったけど、でも絶対"会社員ではない自分になる！！"っていう熱い気持ちがあった。正直、今の自分には”絶対◯◯になる！”っていう熱い気持ちが無い。”英語をなんとかしたい！”って言う気持ちはあるけど…これはちょっと違う気がするんだよな、英語はツールなだけで、"私はカナヅチが欲しい！"って言っているようなものだから、『じゃあ一体何作るのよ？』ってな感じで。だからこそ帰るか戻るか考えるのに時間がかかった(時間にしたら半月くらいなんだけど短気なものでそれ以上悩み続けるのは不可能)。いまだに私はカナヅチを使って何をしたい、は見つかって無いのだけど、それはカナヅチが手に入りそうとわかってからじゃ無いと探せ無い気がする。という事で私はカナヅチと共にもう少し"ツール"をこの国で手に入れたい。手に入れたい"ツール"に関してもう少し考えたほうが意外と熱い気持ちに近いのかもしれない。カンナとか？ノミとか…。

You can find only stuff when you seek it bottom of your heart sincerely.

[silencerlina-ny]

Happy birthday America

昨日は独立記念日。もちろんこっちに来るまで(というか、つい最近まで)それを意識した事はなかったが、それはそれは大層な盛り上がり。もともとお祭り好きっていうのもあるんだろうけど、日本の建国記念日と全然意味合いが違うみたいだ。で、いろんなところで花火が上がると聞いたので、花火は観たい！という事でシェアメイトを誘ってみたら逆にスタテンアイランドに野球を観に行く事を提案してもらう。スタジアムから花火も綺麗に見えるらしい。という事でそのお誘いに乗る事にした。

スタテン島、名前を聞いた事はあっても場所も知らなければ行き方も知らなかった…。何事に対しても興味が薄いのかなー？ともかく彼女に連れてってもらう形でスタテン島まで向かう。私と同じく知らない人のために簡単に書いてみるとスタテン島はマンハッタンの南に位置する島で、フェリーで15分くらい？ちなみにフェリーはタダで乗れる。

NYに何回か来てても、そして3ヶ月いても今まで見る事がなかったStatue of Liberty!!へーこんな感じかー。テレビと一緒だー。横を通ってスタテン島へ。

上陸すると何やら映画館と同じ匂い(ポップコーン)。野球場はフェリー乗り場のすぐ側で正にYou can't miss it。ちなみに今回観る試合はなんとヤンキース6軍(!!)の試合だったらしい。ちなみに7軍まであるんだそうな。すごいなー6軍の試合でこんなに人が集まるなんて…6軍…野球でご飯を食べていくってどんな気持ちなんだろう、とか、野球をビジネスにするってどういう事なんだろう、とか全然試合と関係無い部分に気持ちがトリップする。だって6軍なんてシステム初めて聞いたんだもの。っていうか来るまで知らない私もどうなのよwこの国に来てからつくづく自分の無知加減に呆れる事が多い。もうちょっといろんなことに興味が持てればなぁ…そしてそれが蓄積できる脳みそがあればなぁ…。そして試合が終わりそうなタイミングで花火が上がり始める。両方のリバーサイドからバンバン花火が上がる。合計5箇所くらいの花火が同時に見える。やっぱり夏は花火だね！！…こっちの人はそういう気持ちで花火を観てないかもしれないけどとふと思う。ただ、ちょっと距離があるかな？次回観る事があればもうちょっと近距離で観たい気もする。試合の最後にはスタジアムがあげる花火も観られたし、大混雑に巻き込まれる事もなかったし、これはこれで良い経験になりましたー。来年の今頃はどこで何しているんだろうか？？？

[silencerlina-ny]

Whitney museum

何事も朝派な私(夜眠くなっちゃうから)。今日は独立記念日のお祝いで学校が休みなので、当初の予定では朝一にWhitney museumに行こうと考えていたのだけど、ホームページを眺めていると金曜の夜が"Pay what you wish"、つまり払いたい金額で入れちゃう事を知る。金曜って今日じゃん？という事で朝出かけるのを我慢して(出かけちゃうと夜まだ体力持たなそうだから)家で仕事やら旅行代理店もびっくりの旅程作成作業を進める(今私が抱えている都市は全部でばっくり5つ…ベガス周辺、ハワイ、サンフラン、シアトル、そしてNY)。こういう作業って本当に時間と労力がかかる。旅行代理店が儲かるのわかるなー。夕方からちょっぴり面倒臭くなった気持ちを追いやって頑張って出かける。と、いつもの7番線で隣のお姉さんに声をかけられる。『爪かわいいね』と。で、『爪もかわいいし格好もかわいいし全体が合っててとても好き』とな。わーい知らないお姉さんに褒められた！実は褒められるのうれしいけど苦手(どうリアクションしていいのか戸惑う)なのでつい照れ笑いになっちゃうが、頑張って『ありがとう、私は日本から来てて、日本では声をかけられることがないから最初はびっくりしたんだけどあなたのように言ってもらうことがあって、それはとてもうれしいことです』のようなニュアンスを伝えた。どこまで伝わっていたかは謎だがちょっとほっこり。彼女は先に『 Have a nice day』と言って降りて行った。そういえばこういうところから友達できるかも知れないよね、こっちの。もうちょっと彼女の事も聞けばよかったな。今度そういう事があったらもっと頑張って会話を広げよう。

さて、Whitney museumに着くとすでに長蛇の列。道の反対側まで行列ができてて最後尾らしきところのスタッフに確認して最後尾に着く。が、彼女の言った通り思ったより早く列は進んで15分ほどで中に入れた。前回Frick collectionの時もそうだったのだが、任意の金額を払う場合ってtipのようにきっちり用意しておかないといけない気持ちでいたが、そうでもないらしい。今回も10ドルさつしかなかったので『5ドル戻してもらえますか』と言って5ドル戻してもらったけど係のお姉さんも『Sure!』って別に普通に対応してくれる。これは私だけの感覚なのかもしれないけど、こういう時に『ケチだなー』とか思われたらやだな、と考える。見栄っ張りなの？この気持ち。まあいいや、お金じゃなくてアートを見よう。建物はさすがにできたばかりなだけあってとてもキレイ。4階にミュージアムのオフィスがあるみたいだが、こんな素敵なオフィスで働けたら仕事も3割増で楽しかろう。

ウォーホルのコーラが観れた！！やっぱウォーホル好きだ！欲しい。

Whitney Museumは時代を風刺しているような作品も多くて、アートを生み出す源って批判とか憎しみも多いと思うけど私は好みではないのかも、と今日初めて認識した(という訳でそういう作品は撮ってない)。私は絵とか歌とか、洋服もそうだけどどちらかといえば『夢』を魅せてくれるところに魅力を感じているので、現実が辛いのにアートでまた深刻さを突きつけて谷底に落とさんでも…という気分になる。もちろん自分の気分にもよるし、それが大きな力になって時代を変えたりするのだからそれも重要だとは思う、けど、あくまで今の私にはtoo muchだな。弱ってるのかな…wちなみにこの意見は昔私の父がテレビに向かって言った言葉。父譲りに成長したのかー。

おじさんに1枚目乱入されたが、このテレビの塔がかなりキレイだった。映像より写真に撮った方が万華鏡みたいに色が変わってキレイかも。という事で連チャンで貼り付けてみました。本当は横に並べた方がキレイなんだけど。

最後にStandard Hotelから眺めた時に座ってみたかったこのテラスのカラフルチェアに座って今日はおしまい。