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お店ではなく生活するためのお家の内装を担当しました。 ここはこうしたい、という所はありつつも、あとは任せる。というオーナーさんの気持ちいいオーダーの中、迷ったら相談し、思いがけない答えに驚いたり、提案したりしながらできたものです。 自分たちのクリエイティブを尊重してくださりながらも、自分たちになかった感覚を提案された時の驚きは、その後の仕事にも繋がっています。 雰囲気とか、間、そこにノイズも入った、静かにワクワクする家だなと思います。
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Heidi(ハイジ) 大分市にある、美容院。 全面がガラスになってたら面白いな、と打ち合わせの段階からオーナーの清田くんと話しながら見つけた物件でした。 元は、よくある四角いオフィスタイプ(サッシの窓がいくつか)だった物件の壁面の1面を全部窓に。 その窓が効果的に見えて、開放感があるように天井を抜いて家の形にしました。 待合室とカットするエリアの間には、古い窓枠や扉を組み合わせた仕切りを。よく見るとたくさんのパーツが組み合わさってできています。 カット台の造作や全体の統一はもちろんしていますが、オーナーの清田くんの小物、植物使いが、全体をまとめています。美容院としてはもちろん、インテリアの勉強にも行けるお店です。 (2018年に改装しまして、写真を入れ替えました) Heidi(ハイジ) 870-0026 大分県 大分市金池町3-1-93 山口ビル203
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中央町のアーケード内にある、ジャークチキンのお店「chaka chaka(チャカチャカ)」 まるで以前からあったようなテイスト、だけれど気軽に入れるライトな感じになっています。カウンターだけのお店なので、天井高が高い所を活かして、天井から吊り下げた収納を印象的に。もちろん吊り具はオリジナルです。 オーナーさんの楽しげなジャマイカンな雰囲気漂い、若干旅した気分になれます。 chaka chaka(チャカチャカ) 〒870-0035 大分県大分市中央町 2丁目8番6号 070-1942-7423 月曜定休
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佐伯市にできた美容室、Philos(フィロス) ガラスの内側にシャッターがある、特徴あるお店です。 両側のシャッターが開くのですが、内側にある面白さを活かして、片方は閉めたままをデフォルトに。扉はアンティークのものを使って、工業的なものにアナログなものをはめ込みました。 オーナーの女性のセレクトで店内は薄いグレーに。床にも薄くグレーの塗料を塗っています。明るいだけではない、スタイリッシュな空間になりました。そこに飾られる生花がまたクールです。鉄骨が壁にめり込んでいたり、グレーの色の使い方の変化があったりとその場にいると徐々に気づくことがたくさんあります。フィロスという名前はオーナーさんが語感でつけ、黄色いネオンをつけるのが夢だったとのこと。想いの詰まったお店です。 Philos(フィロス) 〒876-0833 大分県佐伯市池船21-7��家ビル1F 0972-37-4932 定休日 月曜+不定休 10:00~19:00
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別府市にある、不動産屋さん「不動産ギャラリー」 今までの不動産としてのホスピタリティーは続けつつ、もっと気軽に立ち寄ってもらって雑談をするように、住む場所へのイメージを膨らませてほしい。というオーナーさんの気持ちを聴きながら作らせてもらいました。 場所が、団地と温泉とスーパーが集まるエリアのど真ん中ということもあり、開放的な印象に。たまに斜めの壁になっていたり、蛇口がワイルドだったり。窓際にはカフェのようなテーブルを作ったりしました。 特徴的な家具もオリジナルです。細い鉄骨がまとまって面白い形になりました。椅子も合わせて作っています。 道を通る方がつい入りたくなるような空間になればいいなと思っています。
不動産ギャラリー 内田不動産(有) 〒874-0947 大分県別府市浜脇1丁目8-20浜脇モール内 0977-76-8706 定休日(水)年末年始・夏季休暇
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大分市府内町にあるストリート系セレクトショップ「PLAYFUL STORE」 青いネオンと店内奥にあるレジ台の青い光がアイコンのお店。 柔らかない印象になりそうな内装にストリート系のアイテムがディスプレイされることで、絶妙なテンションを作っています。 天井の配線は動かすことができなかったこともあり、まとめて白で塗ったところ、ハードで柔らかい印象に。この配線もお店の雰囲気を作る一つの特徴かなと思っています。 青のネオンとレジ台の光はオーナーの希望でしたが、こういう感覚がこのお店のワイルドさとクリーンな感じを両立させるセンスのように思えるお店です。 PLAYFUL STORE 〒870-0021 大分県大分市府内町2丁目5−10FUNAIFESTA 1F-A-1 097-507-0712
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大分市新貝にある美容室、HOWL(ハウル)。 もともとあった建物の形は変えず、内装を白を基調として、無垢材とアイアンでまとめました。 入店してすぐの受付と待合、そして右側にあるキッズルームまでのエリアを無垢材を使って暖かな雰囲気に。床は以前の床を剥がして磨き、いい雰囲気に。
カットするエリアはアイアンでオリジナルのカット台を製作しています。窓が多いHOWLは、外と繋がっているように感じる開放感がありますが、カット台に座った時には外の風景の反射で、なんだか店の中にいないような不思議な感覚になります。 また、HOWLの壁全体にはatelier Confeitoさんのグラフィティーがあり、雰囲気を統一しています。 外装は、もともとあった塗装の上に、美容室の方総出で塗装をしてもらったのですが、その感じが素晴らしい。現地で是非見てみてください。
HOWL(ハウル) 大分県大分市新貝8番23号 097-503-4171
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豊後高田にできた「groove(グルーヴ)」。「レコヤキ」と言う名前のレコードをモチーフにした回転焼き屋さんを担当しました。 ここは同じ町の新町商店街にある「まめ秀」さんの新店舗。「豆」というキーワードと、今、自分たちが楽しめるもの。を軸に考えてできたのが、レコードをモチーフにした「レコヤキ」回転焼きということでした。 grooveという名から想像できるように、町にある、知るひとぞ知るレコード屋さんという感じを出しつつも、桜の木に寄り添う小さなツリーハウスがあったり、巨大なガラス戸が店内に外の風景を取り込む、開放感ある作りにしました。DJブースのようにせり上がった部分が、実際にレコヤキを作る調理場でもあります。 昭和の町と言われる豊後高田市の町中で、レコード屋の格好をしながら、中で作っているのは回転焼き。なんとも不思議な組み合わせですが、遊びながらもオリジナルの美味しさを持つレコヤキを作るこのお店は、考え方も含めて、カッコイイ。と思います。 groove(グルーヴ) 〒879-0628 豊後高田市新町964-2
午前11時~午後3時(定休火曜)
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