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光の王国の王さまには 髪がありません 王さまの笑顔に みんなの笑顔が反射して 光に満ちた王国ができました 癌病棟より/SPICA
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あなたの見つける 小さな花は 可憐で美しい 名前を思い出すまで あなたは離れない わたしは小さな花になり あなただけに見つけてもらいたい あなたに名前を憶えてもらいたい 憶えて/SPICA
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ひとつの詩を消した 想い出も消えてしまった たくさんの想い出と歩むには 重すぎるときもある 新しい未来を受け入れたいから ひとつの詩を消した 詩を消した/SPICA
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茨のみち幾千里 幾千里の茨のみちにも美しき花は咲けり 夫よりSPICAへ
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透明なるひと 汝は涙の色となるか 己の情念を溶かし 耐え難きを忘れんとす 彼のひとの心は解れども 我が大河の流れ止む事あたわず 夫よりSPICAへ
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月よ きょうだけは 私ひとりを照らしてください こんなにがんばったのだから ひとりじめ/SPICA
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距離をもって愛する 愛するからこそ距離をおく 夜空の星の間隔で それぞれ輝いていられたら それはきっと本物 あなたとの距離/SPICA
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詩はすてきです。 嬉しいときも、悲しいときも、言葉に残せばいつの日か伝わります。 皆さんの詩がすきです。 皆さんの揺れ動く心に共感します。 わたしは短い言葉しか使えませんが、読んでくれてありがとうございます。 おやすみなさい。
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きまぐれな猫のように 遊んだあとは あなたの脱いだシャツに 包まれて眠る 猫/SPICA
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慈しみながら 失う日を感じて その人のすべてを 抱きしめる 我が身の情けなさを隠して あなたに委ねたのなら 信じていけばいいものを 弱気な心が後戻りをする 最愛の日と最愛の人 あなたとわたし 最愛の日と最愛の人/SPICA
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貴方と別れたあと 私を追いかけてきたのは雨雲 後悔を手にして 傘を忘れた 雨が涙にかわるの 雨雲/SPICA
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冷たいのか わからない こういうことって よくあることだけど 心に沁み込むの 霧雨/SPICA
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