「ドラゴンタトゥの女」 デヴィド・フィンチャーん中でいっちゃん好きっす
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何気に見た「ミスター・ノーバディ」って映画
「オープン・ユア・アイズ」やら「バニラ・スカイ」やら「バタフライ・エフェクト」系の物語に「フォレスト・ガンプ」的趣向を加えたうえで「ツリー・オブ・ライフ」やら「未来世紀ブラジル」で味付けしました風の映画でした
絵が綺麗、人物が綺麗、音楽もよく
タルコ風味の雨漏りやら、空中浮遊やら、編集の遊びも随所に見られ見所も満載
ツボでした
「トト・ザ・ヒーロー」「八日目」のジャコ・ヴァン・ドルマル監督13年ぶりの新作。
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森山未來ついでに「モテ���」ですけど、
麻生久美子出てる時点で +50ポインツ
仲里依紗出てる時点で +30ポインツ
長澤まさみ出てる時点で +20ポインツ
見る前から既に100点満点のはずだったんですけど
麻生久美子の役回りがあまりに不憫で
やっぱり麻生久美子には「シーサイドモーテル」のキャンディさん的に惑わせて欲しいわけで不憫な麻生久美子など見たくないわけで
かと思うと仲里依紗は「ハラがこれなので」キャラ全開でむしろこのひと主人公の映画一本見たかったくらいで
あと音楽はといえば、
のっけからフジファブリックでやられて
〆に「今夜はブギー・バック」でやられて
ついでに言うと「失格」にはまんまと意表を突かれたわけですけど
女王蜂はいまいちツボにとどいてくれず
メインディッシュとも言うべき「東京」はねぇ
あの使い方はもうちょっとあざとすぎってもんじゃないすか?(笑)
って感じでした
あそういえば TOKYO No.1 SOUL SET ちらっと見れたのもうれしかったです
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長回し、WOWOW、と言えば
WOWOW開局20周年記念番組 三谷幸喜「ショートカット」よかったです。
DVD化されたようで、めでたしめでたし。
112分全編完全ワンシーン・ワンカット。
ヒッチコックの「ロープ」はワンカット見えるように上手につないでましたけど、これは正真正銘ワンカット(たぶん)
中井貴一、鈴木京香。この人たちすごすぎ。
ほんで脚本のすばらしさ。
さすが三谷!って出来だったと。
それに比べてステキな金縛り…
今回は脚本までも…
どうしちゃったんだろうなあとか思いました。
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ドラマといえば
2010年のNHK大阪制作「その街のこども」
脚本:渡辺あや
この渡辺あやってひと島根で雑貨屋やりながら脚本書いてるらしいんですが、どうも僕はこのひとの書く脚本が好きなようで。
「ジョゼと虎と魚たち」 (2003)とか
「メゾン・ド・ヒミコ」 (2005)とか
「天然コケッコー」 (2007)とか。
そんでこの「その街のこども 劇場版」ての見てみたんですが、ドラマの劇場版ってなんかなあとか思いながらも。
えらいよかったです。
佐藤江梨子ってあんまかわいいとか思わないんすけど、えらいよかったです。
森山未來もモテキよりぜんぜんよかったです。
阪神・淡路大震災15年 特集ドラマって言っても、シンプルなボーイ・ミーツ・ガールもの。
重すぎもせず、軽すぎもせず。
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先週末は心情的に応援している方々の映画を2本見たんですがどっちもイマイチでしたが面白い部分も多かったので感想つらつら。
「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」
前2作はラストの長回しが命。中盤で出てくる中押しともいえる長回しがイマイチでも、最後でガツンと泣かしてくれました。
ほんで3作目のこれ。
中押しのオーディションシーンが素晴らしく(特に征夷大将軍の4人!!)ここでもうやばい、こりゃあもうラストの長廻しはもう大変なことになってしまうんじゃなかろうかと身構えてたら、これがイマイチ…。
大団円のライブシーン、インディペンデント映画にもかかわらず2000人のエキストラ使って、しかもその上ワンカットで撮ろうという壮大な試みは、99%成功してるにもかかわらず、1%の粗が際立ってしまって…。
ラストの長回しもオーディションシーンや前2作のラストほどには胸を打ってくれず…
なんとも残念。
がしかしナイスチャレンジだと。
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もう1本、「愛と誠」
そもそもこのネタをミュージカルコメディにしようというリスキーかつハードル高い賭けに出たことだけでもナイスチャレンジだと言いたい。
でもリスクでかすぎ。イマイチなシーンが寒くなりすぎるのは必然って奴で。7割方楽しめても残り3割極寒。シベリア鉄道級。
せめて9割行ってたらカルトの名作と呼ばれていたに違いないと。
なんとも残念。
とはいえ見るべき点も多数。
早乙女愛 - 武井咲 ◎
ガムコ - 安藤サクラ@奥田瑛二の娘 ○
高原由紀 - 大野いと ○
この3人の怪演だけでも見る価値はあるかとも。
妻夫木聡は「どろろ」同様こんな映画に出たことだけでもナイスチャレンジだと称賛したい。
安藤サクラがらみでか「サイタマノラッパー2」の女子ラッパーも出てたのに生きてなかったのが残念。
あとラストが○
ちょっとうるっときました。
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「オーディション」 (2000) 見ました。
原作:村上龍 監督:三池崇史 主演:石橋凌
やっぱしこの頃の三池監督はすごい。
小技ちりばめ、序盤は恋愛ドラマとしてでも通用しそうな展開で充分ひっぱっといて、ここで来た!みたいな。
ほんで結局恋愛映画としてもちゃんと成立させているという。
今までみた三池映画の中で、最高に完成度が高いと。
恋する石橋凌さん最高でした。
くれぐれも ↓ あたりの評価とか読んでからにしてくださいね。
責任持ちませんからね。
http://tinyurl.com/5dl5d5
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先週末、おっさん3人で廃墟をうろついてまわったと思ったら、
なんの因果か今週は、おっさん3人がただひたすらに廃墟をうろつきまわる映画に遭遇しました。
タルコフスキー監督の「ストーカー」 (1979)
冒頭、BEM みたいな立ち飲み屋でおっさん3人集合
↓
廃墟探索 (150分)
↓
立ち飲み屋で反省会、嫁が子連れで迎えに来て解散
みたいな。。
廃墟廃墟な3時間。
しかしこれが廃墟な絵面だけで飽きさせない。
しかもストーリーっぽい物の存在をほのめかしつつ
にわかに目的らしき場所の気配すら感じさせたりするもので
つい見入ってしまいます。
その上、ときどき金言。
(45分に一回くらい)
嫁との過去にうつつを抜かしてふらふらしてた
「惑星ソラリス」なんかよりよっぽど面白かったです。
「鏡」も見てみよう。
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ポール・バーホーベン監督の 「Flesh + Blood」 (1985) なる映画見ました。
邦題 「グレート・ウォリアーズ/欲望の剣」 (涙)
ていうか日本未公開、ビデオスルーってやつです。
DVDも出てないみたいで、
先日WOWOWでやってたの録画してようやく。
おもろかった。
中世もの No,1 (当社比)
考えてみると
ナチスもの No,1 「ブラック・ブック」 やし
SFもの No,1 「スターシップ・トゥルーパーズ」 やし
よっぽどこの監督好きなんだろうなあと我ながら感心。
そういえば好きじゃないのは 「インビジブル」 くらいやけど、この映画に関しては当のご本人が、『「スタジオの奴隷になった気がした」と振り返り「空っぽな(Hollow)作品だ」とまで評している。』 らしいので納得。
1995年の 「ショーガール」 とかラジー賞1990年代最悪作品賞まで取りましたけど、誰が何と言おうと大好きです (笑)
「ルトガー・ハウアー/危険な愛」 「ロボコップ」「トータル・リコール」「氷の微笑 」 。いずれもエログロと娯楽性のバランスが素晴らしいと。
あとアンチ勧善懲悪的人物描写。これもツボで。
いま73歳、
もう撮らんやろなあ。。
↑ は、遺作となりそうな(涙) 「ブラック・ブック」 (2006)
バーホーベンの集大成と言えるんじゃなかろうかと。
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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 で緑女やってた女優が、決して可愛いとはいえないにもかかわらず妙に印象深くて、ちょっと調べたら 「ウィンターズ・ボーン」 の女優らしく、そういえばまだ見てなかったんで見ました。
「ウィンターズ・ボーン」
つぼ直撃。
撃沈。
「別離」 の生活水準をもっと落としてみて、スパイスに『粋さ』とダルデンヌ兄弟風味の『ヒューマニズムの残骸』ちりばめてみました~みたいな。
ここんとこのアメリカ映画、懐深すぎ。
昨年の作品賞と主演女優賞と助演男優賞、最優秀は全部これでお願いします。
「アーティスト」 見てないんでアレですが (笑)
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そういえばソダーバーグつながり。
「トラフィック」 こないだWOWOWでやってたんで見なおしてみました。
大傑作ぢゃんねぇ。
ごめんなさい (笑)
まあ、前回見たのは僕自身どろどろとどろどろの狭間で浮かれ狂ってた頃だったんで、自分の感想なんて全く信じてなかったんですけど。
にしてもこの年(2000年)のソダーバーグ。異常ですね。
なんかおかしな病気でももらって脳に変な信号でも流れてたんじゃないかと勘繰りたくなるほどに異常。
言い訳がましいけど先に 「エリン・ブロコビッチ」 見てえらく感激してそのまんまの流れでこっち系ぶつけられても、そりゃあ頭の切換えが難しかったりするのもやむを得ないかもしれないと心やさしきぼくは頭おかしかった頃の僕をなぐさめてあげたりしたかったりするわけです。
でもなんかやっぱ最近のはいまいち。
ハリウッドの三池崇史と呼ばれそうなほどの濫作のせいなのか、そもそも企画の巡りあわせなのか、
オーシャンズシリーズは別腹としみても 「さらば、ベルリン」 やら 「インフォーマント!」 やら 「コンテイジョン」 やら。
かなりの残念感。。
あでもチェは見なおしてみよかな
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そういや三池監督も 「極道戦国志 不動」 やら 「中国の鳥人」 やら 「殺し屋1」 あたりの、最高に切れてたのは2000年前後。
「ゼブラーマン」 も 「十三人の刺客」 もよかったけどその域には達してくれず。
「一命」 はちょっと期待。
でもリメイクてのが…
「忍たま乱太郎」 …
見る度胸ない (笑)
ほんで最新作 「愛と誠」 て(笑)
見よ!この予告編を!この三池テイストを!
http://www.youtube.com/watch?v=8b2083NkWyU
これは見らないかんな、逆に。
行くか!映画館!!思い切って!!!
相当怖いけど (笑)
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「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 見たんですけどね昨日。
さすがに5作目なんで何の期待もせずに。目を通しとこうくらいの乗りで。
意表を突かれました。
シリーズ最高傑作だと言いたい!
X-MEN へのこじつけ方やら、キューバ危機のからめ方やら、なにかと細かい演出やら。
あとで色々調べたら、 「キック・アス」 の監督やし。納得。
映画館行くなら 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 やないでこっちやった!
と大いに後悔しました。
「アバウト・ア・ボーイ」 のデブのガキが出てましたね。
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またまた、キャリー・マリガン。
GEOでレンタルしてなかったので、なかなか見れなかった
「わたしを離さないで」 やっと見ました。
岩井俊二監督曰く
「同じ物語作家としてはこのフライングを否定したくもなるし、認めたくもなる。 去年観た映画の中では一番心に残った映画だった」てことですが。
よかったです。
基本むっちゃ綺麗な映画なのに
ふたつばかりもったいないシーンがあるし
設定浅めなんやけど、
それを補って余りある、キャリー・マリガン。
次期スパイダーマンで、ソーシャルネットワークにも出てたアンドリュー・ガーフィールドやら
パイレーツ・オブ・カリビアンのキーラ・ナイトレイ やら
いい味出しとるのに。
なんでGEOに置いてないか不思議でしょうがないんすが。
なんなんすかね?
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ここのところ、どろどろの要素はほぼ皆無に等しく、
とても穏やかな日常を謳歌させてもらっております。
(本日も早寝早起きw)
が故、人さまのどろどろは一層エンターテイメンティック。
昨夜、 「クローサー」 なる映画見ました。
2004年の映画らしく。
存在すらしりませんでしたが、
出てるメンツに惹かれて。
もうなんていうか、
ひたすらストレートにどろどろだけを描いたというか、
どろどろを描写することだけに全身全霊を傾けたというか、
色恋沙汰のスイーツな要素をすべて排除して手痛い部分だけを吟味しましたっていうか。
どろどろどろどろどろどろどろどろどろどろ
「卒業」 撮った監督てことで往年のファンがそれ期待して見たからなのか、
スターウォーズファンがナタリー・ポートマンのストリップ見たさに流れ込んできたからなのか、
Yahooのユーザーレビューがひどいことになってて (笑)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id321597/
一瞬ひるみはしたものの、めげずに見てよかったです。
基本どろどろ好きなので。
今はその渦中に身を投じたいとは思いませんけどね。
見る分にはね (笑)
「無駄に記憶に残る映画」って書いてた人に一票。
ナタリーポートマン 「ブラック・スワン」 やら 「マイ・ブラザー」 のときもすげーなーと思いましたが、
それ以上のインパクト。
好きっていうんじゃないんすけどね。
「無駄に記憶に残る女優」 と呼びたい。
クライヴ・オーウェンってひとも他の映画で見てるはずなんやけど
「ザ・バンク 堕ちた巨像」 とか 「シン・シティ」 とか 「ボーン・アイデンティティー」 とか
印象薄かったのが、この 「クローサー」 では無駄に記憶に残りました。
ここんとこイギリス英語ミーハーなので更に。
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こないだWOWOWでダルデンヌ兄弟特集みたいなのやってたのをとりあえず録画。
「ロルナの祈り」 てのを見てみたらこれがツボ。
ググってみるとカンヌのパルムドール2回、
カンヌ史上初5作連続主要賞取ってる監督らしく。
すんません全然知りませんでした。
ほんでパルムドール取った 「ある子供」 てのを見たらこれが更にツボ。
あわてて 「息子のまなざし」 てのを見たらこれがもう激ツボ。
その上最新作の 「少年と自転車」 てのは、ちょうどKBCシネマでやってるらしく。
あ~だからWOWOWで特集やってたのねと気づいたときには、
流されやすい僕、もう既にバックリ釣られたあと。
見てきました。
やられました。
「少年と自転車」>「息子のまなざし」>「ある子供」>「ロルナの祈り」
残る 「ロゼッタ」 22日にWOWOWでやるらしいけど、
今やもうそれまで待てない。
近所のGEOで探したけど見つからなかったので、
本日は 「ロゼッタ」 探しの旅に出ます。
日本語の予告編、御他聞に漏れずスイーツ過ぎて恥ずかしいので英語版↓
全部地味な映画です。
基本音楽なし。
最新作「少年と自転車」で初めて音楽(ちょっとだけ)使ったってくらいで。
なんで眠くならんのかよくわかりません。
なんで好きなんかよくわかりません。
がツボ。
激ツボ。
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