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tabasa14 · 9 months ago
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ふりーだむ!
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ごぶさたにごぶさたを重ねてしまった! 日本に戻って、はや1ヶ月も経ってしまった。 オーストラリア最後の1ヶ月は、とにかく現地に居る間にしかできないことを!と現地で出来た友達に会いまくり、 ブリスベンまで行って一生分のコアラを目に焼き付けて、念願のコアラタッチも達成した。(コアラの匂いの手は洗いたくなかったけど、泣く泣く洗った) 友達とオーストラリアラグビー版の阪神巨人戦を観戦し、 応援していた阪神(クイーンズランド)が2度もボロ負けし、その都度一緒にしょんぼりしたり 友達と街を散歩して、巨大ニンジンを持ち歩くキャロットマンに遭遇したりもした。 (その日は街で2度も見たからちょっとラッキーな気持ちになった) 今回の留学で、大人になってこんなに新規の友達増やすことはないのでは?というぐらい色んな人に会ったけど 正直、今後もまた会う予感がする友達は一握り。 その大事な友達が「留学時代のともだち」になってしまうのが怖くて 連絡不精の自分も、思い切ってアポをとって会いに行った。 いまも日本に帰ってきてもビデオ通話したり、��月、突然日本にやって来る友達もいる。 大人になると、心もとない毎日の中で、お互いの元気を確認する友達の大切さが身に染みる。 しょっちゅう連絡しなくてもつながっているロングランな関係を続けるため、ジョギングのような、ウォーキングのような、ゆるや��な努力を怠るべからず、と自分に誓う。 さて、留学後は別人のようになっている自分をどこかで期待していたけど 実際は、着陸して日本の湿気をモワッと身にまとった瞬間に一気に夢から現実に引き戻された。 耳がばかになりそうな蝉の声、息苦しくなるぐらいの湿気、 じりじりしたコンクリートと汗。 せっかくオーストラリアで得たカラッとしたマインドと 英語で話すときの自分の思考をキープすべし!と 最初は毎日部屋でオーストラリアのテレビやラジオをかけ むりやり擬似オーストラリアを作ってたものの、 一歩外に出ると努力も虚しく、私の気合いはジュッと湿気ってしまい おまけにその湿度の中、ちょっと縁側に腰をかけ 「夏だねえ」なんてちょっとほっとしている自分の中の日本人に気づく。 いかんいかん!とかき消そうとしてもしゅっと戻る 形状記憶のような縁側マインドに 最近は諦めて日本の夏を味わうようにしている。 半年留学に行ったけど、結局自分は何も変わってないのか? 残念ながら鼻輪をする勇気までは出なかったし、はだしで道を歩くような大胆さも持ってないし、タトゥーもしてない。 たかが半年の留学、と思いつつ 「夢だけど、夢じゃなかった!」 とトトロのめいちゃんみたいに証明する何かがほしくて、考える。 たしかに外国人みたいにはなれなかったけど 行く前と全くおんなじかというと、ほんのちょっと違う。 前と少し違うのは、電車に乗ってる人が皆ちょっと疲れて見えて 店員さんと「Hi, how are you?」とおしゃべりできないことが少し寂しくて 芸能ニュースだらけのテレビに違和感を感じること。 仕事ならどんなことも引き受けなきゃいけない!というガチガチの責任感は少しゆるまって みんなのノリに合わないなら合わせる必要ないし 誰かの期待に応えることより、自分の人生を生きねばいかん と思ったこと。 そういう意味では、絶対仕事を辞めなさそうな自分が 仕事を辞めたことがいちばんの変化かもしれない。 ところがどっこい、仕事を辞めてみると すっかり飼い犬として暮らしていた自分が急に広い野に放たれ 「自由って怖え!!」という新たなフェーズに突入し いかに自分が会社の指示に甘えてたかを思い知る日々。 広いドッグランに連れて行ってリードを外してもらったのに 「ちょっと草の匂いを調査します」 とか言って走り回らずにちまちま狭いところに留まるような自分のダサさに引きつつ (早くどこかに所属して誰かの指示をもらって楽になりたい・・・) という社畜精神をぐっっっとこらえて 今はちょっと自分と向き合ってみるか、と思ってます。 所属してもいいけど、もう少しちがうスタンスでいかないと、意味がないぞ。 ということで「夢だけど、夢じゃなかった!」 になるのはこれからの自分次第!という結論のもと いろいろと試行錯誤してみようと思います。 そして今までは、ちゃんと書く内容考えねば!と思ってた日記も (そしてたいした内容ではない。真面目損。) まあ書くことが大事だべ、という風に切り替えましたので わたしの書く楽しさを優先します。 そんなこんなで、新時代にわなわなしながら がんばっていきましょい。
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オーストラリアの光と、ださカラフルさが恋しい。 また行くぞ。
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tabasa14 · 11 months ago
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なんじゃこりゃの先に
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はろうです。 メルボルン滞在も残り1ヶ月を切ってしまった! 最近のメルボルンは、寒いです。 朝は2℃の日もあり、起きられません。 わたしのアパートは古いので、部屋がめちゃ寒い。 (ルームメイトは布団をかぶって仕事をしている) 私も家で作業するときは、オイルヒーターを足に挟んで作業しております。 オーストラリアはあったかいというイメージがある人も多いと思いますが、 車で1、2時間走ればオーロラが見れたりするほど南極に使いので、 メルボルンの冬は普通に寒い。 曇りの日が多いので、晴れてると (外に出なくては!写真を撮らなくても良いのかい?) という悪魔のささやきに悩まされ メルボルンに居るうちにできることをやり切らなくては・・・というぼんやりとした焦りに駆られ、最近はいろんな人に会いまくったり さむーいので、カフェにこもって こっちに来��発見したこと、違いを感じたことはなんだろうと ぐるぐるとノートに書いたりしてた。 (こっちは日本語でひとりごとをつらつら書いてても誰にもバレないのがいい) ひとりでぶつぶつ書いていて、 メルボルンに来て良いなと思ったことのひとつに、 アートの敷居の低さがあるなと思った。 自分の理解のために、まじめに書いてみる。 メルボルンは芸術の街というプライドを持ってるだけあって 街をあげた大規模なアートフェスがしょっちゅう行われている。 デザインウィーク、フォ��フェスティバル、アートフェスティバル、コメディフェスティバル、、、 年中何かありすぎて、うっかり見逃しそうになるぐらいの頻度で 何かのフェスをやっている。 しかもどれも入場無料のものが多く、会場のスタイルも自由。 美術館だけでなく、いつもの街中にとつぜんアートが現れまくる。 そのたび日本と違うなと実感するのが、作品の選び方。 フェスの目玉になるような作品が わかりやすくて万人受けする物、ではなくて、 挑戦的なものや考えさせるものが多いこと。
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最近のメルボルンのアートフェス、Risingで大きく展示された作品。 先住民とオーストラリアについて、自分たちの歴史への皮肉も入っている。
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前にも投稿したけど、夏にあったフォトフェスティバルでも、一番目立つエリアの写真たちが誰かのプライベートフォトのような、どこか私的な感じの作品で良かった。
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日本では、渋谷にナン・ゴールディンをでかでかと飾ることはできない気がする。
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州立図書館で無料でやってるMelbourne OUT LOUDの写真も 生々しくて、人間くさくて、めちゃくちゃ良かった。
日本だったら、フェスの目玉になるものはおのずと 多くの人に好まれる、最大公約数的な、わかりやすくて華やかなものが多いと思う。 誰にでも愛されると限らない、挑戦的なもの、わかりづらいものをメインに持ってくるのは クレームや集客の観点でまず切り捨てられがちな気がする。 でもメルボルンのアートフェスではそれが違うことが多い。 全員が好むわかりやすいものではなく、違和感をきっかけに何かを考えさせるようなもの。 そういう作品をメインに持ってこれるということは、 受け手の感性を「信頼」してないとできないことだと思う。 カルチャーが好きなメルボルンの市民なら 変化球を投げても、向き合って楽しんでくれる、という信頼関係。 展示作品を見ながら、日本だったら、長ーい会議の末に 「この作品をメインにしましょう」という決断にはならないだろうなあ、と思わされることが多い。 もうひとつ感じるのが、客層の幅広さ。 こっちにくると、アートフェスを見に来ているお客さんは本当に老若男女さまざま。 地元のお爺さんお婆さんみたいな人も、古着来てタトゥーばきばきのおねえちゃんも、 いろんな人が自由に現代アートの展示を眺めたり、パフォーマンスを見に来たりしている。 でかいアートフェスだけでなく、小さいアートコミュニティも多いメルボルン。 最近、自治体が主催するフォトワークショップに行ってきたら 作曲家をやってる女の子から、最近写真を始めたような主婦のおばさまがたまで 定員オーバーで募集締め切りになるぐらい大盛況。 (毎週集まって小説を書くコミュニティ、写真を撮るコミュニティ、デッサンするコミュニティなど メルボルンには小さいアートコミュニティがやまほどある) 日本でアートイベントをやると、 どうしてもまだ、美大界隈のひとや、ちょっと意識高めの人たちのみが集まりがちなイメージがある。 こっちにいると、もっと気軽で開かれたものな気がする。
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歴史ある教会を貸し切ってやっていた、生演奏とへんてこダンスを踊るイベント。
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知らない人たちみんなであつまって、見よう見まねでへんてこダンス。 教会は老若男女で超満員だった。
その違いがなぜ生まれるのか、正確にはよくわからない。 でも多くの移民と共生してきた中で自然と培れた 「自分とちがうもの」や「見たことのないもの」への包容力や 様々な個性を抱える街への「誇り」みたいなものが それを可能にさせている気がする。 さらにもしかして、過去に先住民に自分たちがしてきたことへの 償い、みたいなものも混ざってるのかもしれない。 日本でメディアの仕事をしていると 「もっとわかりやすく」「それで全員にウケるのか?」 が求められることは多い。 一見勢いがあって面白そうなアイデアでも、会議の末に わかりづらすぎる、こんな誤解を生む危険がある、一般的じゃなさすぎる みたいな理由で採用されない、過程もたくさん見てきた。 だからこそ「ん?なんじゃこりゃ?」というものが でかでかと展示されてるのを見ると いったいどんな人たちがどんな会議を経て「これで行こうぜ」になったのか そのプロセスをのぞき見させてくれ���という気持ちになる。 「なんだこれは!」と思わせるのが芸術だと岡本太郎氏も言ってたそうです。 「なんだこれは」にずっと出会いたいし、 「なんだこれは!」を思い切って投げられる信頼関係がうらやましい。 そのなぞ、内側に入って解き明かしたかったなあ というのが 帰国が近づいたいま、ちょっとくやしいことです。 オーロラ見れなかったし、毎日さみいけど 残りの時間を楽しむぞ。アディオス。
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tabasa14 · 1 year ago
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色眼鏡とか愛とか恋とか
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むか��いている。 こっちに来てから、日本人とだけつるんで固まるのは避けようと なるべくいろんな国の友達をつくろうとしていた私。 インスタもカフェめぐりも自撮りも特にしない私は女子より男子と話す方が話が合うことが多く (コロンビアの友達になぜ自撮りをしないのか問い詰められたり、 タイの友達にK-POPカラオケに連れてかれてクタクタになったりした) 男友達と、言語の違いや文化の話、オーストラリアの社会の話、みたいな話で盛り上がることも多かった。 ほう、英語でお互いの文化の話ができるなんて なかなか深い交流ができるようになってきたじゃないか!と思っていると 相手からぽろっと出てくるのが 「日本人の女の子が好きなんだよね」 という言葉。 最初は日本に良い印象を持ってくれてるなんて、ありがたいことだなあと思ってた。 でもだんだん 「日本人の女の子はみんな礼儀正しい」 「日本人の女の子は相手を尊重する」 「日本人の彼女がほしい」 とか言い始めて ん?となる。 思い返すと、会話の後半ぐらいから私の話をあまり聞いていない。 意味なく褒めている。 私に付き合うつもりは無いよということを改めて伝えつつ あまりに日本人をひいきするので 「なんでオーストラリア人の女子じゃダメなの? オーストラリア女子はどうなの?」と聞くと 「彼女たちは強くて自信があるよ笑」 という返事。 そこでぷちんとキレて、めちゃ腹立ってきた。 日本人の女の子は自信がなくて 控えめで、めんどくさくないと思われている。 ナメられている。 無知な私はイエローフィーバーという言葉すら知らなかったけど アジア人に勝手なイメージを持ってアジア系ばかりを好き好む人たちがいる。 日本人は特に ひかえめ、一歩下がってついていく そのうえ脱ぐとエロい というイメージがあるらしい。 (AVのせいで日本女子のイメージがすごいことになってるぞ) その後もそういう人は 「日本に旅行に行ったのに、話しかけた日本人の女の子があんまり親切じゃなかった、ショックだ」とか 「日本人の女子は風俗を浮気と思わない人がいるらしい、ショックだ」 とか、勝手な日本人女子イメージが打ち砕かれた報告をしてきたりする。 しらんがな!! 日本人の女子だって自信あるし、言う時は言うし、怒るときゃ怒る
そしてお前のその態度は失礼だぞと反論すると、すぐ話題を変えてくる。 この野郎。メルボルンのおしゃれな子たちみたいに 鼻輪とかしてればナメられないんだろうか。 人としての興味で話が盛り上がってたわけじゃなく、 日本人女子というブランドがほしくて話を合わせてたのかと思うと 今までの会話は何だったんだというガッカリに襲われる。 いったいどいつを信用できるんだ、という気持ちになる。 その���方、こっちで信頼できる と思ったオージーの人たちにも、パートナーの国籍が違う人は多い。 でも彼らに共通するのは、英語が共通語と言われてる世界でも相手の言語を習得しようとめちゃくちゃ努力していることだ。 スパルタで厳しい英語の先生も、家では中国人の奥さんと北京語で話してるらしいし チリ人の彼とラブラブなゲイの先生も、スペイン語を一生懸命勉強している。
ある日 生徒が先生に 「先生の彼氏は英語が通じるのに、なんでわざわざスペイン語を勉強してるの?」 と聞いたら
「だって第二言語はぜったいにセカンドパーソナリティだから。 僕は彼の本当のパーソナリティを知りたいもん」
と言ってたのがすごくよかった。 たしかに言語は、その人を構成してるブロックみたいなもんだと思う。 国によって、ブロックのかたちも大きさも種類の多さも違う。 気持ち、言葉、性格、 他のブロックで置き換えて伝えることもできるけど、ちょっと違うものになる。 あなたの使ってるブロックで私も世界を見てみたい っていうのは、ほんとうのリスペクトだし、愛だ。 そうやって生きてる人たちと話してると、話を聞くときの目の真剣さが違う。 異文化交流って言っても、 理想のフィルターをかけて何も見ていない人もいれば 分子レベルでその人の本当と向き合おうとしてる人もいる。 けっきょくは人への興味と、知らない世界を知ろうとする勇気なんだと思う。 たとえ最初に、日本人女子は控えめでおとなしいっていう勝手なイメージを持ってても でもその子がふんどし穿いて、どんぶり掻き込んで イカついジープを運転してやってきたとき ・・・おもしれえじゃねえか!!! て思えるなら、いいんだと思う。 そういうのがおもしろいんじゃん、恋じゃん。 理想の色眼鏡をかけて、相手の話をちゃんと聞いてないかぎりは、そんなチャンスを逃してる。 にんげんってのはお前が思うより単純じゃなくて予想できないもんなんだ。 イエローで、フィーバーなやつらにはわかっていただきたい。 イメージは裏切られるからおもしろい。 ペラペラな自分を打ちのめされるから知りたくなる。 そんな人たちに出会ってないなんて、もったいない限りだよ。 鼻輪をする勇気にはまだ辿り着けてないけど 心の中に甲本ヒロトを飼って、パンクを隠しもって生きていこうと思います。 どんどん裏切っていこーじゃないか。話はそこからだ。
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カフェの店員のおっちゃんが履いてた靴下が、よくみたらパンクだった
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tabasa14 · 1 year ago
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homeless / a cake
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オーストラリアに来てはっとした瞬間がある。 メルボルンの街はホーム��スがすごく多いんだけど ある暑い日に、買い物途中らしき女の人が通りかかってホームレスに突然声をかけて 隣のコンビニで水を買ってホームレスにさっと渡して通り過ぎた。 ホームレスはすごい勢いで水を飲んで、女の人にお礼を言ってた。 あまりにあたり前に行われてたけど、 日本ではあんまり見ない光景に、一瞬あたまがついていかなかった。 正直、メルボルンで会うオーストラリアの人はサバサバしているけど とくべつ真面目で親切、という印象はなかった。 感じは良いけど、トラムは7割の人がキセル乗車してるし、 映画館に行ってもチケットカウンターに誰もいないし (タダで見れたじゃん、と二回ぐらい複雑な気持ちになった) 日本に比べて色々テキトーでラフな感じではある。 でも あたり前にホームレスを「ひと」として見る。 暑くてつらそうな人に、水を買う。 言葉にすればふつうのことに聞こえるけど キセル乗車をほとんどせず、カスタマーサービスがしっかりしている日本では、 買い物がてらホームレスに水を買う若い女の人はいない。 欧米で一番移民が多い国だからなのか 都会でもすごい色の鳥やポッサムがいて、ちょっと離れれば野生のカンガルーやウォンバットがうろうろ歩いてるからなのか 多様性と平等性は、こっちの人にとっては議論するまでもないあたり前のこと、という空気感がある。 こっちでは、カフェでランチ頼んでも 普通に注文を忘れられたりする。 でも注文のことを伝えるとバイトのお兄さんが謝って 「これ、おわびに僕から。ランチと順番逆でごめん!」 とケーキをくれたりする。 カフェのルールでもなく、上司の指示でもなく 自分がそうしたいからやる、という感じがある。 お店でプレゼントのラッピングをお願したら 「ラッピング・・・やったことないけど・・・ なんかかわいい紙があった気がするからやってみるわ!」とやってくれる。 10分ぐらい待って (心配になるぐらい出てこなかった) 「ごめん、なんかめっちゃ時間かかった・・」 と何かのチラシを貼った小学生の工作みたいなラッピングが出てきたとき 日本だったら怒られるクオリティだぞって思いながら 不器用な包装を見るとついにやにやして、人にあげるのもったいないなあと思ってしまった。 ここでも「客」と「店員」じゃなくて、 なんとなく「ひと」と「ひと」の温度感だった。 たしかに日本だったら もっとラッピングのクオリティは高い。 でもバイトがケーキを自腹で買ってお客さんにあげたり、 うまくいくかわかんないラッピングと10分も格闘したりは、多分しない。 「おもてなし」ってなんなんだ��け。 おもてなしとやさしさが別のもんなんだとしたら、 そこに残ってるものって何なんだっけ。 「日本人は礼儀正しくて、親切だよね」と話をされるたび、そのへんの心がもやっとする。 とりあえず、タダでくれたケーキはすんごいおいしかったから 次も注文忘れてもだいじょーぶですよ、て どんと構えてます。
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牛みたいなノリでブラックスワンがいるオーストラリア
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多様性の無法地帯。
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tabasa14 · 1 year ago
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オーストラリアに来て一番気に入ってるのは、 結局さんさんとした太陽な気がする。 メルボルンはオーストラリアの中では天気が不安定と言われてるんですが、 それでもオゾン層に穴が空いちゃってるからなのか、 晴れた日の太陽のまぶしさはちょっと日本と違う気がする。 露光時間を間違えちゃった写真みたいに街がぱーっと明るくなる。 そして、さんさんとした太陽の下で ホットパンツを履いてみんながビーチへ・・とならないのがメルボルンの好きなところだ。 エメラルド色のきれいなビーチのあるシドニーやケアンズなどに比べて、メルボルンの海は、正直日本の海水浴場とあまり変わらない。 なので太陽の下ですることと言えばテラスでコーヒーを飲んで、 おしゃべりをして、読書をして、またコーヒーを飲む。文化系。
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カフェはどこも混んでます。止まらないおしゃべり。
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いつまでもだらだらしてたいけど、閉店は早め。 街ゆく人の格好も、なんというかモテようと思ってる感じがあまり感じられない(失礼) 悪い意味じゃなく、自分のスタイルがあることの方が大事、という空気がある。 文化系が太陽の下でストレスなく暮らせる街、という感じがして、すごく居心地が良い。
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ビビッドな色が多いのに、イケイケ系にならない絶妙なダサ加減。なぜ。
そんな街に暮らして気になってるのが、日本聴いてた音楽が聴きづらくなったこと。 くるり、NUMBER GIRL、銀杏BOYZ、、、 学校や仕事の帰り道、東京の雑踏の中でイヤホンで繰り返し聞いて ヒリヒリした孤独感とか、何者にもなれない焦燥感とか 自分の中に溜まったネガティブなカスをまるめては黒いエネルギー源にしてたのに さんさんとした太陽光の下では全く効力をもたない。 こんなにいい天気だと、そんなものをちまちま丸めるのがあほらしくなってしまう問題である。 暗い部屋でせっせと孤独を研いでいたのに、 突然パーっとカーテンを開けられて、アレ?て滑稽になっちゃうみたいな感じ。 同調圧力に対する違和感、反骨精神がものづくりのエネルギーだったのに 突然全部を許容されてしまって、拍子抜けする。 何かを作らなきゃ、やってられない!という衝動がない。木漏れ日の下でコーヒーを飲みながら、節約して、たまーに外食して、8時ぐらいに仕事を終えて、好きなこと書くことができたら、それでいい気がしてきちゃう。 居心地の良さを感じると同時に、これでいいのかな、というなんとも言えない後ろめたさを感じたりする 全然違うけど、去勢された猫ってこんな感じなのかな ということで、環境を変えたことによって私的電力の切り替えを求められているこの頃。 いままでのエネルギーは石油みたいなもんで、爆発力はあっても自分への負担も大きかった。 ちかごろのサステナブルとやらの流れにのっとって太陽光発電に切り替えたいところですが 太陽光発電がまだちょっとこころもとなく感じるのも正直なところ。 気候や天気が与える影響って大きい。 今まで使っていた電力が使えない違和感を感じつつ 新しい環境で何が生産できるのか、実験してみる手もあるか。 そんなこんなですが、太陽のまぶしいメルボルンも最近はけっこう寒い。 こないだ無口なインド人の友達が、こっそりジャケットを開けてベストを見せてくれると 赤いランプが点灯してて、ヒーターが回ってました。 「上に着るジャケットを普段よりワンサイズ小さくすると、さらに暖かく感じられる」はずかしそうに教えてくれた。 インドに比べたら、そりゃ寒いよね。 そーいえばインド映画のダンスは、とんでもない暑さをクリエイティブに昇華した結果なのかなとか、どうでもいいことが頭をよぎりました。 エネルギー問題は、今後も考えていく課題になりそーです。 まったく、意識高いにんげんになったもんだわ。
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失礼なこと言ってごめんよ、猫。 怒ってるんじゃなくて、俺を構え、と離してくれなかった。
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tabasa14 · 1 year ago
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yes or no
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さいきんは、いろんなもやもやがたまってきたので 書いていくことにするぞ。 このあいだトラムに乗ってたら、突然向かいの席にすっと座って話しかけてくる人が。 気づいたら日本語・英語の言語交流会で会ったオージーでした。 会の常連で、流暢な日本語でいつも現場を盛り上げるベテラン。 あまりに社交的でちょっと苦手かもとすら思ってたけど 最近すっかりごぶさたしてたので、 さいきんどんなかんじ?と話したら「あいかわらずつまんないよ」 とあっけらかんとした返事。 意外な返事に呆気にとられてると、交流会では見せない彼のモヤモヤがあふれだしました。 「日本人と話しても、相手がどこ出身かとか、職業は何かとかは聞くけど、あとは日本語じょうずですね、て言うばっかりで会話をしてもつまんない。 僕がなんで日本語を勉強してるのか、なんで日本をこんなに訪ねてるのか、誰も聞こうとしない。 日本人になにか質問しても、答えは『Yes or No』みたいなことばかり。 君が何か質問して僕が『Yes or No』ばかり答えたら、どうやって会話を続ければいい?」 流暢な日本語をおりまぜながらマシンガンのように話す彼は切実で、 そーだよね、相手に興味を持つのが大事だよね、 と相槌を打つのがやっとでした。 「日本人は『なんで?』て質問に答えられない。
よく『そもそもなんでオーストラリアに来たの?』て聞いてみるんだけど 僕は"そもそも"は言い方によってネガティブに聞こえることも知ってる。 でもこの"そもそも"が、僕のフラストレーションを込めたせめてもの抵抗なんだ」
最後までノンストップで喋り続けて笑顔でケンタッキーに入っていった彼に、なんて声をかけたらいいかわからなくなりました。 正直わたしも「Yes or No」な世界で生きて来たとこはたくさんある。 「現在の世界は過去に比べて、より良くなっていると思いますか?なぜですか?」 「教育・貧困・経済・犯罪・平等性 どれが最優先の課題ですか?なぜですか?」 学校ではこんな質問がポンポン出て、すぐにディスカッションになる。 日本だったら、はああ、どーでしょうねえ・・としぶい顔をして 難しいねえ、で済ませてたけど、そうもいかない。 私がポカンとしてる隙に、タピオカミルクティーばっか飲んでるクラスメイトが、ばんばん自分の意見を展開する。 そのうち自分の番が回ってくるので、焦って考える。 正直 世界がよくなってるのか悪くなってるのかわからない。 でも直感で答えを決めて、理由をむりやり探してみる。 今も最悪だけど昔に比べたら生き方の選択肢は増えたかも?戦争中に比べれば情報の自由はマシ?年間の死者数で考えたら? タピオカ女子に負けるまい、とむりやり理由を想像してみるなかで、気づくことはたくさんある。こうやっていると あー「Yes or No」って言ってるうちは、 脳みそ全く使ってなかったな、とお腹が痛い思いがする。 日本人は「気を遣う力」「察する力」がすごい、と言われる。良い意味で。 「あいまいな表現」とそれはたぶん表と裏みたいなもんだ。 でもそもそも、気を遣ってる相手の脳みそが空っぽだったとしたら?? そうなると気を遣う先はその人の「気分」とか「空気」になる。 そういうかたちのない、空模様みたいな変わりやすいもんに気を遣い続けてたら、そりゃ疲れるよね。 あー彼は、そういう得体のしれない見えない敵と戦い続けて、 疲れ果ててたのか。と勝手に納得する。 クラスで勉強してると、堂々と間違ってるやつもたくさんいる。 でも脳みそを使ってるだけマシだよ、えらいよと思う。 Yes or No ばっかりのうちは、土俵にすら上がってない。 客席でむずかしーい顔してるだけだったのだ。 今度会ったらわたしもケンタッキーで話し込めるよーに 土俵に上がっていこうと思いますよ。どすこい。 ひょろひょろ力士でもね、やらなあかんのです。
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ふむ。たまには思い切った意見も大事だねえってわけで!
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tabasa14 · 1 year ago
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Heaps of cake
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はわゆ ごぶさたしてしまいました。 ここ最近はバイトで色々理不尽な目にあい病みかけておりましたが 開き直って働きながら職探しをしております。 最低賃金以下で収録かと思う仕事量! オーナーはほぼ毎週誰かをクビにするし。油��なりません。 しかし、いまオーストラリアの留学生の数は過去最高。 2ヶ月職探しをしても1つも採用されず帰国を考える人が出てくるほどなんで、やすやす辞められません。 なんとか布巾を投げつけてこない職場を探したい笑 足元を見られている、くそー 心がすさみそうになり、ひさびさにカフェでケーキを食べてみたら、おいしすぎて涙でそうでした。糖分の効果たるや! ケーキありますか? と聞いたら Oh, we've got heaps!! と答えてくれたときのうれしさよ heaps of cakeがひつようです。 メルボルンはすっかり寒くなってきて、テラスには暖房もついてきました。 曇りの日が増えてきたので、 晴れた日は公園の芝生に思い切り転がって本を読むのがつかのまのしあわせ。 みんな転がってるからこわくない。日本もこうなってくれ。 カポーティを原書で読み、ケーキでチャージして持ち直すのよ。 寝転がって本を読んでると、 ユーカリの木がさわさわ揺れて、これは流行りのmeditationというやつでは?と思いました。 紅葉が始まって、大好きだった青空と木々のコントラストが見れないのかと不安だったけど 友達が、ユーカリの木は冬でも葉っぱが落ちないと教えてくれた。 たのむぜユーカリ。 2ヶ月半ぐらい経って、学校も、友達づくりも、いったん慣れて あたらしい向き合い方を考えるときに来てるきがします。 棚卸しして、やっていこー
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これを第二のリビングとしたい。
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カミナリみたいなごつごつした枝のユーカリ (見上げたときの図)
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こういう野暮ったいケーキを後ろにいるおじいちゃんの隣で食べるのも好き
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疲れると海きがち。
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信号待ちの車の前でジャグリングをする男。謎すぎた
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Thank you. まけへんで〜
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tabasa14 · 1 year ago
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kitchen story
はい。はわゆ。 都会に来て約一ヶ月! ようやく職が見つかりました。ローカルカフェで働きたかったけど、 この倍率の中、半年の滞在で雇ってくれるレストランなかなか無く、、 なんとか日本食レストランでトライアルのチャンスを掴み、 これを逃すまいと千と千尋ばりに必死に働いて、無事雇ってもらえました。 やる気を見せすぎたせいか、色々任せてもらえるようになり、 気づいたら他の子がやってない電話対応から在庫チェック、お客さん全員分のドリンク作りまで1人でやっております 社員にするつもりなのか・・?という不安すら漂っておりますが、なんとかしゃかりきに働いています。 シェイカー振ってカクテルまでつくってるよ。 そして最近日本人とたくさん会うと、 日本人同士でずっとつるんでいる人も思ったより多くて、どうなんだろと少しもやもや。 正直日本食とかのバイトだと、英語を使う機会があまり無いので、 学校に行ってなければ普段の生活で全然英語を使わないかも。 その状態でもけっこうな人がビザを延長してると思うと、ワーホリとは・・?という気持ちにになります。 それと同時に最近改めて実感するのは、 留学生や移民はオーストラリアのビジネスの大きな収入源・労働力のひとつなんだなということ。 コロナが落ち着いてワーホリに人が殺到してる今、 セカンドビザがほしい人に向けた怪しいビジネスや、悪徳なファーム経営者の話がばんばん耳に入ってきて、無法地帯と化しているオーストラリアの闇を感じることも多々あります。 これだけ飽和してるといろいろあるよね。 自分の軸をしっかり持っておかんといかんね。 家と働き口が決まって、やっと生活の不安が解消されたので 私もこれからいろいろ考えていかんとです。 そしてこちらで出来た友達は引き続き大事にしていきたい。 いまだに、前の家でのキッチンでの長話がなつかしくなるときがあります。 今も家ではオーナーとだらだら話すけど、 キッチンってなんであんなにちょうどいいんだろ。 改めてご飯を食べにいくのとは違って、 パジャマみたいなかっこで、キッチンで「最近どうよ」て話しはじめて、そのままだらだらしゃべり続けちゃうみたいな 話が終わらなくて、もはやその場で食べはじめたりして あの時間って楽しい。 学校のみんなも、キッチンで会えたらもうちょっと仲良くなりやすいのにな�� もうちょっと、英語力アップできるよーにがんばります。 あでぃおす。
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バイトと学校で疲れたので定休日にビーチで読書! 平日の海はスーパーチル!街からすぐなのがいい。 
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いろんなトラムがありまっせ
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いつ行っても公園の光がよい。
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カーレースを見に行きました!お祭り感楽しかった
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オーストラリアっぽい鳥!公園にいる。
バイトはじめるとねみいすね がんばりますー
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tabasa14 · 1 year ago
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taco de ojo
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さて とうとう都会に引っ越してきました。 メルボルンの中心地まで今まで鉄道でトータル50分ぐらいかかっていましたが、いまや市電で15分ほど! 新しい街は、おいしいジェラート屋さんやイタリアンがたくさんあって、夜遅くまで大人がテラスでジェラートを食べてるのがいい。 前は毎日覚悟して大荷物で都心の学校に通ってましたが、身軽なかっこで街をうろうろできるのがうれしい。 のんびり郊外がたまに恋しくなるけど、せっかく来たのでメルボルンの中心地をフルに楽しもうと思います 3月のメルボルンはイベントが目白押し。フォトフェスティバル、ファッションフェスティバル、ムンバフェスティバル(夏祭り的な)、F1メルボルングランプリなどなど毎週お祭りごとだらけで街がうわついております。 最近はサシで長話できるような現地の友達も増えてきて ごはん食べたりお祭りに行ったり映画観に行ったり、ようやくぼっちを脱出。 気が合う友達ができてたくさんしゃべってると 英語合ってるかとか恥ずかしいとかどうでもよくなってきて、 学校の先生に軽く文句言えるぐらいになってきました。 友達になった同年代のオージーと話してるとよく 大人になってからの友達って貴重だよね、という話になる。 どこの国でもかもだけど、社会人になっても結局、高校、大学の友達としか関わらないことが多いよねという。 それがつまんないから友達を増やしたい、という人たちと話してるとだいたい楽しい。 学校はじまったころ、張り付いたような笑顔で、はろー、はわゆー、ぐらいの社交辞令なやりとりしか出来てなかったとこから 教育ってなんだろね て話、なんで男子はこうなのよ て話、 オーストラリアに感じる闇の話、日本の孤独問題の話、失恋の話、 ずぼっと深くなって話し込んでいると 「外国人の友達」だった人が「友達」になっていくような感覚があって あーこれが求めてたものかも、とじんわりうれしい気持ちになりました。 といいつつ、英語はたぶんぐちゃぐちゃ。 すこしずつ進歩したいと思います。 そしてバイト探しは想像を超える倍率で、 履歴書添削してもらっても日本食含め40件ほど応募してもどこも通らず!! 学生ビザなうえに6ヶ月未満の滞在という弱小スペックを���善すべく、 今は学校でバリスタの授業をうけつつ、放課後はアルコール取り扱い資格取得の勉強をしております。 なんでもいいから職を得ねば。がんばります。 関係ないけど、こっちで仲良くなった友達の星座を聞いたらやぎ座で、二人で「だからか〜〜!」て納得。 やぎ座は���籍 性別違っても真面目で器用じゃなくて心配性な確率が高いということがわかりました。 「だからか〜!」て納得しちゃうあたりすでにやぎ座。 ひー、がんばるぞ
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お別れする日の朝。おもちみたいにくっついて寝ててかわいかった。 これ見て既にHomesick。
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図書館前。芝生らぶ。36度。
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街のいろんなところでフォトフェスティバル開催中。プライベートな写真が多くてすごくいい。
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裸のおっさんと若い兄ちゃんがチェス真剣勝負
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ムンバフェスは街に遊園地がやってくる
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どこでも的屋は的屋。
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このちゃちいお化け屋敷に入りました。かわいかった
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たまやー。この夜は暑くて日本の夏の夜にそっくりだった
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やほーい 
メルボルンはこれから秋。 タイトルはメキシコの友達からきいたスペイン語の「目の保養」でございます
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tabasa14 · 1 year ago
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おぺれーしょんTOMODACHI
へい。はわゆう。学校の4週間のセッションが終わりました。 トモダチづくりって、むずかしい!というのをひさびさに実感する日々。 今の学校はひとクラス15人ぐらいで、年齢層は20代前半が多め、比率はラテン系が半数以上。 ひさびさの学校は、あーーーーーこの感じあったわああーという懐かしさ、ざわざわ。 特に20代前半の子たちの空気感。 授業に真面目に参加しすぎるのもダサいし、先生をいじってなんぼ、冗談にテンポよく返せるかが大事というあの空気。。 そして私が2週目で入学した時には既に男子全員がクラスのマドンナにロックオンしていて 彼女を勝ち取るために先生に冗談をかまし続けておりました。 マドンナが途中で帰国してしまってからのクラスの活気のなさよ! 行ったことないけど、免許合宿行ったらこんな感じなのかなとか、 地元の中学ってこういう空気あったよなとか どこ行っても変わんないんだなとしみじみ。 20代のノリについていけずしょぼんとしてましたが、 最近よーやく友達ができ始めてきました。 グミばかり食べてる私を叱ってくれる仲良いコロンビアの友達 3回落第してるから教科書を知り尽くしてて色々教えてくれるチリの友達(「先生わかりません」が口癖) 映画学校出身で黒澤明の映画が好きなインドハーフの友達、 あらゆるマンガを読んでるらしい本屋のフランス人友達 映画好きなオーストラリア人のルームメイト(最近「万引き家族」を観ました) 気がつくとみんなアラサーばかり。そしてカルチャーの力は偉大。 やはり、仕事してから留学しに来てる人と大学生では全然空気が違う。アラサーになるといったい何が失われて、話しやすくなるんだろう。 そしてラテン系が多いので、高校の頃のスペイン語が少しずつ蘇ってきております。 コロンビア人の友達から教えてもらった下品なスペイン語を言うと友達が増えます。そして私の名前がいつのまにかマリアになってますが気にしません。 今日は、以前meet upで一緒になったトルコ人の土木技術者のともだちと図書館でばったり遭遇。 カフェで長話して一風堂でラーメンとたこ焼きを食べました。 日本では土木の人たちが控えめすぎて魅力が世の中に伝わりづらいから、魅力を発信する動画を作ってたんだよーと言ったら、 それって君の抱えている課題と一緒だよね?と言われて、ひええ。 何にもできなくても自信満々な人たちもたくさんいるんだから、 謙遜せずにもっと自信を持ったほうがいいよ!と諭され、うう。 この半年で、そのへんも少し変わっていけるよーがんばります! そんなこんなで、すこーしずつトモダチができてきた日々。 ちょっとずつですが、がんばりますよー
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ぼっちの隠れ家 図書館
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公園が多くてサイコー
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目をうたがったcar
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��通学するときの光がいちばん好き
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tabasa14 · 1 year ago
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さばーぶ らぶ
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へい。
最近はようやく家が決まってひと安心したのですが、 いざ決まると今住んでる郊外エリアへの愛着がじわじわ湧いてきております。
徒歩含めると学校まで45分ぐらいかかっちゃうし、 学校の友達に言うと「なんでそんな遠くに?」と言われるような場所なんだけど 家も道もみんな大きくて街ものんびり、近くには小学校もあってとてもほのぼのしている。 通学電車にださかわいい制服の子たちが乗ってくるのもいいし、近所のグラウンドでおじさん軍団がクリケットしてるのは草野球そのものだし、小学生の下校をお爺ちゃんボランティアが見守ってる感じもいい。 なにかあるわけではないけど太陽がさんさんとしていてどこか退屈な感じは、それはそれで失いがたい気がして 最近は早めに帰ってのんびりしたりしてます。 今住んでいる家のオーナーも、親切だけど甘くはなくて、とてもいい。 雑談していて「学校の授業が早くて大変」と言うと「大変じゃないと、学校に行く意味がないよね?それでいい」といたずらっぽく返して、サンドイッチを持って部屋に帰っていく。かっこいい・・ まあしかし、通学の定期代がかなり高いのと、車がない人にとっては少し不便な街でもあるので、名残惜しいけど都心へ。(���してここは人気宿すぎて予約も埋まっている) といってもメルボルンの街は古い建物が並び大きい公園も多いので、冷たい感じはあまりない。市電が走り、街路樹が多くて、さわやかな都会。 無料で行ける美術館がいくつもあって、なぜか図書館がやまほどあるので、また違う楽しみがありそう。 それはさておき今日は初めて学校の学期末テストがあったのですが、 「40分で勇敢な冒険物語を書きなさい」という内容で度肝を抜かれました。 過去完了が出ると思ってちゃんと復習していた日本人の私・・・ へんてこなジャングル物語を書いたけど、文法ミスが多いとダメなので、進級できるかだいぶ不安です。 日々頭きたえられている。つづく。
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このお日様と幸せな退屈感がいい。
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この花?がよく生えててきになる
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このいもっぽさが好き
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とんがりMAX
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青い空と緑のコントラストがきれいでいつも見ちゃう
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ご飯中はずっと監視員が居ます
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制服のセンスよ! 来月からは街にでるぞー。
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tabasa14 · 1 year ago
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dataは だーた
へいへい 今日はお休みだったので、めるぼるんのおしゃエリア、fitzroyに行ってきました。
朝はどんより曇ってたのに、昼になったら太陽がさんさんという、相変わらずのメンヘラな天気。 毎週土曜はマーケットが開かれて、古着やらアクセサリーやら古本やら、いろんなお店が集まります。
服、雑貨、レコード、本、おしゃ文房具から紙専門店まで、かわいいお店が多過ぎるfitzroy。
そしてそういうのが一部のコアな人たちだけじゃなく、みんなに開かれてる感じがあるのがいい。
金欠必至。バイトしてぜったい稼いでまた来る。
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朝はどんより寒くてダウン着て出たのに、昼にはこれ。
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カラフルかわいーものがたくさん。
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いい髭のおじさんが多かった。そして本屋が多いのもいい。
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アートもあるよ
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クセ強
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いけてる
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ヴィンテージぽいものがたくさん
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いい趣味の誕生日プレゼント
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道路がいちいちかわいい
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おしゃお姉さん多い
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建物もいちいちかわいい
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チルにしては暑い
そして最近はというと普通に語学学校で苦戦しております。ラテン系がほぼ半数で、みんな切り返しが超早い。
この問題についてどう思う?という質問ですぐにロジカルに回答できる人たちが多過ぎて、英語以前に反射神経と意見の組み立て能力が問われ、あたふた。
すぐに自分の意見を言える/理由を説明できる、ていう言語以前のトレーニングが全然足りてねえなと痛感。こりゃあ色々勉強になりそうです。
そして例文を考える授業では、文法が合っていても、内容が面白くなければ減点笑
正しい英語を使いつつおもろいことを考える、というスパルタ授業はなかなか頭が鍛えられますが、クリティブでおもしろい。
学校の授業もちゃんと向き合うと、���外頭の改造になるかもしれんと思っているこの頃。
やっと長期滞在のすみかも決まり(fitzroyマーケットにも歩いていける距離。にやにや) 街のこともすこしずつわかってきたので、がんがん行動していくど。
タイトルは、ラジオで聞いたオーストラリア英語です。思った以上にダータって言ってた。しーゆー。
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tabasa14 · 1 year ago
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cheese tax
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やっとこさ!嵐のように仕事を終え、めるぼるーんにやってきました。
5年ぶりぐらいのめるぼるん。到着した印象は、とにかく光が明るい!乗り継ぎのケアンズが同じ国とは思えないぐらい湿気むしむしだったのに比べて、めるぼるんはすこーんと晴れて、夏とは思えないほどさわやかな風が吹いてる。体感、すごく北海道っぽい。
最初の一週間はとにかく現地調査の日々。
最初のすみかとなるAirBnbは、オーナーとルームメイト2人がいる郊外のきれいなお家。市内の中心まで電車で30分の場所だけど、とても閑静な住宅街で治安もよさそうなのでひとまず安心。そして毎日クールなわんこ2匹が出迎えてくれる。
ルームメイトはITで働くまじめ男子(毎日ステーキ焼いてるけど細いオーストラリア人)と、名門メルボルン大卒の中国人の男の子(よくスイカ食べてる) 二人とも控えめでとてもいいやつでした。
学校が終わった後はひたすら街を散策し、物件を探しては内見の連絡を入れる日々!(いまの家は今月まで)
歩きまくるうちに、メルボルンにはいろんな特徴の街があることがわかってきました。強引に日本で当てはめると、上野・葉山・三茶・下北沢・駒沢・白金・豊洲ぽいとこがある (あくまで独断と偏見)・・・どこに住むかなやましい。。
この1週間ちょいの情報量がすごいので、毎日プール行った人みたいに寝てます。もしやこれが紫外線の影響というやつ。
とにかく光が明るくて、街ではもりもりの緑がきらきらしている。そして人はちょっと個性的で、みんなさばさばしている。
いまのとこ超快適だけど、まだまだどっか旅行気分なのかもしれません。6ヶ月あっちゅうまだから、日々のメモを書いてこうと思います。情報多めでくたくたなので、このへんで。
タイトルは、家のオーナーがサンドイッチにチーズを入れるたびに犬たちに払ってるtaxのことです。
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緑がいつもまぶしー
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木の模様もこもれび感。
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この派手ださかわいさが好き
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おしゃ映画館もある
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こういうセンスがメルボルンぽい気がしてる(勝手に)
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はろう。アリガト。
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ただいま。
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