#ミニシアターエイド

[3qfilms]

ご好評につき GW期間中の再上映が決定しました

4/17~4/21に「無観客・有料配信上映」を実施させていただきまして、 みなさまより非常にたくさんのご好評のお声をいただきました。

全国的に自粛要請も続いてしまっているゴールデンウィークです。 巣篭もりのお供にお楽しみいただけますと幸いです。

なお、今回の配信上映につきましても、 横川シネマへの還元と、ミニシアターエイドへの基金を予定いたしております。

上映詳細は以下の通りです。 ぜひ、ご覧ください。

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日程：2020/5/2(Sat)~5/6(Wed)

時間：連日 20:00 START

料金：1,500円(一律)

場所：ご自宅のインターネット環境

チケットの購入はこちら→https://3qfilms.jimdofree.com/

[mayukas114]

2020.06.16

「ミニシアターエイド」で生まれてはじめてクラウドファンディングというものに参加して、たったの一万円ぽっちの支援をするだけでこんなに安心できるものなのかと驚いた。“何もできない”の地点から引き上げて貰ったような気分がしたし、コロナによる休業が決まったばかりの、先行きの見えない不安感のなかで、ほんの少し救われたような気分にもなった。

私は映画館で映画を見るのが凄く好きだけど、社会人になってからというもの単館系どころか大手シネコンにすら滅多に通えない身空になってしまっていて、いつまでもこんな生活で居るもんか、私は趣味を存分に楽しむ生活を絶対に取り戻すぞ、いつか、……という心持ちで暮らしている。そんな矢先にお前、コロナ……お前、…………。私が生活を取り戻したとき、私の楽しみが丸ごとぜんぶ失くなってしまっていたら、そんなの何にも意味無いじゃんか。困る困る、困るんだよ～～！！！！ という叫びを叫びだけでなく糧として放り込む穴となってくれたのがミニシアターエイド。本当にありがとう。本当に……ありがとうなんだけどさあ…………。

なんでこんなことを書き始めたのかッて、アップリンクのパワハラの件を知って、そこから辿って嫌なことを他にも沢山見知ってしまったからだよ。パワハラセクハラに現ナマ見せびらかし、なんか他にもあるの？ うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーやだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこんなひとたちにわたしのお金と気持ちを預けてほんとうに正しくわたしが届けたかったところに届くんかなとか不安になってしまったーーーーーーーーーーーーーーんだよね。あーあ。

「折角大団円で終わったのにこんな訴訟で水差すなよ」みたいなつぶやきを見てしまってさらに気が落ちる。こんなに胸糞悪いこと言える奴がいんのまじ？ 悪事があって、勇気の要るなかそれを表に出したひとがいて、つらい思いをしたひとが報われて、今後改善されていく切っ掛けを生んでくれた人たちに？ 正気かよ。と思いつつ、私の落ち込みも「水を差された」と感じているところによるものなのかもしれないので、……その……はあ～～…………。落ち込みました。私は悪いやつで嫌なやつだッてこと、まじで忘れないように生きていこうと思う……私は結構……いやかなりいいやつなんだけど……でも悪人……。善人じゃない…………。それでも良い……。悪人でも胸張って生きていく……。

そういうことばかり考えていたけど、ちゃんと働いた。寝坊して往訪のギリギリに会社に行ったりしたけど、打ち合わせには影響なかったし、セーフです。

友だちに貰ったギフトカードを切っ掛けに、空前のスタバブームがきている。飲みたかったなんか紅茶のフラペチーノ？ が無かったので(終わっちゃったのかな)、久し振りに抹茶クリームフラペチーノを飲んだ。ホワイトモカシロップに変更して、無脂肪乳に変更して、粉増やして、ホイップ増やして、チョコチップ足して、シナモンぶっかけるわたしの黄金比、忘れていなくてびっくりした。チョコチップとシナモンは気分でなくてきょうやらなかったけど。意外とすらすら注文できるもんだな。

通勤、暑すぎて狂うかと思ったけど、フラペチーノで涼んでから出勤したので、往訪は比較的ご機嫌に済ませることができた。初めて連れていく後輩が緊張していて可愛かった。私は主要取引先以外の新規案件に携わることがあんまり無くて、且つやる時はひとりで担当させられるので、後輩と一緒に動くことが新鮮でちょっとどきどきしたな。

後輩はAdobeが触れることもあって、内部制作要員としてあちこちの新規案件に引っ張りだこ。「案件の基軸には混ぜて貰えないまま修正だけやらされる」「編集がやりたくて入ったのに」という弱音を聞いたこともあって、そんななか私の案件にまで“補填要員”で参加させられてしまっているのが不憫でならなくて、申し訳なくて堪らないな……と思っていたんだけど、きょう思いがけず前向きな発言が聞けて嬉しかった。先方との打ち合わせを終えたあとふたりでミーティングをしていたら、「まゆかさんとデザイナーさんのやり取りとか、先方とのやり取りとか、きょうの打ち合わせもそうだし、凄く勉強になります。この案件さいしょは嫌だったけど、混ぜて貰えて嬉しいです」と言ってくれて、顎が外れるんじゃないかというくらいびっくりした。私はあんまりうちの会社でよしとされる仕事の仕方が得意じゃなくて、得意じゃないから私のやりかたでやりますｵﾗｯ と独走しては忌避されているので、肯定されるのは新鮮だ。後輩は凄く優しい子なのでまあ誰のことも否定しないんだろうけど、それにしても私の仕事も肯定してくれるのか……と……なんかちょっと泣いちゃいそうなくらい嬉しかったな。忙しい後輩をあまり巻き込まずひとりで何とかしていこうと思っていたけど、巻き込んで私のことを見ていて貰うのも良いのかもしれないなと勝手に思い直した。

後輩におだてられて気分が乗って、なんか結構いいかんじの構成案を出せてしまったので、明日に回すのをやめ、20時くらいまで残ってラフを仕上げて退勤。たぬきの店が閉まってしまうと思って大急ぎで帰宅した。

どうぶつの森、思いのほかハマッているのかもしれない。飲みの誘いも断って、ダッシュで駅まで向かいながら、青い貝殻で床のタイルを作ることばかり考えていた。

床、出来た。歩くとじゃぶじゃぶ音がして可愛い。チェストの色が揃ってなくてムカつくので、たぶんあした捨てると思う。一度目のローン返済を終えて、また新しいローンを組んだので、あしたには部屋が広くなっているらしい。興奮する。物心がついてから「ゲーム」というものをちゃんと自分でプレイするのがまじで初めてなので、このなんかわくわくするかんじが初めてで、楽しい。早くあしたになんないかな。

[momokoikegamiwrite]

20.5.1　ミニシアターを救う

5月になったところで、急に半袖の気候となった。少し歩くだけで軽く汗ばむ天候の中、マスクはかなり暑く酸欠っぽい雰囲気になるので正直かなりキツい。長期戦となるとこういう課題が出てくる。

先日TBSラジオ「アフター６ジャンクション」で放送された「ミニシアターの歴史とみんなの思い出」特集で紹介された”東京のミニシアター年表”だが、その全文（＋加筆）がHP上で公開された。これがおもしろい。

年表　

”ミニシアター系映画”とかよく言うけど、何をもって”ミニシアター”とするか、その定義はかなり曖昧なものらしい。ただ”ミニシアター系”といって、大きいシネコンで放映される大衆向け娯楽映画では掬いきれない（商業映画としても利益が出にくい）ちょっとクセのある映画、という雰囲気は間違っていなさそう。

特集を聞いて驚くのは、「ミニシアター全盛期（1980~1990年代）」では館によってかける映画に特色があって、映画館と映画そのものの作品性に強い結びつきがあったということ。例えば「パルコスペースパート３といえばカルト系映画、シネ・ヴィヴァン・六本木でヴィクトル・エリセ、ウディ・アレンの新作といえば恵比寿シネマ」など。”何を観たか”と”どこで観たか”が並列で語られていた。もしかしたら「この映画館に通っている」といったのがある種その人物のアイデンティティを形成するステータスにさえなっていたかもしれない。

なんだか夢のような時代だ。若者たちが（若者以外もいただろうが）元気にこぞって映画館へ行っていた時代。そうしてやっぱり夢は儚いもので、20年ほど盛り上がったミニシアター全盛期は2000年代に入ると急速に減衰して今に至る。

映画へのアクセス手段の間口が格段に広がっている現在の環境は、とても恵まれているしありがたい。でも大手シネコンでは商業ベースに乗っからない映画でしか出会えない価値観・そして体験が絶対にあり、その場所をたとえ儲からなくても守ってきて大事にしてきた人々が確かにいた。だから今がある。

とういうことで、希少な現役のミニシアターが補償なき自粛を余儀なくされ窮地に立たされているとすれば、何とか生き残って欲しい。そう思っている人は少なくなく、現在のところ「ミニシアターエイド基金」に約2万人、約2億円が集まっている。この場所を絶対に失くしてはならないという強い思いがあまりに頼もしく、なんだか泣けてくる。『カメラを止めるな！』の上田慎一郎監督からのコメントもあったけど、最終的に全国シネコンでロングランされた同作も、初めの2館のミニシアターがなければ全く不可能だったということとか。ミニシアターというのは、そういう場所だったんだ、と窮地に立たされて初めて意識している。発起人の一人は濱口竜介監督。「ハッピーアワー」という映画が大好きだ。

[nosukekei]

🔹２億円 達成！🔹 「ミニシアター・エイド基金」本日《２億円》を達成いたしました！みなさまのご支援に心より感謝申し上げます。 ストレッチゴールは継続中です。更なる広がりを目指して、残り17日、募集は続きます📢 ▶https://t.co/zZoed7Y6dW  #ミニシアターエイド #SaveTheCinema https://t.co/KNugTkVwXJ MiniTheaterAID http://twitter.com/MiniTheaterAID/status/1254966623833751552

[azoth-news]

東北人には馴染みの深いフォーラムシネマ🎥先日オンラインストアをOPENしTシャツ制作をAZOTHでお手伝いさせて頂きました。東北を中心に7都市10館の劇場を運営するフォーラムシネマネットワーク、コロナウイルスの影響で全館臨時休業していますが、映画ファンの熱い応援の声を受け、そして劇場存続のためにOPENです。 その他にもオンライン上で、劇場を選んで映画鑑賞できる「仮説の映画館」など色々な取り組みをしておられます(利益は配給会社と劇場で分配するシステム) Tシャツは5月6日まで予約を受付け、行き場を失った映画愛の受け皿にぜひお買い求めください。プレゼントチケットが20%オフになる特典やギフト包装も承っているようです。 . . 🎞「フォーラムシネマ」　https://forum-movie.net . 🎞「FORUM STORE」　https://forumcinemanetwork.stores.jp . 🎞「仮説の映画館」　http://www.temporary-cinema.jp . 🎞「ミニシアターエイド基金」　https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid

[rands1984]

🔹7,000万円 突破🔹 「ミニシアター・エイド基金」開始から２日目で目標の70%を早くも達成しました。心より御礼申し上げます。重ねてになりますが本プロジェクトの目標は《１億円》です。引き続きご支援・拡散のほどよろしくお願いいたします📣 #ミニシアターエイド #SaveTheCinema https://t.co/19ErzvAxJZ

— Mini-Theater AID (@MiniTheaterAID) April 14, 2020

[3qfilms]

横川シネマへ会場費お渡し/ミニシアターエイドへの基金ができました

3QFilms本上映期間とGWのアンコール上映の10日間で、たくさんのお客様にご視聴いただき、無事に上映会開催予定地だった横川シネマにも還元することができました！

また、売上の中からミニシアターエイドへの基金も達成できました。

これも偏にご鑑賞、応援してくださった、みなさまのおかげです。

本当にありがとうございました。

なお、全国のミニシアターを応援するクラウドファウンディング「ミニシアターエイド」は下記より2020年5月14日まで実施されています。

https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid

また劇場で作品をご覧いただける日がくることを心より祈って。

[momokoikegamiwrite]

5.29

２日ぶりに出社した。一昨日よりもまたぐっと人が増えていた。密まではいかないが、ちょうど50%くらいの乗車率でゾッとした。多くの店や施設が6月1日からの再開を謳っているのと同じように、来週にはより多くの企業が一気に通常出社を開始するだろう。来週からはまたガツリと人が増える。自分もそのうちの一人に過ぎないのだが、どう考えても第2波の心配がある。心の内では行きたくない、従いたくないと思っていても目の前の会社を切り捨てられない個人。誰も電車に乗りたくないし、乗らせたくないが、それでもこの自分は乗らなければならない。そういう個人の集まり、社会。

昼休み、会社からブルーインパルスを覗き見る面々。今日は医療従事者の皆さんへの労いを込めてブルーインパルスを飛ばす(この文脈の謎さ)というイベントがあった。みんな嬉しそうで、楽しそうで、その姿がとても恐ろしかった。だってなんか、ナチスみたいじゃんか。

都内でも多くの映画館が6月1日から営業を始めると発表した。大抵席は一つ飛ばしでしか座れないようになっていて、そのために1回の上映が満員になっても以前の半分しか収入が見込めない。それでも、0よりはマシ。それに、再開するのは、正直めちゃくちゃ嬉しい。映画館2ヶ月行ってないよ。開始してしばらくはロードショー作品が無い(4〜5月予定されていた作品は収益が見込めずほとんど公開が延期された。ちなみにそんな中でも、幸福の科学製作映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』は予定通り5/15から上映された)。なので、ちょっと前の話題映画や大衆向けの過去の名作(バックトゥーザフーチャーとか)が通常より安めの入場料で見れるところが多い。本当にこのまま戻っていくのだろうか、半信半疑で、それでも半分はしっかり喜んでいる。

先日のミニシアターエイド基金は結局、3億3千万の募金が集まった。これで足りるのかは分からないが、有志だけで本当にすごい額だと思う。

帰宅して、1週間に1度見るか見ないかのポストを開けたら例のマスクがあった。そういえばこれには何百億円かかってんだっけ…。もうその辺のコンビニで買えるマスクだけど、そうやって買えるようになったのもこの2枚のマスクのおかげ…とでも言いたいんですか？喧嘩を売りたくなる呑気さだった。