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#ロイヤル・ブラッド
cinemanohimitsu · 3 years
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ロイヤル・ブラッドの新譜、ジャケットに驚いた
そうか、もう画像である静止画である必要は無いんだと
配信が当たり前になった時代を表すアルバムジャケット
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isheeeeee · 4 years
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Franc Ocean’s favorite movies
スタンリー・キューブリック監督
突撃 (1957年)
スパルタカス (1960年)
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか (1964年)
2001年宇宙の旅(1968年)
時計じかけのオレンジ (1971年)
バリー・リンドン (1975年)
シャイニング(1980年)
フルメタル・ジャケット(1987年)
デヴィッド・リンチ監督
イレイザーヘッド (1976年)
エレファント・マン (1980年)
ブルーベルベット (1986年)
ワイルド・アット・ハート (1990年)
マルホランド・ドライブ (2001年)
クエンティン・タランティーノ監督
レザボア・ドッグス(1991年)
パルプ・フィクション(1994年)
ジャッキー・ブラウン(1997年)
イングロリアス・バスターズ(2009年)
ジャンゴ 繋がれざる者(2012年)
トニー・スコット監督
トゥルー・ロマンス(1993年)
イングマール・ベルイマン監督
第七の封印(1956年)
野いちご(1957年)
仮面/ペルソナ (1967年)
沈黙の島(1969年)
マーティン・スコセッシ監督
ミーン・ストリート (1973年)
タクシードライバー (1976年)
レイジング・ブル (1980年)
キング・オブ・コメディ (1983年)
イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン監督
ブラッド・シンプル(1984年)
ミラーズ・クロッシング (1990年)
ファーゴ (1996年)
ノーカントリー (2007年)
ケネス・アンガー監督
Puce Moment (1949年) ※UPLINK Cloudで配信中
快楽殿の創造 (1954年) ※UPLINK Cloudで配信中
Scorpio Rising(1964年) ※UPLINK Cloudで配信中
黒澤明監督
羅生門 (1950年)
七人の侍(1954年)
蜘蛛巣城 (1957年)
ヴェルナー・ヘルツォーク監督
アギーレ/神の怒り (1972年)
ヴォイツェック(1979年)
フィツカラルド (1982年)
ウォン・カーウァイ監督
恋する惑星 (1994年)
天使の涙 (1995年)
ブエノスアイレス (1997年)
ポール・トーマス・アンダーソン監督
ハードエイト (1996年)
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年)
ザ・マスター (2012年)
F・W・ムルナウ監督
吸血鬼ノスフェラトゥ (1922年)
最後の人 (1924年)
フリッツ・ラング監督
メトロポリス (1926年)
M(1931年)
ルイス・ブニュエル監督
アンダルシアの犬 (1928年)
ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年)
アレハンドロ・ホドロフスキー監督
エル・トポ (1969年)
ホーリー・マウンテン (1973年)
アンドレイ・タルコフスキー監督
惑星ソラリス (1972年)
サクリファイス(1986年)
フランシス・フォード・コッポラ監督
ゴッドファーザー(1972年)
地獄の黙示録 (1979年)
ブライアン・デ・パルマ監督
ファントム・オブ・パラダイス(1974年)
スカーフェイス (1983年)
リドリー・スコット監督
エイリアン(1979年)
ブレードランナー(1982年)
ウェス・アンダーソン監督
天才マックスの世界(1998年)
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ (2001年)
上記以外の監督の作品
戦艦ポチョムキン (1925年)
暗黒街の顔役(1932年)
市民ケーン(1941年)
自転車泥棒 (1948年)
オルフェ(1949年)
波止場 (1954年)
サイコ(1960年)
続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年)
ローズマリーの赤ちゃん (1968年)
悪の神々 (1970年)
暗殺の森 (1970年)
フレンチ・コネクション(1971年)
エディ・コイルの友人たち (1973年)
セルピコ (1973年)
ガルシアの首(1974年)
狼たちの午後 (1975年)
カッコーの巣の上で(1975年)
アニー・ホール(1977年)
ディア・ハンター(1978年)
パリ、テキサス(1984年)
未来世紀ブラジル (1985年)
マルコムX (1992年)
ソナチネ (1993年)
エド・ウッド (1994年)
青いドレスの女(1995年)
バスキア (1996年)
L.A.コンフィデンシャル(1997年)
π(1997年)
アメリカン・ビューティー(1999年)
ファイト・クラブ (1999年)
バトル・ロワイアル(2000年)
メメント (2000年)
オールド・ボーイ(2003年)
ATL (2006年) ※日本未公開
イースタン・プロミス(2007年)
ジェシー・ジェームズの暗殺 (2007年)
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newsletterarchive · 6 years
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NEWSLETTER vol.46
ニューズレターの第46号���お届けします。
今回は2018年2月4日に Art Jewelry Forum に掲載された、キャロライン・ブロードヘッド氏へのインタビューをお届けします。
この記事でも紹介されている「ネックレス/ベール」はコンテンポラリージュエリーの数多くの書籍で紹介されているので、ご存じの方も多いかもしれません。
当初はジュエリーだけを制作していたという彼女がどういう経緯で作品に衣服やパフォーマンスを取り入れていったのか、その足跡をたどれます。
いつものことながら、メールへの埋め込みで画像が小さくなってしまっています。下の元の記事へのリンク先でより大きな画像をご覧いただけます。
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https://artjewelryforum.org/in-conversation-with-caroline-broadhead
インタビュー
2018年2月4日
キャロライン・ブロードヘッドに訊く
オリヴィア・シー
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キャロライン・ブロードヘッド、「タフティ・イヤリング」、1979年、撮影:キャロライン・ブロードヘッド
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​キャロライン・ブロードヘッド、「コットン・ブレスレット」、1977年、撮影:ピーター・マッカーティヒ
キャロライン・ブロードヘッド氏は数多の分野の壁を越えて活動する先見性あるアーティストだ。その活動領域はジュエリーやテキスタイル、家具、インスタレーションにとどまらず、ライブパフォーマーとのコラボレーションにも及ぶ。オランダ、アペルドールンのCODA美術館で2018年4月15日まで開催されている(訳注:元の記事は展覧会会期中に掲載された)彼女の回顧展は、40年間にわたる活動の集大成であり、身体そして個人とは何かを深く模索する姿勢を知ることができる。氏は、1997年にはジャーウッド応用芸術賞のテキスタイル部門で、2004年にはテキスタイルズ・インターナショナル・オープンで賞を受賞し、現在はセントラル・セント・マーチンズのジュエリーデザイン学士課程の学科長を務めている。
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キャロライン・ブロードヘッド、「ネックレスの落とし物1」、2015年、撮影:フィリップ・セイヤー
オリヴィア・シー: 70年代から80年代にかけて、あなたは革新的な作品群でコンテンポラリー・ジュエリーとその可能性に対する人々の考え方を一変させました。そもそもなぜジュエリーに興味を持たれたのでしょうか? また、あなたにとってジュエリーはどんなものですか?
キャロライン・ブロードヘッド:ジュエリーは、学生時代に陶芸の工房にいたときに作るようになりましたが、変わっていて、しかも身に着けられるものをつくれるところが気に入りました。スケールの小ささや、七宝やロウ付けで金属の表情が変わるのも魔法みたいでおもしろかったです。アートの基礎課程在籍中にジュエリーを学べると知り、その道に進みましたが、いざやりはじめてみると、思っていたほど金属に興味を持てませんでした。そこで、プラスチックや木材など金属以外の素材について考えたり、いじったりしてジュエリー科での時間をつぶしました。自宅ではテキスタイルの作品も作りましたよ。自分が楽しいと思えてわくわくできるような作品をつくるようになれたのは卒業後のことです。ジュエリーは全文化圏に共通して存在するもの。つまり、とても根源的なものです。ジュエリーは、人ではな��のに、人に近い存在である点がとてもおもしろいと思います。
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キャロライン・ブロードヘッド、「ネックレス/ベール」、1982年、撮影:デイビッド・ワード
あなたの代表作のひとつである「ネックレス/ベール」(1982)はナイロンを織って作られており、ネックレスとしても装着でき、上に引き伸ばせば優美なベールにもなるという意外性を空間的に表現した作品ですが、どのようなインスピレーションからこの作品が生まれたのでしょうか?
キャロライン・ブロードヘッド:この作品は、ロンドンから車でケニヤに移動して現地に数か月滞在してからつくったものです。工房を立ち上げて数年がたち、今後の方向性について悩んでいた時期でした。現地で見たマサイ族やトゥルカナ族が着けているジュエリーは圧巻で、役割がまるで違うジュエリーに出会えたのも新鮮でしたし、アイデアが広がりました。彼らは大きなジュエリーを当前のように身に着け、しかもその1つひとつに意味がありました。どのジュエリーも刺激的でした。
帰国後、自分は収入源として制作するよりも、自由にアイデアを追求したいのだということと気づきました。非常勤の教職につけたことで、より自信をもって思い切った作品をつくれるようになりました。身体の周囲の空間を動きのある要素として扱うのがおもしろかったです。この織の構造(後から「スプラング」という名前だと知りました)もアフリカ旅行の収穫です。マーケットにいた女性たちが器用な手つきであっという間にカゴを編み上げるのを見て、自分もやってみたいと思うようになりました。ナイロンで試したらいまひとつでしたが、縦軸を外すと形をコントロールして変えられることに気づきました。「ネックレス/ベール」は、何度もねじっていくと自然と硬くなり透明度が増します。構造の特質を生かすことで生まれた実験的な作品です。
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キャロライン・ブロードヘッド、上:「ラップアラウンド」、下:「7人分の襟ぐりのあるシャツ」、1983年、撮影:デイビッド・ワード
あなたのキャリアはジュエリーに始まり、そこからテキスタイルによるより大きな作品も手がけるようになりました。「ラップアラウンド」(1983)は鑑賞者に動きや反復を感じさせ、着用者が袖口に何度も腕を通しながらこの服を着る姿を想像させます。この作品についてお話をお聞かせいただけますか?
キャロライン・ブロードヘッド:ジュエリーから服への移行は、強く意識してそうしたわけではないにせよ、とても理にかなったものでした。「ネックレス/ベール」「プロペラ」「袖口」などの織って作った作品はジュエリーよりも身体の周囲で占める空間が大きく、どの作品も衣服の意味合いを強く含んでいます。私はこれらの作品による相互作用や、作品の扱い方や動きに興味がありました。「袖長のシャツ」と「ラップアラウンド」は、袖をたくし上げて腕を通すという、衣服を着る行為から連想される反復運動を物質的に表現したものです。一見すると身につけられなそうなジュエリーや衣服が、実は着用できるということを、イメージやパフォーマンス、イマジネーションを通じて見せるという考えに興味があったのです。2つ以上の特性を持つものや特定の動きや相互作用を誘発するものにも関心がありました。
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キャロライン・ブロードヘッド、「スティル・ライト」、1999年、撮影:ゲイリー・カーカム
テキスタイルの作品はインスタレーションへと発展し、さらにライブパフォーマーとのコラボレーションも行われましたね。動かない物体から空間や動きを取り入れた表現への移行は大変でしたか? それとも直観的なものでしたか?
キャロライン・ブロードヘッド:表現方法の変化はごく自然な流れで発展していきました。私は自分の作品に相互作用の効果を求めていたのですが、それが何につながっていくのかまではうまく想像できませんでした。そこで、ローズマリー・リーとクレア・ラス、アンジェラ・ウッドハウスらの振付師と組むようになったのですが、この体験によって、空間や特定の場所の活用方法という点で数多くの可能性が開けました。また、パフォーマンスは、上演が終わればそれで終わりという一回性や時間感もおもしろいと思いました。
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キャロライン・ブロードヘッド、「サイテッド」(アンジェラ・ウッドハウスとのコラボレーション)、2009年、撮影:ヒューゴ・グレンディニング
振付師とのコラボレーションはどのようにしてはじまったのでしょうか?
キャロライン・ブロードヘッド:ロンドンのサウス・バンク・センターの企画で、振付師やデザイナー、アーティスト、ダンサーが一堂に集まって互いを知り合い、1日話し合ってその成果を探るというセッションが数回行われたことがありました。日程表はなく、4~5人ずつのグループに分かれて、各グループがそれぞれのやり方で進めていくというものでした。私はアンジェラと同じグループではありませんでしたが、これを機に互いの仕事を知りました。1991年にはローズマリーからサウス・バンクのボールルーム・ブリッツでコラボレーションをしないかと誘いを受け、パフォーマンスを行いました。ローズマリーと私は面識がありませんでしたが、主催者が私たち2人の考えには相通じるものがあると考えたようです。
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キャロライン・ブロードヘッド、「ビトウィーン」(アンジェラ・ウッドハウスとのコラボレーション)、2010年、撮影:ヒューゴ・グレンディニング
アンジェラ・ウッドハウスをはじめとする複数のダンサーとのコラボレーションである「ビトウィーン」(2011)では、ひとりの女性が、首にかけた真珠のネックレスを引きちぎる場面がありますね。このプロジェクトではどんなテーマを表現したかったのですか?
キャロライン・ブロードヘッド:アンジェラと私がこのダンスパフォーマンスを行ったのは、ダンサーと観客、衣服と皮膚との関係を探るためでした。見せ場となる瞬間と、距離の近さや接触がもたらす親密な瞬間とを結びつけたいと思いました。そのような瞬間のひとつは、金箔を腕に貼りつけたダンサーが、もうひとりのダンサーにその腕を押し付けた後に、空中に金箔がたなびくさまが見え、さらに相手の腕に金箔が残ったときです。私たちは、沈黙の中でパフォーマンスを進めながら、統一と崩壊の概念を軽やかに表現しました。真珠のネックレスが壊れた瞬間、特に真珠が床に散らばったときに立てた音が緊張感を生み出していました。
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​キャロライン・ブロードヘッド、「縫い目」、1990年、撮影:CODA美術館
あなたの40年間のキャリアにおいては一貫して、作品と身体との関係性に注目されていますが、身体のどんな点が魅力なのでしょうか。
キャロライン・ブロードヘッド:私がほとんどの作品で重視しているのは、身体、もっと正確に言えば人間です。人であることは万人にとって共通の体験であり最大の謎でもあります。自己の概念、つまりひとりの人間の境界にはとても興味深いものがあります。私はジュエリーや衣服、影、反射などを用いてきましたが、そのすべてが存在感を持ち、身体の大きさに沿ったものです。そして、人と人との関係も、自己を発見する手段として用いてきました。
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キャロライン・ブロードヘッド、孤児のためのブランケット、2014年、撮影:ジャック・コール
「孤児のためのブランケット」(2014)は喪失を表現した、心が揺さぶられるポートレートです。このブランケットは、孤児院に子どもを引き渡すさいに、親が子どもと一緒に孤児院に預ける布について言及しています。このブランケットを制作するにあたり、ガラスのビーズと模造パールを使おうと考えた経緯を教えてください。
キャロライン・ブロードヘッド:その昔、母親は、孤児院に子どもを引き渡すさいに、子どもといっしょに忘れ形見になるものを孤児院に預けました。これはのちに家計が上向いて子どもを引き取りにくるときに身元証明として使うものです(そのような申し立てのあった子どもはごくわずかでしたが)。これらの忘れ形見は、木の実にはじまり、硬貨(彫りやマークが入れられたものもありました)、ジュエリーなどさまざまですが、そのほとんどは素材的価値のないものです。模造パールには本物になろうとする「意志」が込められています。このネックレスは、悲しみや見捨てられた気持ち、価値の低さを感じさせながらも、感傷を誘う意味を持ちうるものにすることが重要でした。ビーズを2列にしたのは、開いたときの開口部が大きくなるようにするためです。
ビーズに惹かれるようになったのは、メキシコに行ってからです。ガラスビーズは、種類が豊富で、さまざまな色のビーズを大量に仕入れることができるところが気に入っています。1つひとつは小さくても個々が各自の役目をはたして全体に貢献します。ビーズの仕事は反復作業で時間がかかりますが、そこが気に入っています(ただし、この作品については優秀なインターンに手伝ってもらいました)。ダイヤのパターンは私が幼いころに使っていた刺しゅう入りのベッド掛けを模したもので、あたたかで快適なブランケットと、ガラスという冷たく壊れやすい素材でできた、見た目はきれいだとしてもあたたかさとも快適さとも無縁なブランケットとの対比に興味がありました。
コンテンポラリー・ジュエリー界のどんな動向がおもしろいと思われますか? またその理由を教えてください。
キャロライン・ブロードヘッド:いまは、スタイルやテーマ、ジュエリーの見せ方が多様化していてとても健全だと思います。私が特に影響を受けるのは、目的意識の強さや明確な方法によるアイデアの伝達、そして独自の方法による素材の扱いです。ユーモアやウィットの感覚もおもしろいですね。
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キャロライン・ブロードヘッド、「修理後のスツール」、2015年、撮影:CODA美術館
今後積極的に活動したいと考えている駆け出しのジュエリーアーティストに助言をするとしたらどんな言葉をかけますか?
キャロライン・ブロードヘッド:楽しいと思えることをやり続けること。本能や心躍るアイデアに従って、いろんな可能性を柔軟に受け入れること。そして、すぐに結果が出なくてもあきらめないこと。
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キャロライン・ブロードヘッド、「スキン&ブラッド」、1981年、撮影:デイビッド・ワード
最近見たり読んだりしたもののなかでおもしろかったものはありますか? 読者にあなたの発見を共有していただけますか?
キャロライン・ブロードヘッド:つい今週末「リズム&リアクション:英国のジャズエイジ」という展覧会を見てきたところです。ロンドンにある、建築が見事なトゥー・テンプル・プレイスで行われたのですが、この会場のことはこれまで知りませんでした。展覧会には大叔父が「ザ・ブレイクダウン」と題した絵を出品していました。この絵は1926年にロイヤル・アカデミーで行われた夏期の展示のさい、苦情が寄せられて撤去されたのです。その後、大叔父はその絵をつぶしてしまったのですが、何年もしてから描き直しました。この作品を見れて、たいへん誇りに思います。
いま読んでいるのはユヴァル・ノア・ハラリによる「ホモ・デウス:明日の世界の歴史」(訳注:翻訳時(2018年5月)は邦訳版未発表のためタイトルは仮訳)です。現代の人間が、かつては神の御業と考えられていた物事の支配をどのように行っているか、そしてその行く末に何がもたらされるのかを解説した本です。
素敵なお話をありがとうございました!
オリヴィア・シー:カリフォルニア州オークランドを拠点に活動するコンテンポラリー・ジュエリー作家、アーティスト、ライター。米国生まれ台湾育ち。身に着ける彫刻による文化的なニュアンスの表現に関心を持つ。コロンビア大学にて、クリエイティブ・ライティングの学士号を、カリフォルニア・カレッジ・オブ・アーツにジュエリーと金工の美術学士号を取得。
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本ニューズレターの本文・画像のすべてまたは一部を無断で転載することはかたくお断りいたします。今回の記事は、スーザン・カミンス氏(Art Jewelry Forum)の寛大なる許可をいただいて翻訳しています。配信の停止をご希望の方は、このメールに返信する形でお知らせください。また個人名の表記につきましては一般的な発音を参考にカタカナ表記をしておりますが、もし本来のお名前と異なる表記にお気づきの場合は、お手数ですがお知らせください。
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tvod · 7 years
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#TVOD Essay004 “ファイト・クラブ” と “alt-right” / panparth
 9.11以降「テロリズム」というとイスラム過激派によるもの、というイメージが固定化されているのが否めないが、それ以前、90年代にはもう少しバリエーションがあった。ティモシー・マクベイ(1995.4.19. オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件)、セオドア・カジンスキー(1978~95. 『ユナボマー』)など、アメリカ国内でのテロがそれに当たる。特に「ユナボマー」は、本人がインテリであり、金融関係者、大学に爆発物を送りつけながら、現代消費社会を批判するマニフェスト(“Industrial Society and Its Future”)を遺していた、といった側面から、日本でも「アンビリーバボー」的なテレビ番組がセンセーショナルに紹介していたのを覚えている方も多いだろう。
 チャック・パラニューク原作、デヴィッド・フィンチャー監督で1999年に公開された『ファイト・クラブ』は、そうした時代の空気を反映した映画といえるだろう。ブラッド・ピット演じる労働者、タイラー・ダーデンは、ニヒリスティックな気分を抱えた男たちに、1対1で喧嘩させることで、シンプルなマッチョイズムを叩き込む。しだいに彼の信奉者たちは、物質至上主義・消費社会を破壊する計画を立てるようになるーー 
 最終的に金融会社のビルが爆破・崩壊するなか、Pixies“Where Is My Mind” が流れておしまい。という展開は、9.11を経て観るとウーンと唸ってしまうものだ。それにしても散々マッチョを煽っていたなか、Where Is My Mind? という自意識満載の問いに回帰してしまうのはなぜなのか。しかし、当時はピクシーズも好きだったし素直にグッときていたと記憶している。90年代後半にありがちだったMTV的なオルタナティヴ・ロックのイメージというか、そのような感覚は広く共有されていたかと思っている。映画をろくに観なかった思春期の僕でも、そういうカルチャー全体に惹かれて足を運んでいたのだった。
 最近また観返してみたのは、ここ1年ほどでメディアの俎上に上がっている「alt-right」などを含む「新反動主義者」たちの一群に、『ファイト・クラブ』の影が見えるという記事を読んだのがきっかけだった。曰く、コリン・ローキーによるウォール街的金融主義を批判するblog『Zero Hedge』のハンドルネームがタイラー・ダーデンとのこと。
 オルタナティヴ・ロックやそれを取り巻くカルチャー……『グランド・ロイヤル・マガジン』に代表されるような……が日本に輸入され、受容していた僕から見ると、それらは多文化主義の反映、カリフォルニア・イデオロギー以降の「違った生き方」の実践として映っていた。しかし、その後ある種のねじれが生じていて、2010年代までに反動主義的/トランプ的な感覚に転化した面があるとすれば、非常に興味深いことだ。現に、少なからぬシリコンバレー在住の層がトランプ支持に傾いている、といった報道も見かけるし、alt-rightは快楽的なライフスタイルを重んじるという。ドラッグ合法化支持であり、彼らが好んで使用するPepe the Frogのようなミームはどこか日本的インターネットの快楽とも同調する(『やる夫』みたいな見た目だ)。「反消費社会」「反金融主義」というところで、正反対と思われていたものが奇妙に合致する。そうすると、シアトル暴動などから始まったゼロ年代の「反グローバリズム」運動も、思わぬ課題を投げつけられてしまった、ということになるだろう。
 20世紀前半は、帝国主義体制と産業革命以降におけるテクノロジーの進歩、モダニズムと対立/同期しながら、コミュニズムとファシズムが、市民的「気分」から国家体制を変革するところまで成長した時代だった。その頃のような明確な形こそ持たないものの、現在の新反動主義も同じように、ここ数十年間は日本を含む世界を席巻するだろう。その背景に、ここ数十年のポップ・カルチャーが見え隠れしている。そこを仔細に分析する作業を行っていきたい。
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ronpe0524 · 4 years
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映画館が再開された6月(2020年6月の日記)
■2020/6/1 月曜日。東京の多くの映画館が営業を再開。近所のMOVIX昭島、キノシネマ立川は再開したがシネマシティはまだ沈黙している。娘の小学校も少しずつ再開。今日はクラスの半分が午前中に登校して3時間授業とのこと。分散登校ってやつですね。Netflix『スペース・フォース』S1E3を見る。Netflix『スノー・ピアサー』S1E3を見る。キンザザのPodcast最新回を聴く。お二人とも元気そうで何より。夜にシネマシティの再開が発表された。やはり金曜からか。土曜に1本観れるかなぁ。Netflix『男はつらい 寅次郎恋やつれ』を見る。
■2020/6/2  ちょっと寝坊した。基本的に朝6:15に起きる。娘が起きてない場合は娘を起こす。僕が起きてない場合は娘が起こしてくれる。今日は二人とも7時過ぎまで寝てしまったようだ。地元、立川の図書館も業務を再開。さっそく娘の本を予約する。BS録画『名探偵ポワロ』E6を見る。U-NEXT『恋とさよならとハワイ』を見る。  Netflix『スペース・フォース』S1E4を見る。ついにスターチャンネルEXに加入、HBO『ウォッチメン』S1E1を見る。E1は以前にも無料配信で見ていたけど吹替で見直す。オジマンディアスの声が池田秀一だ。
■2020/6/3  水曜日。娘の登校日であるが本日は午後登校の3時間授業。早めにうちでお昼を食べる。Netflix『スペース・フォース』S1E5を見る。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E2を見る。Netflix『ライフ・オブ・ザ・パーティー』を見る。
■2020/6/4 本日は立川の病院の方に通院日のため仕事は休み。こちらは3ヵ月ぶり。病院は比較的空いている。八王子の病院での検査結果をこちらでも見せておく。病院帰りに立川の一福でランチ。久々の一福、そして久々の外食だ。久々に立川駅周辺にきたので本屋に行ったり、銀行振り込みやったり。キノシネマ立川で『囚われた国家』鑑賞。うーん久々の劇場鑑賞。僕の体調のせいもあるんだろうけど体力をつかう。しかし劇場鑑賞は楽しい。シネマクティフ東京支部メンバーと連絡、MCTTは6月も見送りということを決める。まだしょうがないな。BS録画『名探偵ポワロ』E7を見る。Netflix『スペース・フォース』S1E6を見る。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E3を見る。我孫子武丸『修羅の家』読了。
■2020/6/5 金曜日。外はなかなか暑い。娘は登校日ではないので家で勉強。一応、学校側から時間割を決められている。4時間目が体育だったらしく外に出てなわとび。まぁ暑そうである。お昼はつめたいうどんにしておきました。ナツノカモ氏の連載『着物を脱いだ渡り鳥 ― 落語家をやめて、落語のことを考えた。』が更新。なんとなくそうかと思っていたけど、あの人物のモデルはあの人なのか。どこまで現実の内容を反映させているのかわからないけど毎回とても楽しみな連載だ。もっと多くの人に読まれて書籍化してほしいなぁ。PIA LIVE STREAM & uP!!! というサービスで 『ドロステのはてで僕ら』を視聴。期待通りの面白さで頭がくらくらする。長回しをワンカット風に繋いでいるのですが、よく「長回しが目的なってはいけない」とか、「手法が目的になってはいけない」とか、それ以上に長回し自体を毛嫌いする人がいるけど、これは完全に手法やアイデアが先にある。そこに合うストーリーや演技や演出を考えている。これはミステリ小説でトリックやアイデアが先にある場合と同様で、それを理解できない人にはまったく受け入れられないだろう。僕はパズラのようなミステリもそうだけど、こういう作品もぜんぜんありだと思っているし、今までになかった表現であればあるほど見たいと思っている。もちろんそこを狙っているヨーロッパ企画の作品、上田さんの作品はこれからも期待したい。本作ももちろん劇場で観たかったけど、現状一ヵ月に数本しか映画館に行けないことは目に見えている。劇場で観ることにこだわりはあるけれど、同時にリアルタイムで作品を観ていく、時代性も大事なんだ、と最近再認識している。Netflix『スペース・フォース』S1E7を見る。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E4を見る。
■2020/6/6 土曜日。娘の習い事のため国立へ。時間があるので僕は立川へ移動しシネマシティで『ミッドサマー ディレクターズ・カット版』鑑賞。素晴らしい。観客の雰囲気も含めて素晴らしい。木曜にキノシネマ立川で映画を観たときより劇場鑑賞の感覚が戻ってきた。娘を迎えに行って帰宅。夕飯食べて、娘を風呂に入れて寝かしつけ。久々に長時間外出していたせいか疲れてしまって寝かしつけながら寝落ち。3時間ぐらい寝てしまった。  THA BLUE HERBの配信LIVE「CAN YOU SEE THE FUTURE?」をアーカイブで見る。感動。またLIVE会場でLIVEが見れるようになるまで頑張ろうと思う。BS録画『名探偵ポワロ』E8を見る。TV録画『フラッシュ』S3E21を見る。Netflix『スペース・フォース』S1E8を見る。毎日1エピソード見ていたHBO『ウォッチメン』を見れなかったけどブルーハーブの余韻を楽しみながら就寝。
■2020/6/7 日曜日。朝から娘に英会話をやらせて朝食を準備して着替えさせピアノをさせていっしょにTVを見る。ここまではいつものルーティーン。本日はここからが忙しい。昭島図書館に本を借りに行き帰宅。さらに近所の立川市の図書館にも行き本を借りる。娘は新しい本がたくさんきて集中している。早めのお昼を取り、12時から片桐仁のによる配信「仁ちゃんの絵本読み聞かせタイム」を娘と見る。川尻恵太が読み聞かせの前後に出てくる部分は本当にいらないと思ったけど読み聞かせは楽しめた。これが終わり急いでスーパーに買い物へ。娘におやつをあげるところまでをなんとか15時前に完了。ここまでなんとかやって、数時間出かけさせていただきMOVIX昭島にて『パラサイト 半地下の家族 <モノクロVer.>』鑑賞。現状ここまでがんばらないと1本の映画を観にいけない。が、それだけの価値が劇場鑑賞にはある。約半年ぶりの『パラサイト』も本当に面白かった。MOVIX昭島は座席間隔を3席もあけている。それ以上にお客さんがぜんぜんいない。本当に心配だ。ショッピングモールや公園などに行くより映画館で映画を観る方がよほど安全だと思うので郊外のシネコンにもお客さんが戻ってきてほしいものである。ダッシュで帰宅して娘の夕飯を準備。Netflix『スペース・フォース』S1E9を見る。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E5を見る。
■2020/6/8 月曜日。娘は午前中登校。朝から落ち着いて仕事ができる。お昼はベーコンエッグ。だんだんうまくなってきた感。図書館から毎週のように娘に本を借りてきている。娘は夢中で読んでいるがちょっと長い本だと読むのに苦戦している。そういう本については寝る前の時間に読み聞かせをすることにする。matsuさんの真似である。寝る前の10分だけ読む。僕の口のリハビリにもなる。そして僕には10分が限界だ。リビングルームシアター架空映画館『凱里ブルース』を見る。 予想通りの素晴らしさ。もちろん本来であればイメフォで観たいが、どう考えてもしばらく映画を観るために渋谷まで行く時間は確保できない。ならば配信であっても見れた方が良い、と判断。以前の僕であれば意地でも劇場で観れる機会を待つ、となっていたかもしれないが、いろいろな事情が重なりその考え方も変化してきたのであろう。もし劇場で観れる機会が訪れたら再���すればいいしね。Netflix『スペース・フォース』S1E10を見る、これで完走。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E6を見る。
■2020/6/9 火曜日。娘は寝てる間につけていると視力が回復するオルソレンズというコンタクトをしている。朝一で僕がそれを外すのだが、娘が変な風に瞬きをしてレンズがずれ大泣き。朝から心が折れる。今年はオンライン開催となったシャンゼリゼ映画祭という映画祭、アカウントを作るとフリーで短編などが見れてありがたい。フランスとアメリカの映画があるのだけど、フランスの映画には英語字幕、アメリカの映画にはフランス語字幕がついている。正直、英語字幕がついているフランス語作品の方が内容わかるんですよね。英語作品にも英語字幕つけてほしいです。子供を寝かしつけてからスーパーに買い物へ。3月以降、すっかり僕が買い出し担当なのですが週に2回か3回は行かないとムリ。買い物が下手なんでしょうか。家族3人で暮らしていればこんな感じなのかな。パンとかヨーグルトとかすぐなくなるよ。PIA LIVE STREAM & uP!!! で 『ドロステのはてで僕ら』を視聴。2回目。生配信時のトラブルのおかげでアーカイブ期間が延びているのありがたい。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E7を見る。
■2020/6/10 奥さんが通院のため朝から外出。ここぞとばかりにごろごろして過ごす娘。僕は上司とオンラインの1on1ミーティング。近況をシェアしつつ、ちょっと散歩した方がいいぞ、とアドバイスをもらう。ですよね。娘は午後からの分散登校ってことで11時ぐらいに早めのランチ。冷凍の資さんうどんを二人で食べる。うまい。奥さんがクリスピークリームドーナッツをおみやげに買ってきたのでおやつに食べる。久しぶり。サンクス・シアター『椅子』を見る。スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E8を見る。そういえば今週更新された『スノー・ピアサー』を見ていないことに気づいた。でももう眠くてムリだ。どこかで時間を作らねば。
■2020/6/11 木曜日。娘は午前中登校。今日から散歩をしようと思うのだが朝は早朝から娘と過ごすので不可。夜ならできるけど、夜はなるべく映画やドラマを見る時間に使いたい。とゆうわけでもう日中に散歩をすることにする。在宅勤務だしフレックスなのでかなり自由なのだ。娘が学校に行ってから、ミーティングがない時間に30分ほど近所を歩く。コンビニパトロールにはちょうど良い。ラジオも聴ける。お昼はカレーである。最近、ちょっと高め(250円ぐらい)のレトルトカレーにはまっていろいろ食べている。値段相応にうまい。娘はすみっコぐらしカレー。シール付き。そしてカレーの後に飲むコーヒーは本当にうまい。スーパーで最安値の珈琲豆なのにうまい。新ロイヤル大衆舎 緊急事態軽演劇八夜 第一夜『盤獄の一生』を見る。やっぱ小劇場はいいな。  スターチャンネルEX『ウォッチメン』S1E9を見る、これでシーズン1完走。面白かった。
■2020/6/12  金曜日。今日も午前中の暇な時間にコンビニまで散歩。卵とかを買っておく。 来週から小学校が通常モードに近いかたちとなり給食もはじまる。僕が娘のランチを平日に準備するのもとりあえず今日がラストかな。娘が好きなもの(卵ごはんとか、ウインナーとか、ベーコンエッグとか、インスタントのスープとか)ばかり用意していたのでよく食べてくれた。食べすぎだったかもしれない。Amazon Prime『ヴァスト・オブ・ナイト』を見る。スターチャンネルEX『チェルノブイリ』E1を見る。Netflix『スノー・ピアサー』S1Eを見る。
■2020/6/13 土曜日。朝から娘と吉祥寺の眼科へ。見事に視力が良くなっていて何より。そのあと娘を習い事に送り、自分は立川へ。久々の一蘭を堪能。シネマシティで『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』鑑賞。娘を迎えに行って帰宅。新ロイヤル大衆舎 緊急事態軽演劇八夜 第三夜『おもてなし』を見る。スターチャンネルEX『チェルノブイリ』E2を見る。
■2020/6/14 日曜日。早朝からバルサの試合を後半だけ見る。久保君、がんばってるな。午前中から娘と立川の矯正歯科へ。順調なようでほっとする。実家へ。娘を両親にみてもらい僕は散髪へ。3月以来かな、さっぱりした。Netflix『ザ・ファイブ・ブラッズ』を見る。スターチャンネルEX『チェルノブイリ』E3を見る。
■2020/6/15 月曜日。娘の小学校が通常モードへ。すごい仕事に集中できる。しかし娘は学校から帰ってきて、英会話があり、自宅でのピアノの練習もあり、一気に忙しくなってしまった。以前の生活スタイルに戻っただけなのだけど、余裕ある感じで一日を過ごしてきたのでなかなかのストレスだと思う。本人もイライラしてしまっているのがわかるようで、な���べくフォローはしたいけどなかなか難しい。新ロイヤル大衆舎 緊急事態軽演劇八夜 第五夜『都会の風』を見る。EUフィルムデーズ『フリア IST』を見る。スターチャンネルEX『チェルノブイリ』E4を見る。
■2020/6/16 火曜日。家でいろいろあってしんどいところにアップリンクの報道が。これはショックだしつらい。ただ被害にあわれた方たちが提訴というかたちで告発したのは正しいと思う。お金も時間もかかるだろうけど、できるだけ原告の皆さんが求める結果になると良いと思う。損害賠償はもちろんだけど、アップリンクという映画館に対してどのようになってほしいのか、についてひとりの観客としてはもう少し知りたいところである。このように声をあげた人たちの望まない結果となる行動はとりたくない。 スターチャンネルEX『チェルノブイリ』E5を見る。これで完走。いやぁずどんと重いドラマだった。EUフィルムデーズ『メルテム 夏の嵐』視聴。  
■2020/6/17 水曜日。ここ2日ほど寝坊していたが今日はすっきりと起きれた。ミニシアター・エイド基金からアップリンクの件についてメッセージがきていた。簡潔ではっきりした内容。昨日も深田監督が凄まじいスピードで感情的でない、憶測で語らないコメントを出していたが、これは以前から深田監督が映画産業内におけるハラスメント問題に向き合っていたから。立場は違うけど、今回の原告の皆さんも深田監督が以前に出したステートメントを読んでいたのかもしれない。あとこの件については村山章さんのツイートが今の自分の気持ちに一番近い気がする。原告側が求めているもの理解した上で行動しようと思っています。TV録画『フラッシュ』S3E22を見る。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/⻩⾦の羅針盤』S1E2を見る。EUフィルムデーズ『ルーザーとしての私の最後の年』を見る。なんだかとても眠くてベッドで横になった瞬間に寝た気がする。
■2020/6/18  木曜日。仕事は順調であるが、娘がやたら反抗的で大変。学校がフルではじまり、英会話に通うのも復活して大変なのだろうけど。うーむ。U-NEXT『ザ・スパイダースのゴーゴー・向う見ず作戦』を見る。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/⻩⾦の羅針盤』S1E3を見る。Netflix『 泣きたい私は猫をかぶる』を見る。Netflix『スノー・ピアサー』S1E5を見る。  
■2020/6/19 雨の金曜日。朝からユニクロのマスクをオンラインでチェックするがぜんぜん繋がらない。ナツノカモ氏の隔週連載を読む。もっと多くの人に読まれて書籍化してほしいな。Amazon Prime Video『7500』を見る。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/⻩⾦の羅針盤』S1E4を見る。やっとクマが出てきたぞ。
■2020/6/20 土曜日。朝から皮膚科に行く。病院もすっかり混雑が戻ってきてしまった。病院の終わり時間により、観れる映画が違ってくる感じだったので4作品ぐらいを移動時間混みでシミュレーションしていたのですが、第一候補であった『ペイン・アンド・グローリー』は間に合わず。第二候補であった『はちどり』は間に合うがすでに満席。なので第三候補の『その手に触れるまで』を観るためにヒュートラ有楽町へ。これが3月MCTT以来となる東京23区入りだ。『その手に触れるまで』も最終的に満席になっていた。席数50%ではあるがシネコンより集客が良い気がする。TCGメンバーズカードの期限も2月分延長してくれてありがたいですね。時間があったのでジャポネで遅めのランチ。カウンターのみの店舗は良いですよねぇ、みんな同じ方向を向くわけで。書店で「映画秘宝」を購入。復活してからはじめて店舗で買いましたよ。国立へ移動、習い事の終わった娘と合流して実家へ。今日はお泊りさせていただく。娘をなんとか寝かせて22時ぐらいからシネマクティフ東京支部の音声配信をリモート収録。参加してくれたmatsuさん、ゲストのotokeiさんとペップさんに感謝。収録の合間の雑談も含めて映画の話とかするのは楽しい。24時半ぐらいまで収録して、そこからレコーディングしたものを編集できることまで確認して寝る。BS録画『名探偵ポワロ』E10を見る。
■2020/6/21 日曜日。実家で朝ごはん。全部用意してもらえるのでありがたい。父親とランチを買いにマクドナルドへ。ドライブスルーはまぁまぁ並んでいる。お昼を急いで食べたあと、リモートで開催されている MCTOS(Overseas)に参加。お題映画はNetflix『息がつまりそう』。参加していたラロッカさんがさらっと気になることを云っていたがあえてつっこまないでおきました。実家で夕飯までご馳走になり帰宅。実は本日で結婚10周年。本来であれば旅行に行こうか、とか話していたのだが全部やめ。代わりに来年何かやれればいいな。あと僕がSNSのアイコンにしている犬のロンの命日でもある。亡くなってもう14年である。今でも僕のハンドルネームとSNSアイコンとして活躍してくれている。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/⻩⾦の羅針盤』S1E5を見る。Netflix『WASP ネットワーク』を見る。
■2020/6/22 雨の月曜日。自分も娘もちょっと寝坊してしまい朝から忙しい。仕事もなんだか忙しい。某所に提出する上半期年間ベスト10映画をもう選出する。締め切りまでにもう映画を観れないからだ。切ない。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/⻩⾦の羅針盤』S1E6を見る。Amazon Prime『呪怨 (ビデオオリジナル版)』を見る。すごい面白い。
■2020/6/23 梅雨である。なんかWi-Fiの調子も悪い。昼休みに近所の図書館で本を借りたり返したり。帰りにコンビニで冷凍のお好み焼きを買う。たまに食べたくなるやつ。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤』S1E7を見る。Amazon Prime『呪怨2 (ビデオオリジナル版)』を見る。EUフィルムデーズ『猿』を見る。  
■2020/6/24 水曜日。曇りだが雨は降っていない。お昼休みに自転車で昭島図書館へ行って本を借りたり返したり。帰りに銀だこでたこ焼きを買う。久々だ。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E1を見る。ベン・メンデルソーン演じる主人公の刑事の役名が「ラルフ・アンダーソン」で、鴨川会長が昔戦ったボクサーと同じ名前だ。スターチャンネルEX『ダーク・マテリアルズ/⻩⾦の羅針盤』S1E8 を見る。これで完走。EUフィルムデーズ『アルデンヌ』を見る。  
■2020/6/25 木曜日。お昼に野郎ラーメンのカップ麺を食べたらなかなかニンニクが強い。「フリースタイルダンジョン」終了についてジブさんが話すというので久々にお昼のWREPを聴く。何も隠さず正直に話していた感じ。BS1録画『ダンスか死か アハマド・ジュデの日常』を見る。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E2を見る。BS録画『名探偵ポワロ』E11を見る。EUフィルムデーズ『アニアーラ』を見る。Amazon Prime『スター・トレック:ピカード』S1E5を見る。
■2020/6/26 金曜日。がっつり30分以上寝坊してしまった。娘の支度をなんとか急がせ登校にギリギリ間に合う。朝から疲れる。お昼に釜たまうどんを食べようとうどんを茹でたら、ついクセでうどんを水でしめてしまった。くそー。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E3を見る。Amazon Prime『スター・トレック:ピカード』S1E6を見る。EUフィルムデーズ『小さな灯り』を見る。  
■2020/6/27 土曜日。めずらしく家族3人で実家へ。父の古希のお祝いである。70才である。お寿司を食べる。ウーディネ・ファーイースト映画祭『わたしは元気』を見る。有料だが海外の映画祭が見れるのはありがたい。日本映画なので言語の問題もない。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E4を見る。Amazon Prime『スター・トレック:ピカード』S1E7を見る。
■2020/6/28 日曜日。娘の学力テストため立川へ。小学校低学年で学力テストか。中学まで公立で何も問題なかった自分にはどこまで必要なのかわからないけど、無料だし、テストの練習をしているのに近い、らしい。テストが終わってから立川でランチ。この春にできたグリーンスプリングスの中のレストラン「100本のスプーン」に行く。パスタがとても美味しかった。子供向けのメニューも充実していて良い。グリーンスプリングスはまさにコロナ渦のOpenだったが、シネマシティ(シネマツー)にとても近くていろいろ開拓してみたい。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E5とE6を見る。Amazon Prime『スター・トレック:ピカード』S1E8を見る。 ウーディネ・ファーイースト映画祭『#ハンド全力』を見る。
■2020/6/29 月曜日。朝から娘が奥さんに怒られてしまいきつい。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E7とE8を見る。Amazon Prime『スター・トレック:ピカード』S1E9を見る。Netflix『ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜』を見る。  
■2020/6/30 火曜日。通院のため休暇。先月に続きエコー。先月なかなか気になる検査結果だったけど、今月の結果を見て、とりあえず現状は大丈夫でしょうとのこと。すっきりはしないですがとりあえず良かった、のかな。リハビリ科にも行く。思ってた以上に時間がかかってしまって観たかった『ペイン・アンド・グローリー』には間に合わず。うーん、もう観れないかもしれない。時間が中途半端にできたので立川のAFURIに行っている。シネマツーにも近くてありがたい。シネマワンで『ランボー ラスト・ブラッド』を観る。これで上半期の映画館鑑賞も終了。上半期ベストも出したけど、もちろん観れていない映画多数。その分、自宅鑑賞では普段は観れない数の映画やドラマが見れている。そこらへんもどこかで紹介や発表できたら、と思っています。スターチャンネルEX 『アウトサイダー』S1E9とE10を見る。これで完走。Amazon Prime『スター・トレック:ピカード』S1E10を見る。こちらも完走。そんなこんなで6月も終わり。大変だった2020年の上半期も終わり。
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m2chen · 6 years
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ノート:BBCが選ぶ21世紀最高の映画
100. 「トニ・エルトマン」(2016年/マーレン・アーデ監督)
100. 「レクイエム・フォー・ドリーム」(2000年/ダーレン・アロノフスキー監督)
100. 「カルロス」(2010年/オリヴィエ・アサヤス監督)
99. 「落穂拾い」(2000年/アニエス・ヴァルダ監督)
98. 「10話」(2002年/アッバス・キアロスタミ監督)
97. 「ホワイト・マテリアル」(2009年/クレール・ドニ監督)
96. 「ファインディング・ニモ」(2003年/アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ監督)
95. 「ムーンライズ・キングダム」(2012年/ウェス・アンダーソン監督)
94. 「ぼくのエリ 200歳の少女」(2008年/トーマス・アルフレッドソン監督)
93. 「レミーのおいしいレストラン」(2007年/ブラッド・バード、 ジャン・ピンカヤ監督)
92. 「ジェシー・ジェームズの暗殺」(2007年/アンドリュー・ドミニク監督)
91. 「シークレット・アイズ」(2009年/ビリー・レイ監督)
90. 「戦場のピアニスト」(2002年/ロマン・ポランスキー監督)
89. 「頭のない女」(2008年/ルクレシア・マルテル監督)
88. 「スポットライト 世紀のスクープ」(2015年/トーマス・マッカーシー監督)
87. 「アメリ」(2001年/ジャン=ピエール・ジュネ監督)
86. 「エデンより彼方に」(2002年/トッド・ヘインズ監督)
85. 「預言者」(2009年/ジャック・オーディアール監督)
84. 「her/世界でひとつの彼女」(2013年/スパイク・ジョーンズ監督)
83. 「A.I.」(2001年/スティーブン・スピルバーグ監督)
82. 「シリアスマン」(2009年/ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督)
81. 「SHAME -シェイム-」(2011年/スティーブ・マックイーン監督)
80. 「父、帰る」(2003年/アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
79. 「あの頃ペニー・レインと」(2000年/キャメロン・クロウ監督)
78. 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年/マーティン・スコセッシ監督)
77. 「潜水服は蝶の夢を見る」(2007年/ジュリアン・シュナーベル監督)
76. 「ドッグヴィル」(2003年/ラース・フォン・トリアー監督)
75. 「インヒアレント・ヴァイス」(2014年/ポール・トーマス・アンダーソン監督)
74. 「スプリング・ブレイカーズ」(2012年/ハーモニー・コリン監督)
73. 「ビフォア・サンセット」(2004年/リチャード・リンクレイター監督)
72. 「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」(2013年/ジム・ジャームッシュ監督)
71. 「熱波」(2012年/ミゲル・ゴメス監督)
70. 「物語る私たち」(2012年/サラ・ポーリー監督)
69. 「キャロル」(2015年/トッド・ヘインズ監督)
68. 「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(2001年/ウェス・アンダーソン監督)
67. 「ハート・ロッカー」(2008年/キャスリン・ビグロー監督)
66. 「春夏秋冬そして春」(2003年/キム・ギドク監督)
65. 「フィッシュ・タンク」(2009年/アンドレア・アーノルド監督)
64. 「グレート・ビューティー/追憶のローマ」(2013年/パオロ・ソレンティーノ監督)
63. 「ニーチェの馬」(2011年/タル・ベーラ監督)
62. 「イングロリアス・バスターズ」(2009年/クエンティン・タランティーノ監督)
61. 「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」(2013年/ジョナサン・グレイザー監督)
60. 「世紀の光」(2006年/アピチャッポン・ウィーラセクタン監督)
59. 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2005年/デヴィッド・クローネンバーグ監督)
58. 「母たちの村」(2004年/ウスマン・センベーヌ監督)
57. 「ゼロ・ダーク・サーティ」(2012年/キャスリン・ビグロー監督)
56. 「ヴェルクマイスター・ハーモニー」(2000年/タル・ベーラ監督)
55. 「イーダ」(2013年/パヴェウ・パヴリコフスキ監督)
54. 「昔々、アナトリアで」(2011年/ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督)
53. 「ムーラン・ルージュ」(2001年/バズ・ラーマン監督)
52. 「トロピカル・マラディ」(2004年/アピチャッポン・ウィーラセクタン監督)
51. 「インセプション」(2010年/クリストファー・ノーラン監督)
50. 「黒衣の刺客」(2015年/ホウ・シャオシェン監督)
49. 「さらば、愛の言葉よ」(2014年/ジャン=リュック・ゴダール監督)
48. 「ブルックリン」(2015年/ジョン・クローリー監督)
47. 「リヴァイアサン」(2014年/ルーシャン・キャステーヌ=テイラー、ヴェレナ・パラヴェル監督)
46. 「トスカーナの贋作」(2010年/アッバス・キアロスタミ監督)
45. 「アデル、ブルーは熱い色」(2013年/アブデラティフ・ケシシュ監督)
44. 「それでも夜は明ける」(2013年/スティーブ・マックイーン監督)
43. 「メランコリア」(2011年/ラース・フォン・トリアー監督)
42. 「愛、アムール」(2012年/ミヒャエル・ハネケ監督)
41. 「インサイド・ヘッド」(2015年/ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン監督)
40. 「ブロークバック・マウンテン」(2005年/アン・リー監督)
39. 「ニュー・ワールド」(2005年/テレンス・マリック監督)
38. 「シティ・オブ・ゴッド」(2002年/フェルナンド・メイレレス監督)
37. 「ブンミおじさんの森」(2010年/アピチャッポン・ウィーラセクタン監督)
36. 「禁じられた歌声」(2014年/ アブデラマン・シサコ監督)
35. 「グリーン・デスティニー」(2000年/アン・リー監督)
34. 「サウルの息子」(2015年/ネメシュ・ラースロー監督)
33. 「ダークナイト」(2008年/クリストファー・ノーラン監督)
32. 「善き人のためのソナタ」(2006年/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)
31. 「マーガレット」(2011年/ケネス・ローナガン監督)
30. 「オールド・ボーイ」(2003年/パク・チャヌク監督)
29. 「ウォーリー」(2008年/アンドリュー・スタントン監督)
28. 「トーク・トゥ・ハー」(2002年/ペドロ・アルモドバル監督)
27. 「ソーシャル・ネットワーク」(2010年/デヴィッド・フィンチャー監督)
26. 「25時」(2002年/スパイク・リー監督)
25. ​「メメント」(2000年/クリストファー・ノーラン監督)
24. 「ザ・マスター」(2012年/ポール・トーマス・アンダーソン監督)
23. 「隠された記憶」(2005年/ミヒャエル・ハネケ監督)
22. 「ロスト・イン・トランスレーション」(2003年/ソフィア・コッポラ監督)
21. 「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014年/ウェス・アンダーソン監督)
20. 「脳内ニューヨーク」(2008年/チャーリー・カウフマン監督)
19. 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年/ジョージ・ミラー監督)
18. 「白いリボン」(2009年/ミヒャエル・ハネケ監督)
17. 「パンズ・ラビリンス」(2006年/ギレルモ・デル・トロ監督)
16. 「ホーリー・モーターズ」(2012年/レオス・カラックス監督)
15. 「4ヶ月、3週と2日」 (2007年/クリスチャン・ムンギウ監督)
14. 「アクト・オブ・キリング」(2012年/ジョシュア・オッペンハイマー監督)
13. 「トゥモロー・ワールド」(2006年/アルフォンソ・キュアロン監督)
12. 「ゾディアック」(2007年/デヴィッド・フィンチャー監督)
11. 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」(2013年/ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督)
10. 「ノーカントリー」(2007年/ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督)
9. 「別離」(2011年/アスガル・ファルハーディー監督)
8. 「ヤンヤン 夏の想い出」(2000年/エドワード・ヤン監督)
7. 「ツリー・オブ・ライフ」(2011年/テレンス・マリック監督)
6. 「エターナル・サンシャイン」(2004年/ミシェル・ゴンドリー監督)
5. 「6才のボクが、大人になるまで。」(2014年/リチャード・リンクレイター監督)
4. 「千と千尋の神隠し」(2001年/宮崎駿監督)
3. 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2007年/ポール・トーマス・アンダーソン監督)
2. 「花様年華」(2000年/ウォン・カーウァイ監督)
1. 「マルホランド・ドライブ」(2001年/デヴィッド・リンチ監督)
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emi-run-likethis · 6 years
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Sparta再始動ツアーUS北西部行脚④~ライヴ@シアトル編
前日のポートランドから、8時のバスで2公演目シアトルへ移動します。
Bolt Busを使っての移動。ポートランドのダウンタウン、Old Chinatown近辺から出ます。バス停が無いので、とりあえずチケットに記載されている住所らへんに行くと、お仲間が沢山いますので大丈夫。私も壊れかけの自動車&iPhone画面が壊滅的に壊れたボーイから「ねえちゃん、シアトル行きのボルトバス待ってるの? 俺も乗るんだけど合ってる?」て聞かれました。みんな不安そうなのは一緒みたいね。
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こんな感じでバスが来ます。
このへん、公園もあってホームレスさんも多いです。ちょっと怖いと感じるかもしれませんが、特に何をしてくるわけではないのでそっとしておいてあげてください。
バスにはチケットに記載されているゾーン番号順に入ります。指定席ではないので、先着でいいトコに座れます。窓側の席はシートが破れている事が多いので、窓側希望の人はがんばって綺麗なシートを目指してください。私は気にしないので破れてても座りましたが…。
乗ってしまえば一直線のハイウェイを走って3時間弱でシアトルにさくっと着きます。運転手さんによってはバスの運転が荒いのでシートベルトをしておいたほうがベター。私は椅子から落ちそうになりました。
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※快晴のシアトル着。写真はフィルター無しでこの天気の良さ。7月-8月に天気が悪いのはよほど運が悪い、と現地友人が断言していました。
シアトル公演の会場は「The crocodile」。駅から10分くらい歩きますが、シアトルのダウンタウン中心Westlakeが最寄りの駅になります。パイク・プレイス・マーケットにも近く、付近にはShowbox Theater、Black Catなどシアトルの著名クラブがたくさん。crocodileもリノベーションしましたが、グランジ全盛時代からシアトルシーンを支える重要なクラブです。
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この日も開場時間に会場へ。唯一Will Call(チケット窓口受け取り)だったので、窓口のお姉さんに名前を教えてチェックしてもらいます。そのまま荷物チェックへ。唯一荷物チェックがあったのがこのcrocodile。バッグのポケット、別に持っていた紙袋も全部開けられました。厳しい。包んである箱も「コレは何?」と聞かれるくらい。バーに入るだけでもチェックを受けるみたいで、厳重でした。
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※こちらも2階があるスタイル。ステージも高くて、ポートランドよりも横に広い感じ。
シアトルのお客さんは「The ロック好き」のオーラがむんむんと。みんなバンTeeを着てます。パール・ジャム、サウンドガーデン、マッドハニーなどのシアトルバンドは勿論QOTSA、ロイヤル・ブラッドTeeなどのお客さんも多くてちょっと楽しい。(フーファイは見なかった…)客層も私しかアジア人がいなかったポートランドの白人層から一変しての多人種で、今日は盛り上がりそうだなあとニンマリしました。
この日も前座のバンドがあり、ガレージロック+エモみたいなとても勢いのあるバンドで面白かった。前座もとても地域色があって今回の3公演とも楽しめました。
気がつけばお客さんでフロアは埋まっていて、平日でも盛況の様子。 前方にはメキシコから来た女性3人組もいて、フランス語も聞こえて、ジムさんが培ってきた根強い人気が伺えました。
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21時すぎにライヴがスタート。
すっかり緊張も落ち着いて、シアトル公演はしっかり見れました。セットリストは私が見た3公演とも同じで、過去3枚のアルバムをまんべんなく入れ込んでいます。アルバム単体で聴くと、結構パンキッシュなイメージもあるSpartaですが、ライヴの組み方はとてもエモ色が強い。メロウな曲を要所に入れてくるので、CDではそんなに引っかからなかったのにライヴ見て以来すっかり気に入ってしまった「Mye」「While Oceana~」「Collapse」のライヴバージョンは格別にエモエモしくて好きです。カリィさんの抑揚シンバルさばきが非常に光るので特にお気に入り。
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この日、カリィさんもジムさんも調子が悪く、序盤は様子を見つつのような感じでした。それでも質が悪くはならないのがプロ根性。数曲やれば、急激に調子が上がったようで、お客さんも前のめりに盛り上がります。終盤の「Atlas」では、まさかのスモーク!(クラブでスモークって珍しい気が)
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ジムさんは、Spartaをまたやろうと思ったときに、新曲やアルバムのことも考えたけれど、まずツアーに行こう! みんなの反応をみてみよう!と思ったんだ。それは正解だったよ、こんなに楽しいんだからね、と嬉しそうでした。アルバムのことはツアーをやりながら考えていくよ、と留めていましたが、披露されたのは「Fight with Love」という新曲。タイトルこそ強いですが、何かを倒すわけじゃなく愛をもって戦うことを意識して作ったんだそう。ジムは政治色も強いミュージシャンで、かの大統領が巻き起こす時事問題も非常に懸念してました。彼がSpartaを復活させたのはそれも背景にあるんだろうな、と感じながら見ていました。
最後の「Air」、「Breaking The Broken」はお客さんも大盛り上がりの大合唱。モッシュも起きて、油断していたのでふっ飛ばされそうになったところを女性がかばってくれました(汗)私が倒れないように腕を組んでくれたこのオネエさんと「Breaking The Broken」を歌えたのが楽しかったー!!
余談① スタンディングでも押し合いにならず、個人のスペースは尊重してくれるのが海外のクラブ。身長が人一倍小さい私は今回ずいぶん周りの人に気を遣ってもらって、ポートランドもシアトルも前には身長や横に大きな人がいませんでした。後ろや隣は壁のようでしたが、皆前に出てこようとして私に気づくと後ろにひいてくれていたんです。それはとっても有難かった。
余談② シアトル含むワシントン州は既にマリファナが合法になっているので、ライヴ中も真後ろのおじちゃんが吸い出してしまって、匂いアレルギーな私は「グエエエエエ…」となりましたが仕方ない…。日本と法的に違うことも多々ありますので、寛大にならないといけません…(つらいけど…)カナダも今年2018年秋から国全部でマリファナが合法化されます…。
●Sparta再始動ツアーUS北西部行脚 index
■きっかけ編
■準備編
■ライヴ@ポートランド編
■ライヴ@シアトル編
■ライヴ@ バンクーバー編(前編)
■ライヴ@ バンクーバー編(後編)
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tvqc · 7 years
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【サマソニ総復習レポ・東京2日目】フーファイ、マンウィズ、ベビメタ、ロイヤル・ブラッドなど(ロキノン) 
rockinon.com(旧RO69)@rockinon_com 【サマソニ総復習レポ・東京2日目】フーファイ、マンウィズ、ベビメタ、ロイヤル・ブラッドなど https://t.co/YHktydM80n 2017/08/30 18:30:03
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ponta987-blog · 7 years
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【サマソニ総復習レポ・東京2日目】フーファイ、マンウィズ、ベビメタ、ロイヤル・ブラッドなど(ロキノン) 
rockinon.com(旧RO69)@rockinon_com
【サマソニ総復習レポ・東京2日目】フーファイ、マンウィズ、ベビメタ、ロイヤル・ブラッドなど https://t.co/YHktydM80n
2017/08/30 18:30:03
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gajyaimo-blog · 7 years
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BABYMETAL「ロイヤル・ブラッドとズッ友写真くる?」 Source: にゅーすなう芸能R18
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piupon · 7 years
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べビメタちゃんとフーファイとロイヤル・ブラッドのズッ友キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!
べビメタちゃんとフーファイとロイヤル・ブラッドのズッ友キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!! Source: http://babymetal.readers.jp/rss1s.rss
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syadowverse-blog · 7 years
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【シャドウバース】35戦28勝「ミッドレンジヴァンパイア」デッキレシピご紹介!【作:重機氏】
自慢のデッキをご紹介!
シャドウバース攻略速報の「自慢のデッキ投稿フォーム」に応募して頂いたデッキをご紹介致します! プレイングのコツやデッキについて解説つき! デッキ投稿者:Masterランク 重機氏
もくじ
デッキレシピ
デッキについて
このデッキの勝利数
有利・不利なデッキ
マリガンの優先度
プレイングのコツ
デッキレシピ
デッキコードを発行する
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デッキ名「アザゼルメイルヴァンプ」
デッキについて
このデッキのコンセプトは5ターン目バフォメットでアザゼルかメイルストロームサーペントをサーチし、アザゼルの場合アザゼルを出して次ターン以降でアルカードなどで押し、メイルストロームサーペントの場合は復讐メイルストロームサーペントを状況を見て出して勝つデッキです。
メイルストロームサーペント確定サーチではなく、アザゼルorメイルストロームサーペント確定サーチにした理由はメイルストロームサーペント確定だと5ターン目バフォでサーチしても復讐状態でない場合や極度に押されている場合に対処できないため。 なによりアザゼルは自分がピンチのときには回復役として使え、復讐にしたいときや攻めたいときにはバーンカードとしても機能するため腐りません。
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このデッキの勝利数
35戦28勝
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プレイングのコツ
前述に復讐メイルストロームサーペントを状況を見て出すとありますが、メイルストロームサーペントを復讐で出すことにこだわらず、5ターン目バフォでメイルストロームサーペントをサーチした場合は6ターン目以降で復讐でないときにメイルストロームサーペントを出すことも考えましょう。
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有利・不利なデッキ
[有利] エルフ ロイヤル ネクロ 秘術ウィッチ
[微有利] ビショップ ヴァンプ
[互角] ドラゴン 超越ウィッチ
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マリガン(初手交換)
ネクロの場合はディアボリックドレインを優先してマリガンしましょう。 ドラゴン、ビショップ、ウィッチの場合はバフォメット+ブラッドorベルフェゴールを優先しましょう。 他は適当にマリガンで勝てます。
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この度はデッキ提供ありがとうございました! 皆さんのよりよいシャドバライフの参考になれば幸いです
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ponta987-blog · 7 years
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BABYMETAL「ロイヤル・ブラッドとズッ友写真くる?」
ロイヤル・ブラッド
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ponta987-blog · 7 years
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べビメタちゃんとフーファイとロイヤル・ブラッドのズッ友キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!
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pmato39 · 7 years
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@barks_news
【ライブレポート】セカンドAL発表のロイヤル・ブラッド、新たなスケールを物語った爆音と熱気 (※AL『Why Did We get So Dark?』ノベルティTシャツの読プレあり)https://t.co/3j9MNEzMoE#ロイヤル・ブラッド #RoyalBlood
— BARKS編集部 (@barks_news) June 22, 2017
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pmato39 · 7 years
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@barks_news
ロイヤル・ブラッド、6月に2ndアルバムをリリースhttps://t.co/kVrIe940CF#RoyalBlood
— BARKS編集部 (@barks_news) April 17, 2017
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