Heart Signal [死神]
性轉姜慎入
姜桃運氣真的不太好。出道不過兩星期,還沒有什麼實質工作和宣傳,經理人公司的老闆就被記者爆出家暴妻子的醜聞。事件甚至上升到警方界入調查,不消半年就鋃鐺入獄,公司的業務更是插水式下滑。莫說是她這樣的新人了,就連公司的一哥一姐也不得不停工一陣子避風頭。
就這樣被公司放置play的姜桃,只好自力更生,每天在社交媒體上開直播唱唱歌跳跳舞,努力曝光自己。雖說追蹤人數是有所上升,但跟一些稍微有點名氣的KOL比還是沒有可比性。
姜桃不甘心。憑甚麼街市的豬牛雞肉切割技術員,就可以一夜爆紅,她那麼努力就沒有得到相應的結果呢。
有點氣餒的她晚上開直播時都不顧形象了,買上她最愛的漢堡包邊吃 邊和粉絲們互動。咬了一大口漢堡包,意外地和粉絲展開了用刀叉吃漢堡包是否太矯情的熱烈討論。
「女仔人家好心就斯文啲啦…」姜桃一字一句讀出留言。
「但係大啖咬好爽吖嘛。」被指責粗魯她也沒惱,笑咪咪地回應。
「不過有時唔想整污糟手呢,即係可能坐低堂食咁,就會用刀叉囉。因為有啲漢堡包真係好厚啊,個口真係擘到盡都食唔到。」
「阿桃係咪處女座?」她歪了歪頭,不太明白這條問題是什麼意思。
「做咩無啦啦轉左講星座?」再多看了幾條解釋的留言,姜桃才知道是在嘲笑她有潔癖。
「喂呀,你哋笑我!」
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陳卓賢看着電話屏幕上的少女,只覺得她可愛得緊。
姜桃的外貌不是那種一看就覺得驚為天人的大美人,她的膚色要比主流審美觀要深一點,是健康的蜜色,陳卓賢並不討厭。總比那些完全沒有個人特色的造美人要來得好。
見到她氣噗噗地為了星座而和觀眾們吵了起來,陳卓賢不禁失笑。
姜桃的直播沒過多久就完了。陳卓賢也放下電話專注工作,只是咀角的微笑明顯能看出整個人的狀態都比先前要好。
說起來,他和姜桃的相遇全靠偉大的演算法。他的feed本來只有滿滿的搞笑動物片,某天卻在一片狗狗的汪洋之中,出現了一位可愛的女孩子。自動播放功能讓他聽到了她特別的嗓音。
以女生來說,她的聲音偏低沉,完全不是高音雞仔聲那卦的。陳卓賢能理解不是所有人都能受落她的聲音,但他卻覺得還滿有辨識度的,而且也不怕聽多了會覺得很刺耳。不知不覺地就看完了整條影片,他甚至都不認識她翻唱的韓文歌曲。
沒想到那首歌如此洗腦,三天過去了,他忍不住回去找了女孩的翻唱片段重溫。一來二去,就追蹤訂閱了她。
然後,就成為了姜糖。
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姜桃的profile上有一欄,填寫着聯繫工作用的電郵地址。陳卓賢曾想過無數次,有沒有可能乘職務之便,讓姜桃跟他有工作上的來往。
終於,機會來了。
陳卓賢名下的時裝品牌終於會在新一季推出女裝,陳總自然是抓緊這次機會自肥,打算讓姜桃成為他的時裝目錄模特兒。
大概天下間的飯心都是一樣的,陳卓賢懷着 有沒有可能工作電郵也是姜桃親自回覆的呢 的心態,決定自行聯絡姜桃,就怕與姜桃展開激情對話的機會會落到下屬的身上。
電郵被發送出去沒多久,很快便收到了回覆。行文風格非常有姜桃的影子,不要問陳卓賢是怎麼看出來的,作為姜糖這點程度基本啦。
幾次電郵往來交代過一些工作細節後,陳卓賢收到了姜桃的電話。
「喂?」一把怯生生的女聲從電話中傳來,正在忙的陳卓賢不由得一愣。他絕對不會認錯,是姜桃的聲音。
「喂?」他有點遲疑地應道。
「你好呀陳生,我係姜桃呀。之前一路都同你哋email聯絡傾緊一啲工作安排㗎。」
陳卓賢沒想到真的會是姜桃親自打來。雖然很驚喜,但也為姜桃連個像樣的經理人也沒有而心疼。
「你好呀。叫我Ian得喇。」他盡量語氣平穩地回答。
在確認好宣傳照拍攝風格和要求後,陳卓賢意猶未盡地掛斷了電話。
拍攝當天去監場吧。讓秘書把那天的行程都清空。
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跟姜桃初次見面的日子終於來了,陳卓賢早早就到達了拍攝現場準備迎接。片場的員工們見到自家老細出現,也不由得打醒十二分精神工作。
陳卓賢正在打點各種瑣碎事時,姜桃到達了。依舊是孤身一人,沒有任何隨行的保母。
素着一張臉的她雖然比平日全妝狀態看起來比較沒精神,但也多了一份乎合她年紀的清純感。
梳化服同事很快便幫姜桃整理好造型,開始拍攝。姜桃雖然還是新人,但鏡頭感不錯,一天下來拍攝進度比想像中快,工作人員都表示非常滿意。
別看姜桃年紀輕,一副天真的模樣,其實看人準得很。在studio觀察了一整天,光憑工作人員對待陳卓賢的態度,她就知道他不可能如同他自我介紹般只是個設計師。
總之和陳卓賢搞好關係準沒錯,這一行向來都是識人好過識字,姜桃暗忖。她一定要好好把握這條水喉。
離開時,她特意跟陳卓賢再次打招呼感謝他一整天的照顧。
「Ian,多謝你呀,我今日完全唔覺得係做緊嘢,玩得好開心呀。」姜桃沒有特別卸妝,一雙被makeup 姐姐加持過的大眼睛看得陳卓賢心花怒放。
陳卓賢剛想張口回應,只聽到姜桃肚子傳來響亮的一聲咕嚕。
姜桃想死的心都有了,不爭氣的胃部偏偏就選在這個重要時刻打鼓。
「好肚餓呀?頭先break你冇食嘢咩?」陳卓賢倒是沒有什麼想法,女神也是人啊。
「我想上鏡靚啲吖嘛,如果唔係食完嘢好容易水腫㗎。哈哈,依家收工先識得肚餓。」姜桃覺得自己簡直機智過機智豆,這答案顯得她多麼專業,還能給陳卓賢一個邀她共進晚餐的機會。
「講開我都有啲餓。附近有間手工漢堡幾出名㗎,一齊試下?」陳卓賢裝作不經意地提議,他才不會𠄘認他都有牢牢記住姜桃的各種喜好。
「你又知我鍾意食漢堡包嘅?好呀我想試!」
提到食物,姜桃兩眼放光,陳卓賢只覺得她跟自家狗狗雞髀一樣可愛。
一頓晚飯下來,陳卓賢完全了解到姜桃是如何自生自滅的,但想到她的經紀公司都自身難保確實是不可能對她有再多的照顧了。
此刻的姜桃單純地只是想賣一下慘,好等陳卓賢以後有job的時候會想起她。只是她完全低估了陳總的財力,以及行動力。
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沒過兩週,突然就有制作人聯絡她。說是有首被其他歌手reject了的歌曲,經過他再三考慮覺得很是適合她,希望邀她合作。
姜桃二話不說就答應了。制作人是近年冒起的新星,光說名字可能對大眾會比較陌生,但只是今年就已經有幾首傳唱度高的作品。要是能夠拿下這首歌做出道曲,真的是天大的喜訊。
而且經過陳卓賢的打點,公司也終於給她安排了比較像樣的經理人團隊,會為她的工作安排做規劃。
姜桃很爭氣,畢竟金子總是會發光的。配合終於有點誠意的宣傳活動,單曲一推出便打進了榜單,播放量也不俗。現在姜桃走到街上,也開始會有零星路人認出她了。
只是姜桃也不是傻子,公司不可能平白無故突然就開始捧她。經過她的旁敲側擊軟泡硬磨,新上任的經理人才透露是陳卓賢的安排,讓她機靈點侍候好金主,大家有錢齊齊搵。
居然是陳卓賢,姜桃暗忖。陳卓賢藏得太深,那次攝影工作結束後也只保持着工作伙伴程度的交流,從來沒有向她提過任何要求。陳卓賢圖的到底是什麼…?
被疑問折磨了一整夜的姜桃,第二天頂着大大的黑眼圈回公司去了,差點被梳化姐姐駡死。
「喂呀,我問你啲嘢吖。」姜桃趁着梳化姐姐給她畫眉毛時問。「如果有個人暗地𥚃對你好好,但又好似咩回報都唔求咁,咁即係點?」
「你講嘢還講嘢,條眼眉唔好郁得唔得…」
「Sor…」
梳化姐姐眉頭緊皺一言不發,手上動作倒是沒停一直畫畫畫。姜桃覺得梳化姐姐大概是不想理她,正打算由得此話題過去,姐姐卻發話了。
「你認真答我。」她神色凝重。「係咪有私生飯?」
「…梗係唔係啦?」姜桃顧不得黏到一半的假睫毛,瞪圓了一雙眼睛。
「你話唔係就唔係啦,總之你小心啲。」姐姐不留情地將假睫毛貼上另一隻眼睛。
「吖!啲膠水入咗眼!」
這個話題就這麼打打鬧鬧地過去了,但卻給了姜桃一個全新的思考方向。
搞不好陳卓賢真的是她的飯?
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自從懷疑陳卓賢是她的飯以後,姜桃便開始步步進擊。知道陳卓賢有養哥基狗狗,便有空就給他傳送一些哥基可愛廢片。一來二去的聊開了以後,就經常借機預告自己的行程,撒嬌讓他多多支持。
女孩子都這麼主動了,陳卓賢自然也是禮尚往來。已經成功跟姜桃建立私交的他,不再滿足於以往的單向交流。知道姜桃貪吃但又苦於身材管理而不能放肆,他就三不五時地帶她去吃低卡好料,完全收復了少女的胃部。
在一個月黑風高的晚上,兩人終於捅破了窗戶紙。那是姜桃公司的週年晚會,作為投資方的陳卓賢自然是座上客。經過管理層大換血,以及陳總相助,姜桃公司算是逐步走出醜聞的陰影。
被新老闆許諾來年將會受力捧,姜桃可謂春風得意,整晚像隻花蝴蝶似的滿場飛。晚宴後就連跟在一旁幫忙擋酒的經理人都陣亡了。
陳卓賢眼見姜桃喝得東歪西倒的,實在放心不下讓經理人電召的士送她回家。索性就在晚宴會址的酒店開了房間,讓她好好休息。
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經理人早就被陳卓賢打發走,他扶着攤軟的女人從升降機步向客房。
「哥~~」看來姜桃還不至於醉到認不到人,還知道摟着她的人是她的金主哥哥。
「腳好痛啊…」她軟糯地抱怨。
陳卓賢往下望,尖頭高跟鞋大概是有點磨腳,姜桃腳掌上的皮膚確實有點發紅。不打算跟醉貓糾纏太多,儘管只有幾步就到客房,陳卓賢還是抱起了扁嘴的女孩。
「就到喇,忍下啦。」他安慰道。
「喂,阿桃?唔好瞓住呀…拍卡開門先啦。」不過幾步路的距離,姜桃在他懷內就已經打起了瞌睡。
「呃、嗯?卡?」姜桃抬起枕在陳卓賢肩上的頭,眨了眨眼。
「喺內襟個袋呀,你拎出嚟啦。」陳卓賢耐着性子指示。
收到指令的姜桃慢半拍地將手探進西裝外套,指尖隔着襯衣摸上了溫熱的胸口。
陳卓賢強忍下被小手亂摸挑起的邪念,哄着迷糊的姜桃找到房卡。
咇。感應門鎖閃過綠光,總算是成功進房達陣了。懷中長年練舞的女子抱上手意外地有份量,配上無意的撩撥,不過數分鐘就逼得陳卓賢出了一身薄汗。
顧不得開燈,陳卓賢摸黑將姜桃放到房間中央的大床上,才打開了昏暗的床頭燈。
「桃?打電話同你屋企人報個平安啦。」他拍了拍又打算睡過去的姜桃的臉。
「…好眼瞓呀…」姜桃轉了個身避開騷擾她的手,動作間裙子被掀起,露出肉感的大腿。
蜜色的大腿肉過於沖擊,陳卓賢僅僅瞟了一眼便連忙拿被子蓋上。被裹成毛毛蟲的姜桃發出意義不明的抗議,扭動起來。陳卓賢見狀只想盡快逃離現場,被三番四次的撩撥,他不確定他還能忍耐多久。
「我走喇,桃..?」說罷,便轉身離開。
毛毛蟲姜桃醉酒還有三分醒,倒是還記得自己今晚是要給金主哥哥送粉絲福利的。她掙扎着從棉被中伸出手,抓住陳卓賢的衣擺。
「…哥,唔好走啦…」她酡紅着臉,緊張得咬了咬唇。
「乖啦,放手先。」
「唔乖!唔放手!」扯着陳卓賢的西裝外套借力坐起來,姜桃醉眼昏花的抓了好幾次,才抓住淡藍色襯衫垂墜下來的領巾。
少女的手勁大,陳卓賢一時不備,被扯得俯身半跪在床上,氣氛霎時就變得曖昧起來。身下人媚眼如絲,禮服裙的肩帶早就滑落,領口露出大片肌膚。
「哥、哥你、到底係…係咪鍾意我?係鍾意嘅、就唔好走。」姜桃借着酒意半推半就的表了個白,捉着領巾的手絲毫沒放鬆。
陳卓賢怕衣服被扯壞,只得配合着低頭,鼻尖堪堪擦過姜桃翹挺的小鼻子。少女帶酒氣的呼吸混和着香水的���香味一下一下地輕噴在他臉上,是顆酒釀桃子呢。
「係你叫我唔好走㗎。」他給她足夠多的機會了。既然姜桃堅持,現在就是收割桃子的時候。
大掌解開握着領巾的指尖,包着小手放到枕邊十指緊扣。陳卓賢順勢吻上唇瓣,實現氧氧與氧氣對換。他輕咬小巧的下唇,舌尖不客氣地探入,掃過滑膩的口腔。
A0姜桃哪裡招���得住此等攻勢,一個濕吻就足以讓她放軟了身子,任由身上的男人宰割。
陳卓賢順着頸脖、鎖骨、肩頭啄吻,偶爾撮着一處肌膚舔舐吸咬,留下櫻色的記號。雙手靈活地拉下裙子側面的拉鍊,昂貴的布料被隨意地掀起,露出最後一層包覆着女體的蕾絲。
姜桃也不甘示弱,雖然雙眼有點失焦,但還是順利地解開了恤衫的鈕扣。一雙手搭在陳卓賢後頸,用指尖摩挲着手感刺刺的短髮。
「哥~比我好冇?」她軟聲呢喃。
「有冇咁心急呀你?」陳卓賢在罩杯邊緣落下一吻,惹得乳球一顫,才施施然解開後背的扣子。
坦露出胸乳的姜桃羞得立刻蓋住陳卓賢的雙眼,曾是個肥妹仔的她始終對自己的身體不夠自信。
「傻妹嚟嘅…」經過陳卓賢安撫,她才願意把手移開。
其實比起大部分女孩子盲目追求的骨感,陳卓賢更喜歡稍微豐滿一點的身材,像姜桃這樣就很好,抱起來才舒服啊。
用上口舌和指尖逗弄雙峰,姜桃被侍奉得發出輕哼,雙腿也不自覺地纏上身上男人的腰身,作出無聲的邀請。陳卓賢被勾得褲頭發緊,只得匆匆解開皮帶扣釋放慾望。
叮噹的金屬聲響喚起姜桃的注意力,她好奇地隔着內褲摸上了漲鼓鼓的檔部。陽物在她的撫慰下越發興奮,有彈性的布料被撐出飽滿的弧度。
「咁大嘅…?」大概是喝多了口不擇言,姜桃如實說出內心所想。
「你都唔細吖。」陳卓賢捏了捏柔嫩的胸脯。
終於脫去身上衣物,他架起姜桃雙腿緩緩探進一指。綿長的前戲早已讓少女情動,長指毫不費力地破開花唇,進入到從未有人到訪過的秘境。
尚未適應被異物進入的感覺,姜桃有點不自在地扭扭身子,內壁也吸附着體內的指節。
「乖,放鬆啲…」陳卓賢誘哄着。
姜桃努力聽從指示,額際都被逼出了水氣,香汗淋漓的嬌態看得陳卓賢食指大動。有耐性的男人仔細探索花穴,終於發現到那處教人尖叫的暗門,兩指並攏就向敏感點襲去。
「呃!哈啊——」姜桃一時不備,被如潮水般的快感擊倒,咽嗚着將床單揪成一團。察覺到陳卓賢打算就此送她登頂,抗議道:「嗯…唔好咁快、呀!哥、哥你…入嚟好冇…?」
陳卓賢本想着今天連安全套也沒有,並不打算做完全套的。但姜桃如此邀請,先要點利息也不為過吧?抽出手指,再將女孩的雙腳合上,便將早已硬得發痛的肉棒擠進腿間。大腿內側的肌膚細嫩滑膩,還流滿了情液,不需潤滑劑也能輕鬆進出。
「夾實啲。」陳卓賢呼了口氣,一手箍緊姜桃的膝蓋,將雙腿固定在一邊的肩上,另一手則握上了她的腰部。有力的腰肢一下一下的挺動,帶動火熱的硬物進出大腿肉縫。前端滑過花唇,刺激着充血發脹的花蒂,為姜桃帶來陣陣強如電流的快感。
沉甸甸的囊袋拍打着蜜色的臀肉,發出肉體碰撞的啪啪聲,混和着潤澤的水聲,還有聲聲吟哦跟床架嘎吱作響,為昏暗的酒店房間添上情色的氣氛。
「呀——唔得喇!要、要——」未經人事的姜桃率先崩直了腰腹洩了身,半合上眼哆嗦着身體的媚態被身上的男人盡收眼底。
不打算刻意忍耐的陳卓賢卯足全力作最後衝刺,狠狠抽插後喘着粗氣射了,點點白濁噴灑在姜桃下腹。
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運動過後,再加上酒精催化,兩人都一夜好眠。生理時鐘規律的陳卓賢率先醒了過來,看到窩在自己懷中的姜桃不禁心頭一暖。摸了摸她的髮絲,沒想到弄醒了淺眠的女孩。
姜桃一睜眼,正對着陳總的胸膛,昨晚她借醉行兇的片段閃過宿醉的腦袋,只得如鴕鳥般縮進被子之中。
陳卓賢被她的反應可愛到,問:「叫room service好冇?你想食乜都叫比你。」
聽到有吃的,姜桃也顧不上害羞了,從被子中露出一雙圓眼睛,點頭說好。
片刻過去,兩人換上了陳卓賢助理送來的一身Indipandant行頭,靜靜坐在茶几前吃早餐。看姜桃一臉欲言又止的樣子,陳卓賢自然知道她想問的是什麼。關於兩人的關係,他當然不希望只停步於金主和被贊助的關係。拿出手機按出電話簿的頁面,找到姜桃的一欄刪去了舊有的聯絡人名稱,然後將電話塞到姜桃的手中。
不明所以的姜桃接過電話,呆了兩秒才反應過來。所以陳卓賢的意思是…?她惴惴不安地輸入了❤️。
取回電話的陳卓賢滿意地笑了,攤開手板向姜桃做出討要的動作。
看到陳卓賢的笑容,姜桃內心也不由得小鹿亂撞起來。她同樣將手機頁面按到設定聯絡人名稱的一頁,然後遞給陳卓賢。
陳卓賢修長的指尖在屏幕上輕觸,同樣按下了表情符號。
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❤️
Fin.
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ある画家の手記if.66 告白
僕の話を聞いてほしい
もう居なくなってしまった大切だった人たちと
今の僕の話を
腕に飛び込んできた香澄を力一杯抱きしめて、そのまま二人で身を寄せ合って眠った。
翌朝、二人とも目を覚ましてから、ベッドの上で少しじゃれて、二人でうとうと二度寝して、のんびり過ごして、昼近くになってようやくベッドから出た。
着替えて顔を洗ってから、話しながらでもつまめるようなものを作って、それをボール状のお皿に盛って、二人でまた僕の部屋へ戻る。行儀は悪いけどお皿をベッドの枕元に置いて、僕たちはもう一度ベッドの上に寝転がった。僕が香澄のほうへ腕を伸ばしたら香澄が条件反射みたいに少し頭を持ち上げる。そのまま香澄の頭の下に腕を回して腕枕する。楽な体勢になるように腕を曲げてから、首を伸ばして香澄の頰に唇を寄せてキスした。
香澄がくすぐったそうにして小さく笑う。
二人ともリラックスできてて、これなら落ち着いて話せそうだ。
僕は香澄の髪の毛を撫でていじりながらゆっくり話し出す。
まずはこのことを言っておきたい。
「香澄が…絢からなにをどこまで聞いたのかは分からないけど、絢は僕に関しては嘘をつかない。だから、絢が話すことは信じていいことだよ。…絢を、悪く思わないでね…」
香澄は一度深く頷いて答えた。
「直人と話したあとで…あれから絢人くんともまた話した。…今度はちゃんと話せたと…思う。友達の家に泊まったとき、絢人くんも一緒だったんだ」
「そうだったの…。………実は、僕も絢のことはほとんどなにも知らないんだ。本人とは名廊の本家で二、三回、顔を合わせたことがあるだけで、それも少しの時間、絢はまだ小学生くらいで…。だから今の絢がどんな感じの子かも、僕は知らない。道で通りすがっても絢だってわからないと思う」
「…絢人くんは今の直人のこともいろいろ知ってたよ」
「絢はずっと名廊本家で育ってるからね。僕がいくら遠くでささやかに生きてても、どうしてもどこかから本家には情報がいくんだ」
情香ちゃんも、黙ってるわけにもいかないって言って櫻子さんにたまに連絡入れてるし。もう僕が自分で櫻子さんに連絡を取れないのを知って、情香ちゃんが気遣ってくれてる。
「香澄と絢が会ってるって聞いた時はさすがに少しびっくりしたけど。香澄のことは本家に知られないようにこれでもだいぶ気をつけてたつもりだったから…」
「…絢人くんから、名廊家の…家風っていうのかな…少しだけ聞いた…」
家風か。いろんな風に言えるのは、どの家庭でも同じなんだろうけど。絢の話す名廊家の印象は、絢が育った本家の印象だろう。より厳しくて過酷な環境だ。少し距離をとった場所で育った僕には耐えられない世界。そこで兄さんも、理人さんも、生まれ育った。
「僕は、生まれてすぐに兄さんに引き取られて、本家から離れた家に移り住んだ。それからは兄さんが結婚するまで、ずっと兄さんと僕の二人家族だった。だから僕は絢みたいに本家の過酷な空気と環境の中で育ったわけじゃない。…兄さんは本家で育った人で、厳しい人ではあったけど、他人に厳しいその何倍も自分自身に厳しい人だった」
僕は香澄の頭を抱いたままサイドテーブルにもう片手を伸ばして、一番上の引き出しの奥から一冊の手帳を取り出す。それに挟んであった一枚の写真を抜き出して、香澄に差し出した。香澄は古い日焼けした写真を両手で慎重に受け取って、じっとそれを眺めている。
「名廊雅人さん。その写真の人が、僕の兄さんだよ。…前に僕が、七ちゃんをなくして画家でいられなくなったとき、しばらく様子が違ったの、覚えてる? 兄を借りたって香澄にも話したけど、あの時の僕を思い出してくれれば、少し兄さんの空気感とか雰囲気とか掴めるんじゃないかな」
香澄が写真を見つめて思い出すようにした後で、肩を竦めてちょっと怯えたみたいな顔になった。
「あの直人ちょっと怖かった…」
思わず笑って答える。
「はは…誤解されやすい人なんだよ。怖くなんてないきちんとした頼れる人なのに、徹底するところは徹底してて、隙がないから。…何もかも、僕とは全然違ってて、ずっと憧れだったんだ。僕より20歳年上で、僕を育ててくれた、兄だけど、僕の実の父親でもある人」
「…直人の…お父さん?」
写真から視線を僕の顔に戻して香澄が尋ねる。
「…兄さんには、双子のお姉さんがいた。その二人が僕の父と母だ。…僕がこの前少し零した、僕が産まれてすぐに死産で片付けられるはずだった、その理由。名廊は堕胎手術を嫌うから、こんな経緯でも僕も堕ろされることはなかった」
今思えば兄さんはそのせいで本家から出て行かざるを得なかったのかもしれない。語りながら思う。僕も、あの人のことはきっとほとんど何も知らない…
「…なんでもできて、頭のいい、優秀な人だった。名門大学を出て、銀行に数年だけ勤めてからすぐに自分で株とか投資を始めて、それだけで巨額の財を成した。僕はそういう世界に詳しくはないけど、簡単なことじゃないと思う。今の僕たちの生活は、香澄の収入と僕の収入、僕が画業で稼いでたお金と、あとは兄さんの遺産で成り立ってるから、香澄とも無関係とは言えないのかな」
そう言ったあとで、しばらく黙ってから、言い直す。
「…いや…、この前の話からしたら、兄さんのことは詳しく話す必要はなかったかも。…僕が、香澄に知っててほしくて。こういう人が僕の兄として確かに居たこと。…大事な人だったんだ」
もう故人だってことは、香澄も確か知ってたと思う。
「自殺だった。…なんの前触れもなかった。僕の目の前で、亡くなった。」
あれだけ有能な人でも、本家から人間として認められなければ、まるでそれが自然の摂理みたいに自ら命を絶ってしまう…
そこまで話して、香澄の手から写真をそっと取って、手帳に戻した。
「…この雅人兄さんには弟が数人いたけど、そのうちの一人が、名廊理人さん。絢の話した、僕が口を使うのが苦手になった、原因の人」
それを聞いて、ここまで比較的穏やかだった香澄の表情が張り詰めた。「……。」香澄の頭を一度ぎゅっと引き寄せて、僕は目を閉じて祈るような声で話した。
「香澄、この人の…理人兄さんのことも、僕は香澄に憎んだり嫌ったり…してほしくない…本当は…。やったことは犯罪だったけど、僕は…理人兄さんのことも、好きだったんだよ」
香澄はまだ張り詰めた顔のまま、僕の首元で呟いた。
「でも、子供だった直人に暴行して、直人が口を使うの苦手にさせて、直人のこと傷つけた…」
「……でも、僕の家庭教師になって数学を楽しく教えてくれて、厳しい兄さんのかわりに休日は手を繋いで散歩してくれたり、一緒に普通に遊んでもくれた。兄さんと二人だけで僕が寂しい思いをしてることに気づいて、優しくしてくれた。二人住まいによく訪ねてきて僕に構ってくれた。黒髪と白い肌に長い睫毛のとても美しい人で、いつも少し自信なさげに微笑んでいて、穏やかで、物腰は柔らかくて、頭が良くて、繊細で脆くて、少し気が弱くて、怒ったり人に無理強いしたり乱暴なことなんて��てもできない、僕の二人目の大事な兄さんだった」
香澄は眉を下げて悲しそうな、悔しそうな、複雑な表情を浮かべた。
…全部本当のこと。
「確かに僕は理人兄さんから性犯罪を受けたんだろう。実際に僕の体はどうしても物を飲み込めなくて吐くようになったし、自覚がないだけで心に傷を負ってたのかもしれない。でも僕は理人兄さんを嫌ったり憎んだり、怖いと思ったことはない。…されることを、痛いとか、怖いと思ったことは…あったけど、理人兄さんがそれで喜んでくれるならと…思ってた」
香澄にちゃんと伝わるかわからない、でも本当に理人兄さんは優しくて僕といつも仲良しだった。
「理人兄さんのしてたことが終わったのは、僕が10歳の時。兄さんが偶然現場を目撃して、激怒してその場で理人兄さんを容赦なく殴った。…僕はそれを止められなかった。あまりに過激な暴力だったから、理人兄さんは大怪我をして片目を失明してしまった。それで理人兄さんの住んでる本家でも大事になって…、そのときは本家は理人兄さんを庇った」
「…どうして」
香澄の疑問に、あの頃の周りの言葉を思い出して、まとめて復唱する。
「ーーーよくない血の流れた甥っ子がまじめな理人を誘惑して道を踏み外させた、雅人は直人の保護者を買って出たにも関わらず目が行き届いていなかった、その責任をよそに行き過ぎた暴力を加減も忘れて理人に一方的に振るった、血は争えない、理人は学生ながらに数学の研究者として教授候補の呼び声も高い優秀な人材で経歴に傷はつけられない、相手が身内だったおかげでなんとでも処理できてそこだけは助かった、なにより理人の名はもう数学界で知られ始めているのにこんなつまらないことで名廊の名を失墜させてはならない、すでに実績を上げている理人と違って今後もなにも見込めない無能な家の恥を人間として尊重するつもりは一切ない。せめて罪を負って役に立て。ーーーこれが名廊家の裁決。」
僕も兄さんも本家に冷遇されるのには慣れていたけど、僕が傷ついたのは…
「…本家の言い分はもうそれでいい、騒いだって覆ったりはしないし、僕もそれで傷ついたりはしなかった。…でも」
泣きそうな気がして一度言葉を切った。香澄が僕の肩に静かに頭を乗せて寄り添ってくれる。僕は息を飲んでから続けた。
「…僕にしてたことが露見してから理人兄さんの心は壊れてしまった。もともと繊細で脆い人だった。いくら本家に庇われても理人兄さんがそれで気を取り直すなんてことはなかった。心も体も病んで本家の自室からほとんど出てこれないまま、錯乱して自分の体を傷つけたり、異常行動が目立つようになって。そんなひどい状態でも家は理人兄さんに数学の才能を活かしてまた活躍するよう迫ってたけど、そのうちそれも諦められて、最後には理人兄さんも名廊から見放された」
香澄はずっと黙って聞いてくれてたけど、僕が一旦息を大きく吐いてそこで休憩するみたいにしたら、小さな声で肩に頭を乗せたまま聞いてきた。
「……その、理人さん…は…直人のことが、好きだったの?」
「…好き…?」
香澄は落ち着いた声で続ける。
「未成年にそういうことするのは好きな相手同士でも合意があっても犯罪、なのは、変わらないけど…。なんで…直人が…。理人さんが、子供だけを狙ってそういう犯罪を繰り返すような人じゃないなら、小さな子供の直人のことを、性愛の対象としても、恋愛の対象としても、愛してた…のかな…と思って」
「ーーーーー…………」
一度香澄の頭を肩から下ろして体勢を変えると、僕は隣の香澄のほうに体を横にしてしっかり向きあった。香澄も同じようにしてベッドの上で僕を真正面から見据えて、枕の上ですぐ近くのお互いの顔を見つめ合う。
お互いに、相手の気持ちを取り落とさないように慎重に、注意深く、表情の変化を見逃さないようにしながら。
僕はその状態で香澄の頰にそっと手を当てて、傷つけないようになるべく優しく微笑んだ。
「……理人兄さんはね、僕の兄さんのことが…雅人兄さんのことが、好きだったんだよ。ずっと昔から。…さっき写真を見せたよね。僕は…特に幼い頃の僕は、幼い頃の雅人兄さんと、容姿が瓜二つにそっくりだったんだって」
「ーーー…」
「香澄が以前、僕に話してくれたね。香澄が香澄のお母さんとよく似てたから、その人にするように父親から扱われたって…。同じことではないけど、………僕も代わりだったんだ」
香澄の事情まで持ち出すなんて、嫌な思いをさせる話し方だったかもしれない、そう思って謝ろうとしたとき、香澄が僕の横からガバッと身を起こした。
「…香澄?…」
上体だけ起こしたまま、僕に背を向けて香澄の横顔が小さく何か呟いた。
「…、」
僕も腕で体を支えて香澄の隣にゆっくり体を起こした。香澄の顔を覗き込む。
「…そんなの…どんなに優しくたってその人は直人のことなんて見てなかったんじゃないか…」
ひとりごとみたいに呟く香澄の表情は珍しく苦々しいものでも見るみたいに歪んでた。…怒り?……嫌悪…?
「直人が何言ってもその人は自分で自分のしたことに耐えられなくなって、結果死んだんだろ、それも自分で。直人に向けた気持ちなんて無かったのに、なんで憎んでほしくないなんて言うの…なんで言えるの、直人はその人への気持ちをいいように利用されたんじゃないか!」
ーーーー………
「……そ…れでも、僕が悪かったんだ… だって代わりだってことにその頃から僕は気づいてた、気づいてたんなら拒絶するべきだったんだ、僕はそうしなかった、…この前言ったとおり、されるがままでずっと耐えてた、それでも僕のところに来てほしかった、…優しくしてほしかったんだ、理人兄さんが好きだったから、僕はひとりだったから、代わりでもなんでもよかった」
さっきまでちゃんと 考えて言葉を選んでたのに それが急にできなくなる 勝手に言葉が滑り出る
自分の したことに 耐えられなく… なって…?
香澄の言葉を打ち消すような言葉が出てきた
「…僕が悪い、…僕が 理人兄さんの気持ちを 僕だって自分のために利用してた 優しくされて嬉しかったんだ、そのためなら何されたってよかった、痛いとか 怖いとか、そんなのいいから 僕だって利用したんだ、自分の容姿を、理人兄さんの本当に望む人間じゃないのに、兄さんと似てれば確実に見てくれるから」
「その人は直人のことなんて見てない」
「僕を通して兄さんを見てたっていいんだ、通過点にいる僕にも優しさを落としていってくれた」
「優しかっただけじゃないだろ、その人は直人に何したんだよ…!」
「そう、だよ… そのせいで、兄さんが、僕が抱くべき感情を 理人兄さんに示してみせなきゃいけなくて、僕が 自分でできなかったから そ…れで、あ んな…こと…… に… 」
なんの前触れもなく頰に涙がつたう感触がした …なんで、泣いて …
口から滑り出した言葉を 自分でうまく把握できない 僕… 何を
「直人が背負うべきものなんてひとつもない。お兄さんの行動だって直人が背負わなきゃいけないものじゃない、直人を思ってやったんだとしてもその頃の直人と違ってお兄さんはもう大人だった、自分で責任持たなきゃいけない行動だ。その人が死んだのは自業自得だよ」
いつまでも僕のほうを見ないで淡々と話す香澄の肩を掴んで僕のほうに振り向かせた、そのまま 大粒の涙と一緒に堪え切れない抱えていたことが口から飛び出した
「理人兄さんが 壊れてから自殺 するまで 理人兄さんに一番そばで寄り添い続けて尽くしたのは 誰だと思ってる 絢は…実の父親のあの人に自分の人生を全部捧げたのに何一つ報われなくて置いてかれるように自殺されたんだぞ、あの子は僕のことを恨んでも憎んでもよかったのに、誰のことも憎まずに父親と向き合い続けた、本家の中で、ずっと理人兄さんとひっくるめて異常者扱いされながら、それでも病んだ理人兄さんのそばを離れなかった、理人兄さんは壊れてしまってからもう自分の息子のことだってよくわかってもなかったのに、尽くし続けた絢を置いて自殺した、ぜんぶ、なにもかも、僕が許してしまったことのせいで!!!」
最後のほうはまるで泣き叫ぶようになったと思ったら そのまま呼吸が荒く浅くなって 苦しくて俯いて手元のシーツをぎゅっと握りしめた
香澄がそれを見て僕の肩に手を置いた
「直人、…一度限界まで息とめて、それからなるべく息吐いて。…ゆっくりでいいよ」
香澄の腕が、下を向いてなんとか途切れ途切れの息をする僕の体に回って、そのまま優しく抱きしめられて体を摩られる
苦しくて閉じたままの涙に塗れた目 香澄は今どんな顔をしてる?
いつもみたいに優しく宥められながらも 頭の中は恐怖でさらに混乱した
僕の話を どう思った?
僕のこと 嫌いになった?
理人兄さんも 雅人兄さんも 絢も 香澄から憎まれてしまった?
僕の話したことのせいで…
息が詰まって 香澄になにも訊けないまま体が崩れて倒れて そのままその日は意識をなくして目を覚ませなかった
意識がなくなると感じた寸前に咄嗟に香澄の手を握った 意識がなくても離れてしまわないように強く
香澄が僕をどう思っても僕の香澄への気持ちが変わらないことだけ それで 伝わってくれればーーーーーーー
続き
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