VIXX白昼夢・日本公演
7/15、VIXX(以下びくす)ジャパンツアー「白昼夢」の東京、昼・夜公演に行ってまいりました。
あと、具体的な実際のステージ構成やセトリは他のどなたかが書くだろうからと思って、
私は自分が萌えたことと考えたことを書いてます(要は「いつも通り自分のメモなのでセトリとか知りたい場合は他の方の記事をお勧めします」)
それと、公演直後にTwitterで「VIXXを働かせすぎだ」って件について書いたんですが、
その件については末尾で触れてるので以下の本文中では特に書いてないです。
(末尾には、あのあとFC問い合わせに送信した「昼夜二部構成&日本活動スケジュールをあんまり���密にしないでくれ」って内容の文章を掲載)
(載せるかためらったものの、好きな相手がしんどい状況に置かれてることに対して運営に連絡取るのは全然おかしいことじゃないし、
もし今後同じような辛さを感じた人がここにたどり着いたときなにかの参考になるかもなと思って。
もしあなたが、これから相手がしんどくないように動きたいなと思ってる人だったら、私の文章が何か力になれば幸い
たとえファンの大半が気にしてないことでも、自分が気になったことを「こうしてくれ」って運営に伝えるのは傲慢なことじゃないし卑屈になりすぎる必要もないなと思う)
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【〜ここが萌えたよ白昼夢 昼の部編〜】
日本オリジナル公演ではないため、衣装も韓国で使っていたものと同じだったことにまず興奮した。
音楽番組やTwitterで見て憧れたあの衣装でみんなが踊ってる!ということに大興奮。
初っ端のまっしろい衣装、あれ、あれがね、びくすの王子様力を爆発させていて大好きなの…!
パフォーマンスに関しては、身長が揃っていて体格も同様なのに、踊り方が全員違って!
動画で見ているよりも明らかにそれぞれの特徴がよく見えた。ファンカムの方が特徴わかりやすいかと思ってたけど、
みんなで並んでいるところを全体で見たほうが癖がよく見えると学んだ。
やはりエンちゃんは端正で一番お手本っぽいし、ラビは上半身を下げがちで、レオとケンちゃんは手を使ったポイントダンスが得意なのね〜
あとは、ファンタジーやエラーの冒頭、ブラックアウトで長いあんよを見せびらかすところなど、
全員揃って踊るところを見ると迫力があるね!ここでスタイルの良さと揃った体格が生きているなと思った。
歌に関してはケンちゃんが…強すぎるんだよな…彼が声を発した瞬間から空気が変わって
ああ、舞台を経験したスキルすっごいなかっこいいな…!と震えた…!
☆
MCについて。まず、エンちゃん・ひょっくん・ケンちゃんの三人が舞台に残り���し始める。止まっていると光沢のある赤い衣装がよく見えた。
MCは総じてエンちゃんの教師ぶりが際立つ(「みなさん声が小さいですね」・「わかりますか?」などなど)。
エンちゃんは最も日本語ができるが故に他のメンバーに通訳したり単語を教えたりしてあげてた。
ひょっくんが日本語を頑張っていることをなにかにつけてアピールし、
ひょっくんが話したあと「日本語上手ですねえ」といいつつ他のメンバーの顔を覗き込むエンちゃん。聖母。
(あと、このあとのMCでレオやラビが「バカですね」って言い合ってるのに「それはいけない言葉ですよ」って注意したり、
ケンちゃんがふざけてラビにパンチしてるのに対して「叩いちゃダメですよ、ラビさんは弱いですから」って言ったり、
やっぱり総じて面倒見が良かった。
ちなみにエンちゃんに注意されたやりとりのあとのラビは「触らないでください」ってケンちゃんに言ってて
(お!?お前が言うのか!?)と思った!!)
エンちゃん・ひょっくん・ケンちゃんが退場後、ラビ・レオ・ホンビンの三人が入れ替わりに登場してMC。
すれ違いざまにラビがケンちゃんを触りまくって背中触って、袖に退場するまでお見送り。
(ここで同行の友達(非ドルオタ)が「ラビはなんでわざわざあんなことを…?」と混乱し始める)
ラビが間違えてしまった時、ホンビンが下向いて「なんで僕が恥ずかしいんだろう…」って韓国語でつぶやいていて
顔の真っ赤さとラビに対する兄弟感みたいなものに超萌えた。
ホンビンはやはり笑った顔がいいな…
☆
総じてラビがケンちゃんに超触ってた。MC中、ポッケに手を突っ込んでた。
挙げ句の果てには一度、首触って、ケンちゃんが心底鬱陶しそうに振り払っててあまりのことに悶えた。
あのふたりはほんっっとに日頃からああなんだろうな!?!?!?
☆
映像も全て韓国公演と同じ内容を使ってたようで、二重人格ホンビン・ひょっくんの手のペイントとワイングラスを掲げる端正な美しさ(エンちゃんと…エンちゃんとあの手の目がひょっくんに…!)などなど見所が大きい!花に埋もれるエンちゃん!縛りあげられるラビの表情!
ソウルコンの映像の白竜が素晴らしくて、演出もパフォーマンス内容も桁違いなのだと実感して憧れがつのる。ラビのソロステージ映像がかっこよすぎ!
☆
以下余談。
この回はアイドルに興味ないお友達と行った。ら、開演前、体調が心配で痛み止めを持参したと言われて笑う。
お友達「興奮しすぎて頭痛とかしちゃわないかと思って…」
私「ふふ(微笑ましいな)」
お友達「のぶちゃんが…」
私「ああ…(納得)それはありがとう」
☆
開演前、この同行の友人に「ラビはケンちゃんが大好きなんだよ」「ケンちゃんにベタベタ触ってるの」などなど説明したものの全く信じてもらえなかった。
しかし、終演後の彼女が「ラビって本当にケン好きだったんだね、のぶちゃんの妄想かと思ってたけど実際にベタベタしてた」と発言。快哉を叫ぶ。そうなんだよラビがケンちゃんを大好きなのは実話なの…
☆
おまけ。非ドルオタの友人からヒアリングしたメンバーのイメージ
エン
「見た目は中粋な子どもみたいな印象だったけど、すごくお兄さんでしっかりしていた。空気読むし進行するし、一人だけ涼しい顔で踊っていてかっこいい!
第一印象ではラビの方がしっかりしててエンがマイペースだと思ってたけど実際は逆だったね」
レオ
「控えめで綺麗、特に笑い方」
ケン
「外見と性格のギャップに驚いた。ちょっと変わってる?歌がものすごく上手い!」
ラビ
「一番好き!男っぽくてかっこいいルックス!!でも彼もギャップに驚いた。兄貴分かと思ったらMCとかかなりマイペースだね。
引っ張って進行して行くのかと思ったら問題児タイプ?で、弟ぶんのケンちゃんが大好きなんだろうなって思って…(ここで私がラビの方がケンより下だと伝える)…?え?ラビの方が年下なの?(私「そう、あれはお兄ちゃん大好きってことなの)そうなの!?そしたらケンしっかりしろって思うわ!!えーーーーーラビとケンは年齢差がイメージと違ってそれを知ると全部印象変わる!」
ホンビン
「普通に男前」
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【〜ここが萌えたよ白昼夢 夜の部編〜】
☆
友人「あのラビのジャケットの着方、かっこいいと思ってやってるんだろうね」
私「ああ、初っ端の白いジャケットのところからしてたね、まあ実際かっこいいので」
友人「かっこいい…」
☆
ケンちゃんがエリック役の曲を一節歌いあげた際、
昼の部と照明演出が変わってた(ピンスポットになってた)ことに気づく。
この照明変更で歌う姿が際立っていたな〜
昼の部と夜の部の間で話し合って反省点を改善したんだろうな、と思うと
より良いステージのためにあんな短い間で変更してくれたことが嬉しかった。
☆
ひょっくんのお誕生日をみんなで祝福したあと、ひょっくんがカバー曲を歌ってくれたのも嬉しくて!!
レオやケンちゃんといったボーカルラインはよくやってるけど、
ひょっくんがああ言う場所で自分の気持ちを伝える手段として「歌」を選んでくれたことが珍しい気がしてなおさら嬉しかった。昼公演の時はなかったし
ああやってひょっくんの歌を聴く機会が増えたらいいなー!!
☆
二回目のMC(三人組の組み合わせは昼公演と同じ)。
ラビ、ふざけて「さっさと出て行け」とばかりにエンちゃんたちをしっしって追い払う。
レオがマタハリの一節を歌ってくれ(この歌唱が素晴らしく、私は今公演で一番記憶に残っている)、
そのあとホンビンとラビがふざけて泣き出すふりをしていて、
揃っておにいちゃんをからかってる同い歳コンビが愛おしい。
あんなに圧倒的な歌唱を見せたお兄ちゃんに、「わあ!すごいですね!」とか返すのではなく
ふざけてみせる余裕があって、ああ彼らはレオの実力を何度も目にしてよく知ってて、
その上でふざける信頼を築いてるんだな、と日常を感じてそこも萌えた。
☆
レオ「(客席に向かって)マタハリ見ましたか」
(客席、ほとんど手が上がらない)
レオ「ああ…(非常に残念そう)」
ホンビン「マタハリ見たいです」
レオ「メンバーのみなさんは忙しいですから…」
ホンビン「招待してください」
レオ「招待したら必ず来てくださいね」
ホンビンに念押ししてるレオ、萌えた…
☆
今やってるドラマの仕事でキスシーンがあることをラビに振られて
耳が真っ赤になるホンビン。うう…(萌え)
このころから同行の友人(参戦前はエンちゃんが気になると言っていた)がホンビンに転がり落ち始める。
友人「ホンビンの前髪が〜〜❤」
☆
ケンちゃんの笑い方「へへえ」
あざとい かわいい
☆
(ラビが数回コメントやラップを間違えてしまってて、このMCのときも一語ごとに他のメンバーや通訳さんに直してもらっていたため)
エンちゃん「いま日本語勉強してるんですか?今はコンサート中ですよ?」
ラビ「毎日勉強です」
(あまりにうまい返しに客席が沸く)
ラビ「매일(めいる。毎日)매일(毎日)勉強…(ここで若干のドヤ顔)」
☆
アンコール非常に長くて雰囲気良くて最高。
上から降ってきたキラキラの紙吹雪?を拾ってレオにかけて笑って走り回るひょっくん、という絵面が美しく幸福だった…ひょっくん、エアギターして見せたりぴょんぴょん飛んだり、その度に整った脚や屈託のない笑顔が見えて、ああ普通の青年だー!と実感したよ!!
舞台の高いところにたってエッヘン!ポーズを決めるエンちゃんに向かって「初めてエンさんが一番背が高いですね^^」って言い放ったひょっくんも愛おしかったなあ!
ケンちゃんとエンちゃんが一緒にぎゅーーー!って強く抱きしめあった後、カメラに向かって笑ってるのが自慢しているようだった。
(これは私は確認してなくて、同行の友人から聞いて萌えたんだけど)手をつないで横一列でお辞儀するところ、一番右端のラビがお辞儀したまま袖に行こうとして、それに伴ってラビの隣のホンビンも袖に行こうとしたんだけど、中央のエンちゃんが(まだダメ!)って感じで止めたら、ホンビンがお尻でエンちゃんをドン!ってしていたらしい いいな!!ホンビンはここ以外でもおしりでどんってしてる瞬間があってかわいいんだ〜
ホンビン、テンション上がると笑って水かけたり飛び跳ねたりするタイプなんだろうなって昔から思っていたけど、実際にその瞬間を見られて改めて好きだと思った。
それからラビとエンちゃんの顔が近くてヒッ…!!!っとなっていたら、レオが近づいてきて二人の顔をまとめてタオルでくっつけててトドメを刺された。
最後の最後、ずっと客席に手を振ってるホンビンの腕をぐっとつかんで袖に連れていくレオの彼氏っぽさに死にそうだった。
なんか…夜の部のレオとホンビンは距離が近かった気がするんだけど気のせいかな?昼の部と夜の部の間に何かあったのかな?ホンビンがレオにお菓子をわけてあげたとか?
☆
まあ大体こんな感じでした。以下今回のコンサートから感じたこと。
私は通路沿いでレオとケンちゃんが隣を通り、ひょっくんとエンちゃんに至ってはハイタッチしてしまった。今でもすごく不思議だ、Twitterで、インスタで見るたび、「この人が隣に居たんだよなあ」と思って…今回は昼も夜も素晴らしい席だった…
(ちなみになぜレオとケンちゃんとは接触してないのかというと、別に塩対応だったとかでなく、レオに対してはあまりのことに体が動かず、ケンちゃんには見とれていたから)(お友達も「レオは神々しくて恐れ多くて触れない」って言っててあの謎の王族オーラを実感した)
レオ、私の隣を通った直後に体をひるがえして振り向いたから、背中だけじゃなくて全身の様子や動いた仕草が全部見えて、
その様子が優雅で美しくてなによりも楽しそうに歌っていて、こんなに魅力的な人がいるんだなと思った。今でも思っている。
あまりに整った手首がまずパッと目に入って、そこからマイクをたどって視線を喉に移すと、塑像の芯棒みたいにしっかりしている首が見えて、
あの声や言葉や舞踊が生身の肉体から生まれていること・それがここにあることにぶわっと歓喜の念を感じた。
レオが生きてて、美しいパフォーマンスや魅力的な考え方や立ち居振る舞いをする人で、
それが��部触れられる肉体に根付いてるんだなって思い知らされた。
私は防弾少年団のラップモンスター(ナムジュン)ガチ恋勢を自称していて、
実際彼と付き合いたいですとか、人にトレカを見せるときには「あ、彼氏です」って言ったりしているんだが、
まあ当然ながら冗談である。私は現実世界で彼のために恋人として特別な行為は何もできない(人並みにCDは買ってコンサートに行ってグッズや特典集める程度)。
これはあくまでキャーキャー言ってるのが楽しい思考遊戯みたいなもので、
「ワー彼氏!特別!」といいつつも実際の行為として特別なことはしない。やりようがないしね
でも、レオは、これからいろんな現実世界での行動を私に起こさせるかもな、と思った。
例えばCDを買うこと、例えばイベントに行くこと、韓国に行くこと、語学を学ぶこと、ミュージカルに行ってみること、
そうやって現実世界や生活に干渉することを、レオをきっかけにこれからたくさん行ってしまいそうだな、と思った。
今回のコンサートがなかったら、ミュージカル行きたくなってソウルコンにこんな強く惹かれることなんてなかっただろうし。
彼が地続きの世界で生きてる生身の人間なんだな、と思って、会いに行けるし会いに行かなきゃと実感したから
これからいろんなことしちゃいそうなんだよ…
レオには徴兵が迫っている。
会いに行くなら今しかない、って頭ではわかっていても、実際に生きている人間として目の前にしたら、
「この人は生きている人間で、徴兵されて、これからいくら会いたいとしても残された時間は多くないんだな」って実感してしまった。
もっと早く出会っていればさらに長く一緒に活動期間を過ごせたかもな〜とは思うけど、
このタイミングで好きになってしまったことを後悔してはいなくて、
たぶん今じゃなかったらこんなに残りの時間を意識してできることを一個ずつ考えていなかっただろうから
いまこの白昼夢に参加できてよかった。
魅力がわかって、そのうえで残された時間が多くないことを実感できてよかった。
できることもやりたいこともいっぱいあるなー!目下はソウルコンと、彼のミュージカルを観に渡韓!
コンサートの恐ろしいところは、それまで当たり前だった日常の流れを、分岐点みたいにどこか別のところへ連れていってしまうところだなー。
コンサートの前と後とでは、大小に渡ってやりたいことが何倍にもなっている(わたし、いつもはちゃんと丁寧に料理することとか全然やる気が起きないし、カレーの材料炒めることなんてしないで全部つっこむんだけど、この手がエンちゃんとハイタッチしたのかと思うと今はすごくちゃんと料理して食事を食べたいwこの手の細胞をできる限り上質な形で長生きさせたいw)!
たのしいんだよなー!
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そしてここから、今回のコンサートにおけるメンバーの消耗ぶりについての話。
結局、今回目にしたことから、「VIXXがあまりに過密労働だな」と思ったために今回FC問い合わせをした(詳細はこちら http://twilog.org/doanob1/date-170715/allasc をご覧ください)。
なんかなーアイドルの過重労働に関して、「本来異様に忙しいものだ」「そういう仕事してお金もらってる」「だれにでもできるんことじゃない」ことだから、仕方ない、
っていう意見もあるし実際一理あるなと感じるんだけど、
「仕方ない」っていう言葉自体、本当は諦めたくないときに使ってる表現だと思うので
私はあの子達が明らかにしんどい状況を諦めたくないんだよ…
働かせすぎてやめる、忙しすぎて怪我する、っていう事態はこれまでこの業界で山ほど繰り返されてきてる、
びくすがどんな形で終わるかはわからないし、考えたくもない部分でもあるとはいえ、
いつか否応なく徴兵も終わりもやってくる。
だったら、彼らが疲れ切って怪我するようなかたちで終わってほしくない。
さっき、私はレオに「彼は私に現実での行動させる人間だな」と思った…って書いたけど、
その一環がこの問い合わせでもある…
以下、問い合わせで送信した内容。
いつか、アイドルと私たちが「全然疲れてません」「大丈夫です」っていう明らかな社交辞令じゃなくて、
「めちゃめちゃくちゃしんどくてすごくすごく疲れたけど、最高に楽しかったです、また会いましょう」って言い合える関係になれたらいいなあ。
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【VIXX日本活動における、昼夜二部構成の中止要望】
ご担当者様
いつもVIXXの活動を届けてくださり、ありがとうございます。
桃源境でのカムバックも素晴らしかったです。
また、今年に入ってリニューアルしたHPの構成ですが、
韓国での活動も掲載されたり企画形態が変わったりと、
求めている情報が得られるかたちに変わり
非常に感謝しております。
日本にいながらにして「彼らがいまどう活動しているのか」を知るうえでは
SNSの果たす役割が最も大きいとはいえ、
公式HPで事前に予定をまとめてくださっていることは渡韓の目安にもなりますし
なによりも公式情報の安心感が大きいです。
ありがとうございます。
さて、先日、東京での昼夜公演に参加いたしました。
最高のステージでした。
私はレオが好きで、彼に最も期待していましたが、
実物のパフォーマンスは想像以上に覇気がありました。
また、マタハリの一節も、帰ってから何度も思い出しています。
ミュージカルへ行ってみたいと言う気持ちも膨らみ
予想外の収穫を多く得ました。
しかし、(レオに限らず)彼らがあまりに疲れ切っていることが辛かったです。
曲が終わった瞬間床に座り込み、水を飲むこともできない姿に、衝撃を受けました。
私は猛烈なアイドルファンというわけではありませんが、幅広く様々なグループの現場に行くよう心がけてはいます。
そのうえで、彼らの消耗ぶりは違和感を覚えるレベルでした。
ここで強くお伝えしたいのは、決して彼らに「疲労を見せるな」「プロ意識がない」「発言に気をつけろ」と思っているわけではありません。
(仮に隠したところで、何度も映像や現場を見ているファンはパフォーマンスや表情を見れば疲労はすぐにわかります)
あまりに彼らのスケジュール、労働状況が過酷なのではないか、と思ったため、
日本での活動の過密さを改善していただきたいのです。
具体的には、今後の活動での昼夜に渡る二部構成を変更することを要望いたします。
「あと一分だけ休ませてください」と言う言葉を聞いたとき、そんな奴隷のような言葉を言うほど働いているのかと思いました。
「大丈夫です、まだ若いから大丈夫です」「いつまでもそばで歌います」と言われたとき、これからもずっと応援していきたいと思っていた気持ちは、(ずっといるなんて不可能だ)という悲しさに変わりました。
これから若さからは離れていくなかで、「若いから大丈夫だ」と言う言葉は不安の裏返しであり、これからも同じ形で働き続けることは不可能だということです。
私がお金を払うからこそ彼らがこんなに働きづめなのか、と、帰ってからずっと考えています。
そういう仕事だとか「誰にでもできることじゃないから」ということは一理ありますし、
特に日本活動では過密なスケジュールではないとこなせないのかもしれません。
しかし、せめて昼夜二部構成は今後改善できないでしょうか。
忙しい中でも踊るプロだと彼らを褒めることは簡単ですが、
あの姿を見てその言葉を言うことは私にはできません。
正直、過重労働を賛美するようだからです。
もしかすると、今回私が出した要望に関するようなことは、
韓国の彼らの所属事務所の意向であって、
日本の事務所にこうしてお問い合わせしても
改善しないのかもしれないとは思っています。
私は韓国語が使いこなせないために
こうして日本語でお伝えしておりますが、
いかに感謝しているか、そして彼らを助けたいと思っているか、
日本のスタッフの方にお伝えすることで
今後VIXXが受ける負担を少しでも減らしたいです。
長々と失礼いたしました。
いつも彼らに会うことを支えてくださって、ありがとうございます。
これからも彼らに会うことを楽しみにしています。
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