Tumgik
#weeklyclosenovember
oyasumi-blue · 10 months
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11.22(水)
朝はいつまでも寝ていたかった。何もないけど、朝早く起きたくなるのは恋してるときと、あとこうして空っぽのときだけ。
昔好きだった人とサヨナラした後もそうゆう時期があった。
空っぽって言葉は寂しく見えるけどそうじゃないよ。何もないからこそ、グングンいろいろなものが吸いこめて入ってくる、わたしにとっては良い期間。焦らずいこう。
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oyasumi-blue · 10 months
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11.16(木)
夕方、コンビニに封筒とあったかい淹れたてのカフェラテを買いに出かけた。
家から3分ほどのコンビニにわたしが出向くということは、その時点でわたしは調子と気分がすこし良いわけなのだけど、やっぱり1人で暮らしてたら、すべて順調なのになぁ、の白いダッフルコートでゆっくり歩きながら思った。クッキーとチョコレートの入ったアイスクリームも買った。早速部屋に戻って、カフェラテと一緒に食べた。
映画の解説を聞くと、導火線のように他の映画も観たくなる気分を起こしてくれるから、ありがたい。
11.18(土)
別にいい奴になりたいわけじゃなかった。でも悪い奴の周りには結局友達がいないから、いい奴でよかったのかもしれない。
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oyasumi-blue · 10 months
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11.8(水)
わたしは造形がかっこいい男の子が好きなんじゃなくて、その人の持つ魅力とか好奇心とか、そこから得た自信とか。そういったトータルのいわゆる「雰囲気がある人」が好きなんだよね。
前日に会った男の子は綺麗な顔立ちで、でも話は面接されているみたいで退屈で緊張した。たくさんの女の子を見て、リスト項目のようにチェックしているんだろうなぁ。
相手の緊張を解くために、わざと崩した姿勢。「緊張してる?わたしはしてるよ!」とわざと大きめに笑った。
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oyasumi-blue · 11 months
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11.1(水)
新しいネイルにしてもらいながら、どうして神様はこんな辛い試練を与えたんだろうと思った。
私の大好きな人たちも友達も、同じように辛い出来事が多くて大きくて、辛いな。
でもいつか、たとえばだけど、私が大好きな人と結婚したのに死別したときに1人で立てれるように、今与えたのかな、とか、私はそもそも母が死んだら1人になるのが怖くて悲しくて焦ってたけど、1人でも友達がいて毎日をきちんと楽しく噛み締めるように生きていて、LINEを男の子に返しそびれるくらいで、本来はそれも幸せなんだよな、とか色々考えた。
秋は寂しくて考えさせられる。でもひとつ褒めたいのは最近のわたしは1日1日をしっかり踏み締めて一生懸命に生きて選択してるとゆうこと。去年のことは珍しくもう振り返りたくない。恋人ができたらできたで不自由や不安をどこかしらに感じるくせにさ。
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oyasumi-blue · 2 years
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11.27(日)
なんのかんのこの半年、自由じゃなかった。だから、明日から自由で真っ白な日が始まると思えば悪くもない。
11.28(月)
ポジティブでいるの、もう疲れちゃったからやめたいな。
やめたいなって思ったし、やめたいんだけど、わたしの未来に期待することはやめなくてもいいかな?
前々のひとは、わたしの服装だとかセンスを褒めてくれるひと。前のひとは、その上「可愛い」とよく言ってくれたひと。だからきっと次のひとは、その上、誠実な愛をくれるひと。そう願ってるし、大丈夫。きっとわたしなら叶う。
12.1(木)
音楽、やっぱりときめくのに忙しい。
友人の今年1年聴いた曲をこぞって眺めて、それぞれ色とりどりの見繕えない隠せない個性に心があったまって。
自分がウカウカしている間に好きなアーティストの新しい曲も、出会えていなかったアーティストもどんどん出てくる。わたしの個性でもセオリーでもある音楽、誰かのせいで好きでいることを、辞めたくないな。誰にも取られたくない、わたしだけのもの。
12.2(���)
ドラマでよく「あの頃はよかったな」と幼少期や家族の思い出を振り返るシーンがあるけど、よかった思い出がないから、「あの頃はよかった」と思うこともない。悪かない。
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oyasumi-blue · 2 years
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11.21(月)
もったいなさすぎる。平日も毎日きちんと生きよう。新しいまいにちを生きよう。新しいこと・ものに触れよう。フレッシュに行きたい。ひとりで、どこにいても。
夜は「強い女になりたいな」と思い、ココ・シャネルの映画を観た。いつかどこかで、「食事後はリップじゃなくて、マスカラをひと塗りしなさい」という言葉を思い出した。
11.22(火)
やっぱり自分で道を開こうと頑張ったときに、開けるんだと思う。
夜は、強くてエレガントで画面が眩しいくらい豪華な、映画の続きを見た。夕方に用事で早々に退社し、帰宅する時間がいつもの業務終了くらいの時刻のとき、1日が長く思えて、ちょっとしあわせな夕方になった。
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oyasumi-blue · 2 years
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11.15(火)
大人だから大事をとって、かこつけて、たっぷり休んだ。半年に一度のみ許される、公の病欠。わたしが好きになる人が一筋縄で、心が強いわけがないだろうに。
誰かに「かわいい」は言いやすいし、自分も男の子だったら照れながらも言えると思う。でも男の子に「かっこいい」って言うのはすごく難しくて恥ずかしい。だからこそ言っていかなくちゃいけないんだなぁと思いました。
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oyasumi-blue · 2 years
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11.8(火)
本当は毎日だって会いたい。いや、会いたいんじゃなくて一緒にいたい。べつに特別なディナーもお酒もいらない、たまにでいい。ちょっと会話してくっついて眠るだけでもいいから。
サンタクロースが出てくるアニメーションを見た。雪景色と絵本タッチのイラスト、画面の隅々までかわいくて、それでいてサンタクロースはかわいすぎないおじさんで、心がほっとあたたかくなり、小さな灯がともった。欲しいのは安心感。
毎晩こんな風に眠れたらいいのに。
11.9(水)
昨日の自分と早起きを約束したのに、体は重たくいつもよりも起きれなかった。朝から友人に注意を受ける。自分が悪いと分かっていても、まっすぐに座っていられない。
シャワー���浴びながら、それ以外のことで自分がここ数日落ち込んでいたことにようやく気付く。夕方も仕事で未熟な自分に焦って周りに感謝して。ゆっくりお酒を飲んでやっとほっとひといき。
ふだん、やらなきゃよかったなんて後悔するよりも、やって後悔を選び、素早く立ちあがるのに。久しぶりに「やらなきゃよかったなぁ」なんてため息と一緒に困り笑いして、肩をすくめた。
お酒を飲みながら、久しぶりに友達とLINEでたわいもない会話をしたら、心が日常に戻った。途中まで観た映画の続きを回した。
たった2%と桃と紅茶のお酒でほんのすこし酔う。そのあとはあたたかい緑茶をキンミヤで割り、北海道で野球観戦している友達と文字で会話した。あしたは、おいしい、愛情たっぷりのお弁当が待っている。
早起きできない自分と約束を守れない自分自身に自己嫌悪になっていたけれど、誰かに迷惑をかけたわけじゃないから、いいじゃんね。
11.10(木)
タイアップを聴くたびにいつもOfficial髭男dismは「愛してる」をその作品の世界ごとに言い換える天才だなと感じる。
12月のクリスマスシーズンに最終話を迎えるであろうドラマに「イルミネーションみたいな 不特定多数じゃなくてただ1人」と綴れる度胸がすごい。
11.11(金)
言葉はなまものだからすぐ忘れちゃうね。だから今の気持ちも起き上がれたときのポイントや喜びも、鉄が熱いうちに打たなきゃ。
誰かへの感謝なら忘れないのなぁ。
11.12(土)
連絡の返事は早くて、これ以上を望むなんてきっと贅沢で、それがひとつの誠実さとも分かっているはずなのに。ずっと落ち込んでいるんだ、今週。わたしはそのことに気付くのに数日かかってしまった。無意識に落ち込んでいることにすら気付かなかった。強がりすぎたね。
落ち込んで、またちょっとハッピーになって持ち直して、また落ち込んでいることに無意識に気づかなくて、自分で自分のご機嫌を取って。
もう、そうゆうの、本当はうんざりなんだ。ほしいのは大きな安堵感と揺るがない強さ。
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oyasumi-blue · 2 years
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10.31(月)
たとえ仲のいいひとが言ってくれた言葉だとしても、わたしはわたしの勘と間柄で、だれかのことを信じたいよ。きちんと、信じたい。そして信じてもらえるような芯をもっと見てほしい。
11.1(火)
悠々自適に見えて嫉妬ばかりだ。とんとんコードが変わる藤井風、準備中の札がかかっているのに常連が外から見える飲み屋の23時、コンビニでアイスを買う手を繋いでいない男女の25時。
11.2(水)
仕事をせず、徒歩10分の大きめの公園にお酒と文庫本とお気に入りの音楽をイヤホンに詰めて、ひとりでもピクニックしたくなる陽気。
マルチタスクが得意。得意というか、仕事も趣味もエネルギッシュになって、得意のせっかちを活かして、ToDoリストを頭からこなすみたいにサクサクと物事を進められる。休みがちなわたしに、待ったなしの状況になれるから。
北欧に憧れるドラマを見て、お出かけも新しいことへのチャレンジも、逆になにもしない時間もいいなぁ、なんてうっとりとした。
11.5(土)
何も言ってない友達に「今日はお前の元気が出たらそれでいい」って言われたらそれだけでハッピーだし、好きなひとのこと「うるさぁ」って思えたらそれで正解。
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oyasumi-blue · 3 years
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11.21(日)
どうしてその話、しちゃうんだろ、とは思う。わたしは自分の好きだったひとと、よく恋バナしてる、なんて言われたらいやだけどな。
わたしは目の前にいる彼女が可愛くて尊敬しかなくて、ただただ好きで。真っ直ぐでずるくないから、ぜんぶあげてもいいってやっぱり思う。「恋人が欲しい」と口癖のように言う友達がいるけれど、わたしはやっぱり自分だけじゃなくて、友達含めて全員でしあわせになりにいきたいよ。
11.22(月)
一週間の間に元気が出たり、落ち込んだり、本当忙し過ぎて困ってしまうな。そんな繰り返しなのかな?
11.23(火)
わたしの口から「今度行こうね」って言えなくて、口をつぐんだ。「今度一緒に行きます?」という言葉、言わせてしまったとしても、心に閉まっておいていいかな。
11.24(水)
彼といると、いつも急スピードで生きているわたしが、ちょっとだけ丁寧にしゃんとして生活して、生きてみたくなる。それだけでほんとは充分なんだと思う。
11.27(土)
好きなことに苦しめられてる人生、選べるはずが選べないの。なんだか可哀想ですこし惨めで、大好きなはずの休日が今はすこし息苦しい。はぁ。
友人たちのネガティブな口癖を聞けば聞くほど、心がカラカラに干からびていくのが分かる。みんな恋人がほしい理由が、甘えたいから、頼りたいから、なんてそんなぬるくていいのか。わたしはやだよ。甘えたいけど、頼られたいし、笑わせたいし「ひとりでもたのしいけど2人だからもっとたのしい」を追求したいよ。
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oyasumi-blue · 3 years
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11.1(月)
もう、喉元過ぎれば熱さを忘れる日々も、それらを積み重ねた人生も送りたくはないのよ。
決めるのも、友人が何気なくくれたアドバイスに惑わされるのも、わたし自身。会わなくなれば思い出して、好きかもしれないと錯覚するけれど。
11.2(火)
はじめましての人たちと飲みに出かけた、おやすみ前。柔らかく笑う、可愛らしい顔をした、背の高い男の子だった。でも、ただ、それだけ。
11.3(水)
はじめての女の子3人できゃいきゃいと四文屋で大ジョッキを飲む。上機嫌でまたの約束をして別れて、時間がまだ余っていた気がしたので、馴染みのバーに寄った。
「ビートルズで一曲しか選べないとしたら?」で即答できるおじさんたち。顔馴染み。
11.4(木)
この間、好きな男の子の背中で眠りながら、確かにハッキリと、もう唇も思い出せなくなったあの人と、もう一度だけ寝て確かめたいと思った。それは目覚めた朝のことなのに。酔ったような考えかもしれないけれど、確かにハッキリとした輪郭だった。
11.5(金)
好きな人の好きな音楽や映画や本。それらを見ると苦しくなるんだ。だって自分のものじゃないから。どんなきっかけであれ、せっかく出会えて、好きになれたのにな。だからカルチャーってときどき苦しくなるんだ。
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