Tumgik
tanuking · 4 years
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相対的なデータ比較も、特定の業界に限らず、あらゆる企業と比較して行われるべきなのです。そして、企業がパワーカーブの線上を上下に移動するのを見ることで、企業は戦略の有効性を確認できるのです。他業種や他国の企業と比較されるのは不本意だと感じる人もいるかもしれませんが、資本は業界や地理的条件にかかわらず最高の機会を求めて移動するので、こういった比較を避けて通るわけにはいきません。
マッキンゼー ホッケースティック戦略 p90
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tanuking · 4 years
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たとえて言うならば、病院では患者一人ひとりの体温が重要であるにもかかわらず、病院の患者全体の平均体温を見ているような状況です
マッキンゼー ホッケースティック戦略 p42
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tanuking · 5 years
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今はそれだけの価値がないから、今の実績に基づいたらそれだけのお金を手にすることはできない。でも、未来に価値があるとみなされれば、未来(への成長期待)からお金を借りることができる。これまでは、ずっとGDPドリブンエコノミーだった。つまり企業は、現在の付加価値を生み出すことに血道を上げていました。でも、20年ぐらい前から起こり始めたのは、マーケットキャップドリブンに移行する現象。20年前には跡形もなかったGoogle/Alphabetと、20年前には実質的に倒産していたに近いAppleの2社の合計で、100兆円以上のマーケットキャップがあるわけです。彼らはその評価価値とお金を使ってYouTube、Android、DeepMindやiOSのベース技術を買収するなど、新たな「未来での価値」を手に入れてさらにマーケットキャップをさらに高めている。マーケットキャップがマーケットキャップを生み、未来から借りたお金でさらに先の未来からお金を借りるということを繰り返しているんです。
https://www.dhbr.net/articles/-/4633
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tanuking · 5 years
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ちなみにstackoverflowは信用スコアが上がっていくと、機能が開放されていく仕組みになっていて、しまいには本来運営側の権限さえも開放される仕組みになっている。
ユーザー自身がコミュニティを作っていく、自律分散型のコミュニティ。
未来からきたサービス感ある。
これを2008年に考えた作者天才か
Tumblr media
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tanuking · 6 years
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芸術とは、人を幸せにするものだよ。
ガウディの伝言 p.250
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tanuking · 6 years
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「とにかく家を持ちましょう」「マンションを買いましょう」というのは、すごくアホらしいことのようにぼくには思えますが、あの制度があったおかげで、人生について深く考えなくてよかったという側面がありました。
人生について考えている暇があったら、とにかく働いて、ローンを返さなければならなかったからです。
一方には終身雇用があるから、なんとなく日々を過ごしていても食いっぱぐれることはなかったし、定年後も年金で暮らすことができた。
つまり、かつての会社はこの2つの制度によって、何も考えずに「お金を稼ぐ方法」と、何も考えずに「お金を使う方法」の両方を提供してくれていたんです。
だから人生に向き合う必要も、自分と会社の向かう方向をすり合わせる必要もなかった。日本人はそうやって前へ進んできました。
しかし、いまや終身雇用は崩れて、会社を転々とする時代になりました。
転々とすることが前提であれば、1カ所に定住するよりは、その度に借りたほうがいい。
結果、「なぜ稼ぐのか?」と「それを何に使うのか?」は自分で考えなければならなくなりました。
https://newspicks.com/news/2484051
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tanuking · 6 years
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会社は職務を重視し、社員は職階にこだわる。
企業変身 p192
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tanuking · 6 years
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好奇心っていうのは、誰にでもあるものだよ。ただ、好奇心を活かせるかどうかっていうことが大事だと僕は考えている。自分の好奇心を、人間とか社会の役に立つことに使いたいだけだよ。
喜嶋先生の静かな世界(p.312)
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tanuking · 6 years
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普通の人間は、言葉の内容なんかそっちのけで、言葉に表れる感情を読み取ろうとする。社会ではそれが常識みたいだ。そうそう、犬がそうだよ。犬は、人の言葉の意味を理解しているんじゃない。その人が好意を持っているか敵意を持っているかを読み取る。それと同じだね。
喜嶋先生の静かな世界(p. 170)
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tanuking · 6 years
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tanuking · 7 years
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「一筋縄でいかぬ家臣を持ったとき、何をもってその者に接するべきか?答えよ」 「威厳でしょうか」 「感謝だ、主の器を大きくしてくれるからな」
バガボンド34
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tanuking · 7 years
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(リーダーがメンバーに仕事の)意味を伝えるときのキーワードは「利他」です。「利他」とは、世のため、人のために役立つことなのです。顧客に貢献する。社内の他部門に貢献する。そんな「利他」の意味を認識するように話しかけて欲しいのです。
ポジティブ・リーダーシップ やる気を引き出すAI p.237
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tanuking · 7 years
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エグゼクティブといわれる幹部の採用に関しては、どの会社にお願いするか以上にどのコンサルタントにお願いするかでご紹介いただく人材の質と量がまったく変わってきます。 当社の場合は、「プロフェッショナル 仕事の流儀」などにも出演されたリクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子さんに伝手を使って接触し、頼み込んで頼み込んで、気合で担当になってもらいました。
日本一働きたい会社のつくりかた p.96
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tanuking · 7 years
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組織における最も希少なリソースとは何かを考えてみよう。希少なリソースとは、一般に、需要が供給を大幅に上回るリソースのことである。これを組織に当てはめて考えてみると、日常業務の中で、経営陣に時間を取ってもらうことの難しさを考えれば、組織の中で最も希少なリソースは、経営者の時間であることがわかるだろう。
何が会社の目的を妨げるのか? p.100
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tanuking · 7 years
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商談の前に、見込み客が抱えているかもしれず、かつあなたの製品やサービスで解決可能な潜在的な問題を考えて、少なくとも三つは書き出してみる あなたが仮定したその潜在的な問題を浮き彫りにするために、商談で使う「問題質問」をいくつか書き出してみる。
大型商談を成功に導くSPIN営業術 p.100
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tanuking · 7 years
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ひとたびDNAとタンパク質の「書かれるもの」と「書くもの」という関係性が立ち上がると、DNAを通して細胞全体の制御が可能になる。すると、制御の主体であるDNAだけが、適応度と淘汰の対象であるかのようにみえる。(中略)これはちょうど、天動説か地動説かといった、太陽系を語るときの通俗的な説明と同じような論法である。地動説が有利なのは、太陽系の重��が太陽の中心部に近いところにあるため、計算上の都合として、近似式をきれいな数式で記述できるだけのことである。どちらにせよ相対的な質点の運動に変わりはなく、地球が太陽のまわりをまわっているわけでも、太陽が地球のまわりをまわっているわけでもない。同様に、DNAが制御の主体でたるという表現も、全体としてはひとつの代謝ネットワークである細胞において、単に説明上の都合で導入されているにすぎない。(中略)自己複製によって維持される主体は、利己的な遺伝子ではなく、細胞の代謝ネットワークのダイナミクス全体なのである。
なめらかな社会とその敵 p.14
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tanuking · 7 years
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近代経営管理の発展は、気まぐれで勝手な従業員をはじめとして、不揃いなものを均一化しようとする果てしない努力と表現してもあながち間違いではない。
経営の未来 p.193
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