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グヤバノ・ホリデー・ホリデー

2019年2月5日、panpanya氏の新刊が白泉社から出版された。

その名も[グヤバノ・ホリデー]。白泉社から5作目のリリースとなり、いよいよ以て氏の真髄が描かれている作品だった。

アメ横で売っていた謎の「グヤバノ・ジュース」に惹かれ、グヤバノを探しにインドネシアに行く旅行記が今回の目玉である。氏のディテールを拾う能力が惜しげもなく細部に光っていて、何度でも読み返したくなる一冊だ。

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panpanya氏の凄さは、上記した「ディテールを拾う能力」だと思う。日常にさり気なく添えてある道路標識やお菓子のパッケージ、果ては観たことのない景色までが、大雑把かと思えば急に写実的に描かれていたりする。

缶詰の作り方から地層の名前、別の国の野良犬の仕草、食べたことないものを食べたときの感想など、時に実体験、時に想像をフルに働かせて漫画として落とし込んでいる感じがして、見るたびに感服する。

毎回単行本のカバー裏が面白いこと。今回は特にすごくて、カバーを開いて度肝を抜かれた。どうすればこんな肌触りを印刷できるのか？

その奇抜な装丁が原因なのか、普通の単行本と比べると値段が少し高いが、それを差し引いても大満足の結果だ。

そしてもう一つの凄さは「自らの曖昧な感情を曖昧なままアウトプットできている」というところだと思う。人間同士の関係や、動物と人の曖昧な境界線、不安定な景色、その全てに「曖昧さ」が詰まっていて、それが写実的になったりしたときの絵とカウンターパンチ的にマッチする瞬間がたまらない。

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実はこの明記された「ディテールを拾う能力」が僕には欠落している。どうもひとの細かい所作や景色の微細な変化などに極端に弱いらしく、未だに「他人が髪の毛切った」事に気づけた試しがない。今年こそこの能力を向上させたいと思っているが、どうなることやら。

僕がthe sankhwaのライブ中は必ずpanpanya氏のTシャツを着ることにしていて、なんとなく験担ぎとなっている。苦も楽も共にしてきたTシャツはだんだんくたびれてきているが、なんとかあと10年は保っていてほしい。

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ライブ納め。年間ベストなど

金子です。 12月19日、the sankhwaは寺田町Fireloopで年内最後のライブを終えました。 サンカは結成して3年が経ちましたが、毎年11月に自主企画をしていた（初年度のBroadcast satellitesは玉ちゃんの個人企画）ので、ゆるやかに師走を終えるというのが例年の流れでした。 ライブ納めとは言っても、現在アルバム制作中なので納めた感じはなく、ひと息つく間もなく続いている印象です。 気分が沈みがちな冬は体調崩しやすいので、まったりするより気を張ってる方が絶対に良い。かかってこいよと行った感じで気合い入れっぱなしで進みたいと思います。 気付いたら春だったわみたいな感じが理想。冬嫌いだから。 というわけで師走企画。 the sankhwaメンバーが選ぶ2018年ベストを発表。 ある程度纏めてましたが、次から次へと出てきて困りました。 取り敢えず一覧↓↓↓↓ Snail Mail / Lush Adrianne Lenkar / abysskiss Asi / Asi Aca Seca Trio / Trino butaji / 告白 cero / POLY LIFE MULTI SOUL Chancha Via Circuito / Bienaventuranza Conner Youngblood / Cheyenne Dirty Projectors / Lamp Lit Prose FATIMA / And Yet It’s All Love Goldmund / The Malady of Elegance Hater / Siesta Hugo Fattruso / Hugo Fattruso Y Barrio Opa Jean-Michel Blais / Dans ma main Jorja Smith / Lost & Found jose Luis Braga / Nossa Casa Kevin Krauter / Toss Up Khruangbin / Con Todo El Mundo Kurt Vile / Bottle It In Laura Lavieri / Desastre Solar Laura Veirs / The Lookout Leonardo Marques / Early Bird Mahmundi / Para Dias Ruins Mejiwahn / Luil O Fado Mountain Man / Magic Ship Richard Reed Parry / Quiet River of Dust Vol 1 Rose Droll / Your Dog ROTH BART BRON / HEX The Sea and Cake / Any Day Silva / Brasileiro Silvia Iriondo / Tierra Sin mal Stephen Steinbrink / Utopia Teased Superorganism / Superorganism TAMTAM / Modernluv Time Grove / More Than One Thing The 1975 / ネット上の人間関係についての簡単な調査 石橋英子 / The Dream My Bones Dream 七尾旅人 / Stray Dogs この中で5枚選べと言われたら、 Snail Mail / Lush アヴリル・ラヴィーン世代が鳴らすアップデートされた90'sオルタナティブサウンド。Golden Dreamという曲が美し過ぎる。 Silvia Iriondo / Tierra Sin mal 近年食傷気味だったアルゼンチンネオフォルクローレ。この人は波長が合ったのかずっと聴いてます。ただのオシャレ音楽と聴き流すのは勿体ない。人々の生活に寄り添い四季の移ろいと共に末永く聴けるレコード。 jose Luis Braga / Nossa Casa ブラジルはミナスの音楽家。MPBはTim Bernandesかこの人って感じでしたが、Timのリリースがギリギリ17年だったんでこっちを選択。 Sam AmidonやJose Gonzales好きにはもちろんポストクラシカル好きにもオススメしたい。 石橋英子 / The Dream My Bones Dream この人が紡ぎ出す異国感が大好き。毎回違って毎回素晴らしい。今作は記憶とか思い出に深く潜り込む旅のアルバムで、個人的にはDiego SchissiのTrenと対を成す作品。聴いていると沈黙が降りてきます。 あと一枚はTime Groveか迷ったけど、The Sea And Cakeが新作リリースしてくれた喜びでAny Dayを。 シカゴにいつか行きたい！！ 映画は「君の名前で僕を呼んで」と「ヘレディタリー継承」が良かったです。 君の名前で〜は映画館出てからも涙を堪えるのに必死でしんどかったです。 来年もたくさん感動出来ますように。 それではメンバーにバトンタッチします。

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【⛰山の日🗻】 8/11(土)at SOCORE FACTORY the sankhwa pre.[Bon Fire] ▲ACT▲ the sankhwa Music From The Mars +1band(後日解禁) ▲FOOD▲ 北摂スパイス研究所 山の日=the sankhwa的な所あると思うんですが(?)、今年の夏は気合入ってます！ 東京から音楽の化身ことMusic From The Mars来阪！ 去年11月に行った自主企画［Bon Fire］ですが、今年からは夏、山の日に行います。 今年も超絶素晴らしいバンド様達が集まってます！ 東京から、各々の高い表現力と音楽そのもののような歌声、音から広がる超絶サウンドスケープの最高峰、Music From The Marsが登場！ 前作のAfter Midnightの音源を聴いて度肝ブチ抜かれました。凡ゆるジャンルから吸収されたバックボーンの深さ、高い技術力からなる表現の豊かさ、そしてVocal藤井さんから飛び出る、音楽そのもののような歌声に鷲掴みにされる事間違いナシです！ そしてもう1band、ご紹介は告知解禁後に…！ 続き→素晴らしい共演者に囲まれて、我々the sankhwaも負けてられません。この日に合わせた特別編成で挑ませて頂きます。少しずつ形になってきている新曲達も織り交ぜたいところです。 前回のレコ発からのCDやグッズ、初披露の新曲などなど勿論盛りだくさんで持っていきますので、乞うご期待！ #thesankhwa #bonfire #musicfromthemars #北摂スパイス研究所

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【⛰山の日🗻】 8/11(土)at SOCORE FACTORY the sankhwa pre.[Bon Fire] ▲ACT▲ the sankhwa Music From The Mars +1band(後日解禁) ▲FOOD▲ 北摂スパイス研究所 山の日=the sankhwa的な所あると思うんですが(?)、今年の夏は気合入ってます！ 東京から音楽の化身ことMusic From The Mars来阪！ 去年11月に行った自主企画［Bon Fire］ですが、今年からは夏、山の日に行います。 今年も超絶素晴らしいバンド様達が集まってます！ 東京から、各々の高い表現力と音楽そのもののような歌声、音から広がる超絶サウンドスケープの最高峰、Music From The Marsが登場！ 前作のAfter Midnightの音源を聴いて度肝ブチ抜かれました。凡ゆるジャンルから吸収されたバックボーンの深さ、高い技術力からなる表現の豊かさ、そしてVocal藤井さんから飛び出る、音楽そのもののような歌声に鷲掴みにされる事間違いナシです！ そしてもう1band、ご紹介は告知解禁後に…！ 続き→素晴らしい共演者に囲まれて、我々the sankhwaも負けてられません。この日に合わせた特別編成で挑ませて頂きます。少しずつ形になってきている新曲達も織り交ぜたいところです。 前回のレコ発からのCDやグッズ、初披露の新曲などなど勿論盛りだくさんで持っていきますので、乞うご期待！ #thesankhwa #bonfire #musicfromthemars #北摂スパイス研究所

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【⛰山の日🗻】 8/11(土)at SOCORE FACTORY the sankhwa pre.[Bon Fire] ▲ACT▲ the sankhwa Music From The Mars +1band(後日解禁) ▲FOOD▲ 北摂スパイス研究所 山の日=the sankhwa的な所あると思うんですが(?)、今年の夏は気合入ってます！ 東京から音楽の化身ことMusic From The Mars来阪！ 去年11月に行った自主企画［Bon Fire］ですが、今年からは夏、山の日に行います。 今年も超絶素晴らしいバンド様達が集まってます！ 東京から、各々の高い表現力と音楽そのもののような歌声、音から広がる超絶サウンドスケープの最高峰、Music From The Marsが登場！ 前作のAfter Midnightの音源を聴いて度肝ブチ抜かれました。凡ゆるジャンルから吸収されたバックボーンの深さ、高い技術力からなる表現の豊かさ、そしてVocal藤井さんから飛び出る、音楽そのもののような歌声に鷲掴みにされる事間違いナシです！ そしてもう1band、ご紹介は告知解禁後に…！ 続き→素晴らしい共演者に囲まれて、我々the sankhwaも負けてられません。この日に合わせた特別編成で挑ませて頂きます。少しずつ形になってきている新曲達も織り交ぜたいところです。 前回のレコ発からのCDやグッズ、初披露の新曲などなど勿論盛りだくさんで持っていきますので、乞うご期待！ #thesankhwa #bonfire #musicfromthemars #北摂スパイス研究所

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1日の迫間(t)

先日金子氏と電話で「交換日記を始めましょう」と言った。

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そもそも、私も金子氏も、文章を書くことをそれなりに楽しめる人種である筈なのだが、いつもどうにも続かない。

私に至っては、自ら躍起になってどこぞやで始めた漫画レビューを1回だけやってほっぽりだしているので、尚更たちが悪い。スカポンタンである。

金子氏も、SNS某に文章を投稿しようとしては悩み、消すという、恰も秒速5センチメートルに出てくる遠野貴樹くん(コスモナウト期)を彷彿とさせる行動をとっていたと自白した。

私も金子氏も、自らに関する何かしらを発信したいと思っているが、それが様々な理由で続かない人種でもあったのだ。ポンポコピーである。

しかしSOUMEIな私はここで思いつく。「金子氏を巻き込み、発信することに責任をもたせよう」と。しめた。これで私の筆不精も治るのではないか。

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「内容は特に縛らず、日々の備忘録、面白かった映画や漫画の紹介、ライブの宣伝等何でも良いじゃないですか。空きないようにするためにも縛るのはあまり良くない。あ、ただ、別の人が投稿してから2日以内に書き上げて投稿する、という縛りだけ設けましょう。次の練習で日記の設定教えますね。どうぞよろしく、夜遅くに長電話で申し訳ない。」

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以上がこの「冒険手帳」発端の顛末である。完全に巻き込み型事故のように設立されたこのページが、どこまで続くかトトカルチョをしましょう。どうぞよろしく。

(kazuhei tamada)

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先日金子氏と電話で「交換日記を始めましょう」と言った。

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そもそも、私も金子氏も、文章を書くことをそれなりに楽しめる人種である筈なのだが、いつもどうにも続かない。

私に至っては、自ら躍起になってどこぞやで始めた漫画レビューを1回だけやってほっぽりだしているので、尚更たちが悪い。スカポンタンである。

金子氏も、SNS某に文章を投稿しようとしては悩み、消すという、恰も秒速5センチメートルに出てくる遠野貴樹くん(コスモナウト期)を彷彿とさせる行動をとっていたと自白した。

私も金子氏も、自らに関する何かしらを発信したいと思っているが、それが様々な理由で続かない人種でもあったのだ。ポンポコピーである。

しかしSOUMEIな私はここで思いつく。「金子氏を巻き込み、発信することに責任をもたせよう」と。しめた。これで私の筆不精も治るのではないか。

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「内容は特に縛らず、日々の備忘録、面白かった映画や漫画の紹介、ライブの宣伝等何でも良いじゃないですか。空きないようにするためにも縛るのはあまり良くない。あ、ただ、別の人が投稿してから2日以内に書き上げて投稿する、という縛りだけ設けましょう。次の練習で日記の設定教えますね。どうぞよろしく、夜遅くに長電話で申し訳ない。」

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以上がこの「冒険手帳」発端の顛末である。完全に巻き込み型事故のように設立されたこのページが、どこまで続くかトトカルチョをしましょう。どうぞよろしく。

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Bon Fireにご来場くださいました皆さまありがとうございました。 出演してくださったnoid、AYNIW TEPOも本当にありがとうございました！ あの場にいてくださった皆様のお陰で大盛況したのではないかと思っています。 年内のライブの予定はありませんが、また来年もライブ活動をしていきますのでどこかでお会いいたしましょう🗻⛺️ set list 1.goodnight 2.kin 3.Astronom 4.Ironcoral 5.Orphan 6.Saturn 7.Torch en.the twin stars #thesankhwa #bonfire #noid #ayniwtepo

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Bon Fire🔥 会場いたしました。 皆様のお越しをお待ち申しあげております🎉

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11/19 Sun the sankhwa presents 【Bon Fire】の開催がいよいよ迫ってまいりました！ 金沢からnoid 奈良からはAYNIW TEPO そして我々the sankhwaはホーン隊を迎え総勢9名でお送りいたします🎺🗻 皆さま是非お越しくださいませ。 共に楽しみましょう🎉

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🗻🔜🏯

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🗻🔥🗻 来る11月19日（日）中崎町NOON + CAFEにて 初企画『Bon Fire』を開催致します。 the sankhwa presents『Bon Fire』 2017/11/19(Sun)@中崎町NOON+CAFE OPEN 17:30/START 18:00 前売 ¥2,400/当日¥2,900 +1d(¥600) ▶ACT the sankhwa noid AYNIW TEPO 屋外で行われる音楽フェスに参加した時に得られるような感覚、 夜の山奥で焚き火を囲むような感覚をイベントに詰め込めたらという思いを込めてこのタイトルに決定しました。 チケットご予約は特設サイトのフォーム、または各種バンド取り置きで承ります。 ▼ 特設サイト▼ http://bonfire.thesankhwa.com/ #thesankhwa #noid #ayniwtepo #nooncafe #bonfire🗻🔥

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MOUNTAIN    DEMO

MOUNTAIN DEMOの歌詞サイトです📖 https://mountain-demo.tumblr.com/

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🗻お知らせ🗻 ご報告が遅くなりましたが、11/19に行われた「broadcast satellites」をもっていえもとめぐみが脱退いたしました。 今後は山田哲也、金子健太、玉田和平の３名で活動を続けます。 つきましては、女性Voを募集いたしますので、我こそはと思いの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

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