totsutotsu-chaos
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トツトツ  凸 凸
36 posts
毎日少しずつ絵を描く。 ちょっとしたことを記録する。
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totsutotsu-chaos · 5 years ago
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前回前世があったならとか書いたけど、瑠璃さんという主人公が3回くらい生まれ変わって、恋人に会いにいく小説を母が送ってきた。東京の地名も馴染みのある場所で、福岡も出てきて、なんだか面白かったけど、ただそれだけ笑。
最近はヨナちゃんがどんどん人間になっていく。何かにつかまって立つことができるし、ご飯も、いらないもの��ものすごい勢いで拒否して(スプーンをはねつけ、べちゃべちゃの手で髪の毛をかきむしって耳を塞ぐ)、好きな胡瓜にだけパカっと口を開ける。すごい強情だ。夏バテなのかしら。胡瓜ジャンキー。
かまってないと泣き叫び、ちょっと遊ぶとすぐに笑顔になる。
湖畔で裸でいると、自分からおっぱいに吸い付く。誰か知らない人が来ると、今まで草や土をいじって石を口の中に入れたりしてたのに(ずっと気をつけとかなきゃいけない)、じっと動きを止めて注意深くその新顔を眺める。他の子どもにも興味がある。犬も大好き。ハリネズミもカモも好き。目に入るとニコッとしてきゃっと言う。
お乳のむ?って聞くと、こっちを向いて笑顔になって、お乳を見ると興奮のあまり笑いながら泣く。
音楽をかけると座って体をふりふりしておててをたたく。かわいい。
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totsutotsu-chaos · 5 years ago
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最近のこと
また前回がだいぶ前になってしまった。
たまに考えを文字にしたくなって、でもSNSとかでいうことでもないというか、私的すぎるし長すぎるので、こういう時この日記は便利。これもSNSではあるけど。見てる人少ないから。
最近はちょっと鬱で、少しミルコと喧嘩してしまったりしていたけど、また昨日から浮上してきて、すっきりして、そういう時文章を書きたくなるんだろうな。
ヨナちゃんのことから始めよう。ヨナちゃんは最近寝返りが打てるようになって、目を離すといつの間にかマットレスからはみ出ていたりして、気をつけないとなあと思う。おむつ替えもコロコロ動いて大変。ヨナちゃん!と呼ぶと、自分のことだとわかっているような反応があることもある。
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よく笑う。にって笑ったり、顔に布をひらひらさせると嬉しそうにあう〜ってゆっくり笑う。くすぐろうと構えるとそれを予想してキャッキャと笑う。くすぐってもう一回笑う。何度も繰り返して疲れるまで笑う。いないいないバーとハチの歌が好き。ほったらかすと泣く。犬みたいにクンクンいたりいきなり叫んだりする。元気に手足をバタバタさせる。胸の前で手を繋ぐ。足を触って靴下で遊ぶ。なんでも口に入れる。離乳食はあんまり好きじゃない。ムチャムチャあそぶ。パパがご飯あげるときは遊べないけど、ママだけのときはあそぶ。脇を持って足でたたせて立ったり歩いたりジャンプする遊びをすると喜ぶ。早く座ったり立ったりしたいね!って言う。爪で引っ掻いたりする。そうだ寝てるうちに爪切らなきゃ!
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今回の鬱と喧嘩では、ちゃんと感情を爆発させないですんだ。ホルモンバランスが落ち着いてきたのかもしれない。
次感情に飲み込まれそうになったときの自分の対処法を今回はきちんと文字に起こした。4ページ!私はこの自分の大波のような感情を、切り離さなければいけない。自分のためにも家族のためにも。これは本物じゃない、ただのノイズなんだから。ほんとうのものを見極めるために私は何かを作ったりし始めたことを、ずっと考えようとしてみても、最近は考える土台がフワフワしてて何も考えられなかったけど、また別のところから考えられそうな気がする。
去年は世界を見る私の核を解剖した。今年は枝葉のように現れるものに向き合っていくことにしよう。私が変わることで、私がみる世界が大きく変わっていくのを感じる。そとに意識を移すと何も変わっていないのに。
家族を持つと、今まで自分のことを考えるとき自分だけだった(もちろん母の世界もあったけど、それは合わさってたものを引き��がすような作業だった)けど、全く別の人の世界も同時にそばにあるから、また別の世界から自分を見ることができる。そうやって自分自身を捏ねていく感じがする。成長していると言いたいけど、なんか違う気がする。生地みたいに粘土みたいに捏ねていく感じ?
自分を知って、ミルコのことも知っていく。どんなに感情に揉まれても、最終的にこの人は私ことや家族の事を考えていて、誠実さを失うことはミルコにとっては一番辛い事ってわかってるから、何があっても大丈夫。
これが私の縁。なんとなく勘で付き合いの短い私のわからない言語で話すミルコと結婚して(日本みたいに離婚が簡単じゃない)、まさか住むとは思わなかった国にやってきて、まさか産むとは思わなかったヨナちゃんを産んで、今まさか理解できるとは思わなかったドイツ語がなんとなくわかって、なんとなく喋ってる。みんなそうだろうけど、自分の人生考えるとき、縁だな〜って思う。これが私の縁ならば、その縁信じて全うしてみましょう。
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totsutotsu-chaos · 5 years ago
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日記再開 最近のこと
ドイツに来てもう一年が経ちました。3年日記を付けてるんですけど、一年前の妊娠することを知らない自分が書いた文章が不思議。
前回の日記がかなり前になってしまった。前回はお腹の子の性別も知らない時で、でもヨナちゃんの名前はもう頭にあったなあ。生まれてきたこどもに名前を与えるって不思議。そんなこと自分がするなんて。でも名付けたその時って一体いつなんだろう。なんとなく、この子はヨナだなって思ってた前回の日記あたりだろうか。生まれる時まで、名前は限りなく決定に近い保留状態だった。でもオギャーって生まれて、あ……生まれ・・た??ってなんかグラグラしてるときに名前は??って助産師さんに聞かれて、頭フワフワのまま、「・・ヨナ」って言って、それが本当になった。それでJonnaという名前が病院の赤ちゃんのベットに書かれ、保険証に載り、出生証明書が出され、そして毎日私たちが呼んでいく中で、徐々にこの子はヨナ、Jonnaになっていってる。
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生まれた後はホルモンのジェットコースターにやられて大変だったけど、想像より全然楽というか、楽しい。母から聞いてた育児の大変さと比べると、拍子抜け。もちろん母は、いわゆるワンオペで40歳でしかも双子だったから、それはもう大変だったろうな、って同情する。同時に二人はちょっと無理だな・・。母は特に子育てが苦手な種類の人間だからなおさら。小学生くらいまで子供が可愛いと思ったことなかったって言ってたし。こどもと言うより動物だったって。そう言うもんなんかなって思ってたけど、いやいや、ヨナちゃん、それはそれは可愛いです。もう毎日かわいいです。かわいーーって思えなくなったら疲れてるサインだと思って、大人しくできるだけ寝るようにしている。無理せず。
そんな母から今日「運転中私が小学生の時みたいな子がリュック背負って歩いてたよ」とLINEが来た。小説家なので、周りのものや出来事を何かの象徴としてみる癖がついているので、それがキーになって、私の小学生時代のことを思って、泣いたらしい。頑張って生きてたね、今がそれのご褒美だよと。
またまた親バカだなと思ったけど、自分をヨナちゃんと置き換えると、私もそう思って泣くな。歯食いしばって生きてたな。強い子だね、がんばったねって、子どもの頃の自分に、自分で言ってあげていいじゃないって初めて思えた。
結局私は社会の荒波とやらを避け、働くことを極力避け、自分が苦しいことを極力避けてきて、今ここにいる。ドイツで出会った人に自己紹介すると、仕事はしてないけど好きな美術やってるただの人で(最近では美術してるとか自己紹介で言わなくなった。てゆうか言った事ないかな)、経済主義の世界で育ったから、人の金で生活するのが申し訳ないと思ってしまう自分が嫌なんですが、今はミルコのお金で生きて、それで絵描いてる(ミルコは家族なんだからお金に誰のものもない、家族のためのお金だって言うし、それはわかってる)。だから自分を自分で下に見てしまっていることがある。���立できてないって自分を責めたり、みんながそう思ってるって被害妄想が育ったり、批判に過剰に反応したり。それって悲しいことだなと思う。自分を卑下していると、こんなに幸せな状況なのに、自分から��れを壊してしまうことになる。
そう言う自分を別の自分が宥めて、落ち着かせていたし、こんな泡の中の生活も今だけだからとことん楽しもうと思いながら、どこかでやっぱり焦りがあった。でも母のメッセージからなんだかストンと、今の自分の状況を客観的に見れて受け入れられるようになった。ああ今私こんなに幸せなんだな。すごいことだな。奇跡みたいな話だ。
卒業後の自分の目標だった「作ることを生活の中で」もゆるゆると叶いつつある。それも予備校、大学時代から卒業後の三樹荘、一昨年のブルガリアまでの約10年間、しっかり自分の中に潜って、いつでも暫定的だけど、自分の中から世界に通じる物語の端を、入り口を見つけて、いつでもその入り口に通じる道を歩けるようになったからだろうなと思う。そう言うの、一般社会じゃ全く無に等しい技能だけど、私の人生にとっては大きな財産だ。普通の世界じゃ私は甘ったれのプー太郎だけど、私は私の努力を知ってるし、それでいいじゃないって思えるようになった。自分が自分を認めてあげなかったら誰がするのそれ。批判は受け入れようでも自分で自分の努力を貶すのはやめよう。
ところでヨナちゃんは、どんどん大きくなって、毎週新しくできるようになることがある。最近は眠たい時目を擦るようになったし、ぶら下がった鳥の人形の足を意志を持って引っ張ることができるようになった。
自分が赤ちゃんをあやしたり、赤ちゃんに話しかけたりすることを想像できなかったけど、生まれたその日から自然にできるようになった。不思議なことばかり。
あやして自然に歌が出てくる。メロディに乗せてお話をする。生まれた後すぐは夜明け前の海の感じで、私の感覚もずっとそういう感じだったけど、最近は朝、太陽が昇る頃のような様子。ヨナちゃんヨナちゃん。おはよう!今日はどんな楽しいことする??
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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妊娠の記録
ついでに妊娠の記録。
26週目
すべてのものを食べれるようになった。食後にお茶を飲んだりフルーツを食べたりすると消化が悪くて喉がなったりする。スナック菓子とかアイス食べてもぐるぐる鳴る。消化器官は若干まだ弱い。便秘気味にすぐになる。
アイスや甘いものを控えた。というか食べたくなくなった。牛乳を飲むようになった。果物もちょっと控える。
鉄分の錠剤を飲むようになった。四日目。体のだるさ、眠気、生あくびと耳の閉塞感(この症状、妊娠による身体的ストレスが原因であることがわかった。ライブ難聴じゃなかった。安心。)が鉄分のせいだとしたらまだ効果は出てない。副作用は吐き気。
新しい産婦人科とミルコの相性が悪いよう。一人の感じのいい受付の人はいいんだけど。私はお医者さんはいい感じだと思っている。まだ診察経験してないけど、ドイツ語が下手な外国人に慣れているのか、ちゃんと私に話しかけてくれるからいい。
ふくらはぎがこむら返りのようになった2日間があった。25週。
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名前考えなくちゃいけない。私はなんとなく女の子だと思ってる。
ヨナちゃんとかどうかしら。
水、海、揺れるかんじ。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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7月
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たくさん綺麗な夏の風景があったのですが、写真を撮ってない。湖の対岸でオープンエアのフェスをやってた。左のクレーンはバンジージャンプ。
ライプチヒに引っ越して半月以上が経とうとしています。
いろんなマネージメントは、全部ミルコに任せっきりなので、私は全くすることがありません。全く自立できてなくて、それもストレスだったけど、最近は割り切るようになりました。口出したければ、とりあえず口だけ出すことにしました。ちょっとづつミルコのトリセツが出来てきている気がします。
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私は自分の部屋ができて、精神の���気性がかなり良くなったことを実感しています。絵も、コンスタントに、ちょっと空いた時間に集中して描くことが出来ていて嬉しいです。それもこれも、ミルコが現実的なことをやってくれてるからだろうと思います。クレーが、日記に、この午前中は素晴らしいドローイングを3枚描けた、とか書いてる気持ちがわかる気がしました。比べるのはおこがましいけど。
展示のことや、自分の表したいもの、美術がどうのとかをぎゅっと考えて、というよりは、自然に、単純に、絵を描くことを楽しんでいる自分がいて、驚いています。展示ができなくても、「何者でもない」状態でも、描き続けてきた風景を描いていれば、充溢している感じがします。きっと今はそういう時期なんだと思います。
新しい産婦人科に、助産師さん探し、血糖値検査など、妊娠にまつわる細々も、色々ありました。助産師さんはHebammeといって、こちらでは病院や助産院に付属しているHebammeと、独立している人、Hebammenpraxisといって助産師さんだけの施設に所属している人がいます。妊娠・出産・産褥期と、一連の流れの中で一番大きい役割を担うのがHebammeで、出産準備コースや出産後は家に訪問して色々サポートをしてくれます。病院についているHebammeはその場限りで、長く付き合うHebammeは独立した助産師さんか、Hebammenpraxisかに問い合わせて自分で探さないといけません。
ということで、一番近いHebammenpraxisを(インターネットがなかったので直で)訪問して、妊娠準備コース最後のひと席をぎりぎりでゲット!参加しなくても死にはしないんですけど、初めての出産で周りに知ってる人がいないので、これで安心。コースではこの地域の大体同じ時期に出産するお母さんたちと知り合えるし、いい機会になることを期待しています。そしてもちろん保険が下りるのでタダ。妊婦さんは処方された薬もタダ、もちろん検診も全部タダです。素晴らしい。
血糖値のテストでは、一次検査で引っかかり、循環科のお医者さんに回され二次検査を受けました。それが前夜の19時から飲食禁止で、検査は8時半から2時間かかり、その間も飲食禁止のなかなかハードな検査でした。食べないのは割と平気なんですけど、水が飲めないのは、この妊娠した体にはきつかったようです。空腹時の採血で結構な量取られ、死ぬほど甘い液体を75g飲み、待合室で待ってたところ、初めて貧血だか低血圧だかで倒れました。気持ちが悪いなあだるいなあと思ってたら、耳がぼーっとなって、横に座っていた親子の娘さんの息遣いとかだけ変によく聞こえてそのあとの一瞬記憶がありません。横のお母さんが看護師さん��呼んでくれて、椅子に足を上げて寝かされてしばらくするとよくなり、ベッドで待ってていいことになってラッキー。結果は二週間後です。どうなることやら。
そのほかは気軽に過ごしています。日中は暑いので室内中心で、5時か6時ごろ湖に出かけて泳いだり、なんだかんだ毎日自転車を漕いでいます。
冷蔵庫と洗濯機、マットレスは買って、他の家具は拾ったりもらったりして少しずつ増えていっています。問題はどう運ぶかで、お互い新天地で知り合いがほとんどいないし、いても忙しい人達だから手伝いを頼めないし。まあどうにかなるか。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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6月26日水曜日
ミルコは今ハンブルクで働いていて、久しぶりに一人の時間を楽しんでいる。
衣食住に不自由なく、この季節を堪能できるのはなんて贅沢なことなんだろう。子供の頃はこの贅沢を、罪悪感として自分に圧を与えていたな。(なんで自分は何もしてないのにご飯が食べれて安全に過ごせるんだろう、そうじゃない人もいるのに)でも最近は、自分は自分の人生しか生きることができなくて、比較することに意味はなくて、幸福をマイナスにすることは冒涜だなと思うようになり、心を解放できてる気がする。でもその幸せを守るために自己中心になったり、世界を狭くすることはいけない。
せっかく一人なので、絵でも描こうかと思っては見たけど、今この季節、周りは緑が眩しくて、鳥たちは早朝から日が沈む夜10時ごろまで、忙しくさえずって働き周り、木々の葉擦れの音が心地よく鳴って、風がここまでやってくる。虫も動物も元気で、世界に命が溢れてる。お庭の野菜たちもぐんぐん見る度に育って、花はどんどん交代して咲いては散っていく。ここには自然があって、それは盛りを迎えていて、周りに人間関係はなく、私は絵を描く気も起きない。絵を描くことは社会的なことなのかもしれないなあと思う。私が描くような絵だって、山奥で引きこもって描くような絵だって、どこかでは人がいてこそ成り立つものなんだろうな。
深呼吸すれば花と木々と太陽の匂い。今日は散歩をしよう。こうやって沈黙のうちに人じゃないものとゆっくり過ごすことが、最近はできていなかった気がする。ミルコとのコミュニケーションに集中していた気がする。語学の勉強とコミュニケーションの勉強。今日はゆっくり、子供の時みたいに空に心を移したりそういうことをしてみ��うかなあとぼんやり思います。
そしたら、少しドローイングでもしてみよう。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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部屋探し
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昨日は、アパートの内見のため、ライプチヒに行ってきました。今年初の夏日。日本みたいに湿度がないからまだいいものの、直射日光の威力が強い。
今日はドイツの住処探しについて書いてみます!
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借りるルートは色々あり、日本みたいに仲介の不動産会社みたいなのがいる場合、公団みたいに協同組合からなるアパート(DDR〜1900年代くらいの建物で、日本みたいにシンプルな構造、たくさんの部屋、こじんまりした間取り)、個人から借りる場合(所有してる物件を貸す、一年間留守にする間家具込みで貸すとか。)があります。
それから、家賃は、暖房代、公益費、水道代(Nebenkost)込みの家賃Warmemiete(直訳あったかい家賃)と、抜きの家賃Kaltmiete(寒い家賃)があり、注意が必要。家賃として支払うのは、Warmemieteです。
部屋の特徴の追記も、ちょっと違う。
saniert修復済み、isoliert外気が入らない構造にしてある?(昔の窓は外気が入ってきて寒い)、Einbauküche備え付けキッチン有り、Zentralheitzungセントラルヒーティング、Kelleranteil地下倉庫有り、Gartenanteil共用ガーデン有り、Hinterhof中庭有り(伝統的なドイツの建物の作りとして、いくつかのアパートが口の字型に建って、外側は通り、内側が共用の庭になって、ゴミ捨て場や緑のスペースになってる。近代的なアパートではそうなってなかったりなってたり。)、Dachgeschoss屋根裏部屋Erdgeschoss��上階、Altbau直訳古い建築?でもいい意味。ちなみに築何年ではなく、建った都市が書いてある。あとはテラス有り、床の状態、等々日本とおんなじ。
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ミルコはかねがね、南の方にある湖や動物公園へ、ごみごみした街を自転車で通過せずに行けるところが希望でした。私は世界堂みたいな画材屋さんに、できれば最低でも自転車で30分くらいのところ希望。あとは子どもが生まれるから公園が近くて緑が多いところがいいなというので、その辺とお値段と部屋数をクリアした物件をリストアップして、まずはその周辺がどんな雰囲気なのか、立地を見にライプチヒへ。一日中Straßenbahn(チンチン電車みたいなの)で街を回りました。
ミルコはさらに静けさ重視。主要道路に近い物件はことごとくアウト。でもあんまり中央から離れた緑豊かなところでは、ここWurzbachと同じやんけ!ってなて、産婦人科もほぼ中央にあるし、何かと街にも近い方がいいな、とか。
あんまりこだわって部屋探したことがないから、たくさんの条件に面食らいましたが、確かに今回は何年暮らすことになるか分からないこと、子どもが生まれること、家で過ごす時間が長くなりそうなことなど考えると、確かによくよく考えて、幸せを感じる場所を選ばなきゃなって思います。
それで絞り込んだのが2つの部屋、しかも同じアパートでした。
昨日はそこに行く前に別のアパートも外から見てみようと、フラっと立ち寄ったのですが、空き部屋と思わしき部屋のベルに名前が書いてあって、それが貸す人と同じ名前だったので、これはいけるんじゃないかって、その場で電話して、中を見せてもらうことができました。
貸主は向かいの部屋に住むおじさんで、ちょうど改装作業中でした。屋根裏なので、めちゃくちゃ明るい。結構広い!間取り図では広さが想像できなかったけど、これは他のも期待できるなと思いました。私の作業部屋で使わせてもらえる部屋からは裏の廃墟や遠くにはでっかいナポレオンの記念碑、何より広い空が見えて、私はすごく気に入りました。やっぱ高いところ(と言っても5階なんですけどね)に慣れてるから、高いところに住む方が落ち着くなあと。
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結構長くミルコとそのおじさんはおしゃべりしてケラーと自転車倉庫、お庭を回ったあと、おいとましました。
ミルコは感じよく喋るのが得意なので、てっきり気に入ったのかと思ったら、明るいけどすっごい暑くなること(ドイツのおうちには暖房しか基本無い)、屋根裏だから天井が途中から斜めになるのですが、それに沿って斜めに窓がついてるタイプだったこと(雨が振り込む。しめ忘れを心配しなきゃいけない)、天井や窓に頭をぶつける心配が絶えないで窮屈な感じなこと(背が高い人は大変です。)、Nebenkostが高い割にTreppenhaus(階段部分)の清掃が居住者に割り当てられてること(これは確かに面倒なことになるなと、階段部分に貼ってある当番表を見て私も思いました。絶対誰もやってないなってくらいでっかい玉の埃がたくさん舞ってたし。)、てかやっぱり子連れで階段5階はきつい!等々問題を挙げてて、確かになあと思って聞いてました。あんまり浮かれてまあ素敵とか言ってらんないなあと。
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それからお目当のお部屋へ。
静かな通り、近くに公園、ちょっと歩くと広ーいVolkspark、湖にも自然に囲まれた自転車道路を通過して行けることなど立地は完璧。3部屋に、謎の洗濯機の部屋(めちゃくちゃ日当たりがいいのでWintergartenにもなりそうなちっちゃい部屋。なぜか暖房もついてる)、一世帯ごとに分割されて鍵がかけれるタイプのケラー(自転車も置けるので盗難の心配なし)、Hinterhofとテラス、1階(日本の感覚では2階)で楽、Treppenhausは清掃が入る。75㎡でなんか二人が想定してた広さよりも広いし、635€で予算よりもちょっと高い(でも1回目内見した屋根裏の部屋より安い)ので、試しにと思ってたけど、速攻で本命になりました。同じアパートで地上階の少し狭い部屋で少し安い部屋が、完璧だと思って見てたんですが、ミルコとしては誰かが登ってくることを心配しなきゃいけないとか、通りに人が通るから裸でぶらぶらできないとかで排除。まあ私も広い方見てから狭い方見ると窮屈な感じしてたし、低過ぎて落ち着かないのでいいのです。感覚が贅沢になっている。
予算よりは高いけど、この状態と条件ではかなりお安い。多分これより安くて、この条件キープしたものはない。この幸福感はお金を出す価値ありということで、ミルコはせっせと今審査に必要な書類を作成しています。次の難問、「無職夫婦が部屋を借りる」に進む。
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キッチンは作んなきゃー
しかしこの条件、福岡では絶対無理な条件です。福岡を出すのはライプチヒが福岡と似てるサイズ感だから。ちょっと小さいけど。
今日、この家賃を日本の平均的な2人暮らしの水道代、北海道の平均的な冬季暖房代(5ヶ月分÷12ヶ月)、平均的な管理費を引いて、日本の一般的な家賃として計算してみました。6万円でした。安い。安いよね??2人いるし、後々私も働くように慣れば3万ずつ出すって考えると安い。同じ広さで上限を6万円にして、あるサイトで福岡の物件調べたけど0だった。
壁薄いような新築ぺらぺらのアパートじゃないし、広いし。余裕で家族3人暮らせそうなお部屋で、緑もいっぱい。中央駅まではちょっと遠いけど、電車もバスも通ってるし、自転車では30分もあれば着くし、中央まで行かなくても歩いて行ける隣町がPlagwitzっていう文化的?ヤング?な街だし。三樹荘から天神には自転車で1時間かけてたから、それ考えると近いし。
家賃払えない身分で作業部屋まで頂いて(ミルコも1人になる時間がないとダメな人だから結局3部屋は必要でしょってなった)しかもこんないいお値段のいいお部屋を求めて、いいよね、いいよね??っていうジレンマ。でした。ダラダラ。
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ミルコはこのALDIってスーパーで買う寿司が好き。サーモン、アボカド、パプリカ、ツナ。この具材、この量で500円くらいだから結構なぼったくり。ケチなミルコはそれでも好きらしい。これなら寿司というよりコンビニのおにぎりに近いなって思ってたら、去年ミルコが日本に来た時やっぱりコンビニのおにぎり気に入ってた。そして本物の寿司は、初日のお刺身でお腹壊して食べれなかった・・・。
そしてわさびのサイズに笑った。去年か一昨年までは魚のチューブの醤油にわさびだったんだけど、このわさびディップになってた!わさび味見したらピリッとわさび味のクリームソースみたいになってジャンキーな美味しさだった。多分ソース=たっぷりつけるドイツ人の感覚と、わさびじょうゆは合わなかったのかも。このわさびディップ、粉わさびで作れそうだなって思いました。試してみよう!
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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5月30日木曜日
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昨日は久しぶりに絵を描いた。
今日は、あんまり見ないようにしていた不安を、口に出した。
考えたこともない結婚をし、ドイツって国に住むことを結構簡単に選んで、これで良かったのかなんてナンセンスなことをたまに考える。頻繁に考える。考えては、いや良かったんだって自分に言う。だって、多分自分の一部が望んだことだから。でも他の一部が他のことも言う。
一生適当に暮らして、苦にならない職を探して、衣食住にあまり頓着せず、絵を描くことを中心にした人生をなんとなく考えてた。
でも今は結婚して自分の家族を作って、そして妊娠した。衣食住を頓着せずにはいられない状況だ。自分の子どものために。
私はちゃんと絵を描き続けられるだろうか、日々の忙しさに紛れて、忘れてしまうんじゃないか、って不安。
私は絵を描いたり物を作ることを始めてから、つまり高校生あたりから、それが土台にあり、友達も、人間関係も築いてきた。作るものを通して、自分の考えを進められたし外に出せた。人の作品や仕事を見て、その人の中身を覗くようにコミュニケーションしてきた。大学でも福岡でも、本当に理解し合えると感じられる人たち、信頼できて、尊敬して、大好きな人たちと出会えた。
ミルコとは絵とか関係ないとこで出会って、私の絵は好きだと言うけど、その程度だし、はっきり言って趣味程度って認識だ。それはいいとして、子供が生まれると言うことは、この新しい土地でのスタートは、母親であることが土台にあるってことで、親同士の関係しかできないんじゃないかって思ったり。それすらもできるかどうか不安。まず言葉の問題と、そしてコミュニケーション能力、社会的スキルの問題。私には何にもない。
ここには絵を描く渡邊瑠璃はいない。
まずは生活、生きることが土台にあって、そして絵を描くことがある。それを目指して、ここにいるわけなんだけど。
なんと言うか、「絵を描く人」としての土台、場づくり、関係づくりをする前に、新しい土地で母親としての生活が始まることへの不安。
そして今ここでは全く自立できてないってこと。
産婦人科行くのにも一人じゃ行けないし、部屋も借りれないし、電話で問い合わせもできない。何にもできない負んぶに抱っこ状態。
今までものすごく集中力高めて、なんかワープしたようなところに行って、点と点がタタタっと繋がったら、一気に描く!って言うスタイルだった。全く一人になって、生活リズムなんてなくて、食べ物も適当。絶対共同生活、子育てと両立できるもんじゃない。それが染み付いて、それ以外の方法があるのか不安。
あるんだろうし、コンスタントに日々描いていくのを目指してるんだからいいんだけどね。スイッチになるものは自分で分かってるから、自分のスペースさえあればすぐに切り替えられるスキルがきっと身につくはずだ。子供が起きる前の何時間かに、、とか。そんなことできるのかな。
でも精神の安定とリズムの整った丁寧な生活と、愛情の中で作り続ける人生が目標だから、多分大丈夫。全ては自分次第、全部挑戦で、全部チャンス!て考えられはする。何年か描かなくてもいいんだから。忘れたりしないのは分かってる。
泣き言を言う日でした。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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5月23日木曜日
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お古の白ティーをもらったので、もちろん落書きしました。
漢字Tシャツも、そのまま着るのはあれなので、もっとダサくしてみました。漢字から、きっと体内のチャクラ的な?気の流れ的な?やつなのかなあと思って、へび!巳年だし。そういえばお腹の子はイノシシどしになるのかな。とか考えた。
スイカティーは欲しかったので。スイカって、色と形だけでもううきうきでかわいい。早く夏きてーって想いを込めて。シミができてるところを、アリンコで隠しました。
ちなみにこちらで売ってるスイカは、種がない!!種がないスイカは、種がない柿くらい気持ち悪い。そして小玉。シマシマがあんまりない。瓜の仲間感が。食べたことはまだないです。
落書き楽しい。もっと描きたくなったので、ノートに描いてみます。
ずっと冬だったのですが、先週末の二日間、つかの間の夏が来て、その後冬は戻ってこないようで安心してます。でもまだ寒い。まだセーター。
太陽が照ると、いきなり暑くなります(風や日陰は肌寒い)。でも嬉しくて、日向でタンクトップ一枚でヨガマット敷いて、外でストレッチしたりダラダラしてたりしたら、頭痛がしてきました。だって前日までヒートテックにセーター2、3枚きてダウンとニット帽とマフラーして外出てたんですよ。いきなりタンクトップですよ。そして日焼けしました。高地の紫外線なめちゃいけない。ここは何気にブルガリアのソフィアとおんなじ高度だから、意外と高いんですよね。夜は体が火照って寝付けなかった…そして頭痛はその後4日間ほど続きました。太陽すごい。
次の日夏の二日目は、森へまたモミの木探しに行きました。もみの木の新緑(Maiと言います。五月もMai。)は他のマツ科の植物とは全然違う、鮮やかな黄緑で、葉のツヤも力強さも違います。ハッとする色でした。それから疲れたので一人切り株にしゃがんでミルコを待ってたら、雌鹿に遭遇しました。こんなに近くで見たの初めて!足取り軽く跳ねていったので、身軽でいいなあと思いました。この日は病気っぽい狐(普通なら人がいる場所に出没しない。してもすごい速さで逃げるはずが、ボテボテ歩いてて、毛が荒れてたから)と、一人で何してんだっていう仔鹿も見ました。
夕方は、軽い夕立のような雨が降りました。カラカラになった緑や土が雨にさらさら降られて、気持ちのいい音と、光と匂いで、久しぶりに世界が美しく見えて、心も体もスーーっと空気が入れ替わった感じがしました。
それから次の日も曇り時々雨、雷で、でもそうゆう天気も心地よかった。この湿った土や木やアスファルトの匂いと、遠くから聞こえるゴロゴロという雷の音が、高原の朝みたいな、キャンプしてるみたいな気持ちにさせて、すごい爽やかなこころもちでした。しあわせ。
安定期に入り、確実なホルモンバランスの安定を感じている今日この頃。
つわり中食べれなかったもの飲めなかったものも、恐る恐る試していっています。
❶味噌
発酵がお酒みたいな感じで、ムカムカして吐き気を催してたけど、昨夜味噌汁飲めました。味噌自体の匂いは、強すぎてうえっとなる。
❷麦茶
なんかコーヒーみたいな感じ?で匂いと舌触りが強くて飲めなかった。けど今飲めてる。暖かいとなお良い。
❸鉄分プラスのジュース、その他フルーツジュース
喉元まで胃酸がきてるような感じがずっとあったので、ジュースの酸味がそれを助長させて、飲めても食前、薬を飲む感じで飲んでた。ジャガイモか何かで中和しないと胃がバサバサする感じがキツイ。今は、少し酸味はきになるけど、美味しく飲める。鉄分プラスは、ダイレクトに鉄の味というか血の味がして、吐き気がして飲めなかったけど、飲めるようになった。
❹チョコ
これは食べれなくていいんだけど。ミルコが食べてる時匂いがしてくるだけで気持ち悪かったけど、たまーーに食べたくなって2かけほど食べる。
❺ミルコの匂い、部屋の匂い
やっと最近気にならなくなってきた。これは関係にも響くから危なかった。トゲトゲして。
などなど。記録。
お腹は最近なんか硬い感じがする。張ってるというか、腸内がバリバリしてるというか。軟水じゃなくて硬水!って感じというか。便秘だからか??
お腹の丸みが出てきた。まだ服着てたら全然わかんない程度。フィットする服ならちょっとぽっこりしてるかな?くらい。体重はやはりいっても50キロ。48キロくらい。おへそ周り77センチくらい。
毎朝、仰向けになってると下腹部に硬いたまご大の何かがぽっこり出てる。いったいこれはなんなのか。腸に詰まって子宮に圧迫された硬い便だとミルコは推測。お医者も腸かなんかと言う。膀胱か腸か、まさか子宮??と毎日そのぽっこりをさすりながら考える。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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Mutterpasshülle
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こちらの母子手帳に当たるMutterpassのカバーを、最近もらったお菓子やお土産の包などで作ってみました。
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裏表紙。
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中身。超音波写真入れに、鳥取の宝月堂生姜せんべいの底面がピッタシだった。
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何かあった時、母子が助かるよう、情報が載ったものだから、みんながすぐにこれがMutterpassであることがわからないといけないし、毎回お医者さんに渡すものだから、こんなんでいいのかしらと思うけど、まあ楽しかったからいいや!
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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5月5日日曜日
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今日は休暇に出ていたエルフリーデとペーターが帰ってきました。約一週間、貸切だったWohnung(アパートのお部屋)とはおさらば。朝は2人でバタバタ片付けたり掃除したり。
昼にささっと、ある野菜全種入れたにゅうめんを作ってミルコと食べました。
そして、ドイツ語でニュースを頑張って読んでたんですが、難しいので、休憩と言ってまた料理系のYoutubeを、、、。親子丼、メンチカツ、卵焼き、ご飯、食べたい。
そうこうしてるうちに、エルフリーデがSpargel(白アスパラ、大きい)とじゃがいもを茹でてくれました。魚もありました。今はこのSpargelが旬で、たくさん食べれます。食べた後尿が大変変な匂いになります。去年はよくわからなくて、たまにこの匂いを感知しない人間がいるらしいけど、君か!!みたいなことミルコに言われました。でも妊娠してから嗅覚が変わったのか、めっちゃ匂う。くっさい!!!
そしてミルコは毎週日曜日にやってるサッカーをしに行きました。スポーツホールSporthalleまで一緒に行って、なんだかケバブが食べたくてしょうがなくて、実はこの小さい町になぜか一件あるケバブ(ケバブはドイツで、というかトルコで?KebabかDönnerという)とピザのお店に初めて行ってしまいました。2回くらいメニューを見て、いや、お腹壊すかも、やめとこうかな…っていうのを繰り返し、やっぱり買いました。日本で売ってるケバブとはなんかボリュームが違います。肉結構入れて、ソースかけて、野菜もりもり乗せていって、それをギュぎゅううううっと巻いてくれます。私はRolleが好きです。多分日本ではこっちが主流で、もう一個はもっとパンっぽいのに挟まってるやつです。あとはお皿に乗ってるのとか。これは量も増えるし値段も上がるから食べたことない。
注文はいまいち上手く喋れないしよくわかんなかったからタジタジしちゃったけど、どうにか。
とにかくこのずっしり重たいケバブを持って、ホクホクした気持ちで公園に歩きました。夕方の光が綺麗で、終わらないように感じるドイツの初夏。太陽がすっかり沈むのは、今の時期は9時前ごろです。これからもっと日が長くなると思うとうきうきしますね。
ミルコはケバブのお肉はたまに生焼けなことがあって、妊娠してる時は食べない方がいいと、心配していたので、一応全部食べたあと帰ってから調べました。心配しなくていいと、お医者さんが答えてたから大丈夫!
それから助産師さんについて調べました。ドイツでは助産師さんHebammeを早めに予約して決めておくことがとっても大切!らしい。特に大きい都市とかになると予約が難しいみたいです。妊娠に関する相談、ヨガなどスポーツ、出産時、そして出産後のケア、相談色々。得意分野はその人それぞれで違うので、自分が求める人を見つけてコンタクトを取るというやり方です。産後2日くらいで病院から出なきゃいけないけど、このHebammeが毎日家に来てくれるそうです。それから36回の訪問まで保険でカバーされるという。なんて心強いシステム。
検診を受ける産婦人科と、産む場所は違って、産む病院の見学会などがある���しいです。(家で産むとか、助産院で産むとかあるけど、保険が100パー適応される病院での出産を選びます。)
妊娠はとても大切なことだけど、社会の中で大切なことみたいに、締め切りがあるとか、絶対用意しないといけない書類があるとかじゃないから、焦らずどーんと構えとこうと思ってたけど、なんだかやることたくさんありますね。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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5月4日土曜日
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今日は雪が降りました。五月にべしょべしょの雪ならまだしも、積もるのは珍しいことらしいです。
午後3時くらいから晴れ始めたので、お散歩に行ってきました。
新緑に雪というのはなかなか不思議で、きれいな風景でした。写真撮ればよかったなあ。そんなに温度は下がってないので、雪はやむとすぐにダバダバと音を立てて溶けていってました。
牧場に入ったところで、雌牛がちょうど子牛を産んだところに遭遇しました。生まれたてで、毛が多分血で黒っぽくて、ヨレヨレしてまだまともに立てないでいる子牛を庇うようにお母さんが立っていて、いきなり現れた人間を警戒していました。ヘソのうはどうやって切るのか生物学者ミルコに聞いたら、勝手に切れるんだって。そもそも人間が「早産」する生き物らしいです。頭が大きくなるから、小さいうちにだすそう。だからヘソのうもまだ役目が終わってないしっかりした状態で出てきて、首もすわってないし、あれこれお世話しなきゃいけないし、やっと歩けるようになるのに一年以上かかるという。
そして、牛のお産はお母さんにとっても、人間みたいに大仕事じゃなさそう。おしりから胎盤流しながら、全然いつも通りに草をはむはむしていました。不思議だなあ。でももちろん、出産の際死んでしまうこともある。
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夕方の景色がセガンティーニの絵みたいでした。
明日か明後日はそろそろニュースとかピックアップして勉強がてらブログしようと思います。誰かが読んでるていで。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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5月3日金曜日 曇
久々に日記を書く。
4月16日から23日まで母がドイツに来て、母とゆきこさんと一緒に過ごしました。ゆきこさんは母の友人で久留米出身。22、3歳ごろからドイツで勉強して、それからずっと約50年ドイツに住んでいます。
2泊をWurzbachに、5泊をLeipzigに宿泊して、いろいろ回りました。Wurzbachではエルフリーデの料理を食べ、部屋を回ったり、お庭を見たり。
ちなみに、ドイツで家にお客さんが来ると、家の中のツアーを割とみんなする。ドイツ人は改装好きが多いのか、住み心地というのを大事にするのか(つまり家にいるくつろぐ時間を長く取る)それとも必要に迫られてなのかなんなのか、8、9割?の人が内装に凝る。業者に頼んだり、でも結構みんなDIYでやる。ホームセンターは、そういうものがたくさん売ってる。壁づくりの道具から、すごい種類のペンキに、ドアノブ、バスタブ、シャワー、シンク等。引っ越しても、すべての家具、キッチン、シャワーなどはなく、天井に電気の線ぴろっと出てる、とか、水道の管が壁から出てるとか、そういう状態です。基本全部自分でやらなきゃいけない。もちろん、キッチン付きのアパートとかも借りれます!ドイツの住宅事情は日本と結構違うから、詳しくなったらまた日記かこうと思います。誰か読んでるテイで。
私とミルコの屋根裏部屋で、壁にたくさん貼ってある私の絵を見た後、母はベットで爆睡。コーヒーの時間に迎えに行って、コーヒーとエルフリーデのケーキをいただき、お庭へまったりしに。それから街にツアーへ。東ドイツ時代はちょっとした避暑地だったこと、当時は100以上ホテルがあったけど、今は2つになったこと。東ドイツ時代の思い出は、やっぱりネタになるのでそういうのを主に話しながら回りました。それから最近発見したビーバーのいる池とか、街の中央とか、街外れのヘンテコな彫刻が立ってる、まるで絵本に出てきそうなおじいさんが住んでる家を回りました。小さいし、まさしく「何にも無い」街だけど、休暇にただ自然を眺めて静かに暮らすにはもってこいの街で、2人とも気に入っていました。
それから夕ご飯。ここの家がなのか、おもてなしはこうやって昼から夜にかけて続きます。夕ご飯は(朝ごはんも)基本ドイツの人は料理しません。昼に一度温かい料理を食べるだけです。(現在は仕事の形態の変化により、夜に温かい料理をみんなでという風になってるらしいです。食事事情も日本とだいぶ違うのでまた機会があれば。。)この日の夕ご飯は豪華特別バージョンで、いろんな種類のパンに、バター、���ろんな種類のハム、Blutwurst、Fleischsalat、トマトときゅうりとかでした。ミルコが結婚式の時のことを母に話して、結婚式の契約の言葉がとってもいい言葉だからもってこいとペーター、それからそれをゆっくり訳してる時に母の限界がやってきて、「せっかくこんなにもてなしてくれたのに申し訳ない」と日本人特有の謎の気遣いをしてるのを説得し、ホテルに帰って行きました。
母が来るとこの日本人特有のセリフを訳してほしいとせがむので、どう伝えるかをとっても考えました。「娘がお世話になって申し訳ない」とか、「娘をよろしくお願いします」とか。あと母は無意識に気を使って若干無理をするというか、良かれと思って相手に合わせたりするのですが、それ以上質問したり突っ込むと、限界が割とすぐ来て、辻褄が合わなくなるとか。はっきり、何がしたい何が食べたいもしくは何はやりたくないを言ってもらわないと、ミルコには結構ストレスだったみたいです。私にはミルコの提案ぐせとか質問ぐせがストレスですけどね。もう提案はしなくていいいと、3回言ったよね?まだ冷静だけど、そろそろエモーショナルになっちゃうよ!
2人が取ったホテルは、街で一番大きいホテルで、長期休暇の家族向けのホテルです。今回初めて中を見たんですが、想像よりはるかに良くてびっくりしました。バルコン付きダブルベットのある寝室と、二段ベットのある子供部屋にはソファと大きいクッション、デスクがあり、シャワーは広くてトイレと別!ケトルやカップ、グラス、コーヒーなどは当然揃ってるし、冷蔵庫もあるし、収納もバッチリという。ついでに洗濯物干すやつまでありました。清潔で新しいしおしゃれで現代的な内装。それでこのお値段!っていう安さ。
到着初日は、そのホテルのお部屋で、日本人だけでおかし(注文してたどら焼きと、ぽたぽた焼)食べたりお茶を飲んだりしておしゃべりして(私はお腹を下し)、ミルコと合流してから、ホテルのレストランで夕食、ということになったのですが、唯一の問題がこのレストランでした。びっくりするくらい不味い。特に母が頼んだのは、ここまで味がないものどうやって作るのってくらい味がないシャバシャバした白いパスタでした・・・。厨房を貸してくれ!と言いたかった。
まあいいとして、三日目もエルフリーデのご飯をいただいて、ライプチヒへ出発!車で2時間弱でした。ドイツの田舎の移動は電車より車の方が早いのよね。
ライプチヒでは町の観光、トーマス教会でのヨハネの受難曲のコンサート、一昨年お世話になった日本の家へ遊びに行く、湖でアイスを食べるなどなど、してきました。
コンサートでは、母が人混みをかき分けて、教会の装飾や、ステンドグラス、バッハの墓石?を写真に撮りながら涙して��た間、同じ席のおばあさんとミルコがすっかり打ち解けてお話に花を咲かせていました。そのおばあさんはなんと、50年前からこの席で、毎年このコンサートを聴いているそうです。そして、今やライプチヒのメインビューの一つになっているライプチヒ大学教会の運動に参加した人だったとのこと。そのライプチヒ大学の教会は、第二次世界大戦の戦火で破壊されなかった貴重な教会なのに、東ドイツ政府が市民に内緒で一夜にして爆弾で破壊してしまった歴史があります。その後、そこに東ドイツスタイルの簡素な大学校舎が立ちました。東西統一後、一つのアートプロジェクトによって、その味気ない校舎の壁に、かつてあった教会の三角屋根の形を、シンプルな線を持って表され、2007年に校舎を建て直す際に、教会も校舎に合体する新しいデザインで再建したというお話。この再建の際、市民の間で、「学問に宗教は必要か否か」が問われ、そこで教会の再建を訴えて戦った運動の参加者の1人が、このおばあさんだったというわけです。
コンサートはとても長かったのできつかったけど、最初の10分くらいは、久々の生音クラシックで、ビリビリざわざわなって、情景が流れてきて、涙が出てしましました。音楽ってすごいなあ。
「日本の家」では毎週木曜日と土曜日に、みんなでご飯を作って食べるというのをしています。一緒に手伝った人以外は寄付を払って食べます。路上に住んでる人や、ふらっと寄った人、常連さん、情報を聞きつけた日本人、友達、知らない人、いろんな国の人、いろんな状況の人、たくさん混ぜ混ぜでダラダラ楽しく過ごせます。人の移り変わりが激しい場所、深く繋がるより、ただその場に、その時期に居合わせたから、仲良く過ごす仲間、みたいな感じのゆるいつながりです。最初、それが少し苦手だったけど、ああ、これもいいなあと思います。案の定、友達の日本人以外には、忘れられてました。トレさんという多分薬とアルコールで脳細胞が壊れちゃってる人は、なんだか少し目が覚めてる感じになっててびっくりしました。短いけどちゃんとした言葉を喋ってた。
そしてこの日はカレー!カレーめっちゃ美味しかった。。。母は「若者」大好きなので、外でタバコ吸いながら青年たちの輪に入ってました。(会話というか、スピーチ。母は独壇調だから、電話してる時、しばらく床とかに置いてても勝手に話が進んでいく人です。)なんの話ししてるの?ってきたら、あんたのお母さん絶望しちゃってるよ〜って言ってた。そうかー。と言っといた。結局2時間以上外で座って、おしゃべりしてました。私は久々に、同年代と日本語でおしゃべりして楽しかった!テンポとか、言葉の解釈とか、やっぱ楽だなあと思う。
あとは、観光バスに乗ってみたいということで、湖の方へ行くバス、湖のクルーズ付きに乗ってゆったり過ごしたり、おにぎり食べたりしました。
帰ってきてからは、また特に何もない日々です。隣の牛小屋の、子を産んだ母子から芝生へ解き放たれました。この辺のいくつかの丘が芝生なんですが、お庭の隣もその一つの芝生です。最近はそこへもやってきて、まじかに牛を眺めて癒されています。
先日産婦人科へまた検診に行きました。前より断然大きくなっててびっくりしました。6センチ。そうだよね、ずっとこの中にいるわけじゃないもんね。と思った。外に出るために今私の体内から栄養をとって、こんなにはっきりと大きくなってる。私が食べようが食べまいが、どっかから栄養がこの子に流れるようになってるんだな。この先2年かそれ以上、私はこの子が生きるために生きるんだな、私はただの下僕だわ、と思いました。「楽しみ」と軽率にいうもんじゃないと思うけど、そう思える自分にびっくりです。2年前までは、その下僕の意識がものすごくネガティブだったけど、今は違う。不思議です。たくさん辛いことが待ってるだろうけど、それを上回るものがあるとなんか信じられる。
血圧と体重を毎回測るんですが、どっちも低いと言われます。血圧は105-65、体重は50kg(着衣、靴込み)。前より0.5増えたね!って言われた。多分日本だと言われないと思うけど、ここにいると私はとても痩せてる人みたいに感じる。。家で測ると47とか48なので、体重計壊れてると思ってて、確かめるために帰ったあと同じ服着て靴履いて測ったら50だったた!壊れてないやんけ。この体重計うちのより2キロ軽くなるよ、壊れてるよってエルフリーデに言っちゃった。じゃあ私本当に47キロとかなんだな。戻ったな!3年前くらいの体重に。周りが私を痩せてるというので、なんだか食べすぎる。よく食べると、前の食べなかった時期に心配してくれたエルフリーデとペーターはとっても喜んでくれる。食べるだけで人に喜ばれるって、なんかすごい!嬉しいからさらに食べすぎる………。妊婦さんの太り過ぎは危険だからやめましょう。
つわりが落ち着いたので、ヨガもどきやドイツ語の勉強もまたできるようになりました。絵もそろそろちゃんと描きたいなあと思います。でも今のところ油絵のイメージをほやほや考えてるだけです。当分油絵はかけないので、寝かせます。ライプチヒに引っ越したら、紙と木炭買いたいです。今は鉛筆とインクで。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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4月10日水曜日 晴れ
晴れたけどとても寒い日でした。夜中はマイナスになるみたいです。三寒四温の幅がすごい。ブルガリアもすごかったな。半袖一枚で日差しが暑い!って日がつかの間続いて、次の日から雪!とか。高度が高くて乾燥する地域ってこうなのかな?
今日はほぼ寝てました。お庭でペーターが寝椅子?Liegeを出してくれたので、日向ぼっこしながら、めっちゃ厚着で寝てました。なんか魔の山のサナトリウムにいる気分でした。
どうでもいいけど、今飲んでる+Eisenっていう、鉄分プラスのフルーツジュースの後味が、ダイレクトに鉄、つまり血の味がする。なんか気持ち悪いジュースです。
昨日は2回目の内診に行ってきました。3センチくらいになってた。無事に大きくなってるみたいで安心しました。ほんでまたお腹減った。
妊娠すると、たくさんの決断が必要になってきます。たくさん夫婦で話し合うことがあります。赤ちゃんがダウン症かどうか調べる検査、感染症にかかってるか調べる検査など、任意で受ける検査があるし、超音波検査を毎回するかどうか、葉酸やヨードのタブレットを摂るかどうか、妊娠初期でも何やら色々決めることがあるようです。
私はあんまり考えずにさっさと、勘で決めるタイプなんですが、ミルコはとにかく、今おかれている状況、選ぶことができるものと、それぞれの選択によって予想される結果等を全部同等に考察していくタイプ。それを1人で考えるんじゃなくて、口に出して、一緒に考えていく。それも大事だなあといつも感心します。だって私1人のことじゃないもんな。両親なんだもんな。今まで自分1人のことくらいしか決断してこなかったから、これに慣れていかないとなあ。
またどうでもいいんですが、病院の血圧測定のバンドが大きすぎて手で抑えててって言われ、抑えたけどずれてしまったんですが、これって正しく測れてんのかな??そんなことあります?医療機器ってユニバーサルデザインじゃないの??私の腕そこまでガリガリじゃないのに、これでサイズ規定外だったら結構困りませんか??と思いました。ちなみにやっぱり低血圧でした。低血圧夫婦。下54とかだった。
ドイツにはImpfpassっていう、今まで受けた予防接種が全部書かれている手帳があるそうです。妊娠すると、その提示が求められるんですが、そんなもん持ってない!今まで受けたものがなんだったかとか、証明書とか見たことないし、絶対お母さんも知らない!という問題。結局お母さんと話しながら、まあ大体これ受けたんじゃないか?っていうリスト作って渡しました。
あと、ドイツの女の子は15歳くらいから?産婦人科に通って、定期検診を受けることが決まってるらしいです。だから産婦人科の内診初めてだっていうと、30歳近くで初めて???ってなります。一回ピルもらいに行ったことはあるけど、ただ血圧とか計って、やる気ないお医者と一瞬話しておしまいだったからカウントしてません。
胃腸の具合は結構よくて、この日は帰っていっぱい食べました。常時の吐き気はまだあるけど、食べれてるから元気です。
気合い入れてドイツ語勉強再開しなきゃなあ。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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考え事
何かが孕んでるような絵を描き始めたのはいつ頃だったか、朝ベッドの中でうつらうつら考えてた。
空っぽのお腹というか、空洞を作りたくて、そういう作品は昔からあった。でも孕んでいるような絵は、多分2017年から。妊娠疑惑があった時の後か?JJと一緒に裸で土にすっぽり潜ってみてからか?
生理が一週間遅れてきたことは、小さい出来事ではあるけど、ショックだった。本当に妊娠してたらどうしようってパニックになった。まだそんな準備できてない。とても勝手なこと。あれは2016年。相手の男性への不信感も、いろいろ、もし妊娠してたら、この子はかわいそうだと思った。かわいそうな子を産んでしまいたくないと思った。お腹を叩いてみたりした。自分にショックだった。小さなお魚ちゃんと心の中で呼んだ。そして激しい生理痛とともに、なんか皮みたいな塊がちと一緒に流れ出た。自分が生物として女なんだって自覚した。女は妊娠して、子を産む。
土の中にいることは苦しかった。息ができないから。土がどんどんかぶさって、どんどん重くなって、確保していた鼻のあたりや口のあたりにも土が降ってくる。重たい重たい土に押し込められて、八方から圧がかかる。少ない隙間からパニックになりながらもゆっくり呼吸する。すると呼吸ごとに重い土に負けずに膨らむ自分の体が浮き出てくる。袋状の、なんて単純な、からだ。真っ暗で、その膨らんだり縮んだりする空間が私の中にある。宇宙みたいだな。と思った。とても短い時間だった。息ができなくて、ものすごく怖かった。浅い穴なのに、上に被さった土がとんでもなく重たく感じた。
2017年は、お腹の中の絵が多い。
そして昨年は、お腹の中の絵と母子像になった。お腹の中の何かあやふやなものはあれど、基本的に登場人物はいつも1人だったなって思った。何か人のようなもの1人と(多分それは私自身)、他の人じゃないものとの対話や融合。そこに前回の個展からは、人が増えた。画面に人が何人か居てもいいんじゃないかなと思った。母子像から始まり、2人の女神みたいなの、一緒に歩いてる人たち、今は簡単なドローイングしか書いてないけど、それも2人の女の人たちだったりする。
そういう変化を考えてた。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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自分サイズの自転車が欲しい
4��7日日曜日 晴れ
今日は日曜日、ということで、お肉を食べました。オーブンで焼いたウサギの肉でした。毎週日曜日は、ハンバーグでもない、シュニッツェルでもない、オーブンで丸焼き(丸ごとじゃないけど)にして焼いたお肉を食べます。決まってクルーセ?Klößeというマッシュしたお芋を片栗粉で団子状にして茹でたものと、付け合せの野菜が一緒に付いてきます。前日からお肉を仕込んで・・・エルフリーデありがとうございます!!!
お肉のありがたきこと。久しぶりにお肉。昨日ちょうどお肉食べたいって思って、明日日曜日じゃんって気付いた時の喜び。ふた切れほど食べました。日本でいうお肉!!みたいに脂肪のない、しかもウサギだから柔らかい、白い肉。そしてKlöße好き。
一人前ちゃんと食べたあとは天気がいいのでお庭でぼけっとしてました。雲が来れば肌寒くて、日が照ったらジリジリあっついという大変な気候でむずかしい。昔小春日和の太宰府で、西欧系の外国人がみんなタンクトップとか半袖一枚で闊歩してて、体温調節どうなってんだって思ってたけど、4月でも日が照ったら脱ぎたくなるな。今なら彼らの気持ちがわかります。太陽を求めている。
それで、妊婦さんになったので、やたらメラニン色素が濃くなっており、早速お顔がシミだらけになりました。日焼けもしやすいんだろうな。と思いながら、日焼け止め取りに行くのが面倒、で放置。今年は気をつけなきゃな。この日射、もう健康被害。
昨日はちゃんと日焼け止めを塗りました。自転車でミルコのおばさんのお家までお出かけしたからです。片道2時間弱かかりました。しかも風が強くて寒かったり暑かったりで、帰りは体がバグってました。
自転車はエルフリーデのもの。でもここは坂道が多いので自転車人口はかなり少ないです。エルフリーデも乗りません。そしてこの自転車、私の短い脚には高すぎる。ミルコのはちゃんとした自転車だからいいけど、私のはママチャリみたいなやつで重い。でも行きは無事体力も持って到着しました。ロットおばさん、ハンスおじさん、娘のカリーナ、と彼氏も来てました。みんなで手作りケーキ(私のために生クリーム使ってないケーキ焼いてくれた!めっちゃ具合悪くなったの知れ渡ってて恥ずかしい・・・)を食べました。写真を見たり、バルコニーでのんびりしたり、お庭に出たり、こういうみんなでダラダラお喋りする時間に慣れてないから疲れました。大抵お客さんが来たら、こんな感じなんですが、おしゃべり慣れないと大変です。みんな早いし、チューリンガーだし、聞き取るだけで精一杯です。ハンスも人が多いと口数少ないので、あんまり喋れない人かと思ったら、2人や少人数だと色々教えてくれたり、寒くないか気を使ってくれたりして優しかった。お喋りな人が増えるともうタイミ���グわかんなくなるタイプの人だとわかって、親近感が湧きました。ミルコもおばさんもその娘さんもお喋りだからな。
お庭で結構冷えて、なんか眠くなって、ここで寝れたらなと思ってたら、やっとおいとま!でも自転車!タクシーー!って気持ちでしたが、頑張った。しこたま文句言いながら頑張った!ちょっとだけ寝かしてって言って、原っぱで5分くらい横になって、寒くなったからまた漕いで、押して、で芯から冷えて帰宅。体力の衰えを感じました。疲れてても、ひたすら漕ぐとか、無になって走るとか、体冷えたらどうにか動いて体温上げるとか、そういうことなら得意だったんだけど、そんな無理することなくない?って体が言ってくる。そのランナーズハイ的なもんへの志向は少なからずあったけど、それが一切ない。寝ろ、休め、ストレスは可能な限りなくせ、甘えろ、怠けろ!って心の声が。あと冷えやすい。自転車漕げば冬でも体温上がるけど、漕いでも漕いでも汗は少し出るけど寒い。暑いけど寒いってなんか気持ち悪い感覚だった。
到着したら着替えてすぐに料理。とにかく温まるものを・・・!ということでゴマを炒って生姜を炒め(この過程マイブーム)スープは鶏ガラスープでカブと大根を煮て、わかめも入れて、卵を溶いて、卵スープを作りました。生姜が効いてて美味しかった。ミルコはお昼のパスタとカマンベールを一緒に炒めてカリカリのやつ作った。ミルコはこういうオイルでしっかり焼かれたものが好き。カリカリしてないといけない。肉の皮も、カリッカリじゃないと食べれない。そういう料理しか作らない。いや作ったことはあるけど美味しくなかった。
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totsutotsu-chaos · 6 years ago
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お歌でお勉強
4月5日金曜日 雨後曇と霧
昨日体重をやっと測ったのに記入してなかった。体重計壊れてると疑ってるんだけど(実家のと比べて2キロくらい軽くなるのか、日本に帰ったら太るのか)
26キロ でした! (でも多分 27,5キロ)
痩せとる!!!!お腹ぺこぺこの朝でもお腹ぺったんこにならないし、体も丸くなってきてるし、おっぱいも丸くなってるし、ウェスト消えたのに、痩せとる!!結構痩せとる!!
最近ご飯のことしか考えてないし、結構食べてるし、大食いの動画いっぱい見てるのに、痩せとる!!
ドイツ人平均して太ってるくせに1日1食しかちゃんとしたご飯食べないからかな。朝も夜も軽食で、お昼だけあったかい調理したご飯を食べます。最近は仕事の形態の変化で、夜にちゃんとしたご飯ってのが���えてるらしいけど。それに合わせてると痩せますよ。個人的な考えでは、肉食かつ保存食が主流の文化が下地にあり、(寒い国で冬は基本的に作物ができない)体温を上げるために結構なカロリーが食料ごとにあり(主にソーセージやチーズなど)、現在はそれがたくさん食べられるから太っていくのかしらと思います。消化だけでも結構な体力使うと思いますが。
だから最近は夜も昼も自分1人のために料理してて、電気代とか申し訳なく思います。でもしゃあない。気分悪くなるより良い。図太く。
そんで今日は、この一ヶ月ハマってる音楽でドイツ語の勉強しようと思います。
私が生まれる前の曲です。ラジオで流れた時笑っちゃうくらいシンプルな歌詞ですぐ覚えて好きになりました。
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ほんとはこのバンドの別の曲の方が好きなんですが、今回はこれを訳してみよう!
Der Zauber deiner Augen Und ich weiß, ich kann nicht widerstehen Denn ich fühle und spür es in mir So wie du
君の瞳の魔法 僕は自分でわかってるんだ、それに抗えないことを だって僕の中にそれを感じる 君も感じているように
Ganz geheime Wünsche Kann ich tief in deinen Augen sehen Und ich spüre das Fieber der Nacht So wie du
絶対秘密の願い 君の瞳の奥深くに見える そしてあの夜の熱を感じるよ 君が感じているように
Wenn Träume wie Lichter schweben Wenn wir diesen Traum erleben Wir beide, tausendmal ich Tausendmal du
漂う光のような夢 この夢を2人で味わえたら 僕た���2人、一千の僕 一千の君
Tausendmal du Nur du, nur du, nur du Tausendmal du Tausendmal du Nur du, nur du, nur du
一千の君、君だけ、君だけ、君だけ 復唱(ここ爆笑)
Ich schau in deine Augen Dein Geheimnis kann nur ich verstehen Und ich fühle die Sehnsucht in mir So wie du
君の瞳を覗き見る 君の秘密は僕だけが知ってる 僕の中に強く焦がれるものを感じるんだ 君が感じているように
Ich spüre deine Wärme Und ich glaub in dir zu vergehen Und ich liebe das Fieber in mir So wie du
君の温もりを感じる そして君の中に流れていることを思う 僕の中のこの熱が好きだよ そう君と同じように
Wenn Träume wie Lichter schweben Wenn wir diesen Traum erleben Wir beide, tausendmal ichTausendmal du
Tausendmal du Nur du, nur du, nur du Tausendmal du (Bleib bei mir die ganze Nacht)  夜通し僕のそばにいて Tausendmal du (Du weißt, was mich glücklich macht) 何が僕を幸せにするか、君はわかってる Nur du, nur du, nur duNur du, nur du, nur du Tausendmal du
・・・というどうしようもないくらいのメロメロのラブソングでした!
次は別の曲を訳してみよう。
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