ushiochan

[ushiochan]

ひさびさに何かを投稿したかった

近年では、XやInstagramが主流なのかな。

もしかすると「Tumblrってなんですか？」って方が多いかもしれない。

今の高校生や大学生の人は絶対知らないよね。

というか、私の友達も知らないかもしれない。

正直、私自身もTumblrってなんなんだ、なんか需要あるの？って感じ。

文章や写真、動画など、クリエイティブな投稿ができるSNSだそうだが…。

けどTumblrってなんか、あまり人に見られたことがないし、見られていても「なんかどーでもいいな、ゆるくていいな」って感じになるんだよね。

だから他のSNSみたいに謎の緊張感を抱かなくて済む。

.

.

.

前回の投稿をしてから5年以上経っているこのTumblrだが、私はその間にWebライターになった。

Webライターといってもコピーライターやらシナリオライターとか取材ライターとかいろいろ連想するかもしれないが、私はSEOライターとして主に活動している。

あとアフィリエイトブログも少しやってる（最近は更新停止中）。

正直文章を書くことに対して苦手意識があったのだけれども、もしかすると昔から好きだったのかもしれない、と最近よく思うようになった。

確かに学生時代は部活で小説を書いていたこともあったし、大学の卒論はゼミの中で一番早く提出した。

先日、Instagramの過去の投稿を振り返っていたんだけど、キャプションの文章もやたら凝っていたし、何かと文字に書き起こしたがっている傾向が見られた。

でも、文章を書くことにはトラウマもある。

過去に人をひどく傷つけてしまった経験があり、「文章を書く＝私はやってはいけない」と言い聞かせていたこともあった。

しかし、それでも何か文章でしっかり誰かに何かを伝えたいって気持ちが強かった。

現在でも文章を書くことに対して、「あーこの文章っていいのかな」「どうすれば人に良く伝わるのかな」って不安になっていることもある。

でも、口で伝えるのが本当に苦手な私だからこそ、好きな文章で自分の言葉・思いをうまく伝えたいのかもしれない。

Webライターに興味を持った際も不安はあったのだけれども、直感で「私にはこの仕事が向いているのだろうな」と思って、心を入れ替え一から始めることを決心した。

そして、今に至る。

.

.

.

それで。

多分昔と使い方変わっていないと思うけど、Tumblrでは自分の気持ちを適当に投稿していく。

最近Xもインスタもあまり投稿していないけど、こちらならなんとなく自分のことをぼやいていけそうだなー。

定期的に更新していくので、見てる方がいたら見守っていてください。（笑）

.

.

5年の間にTwitterがXに変わってしまいましたね！（笑）

これには過去の自分もびっくりだな。

[ushiochan]

discord

先日、府中flightにて初めてdiscordのライブを観た。

discordは、私が子どもだったころから活動しているバンドなんだけれども、私は去年の暮れにバンドの存在を知った。

LAST ALLIANCEにハマっていた私は、もっとLAST ALLIANCEのことを知りたいと思い、毎日のようにラスアラのことを調べていた。

ラスアラは活動する前に、エスクリとバミューダで活動していて、その2バンドの活動が終わったのちにラスアラが誕生した。その片割れ的な存在として誕生したバンドがdiscordである。そう、ラスアラ経由でdiscordに出会った。

エスクリもバミューダも私は聴いているけれども、ラスアラやdiscordよりは詳しくはない。けど、どちらもパンク色強めで、どちらかというとラスアラがそれを多く受け継いでいるんじゃないかな。

けど、discordはどの曲も泣けるようなメロディと歌詞。正直エスクリとバミューダからなぜこんな泣きバンドが生まれたのか疑問である。

泣ける、エモい系のバンドが大好物な私にはドンピシャな音楽で、YouTubeでVanilla skyを聴いて即CDを購入した。(あのイントロはグッとくる)

そのくらい私の中では、エモの化身と呼べるくらいのバンドである。

(けどロンスケ以上にエモの化身なバンドはいないよ！)

しかし、discordは年に1,2回、府中flightでしか活動していないと、仲良いフォロワーさんから聞いていて正直「あーこれはタイミング合わなかったら当分観れないやつだな」と思っていた。

しかもちょうどdiscordを好きになった時期の1か月前にflightでライブをしていた。だからしばらくは観れないんだろうなって諦めていました。

今年に入って、2月2日にWRONG SCALEが解散して10年経つって、フォロワーさんとロンスケ愛について語っていました。ロンスケ愛に浸っている中、たまたまフォローしていたdiscordの公式アカウントにて3月24日の情報が流れました。もうロンスケの話からdiscordの話にシフトしてしまった。

あのときは衝動的だった、3月なら私はまだ仕事をしていないし、春休みの真っただ中。確実に観れる！絶対行こうって思ってすぐさまプレイガイドでチケットをとってしまった。予約でも全然余裕だけども、ライブが決まったことが本当に嬉しくて嬉しくて。

それから、ことあるたびに、あと1か月後、あと何週間後、あと何日後…って一人でカウントしていました。ライブでここまでカウントするなんて初めてラスアラ観た日以来してなかった。(ほんとこの界隈のバンド大好き)

そして、ついに来た3月24日。私は前日まで大阪に行っていて、当日の朝に夜行で東京に戻りました。一眠りして府中へ行きました。

府中に行く最中もずっと震えと手汗がひどかった。演者でもないのに。特に新宿から京王線に乗り換えしてからがピークだった。

いざ、府中に着いてもどきどきが止まらなくてとりあえずストロング系のお酒を注入したのち、一緒に行くフォロワーさんと合流してちょい飲みした。それでも興奮しすぎてフォロワーさんには小学2年生以下の語彙力で話してしまっていたかも。申し訳ない。

ちょっと飲んで、flightに行ったら、ちょうどTHE LOCAL ARTの出番であった。ローカルアートは私がFINDで働いていたときによく出演していて、昔��ら知っているバンド。観たのは初めてだったけどドラムボーカルって今まで観たことなかったから衝撃的だった…。手足動かしている上あの歌唱力はかっこいいよ。

そしてそのあと府中の若手バンドHalujio。若い女の子のファンがいたなあ。わかるわかるって思った。確かにかっこいい。若手バンドしか聴いていなかった時期に観ていたら間違いなくハマっていただろうなあ。

出演順が分からなくて、いつdiscordが出るのかそわそわしていた。もしかしてトリなのかな？とも思っていたがトリはflightの店長さんがやっているバンドnotyetだから、トリ前がdiscordであった。

転換中のdiscordを見てそわそわ。ああ、私これからライブ観るんだ…正直実感できなかった。1曲目なんだろうとか想像もできないままライブが始まってしまった。心の準備できなさすぎて、しばらく私は一人で「やばいよやばいよ(出川風に)」って言ってた気がする。2曲目あたりまで記憶がない…。3曲目にちょうどitunesで聴いていて聴きたいと思っていたJをやった。ああ！このイントロ～！ってなって楽しい気分でした。好きなバンドでも曲の手挙げるタイミングとかわからなくていつもなら、手を挙げず観ているんだけども、discordは手を挙げずにいられなかった。本当に挙げたくなるよ…。そしてMarble→黒いケースでさらに盛り上げる。黒いケースはVanilla skyの次にdiscordで聴いた曲だからなかなか感慨深かった。そしてUsualness。これも良い曲。一旦MCを挟み、今後の活動のことなど。ライブはまだ決まっていないそうだが、こうやってライブをやっていただけることに私はありがとうって思いました。とても楽しみにしていただけ本当に嬉しかったよ。

MC後、何をやるのだろうと思ったら、なんと、私の一番好きな曲platinum worldを。discordはどの曲もエモいし泣けるのだけども、私の中ではこの曲が一番エモくて泣けると思うんですよね。(Overも泣けるわ…)そんな大好きな曲をまさかのこのタイミングで聴けてしまい、終始泣いてしまった。涙を止めよう止めよう思っても涙が止まらなかったね。今でもこの時の余韻は半端ないです。そしてラストがこれまたすごい曲で、過小。あまりやらない曲だそうです。この曲もなかなか切ない曲だからグッときすぎました。

端折っている部分もありますが合計8曲。大学生活最後の大事な思い出になりました。本当に行けてよかったし、discord観れてよかった、discordに出会えて本当に良かったし、大好きになれてよかった。

ライブが終わってから一緒にいたフォロワーさんがギターの山梨さんに声をかけセトリを頂いていました。私は緊張しすぎて声かけることができなかったので、ひとまずフォロワーさんにセトリを写真撮ってもらいました。これだけでもかなり満足だったのですが、なんとフォロワーさんが「なっちゃんのためにもらったからあげるよー」って私に…。申し訳ない気持ちでしたが本当に嬉しすぎました。今でもいいんですか！？ってお気持ちです。本当にありがとうございます。泣ける！

全てが全て良い思い出になりました。この日のことは一生忘れないと思います。やっと観れたdiscord。目撃できて本当に幸せです。丸1日経った今でも、電車に乗ってた時のどきどき感、ライブハウスに来た時のそわそわ感、ライブを観ている最中の幸福感、嬉しさ、感動など、ライブが終わってからの名残惜しい気持ちと、幸せな気持ち、また観たいって思う気持ちなども、ずーっと鮮明に残っています。もうこの余韻はずっと続きそうな気がする！ってくらい本当に良い一日だった。

普段は文字にして残さないのですが、本当に本当に忘れたくない良い一日だったのでここに残します。これを観た誰かがdiscordを知ってくれたら嬉しいなあ。