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LOVECRAFT AW19 BLEACHED KELOID SWEAT SHIRT
ラヴクラフト AW19 ブリーチドケロイドスウェットシャツ
当初はボマースウェットシャツ同様、ミリタリーをテーマに漂白によって迷彩柄を作るというコンセプトだった。が、実際出来上がったビジュアルは迷彩というよりケロイドに近い柄だった。皮肉にも火にまつわるデザインとなった。夜の焚き火での撮影をやってみると、コントラストが強い写り方になるため、結果的には当初の予定だった迷彩的な見え方として写真に収まった。炎の柄のように見えて焚き火と相性が良かったのか、一番受けが良かった。
漂白加工はコントラストのある、強いデザインになりやすいため夜の焚き火と相性がいいことと、作ってて一番手間がかかったと同時に楽しかったため、今後もこのシリーズは派生させたいと思った。
漂白加工のアイデアはラフシモンズとスターリングルビーのコラボコレクションと、バレンシアガのHOMMEのスウェットのデザインより。
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2/4 2019
LOVECRAFT AW19 BOMBER SWEAT SHIRT
ラヴクラフト AW19 ボマースウェットシャツ
腕章などを付けるためのマジックテープが胸や肩に縫い付けられているミリタリーの服から着想を得た。
スウェットの色々な箇所に縫い付けられた雌のテープに雑嚢や白レザーパッチのカードを好きな場所に貼り付けてカスタムできる仕様。焚き火をしていると着火アイテムやカッター、ライトなど細々としたものの管理が大変なので、この服なら入れる場所が多い。
雑嚢をつけた時の出で立ちがボマー(爆弾魔)のよう。
レザーパッチの白い長方形の利かせ方はラフシモンズが手掛けたcalvin klein jeansのコレクションのデザインをオマージュしたもの。
カルバンクラインのレザーパッチにはカルバンクラインやアンディーウォーホルの名前が書かれているが、こちらのレザーパッチにはハワード・フィリップス・ラヴクラフトの文字を冠している。
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2/4 2019
LOVECRAFT AW19 INSIDE OUT LONG T SHIRT
ラヴクラフト AW19
インサイドアウトロングTシャツ
タグが首元に付いている、文字通りインサイドアウト(裏表逆)のデザインの白T
「LOVECRAFT」は今日クトゥルフ神話という名で親しまれている世界観の始祖、アメリカのホラー小説家のハワード・フィリップス・ラヴクラフト(Howard Phillips Lovecraft)より頂戴した。また、「 CRAFT(つくるの)LOVE(大好き)」って俺のことじゃん!と思った事、 CRAFTの文字の中に敬愛するファッションデザイナー・ラフシモンズ(RAF SIMONS)のRAFが入っているので良いと思い銘打った。
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2/4 2019
焚き火 15day
flying製作の後、後発組とも合流し恒例の焚き火へ。
今回の焚き火は、焚きつつ、プライベートユニフォーム第2弾「LOVECRAFT AW19」全3着の撮影も兼ねた。
当初は適当にアイテムを着る人に割り当ててなんとなく焚き火してる様子を取ろうと思っていた。しかし自分より慣れているカメラマン役がもう一人いたこと、友達同士のノリで着回そうとなったり、焚き火の真ん中に流木の塊を倒し、ポージングする舞台を作ってしまったりと、一人では生まれない、コミュニティだからこそ生まれるアイデアのパワーを感じる撮影となった。
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2/3 2019
flying
フライング
海風が吹くときに海の上でたなびく黒衣の飛行体。
スターリングルビーの作品を見ていてテキスタイルを使った立体を作りたいと思ったことがきっかけ。
なるべく現地にある材料で作りたいと思い、骨組みは全て流木の竹を使用。友達にも手伝ってもらい、設置まで漕ぎ着けたものの、くくりつける縄の購入量不足という事態により自立しきれず。更に、強風と満潮、それらが合わさり畳み掛けるように波浪まで起こり、後日確認したところ見事に破砕していた。
焚き火初日の出来事が脳裏によぎりつつも、予想以上に造形がしっかり実現できたこと、せっかく手伝ってくれた友達の良心を無駄にしたくない気持ちも強かったのでリベンジしようと思った。
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1/28 2019
焚き火 day14
サイケ・トランスのカルチャー好きな友達との焚き火。
地平近くまで降りてきている大きなオレンジの月、オリオン座がはっきりと見える肌寒い星空の下、傍らで広がる海、暗い夜、拓けた海岸というフィールドの中で見る生の火を見つめていると神聖な心持ちになり、トリップ状態に入る感覚を覚えたそう。
朝を迎えたあたりで鎮火してきた焚き火の炭を見て、木炭がわりに絵を描くことを思いつき絵を描いていた友達。こういう遊び方も焚き火から生まれるのかと思わされた。
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1/20 2019
1/6の続き。
1枚目は実際に海辺で焚き火をするときに使っている木の種類を並べたもの。
2,3枚目はtravis scottのstargazingの歌詞を引用して、焚き火に関連付けて描いたもの。
4,5枚目は以前撮ったネオンの写真の白黒をネガにし、コラージュしたもの
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1/6 2019
焚き火の活動をテーマにイラストを描いてみた。
子供の頃、空想のコミュニティを頭の中で思い描き、絵に描いていた。今となってはコンスタントにそういうものは描かなくなったものの、その感覚は残っている。焚き火を1人でしている回などは、半分上の空で空想ごっこを始めている時がある。自分が焚き火をしているこの場を舞台とすると、どんなコミュニティが自分の頭の中では思い馳せられているだろう。…昔の自分らしくそんな事を考えていた。
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1/1 2019
焚き火 day13
焚き火職人記として大晦日の夜・新年の初日の出を迎えることに…
この日は何人かにARRANGE GALLERYの撮影を協力してもらいながらの焚き火となった。
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12/31 2018
champion x I'm working
"ARRANGE GALLERY"
リバースウィーブのチャンピオンをラインストーンでアレンジした、焚き火の為のプライベートユニフォーム。
XXXTENTACIONのコラボレーションアイテム・revenge galleryのラインストーン版のフーディがものすごく欲しくなったことがきっかけ。探したものの、販売開始が去年だったためネットで全く見つからず、ならば自分でその代わりになる服を作ろうと思い立ち、デザインはラインストーンをあしらった黒いフーディというかたちになった。


また、11/23から続くネオン撮影の目的はユニフォーム作製に使うロゴ・グラフィック作りにあり、23日に撮れたネオンの写真がロゴみたいに撮れていたことから、ネオンをロゴのようにブレさせて撮り・ロゴとして使うというコンセプトが生まれた(結局背中の方はロゴというよりグラフィック)。使うにあたって選ばれたのは、最初に上野の不忍池で撮ったものと、その後海辺付近で撮ったもの一枚ずつ。

revenge gallery
revengeとは、XXXTENTACIONのアルバムの名前にちなんでいる

revenge gallery
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12/25 2018
焚き火 day 12
“ Starry Bay ” (初回)
焚き火の燃え滓を散らばして海辺に星空を作る遊び。
11/30,12/20に焚き火を行ったとき、焚き火の中の方で燃焼しきって白熱しながらぼろぼろに崩れた薪を散らしたところ、まるで星空のようなファンシーな表情が砂浜に現れた。それが忘れられなく、街でクリスマスムードな電飾を見ても、砂浜の星々を思い返してしまっていた。チルでファンシーな気分に浸りたいとクリスマスが自分をそうさせてるのか、自身がそうしたかったのかはさておき、星空を作ってみることにした。
散らせる燃え滓はあればあるほどいいと思って今回は3つ同時に焚き火を作ったものの、1人で3つ同時に面倒を見ることは厳しかった。うち1つが育ち切らなかった。散らばしてみた時の量感覚からしても、焚き火は2つほどでも十分だと思えた。
焚き火の木が全て燃焼しきって白熱した煤塵になるまで見届けた頃には、もう夜明けが始まっていた。明るくなる前にといそいで煤塵を波打ち際付近まで運び、散らし、また取りにいく往復を始めた。散らした瞬間は一番光を放っていてとても綺麗だった。しかし全て散らし終えた頃には光は弱まっていて、思い描いていた煌々さとはかけ離れていた。
思い通りにいかなかったものの、やっぱり綺麗だったことや、いくつか改善の余地が見つかったのでまたやってみようと思う。



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12/22 2018
12/10にネオンで行なったものを、今回はマクロブスターを撮影した写真を加工してみた。素材が既にクリーチャーなだけに、かなりのクリーチャー感。自分では想定できないデザインのものが生まれてくるのが面白い
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12/21 2018
Makulobster
日中に再撮影を試み、ついでに丘の上から通行人のリアクションを観察していた。とても悪戯心がくすぐられるひと時だったけれども、この季節なのでじっと座っててさむかった。
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12/20 2018
"Makulobster"
日が昇り、自然色が露わになると程良く白濁した死骸のようになっていた。このグロブスターは現地に因みマクロブスター(makulobster)と名付けた。
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