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yu-katsumata · 4 years
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yumeututu
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ラーメン店が閉まっているので 自宅で鶏ガラからスープを作ったら金と時間だけがかかってしまい 早くも混迷を極めています。 しかも1日10食くらい食ってしまい体重の増加も急加速してますね。 パチンコ屋が営業してれば一斉に叩き、 飲食店が営業してれば非常識だと叩き、 観光地に人が集まれば「来るな」ですよ。 なんかのコントかなと思ってしまいますね。 口を揃えて自粛自粛ってね。 家で過ごすのはこういう状況だから正しいのかもしれませんが、 自分とちょっと違うことをすると一斉に叩き始めるのは人間の醜い部分でもあります。 そもそも商売には生活がかかっているわけで、 店を開けないと固定費が出ていくだけで売り上げはゼロですからね。 そんなんで叩いてたら「死ね」って言うのと同じ。 正義の免罪符を手に入れた人間は最強ですからね。 絶対に攻撃を受けない、受けるはずのない盾に守られながら石を投げるわけですから。 2011年に震災があった時に「絆」というスローガンのもと手を繋いだ僕らは 皮肉にも約10年後には「いやもうちょっと離れて」と言われることになります。 このご時世、スーパーで咳なんかしたらすごい目でみられます。 まじで自分以外全員敵になります。 漫画みたいな世界になったもんだ。 この前ハーパンでスーパー行っただけで「状況を考えろ」とか言われるし、 手に取った商品を一回戻しただけで睨まれる始末。 ハーパンに状況もクソもねーだろ。絶対。 そんな殺気立ったニュースの中に紛れた大スクープ。 土田晃之 ダチョウ倶楽部・肥後の女性誌報道を謝罪!?「この時期に若い子と手をつないで…」 1時間くらい笑った。ってか今書きながら笑っている。 各メディアが寄ってたかってウイルスに翻弄されているなか、 こういうどうでもいい記事をあげるスポニチさん最高です。 こういうのが世の中を明るくするんだぜ。
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コロナが収束したら…と、希望を持つのはいいですが その前に収束しない可能性を捨てずに生きていきましょう。 その中でどう戦い抜いていくか。生き残る為の思索と精神を持つだけです。 どうせ収束したらしたで、次の問題が出てくるんですからね。 会いたい人には会うべきだと思います。 「あの時会っておけば」なんて生涯何回思ったことか。 こんなクソウイルスのせいで二度と会えないとかふざけてんだろ。
あと、全然関係ないんですが結婚を決めた友人がいまして このGWに結婚式をあげる予定だったんですが、案の定中止。 「まぁ仕方がねーな」って話してたんですが、 今日連絡をもらったらなぜか離婚することになってました。 人生急展開とはこの事です。 一体全体どういう流れでそうなったかは不明すぎます。 結婚を決めたのが年末なので、いつ入籍したのか不明なので もしかしたら「なかったこと」にするんじゃないでしょうか。 これぞ前代未聞ですね。 その友人にはこれからも小田原のフィリピンパブで盛大に騒いでもらいたいですね。 ちなみにその友人の嫁になる予定だった人はフィリピン人で、 付き合う前からしきりにビザがどうのこうの言っていたそうです。 そんなわけで「ステイホーム週間」とかいうクソださい名前の日々を過ごしましょう。 先日、ネットで自分の作品を見てくれた高校生からメッセージをもらった。 10年前に撮影した作品がこうして届いてくれて嬉しい。 映画館にはロマンがあるけれど、ネットも悪くないなと思う。 最初からネットを想定しては作ってはいないので、 もどかしい気持ちはあるけれど、届いてくれたらそれはそれでよいと思う。
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誰に何を言われようと、こうして伝える相手がいる限り俺は伝え続けるし 100人のうち99人に届かなくとも、たった1人の為に作り続ける。 やりたいことをやる為に、せっかく授かった命だぜ。それが人生だ。
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赤い公園の新譜「THE PARK」が素晴らしすぎるので毎日聞いている。 「夜の公園」という曲が一押しだけどYoutubeにあがっていないので 「yumeututu」という曲でお別れ。
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yu-katsumata · 4 years
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その先の城で姫が待ってる。
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自粛要請という名の外出禁止令を守る日々。 んなこたあ御構い無しに公園では子供達が遊び、 スーパーでは主婦が鬼の形相で食品をかごに放り込む。 リモートワークという働き方が推奨され ソーシャルディスタンスという聞きなれない言葉が耳の中で暴れまわる。 パンデミックの次はこれか。 俺たちはコロナ��戦っているのではなく、目に見えない脅威と戦っているのだ。 週末でも静かな繁華街。 飲食店は軒並みテイクアウトへ舵を切り、20時で営業終了。 パチンコ屋やカラオケ店は自粛要請に従い休業。 コンビニにはコロナシールドと呼ばれる、ビニールで覆われたレジ。 サッカーJリーグやプロ野球は再開のめどが立たず 東京五輪は来年へ延期。 指先で操れる世界ではいろんなアーティストが躍動し 星野源の「うちで踊ろう」に安倍首相が乗っかってまんまと炎上。 サカナクションのVo山口一朗さんの連日のインスタライブの虜。 数ヶ月前では予想もできなかった光景が目の前に広がっているけれど 逆に言えば世間とか生活とかそういうものはたった数ヶ月で破壊されるということだ。 「自分が無意識に感染したウイルスで、自分の大切な人を殺す」 こんな100点満点の設定のうえで描かれた僕らの未来というプロットは、 一体どこに着地するんだろうか。 一体どんなオチを用意しているんだろうか。 エンドロールが流れたあと、僕らの心に残るものは何なのだろうか。 自分はリモートワークなんてもう何年も経験していて 仕事スタイルにそこまで支障はない。 逆に無意味な打ち合わせや電車に乗ることが減ってありがたい。 ただ、今までは少なからず約束されていた「実現」というものが 少々心細くなったことが大きな変化だ。 書いても書いても実現しないという徒労は人の心をすり減らすし 何よりも鮮度たっぷりの状態でお客さんに届けたいと毎回思うからだ。 今、必死で書いているこの作品だって本当に実現するかはわからない。 果たして君はそこに全力を注げるかい?って話だ。 うるせーバカ、うだうだいう前にやるだけやるんだよ。と思うしかない。 実は内心ほくそ笑んでいる。ワクワクしている。 なにせピンチはチャンスでしかない。 大きなアクションを起こす事に絶好のタイミングなのである。 一撃で形勢逆転を起こせるのは逆境の時だけなのです。 さて問題です。 指原、本田圭佑、ホリエモン。 この三人の共通点はなんでしょう? 正解は、全員世間から信じられないほどのバッシングを受けた際に、 見事に一撃を決めて跳ね返した人たちです。 その後の活躍は見ての通り。
世間では滅入っている人がたくさんいると聞くが 一番滅入っているのが医療の現場にいる人たちだろうなと思う。 常に感染と隣り合わせの中、押し寄せる患者。 時に理不尽に扱われるだそうし、国賊のようにも扱われてしまう。 それでも寝る間もなく必死で診察を続ける。 特効薬なき意味不明なウイルスを相手に。 そんなわけで、全国の滅入っている人方々
この動画を見ればなんとか元気が出るんじゃないかと思っている。 自殺を決意した人がこの動画を見て、もう一回頑張ろうと思ったという伝説もある動画である。
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家系総本山「吉村家」の店主・吉村実氏による修行の様子を写した映像。 殴る蹴るは当たり前。女でも容赦しない。 しまいには取材の人にも難癖をつけ、 気に入らない客は金を返して、帰す。 という今これやったら明らかにやばいなと思うような事ばかりしている。 しかし根底にあるのは「ラーメンに対する愛」であり、 逆に言えば「ラーメンに対する愛しか」ないのである。 何から何まで職人。ここまで職人を体現した人を他に知らないくらいだ。 潔く、言葉に裏表がない人間にはなぜか人が集まるもので 上記の傍若無人の振る舞いですら、なんとなく受け入れてしまうような そんな不思議な力がある。その力を人間力と呼ぶ。 名言がたくさんあって 自社ビルをを建てたことを報道された時に 「たかだか50億、60億で騒いでんじゃねえよ」。 弟子入り志願の新婚に 「奥さん担保にできんのかよ!」。 「なぜラーメンに海苔なんですか?」と聞かれて 「うるせえな!俺が好きなんだよ!」 TVレポーターが取材に来てラーメンのうんちくを語ったところ 「ほんと教養のねえバカが来やがったな!」 しかし、弟子の独り立ちの際にはいつまでたっても店に入らず こっそり見守るという、涙なしでは見られない姿もある。 吉村実氏とは、厳しいラーメンの世界を愛情だけで突き進んだ異端児である。 近年、乱立する工場系家系ラーメンについてどう考えてるのかなと 思っていたら記事を見つけた。やっぱり言い回しが独特だし、気持ちが良い文体。 家系総本山「吉村家」創業者、吉村実氏にインタビュー。今の家系ラーメン業界について何を思う? そんなわけで家に篭りきりの春ですが、 窓の外で流れる桜を見ながら、吉村家の動画見て過ごしましょう。 全然関係ないけどアパホテルの社長のインタビューもめちゃくちゃ面白かった。 逆境、失敗、誹謗中傷「それが何か?」アパホテル元谷芙美子社長に見る“絶対不幸にならない人”のルール 自分が不幸だと思う人、全員に見て欲しい。 もう一度言う。ピンチはチャンスでしかない。
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最後に名曲でお別れ。 BIM の「Be feat. Bose」。 ピンチをチャンスに変えた先の その先の城で、姫が待ってる。
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神経質であがり症でオコリンボな僕が 出来たなら 誰でもさ やってみてはどうだい? 道草してジャレあってる この先の城で 姫が待ってる
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yu-katsumata · 4 years
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さよならするのはつらいけど
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中国産のおかしなウイルスが世界中を圧巻する弥生と卯月。 約一ヶ月地元に篭っておりました。
世間で起きているそれは、さながら映画のようで、全くもって現実味がない。 目を覚ませば「はーい嘘でしたー」となってもおかしくないくらいに 浮世離れたセンセーショナルは、僕らの生活を確実に蝕みます。 地震、台風の次はこれかよ。 ったく、次から次へと来やがんな。 まぁびびってもしょうがないので正々堂々と迎え撃ちましょう。 できることを確実に。 大打撃は飲食業界とエンタメ業界。 飲み屋は閑散としているし、繁華街にまず人がいない。 エンタメ業界は壊滅。 なにせ打ち合わせも出来なけりゃ撮影すらも出来ない。 スタジオ撮影なんてもってのほか。 人と人で成り立つ撮影現場なんて、その「人と人」が害なもんで 即刻中止ですよ。 どこも怖くて現場が組めない状況です。 制作会社の皆さんは大丈夫なんだろうか。 下手すりゃ一年くらい仕事ができないのではないか。 悲観してても仕方ないのでしばらくニートを満喫します。 ありがたいことに編集仕事は幾つかいただいているので、 それをやりながら、次の企画を考えます。 自粛自粛うるせー世の中だからこそ、 その自粛の中でどれくらい遊べるか考えます。 マスク二枚なんかじゃおさまらない僕らの腹のうちを全部作品に変えます。 そういえば、名古屋で「コロナをばらまく」とか言って 呑気にフィリピンパブなんて行って、見事に移したおじさん。 亡くなってしまったそうですね。 まぁ行動も行動なのでとても擁護できませんが、 この人決して根っからの悪い人ではないような気がするんですよね。 もちろん移してしまったのは大罪だし、しかるべき罰を受けるべきなんですが どうもマスコミの報道は悪意があって本質がぼやける感じがします。 文字やニュースで見るとほんとやばい人ですから。
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ホジのソロプロジェクト「NORM」の新譜「コンクリートフレイバー」の ジャケ写を撮りました。 これも本当は撮り下ろしかったけど、 こんな世なので去年真鶴へ行った時に撮影したものを提供させていただいた。 他にもNORM関連でも幾つか仕込んでいるので、 早くお見せしたい。 そして願わくば、早くこのクソウィルスが消え去って 真鶴で撮影をしたい。
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さよならするのはつらいけど 時間だよ 仕方がない 次の回まで ごきげんよう
志村けんさんは、そのウイルスに屈したんではない。 「時間」だから去っただけだ。 笑いの王様であり、俺たちのヒーローがそんな簡単に負けるわけがない。 だから次の回を待っている。いつまでも待っている。 誰も傷つけない笑いと、誠実で優しさとわかりやすさに溢れたコントは、芸術でした。 笑っても笑いきれない、数々の芸術をありがとうございました。 小学校の頃、社会かなんかの授業で 自分の出身地を「志村県田代まさ市」と言ってクラスが大受けしたのを覚えています。 思えばあれから僕の周りにはおかしな奴が増えたような気がします。 志村さんのおかげです。 きっと世の中のほとんどの男連中が志村さんに一度は助けてもらったはずです。 昭和から平成、そして令和。 ドリフターズととんねるずとダチョウ倶楽部と出川哲朗。 僕の笑いの中心はいつもそこにありました。 欲を言えば、一緒に映画を作りたかったです。 タイトルはもちろん「志村県田代まさ市」です。 W主演に志村けんさんと田代まさしさん。 脇に加藤茶さん、仲本工事さん、高木ブーさん。 他にも上島竜兵、出川哲朗、的場浩司、柳葉敏郎、V6の坂本、 小峠、松崎しげる、桑マン、ラモス瑠偉、元阪神のオマリー。 そんな男だらけの映画をやりましょう。 どうか、次の回で。 楽しみにしてます。
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yu-katsumata · 5 years
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スペシャルで全開でワンダーなパワーを
すっかり更新怠ってしまいました。 今更ですが新年明けましておめでとうございます(もう2月も中盤ですが) 今年もいろいろ作ります。で、届けます。 今年は撮りたいものがある。
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●舞台「苺と泡沫と二人のスーベニア」終演しました。 ご来場いただきましたみなさまありがとうございました。 見に来てくれた方の意見で一番嬉しかったのは 「昔の勝又さんの映画を見ているようだった」という言葉です。 今回の作品は自分の中で原点回帰という大きなテーマがありまして、 映画を作り続けデビューをして 初めて劇場で自分の映画が公開された時の喜びや、 恋に狂喜乱舞するあの感覚を もう一度取り戻したいという強い想いがありました。 しかも映画ではなく演劇で。 自分自身で掲げたテーマというか目標でしたが、かなり試行錯誤。 あの頃と同じ恋愛もので、キャッチーにポップに。 もちろん映画と演劇ですから作り方そのものが違います。 「取り戻す」は言っても、演劇ではそもそも「手に入れていない」ものです。 映画のように作れたらいいな、とは言っても 演劇には撮影部も照明部も録音部もありません。 もっといえば助監督もいませんし、編集もできません。 全くの別物です。 そんな想いもあって、その言葉は本当に嬉しかったです。 これからも頑張ります。取り戻します。 次の映画、期待していてください。
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稽古に行く時にずっと聞いていた藍坊主の「レタス」。
取り戻せ もう一度 スペシャルで全開でワンダーなパワーを
というフレーズに何度勇気をもらったか。 ホジの書く歌詞はなぜか心情とリンクしまくってぶっ刺さる。
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今回の作品で印象的な出来事として残っているのが 打ち上げの最中にキャストの誰かが言っ��「スカイツリーで���日見よう」という言葉に湧き、みんなで向かったこと。 「25分で着く」という情報は大間違いで、実際は2時間半かかったけど、 それはそれは映画のような時間だった。 極寒の中みんなで歩き、途中のコンビニでコーヒーで暖を取り、肉まんを頬張り、ひたすら歩き。 「もしかしたら朝までに着かないんじゃないか」という不安と戦い。 いざスカイツリーについたらもうヘロヘロで、感傷も達成感もあったもんじゃない。 それでも、今日まで毎日のように顔を合わせた仲間たちと、 最後の日にこうして思い出を作れたことがとても嬉しかった。 監督と役者と言えど、根底は仲間だ。 愛おしい仲間たちと、とても儚い時間を過ごせたと思っている。 遠いどこかに向かって、みんなで少しずつ歩く。 これは稽古と一緒だ。 歩いたら歩いた分進むし、たどり着いたそこから見える景色は壮大であるはずだ。 その遠いどこかから見えた朝日を、忘れないでいようと思う。 本当にありがとう。
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▼近況というか、新作の準備でブログを書かない間にもいろんなことがあったので綴ります。 時間は遡り、昨年末から。
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勝又組のスタイリストの部坂さんと忘年会ラーメン食べ歩き。 埼玉の方へ行った気がする。 帰りは10キロくらい歩く。ひたすら映画の話をした。 部坂さんとまた映画をやるぜ。必ず。楽しい時間が待っている。
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クリスマスはイルミネーション真っ盛りのよみうりランドへ。 よみうりランドという、神奈川県民からしたら肩肘張らない近所の遊園地感。最高。 まったく気取ってない。なのに年々入場料は値上がり。 こういうのを「ちゃっかり」と言います。
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年末は、藍坊主の年末ライブ「佐々木 NOT  DEAD」の オープニング映像の制作に奔走。 佐々木ことホジと地元や中華街へ。 とても良い映像が作れたと思います。近日中に公開するとかしないとか。
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そしてライブは今までのどの藍坊主のライブよりも良かった。 ホジの世界観爆発。 やはり俺は彼の音楽が好きだし、藍坊主の音楽が好きだ。 ある曲で迂闊にも泣きそうになる。絶対本人には言わないが。
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そして12月はもう一本、MV制作。 ホジの別ユニットの「NORM」の新曲です。 夏にやった演劇「海を視る、」を見に来てくれたホジが 何かしらを感じて作ってくれた曲。こういうのは嬉しい。 撮影地は愛する熱海。 こちらも乞うご期待。
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まさかのもう一回よみうりランド。 なんで短期間に二回もよみうりランドへ行くのか。 イルミネーションに飽きてしまい3時間くらいで出る。 3時間でも入場料はそのまま。安くなったりしない。 こういうのを「いっちょまえ」と言います。
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そしていつものBOSS上野さんと「Mr始発」こと近江さんとの忘年会。 会うなり酔っ払っている二人。 聞くところによると既に野毛で飲んできたとの事。 今日は平塚ではなく、大和で飲む。 肉で有名っぽい店でレモンサワーを飲んでいると、 突然BOSS上野さんが一言。 「俺は本気だから」 この言葉を聞いて僕らはレモンサワーを一気飲み。即お会計。 終電で平塚へ。
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ちなみに近江さんは「今日は絶対に終電で帰る」と言っていましたが 全く帰るそぶりはなく、すっかりハゲ散らかしていました。
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平塚に着き、立ち飲み屋なのになぜか油そばが異様にうまい店で一杯。 いい感じに酔っ払ってきたところで平塚��索。 BOSS上野さんが豚山を食いたいと言い出すも惜しくも閉店。 そして、、、 ボスに群がる黒服。近江さんも調子こいて「てぃーーす!」とか言っていましたが無視されていました。
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そういえばこの日の近江さんのジーパンが吉田栄作を意識しているのか ビリビリのジーパンでした。 40手前にもなってなんでこんなにビリビリなのでしょうか。 そこで僕は思いつきました。 もしかしたらもっとビリビリにした方がかっこよくなるんじゃないか。と。 ある時はくしゃみの拍子に。 ある時はうっかり倒れた拍子に。 ある時はストレス発散に。 結局、朝が来る頃にはB'zの松本のようなビリビリジーンズになっていました。 というか、あそこまでくると半ズボンですね。 近江さんは夜明けが近づくとなぜか凶暴になるので、怒る前に解散。 今年1年、この平塚という街には大変お世話になりました。 この街で感じた事は全部作品に反映されています。 そうです、先述の「苺と泡沫と二人のスーベニア」という演劇は この飲み会だらけの時間を経て作られた物語です。 そして僕らは今年一年を振り返り、反省と感傷に浸るのでした。 「今年はたくさん世話になったな」と。 自分的に2019年を表す言葉は「演劇」と「平塚」です。 しかし倫理的に「平塚」にしてしまうと怒られそうなので却下。 2019年は「演劇」に満ちた一年でした。とても楽しかった。
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大晦日。 恒例のホジと初詣。 大雄山へ。 今年も大吉!三年連続大吉。今年もいい事ありそうだな。 長蛇の列に並びながら、ホジと制作の話をするのが恒例。 音楽と映像。 ジャンルは違えど今年もまたたくさん一緒に作品を作ることになるんだろうな。 楽しみだ。
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そして、年末の平塚にて「今年はたくさん世話になったな」と 感傷に浸った僕らですが、またすぐに顔を合わせます。 そうです、こちらも毎年恒例小田原会! 毎年のあまりの傍若無人ぶりに、年々参加者が減っているような気がしますが、 今年も大盛り上がり!
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職業幹事の近江さんの仕切りのもと、一次会は居酒屋、二次会はカラオケ。 完全に高校時代がフラッシュバック。 授業を抜け出して騒ぎまくった日々を思い出す。 そして三次会はどうするかと話していると、BOSS上野さんが一言。 「俺は正月も本気だから」 この言葉で僕らは深夜の小田原駅でタクシーを探し、乗り込みます。 目指すはまたもや平塚。 年末、というか数時間前もいたような気がする。
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なぜか誰もいない壁に向かって熱唱する近江さん。 一体彼は新年早々どこへ向かっているのでしょうか。 結局朝まで浴びるように飲む。 平塚で迎える朝。 もういっそのこと、平塚で三人暮らしした方がいいんじゃないかとも思う。 BOSS上野さん、日本版タイガーウッズこと近江さん、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。 今年もたくさん平塚のセンチメンタルに包まれた朝を迎えましょう。
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その日はタイガーウッズ近江さんの新居にて泊。 昼頃に目を覚ますなり「早く帰れ」とキレられる。 ジーパンがビリビリになった事をいつまでも根に持っているようでした。 見てくださいよ、このふんぞり返り。 とことんタイガーウッズですよ。
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そして数時間後、新年を理由にまた酒を飲む。 途中から「電話一本の男」こと近江さんもまたもや合流。 40手前のおっさん達が年甲斐にもない酒の飲み方をする夜。
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実家にて数年ぶりに母親の手料理を食べる。 懐かしくて泣きそうになる。 ラーメンばかり食べている不健康な体が一気に浄化されたような気分。 また食いたい。結局男は母親の手料理以上の食べ物を見つけられない気がする。 どんなにうまいラーメンも、高級な料理も、母親の手料理の前では絶対に無力だ。 中学〜高校時代、反抗期で母親の料理を一切食べなかった時期がある。 俺は今でもそれをずっと後悔している。 タイムマシーンで過去に戻って、食べ直したいくらいだ。 こんな野蛮なブログを、現役の高校生が読んでいるわけないけれど たとえ反抗期でも、親の飯はちゃんと食った方がいいぞ。
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地元から帰り、本格的な執筆期間へ。 その合間にNORM新年会。 藍坊主と作った映画「太陽の夜」を上映し、トーク。 ホジが作ったレモンサワーがうますぎて、飲みすぎる。
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そしていよいよ「苺と泡沫と二人のスーベニア」稽古期間開始。 稽古期間の休みの日は、物語の舞台となっている本厚木へ何度も行く。 作品を作り始めると、頭の中がその作品一色なってしまうのは昔から。 抜け出せない創作。終わらない物語。 実在する「酔笑苑」や「BotoRu」というお店も登場します。 まぁ、厚木で飲むならここだよね的な。 郊外の閉塞感と閉じた想いを、恋愛というテーマにのせて作りました。
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そして、プロデューサーや演出助手、キャストたちと稽古後に酒を飲み交わす日々。 こういうの大事。 人となりを知れる良い機会です。
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総勢21人。 とても可愛くて頼もしくて、自慢のキャストです。 大変だったけれどこの出会いは財産。
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そして先述の打ち上げからのスカイツリーからの少しの睡眠のあとは! 平塚へ! 稽古中はBOSS上野さんや近江さんと会っていなかったので久しぶりに会う。 とにかくこの日を楽しみにしていた。 着いたら二人とも既に泥酔。 なぜかサッカーの話になって、BOSS上野さんが 「俺はベルマーレの小島伸幸を心から尊敬している」と豪語していましたが 20年付き合ってきてそんな言葉初めて聞きましたね。
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そして宴もたけなわ。 近江さんも「今日こそは終電で帰る」と言っているし 自分も昨日演劇が終わったばかりので、そろそろと思っていると BOSS上野さんが鋭い目で一言。 「俺はバレンタインも本気だから」。 その言葉を聞いて僕らは即お会計。 近江さんのレモンサワーにわさびを大量にいれたにも関わらず、 一気飲みして「うまい!」という近江さん。 完全に味覚が麻痺していますね。
結局、恒例の朝まで。 それではここで、 数時間前に「今日こそは終電で帰る」と豪語していた男の顔をご覧ください。
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このマイクの角度。 本当に気持ちが良さそうですね。
そこからノリで朝日を見に、小田原へ。
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冬の御幸の浜で見る朝日は格別。 朝の海の凍てついた風に包まれながら、昇る陽を見た。 夜にはりついたまどろこっしさも面倒臭さも全部忘れて、海を見た。 とても贅沢な時間。 ずっと稽古場や劇場という室内にいたので、こういう外の空気はとても新鮮だ。 かじかんだ手も、シンと冷える足裏も、車の窓を覆う薄い氷も 流れる雲も、寄せて踊り狂う波の飛沫も、重い瞼も、 全部が全部、生命を感じる朝だ。 やっと生き返ることができたような。素敵な朝だった。
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そして数日後。 BOSS上野さんと茅ヶ崎で飲もうという話になり、いざ茅ヶ崎へ。 レモンサワーが小田原産だったり、お通しがアジだったり小田原を感じる店。 茅ヶ崎の「道」と言う店、おすすめです。
居酒屋 道 茅ヶ崎元町本店
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その後、「令和のお騒がせ男」こと近江さんもわざわざ来るとの事で場所を教えると 「道で飲んでるわけねーだろ!なんて店だか早く言えよ!」と キレていました。道は店名です。路上で酒を飲むわけがないでしょうが。
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着くなり「今日こそは終電で帰る」といつもの決まり文句。 さぁ彼はそんな「終電」の時間帯、一体何をしていたのか、画像をお見せします。
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もはや帰るそぶりなんて全くありませんね。 Mr始発とは彼のことです。 結局僕らは茅ヶ崎からいつもの平塚へ移動。 ちなみには、僕らの間で平塚のことを「聖地」と呼んでいます。 それくらい僕らはこの街を愛しています。
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そんなわけで、まとめて書いたのですごく長くなってしまいました。 世間ではコロナウイルスが流行っていますが、人間死ぬときは死にますし、 生き残るときは生き残ります。 相模原とか横浜とか、確実に神奈川県にも蔓延し始めています。 びびっていてもいい事なんてないですし、 マスク買い占めとかみっともない事してないで 正々堂々としていましょう。 そんなウイルスがどうのこうのよりも、 神奈川の女子高生が、スマホを動画モードにしたまま駅のベンチに置いて、 線路に飛び込んだニュースの方がよっぽどショックですよ。 その動画には彼女の最期の顔と、飛び込む様子が映ってたという。 そしてそれをSNSで中継までして。 ニュースが伝えるべき事はウイルスよりもこっちだろ。 便利すぎて、自らの死まで記録する事になっちまったぞ、スマホ。 女子高校生が飛び込み死亡…駅のホームで動画も撮影 映像を扱う身として非常にショッキングだし、 ウイルス情報ばかりで、世間のあまりの無関心さにも憤りを感じる。 誰かにとって胸を踊らせ待ちわびた明日ってのは 他の誰かにとっては閉ざしたい明日だった。 青春は輝かしいものばかりではないし、 ウイルスレベルで狂気にも満ちている。 とにかく、女子高生のご冥福をお祈りいたします。 天国ではスマホでどうか上手に遊んで欲しい。 死なんかじゃなく、素敵な動画をたくさん撮って欲しい。 笑って笑って笑って、笑いまくって欲しい。 SNSで更新されるべきなのは、そういう姿なんだぞ。 SNSで中継されるべきなのは、世界で君にしか切り取れないそんな日常なんだぞ。
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yu-katsumata · 5 years
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絶賛上演中
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すっかりブログの更新を怠ってしまいました。 実はただいま演劇の新作を作っていて、まさに現在上演中です。 タイトルは「苺と泡沫と二人のスーベニア」。 久しぶりの恋愛ものでして、今まで自分がやってきたことや感じたこと、 それを一旦浄化し、お客さんに届くように作ったつもりです。 会場は、上野ストアハウスになります。 9日(日)までやってますので、 どうぞお時間ありましたらぜひお越しくださいませ! ものづくり計画×勝又悠がつづる“私たちのたしかな賞味期限”の物語 “メンヘラ女子”が演じる、20代女子の危うい恋愛模様 苺と泡沫と二人のスーベニア 公式サイト
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yu-katsumata · 5 years
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苺と泡沫と二人のスーベニア
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2月に舞台をやります。 タイトルは「苺と泡沫と二人のスーベニア」(仮)。 期間:2020年2月5日(水)〜9日(日) ※全9ステージ 会場:上野ストアハウス 前作「海を視る、」をやる前から、すでに決まっていた企画でして 本当は映画でやろうと思っていたけれど、まず舞台でやります。 もちろん、その後の映画化も視野にいれています。 とにかく、ここまで着地するまで模索の連続で なかなか前に進まず荒れ狂う日々。 あらゆる物語の発芽のタイミングは会話でしかなく、 酒場でかわす何気ない会話や出来事が 自分にとってものすごく意味があったりします。 耳を切り裂くような真夜中の静寂や、 朝方の日の眩しさや、 昼間に流れる穏やかな鼻歌も それぞれの事情と意味があって、執筆期間のメンタルにはグラグラ沁みます。 2010年に「オードリー」という映画を撮ってからしばらく封印していた 「恋愛」というテーマに、もう一度着手してみようと思う。 アラサーの時に作ったあの作品のおかげで、 今でもなんとかギリギリやれている。 だからこそアラフォーの今、もう一度恋愛と向き合う。 恋愛なんて、生産性がなく、繰り返すあくびのように退屈だと 勝手に決めつけていた。 照れ笑いなのか苦笑いなのか、微妙なラインでの「アハハ」で 避け続けてきたテーマ。 この何年かの封印の意味をこの作品で証明できればと思う。 キャストなど詳細が発表されたら、また書きます。 ▼近況
●ハロウィンとかいう意味不明な文化で盛り上がる渋谷。 特に興味がないので、冷めた目で仮装軍団を眺める。 おっさんだから興味がないんじゃなくて、コスプレというものに興味がない。 やりたいやつはやらせておけばいい。 ただ持論として外見を取り繕う暇があれば、 中身を磨いた方がよっぽど有益だと思う。 かわいいもかっこいいも、全部中身だろ。 あと、コスプレすんのはいいけどでけー声で騒ぐな。うるせーだけ。
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さんざん食って飲んだ後、 ラーメン食った後松屋で〆るという暴挙に出てしまう。
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●ボスUENOさんが海外旅行のため、近江さんと町田でサシ飲み。生肉で乾杯。
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小休止で入った日高屋で、ラーメンにスマホぶち込んで寝てる酔っ払いがいた。 写真はない。怒られそうだから。
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もちろん、朝まで飲む。飲んだくれるおっさん二人。 近江さんは突如として 「1+1=2じゃなく、1+1=1でいい、2人で補っていこう」とか言いだしましたが 無視して帰宅。 この人はおっさん相手に一体何を言っているんでしょうか。
しまいには朝方、大人気なく不貞腐れていました。 そして「名前をオウミ・インティライミに改名しようと思う」とか言ってました。 近江さん、名前はそんな簡単に変えられません。 ボスUENOさんの一刻も早い帰国を願う時間となりました。 ●小田原まで友人のバンド「ザ・パーリーズ」のライブを見に行く。 会場でホジと合流。地元愛溢れるライブに心踊る。
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小田原の町中華の名店「日栄楼」へ。
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これぞ町中華。 油の匂いと民放の流れる店内。 居心地最高。 ただ、女の子はきっときついと思います。
その後、まっすぐ帰る気になれず、ご機嫌ななめの愛車とドライブ。
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ノリで山岡家。 さっきもラーメン食ったことを思い出し、また暴挙となる。
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●深夜の江ノ島。撮影。 とにかく今は撮影素材は必要だ。詳し��はいずれ話します。
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●ホジとカギちゃんとNORM打ち合わせ&飲み。 なぜかこの日は三杯くらいで結構酔っ払う。 着々と構想が膨らみ、進む。 ものづくりの話は本当に面白いし、音楽と映像で畑は違えど、 根底はほぼ同じ。 そして自分もホジも不器用で全然世間と調和していない。 それでも作り続けるには意味があって、理由はシンプル。 楽しいから。これに尽きる。 つまらなくなったらいつでも辞める。
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帰りにラーメン食って、電車乗ったら爆睡してしまい見事に乗り過ごす。
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せっかくだから散歩しながら帰る。 平日の郊外の夜道ほど、感性を刺激する道はない。 風がもう冬の入り口。 真夜中を照らす星を見ながら。
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3時間くらい歩く。 まさに夜を、徘徊。 知っている道も知らない道も、昼と夜では全く意味合いが変わる。 なぜなら、光を感じさせない温度がそこにあるからだ。 この場所に本当に太陽なんて差し込むんだろうか、と思うくらいの 真っ暗な道はわくわくする。
●映画や演劇でお世話になっている、 作曲家の田中マコトさんのコンサートへ行く。
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ウルトラマンの町、祖師ヶ谷大蔵。
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滅多に聞けないピアノやバイオリンの生演奏に酔いしれ、 そのまま電車に乗る気になれず、またもや歩く。三時間くらい。
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気がつけば二子玉川。 かつて、この町に深夜に集まっては 仲間たちと朝までファミレスで語り尽くした青春の時間があった。 懐かしい気持ちとは裏腹に街並みは変わり、都市開発に勤しんでいた。 思い出は色褪せないというけれど、街並みは確実に色褪せる。 面影も匂いも感触も、少しずつ変わってしまうこの町を少しだけ悲しく思った。 いつかまた行こう、とか思っているなら今すぐに行った方がいい。 それくらいに「街並み」は永遠じゃない。
そんなことを思いながら二子玉川の名店「濃麻呂」にてラーメンを食う。 少しだけ上がった値段。 でもこのご時世にこれが650円で食えるなんて夢のようだ。 そう、街並みは変われど、味だけは永遠なんだ。
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●町田に二郎インスパイア店が新オープン。 ラーメンの話。 ラーメン二郎にインスパイアされた模倣店が全国各地で乱立している。 町田には株式会社ギフトという会社が手がける「豚山」一強だったけれど ここにきて「ぶっ豚」という店ができた。 多分大元はムジャキフーズ。 せっかくなので食べ比べる。
これが「ぶっ豚」
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これが「豚山」
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もういっちょ「豚山」
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かつてラーメンとは、庶民の食べ物であった。 肩肘張らない、ちょっとした外食。おそらくそんなポジション。 1杯500円ちょっとで食えて、家族で取り分けながら食べる。 ロードサイドにそびえる大きな駐車場がある大型店とか、 まさにそういうファミレス的なポジション。 ラーメンショップ、くるまやラーメン、五味八珍。 懐かしいな。 しかし今や原材料の上昇に加え、人件費の増大、加えて繰り返す増税で 1杯1000円を超えるラーメンも珍しくない。 なかには1500円近いラーメン店だってある。 そんな価格競争を生き残るのは「超越した味」か、「満足感」。 この二つだけだと思う。 10年くらい前に風靡した「俺のラーメンを食え」っていう オラオラスタイルはもうとっくに廃れた。 なぜなら、うまいかどうかわからないラーメンに出せない金額になったからだ。 「俺のラーメンの食え」の答えが「はい!」ではなく 「高いけどうまいの?それ?うーん、いらない」になってしまった。 きっとこれからもっともっとラーメンの値段はあがる。 10年後には信じられない金額になっていると思う。 それに見合うような一杯をラーメン店は提供しなきゃいけないとなると さらに戦国時代になるんだろう。 だからこそ、僕らはよっぽど「うまい」か、 とにかく「腹いっぱい」を求める。 そういう意味では、ラーメン二郎という ラーメン界の風雲児的ポジションの営業スタイルを模倣するというのは 経営戦略としてはナイスな目の付け所だと思う。 家系ラーメンや淡麗系とは違い、多少の味のブレも量でごまかせるし、 何よりも来る客は満腹になりたくてきているので、それに対価を与えればいいのだ。 つまり規格外の量が出てくれば、客は満足してしまうのだ。 そして何より、「大元」である二郎と住み分けができるのも大きな利点。 尋常じゃない並びと厳しいルールに従っても、ブレを楽しむ通は 本物の二郎へ。 丁寧な接客とわかりやすいルール。そして気軽にいつでも同じ味を求めるなら インスパイア店へ。 家系ラーメンの模倣店とは違い、この住み分けができるのはでかい。 隣の学生風にいちゃんは、スマホいじりながら食い、 その隣の女の子はめちゃくちゃでかい声でインスタライブしながら食ってる。 男子グループはふざけて大盛りを注文し、ほぼ残し、ヘラヘラしながら帰り、 サラリーマンはなぜか高圧的に店員に喧嘩をふっかける。 これが全部許容されるのがインスパイア店だ。 これが全部どやされるのが、本物の二郎だ。
●まじで毎日ラーメンばかりなのでホルモンを食う。
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店主がラーメン二郎のファンで、少しだけ二郎の話をする。 二郎好きな人に悪い人はいない、そう思っている。 なんと店主は自分で家で二郎を作るほどのマニアだった。 しかも麺からスープまで。 材料など全部揃えると3万くらいかかるらしい。
●町田にあるジョナサンが、熱海のジョナサンを思い出させる。
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俺のスマホケースは熱海のジョナサン。
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●初めてやった舞台「夜を、徘徊。」の思い出が強すぎて、 オリジナルパーカーを作る。 非公式なので売ってません。いいべー。お気に入りだぜ。
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●そんなわけでひきつづき舞台の脚本執筆をしながら、 年末にかけて何本か映像も作ります。 あっという間に年末。さらに気合い入れます!
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yu-katsumata · 5 years
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サヨナラバス
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愛車の調子がすこぶる悪い。 もう6年も前に買った車。 本当に欲しくて欲しくて手に入れた車だけど ここ数年はトラブル続きで、まぁいろいろと大変だった。 おまけに時代はすっかりエコに移り変わり、 リッター6とか7しか走らない、このハイオク車はもう化石のような扱いだ。 エンジンがかからないとなると真っ先に疑うのはバッテリー関連。 が、去年交換したばかりで異常なし。となると、セルモーター関連。 この箇所は修理するにも高額間違いなし。というより、滅多に壊れない箇所である。 つまりは車の寿命が近づいているということだ。 もう次の車検はないかな、、と思っていた矢先の故障。 やっぱり車は女と同じ。 「次はー」と考え始めたら終わり。 ご機嫌損ねて、去ってしまうのである。 確か前の車もまさにそうだった。ほんと恐ろしい偶然。
そもそも彼女がいるのに 「次はあの子と付き合おうかなー」とか考えてる男ってのは、 女性陣からは総スカンだけど、同性からは絶大なる人気を誇る男だ。 俺も友達になりたいし。
そんなわけで、次の車を探さないといけない。 車もシェアの時代だし、買わなくてもいいかなと思ったけど どうしても乗りたい車があるので、探す。
新車ではなく、できれば既に走っていても構わないから、 ある程度カスタムしてある車が欲しいので、 中古車サイトを巡りに巡り、 いくつか欲しい車をピックアップして問い合わせをする。 6台くらいに問い合わせして、次の日早速中古車から連絡がきたけれど、 文章を読んでぐったり。 どこの中古車屋も笑っちゃうくらいの定型文を送りつけてくる。 お前ら売る気あるのか。という対応。 「あまりの問い合わせの多さに返信が遅れてしまいました」 「この車は全国からかなり多くのお問い合わせがあり、 いつ売れてしまってもおかしくない逸品です」
と、ほぼ同じ文面。 そして全部の中古車から「早い者勝ちですよ」と急かされる。 100万超えの買い物をする相手に対して、煽り煽って急かすのは、 中古車業界の掟なんだろうか。 そしてこれが逆効果だと言うことをなぜ誰も指摘しないだろうか。 これは人間関係にも言える。 「俺は人気者だ。空いてる時間があるけど、どうだ?早い者勝ちだぞ」 なんて言われたら「は?」ってなるだろ。 じゃあ俺はゆっくり自分のペースで遊べるやつ探すわってなるわ。 全国の中古車屋さん、もうちょっと考えてくださいよ。 買うのは車ですが、商売ってのは結局は人と人なんですよ。 そんなわけで、購入意欲が一気に失せてしまい今に至る。 車は相変わらず調子が悪い。というかほぼ使い物にならない。 何回に一回か、奇跡的にエンジンがかかったりする。 車検まであと数ヶ月の付き合いだし、騙し騙しで無理やり乗ろうと思う。 ●そんなわけで近況を。
ホジと中華街へ。 昼間から異国の香りに包まれて、中華料理を食らう。
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ふらっと入ったゲーセンで微動だにせずコインゲームをする初老の男性。 人にはいろいろ事情があるだろうけど、この国の闇を感じる。 多国籍の言語が飛び交う街で、ここだけが日本だ。
定期的に会う、ホジとの時間は感性を磨かれる。 ���激たっぷりの時間だ。 これから年末にかけて色々やる予定。
●島田ちゃんこと、七瀬真生子を撮る。 夏から数えて3回目の撮影。 彼女とレンズの相性を探る。 あんまり笑わない彼女の笑顔を切り取る。
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島田ちゃん、たくさんたくさん撮らせてくれてありがとう。 制服女子以外の女子を撮るのにずっと苦手意識があったけど、払拭した。 ありがとう。
●その他、 あとは写真を撮ったり、映像編集したり、酒を飲んだりして適当に過ごす。 人様にお見せすることができないちゃらんぽらんな毎日であります。
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●最近、職質される率がめちゃくちゃ高い。 警察と目と目が合えば100%の確率で職質。
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この前なんか、コンビニで買い物してたらすごい勢いで警察が入ってきて、 一目散に寄ってきたし。 周りの客、騒然。そりゃそうだ。
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さすがにおかしいなって思って、 「もしかして自分に似てるやつが指名手配とかされてるんですか?」と聞いたら 「今、ラッパーさんとかHIPHOP関係の人たちの間で大麻が蔓延してるんですよ」と一言。 そもそも俺はHIPHOP関係の人間じゃないし、ラッパーでもない。 なにそれ前提で話してんだよ! ●先週末は藤沢にて、ボスUENOさんと、HAGE近江さんと飲む。
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最初はボスUENOさんと二人だったので終始真面目な会話。 自分もUENOさんも、職種的に来年が勝負なんじゃないかと思う。 そう、東京五輪によって、様々な産業は祭りになるはず。 映像制作業の人間からしたら5Gの導入は心踊る。 動画の新時代はやってくる。 そうなると世の中は今よりももっと映像に溢れ、身近になり、偽物は廃れる。 生き残るのは腕が確かな本物だけ。 今が偽物だらけとは言えないけど、 死んだ魚みたいな顔して映像作ってるやつらを見ると、 ああはなりたくないと思うだけ。 楽しいか楽しくないか。人生において大事なのは、それだけだ。
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真面目な話をしていたら、 「小田原のオールブラックス」ことHAGE近江さんが登場。 幹事なのに毎回遅刻とは一体どういうことなんでしょうか。 しまいには、着席するなり「今日は絶対に終電」と豪語。 そもそも聞いてないし、HAGE近江さんが終電で帰ろうが帰れまいが、 世の中には全く影響がありません。
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なんかジョッキがでかいなと思って、問いただすと、 「メガジョッキ」で注文したようです。 この前は竹みたいなので日本酒飲んでたと思ったら、今度はメガですよ。 ほんと騒がしい男です。
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店出たら、警察。
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思い出いっぱいの藤沢の魂心家が潰れていた。 看板だけが残っているのがまた切ない。 まずかったけど、ここの魂心家だけは良い。 2014年の夏の味がするからだ。
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繁華街を歩く不審な背中。 一体何を見上げているんでしょうか。 天国の平尾さんに何かメッセージを送っているんでしょうか。
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ここでも不審な背中。 意を決したように前を向いていますね。 立ち上がる覚悟を決めたような足取りですが、 やはりなんか情けない後ろ姿ですね。 ちなみに彼は18畳のリビングの豪邸に住んでいます。
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結局、朝まで飲む。 三次会だか四次会くらいの中華料理屋。 この日はボスUENOさんが本気ではなかったようで、 聖地平塚には移動せず、大人しく藤沢で飲みました。
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財布をもたない主義の自分からしたら 昨今のキャッシュレス化は願ってもいない。 しかし、まだまだ浸透しているとは言い難く、 こういう中華料理店は現金主義。 「PayPay使えますか?」って聞くと、ほぼ100%の確率で「え?」と言われます。
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始発で帰ったはずなのに、 HAGE近江さんは寝ぼけて反対方向に乗ってしまったようで、 目が覚めたら埼玉だったとグループラインで報告がありました。 もうあと数年で40になる男が、そんなどうでもいい事を わざわざグループラインで報告する神経がしれません。 この文章を書いている数分前には。聞いてもいないのに 「今、大阪の高槻につきました!」とか送られてきました。 そもそもどういう返事をしたらいいのかわからないし、 なぜそれを送ろうと思ってのかもわかりません。 彼は日本全国を旅するさすらいの男なんでしょうか。 そんなわけで、そろそろ次の作品が動き出すので 感性がインプットした物語を、アウトプットしていきます。 このままだと、職質と酒と近江さんの物語になりそうなので そこらへんは気をつけます。
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藤沢の酒場。 騒音の隙間で聞こえたのは、この懐かしい音楽。 そろそろ夏にさよならしなきゃいけないのか��� 可憐で美しく、賑やかで微笑ましい。 ショートカットの似合う、そんな夏に。
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yu-katsumata · 5 years
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さらしもの
毎回言うけれど、夏はどんどんと影を潜め、秋、そして冬へ。 この季節は創作に適している。物語がたくさん浮かんでは消える。 新作を準備している。これまた難産。 詳しいことは発表されたら書きます。 ●先月の話、藍坊主ホジのソロユニット「NORM」のライブ。撮影。
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NORMのライブを撮ると、ものづくりの根底を見直すきっかけになる。 楽しくて仕方がなくて、毎日何らかの発見があったあの頃を思い出す。 知ることはとても有意義なことだけど、知らないことはもっと有意義なんだ。 知ってしまった僕らはの取り返せない時間、それがNORMだ。 舞台で何度も一緒にやっている島田ちゃんこと七瀬真生子もライブに来たので 三軒茶屋で撮影。
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夜の街。ネオン。墨汁色の空の彼方に散らばった色彩。 広角レンズと中望遠レンズで捉えた、都会の色。
●そして、もはや日付の感覚がないくらい、酒を飲んでいる。 舞台や撮影が入ってしまうとなかなか飲めなくなるので、飲めるときに飲む。
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眠らない街、渋谷は本当に眠らなかった。 喧騒と騒めきに包まれて朝を迎える。 にしても汚ねー街だ。 夜明け前の渋谷が懐かしすぎて、写真撮りながら徘徊した。 少し前は渋谷で朝まで飲むとか普通だったなー。 あれはあれで楽しかった。 目が痛むくらいの眩しい朝日を浴びながら帰路につくのも好きだった。 そして何よりも、無気力で自堕落で意味のない話で迎える朝がとても好きだった。
●厚木で飲む
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神奈川の中で割と栄えている厚木だけど、やっぱり渋谷と比べてはいけない。 一番街に人がいない厚木は、なんか新鮮。 酒も飯もめっちゃうまい店を発見し、なんでこんな安いのか店員に尋ねたら 「うちはお通しでぼったくってんすよ」とのこと。 ありのままを話してくれる、この裏表のなさこそ神奈川だなと実感。 居心地がよくて3時すぎまで飲む。 店を出たら、すっかり秋の風。
●近所で飲む 行きつけの焼肉屋にホジと。 薄々気が付いていたけど、二人で飲むとまじで収拾がつかなくなる。 改めて思うとよく帰ってこれたと思う。
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二人で20杯だか30杯くらい飲んで店を出る。 途中でコンビニで酒買って、なぜか松屋の前でずっと創作の話。 こういう話を真面目にできる仲間が近くにいて嬉しい。 松屋の前で何時間も座り込むのもあれなので、バス停に移動。 結局3時くらいまで話し込む。 はたから見たら変な二人。若かったら青春だけど、俺らおっさんだぞ! しかもド平日の夜。
●平塚で飲む
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もはやお馴染み、ボスUENOさんとHAGEすぎ近江さんとの楽しい宴。 台風上陸前夜で雰囲気が違う平塚の街。 ボスUENOさんの本気っぷり炸裂。 やっぱりフジファブリックの「若者のすべて」は名曲。 HAGEすぎ近江さんが頼んでもいないのに「島人ぬ宝」を歌ってしまい 盛り下がる場内。 朝まで飲んで恒例のなか卯で反省会。 朝方になるとHAGEすぎ近江さんが凶暴になってしまうので注意しながら 「3打数0安打コールド負け」について詳しく話を聞こうとすると急に黙り込む。 しまいにはラグビーの話をしだして強引に話を変える。 「俺は小田原の平尾さん」とか意味不明なことを言っていました。 平尾さんはラグビー界のレジェンドなんですけども。 あなたは何のレジェンドだというのでしょうか。 HAGE界のレジェンドでしょうか。 しかもこの写真、なんだか胡麻団子みたいな顔してますね。 平塚は楽しい街。 週末になるとボスUENOさんとHAGEすぎ近江さんが何してるか気になるくらい この時間が、身に染み付いてしまった。 平塚で飲むというとこの二人しか浮かばないくらい強烈であります。 今まで週末といってもただの金曜日と土曜日でしかなかった自分ですが この二人と飲んでいると、週末は特別なものだと教えてくれる。 バカみたいに飲んでも許される貴重な時間なんだなと思う。
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朝になっていよいよ雨も本気。 タクシー乗ったら、はちゃめちゃな運転手! 信号無視はするわ、蛇行運転はするわ、しまいには信号待ちで居眠り! 肩を叩いて起こすと「夜勤明けで寝てない」とか「道がわからない」を連呼。 「いいからナビ通りに走ってくれ」と伝えるも 「今の若者は機械に頼りすぎている」とか意味不明な事を言い出す始末! ぐったりしながら帰宅。
●台風は各地で甚大な被害を与える。
思い出の詰まった二子玉川が浸水の影響を受けたと聞いて心が苦しくなる。 箱根も異常な降水量を記録し、小田原や愛する故郷の足柄も相当な雨が降ったとのこと。
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北海道、福島、千葉、長野、熊本。 ここ何年か地震や台風や大雨など、天災が猛威を振るう日本列島。 物価は上昇し、地価は高くなるのに、安心も安全も保証されない。 しまいにはちゃっかり増税なんてしちゃっ��国民の負担は増えるのに こうしてあっという間に幸せな日常なんて崩れ去る。
愛する街がはちゃめちゃになる姿は見たくない。 いや正直見るくらいなら死んだほうがましだと心底思うのですよ。
おかげさまで死とかそういうのが近年全く怖くなくなってしまい きっと僕らはシナリオ通りに生きて、 シナリオ通りに死ぬんだろうと思っている。 台風の朝にふらついたタクシーで事故って死んだとしてもシナリオだし、 生き延びたのもシナリオ。 そして何と言っても 太平洋の海の幸の恩恵を受けて育った僕らには、 いつ来てもおかしくないと言われている南海トラフという巨大地震が待っています。 間違いなく死ぬなら、それでもいい。 ただ、ちゃんとしたシナリオで死んでいきたいと思うのです。 エンドロールでばっちり泣けるような終わりを、僕らは求めている。 踊らされるくらいなら、勝手に踊ってやると、いつも思っています。
●撮影を生業としている人間は、台風が去った後の空の色を知っている。 ファインダー越しに写る、美しい夜明けを知っているのだ。
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雨も風もは完全に止んだ、午前5時。 機材を積み込み、近くの撮影スポットへ。 耳をすますとあの音が聞こえる。 台風が去った後に必ず鳴る音。これほんと。 頭おかしいと言われそうだけど、 きっと撮影に携わる仕事をしている人はみんな聞いたことがあると思う。 この音を聞くたびに「人工地震」とか「人工台風」とか もしかしたらこの世に存在するのかもなとも思ってしまう。
●ドローンで撮った台風明けの街
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●そして、去年の今頃は初めて演出を手がけた舞台「夜を、徘徊。」
もう一年かーと思う。 思い出しても幸せな日々。 気持ちよく、物語のピリオドが打てた美しい思い出だ。 テーマ曲だったPUNPEEの「夜を使いはたして」を聞くたびに 稽古の日々が浮かぶよ。 胸の奥がぎゅっと掴まれて揺さぶられて、大変だぜ。
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一年経っても、このメンバーを相変わらず愛している。 また一緒にやりたい。
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演劇とは、生であり続ける羞恥心と、刹那に溢れ 映画をやり続けた自分にとっては潔い芸術にハマっている。 気がつけば、ありがたいことにこの一年で三作も作らせていただいた。 そろそろ映画に帰らないとやばいなと思っている。 というより、勝又組のスタッフから心配の声を聞いたので笑 「勝又さん、まさか舞台演出家に転向する気じゃないでしょうね」と。 来年は撮ります。舞台をやった意味をそこで見せる。
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そして、そんな特別な日にまさかのPUNPEEの新譜発表。 まさかの星野源とのfeat。 「売れる」とはこういう事をいうんだなぁ。 ほんとすげー!
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星野源 – さらしもの (feat. PUNPEE)
 PUNPEEが売れれば売れるほど 俺も頑張らなきゃと思うし、「夜を、徘徊。」のみんなを思い出す。
作品を通じて「何があっても、絶対に、諦めるな」というメッセージを送っておいて 俺がへこたれるわけにはいかない。 そもそも栄光っつうのは、諦めなかった人間だけが掴めるんだぜ。
そんなわけで、ひきつづき新作の準備をしつつ、ラーメン食って 酒ばっか飲む日々を過ごします。 最後に最近の愛読書を。
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yu-katsumata · 5 years
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ひとりの夜を抜け
認めたくはないけどもう秋なんだなと思うこの頃。 すっかり風は快適になり、幾分と過ごしやすくなった。 一番それを感じるのが朝。 あの寝汗がまとわりついた気持ち悪さは、もうない。 そして、明け方の空がとても綺麗だ。
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6月と8月に連続して舞台をやった関係でスローな毎日を過ごしている。 断り続けた飲みにも積極的に参加するようにしている。 やはり夜8時をすぎて向かう繁華街は心が踊る。 渋谷とか新宿はあんまり好きじゃないけど、 帰宅するサラリーマンたちに逆らうかのように向かう都心は煌びやかだ。 で、連日終電もしくは朝まで飲む。 話題の尽きない仲間がいるということはとても幸せだ。 で、舞台を見に行き、家で本を読み、映像を見る。 アウトプットしてばかりだったここ数ヶ月を埋めるかのように ひたすらにインプットを繰り返す。 しばしの休暇が終わったらまた怒涛の日々が始まる。 次の題材をずっと手探りで探っている。 ●ついにスマホを買い換えた
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6年使ったiPhone5s。 君は最高に使いやすいデバイスであった。 しかし、バッテリーが一時間くらいしかもたないのと、 タッチパネルが全然反応しなくなったので、仕方なく。 スマートフォンでタッチパネルが反応しないとか、 もはや持っている意味なし。 修理して使い続けようかと思ったけど、買い換えることに。 世間はiPhone11とかiPhone11 Pro一色ですが、 情報を知れば知るほどAppleの限界を感じてしまう。 目新しさ?何もないだろ。 ハードウェアもソフトウェアも、AppleはiPhone7あたりで止まっている。 まったく斬新なんかじゃない進化。 で、何を必死で売り出してるかというと、まさかのカメラ性能。 冷静に考えるとおかしすぎる。 電話にカメラがついてくる事が画期的だったあの頃はとうに昔。 言ってみればカメラに電話がついてくる時代になった。 しかもそのカメラの性能をプロ機顔向けのようなタレコミで必死で売り出している。 世間はこぞってその「いいカメラ付き電話」に手を挙げて歓喜する。 15万とか20万出して、それをゲットしようとする。 いやいやそもそも電話じゃないのか。これは。 おかしな時代。 おまけに機種名に「Pro」とついているあたり、 仕事で即使えるかと言えばNo。 端から端までがなんちゃって機能で、 「それなり」とか「それっぽい」ものを作るには適している。 僕らが求めているのはこれじゃない。 若者たちの間でフィルムカメラの「写ルンです」が 近年リバイバルブームになっている。 あれはティーンエイジャーからの反逆だと思う。 「それなり」とか「それっぽい」じゃない。本物が撮りたいんだ。 数百万画素とか、そんなのどうでもいい。 ただ一瞬を丁寧に切り取ることにわくわくしたいんだ。 で、僕らが電話に求めるもの。 それはとてもシンプルで、 安く、手軽で、わかりやすい料金体制だけだろ。 絶対にカメラじゃない。 偉そうな事言っておいて、結局何を買ったのかと言うと、 最新機種ではなく型落ちのiPhoneXsを購入。 ドローンを操縦するアプリがあって、スマホでモニタリングする関係で なるべくバッテリーの持ちがよくて、大きな画面が欲しかった。 そう、俺からしたら結局ドローンアプリのためのiPhoneXsであり、 ドローンアプリのための買い替えです。 最初はiPhone7とか8とかももっと昔の機種でいいかなと思っていたら、 なぜかこの機種のほうが安く売っていた。 いろんな人に聞いたらラッキーらしい。 で、速攻で18年契約しているソフトバンクを解約。 購入したiPhoneXsがフリーSimモデルのなので、MVNOに乗り換え。 いわゆる、格安Sim。 もともとソフトバンク時代から全然スマホを使わず、 月5000円くらいだったけど 格安Simなら月1500円〜3000円とかで済んでしまう。 大手通信のほうがそりゃあ安心だけど、何度も言うがこっちが求めているのは、安く手軽でわかりやすい料金体制だ。 シンプルイズベスト。 ●最近食ったラーメン 実際もっと食ってるけど、自分は気に入ったものばっか食う傾向があり、 同じ写真ばかりになってしまうので、重複してるのは割愛。
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夜中にふらっと出かけて食うラーメンの美味さよ。 汗だくだくで食べ終わって、外に出ると包み込む風の涼しさに切なくなる。 深夜の街は静かすぎて、世界が止まっているかのような錯覚。 あとラーメン調べる時は、 ステマと忖度だらけの某大手グルメサイトなんて見ちゃだめだぜ。 ラーメンマニアは黙って「ラーメンデータベース」。通称RDB。(多分俺だけがこう呼んでいる)
ラーメンデータベース
ここはガチだぜ。店に一切気を使わない本音だらけのサイト。 ●先日の話。 今まで行ったことのないラーメン屋に行った。 そこで出会った一人の中年の話。 店に着くと、先客が一人。 ちらっと顔を見ると、 40代後半くらいの中年小太り薄毛という三点セット。 しかも顔をよーく見ると敬愛なる上島竜兵そっくり! この時点で俺の視線はロックオン。 そしてなぜかやたら睨まれる。めっちゃ睨まれる。 どうやら彼は常連のようで、店主にやたら話しかけている。 「あの店は出汁がどうのこうの」、「ここの店は麺がどうのこうの」と、 やたら偉そうに話している。 真夜中に中年のおっさんがラーメンについて熱く語っている。 聞こえてくる会話で腹がひきちぎれそうになる。 気のせいか店主もうざがっている様子。 挙げ句の果てには「俺にラーメン語らせたら長いよ」。 いや、夜中のラーメン屋でラーメンについて長く話す奴がいるかよ! しかも若者ならまだしも、中年!しかも上島竜兵! その上島竜兵が 「じゃあ、てっちゃん(おそらく店主の名前)、今日は半チャーセットで」と 注文していたので、自分も半チャーセットを注文。 ※半チャーセットとは、ラーメンと半チャーハンのセット。 料理を待っている間も その上島竜兵は今度は自分の近況を語っていた。 しかし、ここが問題。 「いやーあれはワンチャンあったね」とか 「気分はすっかりテンアゲ」とか 「こっちだってオコだよ、オコ」とか、微妙に使うワードが若くて、 こっちは笑いをこらえるのが大変。 なにがワンチャンだよ、あんた。上島竜兵。 しまいには、 後から注文したにも関わらず俺の半チャーセットが先に出てきてしまい、 何か言いたげにじーっとこっちを見てくる上島竜兵。 結局ラーメンを食うよりも上島竜兵の一挙一動に注目してしまい 肝心の味を忘れてしまいました。 平日の夜中、ラーメンを偉そうに食べる彼は一体なんの仕事をしているのか、とか 職場ではどんな立ち位置なのか、とか もしかしたら職場でもやたらうんちくを語って、後輩たちにうざかられているんじゃないかとか ずっと考えてしまいました。 退店して、駐車場に向かうと だいぶ型落ちの古い軽自動車に乗り込み、颯爽と去っていく彼の姿。 なぜか俺に向けて、ブオンブオン!と、わざわざ空吹かしをしていた。 去っていく車を見て、なんだか忘れかけていたものを思い出した。 俺が本当に書きたいのはこういう男の話であります。 もちろんティーンや女子を描くのも好きですが、 たまにはスイーツもいいけど脂こってこての家系ラーメンみたいなのも作りたい心理と一緒。 世間の隅っこに追いやられ、自分の居場所を求め、夜のラーメン屋へ。 スナックとかキャバクラじゃない、庶民的なラーメン屋。 店主に自分の近況報告をしながら、 なぜかラーメン作りのアドバイスまでしてしまう始末。 1000円で満たした腹と、会話で隙間を埋めた心を乗せて、 型落ちの軽自動車は空吹かしを繰り返し、家路につく。 若者には負けまいと年下の店主に精一杯見栄を張り、若者言葉を駆使する。 で、後から入ってきた生意気そうな小僧に対してきちんと敵意をアピールしておく。 男とは本来、見栄をはる生き物であり、そこにロマンがある、と思っている。 異性に対して、後輩に対して、若者に対して、そして世間に対して、 おっさんという生き物は一生懸命見栄を張ってなんとか取り繕っている。 弱音を吐いたり、かっこ悪い姿を見せるわけにはいかない。 常に気丈に振る舞うことを強いられるのが、中年の宿命。 それが滑稽に映ったとしても、 きっと上島竜兵はそれすらも知らずにドヤ顔をしているのだろう。 影で笑われているとしてもそんなのつゆ知らず、 のほほんと生きているのだろう。 20代そこそこの若者からしたら「だせーな」と思うかもしれないけど、 男として若さを失った時、そこからが勝負なんだぜ、そこからが本当の勝負なんだぜ。 いや、実際俺も20歳くらいの時にあの人に会っていたら 「ああいう大人にはなりたくねーなー」と思ったと思う。 でも、40を手前にした今の俺には、なぜか眩しく見えてしまう。 そういうもんなんだぜ。 世の中には、中途半端に見栄を張って偉そうにしている大人で溢れている。 金にものを言わせたり、人脈をやたら見せびらかしたり。 そういう人種が求めるのは結局、金と名誉と女だ。 この3つの前では、見栄は簡単に崩れ去る。こっちのがダセーだろ。 彼らが求めているその3つに俺は同感できない。まぁそれだけの話。 だから俺にとって、 繁華街とは程遠い神奈川郊外の深夜のラーメン屋で 金も名誉も女っ気もなさそうだけど、なぜか偉そうに振る舞う男が眩しく映る。 彼が求めているものに対して100%同感できるからだ。 軽自動車で空吹かしなんて、中学生の発想だし、 注文したものが前後されただけでじっとこっちを睨みつけるなんて、 大人気なさすぎる。 しかしその人間味が溢れた一挙一動には嘘がない。 かっこつけようとしているのかもしれない。 しかし結局のところ、まったくかっこよくない彼をとても愛おしく思ってしまう。 いつか映画や演劇などで、 「深夜のラーメン屋で偉そうに店主に話しかける男」が出てきたら、 彼をモデルにしたと思ってください。 軽自動車で空吹かしなんかしてたら100%彼です。
「俺にラーメン語らせたら長いよ」 またどこかであのセリフを吐いているのだろうか。 軽自動車は今日も夜の街を走っているのだろうか。 見栄と意地と、男のロマンを乗せて。
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ひとりの夜を抜け、俺もおっさんも、そして君も。 必ずどこかにたどり着く。
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yu-katsumata · 5 years
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若者のすべて
夏が帰ってきたと思ったら、またどこかへ消えたような気温。 毎年思うけど、この明確な「終わった感」がなんとも寂しい。 夏男なので、一年中夏でいてほしいけど、そうもいかない。 いつかは終わるから、毎年待ち焦がれるのだから。 この肌寒い朝を感じるたび、地元や熱海が恋しくなる。 これは本当に不思議。この二つの街は、寂しさと連なっている。
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そんなわけで、舞台も終わり諸々ひと段落。 今日から大阪シアターセブンにて「私たちは、」が公開中です。 さぁ!どんどん地方へ行くぞ。 大阪シアター��ブン 20日には竹内詩乃と藤江と白上心望が登壇します。 シアターセブンさん、夜のいい時間帯を空けていただきありがとうございます! ●近況です。
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舞台終わったら買おうと思っていたレンズ買う。 85mm。ずっと欲しかった。 構図の切り取り方がくそ難しいけど、その難しさがくせになる。
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絶対吸わないと思っていたiQOS。 この前の舞台のスタッフさんたちが自分以外全員iQOS。 iQOSの素晴らしさを熱弁される。 これも時代か、、、 はっきり言っておく、全然うまくないし経済的ではない。 紙巻タバコを吸っているみなさん、時代は紙巻タバコに対して厳しいですが やっぱり紙巻タバコこそが最高の嗜好品だと思います。 後ろめたさを感じず、これからもその道を貫いてください。 では、なぜiQOSにするかというと、 あまりにまずすぎてタバコをやめられそうだからです。 こんなまずいものに金払うのは馬鹿らしくなってきます。
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季節が変わるとなぜかアディダスからメールが入ってきて、 セールや新作の案内をされる。 無視すればいいものの、つい開いて結局買ってしまう。 なぜ自分のアドレスを知っているのか永遠の不思議。 いいカモです、私。アディダスの。
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最近、空がとても綺麗。
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ボスUENOさんと、USA近江さんと町田で飲む。 会って数秒で黒服に挨拶されるボスUENOさん。 これには本当にびびる。 平塚だけではなかった。 一体どこまでこの人は夜の世界で顔が効くのでしょうか。 「なぜ今日は平塚じゃないんですか?」と聞くと 「今日は本気じゃない」と一言。 ボスUENOが言うと、深みが増しますね。 18時に店集合のはずが、 なぜかUSA近江さんは「18時2分着の電車に乗っています」と 意味不明なことを言い出す始末。 職業「幹事」が、堂々と遅刻です。 結局15分くらい遅れてUSA近江さんは到着。 今日もUSA近江さんはナオトインティライミを意識しているようでした。
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海の幸を腹一杯食う。 海鮮を食うと、小田原の早川漁港の食堂で食った魚を思い出す。 みなさん、小田原行ったら駅前の海鮮料理店ではなく 早川漁港の食堂へ行ってみてください。 安いうえに絶品です。これぞ本物。 魚市場食堂
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USA近江さんは、盛り上がってくると気分がよくなってきたのか、 竹みたいなので、日本酒を飲んでいます。
そういえば、USA近江さんは会うなり「今日は終電で帰る」と豪語していました。 効くところによると、次の日大事な野球の試合があるようです。 しかも9人ギリギリしか集まらない予定で キャプテンであるUSA近江さんが遅刻したら棄権になってしまうとのことです。 5分に1回くらい「終電」という言葉を言っていたような気がしますが、 大事な試合の前日に、竹みたいなので日本酒を飲む人はUSA近江さんくらいだと思います。
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二次会。 まさに終電の時間。 この様子です。 USA近江さんは、あれだけうるさく終電終電言っていたにも関わらず、 こんなに気持ちよさそうに歌っています。 こういう人を「口だけ男」と言います。
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無事、終電を逃したUSA近江さん。
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とぼけたフリして終電を調べるUSA近江さん。
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腹が減ったので、ラーメン食いに行くことに。 1時間くらい歩く。途中コンビニで酒買って飲みながら歩く。 風がすこぶる気持ちが良い。 到着しました、町田家。 というか酒飲んでる途中でラーメン食いに行って、 また戻って酒飲み直すって癖が治らない。 いつも飲み会の途中で、自分だけ抜け出してラーメンを食いに行ってしまう。 一緒に飲んでる人に、いつもびっくりされます。
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ラーメン食い終わって三次会。また飲み直し。 店を出たら、結局朝。 USA近江さんが持っているバッグは、ボスUENOさんからのお土産です。 しかし、皆さんお気づきかと思いますが本当に似合いません。 あと、腹が出ているのでTシャツが絶望的に似合いません。 これを目にする町田の人の気持ちも考えて欲しいですね。 あと、ついでだから言いますが、 そのナオトインティライミみたいなハットも似合ってません。 そして、USA近江さんは、 始発が走っているにも関わらず一向に帰ろうとしません。
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向かった先は、、、
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俺たちの聖地、なか卯です。 USA近江さんはなぜかなか卯に入ると凶暴化します。
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注文したビールが来ず、イライラした様子です。 ちょっとでも触れたらぶん殴られそうな殺気でした。 あとふと気が付いたんですがカバンを置かずに、 律儀にずっと持っているのはなぜなんでしょうか。
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そして、やっと来たかと思いきや、「もう飲めない」と言い出す始末。 あと数時間後には大事な野球の試合があると言っていましたが 本当に大事なんでしょうか。 言動と行動がまったく一致しません。 大事な試合にキャプテンが酒臭く現れたら、他のチームメイトは一体どう思うのでしょうか。 ちなみにチームでキャプテンで4番を務めているらしいUSA近江さんですが、 直近の試合は、3打数0安打。コールド負けとの事です。 大事なことなのでもう一度言います。 3打数0安打。コールド負け。 本人曰く「守備の人が下手すぎる」との事ですが、 キャプテンで4番のUSA近江さんが全く打てないんじゃ話にならないような気します。 「3打数0安打。コールド負け」 これはなかなかのパワーワードですね。 センスのかけらもないような気がしてしまいます。 結局USA近江さんが帰ったのが朝7時。 「ユニフォーム姿で仮眠する」とか変質者みたいな事を言っていました。 40手前のいいおじさんがユニフォーム姿で眠っている姿を想像すると 日本の未来が少し心配になりますね。
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その後ボスUENOさんと四次会。サシで飲み直し。 結構真面目にお互いの仕事の話。 自分もボスUENOさんも何の保証もない世界で生きている(と思っている) なので、お互いの不安や心配事が嫌という程にわかるし ましては若くない僕らです。 まだまだ確立したものは小さく細すぎて、吹けば飛ぶような状況。 だからこそ、日々を楽しく生きたいと思うんじゃないでしょうか。 いつか終わってしまうのか、永遠に続くのか。 こんな夢みたいな日々を生きて、本当に夢を掴んでしまうその日まで、諦めずに進む。 日々の不安や苛立ちや、葛藤も、押しつぶされそうな重圧も、 風に立ち向かうことを強いられたプレッシャーも、全てを抱えながら、 週末になれば、高校時代の仲間とこうして楽しく酒を飲める時間を とてもとても大切にするのです。 結局、自分なりの勝算がある事こそが全て。 それがなかったら、やってるわけない。 道はおっさんには少々厳しいかもしれないし、 老体にはきつい坂道かもしれない。 ジェットコースターのように目まぐるしく上がっては落ちるかもしれない。 それでもその道程を楽しんだもん勝ちだと、思う。 落ち込んでるおっさんなんて、まじでみっともないからな。 一喜一憂してる場合じゃない、全部喜びに変えるまでだ。 で、結局解散したのは朝というか昼。 飲みすぎたぜー。
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ボスUENOさんの持ち歌です。 この夏、この曲を何度聞いたかわかりません。 夏の終わり、9月に聞くことにより、この曲は意味をなす。 カラオケで歌詞が表示されるたびに、なんて切ない歌詞だと思っていたけど 酔ってる時なので信用できず、シラフで読み直した。 歌詞を読んで、もう一回曲を聞いて、 なぜこの曲と歌詞に「若者のすべて」というタイトルをつけたのか考える。 あーなるほどってなった瞬間のこの感情は、まさに映画だ。
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yu-katsumata · 5 years
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2019年、夏の思い出たち
2019年、夏の思い出たち。 ●新作「私たちは、」公開。
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初日は無事満員スタート。 昼間のみの上映ということで平日は苦戦必至だったけれど 予想以上の入りだったと配給の方に聞いた。 今までずっと自分の作品を見てくれている人には、評判がいい。 良くも悪くも剥き出しのままの、嘘偽りなく、かっこつけないの映画だ。
●束の間の帰省。
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地元と言ったら、やっぱりこの人たち。 この日は特別ゲストで小田原大魔王ことTORIGOEさんも参加。 もちろんUSA近江さん、ボスUENOさんも。 朝まで飲む。当たり前のように。 ●地元で食ったラーメン。 真夜中の小田原商店と朝イチの「味の大西」。
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●足柄の夏といえば、「足柄金太郎まつり」
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今年もふるさと大使コーナーで金太郎飴のつかみ取りを担当。 担当とか言ってかっこつけてますが、ハッピ着て金太郎飴をばらまくだけ。 今年は花火が復活。 地元の少年少女たちが集う、夏の夜。 何かが起こりそうな予感が漂う、祭りのあと。 たとえ、それが予感だけだったとしても、いつか大人になった時に、 かけがえのない思い出になる。 なぜなら、俺がそうだからだ。
●地元に「島田ちゃん」こと七瀬真生子がやってきて、作品撮り。
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地元から熱海へ。 東京からきた彼女の会話の端々から、非日常みたいな空気が漂う。 こんなに笑っている島田ちゃん初めて見た。どれもこれも熱海の魔法だ。 そして案の定、花火に全部持っていかれる。 夏の気だるさも憂鬱も浅はかな願望も、日々の悩みも明日への不安も、 何かもかも。
●東京へ戻り、「私たちは、」のトークショーへ。
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ゲストに藍坊主のホジ。 珍しく真面目に話す。午前中からの早い時間帯なのでノンアルコール。 とても楽しかった。ホジ、ありがとう。
●それ以外の日はほぼ「海を視る、」稽古。
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安定の藤江。 藤江がいてくれて本当によかったし、 やっぱりこの人が現場にいると、安心する。 常に味方でいてくれる貴重な存在。 今回とんでもない量のセリフ量だったのに、 一言も弱音や愚痴を吐かなかったのはさすが。 普通だったら投げ出してるくらいの量です。 その負けん気の強さやプロ意識、ほんとすごいと毎回思う。 藤江、いつもありがとう!
●「海を視る、」上演。
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去年やった初舞台「夜を、徘徊。」のメンバーが見に来てくれた。
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厳しい稽古を支えてくれたのは「さらしぼ」。青春。
●舞台終わって地元の花火大会「あしがら花火大会」へ。
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今年は人が例年以上に多かった気がする。 小田急線とシンクロして打ち上がる夜の花。 電車にも負けない速さで、闇に散る。
●また帰ってきて、大好きなラーメン屋「J-LOW麺」へ。
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行きつけ。好きすぎる。行かないと禁断症状が起こる。 店主の人柄も良いし、店内でかかる音楽のチョイスにもしびれる。 その後、ららぽーとでクレープの生クリームマシマシ。 Mr不健康。
●電車で行く小田原&熱海。 素材撮りのはずが、花火まで見て、朝まで飲むことに。
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電車で地元方面行くのは新鮮。 車窓から見える景色がやっぱり素敵。都会から郊外、そして地方へ。 減っていくビルと増えていく田園。 それを連日横断する小田急線。 誰かの夢を乗せて、東京方面へ今日も走る。
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去年やった舞台「夜を、徘徊。」の舞台でもあり、 この前の舞台「海を視る、」でも登場した「えぞっ子」は実在します。 ジンギスカンうまい、酒もうまい。サンビーチから徒歩30秒。 店を出ると仄かに感じる潮の匂い。 夏はまだまだ終わらないと毎日思っているけれど、 朝起きた時の快適な温度や、夜に外に出た時の冷たさに、寂しくなる。 エアコンをつけなくても過ごしやすいなんて、 普通は喜ばしいことのはずなのに、自分にとっては悲しさしかないのだ。
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8月31日に出た舐達麻の新譜が良すぎる。 アルバムを1曲目からエンドレスリピート。 全曲いいアルバムなんてPUNPEEの「Modern Times」以来。 とにかく、舐達麻にはまっている2019年夏。
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yu-katsumata · 5 years
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舞台「海を視る、」無事終演しました。
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舞台「海を視る、」無事終演しました。 連日多くのお客さんにご鑑賞いただき本当に嬉しかったです。 小劇場ではなくホールでの公演も自分にとって初めてでしたし、 声の通りや音の鳴り方に毎公演発見がありました。 2019年の夏を捧げた作品。常にこの作品のことが頭にありました。 寝ても覚めても演出に専念できるような環境を作ってくれた、 演出助手の鴎佐和さんや、イトーカンパニーのスタッフさんや 舞台監督の白石さん、照明の坂本さん、音響の角田さんには感謝しかりません。 音楽の田中さんは毎度ドンピシャな音楽をくれて、 急遽曲を提供してくれたNORMのホジの曲も最高だった。 演劇は繰り返さない潔さ。そして繰り返さないが故にこだわる一瞬。 映画とは全く違った作り方に刺激を受けっぱなしです。 幕が開けば、演出は無力。役者を信じるしかない。 映画では役者と向き合って作るスタイルの自分にとっては、 楽しくて仕方がない。 藤江れいな、竹内詩乃、石井美奈子、金久保マユ、八伏紗世、 丹由美子、七瀬真生子、篠塚沙由美、田中佳奈子 このメンバーとこの作品をやれて本当によかった。 皆それぞれに自身と向き合い、嘘のない芝居をしてくれた。 稽古では散々厳しいことを言われながらも、全員が絶対に諦めなかった。 自分自身、大いに見習うべき姿でした。 本当にありがとう。 亡くなってしまった愛する人に、 「それでも元気でやっているよ」と伝えるという事。 時代は変わり、口頭から手紙、そして今やネット。 それで想いは一ミリも変わらない。変わるわけがない。永久不変だ。 天国の「MINORU_CHIEKO」さんに届きますように。 俺は、それでも元気���やっているよ。 ちなみに劇中のお店「シーブリーズキッチン」は 熱海のサンビーチ沿いにあるジョナサンをモデルにしています。 あの日、海を見渡せる席に座り考えた物語が、こうして作品として実現し、 誰かの胸に届いてくれたなら本当に嬉しく思います。
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そして「海を視る、」公式ショップでは 公演DVDをはじめ、各グッズが期間限定で販売されています。 「海を視る、」公式ショップ
そんなわけで、感傷に浸る暇なく次の作品の準備に取り掛かります。 映画「私たちは、」も来月から地方公開が始まる。 まだまだ駆け抜けます。 ただ少し寂しかったのが、 舞台が終わってからというものの、夏の陽射しが優しくなってしまったこと。 照りつけるような鋭い陽はなく、秋の訪れを少しずつ知らせている。 生ぬるかった風は心地よさを増し、安眠すらも教えてくれた。 憎たらしかった灼熱は影を潜め、静かに夏の終わりを知らせるかのよう。
夏は終わらないはず。まだまだだ。
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yu-katsumata · 5 years
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舞台「海を視る、」明日より上演。
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舞台「海を視る、」が明日8月20日よりいよいよ上演。 連日稽古と執筆と思考で、今年の夏はこの作品一色。 平日限定公演と厳しいスケジュールですが、 お時間ありましたら是非ともご鑑賞いただけましたら幸いです! 竹内詩乃・藤江れいなW主演「海を視る、」舞台は幽霊が出ると噂のファミレス フレッシュ女優・竹内詩乃、藤江れいなとW主演で舞台初挑戦 8月20日から上演 会場は文化シャッターBXホール 東京都文京区西片1-17-3 <公演日・開演時間> 8月20日(火)18:30 8月21日(水)14:00/18:30 8月22日(木)14:00/18:30 8月23日(金)14:00※開場は、開演の30分前です。 前売: S席 6,500円(パンフレット・特典写真つき) A席 5,000円 学生席(A席) 4,000円 (税込) チケット予約ですが、下記でも取り置きできるとの事です。 お取り置き希望の方は下記のメールアドレスまで、 ・ご来場者様のフルネーム ・ご来場日時(昼・夜の明記もお願いします) ・枚数・お目当ての出演者の名前、 以上をご記入の上、メールをお願いいたします。 [email protected] (担当:マサゴ) チケット代金につきましては、 上演日当日に会場で現金でのお支払いでお願い致します。 前売りチケットのお申込は上演日の前日の23:59まで受付可能です。 上演日当日になりますと、当日料金を頂戴いたします。 いよいよ小屋入り。本番モード。 書きたい事がたまってますが、、まずは舞台が終わってから書きます! 今一番したい事は、地元でゆっくりしたい。
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yu-katsumata · 5 years
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海を視る、
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またまた日にちが空いてしまいました、、、 ただいま、新作舞台「海を視る、」の稽古真っ最中です。 フレッシュ女優・竹内詩乃、藤江れいなとW主演で舞台初挑戦 8月20日から上演 舞台「海を視る、」情報ページ 藤江れいなをはじめとする心強いキャスト、スタッフたちと切磋琢磨し 日々稽古をしています。 今作はプロットの段階から手応えがある自信作。 8/20(火)〜23日(金) 文化シャッターBXホールにて上演です。 文化シャッターBXホール SNSで得る情報が主流となった昨今。いろんな情報が錯誤しますが、いつも真実はひとつ。 「見る」ではなく、「視る」ことを必要とされる時代です。 そんななか、多大なフォロワーを誇るアカウントが発した情報が起源となり、 若者たちは、真実を探す旅に出ます。 その世間を賑わすアカウント名が『MINORU_CHIEKO』。 人々は、その『MINORU_CHIEKO』に見事に踊らされます。 そして、その噂の真相が明かされる頃、真実が浮き彫りになります。 言葉にではできない愛と感謝の物語です。 ちなみにこのアカウント名、僕の家族なら一発でどんなオチかわかってしまいます。
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●新作映画「私たちは、」も8月3日からの公開が近づいてきて 先日、先行試写がありました。
竹内詩乃さん「きっとみなさんの思い出に残る映画」とメッセージ 『私たちは、』試写会
藍坊主、映画館で初ライブに驚き 瑚々は絶賛され照れ「これって才能が…」
竹内詩乃、2年前の映画撮影から成長を実感 試写会にはモデル・きいたも出席
なんと盟友藍坊主からホジとユウイチも駆けつけてくれて 主題歌の「伝言」を熱唱してくれました。 その他、AbemaTV「オオカミくんには騙されない」キャストのモデルきいたさんも トークショーに参加していただきました。 公開は8月3日から新宿K'sシネマにて! どうぞ宜しくお願い致します! 映画「私たちは、」公式サイト 映画「私たちは、」公式ツイッター 新宿K'sシネマ 新宿K'sシネマアクセス ●そして先日、私事ですが、、、誕生日を迎えまして、 また一層おっさんになりました。。
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ある時は、ボスUENOさんとHAGE近江さんに祝ってもらい、、 ちなみにこの日は新横浜でダンスを見た後、町田へ。 散々飲んで〆のラーメンでやめておけばいいものを、 近江さんは中盛りを頼んで爆死。 UENOさんに限ってはなんと家系ラーメンの店主に暴言を吐く始末! 結果なんやかんやで中盛りを頼んだ近江さんが悪いという結論に至りました。 なぜ酒を飲んで腹がパンパンな時に中盛りなのか未だにわかりません。 ちなみに引っ越して18畳のリビングで快適な生活を送っているそうです。
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お世話になっている制作会社の皆様にも祝ってもらいました、、 毎年毎年ありがとうございます! まだまだ未熟ですが必ず恩返しできるように、精進します。
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藍坊主ホジと焼肉からの行きつけのバー。 移動の最中にコンビニで酒を買い、飲みながら歩く。 あの夏と同じ風が吹いている。やっぱり楽しいな!こいつは!
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稽古でご一緒の皆様にも、祝っていただきました! これから暑い夏がやってくんぞ!いい作品を作る、必ず!
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誕生日当日は執筆からの横浜で麺や維新と吉村家のはしご。 横浜はラーメン激選区。何食ってもうまい。 横浜まで行って大手チェーンのは絶対にやめたほうがいい。 LINEでも毎年祝福してくれる「スケベ大王」こと安藤さん、 「GUCCI600万」朗夫からもメッセージをもらった。 毎年毎年本当にありがたい。ともに夢を追いかけたあの日々は宝物。 毎日笑って悩んで、とにかく楽しかった。 いつまでも頼りになる大切な仲間だ。 今でも彼らに「監督」と呼ばれると胸の奥がぎゅっとなる。 俺を「監督」にしてくれた、かけがえのない存在だ。
そんなわけで明日も明後日も「海を視る、」稽古。 映画もいいけど、演劇も楽しい。 とにかく作品を作れる事に感謝して、大切に作ります。 映画「私たちは、」も舞台「海を視る、」もどうぞ宜しくお願い致します!
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yu-katsumata · 5 years
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ずっとつづく
すっかり日にちが空いてしまいました、、、! ここ一ヶ月くらい怒涛の日々でして、 新作の演劇の稽古が始まったり、次の作品の執筆をしたり、 風邪をひいて寝込んだり、なのにラーメンを連日食ったり。 本当ならサッカーのコパアメリカ全試合見ようと思ってましたが 結局リアルタイムで1試合も見れず。。
久保くんが規格外なのはわかった。 自分的に一番期待していたベルマーレの杉岡がことごとくやられていて残念。 決定機を外しまくった上田も、ボールの受け方は代表レベル。あとは決定力。 そもそも上田は普段は大学生なわけで、 いきなりガチの南米に連れて行ったら誰でもそうなるだろ、と思う。 オランダのフローニンゲンで全然試合にでれていない板倉も 「大丈夫か?」って思ってたけど、全然やれる。 むしろ柴崎との相性すごく良いように見えた。 そして、川島、岡崎の「困ったことがあれば俺らに任せておけ!」的な面構えはさすが。 岡崎なんていっちょまえに髭なんて生やしてるし。 ああいうのを社会的には「先輩風を吹かす」と言うんだな。
そんなこんだで、 夏が近づいている事を日増しに伝えるこの陽気が嬉しくって仕方がない。 今年の夏も色々ありそうだけど、楽しみます。
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●新作「私たちは、」の劇場公開日が8月3日に決定しました。 勝又悠監督と5人の若手女優の「ドキュメンタリー×短編映画」『私たちは、』8月3日公開決定 少女たちが“大人になりたくないツアー”決行、「私たちは、」8月に公開決定 平均年齢15.8歳の女子中高生によるドキュメンタリー×ショートムービー 映画『私たちは、』が8月3日に公開 劇場は新宿Ksシネマ。 デビュー作の「はい!もしもし、大塚薬局ですが」を公開していただいた劇場です。 8年巡ってまたあの場所に帰れるのを心より嬉しく思います。 当時に海外映画祭での上映も決定しました。 7月18日からアメリカで開催される第18回ダラスアジアンフィルムフェスティバルにて上映されます。 ●二作目の演劇「13月の女の子」6/29〜上演です。 昨年秋に初めて演劇をやらせていただき、今、二作目を作っています。 あの時に感じた衝撃と面白みをまた感じさせてもらってます。 舞台は廃校になる女子校、同作品を2演出で上演「13月の女の子」 「13月の女の子」 公式サイト 劇場は新宿シアターモリエール。 キャストは、達家真姫宝さん(AKB48)、磯原杏華さん、酒井萌衣さん、 茜屋日海夏さんをはじめ、全員女子という女子校のような現場です。 つまり、女子校にポツンといるおっさんです。 しかもキャップにハーパンです。 自分では全くわかりませんが、なかなか異様な光景ですね。 演劇と映画の決定的な違いは、「編集でごまかせない」という点と、 演技を徹底的に追求できるという点だと思います。 特に自分の場合は、納得するまで絶対にOKを出さないので、 映画だとスケジュールの問題などあって、いろいろ怒られたりします。 しかし怒られても、ダメなものはダメです。 演劇の場合、朝から晩まで同じシーンを徹底的にやっても怒られる事は決してありません。 これは天国だなーと思います ●ボツになった作品で、40手前になって未だにヤンキーに憧れる「パンチ斉藤」という男の物語がありました。 40になるのに、パンチパーマ。 車はボコボコの軽自動車。(しかも爆音) 服はださすぎるジャージ(しかも毛玉だらけ) かっこつけてタバコを一気に10本吸ってむせたり、 交番前で自転車でウイリーしながら警察を煽ったり、 コンビニでパンチパーマの中に商品を隠して万引きしたり。 とにかくしょーもない「パンチ斉藤」でしたが、 ある日、小学生にフルボッコにされることでパンチパーマをやめる決意をします。 そして、パンチパーマをやめるまえに、行きつけのスナックのあの子に告白しようと心に決めます。 「君が好きなパンチパーマはもう見納めだ」 とかっこつけて、スナックを訪問しますが そのスナック嬢はたいしてパンチ斉藤のパンチパーマにこだわりはありませんでした。 というか、全然金を使わないせこい客としか思っていなかったのです。 傷心したパンチ斉藤は、「やっぱり俺にはパンチパーマしかない!」と 生涯パンチパーマ宣言をします。 かつてのヤンキー仲間を集めて 傷心暴走をしようと企画しますが、集まったのはパンチ斉藤のみ。 一人で湘南の134号線をぶんぶん走りながらウイリーしたら失敗し、転倒。 やけになって道端の石ころを蹴ったら、強面の男たちが乗る車の窓ガラスを割ってしまい、 逃亡生活をする羽目に、、、。 しかし、パンチパーマで逃亡生活をするわけにはいきません。 なにせ、パンチパーマは目立ちすぎます。 さぁ、パンチ斉藤は、パンチパーマを貫くのか、やめるのか。。。 そう、これは「仲間たちだけが大人になってしまった男」の話でした。 この歳になると、かつてのような馬鹿騒ぎもできないし、ハメを外したりもできない。 女の子にウブな告白なんてしたら笑われるし、かといって大胆になることもできない。 そんななか、自分だけがパンチパーマ。 自分だけが大人になりきれていないような気がする孤独な夜。 時代と時間に置いて行かれた葛藤の中生きる、男の話です。 しかし、いつものごとく 「お前がやるのは女の子の話なんだよ!何回言ったらわかるんだよ!なにがパンチパーマだよ!」 と、一喝され見事にボツ! しかし、いつか必ず! ●そんなわけで、実は次も演劇を準備しています。 情報解禁されたらまた書きます。上演は夏!です! 今やっている作品が終わったらすぐ稽古が始まります。 パンチ斉藤の話ではないですが、自信作です。 また告知します! 今日の一曲はスカートの「ずっとつづく」。
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涙腺を刺激するメロディーと、考え込まれた1カットのMVの世界。 たまーに出るスカートの澤部渡の演技がとても良い。
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yu-katsumata · 5 years
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バスルームトラベル
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NORMの「月の屋台」のMVが公開されました。 曲自体は1年くらい前からあり、その時にホジからMVの話があって ずっと考えていた一曲。 まず曲が良い。 ライブで聞いた時にぱあーっと目の前の視界が開けたのを覚えている。
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綺麗に撮ることは正直誰でも容易になった時代。 もうこんな時代だからこそ、 「何を撮るか」、そして「なぜ撮るのか」という 姿勢の強さが浮き彫りになる。 自分もまだまだ勉強中の身。刺激的な毎日だ。 ホジが近年追求しているアナログの良さもすごく同感できるし、 逆行してこそ、先進が眩く見えるという発見もある。
このMVはとてもとても気に入っているし、手応えがある。 あの日の真鶴の景色と、地元の祭りの景色。 鮮やかな海面が映し出す橙色の太陽と、夜が照らす祭典の灯火。 絡まるノスタルジーを「月の屋台」という曲に乗せて感じ取っていただけたら嬉しいです。 そしてこのMVを自分に任せてくれたNORMのホジとカギちゃんには 本当に感謝しています。ありがとう!
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連休はあっという間に過ぎる。 毎年なぜか5月の連休は撮影ラッシュでここ何年か、撮影尽くし。 今回も4日までパンパンスケジュールで、5日にようやく帰省。 地元の神輿会を撮ってきた。 この祭りにはおなじみボスUENOさんをはじめとして、 角刈りMAKABEさん、DJ CHAKAさんなど 地元の仲間たちが多数参加していることもあり、楽しみな祭り。 ちなみにUSA近江さんは引っ越しで多忙のため不参加。
なかでもこの「北条稲荷」は自分の中でとても大切な神輿会であります。 男気100%のその姿を見るだけで、気合を入れ直してもらう。 思い出すと熱いものがこみ上げてくる。 本当にかっこいいと思う。 なので撮影や稽古の際など、自分にとって勝負の時は この「北条稲荷」の木札をつけるようにしている。
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↑ この方がボスUENOさんです。 なぜか高校に四年通っていたような気がしますが、 今は立派な大人であります。
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夜はボスUENOさんと飲もうと話していると、 引っ越しがひと段落したUSA近江さんが合流。 キャップをかぶるといじられると思ったのが、M字ハゲ全開で登場。 こっちはこっちでまた問題があるような気がします。 そして、「腰が痛い」などと言っていましたが、やがてくる新生活に心躍らせているようでした。 しかし僕らは37歳です。新生活に心躍らせる年齢ではないと思いました。 そして会うなり「引っ越しで60万かかる」と半泣きになっていました。 最近のUSA近江さんは口を開けば「引っ越し」と「60万」しか言いません。
そして僕らは待っていました、、、 ボスUENOさんのあのパワーワード「俺は本気だから」を、、、
しかし!今夜のボスUENOさんは一味も二味も違いました! 終始、馬鹿話に奔走し、一向に「本気」というワードが出ません。 おかしいな〜と思い、 自分とUSA近江さんで「本気」を気づかせるような雰囲気に持って行きますが、 うんともすんとも言いません。
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そして気がつけば朝に。 なんと僕らは男三人で居酒屋で朝を迎えました。 ガールズトークのように話題が尽きず、腹筋が痙攣するくらい笑いました。 この三人で飲んで史上初のような気がします。
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そんな伝説的な夜。小田原駅にある二宮尊徳の銅像の前で一枚。 USA近江さんもこの二宮尊徳のように勤勉になってほしいものです。 ちなみにUSA近江さんが持っているのはボスUENOさんのカバンです。 つい��ボスUENOさんのカバン持ちとして頑張る��たいです。 しかも噂によるとボスUENOさんの会社の社員旅行の幹事をUSA近江さんが務めるらしいです。 商談に参加した次は社員旅行ですよ。 ここまでくると完全に社員ですね。
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帰りの電車内でもUSA近江さんはずっと引っ越しの話をしていました。 しかし正直、引っ越しにそこまで興味のない人間からすると苦行でしかありません。 しまいには、小田急線の窓越しに見える家を指差して「ここが俺の新居だ」と豪語していました。
近いうちにボスUENOさんとぱぁ〜と新居祝いしようと心に決めました。
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次の日は、角刈りMAKABEさんの家族と平塚ららぽーとへ。 この写真の後ろ姿だけでも角刈りとわかるくらい、角刈りです。 なぜこのご時世にこの髪型なのか永遠に謎ですが、 娘さんがとても真面目で頑張り屋なので、 欲しいものをなんでも買い与えるという大盤振る舞いしてあげました。 この読者のみなさん、勘違いしているかもしれませんが、平塚という街は 工場地帯と海に挟まれたとても素敵な街であります。 飲み屋しかないわけではありません! 湘南地域で一番でかいんじゃないかっていうららぽーともあります。
自分のような田舎民はららぽーとで1日つぶせます。何でも揃う。 欲しいものはいつもららぽーとにある。 いや、欲しいものはいつも平塚にある。
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そして、短い帰省を経てすぐに編集ラッシュ。 合間に映画や演劇、CMなどで毎度お世話になっている作曲家の田中マコトさんと 作戦会議兼ラーメン食べ歩きの会。 まじで10キロくらい歩く。そして二人で観覧車に乗る。 酒飲んでラーメン食って、歩きまくってたら、ショッピングモールのベンチで爆睡。 田中さん、すいませんでした。
夏が来る前のあるわくわく感に包まれる街。 道路を照らす光が、初夏に靡いている。この時期が一年で一番好きだ。
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数日後。 連休中にたまっていた仕事を片付けていると ボスUENOさんから着信。
「今日平塚に20時でどう?」
きました! 「本気」としかとれないような決意の声でした。 もしかしたら、ボスUENOさんもこの前の居酒屋で 「本気」でなかったことを悔いているのかもしれない、、 今夜は荒れるぞ〜と思いながら、自分は仕事を終わらせ平塚へダッシュ!
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平塚に到着し、 例のラグジュアリーの店から徒歩1分くらいという露骨な場所にある居酒屋で ボスUENOさんとUSA近江さんと合流。 またしてもUSA近江さんは引っ越しの話ばかりしています。 「今日は1日ベットとソファーを組み立てていた」と自慢げに言っていまし��が、 たいした自慢になっていない気がします。 なんでそこをそんなに自慢するんでしょうか。 そしてこの人の人生は、一体どれだけ引っ越しに翻弄されるのでしょうか。
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USA近江さんは性懲りも無く、また「BROOKLYN」と書かれたキャップをかぶっていました。 本当に懲りない人です。 店内のお客さんから二度見の嵐です。 「え!BROOKLYN!?」という声があちこちで聞こえました。
そして時刻は12時をすぎ、宴もたけなわ。 店内が静寂に包まれ、お客さんたちがボスUENOさんを見つめています。 そうです、平塚の人間たちがボスUENOさんのあの言葉を待っています。 そして、ボスUENOさんがようやくそっと口を開きます。
「俺は本気だから」
さぁ!出ました! この合図でなぜか居酒屋はすぐシャッターを閉め、閉店。 お客さんも全員ダッシュで帰り、 僕らもすぐ外へ。 なにせ徒歩1分です。あまりに露骨すぎると思います。
ボスUENOさんが外に出ると、待ってましたと言わんばかりに黒服登場。 あまりのタイミングの良さにボスUENOさんにGPSでもついているんじゃないかと疑念を抱きます。 そしてその位置情報が平塚中の店で共有されているんじゃないかと。
黒服たちに深く挨拶されるボスUENOさん。いつもの光景です。 ラグシュアリーなお店へ入ると、またUSA近江さんが引っ越しの話を始めようとしたので、完全無視。
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そうこうしていると、始まりました! USA近江さんのワンマンショーです! 最近自分とボスUENOさんとの間で 「最近のUSA近江さんの『USA』が雑すぎる」と議題にあがっており、 大変困惑しておりました。 「高音がきつい」との理由で、高音のほとんどをなあなあにして歌う姿は プロじゃありません。 USA近江さんといえば、職業が「幹事」なので、そこんとこはきちっとしてもらいたいです。 ちなみにこの日はなぜかラルクアンシェルを歌っていましたが USA近江さんのその風貌でラルクはあまりにきついと思いました。 写真のマイクの持ち方からわかるように、 この日のUSA近江さんはあまりパッとしませんでした。 漂よう悲壮感をどうぞご確認くださいませ。
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そして店を出ると朝。 今年に入って何度平塚で朝を迎えたことでしょうか。 胸の奥がツンとざわつく感じは毎度のこと。 なぜか店前にタクシーが止まっており、颯爽とボスUENOさんが乗り込みました。 一体全体この方はどこまでVIP待遇なのでしょうか。
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残った僕とUSA近江さんで聖地「なか卯」へ行くも、 USA近江さんがまたもわがまま放題! 自分で蕎麦とご飯セットを頼んだにも関わらず、 「泥酔に米は重いって言ってんだろ!」とか 「眠すぎて食えない」とか 「眠気が10段階で9」とか、ペラペラ喋っていました。 自分が「10段階で9ってことは、まだ1あるんだよな?」と聞くと 「うるせえ!」と店内で暴れ始めました!
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そしてなか卯を出て僕らはJR東海道線へ乗り込みます。 最後の最後まで「俺をブログに書くな」と言っていたような気がしますのが もはや僕の近辺ではボスUENOさんとUSA近江さんはスターなので、 書かないわけにはいきません。待っている人がいるんです。 しかしほぼ全員が独身男性です。つまり独身男性の希望の星なんです。
そんなわけで連休から駆け抜けました。 明らかにボスUENOさんとUSA近江さんと頻繁に会うようになって アルコール接種率が異常にあがりました。 しかし楽しければOK。 おっさんはおっさんなりにはしゃぎ倒そうと思います。
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ボスUENOさんから送られてきた画像。 これはUSA近江さんにプレゼントするしかない。 しかし売り切れって、このキャップを買う人がいるのが不思議です。 今日の一曲は欅坂46 の「バスルームトラベル」。
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聞けば聞くほど深い歌詞。 何気ない日常描写のなかに、繊細な乙女心が隠されている。(と思っている) しかし男性諸君。 この曲を好きだと言うと女子に100%キモがられるので注意しましょう!
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yu-katsumata · 5 years
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レタス
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ようやく書き上げた。 恐ろしく難産であった。(毎回だけど) かれこれ二ヶ月くらいはこれに費やしたんではないか。 ラスト二週間の地獄っぷりはすさまじかった。 朝起きてパソコンに向かえど案は浮かばず。 ファミレスもダメ、喫茶店もダメ。 締め切りを延長してもらい、それでもダメ。 何をしていても、常に頭の中に物語がありながらも、進めようとすると、 通行止めの看板が立ちふさがる。 とにかく、前に進めなかった。 ゴールすら見えない日々。あの地獄はなんだべ。 で、最終締め切りの今日。 今日書けなかったらもう断ろう。そこまで考えた。 プロとして仕事をもらっている以上、これ以上迷惑をかけるわけにはいかない。 で、なぜか今日になって、どこかでつかえていたかのようにどっと溢れ出す。 とめどなく流れる感情を文字に変換する。 エモーショナルは爆発しているけれど、冷静に、丁寧に。 物語が勝手に進んでいくあの多幸感は言葉にし難い。 ここまできたら心の機微にそっと触れ、清潔に、ただ描くだけだ。 ようやく書けた。本当に嬉しい。 が、勝負はまだまだ。 そもそもまだOKをもらってないし、まだプロットの段階なので もっともっと詰め込まなければならない。 この物語を早く届けたい。 書き終わった今のこの高揚感に乗せて言いますが、最高の物語だぜ。
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そんな執筆の合間に沖縄国際映画祭へ行ってきた。 新作「私たちは、」のお披露目。とても変な感じ。 毎度毎度、お披露目の時のこの感じは独特だ。 毎回映画や舞台を見に来てくれている方が、まさかの沖縄の客席に見えた時は 心底嬉しかった。 こりゃほんと嬉しい。誰かに新作を待ってもらえるというのはこれ以上ない幸せであります。 ほんといつもありがとうございます。 これから先、自分の映画や舞台がつまんなかったら、思いっきり引っ叩いてください。
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昼は美ら海水族館、夜は沖縄の肉を堪能。そして、深夜まで酒を飲んだ。 あいにくの天気だったけど、沖縄を感じた。 肌にまとわりつく温い気配もなんだか心地よい。 懐かしいな、沖縄。何度きても帰りたくなくなる。
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そして、藤江も沖縄に来てくれた。 藤江がいるとどこでもホームになる。心強い存在。 合間に藤江を撮った。撮りがいのある人だ。 カメラを向けてこういう表情をくれる人はなかなかいない。
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次の日、レッドカーペットを歩いた。 これは知ってる人が見たら大爆笑! なんと3000万のフェラーリに乗って登場するという、 漫画のような登場の仕方。
3000万ですよ。3000万。 USA近江さんなんて引っ越しで60万かかるって半泣きになってるのに。 で、そのフェラーリからよくわからん男が歩いてくるんですよ。 知ってる人が見たら爆笑だべ。自分でも笑っちまったし。 鮮明に記憶に残っているのは、運転手さんとの会話で、 「これもし事故ったりしたらどうするんですか?」 「全額自腹ですよ。3千万」 という会話。まさに生死をかけたレッドカーペットでありました。 そして毎度のこと。 「あのー勝又監督。まさかその格好でレッドカーペット歩くんでしょうか?」 沖縄だから地元民っぽくアロハのセットアップで行きましたが そもそも地元民ではないという事に、レッドカーペットを歩く直前に気がつきました。 他の監督はもちろんスーツで綺麗にまとめていました。 そんななかアロハとかなめてますね。すいません。散々な目で見られました。
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↑ 3000万と俺。 この先フェラーリなんて乗ることないと思うのでこの写真は家宝にします。 皆さん、運転手さんの顔を見てください。 とんでもない緊張感ですね。 そして、沖縄から帰ってきて、ドキュメンタリーで入っている 舞台「天狗 on The Radio 」の撮影があり、即編集、即公開。 これまた地獄スケジュールでした。 舞台「天狗 on The Radio 」公式サイト 舞台「天狗 on The Radio 」は5/2-6、東京芸術劇場にて上演されます。
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冒頭のドローンショットは愛するわが町、足柄でございます。 そんなわけで世間はGWですが、撮影が目白押しでそれどころではありません。 皆さん10連休楽しんでますでしょうか。 僕はサッカーも見れなければ、ラーメンも食ってません。 禁欲生活です。 そして、昨日29日は母親の誕生日でした。 おめでとうございます。 この歳になってもまだ母親に反抗的な態度をとってしまうというクソな息子は俺です。 いつまで反抗期なのでしょうか。口では言えないのですがいつも感謝しています。 そんな母親が生まれた日に、 物語を産みあげたというのは単なる偶然でしょうか。 奇しくも家族ものです。父と母と子の話です。 この作品、すごくよくなる気しかしない。 楽しみだ。 今日の一曲は藍坊主の「レタス」。
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奴らが、また名曲を作りやがった!! めっちゃ悔しい。俺もやったるでー!! 彼らが毎回「越えてくる」感じはほんと刺激になる。 俺も越えなければ、常に。 人の想像や理想や期待を、ぐっと越えなければ。
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