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Magic Hour
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Hardstyle, Hardcoreなどのクラブミュージックを中心に制作するトラックメイカー、yutayukiのWebサイト、ブログ。楽曲のリリース情報やDTMのTipsなど。
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yutayuki3123f · 4 years ago
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DJのための音楽理論 - 「キー」の使い方
rekordboxに「キー」ってありますよね。
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音楽理論的に言うと「スケール」とか「調」という呼び方になります。 作曲をする方であれば勉強された方も多いかと思いますが、DJオンリーの方の場合、「難しそうだからとりあえずスルーでいいや」となっちゃっている方もそれなりにいらっしゃると思います。
作曲するためとなるとちょっとした勉強が必要なのですが、DJのためであればそこまで難しい話でもないので、もしよければ覚えてみてはいかがでしょうか、という記事です。
こちらの図をご覧ください。
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「五度圏」とか「Circle of Fifth」と呼ばれる有名な図です。 この図に書かれているキー (スケール) で、隣り合っているもの同士は相性がいいよ!!! というのが今回言いたいことです。要するに、DJミックスで同時に再生してもそんなに気持ち悪くならないということです。 例えば、今流している曲のキーが「C」だったとするならば、次の曲は同じ「C」���または「G」か「F」のうちどれかのものを選べばそんなに気持ち悪くならないということです。 このような相性の良いキー同士のことを音楽理論では「近親調」「関係調」とか言います。
分かってみれば、「なんだそんな簡単なことか」となると思います。 EDM, Hardstyle, UK Hardcoreなど、クラブで流すことを前提とした曲であれば、イントロやアウトロの音数を減らし、混ぜて再生してもゴチャゴチャにならないようにしてあるものが多いのでそんなに意識しなくても大丈夫です。 ですが、例えば音数が多いアニソン原曲とか、2曲が混ざっている時間が長いTranceなんかは、これを意識するとより違和感の少ないミックスができるようになるかと思います。 まあ、アニソンは混ぜずにカットインすることも多いのですが、ケースバイケースですね。
ちなみに、rekordboxであれば、ここの「Master」のボタンをクリックすれば、近親調になっている相性のいい曲をハイライトして教えてくれます。例えば画面の状況の場合、流している曲 (DREAM SOLISTER) のキーがCなので、FとGの曲が緑色にハイライトされています。便利ですね。
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残念ながらCDJの場合はそうはいかないので覚えるしかないです。ピアノの鍵盤を軸に考えると覚えやすいです。
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上図の場合、Fのキーの曲だったとすると、BbとCが相性の良いキー (近親調) ということになるのですが、ピアノの鍵盤を軸として考えたとき、基準となる音 (主音) から黒鍵を含めて4個間に挟んだところ (下属音) と、そこからまた1個挟んだところ  (属音) にあるのが相性が良いキーです。
僕も一応DTMを始めたばかりの頃に音楽理論は勉強したりしたのですがガッツリやったわけではないので、ガチ勢の方から見たらツッコミどころがありそうです。もしなんかあったら教えてください。
#DJ
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yutayuki3123f · 6 years ago
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Softube Saturation Knobのインストール方法
どうも、yutayukiです。
以前、Hardstyle Kickの作り方を解説したチュートリアル動画をYouTubeに投稿させていただいたのですが、その動画を見て動画内で使用していたフリーのSoftubeのディストーションプラグイン「Saturation Knob」をインストールして使ってくださっている方がちらほらいらっしゃるようです。
しかし、このプラグイン、DTM初心者の方からするとインストールの方法が少し複雑すぎるようで、インストールできなかったらしい何名かの方からご質問をいただきました。
ということで今回の記事で、Saturation Knobのインストール方法を解説しておきたいと思います。
Studio One Professionalの方
もしStudio One Professionalをお使いであれば、インストールは他のDAWより比較的簡単にできます。
Softube Saturation Knob | PreSonus Shop https://shop.presonus.com/Softube-Saturation-Knob
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PreSonusのオンラインストアでSaturation Knobが提供されていますので、ここから0円で購入するという手順を踏みます。 「0円で購入する」というと違和感があると思いますが、DTMのフリープラグインではこのやり方は割とありがちです。
正常に購入が終わっていればMy.PreSonus (ユーザーページ) の「Myプロダクト」→「アドオン」の中にSaturation Knobが登録されていると思いますので、こちらからインストーラーがダウンロードできます。
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ダウンロードが終わったらそのファイルを開けば自動的にStudio Oneが起動してインストールされると思います。
簡単ですね。
Studio One Prime, Artistの方はそもそも外部のVSTプラグインが使えないはずなので諦めるしかないです…。
Studio One以外の方
厄介なのがこちらです。 SoftubeとiLokの2つのアカウントが必要な上、iLok License Managerを通じてオーソライズをしないといけないので結構面倒臭いです。 ちょっと前までは前記の2つに加えてGobblerとかいうよく分からないサービスのアカウントも登録しないといけなかったんですが、これは最近必要なくなったみたいです。
iLokについて
初心者の方だとご存知でない方もいらっしゃると思うので一応軽く解説しておきます。
DTMで使うDAWやプラグインは大抵の場合使用する前に、その製品を購入したことを証明するために認証 (オーソライズ/アクティベーション) を行う必要があります。 そのオーソライズのための手法の1つとしてiLokがあり、今回インストールしようとしているSaturation KnobもiLokを使って認証を行う必要があります。
iLokで使う認証方法には「USBのiLokキーにライセンス情報を保存する方法」と「パソコン本体にライセンス情報を保存する方法」の2種類がありますが、Saturaion Knobは後者なので、USBキーを購入する必要はありません。
今までにiLokを使用したことがない方は以下のサイトに行って、iLokのアカウント登録とiLok License Managerのインストールを済ませてください。
iLok.com https://www.ilok.com/
インストール方法
まずはSoftubeのサイトに行ってアカウント登録を済ませます。
Softubeのアカウント登録を済ませたら、SoftubeのアカウントとiLokのアカウントの紐付けをしてください。
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「MY PAGE」のメニューの「ILOK ACCOUNT」でできると思いますが、僕はだいぶ前に紐付けを済ませてしまっているので画面をお見せして解説することができません…。
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SoftubeとiLokのアカウントの紐付けができたら、Softubeのサイトの「PRODUCTS」のページに行き、「GET IT NOW」をクリックします。 大量に製品がありますが、「PRICE: LOWEST TO HIGHEST (安い順)」でソートして探しましょう。
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その後、「MY PAGE」の「My Products」にSaturation Knobが追加されていることを確認してください。
上に表示されている「MAC」か「WINDOWS」をご自身の環境に合わせてクリックしてください。
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各プラグインのダウンロードページが表示されます。この中からSaturation Knobを探してダウンロードし、インストールしてください。
(2019年5月30日現在は上記のような単体のインストーラーのリストが表示されますが、Softubeは現在Softube Centralという専用のプラグイン管理アプリを開発中らしく、これがリリースされたあとは「MAC」「WINDOWS」のボタンをクリックするとSoftube Centralのインストールを求められるようになると思います。この記事の公開後、もしそのようになっている場合はそれに従ってSaturation Knobのインストールを行ってください。)
インストールが終わったら、DAWを起動してそれぞれの方法でSaturation Knobを読み込ませてください。
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このような画面が出てくるはずですので「Activate」をクリックしてください。
iLokへのログインを求められるはずなのでお持ちのiLokアカウントでログインしてください。
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「Next」をクリックしていくと、ライセンス情報の保存の指定を求められます。コンピューター本体を指定して「Next」をクリックしてください。
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正常に認証が終わるとこのように「Successful Activation (認証の成功)」と表示されます。これにてSaturaion Knobが使用できるようになっているはずです。
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以上でインストールは終わりです。お疲れ様でした。
以前は上記に加えて「Gobbler」という別のアプリのインストールを求められていたのでそれに比べるとまだマシですが、それでもまだ初心者の方にはこのインストール方法はハードルが高いですかね…。
動画内でも言及しておりますが、Hardstyle Kickの制作で影響が大きいのは「どんなディストーションを使うか」より「EQをどう使うか」だと僕は思っています。こんな記事書いといてなんですけども。 とはいえ、Saturaion KnobはHardstyle Kick抜きにしてもとても良い歪みプラグインです。キック以外でもぜひいろんな音の味付けとして使ってみてください。
それでは。
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yutayuki3123f · 6 years ago
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【M3-2019春】リリース情報
どうも、yutayukiです。TwitterのタイムラインではM3の告知ツイートが溢れ、またこの季節がやってきたか、という感じです。
Strike a Kick 3 (か-19a/Tokyo Hard Dance)
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国内のハートダンス系のコンピレーションで度々名を連ね、最近ではスコットランドのHardstyleレーベル「Gearbox Euphoria」からも曲をリリースされたYuta Imaiさんからお声がけをいただき、この度楽曲を収録させていただきました。
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今っぽくて正統派なEuphoric Hardstyleを目指しました。 ボーカルは英語ミクさんにお願いしました。オリジナル曲で英語ミクさんを使うのは初めてですね。 「ボカロを使いつつ本格的なハードサウンドをやること」を普段から目指しているわけですが、この曲はそれを目一杯表したつもりであります。
僕以外の曲もゴリゴリでカッコいいHardstyleがたくさん収録されています。ハードスタイラー必聴のアルバムです。 僕がHardstyleを作り始めた2016年前後はまだM3でのリリースはそこまで多くなかった気がするんですが、そこからたった数年で一気に増えた気がします。嬉しい限りです。
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なんと今回はTANO*C STOREでの委託販売もあります。M3に行けない方もぜひこちらから入手してください。https://www.tanocstore.net/shopdetail/000000001962/
あと、5月くらいにBandcampでのダウンロード配信も行う予定とのことです。
僕も一般参加で会場にいます。ぜひ軽率にハードスタイル談義しましょう🙏🏻
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yutayuki3123f · 6 years ago
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DTMにおけるクラブミュージックのモニター環境の話
どうも、yutayukiです。
音楽制作にはスピーカーを使うべきかヘッドホンを使うべきか、というのはしばしば議論になる話題ですが、これに関して、僕の考え方を。 僕個人の意見です。人によるところが大きいのであまり鵜呑みにせず適当に聞き流しておいてください。
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関係ない話ですが、この春に引っ越すのでこの学習机丸出しの環境とももうお別れです。
よくDTM系のブログなどで「ミックスは絶対にスピーカーでやるべき、ヘッドホンでは上手くできない」という記事がみられますが、僕は小さいスピーカーで無理して作るよりは逆にヘッドホンをメインにしてスピーカーを補助にしたほうがいいんじゃない?と思ってます。 (誤解のないように一応いいますと、別にそういうブログに書いてあることが間違っているといっているのではないです。)
DTM向けとして売られている低価格なスピーカーは、ちゃんとしたスタジオにあるような大きいものと比較してクラブミュージックに必要な低域の再生能力が大幅に欠けているので、スピーカーだけで作ってしまうのは無茶だと思います。 僕のDTM環境にもスピーカー (Mackie CR4) が置いてありますが、ベースのピッチが下がるとサブベースが消えるので、これだけで作れと言われても絶対無理です。ヘッドホン (HD6 MIX) をメインで作って、「スピーカーで聴いても違和感はないかの確認」という補助的な役割でしか使ってません。
CR4のスペックを見てみてください。レンジが「70Hz–20kHz」とされています。サブベースが鳴るわけがありません。いや、実際にはもうちょっと下も鳴ってはいるんですけど、どのみち低域のミックスには使えないことには変わりがないです。
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実際の音を聞いたことがないので参考程度にしてほしいんですが、DTMの定番としてたまに名前が挙がるFostex PM0.4cのスペックです。「60Hz–20kHz」なので、さっきよりマシですがまだ足りません。
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(何度もいいますが、別にCR4やPM0.4cがクソといっているわけじゃないです。)
ちょっと話が脱線しますが、HD6 MIX、ローエンドが綺麗に出るし、モニターとしての能力もありつつ楽しく作れる音なのでめっちゃ良いですよ。生産完了してもう入手できませんけど。 定番ですけど今ならATH-M50xが良いと思います。HD6 MIXを買うときにATH-M50xと聴き比べてかなり悩みましたし、友人が持ってるのでたまに使わせてもらってます。ハイエンドに関してはHD6 MIXより綺麗です。 それぞれの人の音の好みもありますので、モニター環境を選ぶ際にはちゃんとローエンドが鳴っていると自分で知っている曲をスマホなりプレーヤーなりに入れてそれを試聴しに行くべきです。
閑話休題、スピーカーからの音をマイクで録ったので聞いてみてください。ごく普通の部屋で録っただけなので録れ音に関しては勘弁してください。ベースのピッチが高いところではブンブン鳴ってるんですが、ピッチが下がると途端に迫力が無くなってローエンドが全然鳴ってないのが分かると思います。 「いや、鳴ってんじゃね?」と思った人はたぶん倍音をローエンドと勘違いしてます。ローエンドの鳴らないスピーカーはこういう勘違いを起こす原因にもなり得るので、そういう意味でも無理にスピーカーでミックスしようとするのはやめたほうがいいと思うのです。
一時期僕もお金がなくてクソやっすいヘッドホンを使ってたり、スピーカーで作ることに拘り続けてクソみたいな低域のミックスを続けたりした時期がありました。 でもモニター環境って自分が聞く音の全ての基準になるわけで、そこを妥協してたらDTMで作る全ての音が妥協というフィルターを通った音になるわけですよ。だからモニター環境はDTMを始める時にDAWと共に投資すべき大事な部分だと思います。 もちろん金銭的、住宅環境的な限界からどうしてもある程度の妥協は必要になりますが、そこを考えたときに低価格なモニタースピーカーをメイン環境として制作するよりは、それなりのモニターヘッドホンを使った方が���るかに低価格でハイクオリティに妥協ができるわけです。 どうしてもスピーカーに拘りたければもっとお金を出すしかなく、数万円程度で済むような値段じゃなくなってくると思います。買っても今度は鳴らす部屋を整えなきゃいけないですし。
クラブミュージックで一番拘るべきはクラブで鳴らしたときのカッコよさであって、「ローエンドが綺麗に出ること」は絶対に必要な条件のうちの1つであると思っています。それならローエンドが安定して出るヘッドホンの方をメインにした方が安く良い音を作れるんじゃないか?と僕は思うわけです。
ここまで書いておいてなんですが、最初にも言わせていただいた通り結局は人によるところが大きいのであまり鵜呑みにせず適当に聞き流しておいてください。
      終     制作・著作     ━━━━━      N
追記 (2019/03/18)
スピーカーの利点に関しての言及がちょっと少なすぎるかな〜と思った点があったので追記します。
勘違いを生まないよういうと、「低価格なモニタースピーカー『だけ』でミックスをするのはよくない」という話であって、「ヘッドホンだけでやれ」ということではないです。両方の利点を理解したうえでそれぞれ使い分けましょう、ということです。
この記事は周波数特性の話がメインになってしまっていますが、音場の把握という点でいえばヘッドホンよりもスピーカーに分があります。ですので、僕はヘッドホンで制作してある程度出来上がった段階で音場を調整するためにCR4を使っています。 あと、クラブのお客さんは当たり前ですけどヘッドホンじゃなくてスピーカーで音楽を聴きます。部屋に音が回る感じはどう足掻いてもヘッドホンでは分かりませんので、そこらへんもスピーカーで確認したほうがいい点になるのかな〜、と思います。
とは言っても、「ヘッドホンは音場が『把握しにくい』」ということであって、「把握できない」ということではないのです。でも、周波数特性に関しては「低価格スピーカーは低域が『鳴りにくい』」のではなくて「低域が『鳴らない』」んです。 このことを考えたとき、やっぱり音場よりも周波数特性のことを優先して、ヘッドホンをメイン、スピーカーをサブにすべきなんじゃないかな〜?と思うんです。クラブミュージックじゃないなら周波数特性より音場を優先してもいいのかもしれないですが、クラブミュージックに関しては前述した通り「綺麗にローエンドが出ること」は必須です。 またちょっと脱線しますが、DTM関係のブログ記事を読む際には、筆者がどういう音楽をやっている人なのか把握してから読まないとダメだと思います。J-POP・バンド物のようなメジャーな音楽とクラブミュージックではミックスの文化が別物ですから、それを混同して読むとえらいことになります。
もちろん「大きくてローエンドの出るスピーカーを買えるのであれば、それをメインで使うに越したことはない」ということにもなります。
あと、クラブミュージックを作る人は行ける年齢になったら本当に1回でいいのでクラブ行ってみてください。低域に対する考え方が変わります。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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My Hardstyle Top 5 Of 2018と共に2018年のHardstyleを振り返る
ちょっとWebデザインの勉強がしたかったのでこのサイトのCSSを自作のものに変えました。主要なブラウザではチェックしたので大丈夫だと思いますが、ちゃんと動いてればいいな。旧バージョンのことはあまり考えていないのでちゃんと動かないかも。
さて、もう12月です。今年もいろいろなHardstyleのリリースがありました。去年に続きまして今年も2018年にリリースされたHardstyleのうち、個人的にお気に入りなもの、印象深かったものを5曲選んでみました。 例によって「今年のHardstyleシーンで盛り上がった5曲」とかではなく本当に個人的な好みで選びましたので、「この曲が無いのはおかしい」となったとしてもそういうことです。
去年の記事はこちら。
繋いだ順番で各曲にコメントしていきます。
Navion - We Are Infinite
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数年前からX-Bone RecordsやGearbox Digitalから曲をリリースしているNavionですが、今年はあまりリリースが無かったように思います。
この曲はSoundCloudにて「Uplifting Hardstyle」のタグが付けられていることからも分かるように、Euphoric Hardstyleのなかでも特にUplifting Trance的な雰囲気に重点を置いた曲であると思われます。このランキングには入れませんでしたが、Oryonとの合作の「Found My Way」にも同じタグが付けられており、こちらもTrance的な曲調を強調した曲となっています。 NavionはEuphoricが好きな方に今後もオススメしていきたいアーティストです。
Wasted Penguinz - Euphoria
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今年もEuphoricを中心に良作をリリースし続け、11月には新しいアルバム「Elysian」もリリースしたWasted Penguinz。僕がEuphoric好きなのもあり本当に好みの曲が多かったので迷いましたが、この曲の印象が一番強かったかなと思います。つい最近にリリースされた「Evergreen」もオススメですのでぜひ聴いてみてください。
MYST - I'm Falling
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MYSTはRawstyle寄りのアーティストだと思っていたのであまりチェックできていなかったのですが、この曲はEuphoric寄りですね。Euphoricでピンポンキックというのが結構衝撃的でした。 ピンポンキックというと、「Malice - Brutalized」も凄かったですね。本当にアホみたいな曲です (褒め言葉) 。
Atmozfears - Lose It All
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Atmzofearsというと記憶に新しいのが11月の2度��の来日。 そこでもプレイされたこのLose It All、ドロップのメロディも最高なのですが、ブレイクの広がり方が最高ですね。 Devin Wildとの合作である「Breathe」も良かったのでかなり迷いました。
去年のランキングに入れた「Embrace The Sea (WiSH Outdoor 2017 Anthem)」で、それまでにあまり無かったRawstyleキックの使われ方をしている点について書きましたが、まさか2018年に入ってEuphoric Hardstyleのシーン全体でそういう傾向になるとは意外でした。先述した「Wasted Penguinz - Evergreen」もそんな感じですね。 他のハードスタイラーの知り合いに聞いた感じ、割と評価が別れているようで、好きな人もいればあまり好みではない人もいるようです。僕は割と好きなので今後このタイプのキックの研究もしていくつもりです。
Chris Ponate - Stay (Nontoxic Remix)
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ブレイクの美しい音色とカッコいいメロディが本当に好きです。 
2018年に入って、本当にチラホラとですがFuture Bass, Chill Trapの要素を取り入れたHardstyleが出てくるようになったと思います。先述の「Atmozfears & Devin Wild ft. David Spekter - Breathe」もそうですが、「LNY TNZ - We Go Up (Da Tweekaz Remix)」など。 Euphoric Hardstyleとの相性も良く、かなり好みなのでこのスタイルが流行ってほしいな~と思って自分でもこのスタイルの曲を作ったりもしました。個人的にこのスタイルのことを「Futurestyle」と呼んでいます。この2つの融合、流行って (懇願)
以上、2018年のお気に入り・印象に残った5曲でした。 僕がHardstyleを聴き始めた頃に比べるとジワジワとシーンが盛り上がってきている感じがします。このまま長く盛り上がりが続くといいですね。
そんなわけで、2019年も良いHardstyleに出会えることを祈って、終わります。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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AtmozfearsとDa Tweekazを見るために東京に行った話
2018年のHardstyleの話題としてはこれを語らないわけにはいきませんね。
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HardstyleのトップアーティストであるDa Tweekazが日本に来るという話を聞いたのが10月中旬あたりの話でした。 バイトの給料が全部DTM関係の機材・プラグインに消えている自分としては東京までの交通費もなかなかしんどいものがあり、遠征は滅多にできなかったのですが、Da Tweekazが観られるならということで行くことに決めました。
その数日後、僕が最も好きなアーティストの1人であるAtmozfearsが来日するという情報が続いて入ってきました。まさかのDa Tweekazの前日。二夜連続でHardstyleシーンのトップアーティストのプレイが観られるとあっては、行く以外の選択肢がありませんでした。 Atmozfearsは2年前の2016年にも来日していたのですが、そのときの僕はまだHardstyleを聴き始めた時期でAtmozfearsについてもよく分かっていなかったためスルーしていました。
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東京・新木場のageHaは初めて行ったんですが、正直言って音のクオリティがそれまで行ったクラブとは段違いで、冗談抜きで初めてクラブに行ったときと同じくらいの衝撃がありました。 めっちゃ音がデカいのに全然耳に痛くないのでフロアに長く居られるし、それでいて音がクッキリしてるんです。しかも音が良いのがメインフロアだけじゃないっていう。「音が良いクラブってこういうのをいうのか」って本気で思いました。
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いつもYouTubeで観ているのと同じようなプレイが目の前で繰り広げられていることに感動しました。当たり前なんですけど、フロアを煽るときの仕草も同じで「ヤベぇマジでTimだ」って感じでした。
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一緒に写真を撮ることもできました。 「自分もHardstyleを作っているから本当に尊敬している」って英語で言ったつもりなんですけど、めっちゃ緊張してどもってたので伝わってるか怪しい。つらい。
翌日は新宿・歌舞伎町のWARP SHINJUKU。流石にageHaには敵いませんでしたが、それでもオープンしたてなこともあってか自分が行ったクラブのなかではトップクラスでいい音でした。
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Da Tweekazはフロアを盛り上げる天才って感じ。 結構長い時間プレイしていたように思うのですが、ずっと盛り上がりっぱなしでも楽しく踊り続けられました。最高。
そんなわけで、本当に行ってよかったと思える二夜となりました。財布は大ダメージを食らいましたが。 今後もHardstyleシーンが盛り上がって、いろんなアーティストが日本に来てくれるようになることを祈ります。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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【M3-2018秋】リリース情報
どうも、yutayukiです。
今年もこの季節がやってきました。 リリースの情報を告知させていただきます。
Synergy-Style Vol.10
いつもお世話になっております、さくらもどきさんが主催のSakura Recordz!による「Synergy-Style Vol.10」に、今回も楽曲を提供させていただきました。
Future Bassの要素を取り入れたEuphoric Hardstyleとなっております。
ボカロ×クラブミュージックがコンセプトのこのアルバム、今回は10回目ということで、全部で23曲を収録した大ボリュームのアルバムとなっております。 ボカロが好きな方、クラブミュージックが好きな方、ぜひよろしくお願いいたします。
特設サイト
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締め切りコンピ X
界隈の一部では既にM3の風物詩と化しているこのコンピ、こちらも10回目となりました。
敢えてM3の開催が近付いてから楽曲の募集を開始し、超短納期で楽曲制作からCD制作、頒布までを行うコンピレーションアルバムです。 毎回膨大な数の楽曲が集まりますが、今回も87曲もの楽曲が集まりました。
こちらには締め切りコンピをテーマとしたカッコいいアンセム系のHardstyleで参加させていただいております。
特設サイト
頒布はどちらもK-13a,bです。 僕も会場まで行く予定です。どちらもよろしくお願いいたします。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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DJブースレンタルでアニソン原曲の練習をしたときのセトリ解説とか感想とか
どうも。yutayukiです。
僕は普段HardstyleというクラブミュージックのジャンルでDJをやっておりまして、時々アニソンリミックスのHardcoreなどもやる、といった感じなのですが、先日、名古屋栄のアニソンバー「Relation!!」にて行われているDJブースレンタル、「DJブース開放DAY」にて初めてアニソン原曲でDJをやってみましたので、繋ぎの意図や感想を自分用の備忘録も兼ねて書き連ねていこうかと思います。
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そもそもなぜクラブミュージック中心にやっていた人間がいきなりアニソン原曲に手を出したのかというと、「プレイできるジャンルの幅を広げたかったこと」というのが主��理由です。アニソンのジャンルがロックかEDM系の四つ打ちに集中しているとはいえ、基本的にオールジャンルミックスになるので、アニメ好きだし、今まで何度か原曲寄りのイベントに行ったこともあって興味はあったし、原曲でDJをやったらいろいろなジャンルが混ぜられるんじゃないかな~、といった感じです。
当日の現場の環境はCDJ-900NXSとDJM-900NXSでした。上位機種と比較してHOT CUEとTEMPO RESETが無いのがアニソン原曲のDJ的には結構しんどいですが、前者については僕はMEMORY CUEを中心に運用していますのでほぼ問題無しです。
余談ですが、MEMORY CUE、アニソン原曲のDJこそかなり便利に使える機能なんじゃないかと思います。次のCUEポイントまでの拍数・小節数が表示できますので、例えば1番サビ後の間奏の終わるところにCUEを打つなどしておけば、曲を切り替えるべきポイントまであと何小節あるかが分かります。クラブミュージックと違って展開に統一性の無いアニソンではかなり役に立ちます。対応するCDJも多いです。HOT CUEはCDJ-2000以上の機種じゃないとダメですが、MEMORY CUEならCDJ-850から使えます。
どうしてもアニソン原曲メインでDJをやっている方に比べたら音源の数が少ないしディグりも甘いので、人気曲ばかりのセトリになってしまっている感は否めないですが、概ね好評で「良かった」という声をいただけましたので、やってよかったと思います。
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では、セトリの解説にいきましょう。解説というほど大層なものではなくて「一応こういうの意図してましたよ~」くらいの感じで読んでください…。
「いつかの、いくつかのきみとのせかい」→「君が好きだ」 比較的遅めのBPMでスタートです。101BPMで始めています。後に合わせて160BPMから始めてもよかったんですが、個人的に「僕らはみんな河合荘」がマイブームでして (今更感)、どうしてもこの曲を流したかったのでこの始まり方になりました。聖地 (岐阜駅の北側あたり) が僕の地元に近いので知ってる場所が割と出てくるんですよこれ。青春系なアニメ好きな人は観てないなら観てほしい。というか、アニメも面白いんですけど、アニメでやってたところから先の話がどんどん面白くなるのでできれば原作も読んでください。何の話やねん。 その次は恋愛繋ぎで。みゆはんさんというとどうしても例のアニメの影響で「ぼくのフレンド」だけが突出して認知度が高いって感じですが、他の曲も良いのでぜひ。
「キミの花」→「やさしい希望」→「ワンダードライブ」→「COLORFUL BOX」 「キミの花」と「やさしい希望」はスケールが同じな上、曲調が似ていますのでロングミックスで両方聞こえるように混ぜてもかなりスムーズな繋ぎができます。8小節のミックスをロングミックスと呼んでいいのか微妙ですがここではロングミックスと呼ぶことにします。アニクラ特有の2曲が派手に混ざりあった状態が好きだっていう人も居ると思うんですが、作曲とかもやってる身としてはその気持ち悪さがどうしても気になってしまうんです() ここら辺が分からない方は「近親調」でググると良いことがあるかもしれません。別にアニソン原曲に限った話じゃないですけど、アニソンだと音が多いせいで特に影響が出やすいんです。 「やさしい希望」と「ワンダードライブ」は地味に歌詞繋ぎです。「白雪姫」と「鏡よ鏡」をかけるっていう。全然重要じゃなくて本当に「気付いてくれたら嬉しいな」程度のものです。 一応、最初からここまでの6曲は、みんなで盛り上がるというよりは落ち着いて楽しむという感じで、そういう雰囲気の曲を中心にかけたいのを選んでいます。表の右側の「アゲ/サゲ」はそういう意味です。 意味繋ぎもそこまで強くは意識していません。一応途中までは恋愛繋ぎなんですけどもアニメの雰囲気の繋がりが弱いのでたぶんフロア的には意味が無い。
「SAKURAスキップ」→「上野☆ダイヤモンド」→「一件落着ゴ用心」→「Pure girls project」→「勇気はどこに?君の胸に!」 前のまとまりと差を付ける意味で、みんな知っていて盛り上がりそうな曲を中心に集めました。混ぜにくい曲が多いので全部カットインかショートミックスですね。 声優繋ぎ (高田憂希さん) → 声優繋ぎ (高野麻里佳さん) → 秋葉原・アイドル繋ぎ → ラブライブ!繋ぎ です。一応ここは全部東京 (加えて作中で秋葉原の登場するアニメ) 繋ぎでもあるんですがそれはそんなに重要じゃないです。 ちなみに僕は八神さん推しです。誰も聞いてねえわ。
「DREAM SOLISTER」→「Allegro Cantabile」→「disillusion -2010-」→「色彩」 「DREAM SOLISTER」と「Allegro Cantabile」は分かりやすく音楽繋ぎで。といっても年代が離れているので視聴者層が繋がっているかどうかは微妙なところです…。イントロにあるドラムをループさせてロングミックスしてます。 めっちゃ分かりにくいの承知で繋いでいるんですが、「Allegro Cantabile」と「disillusion -2010-」は声優繋ぎです。のだめ/セイバー (アルトリア) 役の川澄綾子さんと千秋真一/アーチャー (ギルガメッシュ) 役の関智一さん。オリジナルバージョンの「disillusion」を使っていないのは曲調的にこっちの方が合いそうだったからです。 「Allegro Cantabile」は間奏が一切無く1番サビからそのまま2番Aメロに行く上に、1番サビの最後の1小節が2拍しかないというとんでもなく繋ぎにくい展開なのでちょっと強引な感じが否めないですが、前述の声優繋ぎをどうしてもしたくてですね…。 そこからはFate繋ぎです。
「幸せについて私が知っている5つの方法」→「aventure bleu」→「Hey!カロリーQueen」→「One In A Billion」 グルメアニメ繋ぎです。「幸せについて私が知っている5つの方法」と「aventure bleu」で少し落ち着いてもらって、「Hey!カロリーQueen」からは終わりに向けて盛り上げる感じで。
「Make debut!」→「うまぴょい伝説」→「Yes!アイドル♡宣言」→「青春はNon-Stop!」→「ふわふわ時間」→「ナナイロード」 また盛り上がりそうな曲を中心にかけて、終わりに向かいます。前の「One In A Billion」と「Make debut!」は歌詞繋ぎなんですけど、ここは気付いてほしい(( 「SHOW BY ROCK!!」と「けいおん!」でバンドアニメ繋ぎ、最後は「ナナイロード」です。「けいおん! (2009年)」と「ちおちゃんの通学路 (2018年)」ということで少し年代は離れますが、作曲者がDECO*27さんなので「けいおん!の頃からオタクやってる人ならこの音も好きだろ!!!」的な感じで選んでます。歌詞的にも終わりにちょうどいいと思います。 「ナナイロード」の「あの頃のボカロの音」感すごいですよね。最高。この曲を初めてEDで聴いたとき真っ先にエンドロールの作曲者を見ました。「やっぱり」って感じでした。はい。 「青春はNon-Stop!」と「ふわふわ時間」はスケールが一緒なのでガッツリ混ぜてもあんまり違和感はありません。両方ともロックでギターがジャカジャカ鳴ってますので音量に注意して繋いでます。
意味繋ぎについてとまとめ
このセトリを組みながら「そもそもなんでアニクラでは意味繋ぎをやるのか」という疑問を持ったんですが、一応たどり着いた1つの結論が「何かしらの繋がりがあればアニメを観ている層が一致して長くフロアに留まってくれる」というところだと思いました。 声優好きの人なら声優繋ぎ、二次ドルが好きな人なら二次ドル繋ぎ、きらら系が好きな人ならきらら繋ぎ、というのはかなり意味を持つと思います。 アニクラだとイントロダッシュでフロアの一番後ろに居た人がいきなり最前に行ったり、逆に曲を変えた途端に最前に誰も居なくなったり、そういう反応がクラブミュージックと比較して顕著に見えます。 最前に行くのはいいですが走るのは危ないのでやめましょう。せめて早歩きくらいのスピードで行って。 
でもそう考えるなら、意味繋ぎをやるにしても分かりやすくて意味のある繋ぎじゃないとダメだな、という気もします。 例えばですが、ちょっと「涼宮ハルヒの憂鬱」と「Fate/stay night」で共通点を考えてみてください。一応聖地が両方兵庫なんですが、たぶん聖地繋ぎだと言われたところでアニクラでパッと曲を聴いただけじゃ分からないと思うし、フロアに留まる理由にもならないと思うんです。どちらかと言えば年代繋ぎだと言った方がまだ説得力があると思います。
そういうフロアコントロールという目的を抜きにして、ちょっとしたクイズ的な要素を意図して繋いでいるんだとするなら、まあそれもアリだし面白いよな、という気もします。今回のセトリもそんな感じですし。
今回初めて原曲のDJをやってみての一番の収穫は、このあたりかな~と思います。クラブミュージックでDJをやっているときも「この曲が好きならこの曲もイケそうだな」とかはもちろん考えるんですけども、アニソンはクラブミュージックと比較してこの難易度が尋常じゃなく高いです。次の曲を思い付いても曲調やBPMが合わないから繋げられないとかザラにあります。 やってみる前は「イントロがDJ用に作られてないし繋ぎが難しそう」というイメージだったんですが、やってみると繋ぎは案外どうにでもなるもので、それより流れを作る方が格段に難しいんだな~、ということを痛感したわけです。でも、まだ1回しかやってない人間の言うことですのであまり気にしないでください…。 原曲のDJ、続けるかどうかは分かりませんがまた気が向いたらブースレンタルなどでやってみようかな、と思います。
そんな感じで今回の記事は終わりです。あり��とうございました。
#DJ
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yutayuki3123f · 7 years ago
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【出演情報】2018/09/08(土) Zealouz
ご無沙汰しております。yutayukiです。次の出演の告知をさせていただきます。
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「名古屋のHardstyleイベントといったらコレ」というくらい、かなり知名度のあるイベントだと思います。出演させていただけるのが光栄です。 「Hardstyle Fes.」をイベントコンセプトとしており、広い会場で、激しい照明・レーザー・VJ等の演出を行い、主に海外で行われるような大型フェスのようなものを国内で作ることを目標とされているそうです。
Hardstyleを存分に楽しむことができるイベントかと思います。ハードサウンド系が好きな方、そうでなくとも興味がおありの方はぜひ足をお運びください!
TwiPlaかFacebookで参加の登録をしていただくとADV料金で500円引きとなります。イベントの詳細もこちらからご覧いただけます。
Twipla: https://twipla.jp/events/326209
Facebook: https://www.facebook.com/events/382313652264360/
ナイトイベントのため18歳未満の方のご入場はできません。ご了承ください。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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DDJ-RBは安くCDJの練習をするのに最適な機材であるというお話 【レビュー】
2018年7月追記 DDJ-RBの後継機種「DDJ-400」が発表され、更にCDJに近付いた、というか「CDJの練習のための機種」といっても過言ではないようなものとなりました。今買うなら断然こっちだと思います。
どうも、yutayukiです。今回はDJ機材のお話です。
2017年5月にDJ機材を買ってDJを始めてから10ヶ月ほど経ちました。今までに現場でのイベント出演を3回 (ブースレンタルも含めると4回) ほど経験させていただき、そろそろDJ機材のこともいろいろ分かってきたということもありますので、ここらでいっちょDDJ-RB激推し記事でも書こうと思います。
結論から言って「現場デビューも視野に入れながら安くDJを始めたいけどどれにするか迷う」という方はこれいっとけば何も間違いが無いんじゃないか、というほど良い機種だと思っています。
ざっくりいくとこんな感じ。
安心と信頼のPioneer DJ
あらゆる操作が現場の機材と共通。自宅の練習はDDJ-RBで、現場ではCDJで、といったやり方が可能。
小さいので現場持ち込みも楽。PCDJメインにするつもりの人にも良し。
練習で使う解析情報やCUEの情報をそのまま現場のCDJでも使える。
まだDJを始めてそんなに経ってないですが、とりあえず頑張って解説してみます。 ちなみにメインのジャンルはHardstyle, Hardcoreとかです。
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購入の経緯とか
パソコンとはもうDTMやら何やらで長い付き合いなので、それ故にパソコンをパフォーマンスに使うリスクも一応分かっているつもりだったので、自分は現場ではCDJメインでやりたいなぁと思ってました。あと、最低限USBメモリとヘッドホンだけ持っていけばDJできるっていうのも魅力的でした。 (蛇足ですけれども、クラブに遊びに行っていて「あ、止まった」ってなると高確率でPCDJの人だったりしたのもあります…)
そういう感じで、いろいろ調べたり知り合いのDJに訊いたりして候補を絞ったのが以下の3機種。
DDJ-RB
DDJ-RR
XDJ-R1
最終的に、 「CDJでやりたいんだったらたくさん機能付いてるやつを選ぶと現場で混乱するし、XDJ-R1もちょっと現場のスタンダードと違うからそれだったらRBでいいんじゃない」 的なアドバイスを受けて一番安いDDJ-RBを買うに至りました。正直、これが正解だった気がします。
現場の機材に似てる
どこに行ってもCDJとDJミキサーは大抵Pioneer DJ製なわけで、同じところのコントローラーなのであらゆる操作が共通です。故に、DDJ-RBで練習をしていれば、多少配置等は違ってもとりあえず「見ればなんとなく分かる」という状態になれます。 強いて言って困るとすればLOOP周りとヘッドホン出力あたりでしょうかね。
ちゃんとしたDJプレイから練習会などで軽く触らせていただいた程度のものまで含めると今までに「CDJ-1000, CDJ-900, CDJ-900NXS, CDJ-2000, CDJ-2000NXS」「DJM-900NXS, DJM-850, DJM-750」「XDJ-R1, XDJ-RX」といろいろ触ってきましたが、どれも「なんとなく分かる」くらいには触れるので、流石同じメーカー、という感じ。
練習で使った情報はそのまま現場で使える
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CDJやPCDJでは、曲の展開を確認するための音声波形が表示できたり、「頭からじゃなくて途中から曲を流したいな」と思ったときにその地点を予め登録できるHOT CUE/MEMORY CUEという機能があります。他にも、ボタンを押すタイミングがズレても勝手に合わせてくれるクオンタイズとか、2曲の違うBPMを勝手に合わせてくれるSYNCとかもあったりします。
Serato DJとかTraktorとかの他社製のソフトで練習してから現場のCDJでやる、となると、これらの便利機能は全く引き継げなかったりします。単にUSBメモリにオーディオファイルをブチ込んでCDJに読み込ませたとしてもCUEはおろか波形も出ません (全体波形は一応出るんだけど不具合なのか何なのかたまに一部しか出してくれないときがある) 。CDJが解析したBPMが全然違ってたりとかも。
それでも頑張ればできないことは無いと思いますけど、やっぱりできた方が便利ですよね、ということで、DDJ-RBで使えるrekordbox djというソフトではCUEも波形もUSBメモリにブチ込むだけでそのままCDJで使えます。あとBPMは自動で表示されたのが間違っていれば事前に修正しておけますので安心です。 PCDJでやるけど、万が一パソコンが不具合で死んだときにCDJでもできるようにUSBメモリも準備しとこう、みたいなパターンでも有用です。
あと、rekordbox dj以外のソフトについてはほぼ触ったことが無いのですが、Serato DJは曲検索が日本語でできないからアニソンDJは割と困ると聞きました。 【追記】Serato DJ 2.0以降で日本語での検索もできるようになったらしいです。
小さいので現場持ち込みも楽
自分がCDJメインでやりたかったのでやたらCDJとの連携を推してますが、PCDJメインでやるとしても良い機種だと思います。
現場に持ち込むときに気になるのが、やっぱブースの広さです。デビューするまで知りようがなかったんですけど、DJブースってマジで狭いんですよ。箱にもよりますけど。
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自分が出演したときの写真ですが、小さめなDDJ-RBですら台の端ギリギリまで使ってます。これ以上の大きさになると持ち込めないところも出てくると思います。機能に拘って大きいの買ったら逆に持ち込みにくくなるっていう。
上の写真のときはDJデビューのときで、しかも現場の機材がUSBメモリの使えないCDJ-1000だと伝えられていたので、家と同じ環境でできるように、ということで機材持ち込みでやってます。現場の環境に合わせて、あるいは自分のやりたい内容に合わせてCDJ, PCDJのどちらにも対応できるのは大きいメリットだと思います。
PCDJだと自分がCDJの影になったりブースの中央に立てなかったりっていうこともありますがそこはまあ仕方ないか。
デメリットも無いわけじゃない
良い機材だと思いますが、やっぱり使い込んでくると少しずつ不満も出てきます。個人的な不満を並べます。
ヘッドホンのCUE周りがツマミではなくボタン 同価格帯のDDJ-SB2ではDJミキサーと同じくツマミで各チャンネルを聞くかMASTERチャンネル聞くかを選ぶ仕様なんですが、なぜかこっちはボタンになってます。ツマミよりボタンの方が安くなるんでしょうか。 【追記】これの後継機種DDJ-SB3が発表されましたが、CUEの選択がDDJ-RBと同じボタンで選択するタイプに変えられてしまいました…。
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ヘッドホン端子がステレオミニ これまたDDJ-SB2との比較になりますけど、SB2ではステレオ標準とステレオミニで両方付いていたのがRBだとステレオミニだけになってます。ホームユースを考えるならまあこれでいいんでしょう…。 現場にはDJミキサーもあるので変換プラグを持っていくのを忘れないようにしないとダメですね。 【追記】これまたDDJ-SB3ではステレオミニだけになってます…。
クロスフェーダーを無効にできない 割と困ってるんですけど、服の袖がクロスフェーダーに当って音が止まる、ということを練習や配信で何度かやらかしてます。現場のDJミキサーではTHRUに切り替えて無効にすればいい話なんですが、DDJ-RBにはそういうスイッチは無いです。 …と思ってたんですが一応rekordbox dj側で無効にできることに最近気付きました。でも再起動するとまた有効になっちゃうので、そこが改善されれば…。
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ボタンはどうしても不足を感じる 嫌なら上位機種を買えよ、って話なんでしょうけども、どうしてもボタンの数に不満を感じます。特にMEMORY CUE, MASTER TEMPO, TEMPO RANGE, SLIPとかのボタンはよく使うので欲しくなります。一応パソコンを触れば操作できますが、ボタンでできたほうがスマートですよね、と。 仕方がないのでMEMORY CUEはパソコンのキーボードの「F1–F4」「F9–F12」に、それ以外の機能はMIDIマッピングを変えて対応してます。
個人的には、DDJ-RBくらいの大きさで機能の増えた5~8万円くらいの機種がほしいです。
さいごに
というわけで結構長くなりましたが、僕の視点から見たDDJ-RBを語らせていただきました。とはいえ、まだDJを始めてそんなに経ってない人間の話なので、参考程度に留めてください。
2017年にDJを始めてイベントに出させていただいたことで、それまで自分の部屋で曲を作ってリリースするだけだった僕の音楽活動の範囲がかなり広がった気がします。とはいえもっとDJを上達させないとダメですね…。精進します…。 クラブ系DTMerはぜひとも興味があればDJも触ってみてほしいです。コイツなら3万円で始められます。
あ、あと直近のイベントのお知らせです。 (唐突)(ダイレクトマーケティング)
2018年3月2日(金) 、名古屋栄に新しくオープンするSoundBar「Axwell」の記念すべきオープンイベントに出演させていただきます。オールジャンルイベントなのでいろいろ聴けると思います。僕はガッツリHardstyleをやります。 新しいお店の誕生をお酒と楽しい音楽でお祝いしましょう。 https://twitter.com/SoundBarAxwell/status/962264151971131392
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2018年3月13 (火) 、名古屋栄CLUB JB’Sにて「Bootleg Mαster vol.7」に出演させていただきます。こちらも記念すべきイベントの1周年アニバーサリー回。アニソンブートレグが中心のイベントです。オタクなクラブミュージックが好きな方はぜひ。 http://twipla.jp/events/296181
そんなわけで、終わります。ありがとうございました。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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2017年の活動まとめと個人的Hardstyle Top 5
2017年もいろいろありました。
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個人的に大きかったこととしては、5月についにDJ機材を購入し、7月にDJデビューを果たしたことでしょうか。有り難いことにその後も9月にはThe Novice 16で、11月にはVOC@RIDE♪でDJをさせていただきました。 2015年あたりからHardstyleを聴き始めて早2年ちょっと、1つの大きな転機であったと思っています。
更にトラックメイカーとしての活動は、4月には僕を含めた日本人トラックメイカー3人による「J-HardstyleZ」、10月には「Synergy-Style Vol.8」にて僕のHardstyleを収録していただくなど、Sakura Recordz!にお世話になりっぱなしで恐縮、といった感じです。 J-HardstyleZと同時に僕の1stアルバム「Skies」もリリースしました。DTMを始めてから5年以上経つわけで、ここらで1つ自分の作品集になるものを作っておきたい、という思いから制作に至りました。 通販やってますのでよかったらどうぞ!!! (ダイレクトマーケティング) Magic Hour - BOOTH
さて、2017年もいろいろなリリースがありました。 ちょっと前にTwitterでツイートしましたが、個人的な2017年にリリースされたHardstyleのお気に入り、Top 5です。
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「2017年に盛り上がった5曲」とかではなく本当に個人的な好みで選んでるので「これが無いのはおかしい!!!」とか思っても許してください。 それぞれちょっとだけコメントを。
Atmozfears - Embrace The Sea (WiSH Outdoor 2017 Anthem)
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2017年のAtmozfearsはHardwell, M.BRONXとコラボした「All That We Are Living For」とか、「Fabrik Of Creation」とかいろいろありましたが、この曲が一番印象が強かったと思います。 Euphoric的な上モノでRawstyleキックが鳴っていて、でも違和感なく仕上がっている。個人的にAtmozfearsの曲の一番の魅力は空間表現にあると思っているんですが、リードもこれでもかというほどにド派手で広がりまくった音が如何にもAtmozfears、という1曲です。おすすめ。
CaZ - Endless
7月に名古屋で開催されたハードサウンドイベント「SCALD 2017」のコンピレーションアルバム「SCALD -greed-」の収録曲。 CaZさんというと2016年にリリースされた「Never Let You Go」の人気が高いという印象ですが、この曲も最高です。ブレイクのピアノが綺麗で、引き込まれる1曲です。
Wasted Penguinz - Heaven
Euphoricの好きな僕としてはWasted Penguinzの曲は好みのものが多いんですが、これも流石としか言いようがありません。 リストには入れませんでしたが、Adrenalizeとの合作「Scandinavia」も好きです。
Galactixx - Let Me Down
youtube
Galactixxは「The Starlight」で知ってから幾つか聴いたんですが、Euphoricとしてはオーソドックスなものでありながらどれもメロで泣かせにきてます。最高。
anubasu-anubasu - This Moment
ネットレーベル「Lucky Lotus」よりコンピレーションアルバム「Starlit Horizon」の収録曲。 日本人的なセンスが感じられるメロと雰囲気がたまらない。 僕自��、音ゲーからはすっかり離れてしまいましたが、KONAMIのMUSECAでも「Touch My Body」が採用されましたね。
ということで、お気に入り5曲でした。 2018年もいろいろなHardstyleに出会えることを祈って、ここらで終わります。ありがとうございました。
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yutayuki3123f · 7 years ago
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よく使ったプラグイン 2017年下半期版
さて、早いものでもう2017年も終わりです。
現在の僕がよく使っているプラグインをご紹介します。 12月の中頃についにKOMPLETEを買ってしまったんですが、まだ使い込めていないので数ヶ月経つとまたガラッと変わっていそうな気はします。
インストゥルメント
Massive
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説明不要なんじゃないかというくらい有名なシンセ。 ちょっと前にSynthMaster Oneを買ったものの、結局メインメンバー入りすることはなく未だにMassiveが僕のなかでのメインシンセとして君臨しています。一番最初に買った有料シンセなのでもうこのUIが馴染んでしまっているんですよね…。 変態的なフィルターもあって、変な音を作るのにもいいんじゃないかと思います。Hardstyleのスクリーチを作る時とかに変な音にできたりするので気に入っています。 ただやっぱり綺麗な音色は苦手な感じがするので、Massiveで作ってみて気に入らなかったら後述のDune 2を使っています。
あと、内蔵のリバーブが何気に良いんですよね。仮の音作りとして入れておいて、結局最後までそのままで完成させるってことが結構あります。
でもちょっと飽きてきてしまっている感もあって、これの上位互換的なUIをしてるSerumがかなり気になっててデモを入れて触ってみたりもしていますが、あんまりセールをやらないが故に手を出すタイミングが掴めず…。
Dune 2
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たぶんトランス向きのシンセ。スキンを変更してるので見た目はデフォルトとだいぶ違います。
内蔵のプリセットが結構よく出来ているので、行き詰まった時にこれを立ち上げて適当に弾いてみて考える、みたいな使い方が多いです。 綺麗な音色が得意な気がしてます。あと内蔵エフェクトが優秀。
EZKeys
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ピアノ音源。プリセットのフレーズがたくさん入っていてそれを組み立てていくことで作曲・編曲ができる、みたいな機能が売りのプラグインっぽいんですが、気に入るフレーズを探すのが面倒なのでその機能は使ってません。 リアルすぎないのでクラブミュージックだとこのくらいがちょうどいいのかもしれません。でも前述の通りKOMPLETEを買って手持ちのピアノ音源が増えたので、そちらに置き換わる可能性大です。
EKS Pro
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キック専用シンセ。 Hardstyleのキックの素。Hardstyleのトラックメイカー御用達のDrumazonをデモったこともあるんですが、あんまりピンと来なかったのでこれを使い続けてます。
UK Hardcoreとかで普通のキックを使うときはだいたいVengeanceです。
Impact/Sample One (Studio One付属)
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Studio Oneの付属インストゥルメント。Battery 4とか持ってますが買って軽く触って以来一度も使ってませんし、何だかんだでこれが無駄な機能も無くシンプルにまとまっていて一番使いやすいです。 Battery 4、一応まとまった綺麗なGUIになってるとは思うんですけど、それでもやっぱり機能てんこ盛りでどこに何があるのか迷うし僕は使う気になれないです。 これにオーディオファイルをブチ込むとプロジェクトフォルダにコピーを取ってくれるので楽です。これがないから他のサンプラーが使えないみたいなところある。 後者のSample OneはHardstyleキックを鳴らすのに使ったり、ビルドアップでありがちなピッチの上がっていくスネアを作るのに使っていたりします。
エフェクト
H-EQ
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使いやすいです。EQはこれと後述のStudio One付属のがほとんどです。 M/S処理やらアナログエミュレーションやらできてスペアナも付いてる、必要な機能はとりあえずは一通り揃ったEQです。 ただバンド数が足りないなぁと思うときがしばしばあるので、評判の良いPro-Q 2が欲しいなぁとか思ってたりします。
Pro-C 2
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買ったばかりですが既にメイン入りしています。 内部・外部サイドチェイン、アナログエミュレーション、Knee、先読み、ステレオリンク、オーバーサンプリング、パラレルコンプレッションなどなど、考えられうる機能は一通り揃ったコンプ。 一通りの機能が揃った普通のコンプって、案外探してみてもあんまり無いんですよね。 アナログモノとかは結構あるけど。  これを買う前はRenaissance CompressorやH-Comp, TDR Kotelnikovをいろいろと使い分けていたんですが、買ってからはもう全部これでいいじゃん、って感じで使い分けるのが面倒臭くなりました。 かなり人に勧めたくなるコンプです。ここまで良いとPro-Q 2も気になってきます。高い上にセールもそんなにやらないのがちょっとネックですね。
OTT
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マルチバンドコンプですが、そこらへんのマルチバンドコンプとはひと味もふた味も違います。 シンセリードとかにかけると謎の力によってコンプがかかりまくったパッキパキの如何にもって感じのEDMっぽい音色に変わります。中毒になりかけてます。すごい。 原音なんかクソ食らえって感じで積極的に音を変えるタイプのコンプなので生音にかけるとたぶん破綻します。 こういう積極的に音を変えるタイプのコンプで他にも選択肢が欲しいな~、とか思ってたりするんですが、他に何があるんでしょう。W.A. ProductionのThe KINGくらいしか分からない。
Replika
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いっつも使ってます。ディレイが欲しかったらとりあえずこれ。 ディレイとリバーブの中間のような「Diffusion」モードは重いですが他に代えが効かない良い音です。重いですけど。 Euphoric Hardstyleにありがちなリバーブマシマシなリードを作るとき、リバーブにこいつのDiffusionモードを全開にしたのをかけてやるとステキ。重いですが。
Invisible Limiter
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マスタリングリミッター。今は後継のG2が出ていますが、僕の持っているのは初代だけですね。 秋に後述のElevateを買うまではずっとこれを使っていました。相当変なミックスをしていない限りはこれのツマミを1つ回してやるだけでかなり音圧が出せます。 潰し過ぎるとちょっと低域がモワッとする気がしますが、今でもたまに使いますし、人に勧められるリミッターです。特に有料のマスタリングリミッターを持ってない人はとりあえずこれ1個買っとけばしばらく大丈夫だと思います。1年ライセンスと永続ライセンスの2種類があって、前者を買った場合は差額を払えば永続ライセンスに変更できるので、1年だけ試しに使って気に入ったらそのまま永続ライセンスに、ダメだったらそのまま、みたいな買い方もできます。
この前久しぶりに、新しく出たというとあるフリーのリミッターを試してみたんですが、やっぱり嫌な歪みの出る限界が低すぎます。 マスタリングリミッターは課金するとしないとでマジで世界が変わるので1個くらいは何か買った方がいいと僕は思います。
Elevate
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マスタリングリミッター。ずっとInvisible Limiterを使ってきたんですが、そろそろ別の選択肢が欲しいな、と思っていたところでこれがリリースされ、評判も良かったので導入してみました。 かなり綺麗に印象そのまま音圧だけ上げてくれます。故にミックスがクソだとクソがそのままでっかくなって出てきます。良いプラグインですが、ミックスやリミッターの前処理が上手くできていないとちゃんと活用できないプラグインだとも思います。 精進します…。
Pro EQ (Studio One付属)
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何だかんだでEQはこれが一番使いやすい気がしています。付属のEQとしては優秀なんじゃないかと。 いつもはH-EQを使っていますが、HardstyleキックとかリードとかでバンバンEQを挿して音を積極的に変える、みたいな場面では操作性の良いこっちを使っていることが多い気がします。
その他
その他のよく使ったエフェクトはこちら
S1
L1
Saturation Knob
Trash 2
TDR Nova
Compressor (Studio One付属)
Binaural Pan (Studio One付属)
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yutayuki3123f · 8 years ago
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【M3-2017秋】リリース情報
この季節がやってまいりました。今回もいくつか楽曲を制作しておりますので告知させていただきます。
Synergy-Style Vol.8 (キ-04a,b)
いつもお世話になっておりますさくらもどきさんが主宰のSakura Recordz!の主力コンピ「Synergy-Style Vol.8」に、前回に引き続き参加させていただいております。
「クラブで使えるボカロ曲」をコンセプトとした、クラブユースな楽曲のみを収録したアルバムとなっております。 今回もTrance, House, Hardstyle, Drum and Bass, Hardcore, Eurobeatなど、多彩なジャンルを収録しております。 クラブミュージックが好きな方、ボカロが好きな方、あるいはその両方が好きな方、いずれの方に買っていただいてもお楽しみいただけるアルバムかと思います。ぜひお願いいたします。
単曲試聴
クロスフェード
M3-2017秋の会場頒布のほか、とらのあなでの店舗委託及びiTunes, Amazon Music, Beatport他でのダウンロード販売も行われます。会場に行けない方もぜひ、お願いいたします。
特設サイトはこちら
VOCALOCORE!! (ケ-11x)
Aquarids氏が主宰の「V Tech Records」より、ボカロを使ったUK Hardcoreを4曲収録したミニアルバム「VOCALOCORE!!」がリリースされます。
僕の他に、UK Hardcoreで同人を中心に活躍中のコンポーザーRiku氏も参加されております。
あまり見かけないボカロを使ったUK Hardcore、ぜひお楽しみいただければと思います。
単曲試聴
クロスフェード
特設サイトはこちら
yutayuki 1st Album “Skies” 委託について (キ-04a,b)
前回のM3-2017春にてリリースいたしました僕の1stアルバム「Skies」を、Synergy-Style Vol.8と同じSakura Recordz!のブースへ委託させていただきます。
Hardstyleを中心に、過去の思い入れのある楽曲のリメイク版3曲を含んだ計8曲を収録しております。 価格は前回と同じく1000円となります。よろしくお願いいたします。
特設サイトはこちら
告知は以上となります。今回はどうしても外せない用事があり僕は会場には行けませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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yutayuki3123f · 8 years ago
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https://soundcloud.com/yutayuki/your-voice-radio-edit
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yutayuki3123f · 8 years ago
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The Novice 16に出演します
最近全然更新できてなくて申し訳ないんですが、次の出演の告知です。
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詳細はこちら
出演者がみんな初心者DJなクラブイベントです。普段は東京・大阪で開催されているイベントですが、今回初めて名古屋でやることになったようです。自分は例のごとくHardstyleをやります。よろしくお願いいたします。
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あとTwitterで宣伝するばかりでこちらのサイトで全く宣伝できてなかったんですが、M3-2017春でリリースした1stアルバム「Skies」、通販やってます。こちらもよろしくお願いします。
https://magichour.booth.pm/items/525705
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yutayuki3123f · 8 years ago
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https://soundcloud.com/yutayuki/volt
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yutayuki3123f · 8 years ago
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https://soundcloud.com/yutayuki/melt-10th-anniversary-yutayuki-bootleg
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