#『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その1
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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心の交流の場として~その92
とても嬉しいお便りをいただきました。7月17日に1000回目の投稿となったウェブサイトに関するものでした。
ちなみに、1000回目の記事がこちら「『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その1」です。
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私たちが大事にしている活動の報告記事で1000回目を迎えられたことはとても嬉しいことでした。
では、いただいたお便り紹介いたします。
『Naritaマルシェのウェブサイトの記事、1000回を越えましたね。素晴らしいです。
おめでとうございます!
一口にですら、1000回とは軽々しく言えないと思うんです。私が読ませていただくようになったのは、昨年のマルシェカフェの焼き芋の辺りからですから、9~10ヵ月になります。300回近くです。
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(コロナ禍でのイベント「焼き芋おすそわけ」の看板)
内容も多岐に渡り、毎日とても楽しい話題にほっこり。それが1000回、本当に感激しちゃいます。書くことを楽しんでるところもあるのかもしれませんが、なかなかできることではないと思います。その原動力の根底にはきっと何かあるのでしょうね。
記事にもありましたが、普段から馴染みのある場所が避難場所にもなることが理想のような気がします。人も建物も。なので、月に一度、何でもない日に集まって顔見知りになっておくと、いざと言うときは様々なことがスムーズに進んでいくことでしょう。
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(大きな災害時には避難所となる5丁目会館)
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(幸い大雨はピークが過ぎ、楽しい会話で満ちた会館内)
「こんなとき(大雨)だからこそ、やってください」と言ってくれたという町内会長様のお言葉、なんて頼りがいがあるんでしょう。感動しました。
今日も穏やかな1日となりますように!』
「楽しい話題にほっこり」と言っていただけてとても嬉しいです。
「原動力の根底には何かあるのでしょうね」と書いてくださったので考えてみました。一番は「今日一日を、私自身もそしてみんなも、それぞれに大切にできたらいいな」という想いでしょうか。世界中が突如コロナ禍に放り出されたときに特にそう思いました。
このウェブサイトが始まったのが2017年の2月、当時はイベント案内やその報告をするために利用していました。コロナ禍となった2020年4月16日から今日までは一日も欠かさずアップしてきました。何かで落ち込んでしまった人も、この記事でちょっとでも元気になりますように・・・そんな祈りを込めて。
1000回という数字に驚く気持ちもあるけれど、でもこれから先の1回1回の方がずっと大切です。大切に綴っていきたいと思います。
ありがたく嬉しいメールをありがとうございました。これからのお守りとして大切にしたいと思います。
追記:
この記事をアップした後に、いつもお世話になっている地域福祉研究所の本間照雄先生のホームページを訪れました。なんと、そこにはNaritaマルシェウェブサイトの1000回投稿へのメッセージが綴られていました。いつも心を寄せていただきありがとうございます。お時間のある時にそちらの記事(7月21日付の記事『伝えることと伝わること(Blog:Naritaマルシェ)』)もご覧ください。
https://welfare0622.org/
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その3
今回は『マルシェかふぇ』の様子をお伝えいたします。
毎回紹介している気がするのですが、何と言っても一番人気は「マスター席」。マスターの周りには自然と人があつまって和みの場となっています。
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マスター席を裏側から見るとこんな感じになっています。どんどん人が増えていく・・・
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さて、今回は大雨警報が出されていましたが、開催時刻には小降りになり明るくなってきました。
そんな中、久しぶりに顔を見せてくれえた人たちが何人もいて、そのたびスタッフが「わあ!久しぶり!」とか「来てくれて嬉しい!」と声をかけていました。
久しぶりなので話がはずみます。
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「おさがりの会」に来てくれて、そのまま「かふぇ」に参加してくれた方たちも。シソジュース大好評。綺麗な色、わかりますか?
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こちらでは情報交換しています。
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みなさん寛いで・・・
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明石台から参加してくれた学生さんも。同年代の学生スタッフといろんな話を熱心にしていました。向こうに見える公園もいいですね!
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シソジュースがとっても気に入ったらしく、何杯もおかわりしてくれたのが嬉しかったです。作った甲斐があります!お土産に持たせてあげました。またぜひ来てね!
「おさがりの会」がひと段落したころ、いつの間にか丁寧に制服をたたんでくれているスタッフ。毎回いい味出しているんだなあ。
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こんな感じで���マルシェかふぇ』は開催されています。そして、おなじみの方も初めての方も、同じく心が通じ合ったような気持になるのが不思議で、同時になんとも幸せなことだと思っています。
『マルシェかふぇ』は「町内会館」をスタッフもお客様も一緒になって「唯一無二のかふぇ」にしていくクリエイティブな場でもあります。そう「大人の本気のおままごと」。それがどんなに楽しいか「試してみたいな」と思う方はいつでもお待ちしています。
報告「その1」でもお伝えしましたが、何かあれば「避難所」となる場所(町内会館)が馴染みのある空間であったなら、不安や心配も薄らぐと思うのです。今回、大雨警報が発令されていたので、あらためてそう感じた『マルシェかふぇ』となりました。
来月は8月27日(土)に開催予定です!一緒に素敵な時間を過ごしましょう!
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その1
実は今回の投稿がこのウェブサイト1000回目の投稿となります。記念すべき1000回目はスタッフのことを伝えたいと思います。
昨日は『マルシェかふぇ』を開催しました。開催1時間前には続々とスタッフがやってきて準備が始まります。
こちらの二人は息の合ったコンビとなって準備していました。
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こちらも息を合わせてテーブルクロスをかけていきます。
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スタッフの人数が多かったこともあって、あっという間に「町内会館」から「かふぇ」に。「私たち要領よくなったね!」と自画自賛。
今回から新たに二人のスタッフが仲間入りしました。そこでお客様が来る前に自己紹介タイム。
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新たな仲間の一人がちょうど誕生日だと聞いていたので、ミニブーケを用意してみんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。その歌声を聞いていたらなんだかぐっとこみ上げるものがありました。「ああ、仲間っていいなあ」と思って。おめでとう!
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仲間入りした二人には、まるでNaritaマルシェが立ち上がった11年前から一緒にやってきたような馴染み深さを感じます。実はこの二人と同じ苗字のスタッフがそれぞれいるので「下の名前で呼ばないとね」と。実際名字で呼ぶとあっちとこっちから返事が返ってくるので笑ってしまいました。そういうのもいいね!
昨日は大雨のためあちこちで警報が出されていました。もしかしたら町内会館は避難所となっていたかもしれません。成田は避難所開設とはなりませんでしたが、町内会に問い合わせたところ「こういう時だからこそ、ぜひ『マルシェかふぇ』やってください」とのことでした。
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  (桜の季節に撮影した5丁目会館)
町内会館は、町内の方ならどなたでも申し込めば使える公共の施設です。その場を月に一度、ホッとできる温かな場にしていることはとても意味があると、あらためて感じながら開催しました。
会館もこうして使われることで「迎え入れる雰囲気」が備わってくるように感じるのです。実際、会館の台所は我が家の台所の次に馴染みのある場となっています。そんな場所が「避難所でもある」ということ、良いと思いませんか?
そんなわけで、今回の投稿は、「Naritaマルシェ」そして「マルシェかふぇ」が持っている可能性を感じてもらえるものになればと願いながら書きました。どうぞみなさまこれからもよろしくお願いいたします。
『マルシェかふぇ』の報告、続きます。
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