#『マルシェかふぇ』の意義を感じながら
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naritamarchaiswebsite · 2 months ago
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給食のメニューはいったい何?~『マルシェかふぇ』報告②~
先日の『マルシェかふぇ』は、小学校が早帰りだと聞いていたので子どもたちも喜びそうな本を並べました。
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レコードはポールモーリア!(こちらは大人向け)
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わかりますか?ポールモーリア・・・一気に昭和の喫茶店にいる雰囲気に。当時の喫茶店の空気感やざわめきまでも一瞬でよみがえった人達もいたはず。
中の写真も風情があります。「古びた感じ、というように今はいくらでも加工できるかもしれないけれど、作りこんだものと自然なものはやっぱり違うよね」という話題にもなりました。
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このポールモーリアのレコードは贅沢にも3枚組になっていて、知り合いが貸してくれたんですって。マルシェかふぇが終わって返しにいったら、なんと譲ってくださるとのこと。本当にありがたいことです。みなさん、これからいつでも聴けますよ!
リクエストしてかけてもらったのがジョンレノンのイマジン。
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この歌はやはり特別な何かがあります。みんなで心を合わせてこの曲を聴いたら、少しずつ世の中が平和に向かって動き出しそうな、そんな気持ちになります。
さて、かふぇの様子について。準備が終わってスタッフのランチタイム。
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話がはずんで、すごく楽しい時間です。
しばらくすると窓の向こうに小学生が帰宅する姿が見え始め、公園が賑やかになったな、と思ったら待ち合わせしてたらしい小学生たちが来てくれました!
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嬉しくなっていろんな話をした中で、給食の話題に。その日の給食はどんなメニューだったか聞いたとこ���「ご飯と赤いお魚と煎餅汁」とのこと。そしてあともう一品が私たちを混乱の渦に巻き込むことに。ある子は「マーボ―茄子の茄子がないもの」と言うし、他の子は「豆も入っていた」と言うし、「人参も入っていた」「ひき肉も入っていた」と口々に材料を言ってくれるのだけど、ますますどんな料理かわからなくなっていきました。
おさがり会にお母さんと来てくれた男の子にも聞いたところ「たけのこも入っていたよ。給食は美味しい!」と・・・「美味しい給食で良かったねえ」と答えつつ、その料理は何?と気になって気になって。
スタッフがネットで調べようと思ったのだけれど、よくわからず。
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さて、みなさんは何だと思いますか?
この後に知り合いの小学生の女の子とそのお母さんが来てくれたので、「献立を見てメールいただけませんか?」と頼んで送っていただいたのがこちらです。
『今日の給食は「とみや米のごはん」「メバルの塩こうじ焼き」「絹揚げのみそ炒め」「せんべい汁」。絹揚げのみそ炒めにいろんな食材が入っていたようです。
自宅では食べやすい鮭やタラを使うことが多いのですが、メバルって宮城県らしくて良いですね。お米不足なのに、変わらずとみや米を提供してくださって感謝です』
昨日給食センターに行く用事があったので、私も掲示されている献立をじっくり見てきました。
材料を写真にとったので、書き出してみますね。
「ぎゅうにゅう、メバル、ぶたにく、レンズまめ、きぬあつあげ、とりにく、なると、ねぎ、にんにく、にんじん、ごぼう、ほししいたけ、たけのこ、だいこん、まいたけ、ごはん、しょくぶつゆ、さとう、かたくりこ、せんべい」
こうして文字を打ちながら、心から感謝の気持ちが湧いてきました。なんとたくさんの具材を使ってくださっていることでしょう!家ではなかなかできないことです。この給食が無償なのですから・・・
そうですよね、こんなにたくさん入っているから子どもたちは思い出せる食材をいろいろ言ってくれたのだけど、私たちはますます混乱するわけですよね。肝心の「絹揚げ」と言った子はいなかったような・・・「絹揚げ」という名前がわからなかったのかもしれませんね。
給食の話題ですごく盛り上がって、とっても楽しかったです。あらためて、給食のありがたさを一人でも多くの市民や保護者の方にも知っていただきたいと思い、「給食試食会」を開催することにしました。回覧を回す予定ですが、このウェブサイトでも詳細が決まりましたらお知らせいたします。
平日開催の『マルシェかふぇ』、おかげさまでとっても有意義で充実した素敵な時間となりました。子どもたちも「また来まーす!」と言ってくれてすごく嬉しかったです。
ここが誰にとっても「ホッとできる場所」「心が温かくなる場所」となるよう、これからも心を込めて準備しお待ちしています。
次回は5月10日(土)に開催予定です。お楽しみに・・・
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naritamarchaiswebsite · 1 year ago
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成田良いとこ探し~校長先生たち~
先日の『マルシェかふぇ』に成田東小学校と成田小学校の校長先生たちがいらしてくださったことはお伝えしました。
事前にそれぞれの校長室を尋ねさせていただいた時のこと。成田東小学校の校長室には「被災地で処分されそうになっていた植物にすこし芽が出ていたので持ってきた」という植物がありました。
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これは阿部校長先生にとっては「希望の象徴」であり「命の象徴」であり、「これから復興していくための力となるもの」であったのだと思います。それ以来ずっと共にあったそうで、今は校長室に飾られています。右の植物は応援のために送られてきた植物を何度も株分けしてきたものだそうです。
阿部校長先生は『マルシェかふぇ』の翌日、図書室にいるマルシェスタッフでもある小山さんのところに来てくださって「マルシェでお話ができて良かったです。調べる学習はじめ、表現する言葉についてテーマをもって子どもたちに伝えていきたいので連携していきましょう」と声をかけてくださったのだそうです。小山さんはとても感動していました。それを聞いた私も胸がいっぱい!
そして、成田小学校の校長室で見せていただいたものがこちら。
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なんと、コーヒーの生豆と焙煎する道具。Naritaマルシェでは「コーヒー塾」も開催しているとお伝えしたら見せてくださったのです。渡邊校長先生は焙煎が趣味なのだとか!そのほかにも、焙煎して挽いた豆を紙パックに詰める道具までありました!異動が決まった時は、職場の全員に焙煎したコーヒー豆をありがとうメッセージを添えて贈られてきたそうです。
『マルシェかふぇ』に参加してくださった後、渡邊先生からメールをいただきました。
『今日は貴重な機会をいただきありがとうございました。とても楽しい時間が過ごせました。いろいろな方とつながれて、とても有意義なひとときでした、また顔出させていただ��ます。成田小にも気楽に遊びにお越しください。今後ともよろしくお願いいたします』
阿部校長先生も渡邊校長先生も、なんと素晴らしいのでしょうか!
保護者のみなさま、このような恵まれた環境であることをぜひ大切にしていきましょう。先生方と一緒に子どもたちが笑顔で過ごせるような学校をつくっていきましょう。地域の一員として、私も、そしてNaritaマルシェも尽力して参ります。
ああ、成田は本当に素敵です!
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naritamarchaiswebsite · 1 year ago
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Naritaマルシェの新たな一歩~マルシェかふぇ報告①~
これまで『マルシェかふぇ』は、土日の週末に開催し、「おむすび」「お味噌汁」「オリジナルブレンド」が中心のメニューでした。
Naritaマルシェを立ち上げて13年目の今年は、もっといろんな可能性を楽しみながら試してみようと、思いつく面白そうなことをやってみることに。
その第一弾が「平日開催」、しかもメニューは「たこ焼き」。大阪の「たこ焼き屋」でバイト経験のあるスタッフが作ってくれました。
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途中、こんな感じになってきます。
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そうそう、こんな旗も用意していたのよね。やっと使えます!「たこ焼き」をするのは5年ぶり��らいです。
美味しそうに焼きあがってきているでしょう?
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会場中がいい匂いで満ちています。
焼きたてのふわっふわの「たこ焼き」がこちら。
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お腹いっぱいになってきても、このふわふわによって「もう少し食べられそう」という気になる魔法のたこ焼き。
途中から同じく関西出身のご夫婦が仲良く焼いてくれました。
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これがなんとも微笑ましくって・・・仲良きことは美しきかな。
参加くださった方達は、この「たこ焼き」を味わえて幸せでしたね!いつまでも余韻が残っています。
美味しくて、楽しくて・・・そしてタイトルにしたように「新たな一歩」と言える、素晴らしくて有意義な時間にもなったのですが、それは少しずつお伝えしていきたいと思います。
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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心の交流の場として~その92
とても嬉しいお便りをいただきました。7月17日に1000回目の投稿となったウェブサイトに関するものでした。
ちなみに、1000回目の記事がこちら「『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その1」です。
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私たちが大事にしている活動の報告記事で1000回目を迎えられたことはとても嬉しいことでした。
では、いただいたお便り紹介いたします。
『Naritaマルシェのウェブサイトの記事、1000回を越えましたね。素晴らしいです。
おめでとうございます!
一口にですら、1000回とは軽々しく言えないと思うんです。私が読ませていただくようになったのは、昨年のマルシェカフェの焼き芋の辺りからですから、9~10ヵ月になります。300回近くです。
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(コロナ禍でのイベント「焼き芋おすそわけ」の看板)
内容も多岐に渡り、毎日とても楽しい話題にほっこり。それが1000回、本当に感激しちゃいます。書くことを楽しんでるところもあるのかもしれませんが、なかなかできることではないと思います。その原動力の根底にはきっと何かあるのでしょうね。
記事��もありましたが、普段から馴染みのある場所が避難場所にもなることが理想のような気がします。人も建物も。なので、月に一度、何でもない日に集まって顔見知りになっておくと、いざと言うときは様々なことがスムーズに進んでいくことでしょう。
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(大きな災害時には避難所となる5丁目会館)
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(幸い大雨はピークが過ぎ、楽しい会話で満ちた会館内)
「こんなとき(大雨)だからこそ、やってください」と言ってくれたという町内会長様のお言葉、なんて頼りがいがあるんでしょう。感動しました。
今日も穏やかな1日となりますように!』
「楽しい話題にほっこり」と言っていただけてとても嬉しいです。
「原動力の根底には何かあるのでしょうね」と書いてくださったので考えてみました。一番は「今日一日を、私自身もそしてみんなも、それぞれに大切にできたらいいな」という想いでしょうか。世界中が突如コロナ禍に放り出されたときに特にそう思いました。
このウェブサイトが始まったのが2017年の2月、当時はイベント案内やその報告をするために利用していました。コロナ禍となった2020年4月16日から今日までは一日も欠かさずアップしてきました。何かで落ち込んでしまった人も、この記事でちょっとでも元気になりますように・・・そんな祈りを込めて。
1000回という数字に驚く気持ちもあるけれど、でもこれから先の1回1回の方がずっと大切です。大切に綴っていきたいと思います。
ありがたく嬉しいメールをありがとうございました。これからのお守りとして大切にしたいと思います。
追記:
この記事をアップした後に、いつもお世話になっている地域福祉研究所の本間照雄先生のホームページを訪れました。なんと、そこにはNaritaマルシェウェブサイトの1000回投稿へのメッセージが綴られていました。いつも心を寄せていただきありがとうございます。お時間のある時にそちらの記事(7月21日付の記事『伝えることと伝わること(Blog:Naritaマルシェ)』)もご覧ください。
https://welfare0622.org/
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その3
今回は『マルシェかふぇ』の様子をお伝えいたします。
毎回紹介している気がするのですが、何と言っても一番人気は「マスター席」。マスターの周りには自然と人があつまって和みの場となっています。
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マスター席を裏側から見るとこんな感じになっています。どんどん人が増えていく・・・
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さて、今回は大雨警報が出されていましたが、開催時刻には小降りになり明るくなってきました。
そんな中、久しぶりに顔を見せてくれえた人たちが何人もいて、そのたびスタッフが「わあ!久しぶり!」とか「来てくれて嬉しい!」と声をかけていました。
久しぶりなので話がはずみます。
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「おさがりの会」に来てくれて、そのまま「かふぇ」に参加してくれた方たちも。シソジュース大好評。綺麗な色、わかりますか?
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こちらでは情報交換しています。
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みなさん寛いで・・・
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明石台から参加してくれた学生さんも。同年代の学生スタッフといろんな話を熱心にしていました。向こうに見える公園もいいですね!
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シソジュースがとっても気に入ったらしく、何杯もおかわりしてくれたのが嬉しかったです。作った甲斐があります!お土産に持たせてあげました。またぜひ来てね!
「おさがりの会」がひと段落したころ、いつの間にか丁寧に制服をたたんでくれているスタッフ。毎回いい味出しているんだなあ。
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こんな感じで『マルシェかふぇ』は開催されています。そして、おなじみの方も初めての方も、同じく心が通じ合ったような気持になるのが不思議で、同時になんとも幸せなことだと思っています。
『マルシェかふぇ』は「町内会館」をスタッフもお客様も一緒になって「唯一無二のかふぇ」にしていくクリエイティブな場でもあります。そう「大人の本気のおままごと」。それがどんなに楽しいか「試してみたいな」と思う方はいつでもお待ちしています。
報告「その1」でもお伝えしましたが、何かあれば「避難所」となる場所(町内会館)が馴染みのある空間であったなら、不安や心配も薄らぐと思うのです。今回、大雨警報が発令されていたので、あらためてそう感じた『マルシェかふぇ』となりました。
来月は8月27日(土)に開催予定です!一緒に素敵な時間を過ごしましょう!
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その2
『マルシェかふぇ』のご報告、今回は「おもてなし」編。
みなさんのお庭に今お花はありますか?この時期、なかなかお花がなくて、しかも日照りやら大雨やらで環境的に過酷で、「飾れるお花があるかなあ」と心配していましたが、なんとか飾ることができました。
白い花はアナベル。小さめなところを。「可愛いねえ」とお褒めの言葉いただきました。
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青っぽい花が今回みんなの注目を浴びたもの。「なんという花?」「挿し木したらつくかな?もらって帰っていい?」と大評判。ちなみに「西洋ニンジンボク」というんです。私も大好きな低木。夏に涼しげな色合いとたおやかな風情で咲いてくれるのです。小さな紫陽花と一緒に。
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その他、花の種類が少ないので緑の葉っぱを多めに組み合わせました。
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こちらはおなじみの図書コーナー。
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そして今回のNaritaマルシェオリジナルブレンドは「ライトロックブレンド」と「Tマウンテンブレンド」。
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メニュー表もおしゃれになるように飾って。
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ブレンドのコンセプトは以下の通りです。「アイスコーヒーあります」の文字も見えますか?
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スタッフの一人がもう長いこと愛用しているというアイスコーヒー専用のサーバーを貸してくれました。早速試しています。ワクワク!
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とっても美味しいアイスコーヒーができるんです!我が家でも欲しいと思いましたよ。
そして、こちらがスタッフ手作りのお菓子。今回は「サブレ・ヴィエノワ」。「ヴィエノワ」とは「ウィーン風」という意味だそうです。手描きのレシピには「サブレ」と「クッキー」と「ビスケット」の違いも書かれてありました。
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お菓子教室で習ったもので、半分チョコレートでコーティングする作り方を教わったそうなのですが、暑いので今回は上に岩塩をのせたバージョンで作ってくれました。岩塩最高!蒸し暑くなってきていたので岩塩がなおのこといい味出してくれて最高でした。たくさん作るのは大変だったと思います。ありがとうございました!
今回も、精いっぱいのおもてなしでお客様をお迎えした「マルシェかふぇ」でした。
報告は次回に続きます。
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naritamarchaiswebsite · 3 years ago
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『マルシェかふぇ』の意義を感じながら~その1
実は今回の投稿がこのウェブサイト1000回目の投稿となります。記念すべき1000回目はスタッフのこと���伝えたいと思います。
昨日は���マルシェかふぇ』を開催しました。開催1時間前には続々とスタッフがやってきて準備が始まります。
こちらの二人は息の合ったコンビとなって準備していました。
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こちらも息を合わせてテーブルクロスをかけていきます。
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スタッフの人数が多かったこともあって、あっという間に「町内会館」から「かふぇ」に。「私たち要領よくなったね!」と自��自賛。
今回から新たに二人のスタッフが仲間入りしました。そこでお客様が来る前に自己紹介タイム。
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新たな仲間の一人がちょうど誕生日だと聞いていたので、ミニブーケを用意してみんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。その歌声を聞いていたらなんだかぐっとこみ上げるものがありました。「ああ、仲間っていいなあ」と思って。おめでとう!
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仲間入りした二人には、まるでNaritaマルシェが立ち上がった11年前から一緒にやってきたような馴染み深さを感じます。実はこの二人と同じ苗字のスタッフがそれぞれいるので「下の名前で呼ばないとね」と。実際名字で呼ぶとあっちとこっちから返事が返ってくるので笑ってしまいました。そういうのもいいね!
昨日は大雨のためあちこちで警報が出されていました。もしかしたら町内会館は避難所となっていたかもしれません。成田は避難所開設とはなりませんでしたが、町内会に問い合わせたところ「こういう時だからこそ、ぜひ『マルシェかふぇ』やってください」とのことでした。
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  (桜の季節に撮影した5丁目会館)
町内会館は、町内の方ならどなたでも申し込めば使える公共の施設です。その場を月に一度、ホッとできる温かな場にしていることはとても意味があると、あらためて感じながら開催しました。
会館もこうして使われることで「迎え入れる雰囲気」が備わってくるように感じるのです。実際、会館の台所は我が家の台所の次に馴染みのある場となっています。そんな場所が「避難所でもある」ということ、良いと思いませんか?
そんなわけで、今回の投稿は、「Naritaマルシェ」そして「マルシェかふぇ」が持っている可能性を感じてもらえるものになればと願いながら書きました。どうぞみなさまこれからもよろしくお願いいたします。
『マルシェかふぇ』の報告、続きます。
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naritamarchaiswebsite · 2 years ago
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あらためてNaritaマルシェのこと~その31
このたび、Naritaマルシェのことが本に掲載されました。こちらの本『SDGsと地域社会 あなたのまちで人間の安全保障指標をつくろう!~宮城モデルから全国へ~』(明石書店)です。
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私たちは富谷市の子育て支援課をはじめ、市と手を携えていろいろ活動をしてきました。そのために、原稿の依頼をいただいたのです。ありがたいことです。
『子どもにやさしいまちづくり事業の意義と現状』という章で取り上げていただきました。
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本の中に『「子どもにやさしいまち」とは何か』との定義がありました。そこには「自己の意見を形成する能力のある児童がその児童に影響を及ぼすすべての事項について自由に自己の意見を表明する権利を確保する」とありました。
なんだか難しくて何度か読み直しました。
私たちNaritaマルシェは、自分の意見を表明するのが上手な子も、奥にじっと秘めてしまう子も、それぞれが伝えたい気持ちに寄り添えるようでありたいです。
そして、これからも富谷市とも手を携えて、子どもたちの幸せのために、心を込めて歩んでいきたいと思います。
貴重な場を与えていただけたことに、心から感謝いたします。
この本は回覧用にとお借りしたものですので、今月25日(土)に予定している『マルシェかふぇ』に持っていき、関心のある方に手にとっていただけるようにしたいと思います。
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