#あらためてNaritaマルシェのこと~その37
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あらためてNaritaマルシェのこと~その37
Naritaマルシェの学生スタッフが、自身のインスタで描いた絵を紹介しなが��、彼女から見たスタッフたちを含めた大人について文章をしたためていました。それがとても嬉しかったので紹介いたします。
こちらは紹介されていた絵です。

「母がお友達に会いに行った時にもらった小さな花束。もらった時は蕾だった花も数日で開花して、また新しいかわいさを見せてくれている。
私の周りには楽しそうに生きている大人がたくさんいる。そんな素敵な大人に囲まれて育った私は「大人になるっていいな」と思って生きてきた。
学生時代ももちろん楽しいけれど、学生時代で青春は終わるのではなく、30代になっても、40代になっても、50代になっても、60代になっても、70代になっても、80代になっても、楽しく生きることはできる、と信じさせてくれる大人の存在は偉大だなあと!』

だから私も、過ぎていく若さを嘆くことなく、今楽しめることを思いっきり楽しんでいきたい。
そして今度は私も「大人になるっていいなあ!」と将来に希望を持たせてあげられる存在になりたい。』
こんな風に若者の目に大人たちが映っていると知ることができて、とても嬉しく、何よりの励みとなりました。
今日はそんな大人たちが(そしていつも以上にたくさんの若者が)集う『マルシェかふぇ』です。成田5丁目会館にて13時~16時開催、参加費200円(18歳以下無料)です。
ぜひ、会いにいらしてください!
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心の交流の場として~その37
以前「あらためてNaritaマルシェのこと~その19」で『東日本大震災宮城県100の提言~ともに生きる想いを紡ぐ言霊~』という本が制作されたことをお伝えしました。

今朝、この本の編集に携わ��た本間照雄先生から河北新報に本のことが掲載されていると連絡をいただきました。 「多くの方々の目にとまることを願っています」と・・・

記事にある本間先生の「支え合いの実践を一時的な理想郷とせず、相互扶助を重視する社会に変わる芽生えが被災地にある」「古くて、実は新しい社会秩序作りにつながってほしい」という言葉に深くうなずきながら読みました。
Naritaマルシェも「あの震災で不安と混乱が渦巻く中、確かにあった心強く温かなつながりを日常でも・・・」という想いで活動しています。「一時的な理想郷」ではなく「いつでもそこにある理想郷」にすることは決して夢物語ではない、という気持ちで活動しています。
本間先生も本の中で『本書が、「日本人の力に着目」し、それを「伝承」することの大切さを伝える役割をもてたら、これに勝る喜びはありません』と書いていらっしゃいます。
Naritaマルシェも提言の1つとして取り上げていただきましたが、他にもたくさんの経験がこの本の中に息づいています。どれもが決して声高に主張されたものではなく、こうして足を運び拾い上げられなければ埋もれてしまった宝だったと思います。多くの人がこの「せずにはいられなかった」「動かずにはいられなかった」想いに耳を傾けてくださることを願います。
多くの悲しみ痛みに、なすすべもなく立ち尽くしてしまう時があります。そのたび「今の自分にできることを」というところに立ち返って、また一歩踏み出す、そういう日々です。また、立ち尽くしてしまうことがあったら、何度でもこの本���手に取ろうと思います。
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