#まゆ玉人形
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干支飾り特集ページを作りました。
工房別のページにをいちいち見て回るのも面倒という方は、このページを見ていただけたらと思います。
通販→https://wazakka-kan.jp/eto/
#来年の干支 #辰 #龍 #のごみ人形 #まゆ玉人形 #張り子 #土鈴 #縁起物 #招福 #開運 #雑貨屋 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #商店街 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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一週間の夏休みを取得して、先週またバンコクへ行って来た。
夕方空港に到着、1時間後にはホテルにチェックインしたが、程��くしてバンコク在住の白人のセフレダディからの到着確認メッセージが。支度して直ぐに向かうと言うと、今晩はデカマラのタチリバのタイ人も参加と。
久しぶりの休みで、更に3Pと聞いて急いで支度し、ワクワクしながらダディの住むマンションを訪問すると、ロビーにそれらしい俺より若めの男っぽい筋肉質な男前のタイ人が。迎えに来たダディが俺とタイ人両方に挨拶したので、今晩の相手と判明。お互いに笑顔で挨拶交わしてそのまま部屋へ。
リビングのテーブルには早速準備されたPが3本準備されていたので、それぞれケツ割れやハーネスに着替え、コックリンク装着して早速フライト開始。タイ人は自分で刺せな��と言うので、ダディの指示により俺が刺してやることになり、3本並んでいるPから適当に1本取って最初にタイ人に。彼の腕はしまった筋肉質で羨ましいほどの血管バキバキだったので、スムーズに刺注出来た。ゆっくり注入終わるや否や彼は腕を上げながら咳き込むと同時にハアハアと目を見開いてそのまま超興奮状態に。その姿を見て俺もダディも興奮してしまい、それぞれ急いで注入。ダディがどれだけ仕込んだのか知らないが、俺も咳き込んでそのまま全身がカーッと熱くなり鼓動と息が早くなった後は、完全変態モードに。
急な超エロモードに入った俺達はその場でお互いの乳首を触りながら3人でベロチュー。気付くとダディとタイ人が俺の両乳首に吸い付いていて、俺はヒクヒクしながらビンビンになったチンコからケツ割れを通してガマン汁垂れ流し。それを見たダディが即座にしゃがみ込んで俺のケツ割れから染み出したガマン汁をベロベロと舐めはじめ、タイ人もそれに続いて俺のチンコをケツ割れから引っ張り出してビチョビチョの俺のチンコをしゃぶりまくり。
その興奮状態のまま、隣のベッドルームに移動。既に準備されていたエロビデオが流れる中、ベッドの上で3人でチンコしゃぶり合い。俺はダディのデカマラにしゃぶり着きながらタイ人にチンコしゃぶられて更に興奮。俺はダディのデカマラから金玉、そのままケツ穴を舐め回したが、タイ人も同じく俺のケツの穴を舐め回すので、あまりの気持ち良さに喘ぎ声とガマン汁が止まらない状態に。
その後はダディのエロいケツをタイ人と交代で掘り合ったが、タイ人がダディを掘っている時のプリプリしたケツを見て興奮して、掘っているタイ人のケツの穴を後ろから舐め回し、そのままガマン汁ベチョベチョのチンコを後ろから挿入。柔らかくてグチョグチョのダディのケツ穴も気持ちいいが、タイ人のプリケツの締まったケツ穴もかなり気持ち良かった。続いて俺がダディを掘っていると今度はタイ人が俺のケツの穴を舐め回し、指を突っ込んで来たかと思うと、おもむろにギンギンのデカマラを押し当ててきた。ゆっくり入れてくれと頼むと、タイ人はゆっくりとデカい鬼頭を押し込み始めた。すると、ダディがPopperを俺の鼻に持って来たので、それを深く吸うと、同時にタイ人のデカマラがグイッと押し込まれたが、不思議と痛みは殆どなく、堀りながら掘られる気持ち良さと変態なエロさが増して、むちゃくちゃ狂いまくった。しばらく連結したまま堀合っていたが、気付くとタイ人が俺のケツにイッちゃったと。それを聞いたダディがすぐさま俺のケツ穴を確かめるように両手で開くと、確かにザーメンがドロッと流れ出したのを見て、チュパチュパとケツ穴からザーメンを舐め取り、タイ人と俺にキスしながら口移し。3人で���イ人の濃厚なザーメンを舐めまわしながらキスしていたら、俺もたまらずイキたくなり、ダディとタイ人に顔射。二人はお互いの顔にかかった俺のザーメンを舐めまわし、その二人とザーメンキスしながら一回戦を終了。
その後はイチャイチャしながらの休憩を挟みつつ、翌日の昼まで更に2回追加+時々煙追加してエロく狂いまくってやりまくった。
最後はダディのデカマラで掘られ、何故かまた俺のケツに中出しされて、それを二人の口で吸い取られて、俺に口移しでザーメン向けまみれでキスしまくるという形で終了。その時には部屋の中も、三人の口もザーメン臭が漂っていたが、それが何故かエロくて心地良かった。
終了後は三人でシャワーを浴びてしばらく軽食を取りながら談笑して別れた。
その3日後、ダディからもう一度会おうとお誘いが来たので、喜んで向かったことは言うまでもない(その時のまたエロい絡みはまた気が向いたらレポートするかも)。
次回また行くのが楽しみでたまらない。
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今から74年前、1950年の10月7日、中共軍が突然チベットに侵略をはじめました。軍隊も同盟国もなく、ただただ仏教を信じ平和を愛する国であったチベットは、あっという間に全土を占領されました。それから74年間、チベット人は信じるものを奪われ奴隷のように虐げられており、その事実を世界に向けて訴えるために僧侶が焼身自殺をするくらい追い詰められていますが、世界平和を標榜するUN(いわゆる国連)を、はじめとする国際社会は彼らに救いの手を差し伸べようとしません。それをいいことに、他にもウイグル、モンゴルなどで民族抹殺政策を現在進行形で行い、南シナ海や東シナ海においても傍若無人な振る舞いをしています 日頃は自由だ平等だ人権だと建前を金科玉条のごとく唱えている西欧諸国も然り、残念ながら国際社会の現実は力こそ正義であり、大義名分は後からついてくるものであり、口先だけで世界平和を唱えても何も変わりません 斯様な厳しい現実が存在しているにもかかわらず、我が国はいまだに米軍に頼り切った国防体制で、自衛隊を憲法に明記するか否かで揉めています。それどころか政官財の中共シンパは、過去、我が国の資金と技術が、中共を経済大国に育て上げ、チベットをはじめとするその周りの国に多大な迷惑をかけてきたことに対して反省のかけらもなく、日中友好という美名のもと、これからも中共と経済協力するべきだと声を上げています はっきりと言えば、我が国で「ヘイワ」だ「ユウコウ」だと、ひたすら中共を礼賛しながら資金や技術を援助する一方で自らの私腹を肥やしてきた人たちは中共がウイグル、チベット、モンゴルなどの人々に対して行っている犯罪行為の共犯者です。 我々日本人は、あらぬ過去の罪に謝罪するよりも、自分たちが蒔いた種により、今こうしている間にも行われている人類に対する犯罪行為を阻止すべき義務があるのではないでしょうか。今、ウイグルチベット、南モンゴル、香港で起こっている出来事は他人事ではありません 頼りにするアメリカが弱体化しているにもかかわらず、いまだに敵の基地は攻撃できないなどというレベルを議論する国会、国防を蔑ろにしている我が国はこのままでは74年前のチベットと同じ道を歩んでもおかしくはない。
Xユーザーの一色正春さん / X
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何年か前私はここでインスタントオナニーの話をした。名前の通り手っ取り早い自慰行為なんだけど、今はその逆でタイパより丁寧さに最近力を入れている。手っ取り早くしすぎたせいで、慣れもあったし、なんせ、行為自体早く終わらせなきゃ悪、みたいな思いが勝手に付いてきていた。セックスレスにも繋がるけど、慣れと手っ取り早さを行為に当て嵌めてはいけない。
最近読み始めた本がある。アンソロジー本で『私の身体を生きる』各著者の性や身体に関することがエッセイとして書かれている。私の知らない部分を見入っては圧巻というか関心というか。20代後半になって性に関することで悩んだり通院することになったり三大欲求であると共に切るに切り離せないものだと思っているので、これを機に振り返ってみようと思う。
私の初体験は知らない男だった。知らないというのは素性をそこまで知らずインターネットで知り合った男だった。私は16、向こうは32。家の縛りや慣習に辟易として早く捨ててしまいたいと思っていた。初めて行ったラブホテルは部屋になぜか自転車が置いてあったので今でも印象に残っている。わからないなりに咥えたり喘いでみたりしたけど挿入時は痛みがあった。出血はしなかったことに安心した。その後、大学進学のための上京で欲が爆発した。行為が好きだった、裏にはいつと贖罪があった。好きにさせてしまった、と思えば身体を差し出して許しを乞うてみたり、可哀想だから、と頭ひとつ出て相手を見下している部分もあった。そんな私を知った母親から「私は純潔で父に捧げた」と言われた時は取り戻せない後悔より、だから?と見下していた。
コロナ禍に学生に戻った時なんてTinder無双をした。チンソムなんてしょうもない事もしていた。
欲だから浮き沈みもあって、修論書いていた時は1年間性行為と無縁だった。っていいように書いてみたものの、無双の中で出会った男に無理矢理犯されて痛みと共に下物の色がおかしくなってその時初めて婦人科に行った。M字開脚に放心になりながらも、異形成と知りコルポスコピーも受けた。癌になるかならないかのグレーゾーン判定を受けた時は人生呆気ないかも、と思った。結局なんやかんやで生き延びているし、最近の定期検診も大丈夫だったので適度に生き抜いていきたい。
再社会人になってからも少し遊んでいたが、ピルを飲み始めたら体調が悪くなった。常に気持ちが悪く、欲もどうでもよくなった。丁度その頃付き合い始めた恋人と燃えあがるような想いと行為だったのに、ピルと具合の悪さが続いて花火のように消化してしまった。ちょっとした興味本位もあったのに、なんだかなぁ。
夜になると欲を消化しないと眠れない日々が続いた。冒頭のようにしていたら、上手く達せられなくて、脚ピンの良くない体位でどうにか、を繰り返した。パブロフの犬。
夫婦間のレスの投稿をXかnoteかはてなで読んだ。行為が嬉しさだと気付いたような文を読んだ時は、幸せの先の嬉しさか、嬉しさゆえの幸せか鶏卵になった。
飲み会や日常で聞く下ネタに嫌悪を抱いている。どうでもええわ。が核心。勝手に私の知らないところで勝手にどうにかしてください。奥ゆかしさこそみたいなものもある気がする。(知らんがな)
29にして常日頃将来を見つめ直し思い悩んでいる。性もそう。このままじゃと思って伝えたけど、家族になり過ぎる前に妊娠出産を得ないと安寧に縋ってしまうかもしれないと自分自身で思う。この脅迫概念に近しいものは、時期やイベントが過ぎれば呆気なかったなと思うかもしれない。わからないが故に時間と共に杞憂して焦っている。女故の性に囚われてしまっている。
消費期限と揶揄されることがあり、焦るにせよみないにせよ人生80年、100年ある中でなんたる微々たるものよ。
私の性は自分のものでいたいけど、世間的にといい家族といいレールに敷かれる上でぞんざいに扱われている気がする。
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みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
『楡家の人びと』北杜夫
『チボー家の人々』ロジェ・マルタン・デュ・ガール
『ブッデンブローク家の人びと』トーマス・マン
『大地』パール・バック
『千年の愉楽』中上健次
『べっぴんぢごく』岩井志麻子
『笛吹川』深沢七郎
『ルーツ』アレックス・ヘイリー
『アブサロム、アブサロム!』ウィリアム・フォークナー
『永遠の都』加賀乙彦
『警官の血』佐々木譲
『天冥の標』小川一水
『紀ノ川』有吉佐和子
- - - - - - - - - - - - - - - - 「響け!ユーフォニアム」も部活の年代記なのかも。
(順不同)
『ときめきトゥナイト』池野恋
『精霊たちの家』イザベル・アシェンデ
『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
『炸裂志』エン・レンカ
『大聖堂』ケン・フォレット
『警察署長』スチュアート・ウッズ
『枯木灘』中上健次
『奇蹟』中上健次
『ワイルド・スワン』ユン・��アン
『邯鄲の島遥かなり』貫井徳郎
『平家物語』古川日出男/訳
『血脈』佐藤愛子
『源氏物語』紫式部
『奏で手のヌフレツン』酉島伝法
『俺の屍を越えてゆけ』桝田省治(ゲームデザイン)
『助左衛門四代記』有吉佐和子
『指輪物語』J・R・R・トールキン
『チグリスとユーフラテス』新井素子
『星へ行く船(他、コバルト文庫のシリーズ)』新井素子
『彼方なる歌に耳を澄ませよ』アリステア・マクラウド
『火星夜想曲』イアン・マクドナルド
『黎明の王 白昼の女王』イアン・マクドナルド
『灯台へ』ヴァージニア・ウルフ
『ジョイ・ラック・クラブ』エィミ・タン
『ウォーリアーズ』エリン・ハンター
『異形の愛』キャサリン・ダン
『王朝四代記』ククリット・プラモート
『ベルリン三部作(1919・1933・1945)』クラウス・コルドン
『六道ヶ辻シリーズ』栗本薫
『鳥の歌いまは絶え』ケイト・ウィルヘルム
『地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッド
『征途』佐藤大輔
『あすなろ坂』里中満智子
『ケインとアベル』ジェフリー・アーチャー
『ゲームの達人』シドニィ・シェルダン
『氷と炎の歌』ジョージ・R・R・マーティン
『エデンの東』ジョン・スタインベック
『グリークス』ジョン・バートン/ケネス・カヴァンダー(編)
『リーマン・トリロジー』ステファノ・マッシーニ
『雪の練習生』多和田葉子
『鯨』チョン・ミョングァン
『火の山-山猿記』津島佑子
『レオポルトシュタット』トム・ストッパード
『地の果て至上の時』中上健次
『岬』中上健次
『彼女はマリウポリからやってきた』ナターシャ・ヴォーディン
『九時半の玉突き』ハインリヒ・ベル
『土地』パク・キョンニ
『レ・ミゼラブル』ビクトル・ユゴー
『棺のない埋葬』 ファン・ファン
『楊家将演義』作者不明
『デューン砂の惑星』フランク・ハーバート
『ゴッドファーザー』フランシス・フォード・コッポラ監督
『北京から来た男』ヘニング・マンケル
『ドラゴンクエストV 天空の花���』堀井雄二(ゲームデザイン)
『舟を編む』三浦しをん
『櫂』宮尾登美子
『孟夏の太陽』宮城谷昌光
『血族』山口瞳
『華麗なる一族』山崎豊子
『大奥』よしながふみ
『血脈 西武王国・堤兄弟の真実』レズリー・ダウナー
『シンセミア』阿部和重
『流離譚』安岡章太郎
『雲の都』加賀乙彦
『ロマンシングサ・ガ2』河津秋敏(ゲームデザイン)
『サガフロンティア2』河津秋敏(プロデューサー)
『颶風の王』河﨑秋子
『リア家の人々』橋本治
『アラビアの夜の種族』古川日出男
『聖家族』古川日出男
『白夜を旅する人々』三浦哲郎
『導きの星』小川一水
『地図と拳』小川哲
『機動戦士ガンダムAGE(小説版)』小太刀右京
『われ逝くもののごとく』森敦
『本格小説』水村美苗
『始まりの魔法使い』石之宮カント
『夜明け前』島崎藤村
『カムカム・エヴリバディ』藤本有紀(脚本)
『男樹』本宮ひろ志
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)2月19日(水曜日)弐
通巻第8659号
中国版の「財界新年会」は官製ゆえにきごちなく白々しく
日本の財界新年会は経済三団体主催で首相がゲストが定番
*************************
2月17日、北京の人民大会堂で中国の民間大手企業のトップおよそ百名を集めた会合(シンポジウムと銘打たれた)が開催された。メディアが注目したのはアリババグループの創業者、馬雲(ジャック・マー)が出席したことだった。習が「英雄」と讃えたディープシークCEOの梁文峰も出席した。
これはある意味、馬雲が共産党と手打ちをしたことになり、五年ぶりに公の場に復帰した。テンセントのCEO馬化騰(ポニ-・マー)が隣席。かれは中国大富豪ランキング第二位である。
演壇に立った習近平主席は「中国経済が困難な状況にあるが、企業が中国の近代化の推進に貢献することを期待している」として、IT企業に「積極的な協力」を呼びかけた。
経済の困窮をあらわす言葉はなく、しかし彼らの協力が必要という意味は、もはや救いのない状態にあることを象徴しているのではないか。にたりと人工的な笑みを浮かべ、しかし習近平は「党の決定に従うことは絶対だ」などと言ってのけた。
習のあと、演壇に立ったのは華為技術(ファーウェイ)の創業者=任正非と、電気自動車BYDを創業した王伝富だった。CCTVは習、任、王の3人の演説する場面だけは放送したが、発言内容を伝えなかった。
ファーウェイの任正非が選ばれたのは、欧米の制裁でへたった筈の同社が新型スマホを武器に営業成績を巻き返したからであり、またEVで中国国内ではテスラを抜いたBYDの王伝福も、中国経済の快進撃を象徴したからだろう。
しかしBYDとて欧米の高関税に阻まれて、躍進の維持は難しい情勢だが。。。
そのあと携帯電話の小米科技(シャオミ)の雷軍・最高経営責任者(CEO)らが民間経済の発展に関する提案を行った。
ほかに出席で目立ったのはCATL創業者の曽玉群、新希望集団創業者の劉永浩、中国飛和創業者の冷有斌、チント集団創業者の南存輝、ウィルセミコンダクター創業者の于仁栄、iFLYTEK会長の劉清鋒、玉樹科技CEOの王星星や北京衛管知庫創設者の唐大傑ら、IT、ハイテク企業勢揃い。
驚き桃の木は前回勢揃いした不動産デベロッパーの成金たちがゼロだったこと!
筆者が比較連想したのは日本の財界新年会である。経団連、同友会、商工会議所の三団体が共催し、首相がまねられて新年の挨拶を述べる恒例の行事は、大概が1月5日に開かれ、およそ千名が集まる。和気藹々のムードである。
中国ではこれが官製ゆえにきごちない参加者の表情が見て取れる。
▼官製イベントは上から無言で強制された「団結」演出の儀式
いずれにしても、このような会合は中国では2018年後半以来開催されていなかった。習近平の規制強化を含む、ちぐはぐに経済政策によって、投資家の信頼を損ない、民間部門の将来に対しても暗い予想しかなかった。
外国企業はあらかたが中国を去り、中国への直接投資は95%も減ったのだ。年間4300億ドル台から僅か45億ドルだった。経済に暗い習近平にしても、これが如何なる事態かは理解できるだろう。
人民日報によれば、習近平は以下の演説をしたとか。
「現在、我が国の民間経済はすでに相当な規模を形成し、重要な比重を占めており、民間経済の質の高い発展の推進は強固な土台を備えている」
「中��の特色ある社会主義制度は各方面で顕著な優位性を持ち、社会主義市場経済体制と中国の特色ある社会主義法治体系は不断に整備されており、民間経済の発展にとって強固な保障となるだろう」。
「生産要素の法に基づく平等な使用、市場競争への公平な参加における様々な障害を断固として除去し、各種経営主体に対するインフラの競争的分野の公平な開放を持続的に推し進め、民間企業の資金調達の困難さや高コストの問題の解決に引き続き大きな力を注ぐ必要がある」
「企業の苦境緩和のための諸政策を真剣に実行に移し、その精度を高め、総合的アプローチを重視し、全ての企業を平等に扱う必要がある」(「人民網日本語版」2025年2月18日)
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営業中。まゆ玉人形の辰はスリーカラー。赤が目をひくようで真っ先に売り切れで再入荷待ち。
3人組。
ステージで踊るアイドル辰(ダジャレ(笑うところ
通販→https://goo.gl/WdoipZ
#干支 #辰 #龍 #縁起物 #まゆ玉人形 #三人組 #トリオ #インテリア雑貨 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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正月から忙しい毎日だったが、ようやく一段落着いた平和な週末だったので、ひさびさにやることに決め、前々からやろうと言っていたちょっと年上のアメリカ人と、その人の家でやることに。
会ってみるとセクシーな雰囲気漂うなかなかのスリ筋なイケメン。テンション上がりながらフライトの準備。一緒に突き終わると、いきなり濃厚なキスをしながら乳首摘み合い。お互いのチンコは既にビンビンに(俺は勃起薬なし)。イケメンさんのチンコがデカくて綺麗で、すぐに食いつき、そのまま金玉からプリケツを舐めまわしていたら、ピンポーンと。そのイケメンさんが「ウケとタチの友達も呼んだから」って突然のお知らせ。入って来たのはかなり若いスラッとしたアメリカ人のウケ君。来るや否や服を脱ぐとすぐに突きを。即キマったらしく、いきなり俺とベロチューしまくり、俺のチンコに食らいつき俺のケツの穴め舐めまくり。お返しにイケメンさんも絡んでウケ君のケツとチンコを攻めながら掘りまくりに。しばらく3Pに没頭していたら、またピンポーンと。来たのは更に年上のガタイのいい男らしいマスクのアメリカ人のダディ。俺のワクワク度は頂点に。脱ぐと筋肉質なでかい胸と太い腕と脚。突いたら早速そのダディにディープキスされ(これがとろけるようなエロいキスで体の力が一瞬抜けた)、チンコに顔を誘導。そこでまたびっくりしたのは、ダディのチンコが25cmはあろうかと言う超デカマラで、形も太さも金玉のデカさもAV男優以上。イケメンさんとウケ君と俺の3人はすぐにダディのデカマラに食いつき、しばらくしゃぶり合いに。そこからはダディと俺でイケメンさんとウケ君のケツを舐めまくって交互に掘りまくり。ダディと二本差しプレイをやったらウケ君とイケメンさんの歓喜の悲鳴の嵐。
朝方ちょっと休憩モードになったので俺がトイレに行くと言ったらウケ君がついてきて、オシッコかけて欲しいと。風呂場に案内されると、顔からかけて欲しいと言うので、初のションベンプレイを。俺のションベンを口開けて飲んだりしてるのを見たら俺のエロスイッチがまたオンになり、すぐにウケ君をベッドに抑え込み、3人で口とチンコとケツを攻めまくりに。
その後もう一回入れようと言うことになり、朝方に3回目を追加。
突き終わるとなんか皆の目つきちょっと違う。おやっと思ったと同時にダディとイケメンさんに四つん這いにされ、イケメンさんにベロチューで顔を抑えつけられ、ダディはケツを抑えるとケツの穴の奥まで舌を突っ込んで舐めてきて、ウケ君は体の下に入り込んで俺のチンコをしゃぶりまくり。あまりの気持ち良さに変態度急上昇して喘ぎ声出したら、いきなりダディがビンビンになった図太い超デカマラを俺のケツにぐいぐいと押し付けてきた。ヤバいと思ったが、激痛と共にブチっと言う音が聞こえたように感じた瞬間、その超デカマラがケツの穴を突破してぐいぐいとゆっくりと入ってきた。痛さでうめき声と涙が出て抵抗を試みたが、口はイケメンさんのデカマラを突っ込まれて顔を抑えつけられてるし、体はウケ君が抑えながら我慢汁漏れまくりのチンコに食いついてるし、ダディは俺のケツを抑えながら腰をぐいぐい前後させて超デカマラを徐々に奥に突っ込んでくる。タチである屈辱感と執着心と快感となんか変態になってる嬉しさも感じて痛みが分からなくなって、気づいたら抵抗する力は抜けて3人に身を任せ、気持ちいいと何度も声を出す始末。最後はダディのうめき声と激しいピストン運動の末中出しされ、続いてイケメンさんがすぐにガバガバになった俺のケツをビンビンになったデカマラでファック。最後はピクンピクンとチンコの膨張と温かいザーメンが入って来たのを感じた。
それを見たウケ君はたまらずしごいていたチンコを俺の口に突っ込んで大量に口内発射。今回の外人とのプレイでめ、またしても最後は俺が上も下もザーメンまみれに。だが俺はヘロヘロになりながらも、即座にイッたばかりのウケ君を抑え込み、ビンビンになって我慢汁まみれの俺のチンコに口からウケ君のザーメンを出して擦り込み、綺麗なケツにぶっ込んで何度も泣かせた後にケツの奥に種付けして仕返ししてやった。ウケ君のケツから垂れる俺のザーメンと、俺のケツから流れる二人の大量のザーメンをダディとイケメンさんが舐め取って俺の口に運び、4人のザーメンが混じった口で、3人と顔を寄せ合いザーメンまみれの口でしばらくベロチューを楽しんだ。
思いがけず、年始一���目のキメセは今までのキメセの中で断トツに最高なエロい4Pとなった。
多分しばらく忘れられないだろうな。あんなに超デカいチンコを入れられたのは初めてで、今も超エロいプレイと彼らの濃厚なザーメンの匂いを思い出して勃起したチンコから我慢汁が止まらない。
#キメセ #4some #超デカマラ
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2024-11月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参���ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「運」です◆
今月は参加者の皆様に「運」のお題でアンビグラムを制作していただいております。今月も見るだけで運気が上がりそうなアンビグラムが集まっておりますので、ごゆるりとご鑑賞ください。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。

「運否天賦」鏡像型:化学氏
うんぷ(ぴ)てんぷ。幸運と不運は天に決められているということ。 字画の途切れと飾りによる切り替えが見事です。ステキなタイポグラフィです。

「逆境/成功」 鏡像型:KSK ONE 氏
不運からつかむ幸運。 伸びやかなヒゲを生かした書体で強弱の付け方がが有効的です。遊びのある筆画でも読みやすくなっています。

「ケガの功名」 回転型:てるだよ氏
「怪我の功名」とは、失敗や過ちなどから、偶然にも好結果が生まれること。 「ケガ」をカタカナにすることで字画密度がそろってうまく対応付けできるのですね。文字送りも適切です。

「家相」 図地反転複合型: いとうさとし氏
家の配置や方角・間取りから、その家の吉凶を判断するもの。 「相」を優先で「家」の形状がかなり崩れていますが、しっかり読める範囲でおさまっているのが流石です。
「運命の悪戯」 回転型(共存型):lszk氏
人知の及ばないものに弄ばれているかのような、奇妙な巡り合わせ。 作者らしい書体でうまいデフォルメですね。「の」は別字形の共存型で驚くべき形状です(cf.過去の例)。

「運命の悪戯」 回転型(共存型):douse氏
この言葉でのネタかぶりは運命の悪戯か。 かっちりとした対応と作字。lszk氏の作との違いを見るのも楽しいです。「命/悪」で字画共有するため「の」を横に置いていますが表現の仕方がよいですね。

「四柱推命/九星気学」 図地反転型: いとうさとし氏
四柱推命と九星気学は古代中国から伝わる占術で、陰陽五行説に基づく代表的な占い。四柱推命の方が九星気学よりも古い。 アンビグラマビリティが低そうなのに仕上げてしまう達人技。「学」は言葉の流れで読ませていますね。
「12星座占い」 回転型:螺旋氏
別名「星占い」、西洋占星術を簡略化したもの。 ステキな書体での作字で星占いの書籍の表紙にしたくなるデザインですね。「星/占」の密度差の解決も見事です。

「おみくじ/うらない」 図地反転型: いとうさとし氏
おみくじは運勢を全般的に占ってくれます。 この言葉同士で対応付けできる驚き。大きく崩れた「な」も流れでその文字に見えてきます。
「いのり」 図地反転型亜種:kawahar氏
水晶玉に うんと いのりをこめる。 「図」と「地」のほかの領域もあるため純粋な図地反転ではないですがいくつか作例があるタイプの作品。バランスが良いですね。

「地雷除去」 旋回型(×2):Jinanbou氏
マインスイーパーでよく起こる運命の2択。 低解像度のドット処理による作字が成功しており非常に読みやすいですね。

「ボイジャー探査機のレコード盤」 回転敷詰同一型:繋氏
1977年に打ち上げられた2機のボイジャー探査機に搭載されたレコード。地球外知的生命体や未来の人類が見つけて解読することを期待している。 とても魅力的な書体。どのように敷き詰められるのか、知的な皆さんによる解読を期待します。

「ビギナーズラック」 回転型:.38氏
初心者が往々にして得る幸運のこと 。 変わった位置につけた濁点と「ッ」の点々を中央に揃え、うまく対応付けています。楽しい作品。

「ノーペアで、挑む所以」 回転型:T.A.氏
役がない状態でもブラフで勝負に挑む理由とは…… 読点が反対側で有効に生きています。半分だけの半濁点の形が良いですね。

「単にラッキーなだけ」 回転型:無限氏
クッキークリッカーの隠し実績から。 クッキーのチョコチャンクが効果を発揮していますね。文字送りにも工夫があります。
「配牌」 回転型:lszk氏
麻雀牌モチーフによる読み方の示唆だけではなく、閉領域の並びの中間をとると五筒に近くなっています。中央部の短いはらいの共有がぴったりです。

「乱数調整」 回転型:ちくわああ氏
主にコンピュータゲームで擬似乱数の生成を調整すること。 「乱数」をはさむように「調整」がある、特殊な文字送り。プリント基板に��う書体が対応付けにマッチしていますね。「調整」の対応が気持ちいいです。

「期待値」 回転重畳型:超階乗氏
平均値のこと(確率変数を含む関数の実現値に確率の重みをつけた加重平均)。 左下は顔のようなマークでしょうか。細かい線によって文字の特徴づけに成功しています。「期」は単体では読みにくそうですが「待」に引っ張られて読みやすくなっているようです。

「四つ葉のクローバー」 回転型:douse氏
幸運のシンボル。 何処にも無駄がなく驚きました。手書きのマーカーペン風で少し字画を遊ばせているのがポイントでしょうか。

「仕合せ」 回転型:peanuts氏
運命に従って巡り合わせた相手との出会い。 流れるような美しく伸びやかな作字がステキです。「仕/せ」の切り替えがキレイですね。
「幸せ者(者)」 回転型:Σ氏
幸運な人のこと。 点付きの「者」にして手書き書体にするとぴったりはまるのですね。表現もとてもステキです。

「海野十三/運の十さ」 振動型:兼吉共心堂氏
作家「うんのじゅうざ」が「運の十さ」にも読める。 「海野/運の」の対応が流石です。筆文字のポテンシャルを本作でも感じます。

「「その男の云う事を聞くがよい。」」 鏡像型:結七氏
芥川龍之介の「運」からの引用。 略字の「亊・闻」を使っていますね。色を変えている部分はおしいですが、長文をうまく対応付けしていて素晴らしいです。

「運動量保存則」 回転重畳型:かさかささぎ氏
外力が無視できるとき、物体系の運動量の和は保存される、という法則。 対応付けの発見と巧みな文字組によって実現された素晴らしい作品。字画の強弱も生きています。
「等加速度直線運動」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
加速度が一定かつ初期速度が加速度と平行か0で、変位が直線の運動。 どの文字も読めるようにするための調整が大変そうですが、やはり鏡像軸上の文字に注目です。

「運ぶ」 回転型:douse氏
物をほかの場所に移すこと。 「運」単体でもアンビグラマビリティは高いのですが「運ぶ」にするとさらに回しやすいのですね。ぴったりです。

「夕時を運べ」 鏡像フラクタル型:松茸氏
文字列生成で。 鳥とキラメキの図形が生きています。拡縮を絡めることで敷詰可能となる発見が素晴らしいです。
「赤血球」 回転型:うら紙氏
赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素を運びます。 字画のカーブの具合が揃っていてまとまり感があります。共有のさせ方も見事です。

「運搬」 旋回型:ラティエ氏
人や物を運び移すこと。 アンビグラマビリティの高い言葉ですね。ベルトコンベアの表現が楽しいです。 先行作との違いもご確認ください。
最後に私の作品を。
「配送」 敷詰振動式複合型:igatoxin
物をくばり届けること。無事に届くかは運次第(?)
お題 運 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「時事」です。2024年を振り返り、時事ネタでアンビグラムを作ります。
締切は11/30、発行は12/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華} 7月{猫} 8月{夢} 9月{くりかえし} 10月{読書} 11月{運}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまっていたと思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白いバスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを思い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと���道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするがとうとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り捨てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
もう秋も終わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独をひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろで哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄��渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳の中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたいけれど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホーム内にある明るい禁煙スペースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれとも話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶこともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない。ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまうんだろうなと思う。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないようにするため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれらが美しくないことの理由付けにはならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周りに飾っていきたい
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参院選を前に浮上している「すべての国民に2万円を給付する案」。なぜ2万円なのか、そして「ばらまき批判だ」という声に対して石破総理大臣がどういうことを思っているのか、政治部官邸キャップ・千々岩森生記者の開設です。 (Q.給付額なぜ“2万円”に?) 日本の人口1億2000万人に2万円ずつ支給すると、かけ算で2兆4000億円になります。低所得者は4万円なのでもう少し必要ですが、この2兆から3兆というのが、いわゆる「税収の上振れ」として想定されている分なのですね。つまり、この当初の見込みより税収が上回った分を人口でシンプルに割る、そこから出てきたのが2万円という発想で、出費の上限ラインを決めているという形になります。 (Q.総理のホンネは“やりたくない”?) 石破総理を取材していると、ばらまきはしないと何度も言っています。あれは何だったんだという思いが率直にありますが、一方で、この目玉政策がないと参院選は戦えないじゃないかという党内の突き上げに押されたんだなという感触もあります。ただ、立憲民主党も消費税の前には2万円の現金給付と言っているので、もし自民党がばらまきだったら立憲民主党も同じじゃないかという感じもあります。さらに、この野党の消費税の減税策は財源が相当、必要になるので、恐らく石破総理は自分たちは赤字国債に頼らない、借金を出さずに物価高対策をやりますという形で理解を求める作戦じゃないかと思います。
【官邸キャップ解説】給付額なぜ2万円?総理の本音は(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
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Episode 9: Mist Hashira, Muichiro Tokito / 第九話『霞柱・時透無一郎(かすみばしら・ときとうむいちろう/Kasumi-Bashira, Tokito Muichiro)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
鉄穴森(かなもり)「と…時透殿(ときとうどの)…」
Kanamori “To…Tokito-dono…”
Kanamori “L-Lord Tokito!”
玉壺(ぎょっこ)「舐(な)めるなよ、小僧(こぞう)…」
Gyokko “Nameru-nayo, kozo…”
Gyokko “Don’t underestimate me, you brat!”
――――――――――――――――――――――――――――――
時透無一郎(ときとうむいちろう)「いや別(べつ)に舐(な)めてるわけじゃないよ。事実(じじつ)を言(い)ってるだけで。どうせ君(きみ)は僕(ぼく)に頚(くび)を斬(き)られて死(し)ぬんだし。だって、何(なん)だか凄(すご)く俺(おれ)は調子(ちょうし)がいいんだ今(いま)。どうしてだろう」
Tokito Muichiro “Iya betsu-ni nameteru-wake-ja nai-yo. Jijitsu’o itteru-dake’de. Dose kimi’wa boku’ni kubi’o kirarete shinunda-shi. Datte, nandaka sugoku ore’wa choshi’ga iinda ima. Do-shite-daro.”
Muichiro Tokito “Hey, it’s not like I’m underestimating you. I’m just stating a fact. You’re only going to get beheaded by me and die anyway. Because… for some reason, I’m really in the zone right now. I wonder why.”
玉壺「その口(くち)の利(き)き方(かた)が舐(な)めていると言(い)ってるんだ、糞餓鬼(くそがき)め!たかだか十年(じゅうねん)やそこらしか生(い)きてもいない分際(ぶんざい)で!」
Gyokko “Sono kuchi’no kiki-kata’ga namete-iru-to itte-runda, kuso-gaki-me! Taka-daka ju-nen’ya sokora-shika ikitemo inai bunzai’de!”
Gyokko “The way you’re speaking to me is disrespectful, you miserable brat! After only having lived for ten years or so!”
無一郎「そう言(い)われても、君(きみ)には尊敬(そんけい)できる所(ところ)が一(ひと)つも無(な)いからなあ。見(み)た目(め)も喋(しゃべ)り方(かた)も、とにかく気色(きしょく)が悪(わる)いし」
Muichiro “So iwaretemo, kimi’niwa sonkei-dekiru tokoro’ga hitotsu’mo nai-kara-naa. Mita-me’mo shaberi-kata’mo, toni-kaku kishoku’ga warui-shi.”
Muichiro “Even if that’s true, there isn’t one thing about you that I can respect, so… The way you look and the way you talk… are both totally creepy.”
玉壺「私(わたくし)のこの美(うつく)しさ、気品(きひん)…優雅(ゆうが)さが理解(りかい)できないのは、お���(まえ)が無教養(むきょうよう)の貧乏人(びんぼうにん)だからだ!便所虫(べんじょむし)に本(ほん)を見(み)せても読(よ)めないのと同(おな)じ!」
Gyokko “Watakushi’no kono utsukushisa, kihin… yuga-sa’ga rikai-deki-nai-nowa, omae’ga mu-kyoyo’no binbo-nin-dakara-da! Benjo-mushi’ni hon’o misetemo yome-nai-no-to onaji!”
Gyokko “You can’t appreciate my beauty, my grace… nor my elegance… because you’re uneducated and poor! Just like a dung beetle can’t read even if you show it a book!”
無一郎「君(きみ)の方(ほう)が何(なん)だか便所(べんじょ)に住(す)んでいそうだけど」
Muichiro “Kimi’no-ho’ga nan-daka benjo’ni sunde-iso-dakedo.”
Muichiro “I don’t know, you seem more likely to be living in dung.”
玉壺「黙(だま)れ、便所虫(べんじょむし)!お前(まえ)のような手足(てあし)の短(みじか)いちんちくりんの刃(やいば)、私(わたくし)の頚(くび)には届(とど)かない」
Gyokko “Damare, benjo-mushi! Omae’no-yona te-ashi’no mijikai chin-chiku-rin’no yaiba, watakushi’no kubi’niwa todoka-nai.”
Gyokko “Shut up, dung beetle! Look at you with your short limbs and undersized blade! You can’t even reach my neck!”
無一郎「いや、さっき思(おも)い切(き)り届(とど)いてたでしょ。そもそも君(きみ)の方(ほう)が手足(てあし)短(みじか)いし…。ああ、もしかして自分(じぶん)に対(たい)して言(い)ってる独(ひと)り言(ごと)だった?邪魔(じゃま)してごめんね」
Muichiro “Iya, sakki omoi-kiri todoiteta-desho. Somo-somo kimi’no-hoga te-ashi mijikai-shi… Aa, moshika-shite jibun’ni taishite itteru hitori-goto datta? Jama-shite gomen-ne.”
Muichiro “No, didn’t I reach it with a vengeance? And in the first place, your limbs are shorter. Oh, wait. Were you just thinking out loud about yourself? Sorry to interrupt.”
玉壺「ヒョヒョッ、安(やす)い挑発(ちょうはつ)だのう。この程度(ていど)で玉壺様(ぎょっこさま)が取(と)り乱(みだ)すとでも?勝(か)ちたくて必死(ひっし)なようだな。見苦(みぐる)しいことだ」
Gyokko “Hyo-hyo, yasui chohatsu-dano. Kono teido’de Gyokko-sama’ga tori-midasu-to-demo? Kachi-takute hisshi-na-yo-dana. Migurushii-koto-da.”
Gyokko “Hyo, hyo! My, what a cheap insult! Did you think that was enough to fluster me? I can see that you’ll do anything to win! Not a pretty sight!”
無一郎「ん~…う~ん」
Muichiro “Nnn…uuun.”
Muichiro “Hmm… Hmm…”
玉壺「ヒョッヒョ… 何(なん)だ?」
Gyokko “Hyohhyo… Nan-da?”
Gyokko “Hyo, hyo! What is it?”
無一郎「気(き)になっちゃって……なんかその壺(つぼ)、形(かたち)歪(ゆが)んでない?左右対称(さゆうたいしょう)に見(み)えないよ。下(へ)っ手(た)くそだなあ」
Muichiro “Ki’ni nacchatte…… Nanka sono tsubo, katachi yugande-nai? Sayu-taisho’ni mie-nai-yo. Hetta-kuso-danaa.”
Muichiro “It’s really bugging me. Isn’t that vase of yours kind of misshapen? It doesn’t look symmetrical. What a piece of crap.”
玉壺「くっ!それは貴様(きさま)の目玉(めだま)が腐(くさ)っているからだろうがアアアア!!! 私(わたくし)の壺(つぼ)のオオオオ!! どこが歪(ゆが)んでいるんだアアア!!! 血鬼術(けっきじゅつ)!一万滑空粘魚(いちまんかっくうねんぎょ)!! 一万匹(いちまんびき)の刺客(しかく)がお前(まえ)を骨(ほね)まで喰(く)いつくす!! 私(わたくし)の作品(さくひん)の一部(いちぶ)にしてやろう」
Gyokko “Ku! Sore’wa kisama’no medama’ga kusatte-iru-kara-daro-gaaaaa!!! Watakushi’no tsubo’nooooo!! Doko’ga yugande-irundaaaa!!! Kekki-Jutsu! Ichi-man-Kakku-Nengyo!! Ichi-man-biki’no shikaku’ga omae’o hone’made kui-tsukusu!! Watakushi’no sakuhin’no ichibu’ni shite-yaro.”
Gyokko “That’s because your eyeballs are rotten, dammit! My vase! How the hell is it misshapen? Blood Demon Art… Ten Thuosand Gliding Slime Fish! These 10,000 assassins will pick you to the bone! And I’ll make you part of one of my works!”
無一郎(霞(かすみ)の呼吸(こきゅう)・陸(ろく)ノ型(かた)。月(つき)の霞消(かしょう))
Muichiro (Kasumi’no Kokyu, Roku’no Kata. Tsuki’no Kasho.)
Muichiro (Mist Breathing… Sixth Form… Lunar Dispersing Mist!)
玉壺(ぜ!! 全部(ぜんぶ)斬(き)りおった!この速度(そくど)と攻撃範囲(こうげきはんい)!! 私(わたくし)の毒(どく)は何処(どこ)へ行(い)った!? 想定外(そうていがい)…だがしかし、問題(もんだい)はない。日輪刀(にちりんとう)で斬(き)られ塵(ちり)となる前(まえ)に、粘魚(ねんぎょ)が撒(ま)き散(ち)らす体液(たいえき)は毒(どく)だ!しかもこの毒(どく)は経皮毒(けいひどく)…皮膚(ひふ)からも吸収(きゅうしゅう)される。浴(あ)びれば終(お)わり…)
Gyokko (Ze!! Zenbu kiri-otta! Kono sokudo’to kogeki-han’i!! Watakushi’no doku’wa doko’e itta!? Sotei-gai…daga shikashi, mondai’wa nai. Nichirin-To’de kirare chiri-to-naru-mae’ni, nengyo’ga maki-chirasu tai-eki’wa doku-da! Shikamo kono doku’wa kei-hi-doku… Hifu’kara-mo Kyushu-sareru. Abireba owari…)
Gyokko (All? He slashed them all? That speed and that attack range! What happened to my poison? Unexpected! But even so, no harm, no foul! Those fish will disperse poison before they turn to dust after being slashed by that Nichirin Sword! Transdermal poison no less! So it can also be absorbed through the skin! Get hit with that, and you’re done!)
無一郎(霞(かすみ)の呼吸(こきゅう)・参(さん)ノ型(かた)。霞散(かさん)の飛沫(しぶき))
Muichiro (Kasumi’no Kokyu, San’no Kata. Kasan’no Shibuki.)
Muichiro (Mist Breathing… Third Form… Scattering Mist Splash!)
玉壺(何(なに)ィィィ!! 回転(かいてん)で全(すべ)て弾(はじ)き飛(と)ばされた!!)「ハッ!」
Gyokko (Naniiii!! Kaiten’de subete hajiki-toba-sareta!!) “Ha!”
Gyokko (What the hell? That one swing blasted them all away!)
無一郎(脱皮(だっぴ)するし…)
Muichiro (Dappi-suru-shi…)
Muichiro (You can shed your skin, too?)
無一郎「あーもう面倒(めんどう)くさいな。避(よ)けて木(き)の上(うえ)に逃(に)げるの、やめてくれないかな」
Muichiro “Aaa- mo mendo-kusai-na. Yokete ki’no ue’ni nigeru-no, yamete-kurenai-kana.”
Muichiro “Oh, what a pain in the butt. Would you mind not dodging and racing up trees?”
玉壺「ヒョッヒョッヒョ…お前(まえ)には私(わたくし)の真(しん)の姿(すがた)を見(み)せてやる」
Gyokko “Hyohhyohhyo… Omae’niwa watakushi’no shin’no sugata’o misete-yaru.”
Gyokko “Hyo, hyo, hyo, hyo! Allow me to show you my true form.”
無一郎「はいはい」
Muichiro “Hai-hai.”
Muichiro “Sure.”
玉壺「この姿(すがた)を見(み)せるのは、お前(まえ)で三人目(さんにんめ)」
Gyokko “Kono sugata’o miseru-nowa, omae’de san-nin-me.”
Gyokko “You’re just the third person to see me in this state.”
無一郎「結構(けっこう)いるね」
Muichiro “Kekko iru-ne.”
Muichiro “So a lot of us, huh?”
玉壺「黙(だま)れっ!私(���たくし)が本気(ほんき)を出(だ)した時(とき)、生(い)きていられた者(もの)はいない!」
Gyokko “Damare! Watakushi’ga honki’o dashita-toki, ikite-irareta mono’wa inai!”
Gyokko “Shut up! No one has ever lived to tell the tale after I’ve started taking it seriously!”
無一郎「すごいねー」
Muichiro “Sugoi-neee.”
Muichiro “That’s amazing.”
玉壺「口(くち)を閉(と)じてろ、馬鹿餓鬼(ばかがき)が!! この透(す)き通(とお)るような鱗(うろこ)は金剛石(こんごうせき)よりも尚(なお)、硬(かた)く強(つよ)い!私(わたくし)が壺(つぼ)の中(なか)で練(ね)り上(あ)げた、この完全(かんぜん)なる美(うつく)しき姿(すがた)に、平伏(ひれふ)すがいい!」
Gyokko “Kuchi’o tojite-ro, Baka-gaki’ga!! Kono suki-tooru-yona uroko’wa kongo-seki-yorimo-nao, kataku tsuyoi! Watakushi’ga tsubo’no naka’de neri-ageta, kono kanzen-naru utsukushiki sugata’ni, hire-fusu’ga ii!”
Gyokko “Shut your mouth, you dim-witted brat! These translucent scales are even harder and stronger than diamonds! I kneaded them myself inside my vase! Behold my perfect beauty and… bow down in awe!”
玉壺「ハハ~!あ~…」
Gyokko “Hahaaa! Aaa…”
玉壺「何(なん)とか言(い)ったらどうなんだ!この木偶(でく)の坊(ぼう)が!!! 本当(ほんとう)に人(ひと)の神経(しんけい)を逆撫(さかな)でする餓鬼(がき)だな!」
Gyokko “Nan-toka ittara do-nanda! Kono deku’no-bo’ga!!! Honto’ni hito’no shinkei’o saka-nade-suru gaki-dana!”
Gyokko “Why don’t you say something, you useless puppet! You really know how to rub someone the wrong way, brat!”
無一郎「いや、だってさっき黙(だま)ってろって言(い)われたし…それに、そんな吃驚(びっくり)もしなかった…」
Muichiro “Iya, datte sakki damatte-rotte iwareta-shi… Soreni, sonna bikkkuri’mo shina-katta…”
Muichiro “But you just told me to shut my mouth. Not to mention… it didn’t really surprise me.”
玉壺「ヒョッヒョッヒョッ…木(き)の上(うえ)に逃(に)げるなと己(おのれ)が言(い)わなかったか?面倒(めんどう)なことだのう…」
Gyokko “Hyohhyohhyo… Ki’no ue’ni nigeru-na-to onore’ga iwa-nakatta-ka? Mendo’na koto-dano…”
Gyokko “Hyo, hyo, hyo! Didn’t you just tell me not to race up trees? What a hassle!”
無一郎「いや単純(たんじゅん)に臭(くさ)かったから。鼻(はな)が曲(ま)がりそうだよ」
Muichiro “Iya tanjun-ni kusa-katta-kara. Hana’ga magariso-dayo.”
Muichiro “No, that was just because it stunk. I thought my nose was going to fall off.”
玉壺「どうだね?私(わたくし)のこの神(かみ)の手(て)の威力(いりょく)!拳(こぶし)で触(ふ)れたものは、全(すべ)て愛(あい)くるしい鮮魚(せんぎょ)となる。そしてこの速(はや)さ!この体(からだ)の柔(やわ)らかくも強靭(きょうじん)なバネ!さらには鱗(うろこ)の波打(なみう)ちにより縦横無尽(じゅうおうむじん)!自由自在(じゆうじざい)よ」
Gyokko “Do-dane? Watakushi’no kono kami’no te’no iryoku! Kobushi’de fureta-mono’wa, subete aikurushii sengyo-to-naru. Soshite kono hayasa! Kono karada’no yawarakaku-mo kyojin-na bane! Saraniwa uroko’no nami-uchi’ni-yori juo-mujin! Jiyu-jizai-yo.”
Gyokko “What do you think of my godlike power? Everything I touch with my fist turns into lovely fresh fish! And this speed! The flexible, yet tough springs of my body! Not only that, but these rippling scales allow me to move without restraint! Free as a bird!”
玉壺「震(ふる)えているな。怖(おそ)ろしいか?先程(さきほど)の攻撃(こうげき)も本気(ほんき)ではない。…ん?」
Gyokko “Furuete-iru-na. Osoroshii-ka? Saki-hodo’no kogeki’mo honki’dewa nai. …N?”
Gyokko “You’re trembling, huh? Are you terrified? I still wasn’t serious when I launched that attack just now! Huh?”
無一郎「どんな凄(すご)い攻撃(こうげき)も、当(あ)たらなかったら意味(いみ)ないでしょ」
Muichiro “Donna sugoi kogeki’mo, atara-nakattara imi-nai-desho.”
Muichiro “Even the most jaw-dropping attack is pointless if you can’t land it, right?”
無一郎(思(おも)い出(だ)せ)
Muichiro (Omoi-dase.)
Muichiro (Remember…)
――――――――――――――――――――――――――――――
無一郎(あの煮(に)え滾(たぎ)る怒(いか)りを。最愛(さいあい)の兄(あに)に蛆(うじ)が湧(わ)き、腐(くさ)ってゆくのを見(み)た。自分(じぶん)の体(からだ)にも蛆(うじ)が湧(わ)き始(はじ)め、僕(ぼく)は死(し)の淵(ふち)を見(み)た)
Muichiro (Ano nie-tagiru ikari’o. Sai-ai’no ani’ni uji’ga waki, kusatte-yuku-no’o mita. Jibun’no karada’nimo uji’ga waki-hajime, boku’wa shi’no fuchi’o mita.)
Muichiro (that boiling fury. I watched as maggots infested my beloved brother’s body, and he began to rot. Then, the maggots started on me, as well… and I found myself on the brink of death.)
産屋敷(うぶやしき)あまね「湯(ゆ)の準備(じゅんび)を急(いそ)いで。傷口(きずぐち)には奇麗(きれい)な布(ぬの)を当(あ)てなさい」
Ubuyashiki Amane “Yu’no junbi’o isoide. Kizu-guchi’niwa kirei-na nuno’o ate-nasai.”
Amane Ubuyashiki “Boil some water right away! Apply some clean cloths to the wounds!”
白髪「はい」
Haku-hatsu “Hai.”
White hair “Yes!”
無一郎「うう…」
Muichiro “Uu…”
あまね「お兄(にい)さんの方は?」
Amane “Oniisan’no-ho’wa?”
Amane “How’s he doing?”
白髪「既(すで)に息(いき)を引(ひ)き取(と)ってます」
Haku-hatsu “Sude-ni iki’o hiki-totte-masu.”
White hair “He’s already passed away!”
あまね「弟(おとうと)さんは絶対(ぜったい)に死(し)なせてはなりません」
Amane “Ototo-san’wa zettai-ni shinasete’wa nari-masen.”
Amane “Don’t let the other one die, no matter what!”
白髪「はい」
Haku-hatsu “Hai.”
White hair “Yes!”
無一郎「にい…さん…」
Muichiro “Nii…san…”
Muichiro “Brother…”
無一郎(運良(うんよ)く助(たす)けられなければ、そのまま死(し)んでいただろう)
Muichiro (Un-yoku tasuke-rare-nakereba, sono-mama shinde-ita-daro.)
Muichiro (If they hadn’t saved me in the nick of time, I would’ve died.)
白髪「時透様(ときとうさま)!? まだ体(からだ)はお治(なお)りになって…」
Haku-hatsu “Tokito-sama!? Mada karada’wa o-naori’ni natte…”
White hair “Lord Tokito! You haven’t healed yet!”
無一郎(記憶(きおく)を失(うしな)っても、体(からだ)が覚(おぼ)えている。死(し)ぬまで消(き)えない怒(いか)りだ)
Muichiro (Kioku’o ushinattemo, karada’ga oboete-iru. Shinu-made kie-nai ikari-da.)
Muichiro (I may have lost my memory… but my body remembers. This fury will never leave me until I die.)
――――――――――――――――――――――――――――――
無一郎(だから僕(ぼく)は血反吐(ちへど)を吐(は)く程(ほど)、自分(じぶん)を鍛(きた)えて叩(たた)き上(あ)げたんだ。鬼(おに)を滅(ほろ)ぼすために。奴(やつ)らを根絶(ねだ)やしにするために!!)
Muichiro (Dakara boku’wa chi-hedo’o haku-hodo, jibun’o kitaete tataki-agetanda. Oni’o horobosu-tame’ni. Yatsu-ra’o ne-dayashi’ni suru-tame’ni!!)
Muichiro (That’s why I worked my way up by training so hard that I’d vomit blood! To annihilate the demons! To wipe them out once and for all!)
玉壺「私(わたくし)の華麗(かれい)なる本気(ほんき)を見(み)るが良(い)い!! 血鬼術(けっきじゅつ)・陣殺魚鱗(じんさつぎょりん)!ヒョッヒョッヒョ~!さあ、どうかね?私(わたくし)のこの理(ことわり)に反(はん)した動(うご)き!鱗(うろこ)によって自由自在(じゆうじざい)だ!予測(よそく)は不可能(ふかのう)。私(わたくし)は自然(しぜん)の理(ことわり)に反(はん)するのが大好(だいす)きなのだ!お前(まえ)はどのように料理(りょうり)してやろうか。醜(みにく)い頭(あたま)を捥(も)ぎ取(と)り、美(うつく)しい魚(さかな)の頭(あたま)をつけてやろう!」
Gyokko “Watakushi’no karei-naru honki’o miru’ga ii!! Kekki-Jutsu, Jin-satsu-Gyo-rin! Hyohhyohhyooo! Saa, do-kane? Watakushi’no kono kotowari’ni hanshita ugoki! Uroko’ni-yotte jiyu-jizai-da! Yosoku’wa fukano. Watakushi’wa shizen’no kotowari’ni hansuru-no’ga dai-suki-nanoda! Omae’wa dono-yoni ryori-shite-yaro-ka. Minikui atama’o mogi-tori, utsukushii sakana’no atama’o tsukete-yaro!”
Gyokko “See me in all my serious glory! Blood Demon Art… Killer Fish Scales! Hyo, hyo, hyo! Now, what do you say to my illogical movements? My scales allow me to move at will! Impossible to predict! I love nothing more than going against the laws of nature! Now, what kind of art should I make out of you? I can rip off that ugly head of yours and replace it with a lovely fish!”
玉壺(お終(しま)いだ!!)
Gyokko (Oshimai-da!!)
Gyokko (It’s over for you!)
無一郎(霞(かすみ)の呼吸(こきゅう)・漆(しち)ノ型(かた)。朧(おぼろ))
Muichiro (Kasumi’no Kokyu, Shichi’no Kata. Oboro.)
Muichiro (Mist Breathing… Seventh Form… Obscuring Clouds.)
玉壺(あっ!? あっ…いや、あそこだ!! 見(み)つけた!! いない!? あそこか!! ヒョヒョ、遅(おそ)い!! あっ!? 何(なん)だ!? 何故(なぜ)消(き)える!? どういうことだ!? 奴(やつ)はどこへ行(い)った!? これはまるで…まるで…霞(かすみ)に巻(ま)かれているような…)
Gyokko (A!? A… iya, asoko-da!! Mitsuketa!! Inai!? Asoko-ka!! Hyo-hyo, osoi!! A!? Nan-da!? Naze kieru!? Do-iu-koto-da!? Yatsu’wa doko’e itta!? Kore’wa marude… marude… kasumi’ni makarete-iru-yona…)
Gyokko (No, there he is! Found him! Not there? Over there, huh? Hyo, hyo! You’re too slow! What’s this? How can you vanish? What’s going on here? Where did he go? It’s like… It’s like… The area’s being enveloped in mist!)
玉壺「あっ…」
Gyokko “A…”
無一郎「ねぇ、君(きみ)は…」
Muichiro “Nee, kimi’wa…”
Muichiro “Hey, so tell me…”
玉壺「なっ!?」
Gyokko “Na!?”
Gyokko “What?”
無一郎「君(きみ)はさ…」
Muichiro “Kimi’wa-sa…”
Muichiro “What made you think…”
玉壺「うっ!?」
Gyokko “U!?”
Gyokko “Huh?”
無一郎「何(なん)で自分(じぶん)だけが本気(ほんき)じゃないと思(おも)ったの?」
Muichiro “Nande jibun-dake’ga honki-ja nai-to omotta-no?”
Muichiro “…that you were the only one not taking this seriously?”
玉壺(何(なん)だ?何(なん)だ?天地(てんち)が逆(ぎゃく)だ!何(なに)が起(お)きてる!? 感覚(かんかく)が消(き)えた!あの餓鬼(がき)やっと姿(すがた)を見(み)せた!早(はや)くカタをつけて無惨様(むざんさま)に報告(ほうこく)せねば!…あっ!? くっ…!ぐっ!? 斬(き)ら…!? き…斬(き)られた!? 斬(き)られた斬られた斬られたアアアア!!! そんな!? 馬鹿(ばか)な!? 信(しん)じられぬ!とんでもない異常事態(いじょうじたい)だ!! 私(わたくし)が負(ま)けたのか!? 子供(こども)に…!!! 私(わたくし)が!! この私(わたくし)が!!)
Gyokko (Nan-da? Nan-da? Tenchi’ga gyaku-da! Nani’ga okiteru!? Kankaku’ga kieta! Ano gaki yatto sugata’o miseta! Hayaku kata’o tsukete Muzan-sama’ni hokoku-seneba! …A!? Ku…! Gu!? Kira…!? Ki…Kirareta!? Kirareta kirareta kiraretaaaaa!!! Sonna!? Baka-na!? Shinji-rare-nu! Tondemo-nai ijo-jitai-da!! Watakushi’ga maketa-noka!? Kodomo’ni…!!! Watakushi’ga!! Kono watakushi’ga!!)
Gyokko (What the hell?! What the hell? I’m upside-down! What’s going on? I can’t sense anything! That little pest is finally showing himself! I need to make short work of him and report to Lord Muzan! Huh? D-D-D-D-Decapitated? Decapitated, decapitated, decapitated? Ridiculous! Impossible! Unbelievable! What an unheard-of, abnormal situation! Did I actually lose? To a child… Me, lose? Me, of all people?)
無一郎「お終(しま)いだね。さようなら。お前(まえ)はもう二度(にど)と生(う)まれて来(こ)なくていいからね」
Muichiro “Oshimai-dane. Sayonara. Omae’wa mo nido’to umarete-konakute ii-kara-ne.”
Muichiro “It’s over for you. Goodbye. No need to ever be reborn again, all right?”
玉壺「くそオオオ!!! あってはならぬことだ!!! 人間(にんげん)の分際(ぶんざい)で!! この玉壺様(ぎょっこさま)の頚(くび)をよくもォ!! 悍(おぞ)ましい下等生物(かとうせいぶつ)めが!! 貴様(きさま)ら百人(ひゃくにん)の命(いのち)より、私(わたくし)の方(ほう)が価値(かち)がある!選(えら)ばれし!! 優(すぐ)れた!! 生物(せいぶつ)なのだ!弱(よわ)く!! 生(う)まれたらただ老(お)いるだけの!! つまらぬくだらぬ命(いのち)を私(わたくし)がこの手(て)!! 神(かみ)の手(て)により高尚(こうしょう)な作品(さくひん)にしてやったというのに!この下等(かとう)な蛆虫共(うじむしども)…がっ!」
Gyokko “Kusoooo!!! Attewa naranu-koto-da!!! Ningen’no bunzai’de!! Kono Gyokko-sama’no kubi’o yokumoo!! Ozomashii kato-seibutsu-me’ga!! Kisama-ra hyaku-nin’no inochi’yori, watakushi’no-hoga kachi’ga aru! Era-bare-shi!! Sugureta!! Seibutsu-nanoda! Yowaku!! Umaretara tada oiru-dake’no!! Tsumaranu inochi’o watakushi’ga kono-te!! Kami’no-te’ni-yori kosho-na sakuhin’ni shite-yatta-to-iu-noni! Kono kato’na uji-mushi-domo…ga!”
Gyokko “Curses! This should just never happen! You, a lowly human! How dare you slice off my head! You abominable, low-level life-form! My life is worth 100 of you and your ilk! I am one of the chosen, exalted, life-forms! You’re weak! After you’re born, all you do is grow old! And I took your insignificant, unimportant life in my hands… and used my divine hands to elevate you to a nobler work of art! You vulgar little maggot―”
無一郎「もういいからさ。早(はや)く地獄(じごく)に行(い)ってくれないかな」
Muichiro “Mo ii-kara-sa. Hayaku jigoku’ni itte-kure-nai-kana.”
Muichiro “I’ve heard enough, so… could you just go to hell already?”
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鎹鴉「カァ~。カァ~、カァ~」
Kasugai-Garasu “Kaaaa. Kaaa, kaaa.”
産屋敷耀哉「杓子定規(しゃくしじょうぎ)に物(もの)を考(かんが)えてはいけないよ。無一郎。確固(かっこ)たる自分(じぶん)を取(と)り戻(もど)した時(とき)、君(きみ)はもっと強(つよ)くなれる」
Ubuyashiki Kagaya “Shakushi-jogi’ni mono’o kangaete’wa ike-nai-yo. Muichiro, kakko-taru jibun’o tori-modoshita-toki, kimi’wa motto tsuyoku nareru.”
Kagaya Ubuyashiki “Don’t be rigid about how you perceive the world… Muichiro. When you’ve found your unshakable self… then you can become stronger.”
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無一郎(お館様(やかたさま)の仰(おっしゃ)った通(とお)りだ。“確固(かっこ)たる自分(じぶん)”があれば、両(りょう)の足(あし)を力一杯(ちからいっぱい)踏(ふ)ん張(ば)れる。自分(じぶん)が何者(なにもの)なのかわかれば、迷(まよ)いも戸惑(とまど)いも焦燥(しょうそう)も消(き)え失(う)せ、振(ふ)り下(お)ろされる刃(やいば)から逃(のが)れられる鬼(おに)はいない)
Muichiro (Oyakata-sama’no osshatta-toori-da. ‘Kakko-taru jibun’ga areba, ryo’no ashi’o chikara-ippai funbareru. Jibun’ga nani-mono-nanoka wakareba, mayoi’mo tomadoi’mo shoso’mo kie-use, furi-oro-sareru yaiba’kara nogare-rareru oni’wa inai.)
Muichiro (It’s just like the Master said. As long as I have my unshakable self, I can dig in with both feet with all my might. As long as I know who I am… all my doubts and my hesitation… my frustrations will disappear. And no demon on earth… can escape my descending blade.)
鉄穴森「と…時透殿(ときとうどの)?時透殿~!! 時透殿、助(たす)かりました。大丈夫(だいじょうぶ)ですか?」
Kanamori “To…Tokito-dono? Tokito-donooo!! Tokito-dono, tasukari-mashita. Daijobu desu-ka?”
Kanamori “L-Lord Tokito? Lord Tokito! Lord Tokito! You saved us! Are you all right?”
無一郎「大丈夫(だいじょうぶ)、大丈夫…」
Muichiro “Daijobu, daijobu…”
Muichiro “I’m fine, I’m fine.”
鉄穴森「本当(ほんとう)ですか?」
Kanamori “Honto desu-ka?”
Kanamori “Are you sure about that?”
無一郎「うん…すごく今(いま)、気分(きぶん)がいいんだ。それにすぐ炭治郎(たんじろう)たちの所(ところ)へ行(い)かないと…」
Muichiro “Un… Sugoku ima, kibun’ga iinda. Soreni sugu Tanjiro-tachi’no tokoro’e ika-naito…”
Muichiro “Yeah. I really feel amazing right now. And I’ve got to join Tanjiro and the others right away.”
鉄穴森「顔色(かおいろ)がものすごく悪(わる)いんですが…本当(ほんとう)に大丈夫(だいじょうぶ)ですか?」
Kanamori “Kao-iro’ga mono-sugoku waruin-desuga… Honto’ni daijobu desu-ka?”
Kanamori “You’re looking really pale, you know! Are you sure you’re all right?”
無一郎「全然(ぜんぜん)大丈夫(だいじょうぶ)だってば。僕(ぼく)の話(はなし)、聞(き)いてる?ハァ…ハァ…」
Muichiro “Zenzen daijobu datteba. Boku’no hanashi, kiiteru? Haa…haa…”
Muichiro “I told you, I’m totally fine. Are you even listening to me?”
鉄穴森「んっ!? 何(なに)かハァハァして……体(からだ)も震(ふる)えていませんか!?」
Kanamori “N!? Nanika haa-haa-shite…… Karada’mo furuete-imasen-ka!?”
Kanamori “Huh? You’re heaving! And you’re trembling, aren’t you?”
無一郎「いいからさ…」
Muichiro “Iikara-sa…”
Muichiro “Don’t worry about me.”
鉄穴森「ちょっと!あなた!」
Kanamori “Chotto! Anata!”
Kanamori “Hey you! Huh? Huh? Huh? Huh?”
無一郎「君(きみ)は小鉄君(こてつくん)の所(ところ)へ行(い)ってくれないか…ごふっ…」
Muichiro “Kimi’wa Kotetsu-kun’no tokoro’e itte-kure-nai-ka… Gofu…”
Muichiro “Could you go check on Kotetsu and―”
鉄穴森「泡(あわ)吹(ふ)いてますよ~!? うわあああ!時透殿(ときとうどの)――っ!!! やばい、やばい、死(し)ぬのかな!? 何(なに)をすればいいんでしょう!? ちょっ…誰(だれ)か~!? 鋼鐵塚(はがねづか)さん!! 鋼鐵塚さ~ん!? くっそアイツ来(こ)ねぇな!! 私(わたし)が殺(ころ)されかけていた時(とき)もガン無視(むし)でしたからねぇ!」
Kanamori “Awa fuite-masu-yooo!? Uwaaaa! Tokito-donooooo!!! Yabai, yabai, shinu-no-kana!? Nani’o sureba iin-desho!? Cho… dare-kaaa!? Haganezuka-san!! Haganezuka-saaan!? Kusso aitsu konee-na!! Watashi’ga koro-sare-kakete-ita-toki’mo gan-mushi-deshita-kara-nee!”
Kanamori “You’re frothing at the mouth! Whoa! Lord Tokito! Oh, crap! Oh, crap! Is he going to die? What am I supposed to do? Hey! Somebody! Mr. Haganezuka! Mr. Haganezuka! Dammit! He’s not coming, is he? Well, he did ignore me even when I was this close to being murdered!”
無一郎「ガフッ…」
Muichiro “Gafu…”
鉄穴森「わー!! 泡(あわ)が詰(つ)まってやばい!どっ、どう…どうしましょう~!?」
Kanamori “Waaa!! Awa’ga tsumatte yabai! Do, do…do-shimashooo!?”
Kanamori “Whoa! He’s choking on the foam! This is bad! Wh-What… What should I do?”
小鉄「横向(よこむ)きにした方(ほう)がいいですよ」
Kotetsu “Yoko-muki’ni shita-hoga ii-desu-yo.”
Kotetsu “You should lay him on his side.”
鉄穴森「えっ!? は…はい。はっ!? ギャ―――!! 小鉄少年(こてつしょうねん)の亡霊(ぼうれい)~!!」
Kanamori “E!? Ha…hai. Ha!? Gyaaaaaaa!! Kotetsu-shonen’no borei!!”
Kanamori “Huh? R-Right! Huh? Whoa! It’s the ghost of Young Kotetsu! Whoa!”
小鉄「いや、全然(ぜんぜん)死(し)んでないので亡霊(ぼうれい)じゃないスよ」
Kotetsu “Iya, zen-zen shinde-nai-node borei-ja nai-su-yo.”
Kotetsu “No, I’m not a ghost since I’m so not dead.”
鉄穴森「いやいや、亡霊(ぼうれい)って自分(じぶん)でわからないものなんですよ!死(し)んでるのが!」
Kanamori “Iya-iya, boreitte jibun’de wakara-nai mono-nan-desu-yo! Shinderu-no’ga!”
Kanamori “No, ghosts are never aware that they’re ghosts! That they’re dead!”
小鉄「いやいやいや、生身(なまみ)なので」
Kotetsu “Iya-iya-iya, nama-mi nanode.”
Kotetsu “No, come on, I’m alive.”
鉄穴森「いやいやいやいや、鳩尾(みぞおち)そんな出血(しゅっけつ)して死(し)んでないはずないでしょうが!」
Kanamori “Iya-iya-iya-iya, mizo-ochi sonna shukketsu-shite shinde-nai-hazu nai-desho-ga!”
Kanamori “No, your solar plexus! How could you possibly be alive after losing all that blood?”
小鉄「これ、斬(き)られた腕(うで)の方(ほう)の血(ち)なんですよ。押(お)さえたから、ついちゃって。腕(うで)の傷(きず)わりと深(ふか)いんで、血(ち)が止(と)まんないと、これから死(し)ぬかもしれないですけど。あと、腹(はら)の方(ほう)には…炭治郎(たんじろう)さんから預(あず)かってた鍔(つば)を入(い)れてたので、助(たす)かりました。新(あたら)しい刀(かたな)につけて欲(ほ)しいって言(い)われてたんですよ」
Kotetsu “Kore, kirareta ude’no-ho’no chi-nan-desu-yo. Osaeta-kara, tsuichatte. Ude’no kizu warito fukainde, chi’ga toman-naito, kore-kara shinu-kamo shire-nai-desu-kedo. Ato, hara’no-ho’niwa… Tanjiro-san-kara azukatteta tsuba’o ireteta-node, tasukari-mashita. Atarashii katana’ni tsukete-hoshiitte iwaretetan-desu-yo.”
Kotetsu “This is the blood from the arm they slashed. It got on me when I was pressing on it. My arm wound’s pretty deep, and if it doesn’t stop bleeding soon, I might actually die from that. As for my belly… that’s where I was carrying the hilt Tanjiro entrusted to me, and it saved me! He said he wanted it on his new sword.”
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)「うん!柱(はしら)として、共(とも)に頑張(がんば)ろう!」
Rengoku Kyojuro “Un! Hashira-to-shite, tomo-ni ganbaro!”
Kyojuro Rengoku “Let’s give it our all together as Hashira!”
無一郎の父(ちち)「ほら…全部(ぜんぶ)うまくいった」
Muichiro’no chichi “Hora… zenbu umaku-itta.”
Muichiro’s father “See? Everything turned out just fine.”
無一郎(父(とう)さん…母(かあ)さん…)
Muichiro (Tosan… Kaasan…)
Muichiro (Father… Mother…)
有一郎「無一郎、頑張(がんば)ったなあ」
Yuichiro “Muichiro, ganbatta-naa.”
Yuichiro “Muichiro… You did great.”
無一郎(兄(にい)さん……ありがとう……)
Muichiro (Niisan…Arigato……)
Muichiro (Brother… Thank you.)
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竈門炭治郎(かまどたんじろう)(木(き)の竜(りゅう)の頭(あたま)は五本(ごほん)!! 伸(の)びる範囲(はんい)は、およそ66尺(ろくじゅうろくしゃく)だ!! よし!! ひとつ分(わ)かったぞ!)
Kamado Tanjiro (Ki’no ryu’no atama’wa go-hon!! Nobiru han’I’wa, oyoso rokuju-roku-shaku-da!! Yoshi!! Hitotsu wakatta-zo!)
Tanjiro Kamado (There are five wooden dragon heads! They can expand to about 66 shaku! All right! That’s one thing I’ve found out!)
炭治郎(ヒノカミ神楽(かぐら)・碧羅(へきら)の…)「うっ!うう…!がっ!うっ!ぐあ…」
Tanjiro (Hinokami-Kagura, Hekira’no…) “U! Uu…! Ga! U! Gua…”
Tanjiro (Hinokami Kagura…, Clear Blue…)
竈門禰豆子(かまどねずこ)「うう~!」
Kamado Nezuko “Uuuu!”
不死川玄弥(しなずがわげんや)「うっ!ぐっ…!ぐあああ~!」
Shinazugawa Genya “U! Gu…! Guaaaaa!”
炭治郎「がはっ…」(こ…鼓膜(こまく)が破(やぶ)れた!目(め)が回(まわ)る…立(た)てない…駄目(だめ)だ!! 早(はや)く立(た)て!! 早く!! 攻撃(こうげき)が来(く)るぞ!!)
Tanjiro “Gaha…” (Ko…Komaku’ga yabureta! Me’ga mawaru… Tate-nai… Dame-da!! Hayaku tate!! Hayaku!! Kogeki’ga kuru-zo!!)
Tanjiro (M-My eardrums just burst! I’m so dizzy… I can’t get up! It’s no good! Get on your feet! Hurry! Here comes an attack!)
炭治郎「ぐああっ!! くっ…」(喜怒哀楽(きどあいらく)の鬼(おに)の力(ちから)も使(つか)える。しかも、攻撃力(こうげきりょく)が上(あ)がってる!)
Tanjiro “Guaa!! Ku…” (Ki-Do-Ai-Raku’no chikara’mo tsukaeru. Shikamo, kogeki-ryoku’ga agatteru!)
Tanjiro (It can use the powers of the four Emotion demons, too! Not only that, but it’s raised its attack power, too!)
禰豆子「うう~!」
Nezuko “Uuuu!”
玄弥「ぐあ~!」
Genya “Guaaa!”
炭治郎(呼吸(こきゅう)の暇(いとま)が無(な)い。回復(かいふく)できない!! 攻撃(こうげき)が来(く)ると分(わ)かっても対処(たいしょ)できなくなってきた。息(いき)が続(つづ)かない…!! でも、66尺(ろくじゅうろくしゃく)以上(いじょう)離(はな)れれば何(なん)とか…!よし、ここなら!伸(の)び…ぐあっ!ぐあああ~!技(わざ)を出(だ)せ!! 斬(き)る…!)
Tanjiro (Kokyu’no itoma’ga nai. Kaifuku-deki-nai!! Kogeki’ga kuru-to wakatte-mo taisho deki-naku-natte-kita. Iki’ga tsuzuka-nai…!! Demo, rokuju-roku-shaku-ijo hanare-reba nantoka…! Yoshi, koko-nara! Nobi… Gua! Guaaaaa! Waza’o dase!! Kiru…!)
Tanjiro (No time to use breathing skills! I can’t heal! I can’t handle the attacks anymore… even if I anticipate them! I’m so winded! But if I can get 66 shaku away, I can somehow… All right, I can do it from here! It’s stretching! Make a move! Slash it!)
禰豆子「ハッ!」
Nezuko “Ha!”
玄弥「あっ!」
Genya “A!”
禰豆子「うう…!うう~!」
Nezuko “Uu…! Uuuu!”
玄弥「ぐあああ~!」
Genya “Guaaaa!”
炭治郎「ぐっ…!く…!くっ…!」(駄目(だめ)だ!! 押(お)し潰(つぶ)されっ…!)
Tanjiro “Gu…! Ku…! Ku…!” (Dame-da!! Oshi-tsubu-sare…!)
Tanjiro (It’s hopeless! I’m getting crushed!)
炭治郎「ぐはっ!ああ…!」
Tanjiro “Guha! Aa…!”
憎珀天(ぞうはくてん)「終(お)わりだ。ん?」
Zohakuten “Owari-da. N?”
Zohakuten “It’s over.”
禰豆子「あっ!」
Nezuko “A!”
憎珀天「…柱(はしら)か」
Zohakuten “…Hashira-ka.”
Zohakuten “A Hashira?”
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)「キャ―――ッ!すごいお化(ば)け!なあに?アレ!!」
Kanroji Mitsuri “Kyaaaaaaa! Sugoi obake! Naani?! Are!!”
Mitsuri Kanroji “What a ghastly monster! What is that thing?”
炭治郎「あっ…甘露寺(かんろじ)さん!」
Tanjiro “A… Kanroji-san!”
Tanjiro “Ms. Kanroji?”
蜜璃「大丈夫(だいじょうぶ)!? ごめんね、遅(おく)れちゃって!! ギリギリだったね」
Mitsuri “Daijobu!? Gomen-ne, okure-chatte!! Giri-giri datta-ne.”
Mitsuri “Are you okay? Sorry I’m late! That was really cutting it close, huh?”
炭治郎「かっ…甘露寺さん!!」
Tanjiro “Ka…Kanroji-san!!”
Tanjiro “M-Ms. Kanroji!”
蜜璃「炭治郎君(たんじろうくん)。休(やす)んでていいよ!! 頑張(がんば)ったね~!えらいぞ!」
Mitsuri “Tanjiro-kun. Yasunde-te ii-yo!! Ganbatta-neee! Erai-zo!”
Mitsuri “Tanjiro… You can take a break now! Good job! I’m proud of you!”
炭治郎(こ…鼓膜(こまく)が破(やぶ)れて聞(き)こえない)
Tanjiro (Ko…Komaku’ga yaburete kikoe-nai.)
Tanjiro (I-I can’t hear because my eardrums burst.)
蜜璃「うん。炭治郎君(たんじろうくん)。禰(ね)豆子(ずこ)ちゃんと玄弥君(げんやくん)は私(わたし)が助(たす)けるから」
Mitsuri “Un. Tanjiro-kun. Nezuko-chan’to Genya-kun’wa watashi’ga tasukeru-kara.”
Mitsuri “Right. Tanjiro… I’m going to rescue Nezuko and Genya, all right?”
憎珀天「小娘(こむすめ)が」
Zohakuten “Ko-musume-ga.”
Zohakuten “You damn slip of a girl…”
蜜璃「フフン!後(あと)は任(まか)せてちょうだい」
Mitsuri “Fufun! Ato’wa makasete-chodai.”
Mitsuri “So just leave the rest to me!”
炭治郎「ま…待(ま)って!上弦(じょうげん)です!上弦の肆(よん)で…!」
Tanjiro “Ma…matte! Jogen-desu! Jogen’no yon-de…!”
Tanjiro “Wait! That’s an Upper Rank! It’s an Upper Rank demon!”
→It should have been “Upper 4.”
蜜璃「ふん!」
Mitsuri “Fun!”
――――――――――――――――――――――――――――――
大正(たいしょう)コソコソ噂話(うわさばなし)/Taisho Koso-koso Uwasa-banashi/Taisho Secret
我妻善逸(あがつまぜんいつ)「俺(おれ)たちの…出番(でばん)は?なあ、俺(おれ)の出番は?」
Agatsuma Zen’itsu “Ore-tachi’no…deban’wa? Naa, ore’no deban’wa?”
Zenitsu Agatsuma “So when’s… our turn? Hey, when’s my turn?”
嘴平伊之助(はしびらいのすけ)「あん?あん?敵(てき)の姿(すがた)をどこにも感(かん)じねえ!敵(てき)はどこに居(い)やがるんだ!」
Hashibira Inosuke “An? An? Teki’no sugata’o doko-nimo kanji-nee! Teki’wa doko’ni iyagarunda!”
Inosuke Hashibira “Huh? Huh? I’m not detecting any traces of the enemy! Where the hell’s the enemy?”
善逸「だからしばらく無(な)いんだよ!出番(でばん)!」
Zen’itsu “Dakara shibaraku nain-dayo! Deban!”
Zenitsu “It’s not happening for a while! Our turn!”
伊之助「ああ?」
Inosuke “Aa?”
Inosuke “Huh?”
善逸「はぁ…。じゃあ今回(こんかい)の任務(にんむ)を果(は)たして、次(つぎ)の任務(にんむ)行(い)くぞ。次回(じかい)、第十話(だいじゅうわ)『恋柱(こいばしら)・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)』」
Zen’itsu “Haa… Jaa kon-kai’no ninmu’o hatashite, tsugi’no ninmu iku-zo. Jikai, dai-juwa ‘Koi-Bashira, Kanroji Mitsuri.’”
Zenitsu “All right, we’re gonna carry out today’s mission, then move on to the next mission. Next, Episode 10, ‘Love Hashira Mitsuri Kanroji.’”
伊之助「そんな上弦(じょうげん)ブッ倒(たお)しちまえ!わかったな!センパチロウ!」
Inosuke “Sonna Jogen buttaoshi-chimae! Wakatta-na! Senpachiro!”
Inosuke “You better demolish that Upper Rank demon! Got that? Senpachiro?”
(Continue to Episode 10)
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5/9のぶん
プレゼンだった方々お疲れ様でした❣️最寄の改札前にてお金の類を全て家に置いてきたことに気がつき一度取りに帰った関係で遅刻しています。Yさんプレゼン最初聞けなくてごめん。
メモ程度のものですが載せておきます、どうでもいいような質問しちゃった方本当にすみません、、、😭
💖Yさん(途中から)
先行事例…山羊蔵さん、動物と植物を組み合わせた作品、グロテスクに近い?自分の作品にも活かせそう
ものとものが融合しているものを幅広くみている
特に今は化学反応に着目している、組み合わせて構築
・プロシージャルな手法がいいのかな、、、表面をなぞった表現にしちゃうと勿体無い気がする、目に見えた形状だけじゃなくて仕組みに深みがあるといいと思った→考えてはいる
・一瞬を切り取ったオブジェクトだと、変わりゆく最中の常に美しい様子がごく一部しか表現できなくて勿体ないような、、、
・インタラクションだと鑑賞者の行動が原点になるが、やりたいのはアート的な方向性な気がする。方向性を絞り切る必要はないがアートとデザインではまるで研究の方向性が違うので、やりたい方向性は絞っておくべきでは?
→「観察する」を一番近くで感じられるのがインタラクションではないかと思っている
(先生より)参考になる…とさなおこ(デジタルアート、メディアアート←これがいいのでは?インタラクションもいいかも)、水滴を用いた一瞬の変化
リルビオラ…水滴表現、誇張
長い時間をかけて変化するものを見ていくのも参考になるのでは
Aさんから…化学反応を見るのは現物?調査資料から辿る?→可能な限り実験したい。
ピッチドロップ実験…固体が液体になるのを証明するためのもの、80年くらいかかっている(現在進行形)
Tさんから…作った先が欲しい。独自の表現を開拓したい理由は?→これから考えたい(、先生から…これは今考えなくてもいい。ただ、なんで混ざるものに興味持ったのかは気になる→変化の過程が気になる。三年次はCG表現内でこれを探った。そこから興味が肥大し、アートに持っていきたいと思った。これをもっと掘り下げるための興味がある!)
個性あるのでは?このテーマを自分がやる意味は?→個性が弱いと自分では考えている。技が欲しい
混ぜるものは必然性がある、ルールがあるものにするのか否か→軸になるものは持たせたい(自分は別にこれは今決めなくていいかなと思った、化学反応って特殊な変化を起こすものの材質が固定されているし、これを羅列していくことで見えてくる規則もあるのでは?)(先生から…核となる自分の表現が欲しい。ないならめっちゃすごい化学反応を見つけると強いかも)
変化の様子が作りたいのか?変化の様子から要素を抽出するのか?→もしかしたら質問の真意が伝わっていなかったのかも、、、?
Mさんから、参考になりそうな方の紹介、名前聞きそびれたけど流体力学や渦の混ざり方を研究をしているらしい
💖Iさん
アウトラインシェーダを利用した手書き線画像表現
CGのセルルックアニメに違和感がある、既存のものはモデルを破綻させたりシェーデニングで色数を絞ったりしているが、アニメでは線画(=アウトライン)の強弱や入り抜きがある。これが「手描きだからこそ出せる表現」だと考え、CGでも再現したいと考えた
ただ、先行事例では線の強弱を再現したレンダラがある
手描きだからこそのブレ、作画崩壊を減らせてクオリティアップに繋がりそう。と同時に、手描きはどんなに正確でも多少はブレが出ることが多く、これが人物の少々の非対称性とリンクしていそうだなとも感じた。
Yさんから…モーションと影に違和感を持っている。影のメリハリが不自然。アウトライン以外にも意識を向けてみてもいいのでは?→線にこだわらなくてもいいかも。他の要素に着目したい
フェザー3D(アプリ)はイラストタッチの描写で参考になるのでは?→前から気になっていた。触ってみたい。
先生から…線の強弱は法則があるのか?→インクだまりを調整するものに着目することも考えては…いる…?
→今の世代は我々にとっての「違和感」が「違和感」でない可能性、あとはアナログ手法における線の強弱の原因を探ってみては?
Kさん①から…なぜ美大に?→ものづくりが好きだと思っていたし、情報系に行きたいと思っていたから
線の強弱など、アニメよりイラストに見られる手法では?→元から考えてはいたが、CGの利点として動かせることが挙げられる。これを活かせるものとしてアニメーションを挙げた。が、これに対するこだわりはない
効率上げるための研究という感じがする
Kさん②から…オールCGなら違和感が少ないが、アニメーションと一緒に出されると違和感がある。→その点もう少し探りたい。昔のアニメーターの作画を再現したい気持ちは根底にあるかも
Tさんから…ツールの制作とかできそう。作品じゃなくシステムの構築をしても良さそう?
💖Nさん
心理的武装…グッズなどを身につけることで心が強化されることを、お守りに願いを込めて持ち歩くことと結びつけて考える
願いをキャラクター化し、身につけて持ち運べるようにする
NHKの調査によると、お守りを持つこととそれを信じることは別とのこと
持ち歩くことの起源はわからないが、ものに願いを込めるのは像にもあった。身につけた時に心が強くなる理由、なぜ持ち歩く必要性があるかをもっと掘り下げてみてもいいかも?
好きなものが身近にある安らぎも大きいのでは?願いだけでないのでは?現代において持ち歩くことの根底にあるのは「好き」なのでは?願いは後付けなのでは?
と思っていたが、起源は勾玉らしい。江戸時代に庶民に広まりつつあったらしい。
願いをコンテンツ化する意味
お守りという古風なものとファッションなどの他の心理的武装を絡めると個人的にはまだ興味が持てる
Yさんから①…最近の流行はぬい、ステッカーよりは伝わりやすい
Aさん…海外のお守りにも目を向けてみては?→着目したい
Yさん②から…お守り=縁起物だから持ち運びたい、ぬい持ち運びはファッション化してきている
先生から…アルジャーノンに花束を
Tさんから…キャラクターを纏うことに執着するとそういったものを身につけたくない人は惹かれない。概念(色、モチーフ)なら身につけやすい。あと、好きなものじゃないと身につけたくない心理があるので、いきなりみたキャラを身につけたいと思えるのか?
Yさんから(2回目)→コアな願い、面白い願いの方が魅力的・刺さりやすい・キャラクターの魅力を伝えやすいのでは?
Kさん→お守りは自己の願いだけでなく他者の幸せを願うものもあるのでは?「行ってらっしゃい」も言葉のお守り
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chapter 14: Art Class
やあ、おはよう。
みんな、この前のスケッチは 手元に返っているかな?
Good morning
Get out your sketch book we used last class.
[ARTHUR:] Good morning.
Does everyone have the sketches they drew last class?
-----
先生~、スケッチって何ですか?
おっと、野崎さんは、 先週休みだったのかな?
Which sketch book?
Were you absent last class?
[MIKA:] Sensei...! What sketch do you mean?
[ARTHUR:] Oops. You were absent last week, weren't you, Nozaki-san?
-----
ごめんなさ~い。
ああ、いや大丈夫だよ。
Yeah, sorry.
It’s ok.
[MIKA:] Sorry...!
[ARTHUR:] No, don't worry about it.
-----
前回の授業では、スケッチに 好きな物を描いてもらったんだ。
今回は、その修正にしよう。
We drew our favorite things.
Today we’ll improve it.
[ARTHUR:] Last class, I asked everyone to sketch anything they wanted to.
This time, we're going to fix them up.
[NOTE: The English game added a little Mika/Akira by translating this as "favorite thing".]
-----
野崎さんは描くところから 始めてください。
は~い。
Mika, you’ll need to draw something first.
Ok.
[ARTHUR:] Nozaki-san, please start with the sketch part.
[MIKA:] Okayyy.
-----
それじゃ、各自作業を始めて。
先週描いた絵に、濃い線を入れ、 色付けをしてみて下さい。
ゆっくりと、真剣に。 背筋を真っ直ぐと伸ばして。
さ、野崎さんもどんどん 描いて行って。
Let’s start.
Add a thicker line to the last drawing and
color it. Concentrate. Keep good posture.
Mika, keep drawing.
[ARTHUR:] Everybody else, start working.
I want you to go over your sketch from last week with thicker lines, and try adding some color.
Work slowly and seriously. Keep your back straight and extended.
And Nozaki-san, you keep drawing.
======
さてと……野崎さん。 これは一体……?
アキラの頭です!
Mika, what in the world is that?
It’s Akira’s head.
[45 minutes later:]
[ARTHUR:] Let's see, now... Nozaki-san. What on earth is that...?
[MIKA:] It's Akira's head!
-----
あ、頭?
はい、後頭部��す!
H-Head?
The back of his head.
[ARTHUR:] His... head?
[MIKA:] Yeah, the back of his head!
-----
お、おい! 何描いてるんだよ! 見せろって!
あっ、ちょっと何すんのよ~!
Hey! What did you do? Show it to me.
Stop.
[AKIRA:] H-hey! You drew what?! Show me!
[MIKA:] Ah! What're you--quit it!
------
お前なに勝手に、 人の頭描いてるんだよ!
Don’t draw me without my permittion.
[AKIRA:] Don't draw my head without permission!
[INSERTED LINE; this one line is actually down at the bottom of the scene, so the TL would've had no idea it was supposed to go here:
だ、だって、目の前にあるの、 アキラの頭だったんだもん!
The only thing I saw was Akira’s head.
[MIKA:] W-well, the only thing in front of me was your head!
]
誰が真正面のやつ描けって 言ったんだよ!
Who told you to draw this?
[AKIRA:] Who said you were supposed to draw the thing directly in front of you?!
-----
何よ、目の前にあるのが 悪いんじゃない!
てかさ、これ頭じゃなくて、 毛玉みたいに見えるんだけど。
It’s your fault for sitting in front of me.
It doesn’t look like a head. It looks like a hairball.
[MIKA:] What? What's wrong with [picking] something in front of me?
[SHINJI:] You know, this looks more like a hairball than a head.
-----
え~~!?
って、勝手に横から見ないでよ!
Hey!
Don’t look at it!
[MIKA:] Huh?!
Wait a minute! Don't look over [at my work] without permission!
[NOTE: In Japanese: "Don't look over from the side", so he's sitting next to her.]
-----
おい、頼むから、 描くならしっかり描いてくれ。
もう……シンジのせいなんだから。
If you’re gonna draw it you should do it well.
It’s Shinji’s fault!
[AKIRA:] Listen, I'm begging you. If you have to draw me, do a good job.
[MIKA:] Ugh... This is all Shinji's fault.
----
あの……もう良いかな?
あ、大丈夫です。 騒いですいませ~ん。
Are you done yet?
Oh, sorry.
[ARTHUR:] Er... Are you all done?
[MIKA:] Oh, yes. Sorry for all the fuss.
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あ、いや、野崎さんの作品も なかなか独創的で良いと思うよ。
わっ、さっすが先生!
I think your work is good and unique.
Wow! Thanks!
[ARTHUR:] Well... I think your drawing is good, and very original.
[MIKA:] Wow! Thanks, Sensei! You rule!
-----
やっぱり見る人には 分かるのね!
俺の頭の形が良いんだな。
Only artistic people can understand my art.
It’s my innate ability.
[MIKA:] There! A real expert understands.
[AKIRA:] My head has a good shape.
-----
それじゃ、野崎さんは次の授業までに 色付けをしてくること。
うぅっ……。
Mika, please color it for next class.
Ugh.
[ARTHUR:] So, Nozaki-san, you'll need to color that in before our next class.
[MIKA:] Ugh...
-----
最後まで色付け出来なかった人も 完成させて来て下さい。
それでは、失礼。
If anyone isn’t finished finish it for next time.
Good bye
[ARTHUR:] Anyone who didn't finish coloring [your drawing], please come in and finish that.
Goodbye for today.
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再履バスは役者紹介の筆が乗る
らびやで 役者紹介書くで
みなさんにオススメの水族館の生き物も書いていきたいと思います。
※OBOGはネタバレ注意ダヨ!
縦縞コリー
一周回ってこりのすごいとこは体力ですかね。どのシーンやっても自分がいて稽古絶対しんどいだろうにピンピンしてる。最初はどうなることかと思いましたが例のシーンは自分の中でもかなり好きなシーンに仕上がったと思います。
日本にはラッコが2つの水族館にしかいない(当時)ということを熱弁してくれたのがすごく印象的なのでラッコです。
あろハム権左衛門
この役に決まった後にすぐ新人のアローを観に行きました。かなり一緒だし…勝手に勉強させてもらいました(ニチャア)アローの自分の役への熱意、いつ見てもすごいなと思っています。そりゃ良い演技するよな…って……
キャスパではしなやかで力強い動きを発揮してくれるのでイルカで。
衿君
外公に引き続きシンメです。私が勝手に思ってるだけかもしれません。エリちゃんの演技って誰よりも説得力がありますよね。やっぱり筋肉なんでしょうか?ということで私もエリちゃんの体幹に憧れて最近は筋トレをしています。
オススメの生き物はタコです。体の90%以上が筋肉だからです。
テキストを入力
白子に対抗できるとしたらこいつしかいない。通しで初めてしっかり見たけど衝撃でしたね。今期の授業は個人的にちょっとしんどいのですが、エピの時間割を思い出して元気になろうと思います。
タカアシガニと書いておけばあとは伝わるでしょう
こけまる
去年の新歓で「村上1グランプリて、おま、それもうM-1(村上市原)グランプリやんけ!ギャハハ!!」とかウケてたんですけど、全然笑い事でも他人事でもなかった。ヒロインって難しいんですね……苔丸のすごさが分かります。
意外とマイペースなので、カピバラ
白
友達の居ない吹田支部に吹田というだけでぶち込まれた被害者。まだ一回も見かけた事ないのでいつか会えると良いな。ガク適性がかなり高い。アイスといい吹田といい変な奴らの集まりにぶち込まれがちですが、我々のノリでぶらんが笑ってくれているとすごく嬉しい��す
雰囲気がなんとなく似てるので、カワウソ
紅みそか
ハーイ。みそかでーす。これいつの間に本人まで伝わってしまったんでしょうか…いつかみそかに怒られないかヒヤヒヤしながらやっています。ごめんなさい。どうせならもっとみそかへの解像度を上げてガチガチに寄せたいです。
自分の時間を生きてるって感じがする……カメで
ミル鍋
S-1監獄仲間( ◜ᴗ◝)ゆにちゃんのお芝居は、ちょっとした一言からでもこの人上手い人だ…って分かるのですごいですよねぇ。アホか超賢いか両極端で草、でも今回の役めちァ好きなんだよな…
ゆにちゃんは、絶対に、メンダコ。
埖麦
創作物において、私は弱ってたり絶望してたりする男性(創作物の)が好きという気持ち悪い癖(へき)を持っているのですが、むぎの演技は一番刺さりそうな気がします。新人とかまさに。新歓関係なくてごめん&キモくてごめん
ヒョロッとしてるからチンアナゴとか?
鞠凸二郎
ちゃうかにとって貴重な体格を生かし迫力ある恐ろしい役に仕上がっている。見る度に怖くなってる。今回のロゴメッッチャ好き!映像もすごいのに宣美も強いのかとびっくりした。膝お大事にね〜
でかい!つよい!かっこいい!シャチで。
中森ダリア
ひらりがいる座組あるある、楽しい。お人形さんみたいな顔が一瞬にして目ん玉むき出しでオラついてるの好きすぎる。オデが着こなせなかった柄シャツ着こなしてくれてありがとう。一緒にショッピングしたいな〜〜ほんmoney
華やかなのでベタ。ベタにね
雨々単元気
白湯チームは演じ分けしなければならないのですがその最たる例が彼です。一緒のシーンが無かったのであまり稽古の様子を見れていないのですが、見るたびに深みが出てきて素敵なマスターだなぁと思っていました。
なんとなくマグロとか!
東愛莉
てにと同じくこちらもまた細かい演じ分けが大変な役ですね。今回は色んなあずを見られてめちゃくちゃ楽しいです。しかし私は彼女の喉が心配です。いつも可愛く絡んでくれてありがとう、癒されています
愛嬌エグいみんなのアイドルなので、アザラシとか?
帝京魂
集団下校の友達。こんちゃんが勇気を振り絞って「い…いっしょに…帰ろっ!」と声を掛けてくれた日のことは涙無しでは語れません。とはいえ一緒に帰るのはかなり素に近い感じで話せるので好きな時間です。
寂しがりやなのでペンギン
海泥波波美
パパみ。意外と的確なダメをくれる。アサギはなんというかカリスマ性がある。こいつについていけば絶対楽しいやろ!的な…アサギ演出の稽古場が楽しいのもそういう事だと思います
ちゃうかという大海のパパとして我々を見守ってくれるジンベエザメの様な存在といったところでしょうか
再履バス
私にとって再履バスは、大好きなあの場所へ連れてってくれるカボチャの馬車です。そしてめちゃくちゃ筆が乗る。再履バスが無ければこんな風に役者紹介書いてなかったかもしれませんね。再履バスに感謝。最近は、満員の再履バスでも堂々と宣美作業を行いチラシを周りに見せつけるという巧妙なステマを行っています。2ステ、再履バスの分も頑張って走り切るぞ〜!!!!!!!
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Rondo in Amber and Lapis-En Lyrics

✦✦Valkyrie ✦✦Enstars ✦✦
**This is not an official translation. All rights to the lyrics and characters etc. are property of Happy Elements. The only thing that is my own is the translation**
Note: I suggest reading/listening to these lyrics along with Shu's solo, as they have many moments that relate to each other.
~琥珀ト瑠璃ノ輪舞曲 "Rondo in Amber and Lapis"~(1)
煤けた硝子玉 淡い月と碧い夜
The two glass beads are covered in grime / as I lay hidden, unbidden by time
それだけを映して 時の函に横たわっていた
The pale moonlight reflects onto me / the glint in my eyes answers back ever so feebly
優しく触れた指 轉々捲かれてく
Those fingers gently turn the gears round / over and over they spin as i am wound
発条の魔法が 壊れていた魂にかかった
The magic of their clockworks grow / fastening life onto pieces of my shattered soul
✦✦✦✦✦
暗く……くすんでいた世界
Oh, it’s so dark….Oh, how gloomy it all carries on
色を与えてくれた 嗚呼、旋律は
Can your hands paint my world full of color too …. That song that you play….
この朽ちゆく身すら救済う
Oh, can it save me as I’m rotting away?
✦✦✦✦✦
踊ろう 唯、その意の侭 人形に意思は要らない
And all I ask is that I can dance as you please / A doll like me hasn’t a will to appease
黄金の繰糸が 紡いでくお伽話が 一つだけの真実
The only wish that a thing like me needs / is to come along with the strings that you lead
それ以外棄ててしまおう
Oh yes-tell me what you don’t like -let me gather it-and I’ll cast it away
憧れが染み付いた琥珀も 絶望が染み付いた瑠璃も
Like this broken amber I have caught in a prayer / And this piece of lapis dark with despair
✦✦✦✦✦
下限の三日月の 欠けた影の一片を (2)
The moon above me calls my shadow night / One a replica gave here upon the light
繕ってくれたから 人の形を纏えたんだ
The broken strings brings it as I’m sewn / fragments that give me a body that looks like your own
時計の歯車が 轉々廻り出す
The gears click into place as they spin / round and around they all turn once again
調律師の振るう 指揮棒こそが命の鼓動さ
The rhythm of the tuner’s baton / is the same beat that calls me to live on and on
✦✦✦✦✦
例え……崩れていく世界
Yes, and I know….that the world may crumble away
潰えてしまおうとも 嗚呼、構わない
And if I do too, then let it be so, I am just a doll
そう、痛みなどない救済
No, I don’t feel any pain at all!
✦✦✦✦✦
歌おう 唯、欲しいのは 完璧な環を成す輪舞曲 (3)
Oh please I ask, just let me sing to the end / and let my rondo meet at its refrain
黄金の琴糸が 奏でゆく絢なる調べ たった一つの星
If it lies with the song you once played / then the desolate star in the sky might have stayed
この魂……燃え尽きても
Yes, that is my soul you see ….And just like the moon, it may disappear soon
溶けてゆく硝子にも映そう 永遠に消えはしない愛を
Know that though my eyes burn out on this final day / endless is their love as they melt away…..
✦✦✦✦✦
This is not as much a translation note (those are below) as it is me pointing out that I've noticed a lot of the things Mika says in these lyrics are very heavily reminiscent of things Nazuna also says during ExValk days. Mika himself has even admitted that he used his nii-chan as a reference in Acanthe, so I would like to believe this is very intentional.
✦✦✦✦✦
(1). There are a lot of 'everyone knows this' moments I'm pointing out, but either way, the 'amber' and 'lapis' here are referring to his eyes, same as in the lyrics. I also chose to translate the title as "Rondo in Amber and Lapis' b/c most classical songs are titled "Rondo in X Key" and it just sounds better to me that way.
(2). Another 'probably obvious' moment as I've seen it get pointed out before, but it also took me a little while to realize this entire line is a play on words involving Mika's own name.
三日月 "mi-ka-d(z)u-ki"
欠けた影の一片を "ka-ke-ta ka-ge no hi-to-hi-ra"
plus, the 'kage' and 'hira' use the same kanji as his name does.
There isn't a really good way for this to translate it into english while keeping the meaning of the lines, but I wanted to really try my best b/c I'm stubborn, which is why the line might sound a bit odd. (I'm hoping not, but...)
However, while english has a lot more syllables and sounds for things than jp does, I did manage to get something to work.
The moon above me calls my shadow night (mi:- kɑ:)
One a replica gave here upon the light (kə: - ɡeɪ: -hɪr: əˈpɑː)
Translated more literally, the original line is something like "a piece of the waning crescent moon's broken shadow" so I was trying to match the phonetics while keeping it in line with the moon and shadow imagery, as well as Mika inferring that this is what made up his body as he was given a human form.
(3). This is another very important not for the whole song, but the line here more literally translated has Mika singing something like "my only wish is to sing/be able to sing / a rondo that forms a perfect loop"
Rondo form in music is typically characterized as a main theme or refrain of sorts (I'm using that term b/c it rhymes, I dunno if its supposed to be called that lol) alternating contrasting episodes. A typical rondo is in ABABA formation or variations of. This is likely what he means in the lyrics; he wishes to be able to sing his song until the end, so it can meet back at the beginning again like a proper rondo.
Another note like in Shu's song, a rondo can also be both a music form and a dance, and looking it up, the closest thing I see it coming out to is a ring or circle dance, which seems pretty similar to square dancing in the US. It refers to a pretty broad genre so its hard to pin down exactly what people might be saying when referring to it, but an interesting note is that a waltz can be considered a round dance, round/circle dancing is more associated with communal and folk dancing than typical waltzes.
This likely has rather little bearing on the song in general, but I didn't spend an inordinate amount of time on Wikipedia and other sites to not put something down.
And the final note that is far more relevant to the composition, is about the end. I have to preface this saying that i am not an expert on musical theory, nor am I wholly confident in saying this, so take it as you will.
That being said, I've been listening to the song and melody left and right, and if you recall what I said before about rondo structure, its typically at its simplest, ABABA? There of course can be many variations, but I don't think Mika's song ever finally loops back.
He very well might be singing an incomplete rondo, which makes his line right before it about asking that he's able to finish his song before he burns away....
I certainly feel an emotion, and it isn't good.
These lyrics are not a word for word translation, and are an adaptation of the original song's message, made to (pretty much) fit in with the original vocals. It's my interpretation, but I wanted to keep the meaning close to what it was in Jp while coming across as what one would write in an En song.
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